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GET UP / RICHIE KOTZEN
「GET UP」というタイトルが示す通り、アグレッシブな曲が多く、メタラーには取っ付き易いと思う。
今作はへヴィなリフが結構多いですが、モダン・へヴィネスでは無いのでご安心を。
爽快なアメリカンロック路線には変わりありません。
①②④などの正統派ロック、③⑦⑩のようなバラード、どちらも佳曲揃いです。
あと、彼の歌唱ってクリス・コーネルに似てますね。
ここまで歌の巧いギタリストも珍しい。もっと評価してやってもいいと思う。(85)
イイですよ、これ。特にバラードが3曲も入っていて、スンバラシイのよ。ソウル・バラードです。渋い渋い&泣けるよ。
しっかし本当にいいヴォーカリストだ。今のカヴァーデイルより数倍いい。
オススメ!
久々にヘヴィなアルバムですね。MHFR以来です。チューニング1音下げでもバカメタル野郎と違って艶があります。
音楽性はロックブルースソウルファンクなんでもこいの典型的なRK印。あいかわらず歌唱は素敵。
ただ、退屈な曲がないかわりに、飛び抜けた曲もない感じ。安心しては聴けますが。
↑↑↑のWILK Ⅱさんのおっしゃる通り、常日頃から彼とクリス・コーネルって声そっくりだと思ってました。
全楽器リッチー一人でプレイしてるけど、ボーナストラックのShapes Of Thingsのカバーだけは、
スティーヴィー・サラス(B)、ブライアン・ティッシー(Dr)がプレイ。
どちらかというと、一人で演るよりも本職の人(サラスは違うけど)とセッションしながらのほうがよりいいです。
別にリッチーの演奏がダメとかいうことではなく。