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UNWEAVING THE RAINBOW / FRAMESHIFT
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ヘニングのプロジェクト、Frameshiftの一枚目。ヴォーカルはDreamTheaterでおなじみのジェームズラブリエ。
一聴した感じでは、とらえどころのないテクニカルロックと言った感じ…
どうもこの手の音楽は最初は印象に残らないものだけど…うぅん、これからこのバンドを聞こうという人には2ndをお勧めします。。。

2枚目との比較で音楽性を表現しますと、こちらも聞きやすいメロディー重視ではありますが、2ndがよりロックっぽい曲へのアプローチであるのに対し、
こちらはむしろ、イージーリスニング的な曲も多く入ってます。
また実験的な感じの曲もいくつか。バリエーションに幅があるといえばそういうことになりますか。
ドリームシアターのような、変拍子使いまくりのプログレ・メタルを期待すると肩透かしを食らうかもしれません。

かといってこのアルバムが散漫な内容の駄盤かというとそうでもなくて、
まったり聞くにはいいかもしれません。ラブリエの声が聞きたい!って人にもいいかも。
個人的には嫌いじゃないです。ぼ〜っとBGMにかけとくのもいいかもしれません。

2005年12月6日(火)23時4分

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