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CLOWN IN THE MIRROR / ROYAL HUNT
初期の名盤。バラード系の出来は見事。
悪趣味なジャケ。
X-29 2001年10月24日(水)11時36分
北欧ファンなら買っても損はしないでしょう
中古でもいいから
確かにジャケは・・・
'Clown in the Mirror'は超名曲でしょう。
この曲だけでこのアルバムは価値があります。
ヘンリックのあの哀愁漂う声がたまりません。
上手さでいえばライブ盤のDCやジョンウエストの方が
上だろうけど、
やっぱりこの曲はヘンリックだよなぁ〜〜。
俺はこれが一番。
捨て曲無し、名曲目白押しの名盤です。
定番路線は言わずもがな、凄いのはブルージーな曲やジャジーな曲が収録されていて、
それらも見事にアルバムの流れを作り、物憂げな印象を壊していないこと。
まあ歌ははっきり言って下手だし、ジャケも最悪なんだが…
当時何も分からずにジャケ買いしたんですが、Wasted Timeのイントロが流れてきた瞬間に鳥肌たちました。(若かったですね・・)捨て曲も無しで、keyのゴージャス感も、たまらなかったです。それとヘンリックの細いVoも好きでした。なんか良かったんすよね。あの音楽性に合ってる感じで・・。だから脱退を知った時は残念でしたねぇ〜。
↑あのジャケットでジャケ買いとは........。す.....素晴らしい感性をお持ちです....。まあいいアルバムなんで「だまされた〜〜〜!!」とはなりませんよね。
やっぱりロイヤル・ハントは初期の方が好きである。それは単純に楽曲が好きだから....である。DCやジョンはもちろん歌も上手いけど、ヘンリックだからこそこの作品は良い気がする。それは相性かも知れないが....。完成度から言えば、DC時代の作品の方が上の気がするけど、欧州的な泣きが多いこの作品なんか、個人的には文句のつけようが無い名盤だと思う。とにかくこの世界は彼らしか作れないから、泣きが好きなHR/HMファンは一度は聴いてみる作品だと思う。いいね、やっぱり。久しぶりに聞いたけど....。
新味も若干加えられているものの、基本的には1stとあまり変わらない作風に感じます。
楽曲的には1stの方が好きなのが多いけど、このアルバムは何といってもオープニングとエンディングが最高に美しい! そこが私的にポイント高いです。
ジャケの趣味の悪さとロイヤルハントって名前でK-1のマーク・ハントのイメージが重なって
しまい(笑)あまり買う気がしませんでしたが中古で400円で購入。中身は素晴らしいです!!
とくにラストの“エピローグ"…最高じゃないですか!!この曲はDCやジョンよりも
ヘンリックの切ないヴォーカルが一番です!ああっ思い出しただけで涙が…ぐすっ…
変に斜に構えないでええねん、北欧はこれで。
名盤!!
「MOVING TARGET」程ではないがなかなかの名盤だと思います。
ただ・・・・たしかにジャケットはイタイ!かなりセンスが悪いですねぇ。ROYAL HUNTらしくないッス。
★★
個人的にはロイヤルハントの最高傑作。まさに捨て曲無し。ボーカルも私は大好きです。市場評価は低いようで中古店でかなり安く売られていますが 本当に素晴らしいアルバムです。哀愁系が好きならばぜひ聴いてください。男性、女性コーラスも非常に効果的。今久しぶりに聴いていますがやっぱりいい。哀愁+ダンサンブル? ロイヤルハントを初めて聴く人は、ぜひこのアルバムを聴いてください。「テントゥ ライフ フアッツ!」「バットバットブラッド!!」
ロイヤルハントの作品では一番好きです。
INTRO〜WASTED TIMEから始まりEPILOGUEでの締め、この流れが秀逸。
その上CLOWN IN THE MIRRORとLEGION OF THE DAMNEDという最上級のバラードを2曲も擁している恐ろしさ。
透明感溢れる楽曲は北欧メタルのお手本です。
私は、PARADOXよりこれを聴かなきゃロイヤルハントは語れない、と思うのです。
ボドムっ子 2004年7月11日(日)22時27分
ヘンリック時代最後のアルバム。メロディーも良く、ヘンリックの歌唱力に不満はないので(DCやジョンが凄いだけで)安心して聴けます。
我々がイメージする"ROYAL HUNTサウンド"に北欧ハード・ポップ、北欧メタル的な要素を加えたような音だったデビュー作よりも若干その我々がイメージする"ROYAL HUNTサウンド"が濃くなった印象の2nd。サウンド・プロダクションが良くなった(より豪華になった)ことがその要因の1つかも知れない。
前作を聴いても本作を聴いても、正直ヘンリックの歌唱はやはり好きにはなれず(たまにHELICONのヴォーカルを思い出す…。上手いときもあるし音外れてるときもあるし…。バラードでの哀愁漂う歌唱はかなり良いんだけど)、作品に入り込むことが出来なくて困ってしまうが、デンマークの巨人・アンドレの作る楽曲はさすがに魅力的!特にタイトル曲の出来は素晴らしく、「こんなメロディ、好きです」と告白をしてしまいそうになる。(?)
まぁ、個人的な意見としては前作の方が楽曲的には好きかも知れないけど、大差がある訳ではないし。バラードの美しさは確実に本作の方が上でしょう!
個人的には名盤とまでは行かず、好盤くらいですかね。最低限、ファンならば楽曲のレベルで不満になることはないでしょう。
にしてもこのジャケ、悪趣味大暴走ですね。(笑)このジャケを見て"北欧美旋律"を思い起こす人は一体何人いるんでしょう?(笑)
地味に眉毛や額の皺を細かく書いてたりして…。せめて"唾"は止めて欲しかったなぁ。
メタラァ 2004年12月11日(土)17時22分
(爆笑)"唾"は止めて欲しかった!!
メタラァさんの気持ちが痛いほど良く解ります。
内容がなかなか良いので、ジャケットとのギャップは確かに今見ると特に大笑いですね。いやぁ、夜中に爆笑させていただきました。
思わず久しぶりに聴いてみました。
あのジャケットの「まあ!」って感じの表情!面白くていいじゃないですか〜(笑)。
このアルバム、凄く安かったので、どんなもんかと思って聴いてみたら、凄く楽曲の配置のバランスがよくて、一枚通して聴くのに全然苦にならない素晴らしいアルバムだと思います。ギターの音色が個人的にとても好きです。スローナンバーでのギタープレイは本当に泣けますね。
アップテンポの曲では、アンドレのキーボードソロがかなりかっこいいですね。アルバム通して、ベースもゴリゴリいっててカッコいいです。ジャケの好みは分かれるにしても、美メロ好きならぜひ!って感じです。歌メロはとにかく分かりやすいですし、楽器のメロディもとにかく美しい!
メロディに関しては何も言うことは無い。既に最高クラス。
が、やはり曲の作り込み・練り込みがまだまだ“青い"のです。
言っときますが、ROYAL HUNTはこんなもんじゃない!!
(アンドレ・アンダーセンが)成長過程にある一枚。
が、メロディック・メタル好きなら買って損はしません。
ってか、ワケ分からんマニアックなバンドの新譜買うよりも、ROYAL HUNTの全アルバムを買いましょう!!
ジャケ最高
久々に聞いてびっくりした。
本当に捨て曲無い。どれも軽く平均以上!
拡散してるようでしてない音楽性ってのがミソ。
アンドレのセンスってやっぱすげーわ。
このジャケット結構好きなんだけどな・・・。化粧に隠されたピエロの哀愁みたいなのが良く表れてるようで・・・「SHOW MUST GO ON」なんて泣けるじゃないですか。
学生の頃、何とはなしにジャケ買いしたら、中身とのギャップに驚いた一枚です。(笑)
当時、ハードロックにさして詳しくも無かった為、
普通に「いい曲が沢山入ってるアルバムだなあ」と聴きこみました。
このアルバムの後、バンドはさらに様式美化を推し進めていくわけですが、
このアルバムは基本的に曲もコンパクトですし、非常に聴きやすいです。
ボーカルのヘンリックは、のちのDCやウェストのような強力なボーカルではありませんが、
それがこのコンパクトさによく合ってるんじゃないかなと思います。
「完成を目指した様式美」を求めるなら、この次の「Moving Target」以降がいいでしょう。
お手軽に様式美を楽しみたい。そんな人におすすめです。