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SPRING SESSION M / MISSING PERSONS
Frank Zappa門下生によるスーパーバンドの1st。
当時のメンバーは
Dale Bozzio
Terry Bozzio
Patric 'O'Heran
Warren Cucururo
Chuck Wild
音は当時流行したニューウェーヴ系だが、Terryの攻撃的でタイトなドラムが
ハードロック色を強めている。
楽曲もアップテンポの曲が中心で、フックのある印象的メロディが満載。
ハードロックが好きでニューウェーヴもいけるという人にはうってつけのアルバム
である。
GC8改 2005年11月27日(日)10時28分
ボジオの奥さんを主役(表面的には)に据えた、奇天烈バンドMISSING PERSONS。
ザッパ塾で鍛えられたメンバーの腕はハンパじゃないのですが、それをこれ見よがしに
ひけらかす事はしません。ただ曲のキメ部分のおいしいところで、その技を
繰り出すのです。バース部分だけを聴くと普通のポップスに聴こえるのがポイント。
サウンド的にはメタル者はあまり好まないような柔らかい感触で、キーボードが
割と前面にでてます。
楽曲はポップですが、意外な仕掛けのあるアレンジはプレイヤーサイドから見ると
結構面白いのではないでしょうか。
ザッパ・チルドレンをフォローしているマニアからは軽視されがちなアルバムです。
はっちゃん 2009年6月12日(金)22時25分