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甦る陽 / THE BACK HORN
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インディーレーベルからの2ndにあたる(のかな?)アルバム。
メジャー初期に比べると、薄味で聴き易い。浮つか無い程度に陽性、と言うか。
印象的なベースから始まる「サーカス」は軽快なビートに世を風刺した詞を
ボーカルが泣き叫ぶ佳作。グランジ的にどっしりとうねる「走る丘」、
激情な口上も飛び出し終わりかけては始まりを繰り返す構成が物事の終わりと始まり
のような「新世界」は名曲。毛色の違う「無限の荒野」「リムジンドライブ」は
どこまでも朗らかで非常にアッパーな秀作。レゲエなリズムと叙情的な詞の組み合わせ
が見事な「甦る陽」、センチメンタルに溢れた「泣いている人」、熱いバンドサウンド
と熱い詞が印象的な「さらば、あの日」などなどかなり質の高い内容。
音質ではメジャー作に劣るが曲は同等。
帰ってきた男 2005年12月11日(日)0時41分

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