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UNDER COVER / OZZY OSBOURNE
色んな名曲が「オジーのヴォイス」によって犯されてしまいました。
ビートルズ好きのオジーだけあって「インマイライフ」「ウーマン」「労働者階級の英雄」
なんかもやっています。これがまた良いですね。「ゴーナウ」も最高です。この曲って昔
ポールマッカートニーもウィングスのライヴでやっていましたが、久々に聴いて感動しました。
まだまだ聴きこんでいませんが、オジーファンなら「買い」ですね。
個人的にはやっと出たという感覚だけど、オリジナルを知っていようがいまいが楽しめるいい作品である。とにかくオジーワールド全開に仕上がっている点には、ただただ感心する。元々の楽曲がいい曲なので、これはこれでいいんじゃないとファンの方以外も納得できる仕上がりではないだろうか。とにかく最近のオジーの作品はあまり好きでなかったという人にこそ、聞いていただきたい作品である。この人、やはりただ者ではないね。オジーは、やっぱり凄い!
まさに無敵ヴォイス!!
どんな曲にもマッチしてしまう。
サバスのデヴュー当時オジーはビートルズの事を、あんなのクソ喰らえだ!と言っていた気がするんですが・・・ まあそんなことには触れまい。どんな曲もオジーの色にそめてしまうところはさすがですね。個人的にはもう少し選曲に面白みがあればと思う。
最近のオジー作品では一番面白かった。
予想はしていたけど、あの独特の声のおかげで、ビートルズもストーンズもクリムゾンも、どっぷりオジー色です。
ケースに付いてたシールの言葉を借りるなら「Ozzified」か。本当上手い言葉編み出したなぁ。
オジーは実際「Working Class Hero」だからレノンの歌詞もものにしてるし、クリムゾンの「21st Century Schizoid Man」なんか、終盤はもはや病んだ人間の笑い声です。
何をやっても自分のカラーを出せるという点、しかもそれをほとんど天然でやってのけるという点で、オジーのセルフ・プロデュース力はジーン・シモンズに勝るのかも。