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TRIUMPH AND AGONY / WARLOCK
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Warlockの4作目のアルバムになるが、オリジナル・メンバーはボーカルのDoroとドラムのMichael Eurichだけです。3作目にいたオリジナルのベースとギターも入れ替わりました。でもメンバーが入れ替わったわりにはWarlock的なサウンドはきちんと保っています。Doroの「シャウト」ボーカルは衰えを見せるどころかパワーを増している様な気がします。声帯が良く切れるのではないかという歌い方をさらに極めています。大きな変化はギターそろに出ています。前作から加入したNikoのハーモニックスがギンギン効いたギターソロが目立ちます。ライブで観客が一緒に歌えそうな中テンポの「All We Are」や「East Meets West」のりの良い「I Rule the Ruins」のような曲もあれば、「Make Time For Love」やドイツ語で歌っている「Fuer Immer」みたいなバラードも収録されています。他にはスピード・メタルっぽい「Three Minutes Warning」等も収録されています。

ゆたか 2006年1月16日(月)2時17分

あらら、このアルバムには書き込み1件だけですか。いいアルバムなのに残念です。
でも、前作とは違ってどう見てもドロとそのバックミュージシャンという感じになってしまいました。ジャケットが安上がりっぽくて売れなさそうなところが問題か。
前作はミドルテンポが中心でしたが、こちらは速い曲も多いです。どっちがいいかと言われると、あとは個人の好みですね。
本当にドロは強靱な声帯を持っています。ザビーナ姐さんといい、アンゲラ(ドイツ語読みね)・ゴソウといい、ドイツ語が喉を多用する言語だからそうなのかも知れませんが、ドイツ人女性はすごい。

めたるおばさん 2007年1月24日(水)21時9分

女性Voドロ・ペッシュのワイルドな歌声を前面に出しドイツらしい勇壮さなメロディと硬質な正統派HM/HRサウンドが楽しめるバンドの1987年に発売したアルバムです。洗練されたメロディがメタリックな質感を伴い躍動する様がなんとも男らしくカッコよく、時には叙情的でフックに富んだメロディが聴け適度なヘヴィネスさと相俟って心地よく聴くことが出来る、そこにドロが絡んでくるのだが元々シャウティングスタイルのシンガーだけに唄モノとして聴かせるのはキツイだろうがこれはこれで味があって良い。この時代をど真ん中で通った身としては懐かしさもあり今でも稀に聴いています。良くも悪くも80年代的な煌びやかなイメージを抱かせつつもドイツ産の男気溢れるパワーメタルサウンドが堪能出来る一枚、正統派HM/HRマニアの方なら押さえて損はないかと思いますよ

失恋船長 2008年6月6日(金)15時21分

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