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WARNING FROM HISTORY / MARSHALL LAW
まるでデス声じゃないARCH ENEMYを聴いているみたいだ。
歪んだギターと重々しいベースが弾き出すリフは、荒々しく攻撃的。
一転、ソロは正統的で惚れ惚れするほどメロディアス。
純粋な正統派HMと絶賛された1stを先に耳にしてしまった人が、違和感なく本作も楽しめるかどうかは分かりませんが、別の次元でこれも質の高い作品に違いありません。
国内盤廃盤のようですが、輸入盤ではどうなんでしょ?
パワーメタル、そして正統派もメロデスも大好きだという方は、是非中古市場巡りの時にでも探してみて下さい。
99年発表の4th。
このアルバムを何回聞いた事か。バンド全員にこのアルバムをサインしてもらった。俺にとっては最高に入るアルバム。正統派British MetalをちょっとThrashやPowerを付け足して2で割った感じのアルバム。前のアルバムを全部混ぜた感じ。これぞ本物/正真正銘のヘヴィ・メタル!この後バンドはしばらく解散2002年に復活して今はライブで活動中。新しいアルバムを作っている最中。今年2006年九月のBloodstock Festivalにも出場が決まった。
Herbinger, Victory At Last, Locked And Loaded, March Of History, Blood On Blood, Pray For Deliverance等捨て曲無し。これこそメタルのドラゴンボールZか?!
元Grim Reaper、OnslaughtのSteve GrimmettとMagnumのTony Clarkinがゲストでヴォーカルとギターに参加しているのも美味しい。
邦題「歴史からの警鐘」。ザクザクしたリフが痛快な正統派パワーメタル。
1stの時感じられた線の細さはもはや微塵も感じられず、まさに鋼鉄そのもの。
ブリティッシュテイストも随所に感じられて、ややもすれば単調になってしまう
のを辛うじて救ってる感じ。疾走曲のドライブ感はもの凄く、ヘッドバンギング
必至!ギターソロは流麗そのもので聴き惚れてしまうね。