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RIOT LIVE / RIOT
これは、`80モンスターズ・オブ・ロックのライブと`81ハマースミスのライブが1枚に収まっているもので、前者は7曲、後者が7曲収録といった内容だ。こういった幻のテイクが正規に発売されている(今は廃盤?)のはファンには嬉しい限りだ。
私が初めてRIOTを聴いたのは高校時代、友人にダビングしてもらった「モンスターズ〜」のコンピレイション・アルバムだった。当時のこのアルバムの目的は当然?RAINBOWのテイクだったわけだが、B面のラストにこのRIOTの「ROAD RACIN」が入っていて、「疾走系のいい曲だな」と好印象だった。(B面のラストっつうのがみそ)
そのライブテイクも含む本作は初期の代表曲(WARRIOR、NARITA、ROCK CITYなど)が収められていて、マイナーからの脱出をもくろむバンドのある種真っ向勝負的な白熱のプレイが堪能できる。(「ROAD RACIN」が2バージョン収録されているので、聴き比べるのもおもしろい)
それにしてもガイのVoが冴えまくっているので、ファンの人は必聴ですよ。というかファンの人はこれ持ってるか・・・。
かなり良いライブアルバムだと思います。(音質も結構良いですし)
NARITA,WARRIORが入ってる時点で買いじゃないでしょうか?
「初期のRIOT、何から聴こうかなぁ〜」とお悩みの方に是非お勧めしたい。
代表曲押さえてるし、演奏も良し。何より入手困難だった音源が集められてるってのが嬉しい。
特に“Warrior"のイントロのギターは泣きまくり・痺れまくりで悶絶!!!?
もしお店で見つけたらGETしておきましょう。
このCDには、1980年開催のモンスターズ・オブ・ロック・フェスティバル時のROAD RACIN'のライブ・テイクが入っています。涙モノです!!
これは、SONYに座布団10枚ですね。
よくぞあの時代(レット在籍時)に、こんな音源を引っ張ってきて再発したものです、いやほんまに。
もう、とにかくRIOTのこういうライブが聴けるって、日本ってなんていい国なんでしょう。
初っ端のMCからジャーンジャーンジャーンってのがかっこいいなあ。
アルバム(特に1st)なんかだと音像がちょっと薄く感じてしまうんだけどライブになるとズン!と迫ってきていいねえ。
定番曲TRAIN KEPT A ROLLIN'も何だかRIOT流のアレンジ(といっていいのか?)になってます。
BORN TO BE WILDといいRIOTによる定番曲のアレンジは面白くて好き。
昔は
「何でROAD RACIN'が2曲入ってるんだろう?持ち歌少なかったのかな?」
なんて疑問をもってました(笑)
CDで89年発表のライブ盤。
2つのライブテイクを一枚にまとめたものではあるものの、初期の最も彼らが勢いがあった頃のライブテイクなだけにはっきりいっておいしい一枚。
名曲群に限らず、全体を通して聴ける彼らの疾走感、哀愁、そしてこの頃持っていた古いハードロックの雰囲気がたまらない。若干音質が暗めではあるものの初心者には是非聴いて欲しい彼らの本質がここにはあるように感じる。
“Warrior"、“Narita"、“Road Racin'"は当時英国だけではなく、ここ日本でも強烈なインパクトを刻んだのである。余裕のあるRIOTファンは必聴!
初期2枚の名曲がライヴ盤として聴けるだけでなく、TRAIN KEPT A ROLLINやBORN TO BE WILDなどのカヴァー曲を演るなんてカッコよすぎる。
AC/DCやDPなどのメジャーなベテランバンドのライヴ盤も良いけど、こっちも是非聴いてほしい。
削除
最近あらためてよく聴いてます
音質も演奏も文句ないのですが、一気に聴くには若干長く、
移動や休憩などの時間では最後まで聴き終ることができないので
数曲削除して、若干曲順を入れ替えると、
グッと締まった印象で爽快感を味わえるようになりました
ちなみに
1.Intro
2.Angel
3.Narita
4.Tokyo Rose
5.Overdrive
6.Rock City
7.Warrior
8.Road Racin'
おためしあれ