TOPページ(新形式)に戻るTOPページ(旧形式)に戻るTHE DARKNESSのページに戻る
CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。


(旧形式-更新停止)
ONE WAY TICKET TO HELL...AND BACK / THE DARKNESS
このCDをamazonで探すstyle=border:none

試聴した瞬間は、「なんだ?いやに大人しくコギレイになっちまってるなぁ」と
思いました。が、家に帰ってじっくり聴いてみると、(1stで免疫が出来た分)
衝撃はあまり無いものの良くできたアルバムです。
1stに比べやたらQUEEN度があがった印象で、たっかい声のコーラスが
華やかでとっても美しいです。これといった捨て曲も無く、
わが身を歌った「Bald」は大作ながら一番リフがカッコよく、
「HAZEL EYES」は和というかチャイニーズなメロディやリフがインパクトあります。
また冒頭1〜3はノリも良くいい感じ。

紆余曲折あった割には随分安定感のある作品になりましたね。
まあ、も少し荒々しいギターリフ・オリエンテッドな作りにして欲しかった気も
しますが。
帰ってきた男 2005年11月30日(水)0時36分

やっとで出たか、という感じのThe Darknessの2nd。
ジャスティンのソロプロジェクトなんか殆ど話題にならなかったし
解散するんじゃない?なんて噂も出てくるし、本当心配しましたよ。

さてさて、肝心のニューアルバムですが....
個人的には1stの方が好きだなぁ。
ただ質が下がった訳ではなく、あくまで好みの問題。
80sロック/ポップスやQueenが好きなら安心して聴ける良質の作品だと思う。
曲のバラエティも豊かだし、このエンターテイメント性は流石。
だけどやはりインパクトの低下は避けられなかった感がある。
前作は楽曲の印象もさることながら、"あの声"による衝撃が大きかったわけで、
0からあれを体験した前回と、待ち構える形になった今回で衝撃度の差がでるのは
いたしかたないところ。まぁその点はみなさんも予測済みだと思います

English Country Gardenを始め随所にQueen大好きなのが滲み出てるなw
Is It Just MeなんかはDef Leppardっぽさも感じられる。
中国 + アイリッシュ風なHazel Eyesが一番彼等らしいかな?
もっとこの曲寄りな作風でくるのかなぁとも思ったけど、
意外と普通なのが多かったな、という印象です。(特に前半は)
SCARECROW 2005年11月30日(水)6時24分

前作よりもQUEEN度が大幅にアップしたこともあり、ボーカルのファルセットボイスがあまり違和感なく曲にマッチしているように感じます。それをインパクトが低下したと捉えるか、楽曲の整合性がアップしたと捉えるかは好みの問題でしょうか。
結論としては今作の方が好きです。各楽曲の充実度が素晴らしく、アルバムとしての完成度は前作よりも上ではないでしょうか。

ババン 2005年11月30日(水)20時21分

最初はヤバイかもって思いましたね〜。ギターリフが不発なんですもん。
でも,それを補ってあまりあるメロディとコーラスですね。4曲目のメロディがツボに入りましたわ。
HR/HMファンだけじゃなく,幅広くロック・音楽を聴く人たちに受け入れられるんじゃないでしょうか。
インパクトは低下したけど前作より売れるかも?
THRAX 2005年12月2日(金)12時5分

前作よりAC/DC色が薄まり、QUEEN色が濃くなりましたね。
良い意味で丸くなったといいましょうか。
THRAXさんのいうとおり、普遍的なロック作品だと思います。
全体的に安定感があり、充実の出来でしょう。
ぼにゅー 2005年12月3日(土)18時48分

あい変わらず盛り上がりにかける、ここ日本におけるダークネス人気。
1曲目でいきなりど真ん中ストライク。私はこういう楽曲を彼等の作品で聴きたかったのだ。
続く楽曲もそれぞれ個性派揃いだが、後半の充実振りに拍手喝采である。えらい。
確かにQUEENっぽいが、それは単に雰囲気がそんな感じであって、基本的には何をどんなふうにやってもTHE DARKNESS印はばっちり押してある。
なによりコーラスワークとキャッチーなサビが決め手。インフレを起こしている私の「名盤」あるいは「傑作」コメントだが、だからして連発する。
名盤!名盤!名盤!'70年代UKロックの21世紀ヴァージョンが聴きたかったら、これを聴きな!!
クーカイ 2005年12月5日(月)20時58分

メロディの良さでは今年最高のアルバム!
1stでは奇異なヴォーカルに話題が集中したわけですが、本作は楽曲の中に絶妙に溶け込んでいますね。歌がさらに上手くなってる!そして曲が良い。これに尽きます。
うーん、ワイルドさが薄れたDARKNESSを「らしくない」とする人も多いだろうなと思うのですが、こんなキャッチーな曲攻撃されたんじゃ許してしまうのではないでしょうか。いや〜ほんとまとまりのある良い作品だなぁ。全曲オススメ。
C3 2005年12月5日(月)21時43分

1stほどの衝撃は受けませんでしたが楽曲の質がそれを補っていると思います。
前作は後半に行くにつれ息切れ感?がしたのですが今作は後半になっても
飽きが来ない、素晴らしい出来に仕上がっていると思います。
ポップなのは毛嫌いする性質なんですがここまでやられると笑うしかないって感じw
ここまで書いて思ったけど捨て曲ないんじゃないか?このアルバム。名盤ですよ。

ひらっち 2005年12月6日(火)1時54分

今回始めてこのバンド聞いたんだけど、
取り敢えずスゴイ!
基本的にはロックンロールってな感じだけど、
聞けば聞くほどその括りでは言い表せない音がたくさん詰まってる!
確かにQUEEN的でもあるし。
久々に聞いてて心躍る音楽に出会った☆

86点
C4 2005年12月8日(木)0時46分

ジャケットが豪快で攻撃的なリフ満載のアルバムなんだろうなと思ったけど意外にポップですね。
確かに声の免疫は既についてるからインパクトという点では前作より劣るのかもしれないけど、楽曲の質は個人的には前作より向上しているように感じました。
初回\1,980というのも貧乏っ子の私的にはナイス !!
ERORIN 2005年12月9日(金)12時38分

個人的には前作より良いと思います。
ちょいポップ寄りになってますが思った以上に良かった。
日本ではそこまで人気でもなさそうですが、これは買いですよ!
前作より売れるといいね。
PA 2006年1月12日(木)23時45分

個人的な好みでAC/DC的なノリの前作のほうが好きだけど、全体の安定感ではこのアルバム。中盤あたりの流れにアルバムの独特な匂いがある。

dave rodgers 2006年1月21日(土)17時48分

純然たるハードロックというフォーマットの中でこれほど普遍的によい曲を書けるバンドはそういないと思う。
シンプルでいながら飽きがこないというのも凄い。
素晴らしい作品です。

研究員 2006年1月23日(月)22時31分

確かにQUEEN色が増したように思われる本作。だがバンドとしてのオリジナリティが前作よりもにじみ出ている感じがしてしかたがない。子供からお年寄りまで聞けるパーティーロックでもあり、イギリスで人気がでまくっているのもうなずける。何しろ曲がいい。アレンジもオーケストレーションをまし、大げさになりすぎかと思いきや、とてつもなく自然にマッチしているところがすばらしい。そんなこんなでクールなサウンドなのに、ライブの衣装などは古臭く感じさせるようなもので、ビジュアルとの対比がこの上なく最高だ。フロントマン、ジャスティン・ホーキンスのカリスマ性がこのバンド像を形作っていることは間違いないだろう。
速いのや、高いの、重いのや、弾きすぎなのに飽きてきたなって人にお勧めしたい一枚だ。
cory 2006年1月26日(木)16時46分

def leppardみたいですね。メロディーセンスはさすがにここまでとは!!!!
黒烏 2006年2月10日(金)3時43分

さて,どうしたものか。The Darknessの次作には最初に書き込んでやろうと
意気込んでいたのに。いざ,新作を聞いて見ると感想に困ってしまった。

好い意味でも,悪い意味でも裏切られました.....。

最初にガッカリした点を書いてしまうと,JUSTINと思われるギター・パートの
一部がレスポール・サウンドではなくなってしまったところ。レスポールの音は,
私にとっては大きな要素であったために,困惑しました。

ただ流石は,ロイ・トーマス・ベイカー。とても緻密な音楽を,シンプルに
聞かせるよう作り込んである。緻密とシンプル,対極ある言葉だけれど,
これが見事に両立し,その上を美しいメロディーと魅惑のボーカルが自在に
駆け巡る。そんなサウンドに仕上げています。この点は,一発で気に入りました。

皆さん,Queenの名前を挙げていますが,本作のサウンドから私が思い浮かべるのは,
Journeyの"Infinity","Evolution",The Carsの"Cars","Candy-O","Panorama",
"Shake It Up"といったアルバムです。これ皆,ロイ・トーマス・ベイカーの
プロデュースですね。特に,Steve Perryが加入したばかりの頃のJourneyの
ボーカル・サウンドとThe Carsのキーボードサウンドは,上手に本作に取り入れ
られています。それに,The Carsのギターの適度にポップで実はハードなギター・
サウンドは,私大好きです。

そう考えて見れば,私の好きな要素が一杯詰まったアルバムなんです,本作は!!
でも,音楽は頭で聴くんじゃないって事が良く分かりました。レスポールじゃない
音が聞こえてきた時の,ガッカリは大分引きずったもの。

それはそうと,来日ですね!!券取りました。studio coastで整理番号400番台っ
てのは,早く入れる方なんだろうか?遅い方だんだろうか?とにかく,初来日は
仕事で逃し,summer sonicはキャンセルとなり,待ちに待った初のThe Darkness
のライブ,今からとても楽しみです。
お爺のズボン 2006年3月2日(木)17時11分

作品とは関係無いけどジャスティン太ったなぁ・・・
タークネス 2006年3月14日(火)18時29分

このアルバムで初めてこの音楽を聴いたんですけど、かなり良いですね。
聴いていて楽しい気分になれます。
Painkiller 2006年4月21日(金)18時47分

1stが『AC/DC meets QUEEN』だったのに対し、本作は『主にQUEEN、ちょいAC/DC』って感じですね。リフのインパクトは下がったものの、歌メロ等の、メロディそのものの魅力が格段に増したって印象です。
1stの良い意味での荒々しさは殆ど残されておらず、その点では不満を覚える人もいるかもしれません。
ただね、これだけの曲ですよ、こんなにも良い曲。全部良い曲。"ポップ"がいっぱい。
加えて全曲ほぼ曲間なしでスーーっと40分弱。ここまで聴き通すのが"容易"なアルバムも久しぶり。あっという間の40分弱。前作よりもバラエティが格段に豊かになってる上に、曲数を絞込み、多少「前半よりも落ちてる…」感のあった前作。だったけど、本作にそれはなし!!
特に④『DINNER LADY ARMS』〜⑤『SEEMED LIKE SUCH A GOOD IDEA』〜⑥『HAZEL EYES』〜の流れは感動的ですよ。
なんだかんだで、リフが御座なりになってるってコトもないし!

確かに落ち着き、音作りも緻密とすら形容出来そうなアルバムですが、それでもやはり「ROCKって楽しい!!」と、本作でもちゃ〜んと思わせてもらえましたよ、ハイ。
ね、⑧『GIRLFRIEND』や⑨『ENGLISH COUNTRY GARDEN』のあの楽しさ、それを聴いてるときの嬉しさ、1st聴いてるときよりも良いかもよ!

名盤かどうかなんて、このアルバム(というかこのバンド)を"語る"ときはどうでもいいけど、「実際ど〜なの?」ってコトになると、こりゃ名盤ですよぉ。
メタラァ 2006年8月18日(金)19時52分

英国ロック&クイーン風味という噂を聞き、友人宅で聴きました。
なるほど、受けそうな要素満載のHRでした。
ドラムがやや平坦に感じられたものの、ツボを突くリフやアコースティックな美しさが光る曲など、聴き手を飽きさせない豊富な楽曲群が魅力でした。
純粋にカッコいいと感じる反面、楽曲やアレンジはオーソドックスで毒気や個性といったものが突出してるとはいい難い感じ。
但しヴォーカルスタイルが個性的でコーラスはクイーンを彷彿させる箇所があり、とても楽しめる内容でした。
70〜80年代のブリティッシュHRが甦ったかのような存在感がステキで、ある意味定番な展開やギターソロを恥かしげもなく堂々とやってくれるところに愛情を注ぎたくなる気持ちになる。
蒸気機関車の煙に魔的なカオが描かれるジャケはHR/HMならではの味わいがあり、とても素晴らしいデザインだと思う。

Kamiko 2006年11月4日(土)21時12分

一発屋で終わるのか?それとも本物であることを世間に知らしめるのか?といったプレッシャーの下に作られたであろう'05年発表の2nd。
ベースのフランキー・ポーレインが脱退し、リッチー・エドワーズが加入している。
前作がAC/DCやQUEENを彷彿させると言われたこともあってか、プロデューサー候補には前者を手がけたロバート“ジョン"マット・ランジと後者を手がけたロイ・トーマス・ベイカーの名前が挙がっていたが、バンドが選んだのはロイ・トーマス・ベイカーの方であった。
それにより、ジャスティンの歌を中心としたポップでコンパクトな大衆受けのする曲調となり、デビュー・アルバムにあったエネルギーに満ちたギター・サウンドは若干後退した。
前作にあったロウ・パワーが本作では感じられないのが残念。
突出した曲はないものの、AC/DCの「HIGHWAY TO HELL」を彷彿させる「ONE WAY TICKET」、ジャスティンのファルセット・ヴォイスが凄まじい「KNOCKERS」、リフ使いがDEF LEPPARDを彷彿させる「IS IT JUST ME?」、U2のようなイントロのメロディアス・チューン「DINNER LADY ARMS」、ストリングスも美しい感傷的なバラード「SEEMED LIKE A GOOD IDEA AT THE TIME」、アイルランド民謡的なクサメロの「HAZEL EYES」、英国バンドらしい愁いに満ちたメロディが素晴らしい「BALD」、メチャクチャ脳天気で陽気なナンバー「GIRLFRIEND」、エレピ・サウンドやコーラスが軽快な「ENGLISH COUNTRY GARDEN」、QUEENのようなコーラスが美しい「BLIND MAN」と、全てがシングル・カット出来るほどの好曲揃い。
アルバム発表前のライヴでは演奏されたものの、ボツとなったボーナス・トラック「GRIEF HAMMER」も迫力あるバック・コーラスが魅力の好曲。
殺戮の聖典 2007年1月14日(日)11時24分

前作より70年代回帰を見せた。
一枚目があまりにもよかったので、二枚目はつらいだろうと思っていたが、期待を大きく裏切ってくれました。
全体的な曲のレベルは1枚目より上です。
ジャスティンの才能は本物でした。
バンドは解散したけど、また出てきてほしい。
×○ 2008年3月27日(木)0時35分

ジャスティンにはドラッグ問題を克服したらこのバンドに戻って欲しい。こんなすごいバンドそうそういない。長く活動すればそれこそクイーンなみのスターになれるかも。
モブルールズ 2009年4月30日(木)9時55分

こんな楽しいロックは初めて。
コーラスは綺麗だしバラードも感動的なのだけれど、
それでも聴いてる間ずっと楽しい気持ちになれるアルバム。
分割で 2009年5月31日(日)18時54分

意見を書きこむ

意見内容

新規 修正(名前登録済の方のみ可能)
ボタンは一度だけ押してちょっと待ってね!