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<JUDAS PRIESTについて語れ! 全発言>


1. ユキ 2001年11月7日(水)21時13分

いきなりごめんなさい・・・この前間違えてチケットを買ってしまってその日も都合が悪くて2枚あまってます・・・もし買っていただけたら領収書も必ずおくります。日にちは12月14日名古屋クラブダイヤモンドホールで19:00からです。
もしよかったら連絡ください☆
2. ユキ 2001年11月7日(水)21時8分

連絡先は09065901255@jp‐c.ne.jpです☆

3. YOSI 2001年11月21日(水)14時11分

個人的にはロブにはPRIESTには戻ってほしくない。僕は後追いファンで彼らを知ったときはすでにロブはいなかった。彼らの音にはまり、彼らが解散せず新しいVoとともに戻ってくると知ったときは複雑で、そのときはロブを戻してほしいと思った。しかし新しい彼らの音、新Voの力量、そしてライブを体験して考えは変わった。この新しく生まれ変わったPRIESTの音世界を完璧に表現でき、さらに古い曲に新しい命をふきこめるのはロブではなくリッパ-だと。ロブを戻すのは明らかに後戻りだし、それをやったらもう逆にPRIESTじゃない。一時的に売れても、オールドファンが喜んでも、バンドとしてはもう終わりだと思う。PRIESTは常に進み、戦い続けたからこそ今がある。ファンの思惑を良くも悪くも裏切るのがPRIESTらしさであってファンに媚びるのは彼ららしくない。そもそも今のロブはメタルな音を出し、メタルの格好をしててもメタルの心はすでに失われているし、メタルを語る資格はないと思う。ロブはファイトやTWOで自分の道を進んでたころが、格好や音は違っていても魂はPRIEST的でありメタルだったと思う。前言を100%、180度、二転三転ひっくり返して、売れるために、ファンに媚びるためにメタルに戻って来た彼はもうPRIESTにはそぐわない。HALFORDの音もPRIESTのいいとこどりではなく、PRIESTのコピーバンド、フォロワ-の音でPRIESTの曲作りの真髄からは程遠い音だ。ただしロブのVoそのものは変わらず素晴らしいが。
4. ロブの妻 2001年11月22日(木)0時12分

↑ 全くもってその通り。
昔のファンを満足させれば時代遅れと言われ、時代の波に乗ろうとめいっぱい
新しい音にすれば若者に媚びていると言われる。一体どうすればいいのか。
彼らはかつてない苦しい状況に立たされていたんです。新旧のファンを同時に
満足させることは不可能なことで、それは彼等自身承知の事実。
前進を望むファンは「昔のファンを失うことになったならそれはそれでいい!」
と潔く開き直ってくれたことに対し、安堵と感謝の念でいっぱいです。
結果がどうであれ知ったこっちゃない!もう後戻りはしないという彼等の決意を
確かめることができたような気がします。
新生プリーストは今後リッパーを中心に進化し続けるべきであり、過去の栄光を
引きずるロブにはもはや居場所はありません。彼等の決意は鉄よりも固く、確固
たる信念は永遠に続くでしょう。
5. YOSI 2001年11月23日(金)23時29分

PRIESTの音楽性について僕の意見

PRIESTは自他認めるHMの権化だが、しかし彼らが作ってきた曲の少なくとも半分はHRあるいはロックンロールと分類されるべきだ。日本のメタルファンはHMとロックンロールを別物として扱い、ファン層も違うことが多いが、PRIESTはHMの創造者であるがゆえに逆にそれ以前の“ロック"からの流れを受け継いでおり、だから僕は彼らを勝手に正統派メタルなどと狭い枠でくくりたくない。僕の中で彼らは、本当の意味でのプログレッシブ(進歩的な)ロックをやるバンドであり、ロック本来が持っている雑食性・格好いい音ならなんでも取り入れる良い意味での節操のなさこそ彼らの本当の武器だ。
この視点でPRIESTの全アルバム、全楽曲を聴きなおすと純然たるHMしか聴かない人には単なるかったるい曲でしかない曲も、広い視点でロック全般あるいは他のジャンル(ポップス、ブルース、テクノ、ヒップホップ、フォーク、ジャズ、ヒュ-ジョン等)も聴ける人には格好良さが理解できるし、事実僕は彼らの曲は1stを含めほぼすべての曲を気に入ってる。
彼らが考えるHMの定義とは、多くのメタルファンが考えるほど狭いものでも厳密で堅苦しいものでもない。彼らはとにかく貪欲に新しい格好良い音を求めて思考錯誤を繰り返し、その産物として今多くの人間がHMとして認識する音楽が生まれたが、彼ら自身はまだHMの様式(日本人のいう様式美とやら)は完成されていないと考えているから、過去の自分達の音に拘らないのだと思う。どんなジャンルでもそうだが過去の栄光にすがるのは凡人であり、終わったバンドだ。昔の彼らの音を懐かしむ声はファン・ミュージシャン・評論家を問わず多いが、彼らは何も分かってない。彼らから進歩、進化、変化といった要素を奪えばなにも残らない。バンドに死ねというようなものだ。進化することで数々の名曲を生み、HMを創造した彼らがもし進化しないバンドであったら彼らは途中で消え去っていただろうし、HMも生まれていない。大体現在のPRIESTの音楽性を否定する意見を見聞きすれば、その多くは彼らの音楽性を誤解していることが多く、PRIESTの歴史を追うことなくつまみ食い的に何枚かの昔のアルバムを聴いて分かったつもりになり、それらと今の音が違うので単純に否定しているだけだと思う。逆にPRIESTの全アルバムを聴きこみ、それでも現在を否定するならそれは単にその人がPRIESTが嫌いだということだ。
まず理解すべきなのはPRIESTというバンドは、他の多くのバンドのように一部の曲、アルバムを聴いただけではその全体像は把握できない複雑なバンドであり、この1曲で全てが理解できるというバンドではない。その証拠がこのHPでもわかるように余りにも多彩な推薦曲の多さだ。また多くの人がNo.1ソングとしてあげる“THE HELLION/ELECTRIC EYE"にしてもこの曲を聴けば誰もがPRIESTの凄さを理解するであろう事は推薦者の方々と同意権だが、ではこの曲を聴いてファンになり彼らの他の作品から同様な感動を探そうとしても、他ににた曲はほとんどないので混乱するというのは多くのファンが経験あるんじゃないかと思う。これは“PAINKILLER"にしても同様だ。多くのファンがこれらの曲をもう一度作ってくれとか、なぜ新作には“PAINKILLER"が入ってないんだとか言ってるが、そんなこと言ったって彼らの歴史はそんな事したことがないし、逆に過去の焼き直しに走らないのが彼らの凄さで、過去には存在しないタイプで過去の名曲と同等のクオリティの曲を作りつづけるのが彼らの目標なんだろう。よくB!!誌のインタビューで最近のPRIESTは彼ららしくないよとか昔の彼らの曲みたいのを作るべきだよとかいうバンドやミュージシャンがいるが、そんな簡単にいうならじゃああんたらが作れよと言いたくなる。PRIEST系とか正統派とかいうものがかつてのPRIESTの名盤、名曲に匹敵するものを作ったためしはないし、また作った当事者であるPRIESTのメンバ-にとっても焼き直しではない第二の“PAINKILLER"やそのほかの名曲などそう簡単に作れない。簡単に作れる名曲なんて実は名曲ではない。だから彼らはあらたな要素を取り入れ、新たな名曲を生んでいるのだ。以上長い文章で申し訳ない。
6. 29 2001年11月24日(土)10時42分

YOSIさんの文章、非常に興味深いです。まさにおっしゃる通りだと思います。
ボクはリアルタイムで聴いたJPの最初のアルバムは「RAM IT DOWN」でした。当時立派なスラッシャーだったボクにとっては物足りない内容に感じたんですとね。その後の「PAINKILLER」で受けた衝撃は前作での印象とのあまりの違いに驚愕した、って感じでした。そこから過去のアルバムさかのぼって聴きましたが、その時の印象は、「時代時代で全く違う音楽性をやっているんだなー」でした。初期の作品なんてホントRockn'Rollですよね。やはり個人的には「PAINKILLER」「SCREAMING FOR THE VENGENCE」「DEFENDERS OF THE FAITH」あたりのHM的要素が濃いアルバムが好きですが、それぞれの時代の曲にそれぞれそれに見合ったいい曲を提示してきたバンドだと思います。だから新しく出るアルバムが前作と違うことは当然だと思うし、逆にそうでないと新しいアルバムを買う楽しみが減ると思うんですよね。あまりに同じ音楽性が続くと、内容が予想出来すぎて購買意欲が減退しますから。そういう意味ではJPは「次の(アルバム)展開が読めない」バンドであり、そこが魅力のひとつだと思います。
当然「JUGULATOR」はこれまでのJP史上最大の変化(Voのチェンジ)があったアルバムなので当然色々なファン層を持つこのバンドにとっては、確かに賛否両論ある作品だと思います。音像があまりにヘビーな方向に行きましたよね。ボクはJPがヘビーな方向に進んでいくことには否定的ではありません。いつまでも第2のPAINKILLERを求めてていても仕方ないとも思っています。あれだってもう10年以上前の作品ですからね。でも個人的には復活後の2作はやはり正直言ってあまり入り込めないです。これまでのJPの名曲には必ず「ドラマ性」があったと思うんです。そのドラマの表現方法はそれぞれの時代にあったもので、「PAINKILLER」のようにヘビーでアグレッシブな表現だったり、「SAD WINGS OF DESTINY」のように情緒的な表現だったりしました。つまり「その時代にあったいい曲を提示する」ことが「JPの名曲」だったと思うんですよね。近2作では、方向性は時代にあったものなんだけど、「これだ!」っていう名曲が見当たらないところがもったいないと思います。新しい要素を取り入れることに執着し過ぎていて、それが曲の良さにまで昇華し切れていないんです。この方向性で進むのであれば、この方向性で、「変化に否定的な人たち」を圧倒するような名曲で驚かせて欲しいです。リッパー・オーウェンズの実力は折り紙付きなのですから、「ライブでリッパーが歌う昔の曲は良かった」っていう声が聞こえてくるようではダメなんじゃないでしょうか。
理屈のいらない圧倒的な名曲を今の方向性でもいいのでだしてくれれば最近の否定的な意見なんて吹っ飛ぶと思います。次作に期待!
7. YOSI 2001年11月24日(土)22時42分

皆さんの色々な意見を知ることができて大変参考になります。最近のPRIESTに関する意見は先に述べた通りですが、実は時々同じような内容の文章を何度かB!!誌なんかに送ってるんですが採用されなかったりするんで、評論家ではないファンの率直な意見を知りたい、知ってほしいなと思い書いてみました。
もう一つ付け加えるさせてもらうなら、ここ二枚のPRIESTの作品には名曲が存在していないという意見に対しての僕の考えとしては、PRIESTの名曲には二種類あると考えてます。というのは“PAINKILLER"、“THE HELLION/ELECTRIC EYE"のような一撃必殺のチューンと、人によって好みが分かれるであろう地味な名曲(余りにも多数なので挙げられないが)です。そして名曲が名曲と万人に認識されるためには、その曲が世に出たときどれだけ雑誌、ラジオなどによって、あるいは評論家やB!!誌なんかの人気投票によって話題になるかというのも大事です。多くの人に認識されなければ、いくら一部の人が騒いでも隠れ名曲としてしか認識されません。
個人的には最近の二作に収められた曲の完成度、格好良さはかつての名曲に一切引けを取らないと感じており、過去の曲が嫌いなわけでは全くないですが、ライブでここニ作の曲のみでも全然OKだと僕は思います。ただ確かに最近の曲には“PAINKILLER"、“THE HELLION/ELECTRIC EYE"のような一撃必殺の分かりやすさには欠けているのは僕もそう感じます。ただそれはミュージシャンとしての衰えとかではなく、どんな天才でもそれほどの名曲は何年かに一度、何枚かに一曲くらいしか作れないからです。逆にいえば先の二曲がもしPAINKILLERアルバムやSCREAMING〜アルバムに収められていなかったとすれば、これらの作品がアルバムトータルとしてこれほどまでに評価されたかは怪しいものだと思います。そしてこのHPの推薦曲のNo.1、2がこの二曲であり圧倒的多数の人が挙げたPRIESTらしい曲の代表であることを考えれば、もしこの二曲が世に出ていなければこれほどまでにPRIESTはビックになっていたでしょうか。僕自身はたとえその二曲がなくてもそれらが収録されたアルバムは名盤であり、PRIESTの偉大さに大きな影響はないと思いますが、一般的なHMファンにとってはそうではないでしょう。
だから今のPRIESTはそのような突出した万人に理解されるヒット曲(商業的な意味ではない)だけが足りないのであり、それ以外の普通の名曲のクオリティは申し分ないと僕は思います。最近の二作の聴き所、名曲についてはこのHPの推薦曲と推薦アルバムの方を参考にしてください。
8. YOSI 2001年11月25日(日)0時9分

↑さらに付け加えるなら、PRIESTのバンドとしてのポテンシャルは全く衰えていないどころか、現在こそ最もバンドとして充実していると僕は思います。だから心配しなくてもいずれ万人を納得させる一撃必殺の名曲は生まれると僕は思います。だからファンの方々には、あっさりバンドを見放したり切り捨てずに、長い目で見守っていってほしいなと僕は考えます。先に述べたロブにバンドに戻ってほしくないという意見も、実はロブが憎いからではなく、現Voのリッパ-ほどの実力を持つニューヒーロ-を失うのはロック界の致命的な損失だと思うからです。ロブの名声はすでに確立されたものであり、この先ロブが成功しようとも失敗しようともロックの歴史に彼の名前と功績、影響力は永遠に残るでしょう。しかしリッパ-の名はまだ確立されたものではなく、ここでバンドから追い出されては、歴史に埋もれて忘れ去られるかもしれません。いかに上手いVoだとしても、良いバンドで活躍し、良い曲を歌わなければその真の実力は発揮できません。実はリッパ-はロブとは全く違ったタイプのシンガーであり、彼の個性と実力が多くの人に理解されるまでにはしばらく時間がかかるでしょう。だからこそ長い目で見守りたいのです。バンドを育つには、そのバンドの力だけではなくファンの応援も必要だと思います。PRIESTは完成されたバンドではなく、いまだ発展途上中、進化の途中にあるバンドであり、結成から30年近くにもなるのに今だ成長しつづけるこのバンドがどこまで進んでいくのかを僕は見ていきたいのです。しかしもし彼らが最後の時、最後のアルバム、最後のツア-を迎える刻が来るなら、そのときこそロブをゲストとして温かく迎えてあげたいとは思います。そのときにはぜひリッパ-とメタル史上最強のツインリードVoを組んでほしいなというのが僕の最大の夢です。とにかく僕はかつてのPRIESTでのロブが大好きです。だからこそ逆にPRIESTを後戻りさせたり停滞させたりするためにロブには帰ってきてほしくないのです。
9. YOSI 2001年12月13日(木)12時43分

祝!PRIEST来日
JUDAS PRIEST来日公演、もう行かれた人も多いでしょうが僕は明日12月14日の名古屋公演にいきます。楽しみです。以前からこのページに意見を書き込んでますが僕は現行JUDAS PRIEST完全肯定・徹底支持してますので、今回のライブでさらに多くのファンの理解・支持が増えればよいなと思ってます。前回ですでに凄かったリッパ-がさらに成長をとげているのか?もっと最近のアルバムからの名曲をやってくれ、最新作から全曲でもいいとか思いつつも“Sinner"とか“Exciter"とかも聴きたいなと思ったり。でも本当は彼らを生で見て聴いて、前回やらなかった曲が一曲でもあれば僕は幸せ。ところで前回の日本公演後によくあった意見なんですが「「JUGULATOR」からの曲はライブでは違和感がない」とか「アルバムは嫌いだったが、ライブでは格好良くなっている」とかの意見には疑問を感じます。少なくてもアルバムでつまらない曲がライブで格好よくなることは有り得ません。それはつまりアルバムをよく聴いてなくて、ライブで初めて真剣に聴いて実は良い曲だと気付いたということで、それは悪い事じゃないけど出来ればアルバムの段階で気付いてほしいなと思ったりします。昔の作品で音が悪く曲の良さが伝わりづらい曲の本来あるべき姿がライブで蘇ることや、スタジオヴァージョンとは違うアレンジで別の魅力が追加されるということはありますが、特に最近の作品は音もよいしライブを想定してつくられているので、ライブで格好良く聴ける曲は必ずアルバムでも格好良い曲です。最新作も名曲ぞろいなので、アルバムはあまり好きじゃないという人で今回のライブで見直したという人はもう一度通して聴き返してほしいなと思ったりもします。僕はライブに向けて予習中です。
10. ロブの妻 2001年12月13日(木)20時6分

昔からの「フリーク」といわれるファンはプリーストの絶頂期を知ってるし、メタ
ルゴッドの地位を確立する瞬間を見てきたわけですよね。そんな筋金入りのファン
が今の音を100%受け入れられるかというと、まず無理だと思うんです。そりゃあ、
あからさまに嫌いだと言わないにしても、心の中ではやはり昔の音に戻って欲しい
と願ってるでしょう。私は「DEMOLITION」は支持します。でも常に「DEFENDERS
OF THE FAITH」のような作品を望んでいます。「グレンお願い!目を覚まして!」
ってね。でも明らかに今の彼らの方向は前へ前へと進んでいますよね。
じゃあなぜそんな彼らを非難しないのか、それは「親バカ」だからです。プリー
ストが何やってもカワイイんです。仮に次のアルバムがらラップになったとして
も受け入れるでしょう。内心、胸が張り裂けそうなくらい悲しくてもね。
一旦私の中で「神」となった彼らがそう簡単に下界の庶民になりえることなんて
ないんです。私は彼らの「崇拝者」であり「しもべ」でありファンの域を超えた
存在だと自覚しています。プリーストを愛するあまり周りのすべてのバンドを否定
した時期もありました。こんなに愛しているバンドってないんですよ。
YOSIさんのプリーストに対する熱のこもった文にいつも感動しています。おそら
く私の気持ちと同じではないかと思います。これからも未来のプリーストを応援
していきましょう!!
11. C3 2002年1月14日(月)14時40分

今月号B!誌でセーソクさんが「プリースト再結成」なんて言ってましたけど、そんなこと簡単に言っていいことなんでしょうか?リッパーはどうなるんでしょう!セーソクさんが何かのルートで再結成を実現させることでも出来るのならプリーストマニアは泣いて喜ぶでしょうけど、果たしてそんなことが可能なのでしょうか?あれがセーソクさんと広瀬さんの"こうなったらいいのに"という軽い会話ならいいんですけど。でも、セーソクさんとプリーストの間には深いつながりがあるので彼の発言をただのジョークだと軽く聞き流すことが出来ないのです。ロブはロブ一人でやっていけますがリッパーはそんなわけにはいきません。今プリーストから追い出されたら・・・それに素晴らしいシンガーなので個人的にはずっとプリーストにいてほしいんです。・・・私の考えすぎなんでしょうか、リッパー中心にツアーも順調にこなしてるし、DVDも出るし、HALFORDはセカンドの話題もあるので今の状況が一転することも考えられないですよね。んーーセーソクさんは何て事を言い出すんでしょうか!いくらニューアルバムが気に入らなかったからといっても無神経すぎます。それよりグレンに「もうちょっと昔の感じにしてくれない?」と耳打ちして下さいよ(笑)
YOSIさん、ご覧になってますか?私昔?"ロブの妻"と名乗っていたものです。今年から"C3"でプリーストをガンガン応援して行きますので、どうぞよろしくお願い致します(笑)福岡でのライブ"DEMOLITION TURBO"はマニアの間で大ウケしています。オススメです(もし購入されていなければですが)
12. YOSI 2002年1月14日(月)19時8分

はい。ロブの妻さん改めC3さん。あのB!誌の政則氏と広瀬氏の対談はショックでしたよ。実際。だからここ数年心に秘めていて言いたくなかった問題発言を僕もしたくなりました。それは「政則氏の音楽を聴くセンスはもう錆びついて、評論家としてもう終わっているのではないか?」ということです。正直かつての(70〜80年代)あの人は日本のメタル・ゴッドであり、多くの良いバンドを発掘し日本に紹介してきましたが、少なくとも90年代に入ってからの政則氏が押すバンドはほとんどパッとしないし、あの人の意見は的外れでアルバムレビューもてんで当てにならないというのが僕の感想です。まあそれはさておき、政則氏が再結成後のPRIESTの音が嫌っていることは僕もうすうす感じていましたが、しかしいつからあの人はあんなに保守的で、保身的な意見を吐くようになったのか?これが大物になるということなのか?かつてのPRIESTのアルバムの解説において、PRIESTの進化をあれほど応援して、そして進化についていけないファンがPRIESTばなれをおこしていた時代にも一貫して熱い支持をよせていた人とは同一人物と思えません。僕も若いファンなので直接知るわけではありませんが、例えば「BRITISH STEEL」のアルバム解説の熱さ! 急激な進化するPRIESTに対して、よりいっそうの進化を促すような過激さを今の政則氏に求めるのは無理なのでしょうか。かつてのあの人なら、現在も進化途上にあるPRIESTをもっと応援してくれるはずなのに・・・。そして広瀬氏に関しては正直あの人はもともとPRIESTファンでもなければメタルが好きでもないというのが僕の見方です。彼は「RAINBOW」や「DEEP PURPLE」及びそれらをルーツとする伝統的なHRを愛する人であり、どちらかというとロックの定義を拡散させ、極端な方向へ向かわせる存在であるメタル、そしてPRIESTとは敵対する立場の人です。彼が(かつての80年代ごろの)PRIESTを支持するのは、「敵の敵は味方」というか最近のニューメタルよりはまだ、パンテラとかのモダンへヴィネス系のほうがまし、それよりはさらにスレイヤーのようなスラッシュのほうがまだ良い、さらに80年代PRIESTのような正統派メタルの方がまだ聴けるというような発想からです。まあそれは個人の好みだからしょうがないです。つまりあの2人はPRIESTファンではなく、単にHM・HRシーン全体を活性化させる道具として「オリジナル・PRIEST」を利用したいだけなのです。しかし昨今の再結成ブームがどれだけシーン全体を活性化しているのかは怪しいものだと思います。いかに再結成してKISSなどが大成功したからといって、あれで得をしたのは当のバンドのみでロックシーン全般に関しては殆ど無影響でしょう。それより僕は自分自身が批判されたり傷つくことを恐れずに、音楽そのものにたいして実験し、後続のために道を切り開く現在のPRIESTの方が長い目で見れば正しいと思います。メタルゴッドが率先して、新しいメタルはどうあるべきかを探すことに大きな意味があるのです。ファンに受けることのみを考えていたのでは、逆にメタルをだめにします。それに多くの人が気付くのはまだまだ先でしょう。僕はずっとそんな彼らを支持し続けます。
13. YOSI 2002年1月14日(月)19時17分

↑すいません。書き間違えました。上から6行目「再結成後のPRIESTの音が」は「再始動後のPRIESTの音を」の間違いです。つまりリッパ-が加入してのここニ枚のアルバムの音楽性のことです。
14. YOSI 2002年3月7日(木)20時3分

BURRN!誌4月号の2001年度人気投票の結果、PRIESTの順位、人気はぱっとしませんでしたね。ある程度予想していたとはいえ残念です。新作を出し、つい先ごろ来日公演を行ったばかりなのに、今のPRIESTの人気、評価はそんなものなんですね。でも僕は掛け値なしに昨年のNo.1アルバムは「Demolition」だったと思ってます。そして負け惜しみかもしれないけど思うのは、名作が必ずリアルタイムで評価されるとは限らず、また逆に現在絶賛されてるバンド、作品が未来永劫に評価が高いとも限らないということです。それは音楽の歴史なんかを振り返れば良くわかります。あるいはB!誌の過去のアルバムレビューを見れば当時と現在の評価の落差に驚く作品なんかがたくさんあります。例えばちょうどB!誌4月号で特集していたMANOWARですが、僕も大好きなバンドなんで一言言わせてもらいますが、いつからMANOWARはあんなに評価されるようになったのか?リアルタイムでは知りませんが、80年代の彼らはどちらかというとマニア向けバンド、ギャグのネタになるバンドでかつての彼らの名作の数々も大した評価はされてなかったはずでは。70点〜80点ぐらいがせいぜいだったり。正統派メタルが全滅している現在において最後の砦とみなされるのはしょうがないとしても、最近のMANOWARの評価の高さは?です。僕にとってはいまやPRIESTは別格として正統派HMでは数少ない大好きなバンドだけど、しかし彼らの音ってそんなにわかりやすいかなあー。かなり癖があるので一般受けしにくいと思うんだけど? しかし彼らはPRIESTが作り上げたHMからパワーメタルを生み出したいわばパワーメタル・ゴッドです。個人的にはアクセプトやメイデンと同等以上の評価をしてます。PRIESTファンは聴いといて損はないんですが、やっぱりPRIESTのそれと似たある種のとっつきにくさ、聴き手に媚びない威厳やオーラが一般受けを阻んでいるのが嬉しくもあり悲しくもありといったバンド。最初に聞くなら僕は「KINGS OF METAL]なんかがよいのでは。曲の出来にばらつきがあるのですが、彼らの曲のなかでは最もインパクトの強い「WHEELS OF FIRE]が1曲目にあるので。PRIESTファンなら一撃必殺! まあPRIESTの話からずれましたが、結局真の価値、正しい評価は10年後くらいに明らかになるだろうということで。
15. C3 2002年3月8日(金)22時2分

えっ、そうですか?8位は凄いと思いますよ。1位から7位のバンドを見ると、今力のある北欧勢、昔から売れ線のロックンロール系、根強い人気のデス系。PRIESTはシングル・ヒットが狙えるバンドではないし、あくまでも正統派メタル、度肝を抜くような斬新なサウンドを出しているわけでもない。特別目立っている人もいないのに上位にランクインされているのは本当に喜ぶべきことだと思います。それだけ根強い人気があるってことですよね。来日してもしなくても、そんなに順位は変わらないと思いますよ。PRIESTはたとえどんなブームが来ようともその流れに左右されることのないバンドだということはPRIESTファンなら承知のはず。常にわが道を突き進み、それでいてファンは確保していると・・・これが8位という結果なんですよ、YOSIさん!私はとても喜んでいます。彼等のことを決して忘れない人がたくさんいるだけで幸せなんです。(私が投票しなくても票をかせいでいたのでビックリ)
MANOWARはよく知らなかったんですけど、大いに笑わせていただきました。何でしょうか、あの衣装は(笑)彼等が正統派メタルだということは前々から聞いているので聴いてみて損はないかなと思っています。
16. YOSI 2002年3月11日(月)22時18分

C3さん。フォローありがとうございます。僕もC3さんのおっしゃるとおりだと思います。いちHMファンとして理性的に考えて。まあ僕はちょっと変なくらいPRIESTが好きなんで、つまらない愚痴をこぼしちゃいました。なにしろ僕はPRIESTにはまってからはBURRN!の人気投票ではPRIESTが活動してないときすら必ず殆どの部門に票を入れちゃってるんです。いろんなバンドにバランスよく入れようとか、新人を応援しようとかそういう評論家的投票は一切なし。超わがままですね。別に僕はPRIEST以外聴いてないわけではなくて、それどころかちょっと節操無いくらい幅広くきいてるつもりなんですが、新旧問わず、ジャンルも問わず。でもなぜかPRIESTだけ僕のなかで別格。彼らが何しようがどんな音楽性になろうが一切問題なし。なぜなら僕は彼らの曲、彼らの音の奥底にある「匂い」というか「癖」みたいなものがたまらなく好きで、それはどんな音楽性になろうが全ての時代で不変、いやむしろ80年代後期から90年代にかけてよりも現在のほうがいっそう強まってきていると感じてるのです。ちょっと他のファンの同意は得にくいかもしれませんが。僕としては最近の2枚がいまいち評価されにくいのは、Voが変わったからとか、音楽性が“らしくない"からとかではなく、むしろ“PRIESTらしすぎてアクが強すぎる"からじゃないのかと考えてます。正統派メタルの筆頭という立場にある彼らですが、「正統的」とか「様式美」とは対極にある異端的で進歩的で異形の超個性派ロックバンドというのが彼らの真の姿だと僕は思います。彼らの音楽性のほんの一部に正統派メタルとかスピードメタルがあるのであって、それらが全てではない、メタルという枠にすらおさまりきらない音楽性。PRIESTの歴史とは枠にはまるのを嫌い拡散し進化し変化しようとするバンドの思いと、変化を嫌い彼らにHMにとどまってほしいと願うファンの思いの交差の歴史でしょう。また彼らもファンを完全に無視することなく実験と進化を繰り返した後は、必ずその実験で得た新たな要素とともに正統派HMの世界に帰ってきたりします。異端的ロックバンドと正統派メタルバンドの二つの顔を持つPRIESTですがそのどちらもPRIESTに違いありません。僕は今のバンドが最高だと思うけど、そうは思わない人も安心してください。彼らは必ず正統派HMの世界にも帰ってきます。というかすでにその傾向は「Demolition」でも現れてますが。とにかく今は、今後彼らが誰もが納得する究極の正統派HMをクリエイトするためには避けて通れない準備期間であるともいえます。かつての名作「復讐の叫び」や「背徳の掟」といった正統派メタルの名盤も「KILLING MACHINE」やBRITISH STEEL」や「POINT OF ENTRY」といった実験的で野心的なアルバムでの研究と試行錯誤あってこそ生まれたのです。安易に昔の名盤みたいなものを作れといっても、露骨にそれをやったのでは全く新しいものは生まれず、過去の焼き直し、代用品にしかなりません。しょせんはやっぱり昔の曲のほうが良いやとかいわれるのがオチです。そうではなく、真の名盤を生み出すためには「産みの苦しさ」を経験する必要があり、それが今なのです。だから「完成形」、「解答」としての「HMの教科書」だけををやみくもに彼らに求めるのではなしに、それが産まれる過程をファンは彼らとともに味わいたいと思うのです。僕が現在のロブ、つまり「HALFORD」の音があまり好きになれないのは、彼が「FIGHT」や「TWO」での試行錯誤をほとんど無視し否定する形で、安易に多くのファンが妄想する「PRIESTっぽい音」を出してしまったことにあります。僕は「HALFORD」の音が全くの新人とか他のバンドが出したんなら好意的に評価してあげたいんですが、オリジナルであるはずのロブだけはあれをやってはいけない。HMの創造者は傷つきながら自ら道を切り開いてこそだと思います。安易に過去の遺産にすがって過去の自分に答えを求めてはいけない。そのことによって一時的に売れても、それは自分が小金を稼ぐための行為であり、後に続くバンドのフォローにはなっていない。というのが僕の意見。BURRN!誌の意見や一般のメタルファンの意見とは全く逆ですが。最後に彼らは最初から「神」であったのではなく、自ら戦ってその座を得たのだと。その地位に安住せず、大御所ではなく今も最前線で戦うから「神」なのだといいたいです。
17. C3 2002年3月19日(火)23時10分

ここ数日、'01〜'02年「DEMOLITION TOUR」のライブCDを聴いてるんですけど、リッパーはライブで実力が大いに発揮される人だと痛感しています。ほんと上手いです。スタジオ録音盤で聴いたことのないようなヴォーカルを聴かせてくれます。彼のハイトーンは果てしないですよ、きっと。中にはライブが苦手なVoがいますよね。大ファンだったセバスチャン・バックは「スタジオ盤は小細工してるんじゃないか」と疑いたくなるほどライブではハイトーンが出ないんですよ!リッパーはまさにヴォーカリストとして完璧な人と言えるでしょう(親ばかです)
今回のツアーでアメリカでも"TURBO LOVER"をやってるんですけど、やはりファンの反応は「う・・ウッソォーー」です(笑)「そいじゃ"BETTER BY YOU, BETTER THAN ME"もやれ〜〜」とやんややんやですよ(やったら凄いです)私は"RUNNING WILD"をやってくれてるだけで大満足です。早くDVD出ないかなー。待ち遠しいです。
18. YOSI 2002年4月8日(月)17時7分

ところで、今更という感じですがPRIESTの「Demolition」のジャケット・アートアークについて皆さんはどう思われますか。ネット上でいろんな意見を見ると、多くの人は「最悪」とか「やる気なし」「地味」とか全般的に否定して、しまいには「音楽のつまらなさに比例するようなアートワーク」とか「PRIEST史上最低最悪」とかひどいいわれようです。まあ僕は音楽が全てで、他のことはどうでも良いのですがあまりひどいいわれようなので、僕も一言言わせてほしいなと思います。それはPRIESTは「BRITISH STEEL」以降の全てのアルバムのアートワークが最低最悪なのであって、特に「背徳の掟」、「TURBO」、「PAINKILLER」なんか買う気が失せるひどさだと。僕が初めて買ったアルバムは「背徳の掟」だけど、名盤との評判は聞いていたしそれを買うためにレコード屋に行ったけど間近に見てあまりのダサさに絶句…。しばらくレジに持って行くのをためらった思い出があります。どう考えても売れ行きを悪くしているのは間違いないです。「PAINKILLER」のアートワークが格好良いという意見はよく聞きますが、あれも音楽性を知っているからそういえるのであって知らない人に買うのをためらわせる、ヘボ・メタルなデザインで、しかもコンセプトはMEAT LOAFの「BAT OUT OF HELL」のパクリじゃないのかと。しかもそちらの方がまだはるかに格好良いし。というように、僕は音楽が完璧に格好良いPRIESTの最大の弱点が、あのダサいアートワークだとずっと考えてました。まあ僕は信者なのであのダサさも彼らの愛すべき点だと思ってますが。ただ不思議なことに彼らの70年代の作品、そして先の「BRITISH STEEL」はどれもアートワークが異常に格好良いのが不思議で、その辺も含めて僕は「PRIESTはやっぱ70年代が一番」と常にいってます。そして問題の「DEMOLITION」ですが、僕にとっては久々の(約20年ぶり)に素晴らしいアートワークじゃないかと。シンプルだけど色使いが美しいし、音楽のダークな荘厳さみたいなものも匂ってくるし、よく見れば「DEMOLITION」の文字の中に銃弾が食い込み、それによって鮮血がほとばしっている様子が隠されてるし。ハッキリいって久々に初心者がジャケット買いしてもおかしくない良いアートワークだと思いました。音楽は最高だけどジャケットが相変わらずひどかった「JUGULATOR」に比べて、僕が最新作は全てにおいて完璧だと考える根拠の一つです。やっぱ訂正。「PRIEST」は70年代、そして現在が最高!」
ちなみに僕のPRIEST作品ベスト3は、1:「DEMOLITION」、2:「KILLING MACHINE」、3:「SIN AFTER SIN」、となってます。その根拠は先のアートワークの良さから楽曲の捨て曲のなさ、曲順の妙、演奏そしてこれが重要ポイントなのですが、バラエティに富んだPRIESTの様々な魅力を一枚で味わえることにあります。もちろん徹頭徹尾HMしてないとダメとか、速い曲がたくさん入ってないとダメという人には、1:「PAINKILLER」、2「背徳の掟」、3「復讐の叫び」をお勧めしますが、僕自身の好みからいうとベスト3は先の3枚です。これでロックンロールなPRIEST、ポップなPRIEST、プログレッシヴなPRIEST、へヴィなPRIEST等々様々な視点から彼らの魅力が楽しめます。ちなみに緊張感と重み、深みを求めるなら1:「JUGULATOR」、2:「運命の翼」、「STAINED CLASS」が良いのですが、これらがおそらく最もとっつきにくいPRIEST、その代わり聴きこみがいがあります。あとリフの強さと後世に与えた影響力の強さなら「BRITISH STEEL」を、骨太でポップなロックなら「POINT OF ENTRY」を、洗練されたロックなら「TURBO」を、ストレートなパワーメタルなら「RAM IT DOWN」をそれぞれお勧め。だいぶ話がそれましたが、僕としては偏見にとらわれず、いろんなPRIESTを楽しんでほしいなと。


19. C3 2002年4月12日(金)0時59分

確かに「DEFENDERS OF THE FAITH」のジャケットはマンガみたいでダサいかもしれませんね。でも私は一度もそんなことは思ったことないですけど(笑)
他のバンドのジャケットにはうるさいですけど、PRIESTに関しては"来るもの拒まず"です(笑)冷静になって考えてみると、好きなのは「STAINED CLASS」「SAD WINGS OF DESTINY」あたりですかね。内容とジャケットがドンピシャ合ってませんか?「PAINKILLER」「JAGULATOR」もマッチしてると思います。みんなあってるじゃんって突っ込まれそうですねぇ・・ハハハ。
「DEMOLITION」のジャケットは皆さんがおっしゃるほど悪くはないですけどねー。何でだろう?変だとか悪趣味なんて言われてるらしいですけど、ヘッ?何のこと?って感じです。皆さんはたぶん「PAINKILLER」、あるいは「JUGULATOR」のような、恐ろし気かつマンガっぽいキャラを期待してたんですよ、きっと!結局はダサいと言いながらもHMらしいインパクトのある絵が欲しかったんだと思いますよ。
ちなみに私のジャケットベスト3は、1:「STAINED CLASS」、2:「SAD WINGS OF DESTINY」、3:「METAL WORKS」です。3は反則だったかな(笑)
あえて選ぶとするなら作品ベスト3は、1:「DEFENDERS OF THE FAITH」、2:「KILLING MACHINE」、3:「DEMOLITION」です。でも3枚選ぶのは酷というものです。3枚選べるわけがない!全アルバム捨て曲なしなんですから(笑)
最後に言いたいのは、PRIESTがこれから先どんな方向に進もうと過去の実績は消えてなくなることはないということです。つまり「STAINED CLASS」「SCREAMING FOR VENGEANCE」といった数々の名作は永遠に彼等の作品であるということなんですよ。名曲の存在は"強み"になりますからね。たくさんの名曲を有しているPRIESTにこの先何の迷い、不安があるというのでしょうか。そう思いませんか?
20. C3 2002年4月15日(月)21時41分

6月ですよ、みなさん!6月。あと少しの辛抱です。その後にニューアルバムらしいです。待ち遠しいですね!
ところでなぜ今ロブが来日してるんでしょう。何かのイベントらしいんですけど。
21. C3 2002年5月2日(木)21時19分

どうやら7月1日に決まったようです。でも海外でのリリース日かもしれないですね。
ところでYOSIさん!!!PRIMAL FEAR聴いたことありますか?いやーーー驚ろきましたよーー!!ヴォーカルのラルフがロブにそっくりなんです。(プリースト後任のヴォーカリスト候補だったらしいですね。)声質は似てはいますが、激似というほどではありません。でも歌い方、発声の仕方、英語の発音がそーーっくりなのでビックリですよ!!
結局プリーストのヴォーカリストはリッパーになったわけですけど、ラルフの弱点はドイツ人だったことらしいですね。母国語が英語ではないということです。でもアルバムを聴く限りではぜんぜんわからないですよ・・・。やっぱりネイティヴスピーカーの発音と違うんでしょうね。同じ英語圏でもオーストラリア人、イギリス人、アメリカ人歌を歌わせたら"なまり"が出るらしいです。うん、なんとなくわかるような気がしますね。しかしラルフは何をやってあんなにガタイがデカくなったんでしょうか!凄すぎ!!
それからギターソロも曲によっては似たところがあってドキッとさせられます。機会があったら聴いてみてください。
22. YOSI 2002年5月2日(木)23時29分

いやC3さん。どうも有難うございます。まず7月1日というのはPRIESTのDVDの話ですよね。めちゃくちゃ楽しみです。それに備えて、貧乏な僕もついにDVDを見れるようにしました。なにしろ僕はビデオデッキやゲーム機(プレステ2とか)すらないのですが、自分のPCにDVDドライブをやっとつけました。PRIESTのためだけに。
そしてPRIMAL FEARとラルフについては実は良く知ってます。僕は自称「PRIEST探知機」でして、一時期、少しでもPRIESTの香りがする音を求めてあらゆるロックのジャンルを漁っていましたし。ただ彼らに関しては、確かに明らかにPAINKILLER期PRIEST狙いの音なんですが、僕は本家のPAINKILLERは好きなんですがそれを狙った影響を受けたバンドの音は余り好きではないんです。なぜかというと真似をすると1番あざとくきこえるのがあの手のスピードメタル路線だから。レベルの高いのは認めます。まあ1stしか知らないんですが。そしてラルフのVoは確かにロブそっくりです。だけど僕は彼がガンマ・レイにいたときが1番好きです。彼がガンマ・レイの初代Voだということはご存知でしたか?僕はやはり彼が歌ったガンマ・レイの1stが大好きです。で、彼のスタイルですが僕はやはり彼は良くも悪くも“ジャーマン。シンガー"だと感じます。上手く説明できないんだけど、彼の声、彼の発音、彼の表現は非常にストレートで裏がなくまっすぐすぎる。なんというかブリティッシュロックの醍醐味は、いい意味でいやらしさがあり、裏表があり、陰影があり、皮肉っぽい歌い方が似合うと思うんです。例えば激しさの中に笑いをはらませる。悲しさの中に怒り。楽しさのなかに冷静さ。など、一筋縄でいかないひねくれ感がかもしだす知性と反骨精神、みたいなのが僕にはブリティッシュロックでありPRIESTであり、それを歌えるのはロブかリッパーくらいじゃないかと。確かにラルフは非常に上手いし素晴らしいシンガーですが。ひねくれたPRIESTの音には余りそぐわないかなと。やはりストレートでおおらかなジャーマンメタルでこそ真価を発揮する声だととらえてます。彼がドイツ人だからだめとかいうんじゃなしに。やはりグレンとK.Kの判断には間違いがないと僕は思います。ニューシンガー候補には他にも元ロイヤル・ハントのD.C・ク-パとかもいたんですが、彼に関しては、色気、怪しさ、陰影という点ではばっちり。しかしクレイジーさ、アグレッシヴさ、エキセントリックさという点ではやや弱いでしょう。彼も異常に上手いですが。そういえばもう6〜7年も前にビクターからリリースされたPRIESTトリビュートニ連作は聴いておられますか。そのVol.2にはその1曲のために一瞬だけ復活したオリジナルガンマ・レイが提供したラルフが歌う「エキサイタ-」が収録されてます。しかも「イン・ジ・イースト」のライブ・ヴァージョンを完コピーしたマニアックさ。確か歓声とかも入れて。あの二枚はPRIESTファンなら非常に楽しめる、トリビュート作としては屈指のクオリティを誇ってます。Vol.1にはデヴィン・タウンゼンドが歌う「シナ-」やキング・ダイヤモンドが歌う「リッパ-」。ウド・ダークシュナイダ-が歌う「メタル・ゴッズ」、ハロウィンが提供した「エレクトリック・アイ」なんかが。Vol.2にはアングラが提供したアンドレがやや細い声で絶叫する「ペインキラー」ブラガが「死の国のかなたに」を。ストラトヴァリウスが「ブラッドストーン」なんかを提供。そして二枚のジャケットを合わせると超リアル版「メタリオン」が出現。僕はこのメタリオンを「背徳の掟」のジャケットと差し替えてくれと内心思ってます。万が一聴いておられなければ是非どうぞ。滅茶苦茶面白いので。
23. YOSI 2002年5月3日(金)0時54分

そういえばトリビュートで思い出しました。本家本元PRIESTのリッパ-が参加した二枚のトリビュートはご存知ですか。なんとエアロとオジ-のトリビュート。これはどちらもここ2年くらいに出てます。B!誌でもちゃんとレヴューされてました。オジ-のは「Mr クロウリー」をリッパ-がオリジナルの歌メロをかなり変化させて重厚かつ過激に絶叫。あとバッキングも凄くてギターはなんとイングウェイ!こっちもランディ・ローズのフレーズを元にアドリブかましまくり。B!誌の藤木さん曰く「ぶち壊しカヴァー」。でも僕は格好良いと思いますけど。ちなみにキーボードは元ドリーム・シアターのデリグ・シェリニアン(だっけ)だったりベースが元クリームの人だったり凄い面子なんです。もちろん一同に会してレコーディングしたんじゃなくて別々にプレイしたのを編集したんでしょうけど。エアロの方は、彼ら屈指のへヴィ曲「ラウンド&ラウンド」を、さらに超へヴィにしたヴァージョン。あの曲はエアロの中では人気がないようで、名盤3rdのなかでも駄曲扱いされることもあるんですが、メタルとしては異常に格好良いへヴィで破滅的なナンバー。「虚空に切り離されて」という邦題(たしか)もPRIESTチックで超クール。さすが目の付け所が良いなと。両方当然持ってるんですが今手元にないのでいいかげんですが、どちらもアルバム全体の出来も素晴らしいですよ。
24. C3 2002年5月3日(金)21時21分

そんなトリビュートアルバムがあったなんて知りませんでした。どうもありがとうございます!!さっそくVol.1,Vol.2を探してみます。
はいはい、確かにジャケットはかっこいいですね(笑)でもYOSIさんそんなに「背徳の掟」のジャケット嫌いなんですか?内容を考えたらちょっとふざけてるかなという気もしますが、別に私は気になりません。
それより「プリースト・・ライヴ!」の方がいまいち納得がいかないですね。買う気をそそらないジャケットだと思うんですけど。
エッ、リッパーの歌にインギーのギターですか!それは一聴の価値ありですね。これも探してみます。これはエアロスミスのトリビュートですね。はい、チェックしておきます。
25. C3 2002年5月3日(金)21時26分

あ、間違えました。オジーですね。
26. C3 2002年5月9日(木)20時35分

今のプリーストファンが苦悩する原因は、予想だにしなかったロブの"メタルゴッド復活計画"なんです。すなわち、ロブが絶頂期のプリーストをそのまま再現しようとしている姿勢にあると思います。現在のプリーストは"進化"し続けていますよね。「PAINKILLER」までのファンと「JUGULATOR」「DEMOLITION」のファンの数を比べると圧倒的に前者が(ロブ在籍時)多いですよ。回顧作戦のロブの猛進撃に本家プリーストはたじたじに違いありません。現時点のプリーストの影が薄くなって当然だと思います。"様式を守りつつ、プリーストのアイデンティティを持ちながら"進化してはいても、結局は過去"メタルゴッド"と言われた絶頂期の音にはかなわないんですよ。もちろん進化した音が"最高の音"だと思うし、すんなり受け入れます。でも突然「PAINKILLER」に逆戻りしてもぜんぜんOKなんです。逆戻りすることをファンが切望しようともプリーストはあえて後戻りすることはしません。一度決めたことなんですから。でもロブはそんなプリーストをよそに昔へ戻ろうとし、過去の栄光よふたたび計画を思案中なんです。こういうロブの優柔不断な行動が歯車を狂わせてるんですよ!!私の言いたいことわかります?ロブはロブが決めた道、プリーストとは別の世界へ行ってくれればよかったものの未練がましく舞い戻って来て、"メタルゴッド"の名を得ようなんて。私は納得がいかないのです。
27. KOZY 2002年5月10日(金)15時1分

少し意見を・・・。
JUDAS PRIESTの曲は大好きだし、アルバム単位で見ても好きなものは多い。けど俺は、バンドの偉大さは認めつつも、バンドそのものを追いかけている訳じゃない。アルバムも全て揃えている訳じゃないし、曲も合わないものもある。さらにはここ数年、HR/HM自体から離れてもいた。「JUGULATOR」「DEMOLITION」も聴いていない。そんなある意味「部外者」からの意見として聞いて欲しい。
JUDAS PRIESTは今、迷走してるんじゃないかな。それは彼ら自身に責任があるのではなく、シーン全体の流れに巻き込まれているんだと思う。数々の実験を繰り返し、時代ごとの「HMのあるべき姿」を提供し、常に進化してきた彼ら。その進化はまさに「HMの進化」そのものだった。彼らがHMの進化を牽引していたのだ。しかし、80年代中盤より、シーン自体の細分化が加速度的に進み、今やメイン・ストリームがどれかも分からない状態だ。それと同時に、ファンの好みも細分化していく。シーンそのものが迷走し、「究極のHM」の姿を模索する事が難しい時代になってきたのである。「TURBO」「RAM IT DOWN」「PAINKILLER」はその迷走の中で生まれた作品だった。おそらく、ファンの側の頭も固くなっていたのだろう。
実は俺も、もう一度「PAINKILLER」のような作品を期待している一人だ。それはなぜか。やはりそれは素晴らしい作品だったからだ。では、果たしてその頃の作風に戻ることが、本当に「進化を止めた後ろ向きな状態」なのだろうか?
まず「PAINKILLER」がなぜあれだけ支持されたのか、俺なりに考えてみた。「SCREAMING FOR VENGEANCE」「DEFENDERS OF THE FAITH」で衝撃を受けたファンが、「シーンの細分化」の中での砦としていたのがJUDAS PRIESTだった。だが「TURBO」「RAM IT DOWN」の2作は、シーン全体を見渡して統一しようという試みの中で生まれた作品である。結果「問題作」となった訳である。そこでおそらく彼らは、細分化された中からもう一度、自分たちの原点を見直したのだと思う。その原点を、当時のスピード&ヘヴィネスと融合させて出来たアルバムが「PAINKILLER」だ。彼らが最も支持されていた「硬派なHM」の部分をデフォルメし、新しいものと融合させたこの作品は、原点回帰の意味合いを強く含んでいるのだ。それが、迷走の中で彼らがこの作品に盛り込んだ、一つの答えだったのだと思う。このアルバムが発売された当時も、恐らく「後ろ向き」と発言した人がいたに違いない。しかし作品そのものの素晴らしさを前に、そんな意見は消えてしまった。今にして思えば、「SCREAMING FOR VENGEANCE」「DEFENDERS OF THE FAITH」も立派な原点回帰の名作だ。原点と新しいものを融合させる・・・これも立派な「進化」である。決して「後ろ向き」になっている訳ではないのだ。
メイン・ストリームがか細くなり、シーンの細分化がさらに進んでしまった今、JUDAS PRIESTにはこのメイン・ストリームをもう一度広げてもらいたいのだ。俺のような外野の人間からは、そこにこそJUDAS PRIESTが目指す「FAITH」があるような気がしてならない。
28. C3 2002年5月10日(金)22時32分

PRIESTが確立した彼等の本来「あるべき姿」、これが「原点」だとすると、「PAINKILLER」まではひしひしと感じられます。途中"迷い"はありましたけど。その時代のものを上手く取り入れ、彼等らしさ(原点)は失わないという「進化」をしてきたと思います。
しかしですね、KOZYさん!「JUGULATOR」「DEMOLITION」の2作品に対しては、一般メタルファンの見方は冷ややかです。前者はヘヴィネス重視といった印象で、メロディアスな部分が薄れ「らしくない」と不評。唯一100%HMなアルバムということで救われているアルバムなんです。まだ"本来の彼等の姿"を見いだすことが出来るアルバムといえるでしょうか。しかし「DEMOLITION」は人によっては"別バンド"と言い放つ人もいる"問題作"です。もちろん、内容は素晴らしいですよ。でもこのアルバムは"聴く人を選ぶ"アルバムと言ってもいいかもしれないですね。モダンすぎるんですよ。この中に果たして彼等の「原点」を見い出せるかなんです。完全に影が消えたわけではないですけど、全体的に見ると今までの「進化」とは明らかに違う「進化」が感じられると思います。私は「DEMOLITION」の「進化」には好意的なんですけど、そうではない人が多すぎるので困ってるんですよ(苦笑)。今のPRIESTがこんな状況なので、ロブの存在が"脅威"となってるわけなんです。またまた今日もわかりにくい文章を書いたかもしれないですーーっ。
とにかく、KOZYさん「JUGULATOR」「DEMOLITION」を聴かないことには話にならないんですよ!!(笑)。「PAINKILLER」までとは状況がまったく違いますから。近い将来聴いてみていただけたらと思います。
29. KOZY 2002年5月10日(金)23時52分

>C3さん
なるほど!状況が違う訳ですね。ヴォーカルも変わった事だし、状況が変わるのは当然ですね。ならば聴いてみないことには(笑)!でもなぜ発言したか、それは、今のHMの状況を変えられるのがJUDAS PRIESTしかいないからです。それを期待することも「ファンの人情」と言いたかっただけなんですよ(笑)。
30. C3 2002年5月11日(土)0時17分

KOZYさんに座布団100枚!!(爆)!
RIOT普及委員会の仕事が落ち着いたら「PRIEST後援会」に入会しませんか?(笑)。ただいま会員たったの2名なんですけど(爆)。アハハ、バカなことばっか言ってすいません!(笑)PRIESTを応援してくださる方は大好きです。アハハ!これからもPRIESTを見守ってやって下さい!
31. YOSI 2002年5月11日(土)20時2分

少しチェックしてない間に、なんとも熱い意見が応酬されてますね。嬉しい限りです。さて今の議題は現代においてのPRIESTのあるべき姿とは何かというものだと思うのですが、それについて僕も少し。ただその前にPRIESTの歴史についての多くのメタルファンの誤解を解いておかねばなと思います。それは「PRIESTは常にメタルの王道を歩いてなんかいない。PRIESTがメタルであったことはほとんどない。PRIESTの音楽性に信念なんてものはない。PRIESTはリアルタイムで評価されたことなんてほとんどない」ということ。これが僕が後追いファンではあるものの、PRIESTの歴史をさかのぼり、当時の音楽シーンの事情と照らし合わせてきて気付いたことです。まずPRIESTは常に「時代の音」から外れた見当違いの作品をリリースするバンドであり、その代表例が「BRITISH STEEL」です。あれは今でこそ「全てのメタルの原点」だとか「NWOBHMを代表する名盤」だとか名作との誉れ高い作品ですが、当時、特に日本ではぼろくそにけなされ、それ以前のファンを全て失ったといって過言ではない当時の「世紀の大駄作」アルバムなのです。評価したのは当時のセー○クさんのみ。ただそれまで無名であった本国の英国において唯一のヒット作となったのは確かですが。そうついでにいうならPRIESTは英国においてはこの作品がいまだに最高傑作あるいは唯一評価されている作品といって過言ではないです。それ以降の「アメリカナイズされたPRIEST」は一部の熱狂的ファンを除いては無視されています。さらにいうならNWOBHMのなかでも彼らは異端でした。NWOBHMの多くのバンドが出していた音はPRIESTでいうなら「STAINED CLASS」あたりの音であり、MAIDENなんかも明らかにそのあたりのPRIESTをさらに過激にした音でもってHMを定義しました。しかし当のPRIESTはすでに全然違う、今で言うモダン・へヴィネス、ハードコア、ミクスチャー、スラッシュ等のはしりといっていい「BRITISH〜」を出し、当然理解されず、それまでのファンを全滅させ、特に日本では忘れさられた存在になったのです。同じようなことが「PAINKILLER」でも起こっていたはずです。あの当時のPRIESTも現在と同じように、いや現在よりももっと無視され、否定された状態にあってそこで出した会心作「PAINKILLER」によって新しいファンを獲得し、オールドファンをも納得させた!!というのは実は誤りで、実際のところあそこで大きなPRIESTファンの世代交代が起こり、「デス・スラッシュ・ハードコアに魂を売り渡したPRIEST」に対して「こんなのはPRIESTじゃあない!!」と絶望したオールドファンがかなりいるはずなのです。例えばB!誌の広瀬さんはかなり否定的な意見をいってましたし、ミュージシャンでもMAIDENのメンバーなんかは「時代の音に流されるなんて見そこなった」というような発言があったはずです。つまり当時の古い音楽ファンにとっては余りに過激すぎるグチャグチャ・メタルに感じても不思議じゃないわけです。しかしご存知のように、当時における最も過激なメタルサウンドは多くの新しいファンも作り、そこから入ったファンが今ではオールドファンとして、現在のPRIESTの音を「過激すぎる。こんなのPRIESTじゃあない」と否定する立場になる。そして今「PAINKILLER」に触れた若いファンは、あの作品を「適度にへヴィ、適度にメロディアス、適度にポップなメタルの理想形」と捉えるわけです。つまりPRIESTはほとんどリアルタイムでは高い評価を受けないことのほうが多い。「復讐の叫び」や「背徳の掟」なんかはどうかと聞かれると、これは「PRIESTの音」と「時代が求める音」が偶然マッチした珍しい例であり、望んでもう一度出せるわけではない。それに例えばあの二枚の作品にも「当時理解されなかった曲」も多い。例えばこのページでも大人気な「THE SENTINEL」なんかがその代表例。あの曲って現在ではPRIEST屈指の曲でありあの作品から一曲選ぶならこれ!って曲ですが、当時のB!誌の人気投票には10位以内にも入ってないはずです。信じられないですよね。あの作品からは1と3が代表曲というのが長年の定説で、最近ようやく他の曲も評価されてきたというのが実際のところ。そろそろ文章が長くなってきたので、話の途中だけど切ろうと思います。続きは何かの機会に。最後には結局「現在のPRIEST」の評価も5年先、10年先にならないと分からない。現在が「迷走期」であるのか「躍進期」なのか「雌伏期」なのか「末期」なのかは未来にならないと分からない。僕は「新たな絶頂期の直前」「明け方の直前が最も暗い」状態だと考えてます。
32. YOSI 2002年5月12日(日)1時19分

そして多くのPRIESTファンを混乱させ困惑させてしまうのは、PRIESTというのが余りに長い歴史、多くの作品を持ち、それらが全部違う作風であるからなのです。そして多くのファンがそれぞれお気に入りのPRIESTを持ち、それ以外の音については嫌いだったり知らなかったりすることが多い。全ての時代を知り全ての音が好きというファンはまれなのです。仕方がないことでお金の事情もあるし「全部買え!」なんてまさか強制できない。僕の知る限り「ロブ在籍時の全てのPRIEST」を知り、それぞれの時代にそれぞれの良さがあることを知るファンなら、現在の「リッパ-がいるPRIEST」を頭ごなしには否定しないはずなのです。若干の好き嫌いの差はあっても「これもPRIESTに違いない」と気付くはずなのでです。多くの「頭ごなしに否定するファン」は自分が好きなある時代の音と比較して「DEMOLITIONは駄作!なぜってPAINKILLERと全然違うじゃないか!」と怒る。でもしょうがないわけで僕としては「彼らの全アルバム、全曲を聴きこんでから評価してね」といいたいんですが、そんな押し付けもしたくないわけです。「DEMOLITION」アルバムは僕にとって「モダンな作品」というよりはむしろ「真の集大成的作品」と捉えてます。だから僕は最高傑作とみなすわけです。作品の収録曲については人によって凄くお気に入り曲が分かれます。疾走曲もあればロックアンセム調もあり70年代の彼らを思わせる混沌としたミステリアスな曲もある。「JUGULATOR」から引き継がれるへヴィ曲もあれば久々の名バラードもある。そしてテクノロジーやヒップホップや民族音楽を導入した新生面もあるが、そういう曲があるのも実にPRIESTらしい。と彼らの全ての時代が好きな僕にとっては完璧な名盤なわけです。しかし彼らの全体像を知らない人にとっては「自分の知らないタイプの曲」が捨て曲に感じてしまう。確かK.Kが言ってた、「どんなPRIESTファンでも1曲は気に入るだろう。なぜなら全てのPRIESTを網羅したから」の発言通りなのです。しかし裏返せば「好きな曲は1〜2曲しかない」と感じるファンがいても当たり前。「自分自身の集大成」であり「おいしいとこ取り」であり「しかし焼き直しではなく全く別の音」という希代の名盤がPRIESTの場合、「余りにも音楽性が広く深い」ため「散漫で捉えどころがない」と感じられるこの悲劇。だれかどうにかしてくれ!!!と。
33. C3 2002年5月18日(土)1時16分

オールマイティだということはわかってるんだから、そろそろ原点に戻ってもいいころなんじゃないかと思います。原点が「KILLING MACHINE」の頃なのか「PAINKILLER」の頃なのかはわかりません。でも今以上に進む必要もないでしょう。現在"進化"しつつある彼等ですけど、常に時代の音に敏感になることが彼等の意味する"進化"だとは思いたくないのでね。まさかいきなりラップ取り入れるなんてことはないと思っています(汗)。今後は的を絞ってくれないと、聴く側にとって凄くつらいものがあると思います。とんでもない方向へは進んでほしくないと思いませんか?正直なところ。「DEMOLITION」が限界なんじゃないかな。「DEMOLITION」は明らかに「今流行の音」を意識していると私は思うんですけど、"俺たちは時代の音に敏感なんだ。こういうことだって出来るんだ"とこれみよがしって感じもするんですよ。私が聴きたいのは、「何でもできるPRIEST」ではなくて「正統派ブリティッシュヘヴィーメタルのゴッドPRIEST」なんだ!と今確信してるんです。先にKOZYさんがおっしゃっていた「原点と新しいものを融合させる進化」のことだけを頭に入れておいてもらいたい。新しいもの中心ではなく、原点により近いものなんです。彼等には願うのはそれだけです。
34. C3 2002年5月18日(土)1時35分

BURRN!6月号のポスターには50センチくらい後ずさりしてしまいましたねーー。ロブの御髪にまずビックリ。そして半開きの口が怪しげ(笑)。それからグレンのまるでコ○ン○アのドラッ○密売人のようなインチキくさい風貌にはただただ感心するばかり。イアンは痩せてるし、この中で一番いい加減そうな風貌が今とは全く違っていて、これまた驚きです。ということは一番ましなのはK.Kだけってことですか(笑)。きつきつのブラウスがなんともセクシーです。ボタン取れそうですよ!
35. YOSI 2002年5月18日(土)22時17分

前にも書きましたが結局PRIESTの歴史は進化と伝統、異端と正統、実験と保守の拮抗の歴史なんですよね。人が名作といいメタルの理想形といいブリティシュの真髄という「復讐の叫び」も出た当時は凄くモダンで売れ線狙いなんですよ。最もアメリカンロックしてて、ヴァン・ヘイレンなんかに影響受けまくり。グレンなんてエディ・ヴァン・ヘイレンが出てきたらすかさずタッピング・ライトハンド奏法をパクった男で77年デヴューした彼らに即影響されて「KILLING MACHINE」の「HELL BENT FOR LEATHER」でいきなりタッピング・ソロをかます節操のなさ。PRIEST、特にグレンはパクリの帝王なんですよ。これが僕が前に「PRIESTの音楽性に信念なんてものはない」といいきった根拠のひとつです。イングウェイが出てきたらまた速攻で速弾きを真似るし。最近はヒップホップ文化に影響を受けたのか、息子に影響を受けたのか「MOTHERFUCKER」なんて言葉を歌詞で堂々と使うし。あんな汚い言葉「クイーンズ・イングリッシュの伝統的で美しい英語」のはずの英国人が使う言葉じゃないですよ。アメリカのヒップホップ・ラップの文化の中で良く使われる若者言葉なのに、50を越えた分別ある紳士が本来使う言葉じゃない。でもそんな新しい物好きは今に始まった話じゃないです。グレンの新しいもの好きは筋金入り。そして恐ろしいのはグレンの感性はいくら他者から影響を受けても、出てくる音は誰にも似てない独自の音になってしまうことです。例えばリフ、リズム、ソロ、歌詞の言葉、アレンジなど部分部分にばらせばパクリの宝庫なのに曲トータルではオリジナルになってしまうのが不思議。だいたい「SINNER」のリフは「BORN TO BE WILD」をスピードアップしただけだし、「TAKE ON THE WORLD」は「WE WILL ROCK YOU」の路線を狙ったことがばればれ。サバスに影響を受けてツェッペリンとパープルになりたくてクイーンに色目を使いジミヘンみたいなギターが弾きたくて、でもエディもイングウェイも好きでLAメタルが出てきたら便乗してスラッシュやデスが出てきたら若ぶって調子に乗って元祖ハードコアだとかなんとかいってみたりする希代の迷走バンドには音楽性の信念なんてないですよ。日本のファンはセー○クさんが言い出した「PRIESTは信念のバンドだ」なんて戯言に惑わされてるだけ。王道ではなく回り道しまくって進んできた結果が結果として様々なメタルを生み出す結果になっちゃったわけです。だいたいへヴィーメタルなんて言葉もステッペン・ウルフが歌詞で使いブルー・オイスター・カルトの音の質感に対して呼ばれた言葉をPRIESTが勝手にパクっただけ。多分理由は響きが格好良いから。結局PRIESTの本質は「ロック」にあり、そして本来雑食的で実験的であるロックそのものを象徴するのがPRIEST。基本は「格好良ければなんでもあり」、そして英国的と呼ばれるゆえんはその音の「ひねくれ感」。アメリカンやジャーマンやヨーロピアンメタルのまっすぐさとは一味違うヘンテコ感こそがPRIESTがいつの時代にも不変な唯一の要素。そしてグレンだったかK.Kだったかのセリフ「俺達の音楽はいつも怒れる若者のためにある」が示す常に時代の最前線で闘う姿勢こそPRIESTの唯一の信念。別に音楽性を変えないことが信念なんじゃないんですよ。とまあC3さんの意見と若干違い僕は、どんどん進化し変化し実験的であるPRIESTを徹底支持する男なんです。ヒップホップ上等。インダストリアル結構。多分今非難されても10年後くらいには今の音が「伝統的なPRIEST」と呼ばれてるんじゃないかと思います。でもここからが重要なんですがC3さんや他のファンの皆さんの「そうはいっても余りに進化が速すぎてついていけない」との心配もごもっともです。しかしたぶん大丈夫ですよ。僕が見つけたPRIESTの法則「PRIESTはだいたいアルバム2枚ごとに音楽性の拡散と収束を繰り返す」によれば実験期はそろそろ終わりだと思います。現代メタルの様々な要素をたっぷり吸収して蓄えた経験とパワーを次のアルバムくらいで収束してがつんと「メタルらしいメタル」をやってくれるのではないでしょうか。少なくとも今までのPRIESTの流れから行けば。ここがPRIESTの一番いいとこなんですがメタリカみたいに変化したら変化したままじゃない。全ての時代の音楽性は必要となればいつでも出せるんです。皆さん安心してください。PRIESTは本質的に何も変わらないし何一つ失ってませんよ。今は火山が噴火直前のマグマを蓄えまくった状態。あるいは堤防に水がたまりまくった状態で、何かきっかけがあれば一気に爆発して再び全盛期の人気を取り戻しますよ。その何かとはずばり「全てのメタルファンをノックアウトする1曲」、「焼き直しでない第2のTHE HELLION/ELECTRIC EYEやPAINKILLERを越える1曲」があればすぐにもPRIESTは「メタルの教科書」に復活しますよ。絶対。
36. C3 2002年5月19日(日)19時11分

YOSIさん、冗談はやめましょう、冗談は。ハッハッハ(大汗)。
ヒップホップにインダストリアル?や・・やめてくらはい、それだけは・・ヒクヒク・・・。そんなことになった時はロンドンまで出向いて暴れてやる〜〜(爆)!!
う〜ん、なるほどねー。「SINNER」「TAKE ON THE WORLD」はほんとにそうですよね。そうだったんだ、グレンさんはキング・オブ・パクリだったわけですね(笑)。「EPITAPH」という曲がクイーンそのものだというのもこれで納得です。思いっきりパクッてたということですね!さすがグレンさん。ますます好きになりました!・・って何なんだ(笑)!!いやーーいいものを取り入れることは決して悪いことではないのでいいじゃありませんか。でもそんなに前からパクッてたとは驚きですね。あからさまに「この曲に似ている」曲を作っていないので救いですよ。PRIESTは○○の影響を受けているという言われ方はするけど、○○に似ているというのは聞いたことがないですねー。それだけオリジナリティーがあるということだと解釈してるんですけど。YOSIさんはどうですか?
はいはい!そう言われてみるとそうです。次のアルバムは方向を変えてくる時期ですよ。「メタルらしいメタル」その言葉です!私が求めているのは!今PRIESTはロブの2ndの出来が気になって仕方ないと思います。たぶんその音をじっくり聴いてから新作に取り掛かるんじゃないですか?7月にDVDが出て、その後に新作発表と言ってましたからね。グレンさん頭痛いかな(笑)。悩んで悩み抜いて、頭痛くしてファンの期待に応えるとてつもない作品を届けて欲しいです。
いつも"PRIEST IS BA〜〜CK!"って叫んでるけど(笑)、今度こそ戻ってきて欲しいと切実に思う今日この頃であります。

37. YOSI 2002年5月20日(月)11時33分

C3さん。びびらせてしまって申し訳ないです。僕の言った「ヒップホップ上等。インダストリアル結構」ってのは別にそれそのものになってしまっても良いといってるわけじゃないです。PRIESTは「ロック」として「ブリティシュバンド」としての芯をしっかり持ってるから、はどんな音楽ジャンルかを取り入れようがPRIEST以外の何物でもない音に仕上げてくれるといいたかったわけです。今までだってフォークやトラッドやブルーズやレゲエやジャズやフュージョンやクラシックやパンクを取り入れても結局は「メタル」になってたのと同じこと。そして新作では「METAL MESSIAH」なんかですでにヒップホップやインダストリアルは取り入れられていたんですよ。あの曲はリズムは基本的にへヴィ・ファンクっぽいんだけど要所要所のリズムブレイクはテクノ風。Voラインはヴァ-スはラップというかリズミックなスポークンラインでブリッジはロブっぽい歌い方、でサビはMANOWARとかDIOすら思わせる「らしくないほどメタル」。間奏部ではシンセ?が怪しげな中近東OR東洋風メロディを響かせるなかリッパ-がエキゾチックな「民謡風唸り」を聴かせたり。で終盤のブレイクの繰り返しはかなりインダストリアル。アレンジ面でもVoエフェクトや絶妙なバックコーラスやブリッジで鳴ってるタンブリンとか仕掛けがいっぱい。まさに新しいもの好きグレンの真骨頂でこの曲にあのタイトルをつけるところがまたPRIESTらしい反骨精神の表れでしょう。というように僕は「PRIESTは何を取り入れても自分たちらしく仕上げ、しかも格好良いから問題なし!」と言いたかったわけです。
38. C3 2002年5月22日(水)23時20分

PRIESTファンのみなさん!「LOST AND FOUND」のビデオ・クリップご覧になりましたか?何なんでしょうか!!リッパー歌詞覚えてないのかカンペ?持ってますよ!キャップ被ってどう見たってメタラーじゃないし。まるでリハーサル風景なのはすべて"演出"なんですかねー。なんだかこの先不安になってきました。リッパーの風貌をみるとメタラーというよりラッパーみたいな感じになってるんだもの(汗)。これは「余裕」の表れなんですかね!?「LOST AND FOUND」は新アルバムの中でも大好きな曲で、心に染みるドラマチックな曲なのでもっと凝った演出にしてほしかったです。素っ気なさすぎ!ビデオクリップご覧になられた方、感想をお聞かせ下さい!
39. H・W 2002年5月23日(木)1時53分

YOSIさんの長大な文章を読んで、「やっぱりPRIESTのファンは違うなあ」などと思った僕ですが、ひとつ問題提起です。
PRIESTが「一般リスナーの抱くHM像」にこだわらず、「格好よければ何でもあり」で常に新しい要素を取り入れながら前進してきたのであれば、なぜにロブ・ハルフォードはバンドを去らなければならなかったのでしょうか。

ロブは、「最前線の音楽」と「HM」のギャップに苦しんだといいます。要するに、自分のやっている音楽が「いまどきダサいもの」になってしまうのを恐れたわけですが、グレンが本当に「新しいもの好きで何でもあり」ならば、ロブがそういう苦悩にさいなまれる事はなかったのではないか、と。

グレンは信念の男です。流行の要素を取り入れながら、しかし彼の目指したものはやっぱり、「今を生きるヘヴィー・メタル」なのであって、決して「今を生きるロック」とか「今を生きる音楽」ではないように思います。
グレンのヘヴィー・メタル・パイオニアとしての自覚、信念は、多分、他の誰よりも強い。
だから彼は、愛するHMを現在の音楽として生き長らえらせるために、パロディーになってしまわないように、様々な「流行の要素」を取り入れてきたのです。
すなわち、どんな要素を取り入れても結局「グレンの音」すなわち「HM的」になってしまうのは、偶然なのではなく、彼のHMに対するこだわりではないのでしょうか。

グレンが、そういう「HM要素」にこだわりを持っていたからこそ、ロブは「ダメだ、このままでは若いやつらにダサいと思われてしまう」とか感じてしまったのでしょう。

ところが結果的に時代はロブが思ったほど「アンチHM」に傾かない。HMと距離があると思われたグランジ、ラウドロック系の若者たちがこぞって伝統的HMバンドに対するリスペクトを表明し、特にロブ自身もライブ参加したBLACK SABBATHに対する崇拝は熱狂的なまでに盛り上がっている。
ブルース・ディッキンソンの舞い戻ったMAIDENもくっさいメタルで復帰したにもかかわらず、各地で大人気。
ロブはそれを肌で感じただけに、「ああ、HMでいいんじゃん」と気付く。

いま、グレンは手ごたえを感じているはずです。「ほらみろロブ!時代はHMを見捨てる事はないだろう。」


・・・やっぱり僕は思うのです。JUDAS PRIESTは信念のバンドだ、と。

40. YOSI 2002年5月23日(木)8時4分

>H・Wさん
おっしゃっていることは全くその通り。だから僕も「PRIESTが信念のバンドでない」といってるわけではないのですよ。ただ「信念」のあり方が「ワンパターンなまでに音楽性を変化させない」ことを指すのではなく、「どんな新要素をとりいれようともPRIESTらしさは不滅」だということ。グレンだったかK.Kだったかのセリフ「俺達の音楽はいつも怒れる若者のためにある」が示す常に時代の最前線で闘う姿勢こそPRIESTの信念だと僕は書きました。そしてロブ脱退の理由については必ずしも音楽性の相違からくるものではないのです。あれはもともとロブがFIGHTでちょっと新しいことをサイドワーク的にやってみるだけでPRIESTというバンドは辞める気はなかったのが、マネージメントやレコード会社がロブと他のメンバーの間で暗躍していつのまにか情報がゆがめられ、メンバーの対立を生みあのような結果になってしまった。いわば不幸な事故です。だから僕ももしリッパ-という素晴らしい後継者さえいなければ本心ではロブは戻してあげたい。そしてロブがTWOとかで新しい音楽を追い求めたのは、いわばやけくそで、今更メタルをやるのはPRIESTの影にすがってるようで情けないとの思いからではないかと推測します。それが余りにも評価されず認められないので、「やっぱメタルしかないか」と気付いたということ。しかし僕が複雑な気持ちになるのは、元々メンバーで最も新しいもの好きなロブが柄にもなく保守的なメタルをやって、本家PRIESTは「自らの信念」に基づいて「現在におけるHMのあるべき姿」を模索していて、結果として今のファンはどちらかというとロブの方を支持している現実。僕は「伝統的で保守的で過去のいいとこどり」的な作品を作ることがPRIESTの信念だとは思わない。H・Wさんのおっしゃる<愛するHMを現在の音楽として生き長らえらせるために、パロディーになってしまわないように、様々な「流行」の要素を取り入れてきた>はまさにその通りで、僕もそれこそがPRIESTらしさの真髄だと考えてますが、他のファンの皆さんはどうお考えなのだろうかと思い、前からこういう場で意見を述べてるのです。
41. YOSI 2002年5月23日(木)8時12分

>C3さん
僕もあの「LOST AND FOUND」のビデオクリップは見ました。まああのリッパ-のキャップに関しては、前の来日公演の名古屋公演でもかぶってましたよ。そして良く似合ってて格好良かったです。それよりも僕は一時期彼が着ていた謎の「中国のミイラ」みたいなメタリックなジャケットのほうが問題ありかなと。またあの歌詞カードは笑いましたが、あれはやはりギャグじゃないでしょうか。だって露骨に映像で歌詞を持っていることを隠すどころか強調さえしてるようなので。僕はすなおにあのクリップは格好良いと思いましたが、メンバーとしては少し笑いというかラフさを入れたかったのではないでしょうか。もともと彼らのビデオクリップはお笑い路線ばっかだし。
42. H・W 2002年5月23日(木)20時44分

>YOSIさん
・・・なるほど、ロブの脱退が「事故だった」と考えれば、そして、
>ロブがTWOとかで新しい音楽を追い求めたのは、いわばやけくそで、今更メタルをやるのはPRIESTの影にすがってるようで情けないとの思いからではないか

と考えれば、つじつまが合いますね。事実を貫いた素晴らしい視点だと思います

ただ、FIGHTを立ち上げようとしたロブと、かねがね「バンドのメンバーが決してやってはならない事のひとつがソロ活動だ。」と言っていたKK、グレンとの間には、やっぱり「温度差」があったように思います。

ロブが「これはPRIESTでは出来ない」と思った要素とは、一体どんなものだったのでしょうか。

FIGHTの1stとジャギュレイターの類似性を見る限り、確かに一見、両者は同じ方向を向いていたようにも見えますが・・・
43. C3 2002年5月23日(木)22時19分

そういえば福岡公演でもあのキャップ被ってたなー。思い出しました!
「中国のミイラ」???(笑)、実はライブ終了後、ちょっとの間ロビーに残ってたら、衣装係の人があの衣装を持って横を通り過ぎて行ったんですよ!1.5メートルの至近距離で見ることが出来ました。遠目はメタリックな感じの重そうな衣装に見えますが、ハッハッハ、あれこそサギですね。普通の薄手のジャケットに銀色のペラペラの紙貼ってるだけなんですから(笑)。

ロブが「PRIESTでは出来ない」と思った要素、というか他の若手のバンドを見たり、若者と一緒に仕事をした結果、ジェネレーションギャップを痛感したんじゃないでしょうか。若者から学ぶことが多かったのかもしれません。自分を含めた年を取ったPRIESTにショックを受けたということは考えられませんか?過激な音楽、ファッション(TATOOを見てくださいよ!)、若者と一緒だからこそ大胆にやれるんじゃないでしょうか。一時的なものだったんでしょうけど、「今流行っているもの、若者に受けるもの」を追い求めていたように思います。そうすることによって自分も若くなれるんだという自己満足ですかね。
まぁ、この意見は私が勝手に思ってることですので、あまり深く考えないで下さい(笑)。
44. C3 2002年5月23日(木)22時43分

見つけてしまいました(大喜)!!例のトリビュートアルバム!「A TRIBUTE TO JUDAS PRIEST DELIVERING THE GOODS VOL.Ⅱ」の輸入盤があったので購入しました。ジャケットかっこいいですね〜〜。内容はもちろん文句なしですよ。VOL.Ⅰももちろん買うつもりです。
ファンのみなさんはリマスターアルバムはすべてお持ちですか?私は4枚しか持っていません(汗)。今度一気に10枚買おうと思っています。しかし!!お金がぁ〜〜(涙)・・・。
45. H・W 2002年5月23日(木)23時6分

そうか・・・!
ひょっとしたらC3さんの言うような、「若者といっしょにやりたい」という欲求が、ロブを動かしたものの正体なのかも。

ロブは、PRIESTで出来ない音楽があったからソロに向いたのではなく、ただ単純に、勢いのある若い連中と一緒に仕事がしたかっただけなのかもしれませんね。

そう思うと、ロブって、かわいそうだなあ。
46. C3 2002年5月24日(金)0時49分

う〜〜ん、ロブはかわいそうなのかなぁ・・・。
ロブは晩年(笑)、バズ(バック)やフィル(アンセルモ)なんかと付き合っていて、おそらく彼等からずいぶんとヨイショされたと思います。「ずっと僕のヒーローでした」みたいなことです。自分を崇拝している若者の中に入ってやることの優越感って凄いと思います。結局ロブは「お山の大将」になりたかっただけじゃな
いですか?意地悪な言い方ですけどね。そうじゃなかったらノコノコと正統派ヘヴィメタに戻るわけがないもの。
47. YOSI 2002年5月25日(土)15時16分

たしか僕の知る限りでは、ロブのソロ活動の前には、「後輩バンド、新人バンドをサポートし育てたい」とレーベルだかマネージメントだかを作っていて、そこから自らが率いるFIGHTを第一弾バンドとして送り出したという経緯だったと記憶してます。そしてそのことには他のバンドメンバーも別に反対していなかったはず。ただロブの新しいマネージメントやレーベル側とPRIESTの元々のマネージメント側が利益や権利問題で対立して、弁護士とかが間に入り、次第にメンバー間の話し合いがなくなり、バンドメンバーの対立を招いたという経緯らしいのですが、全くファンにとっては不可解なロブの脱退だったとしか言いようがないです。リアルタイムで僕はそれを知るわけではないのですが、あとからそれを知り、僕はすっと「ロブをバンドに戻せ」と思いつづけてきました。リッパ-が現れるまで。僕が泣くような思いでロブと決別し、新たなVOをの力と個性を認めるにはかなりの心の葛藤がありそれを乗り越えたからこそ今はリッパ-を猛烈に支持するわけです。だから今もしロブがバンドに戻れば再び、同じ葛藤を感じ、リッパ-と決別しなければならない。しかしロブは元々不動の名声を持つので、普通にメタルをやってればそれなりに売れて支持もされるでしょうがリッパ-が今やめさせられれば、ソロで成功するのは難しいでしょう。「PRIESTを駄目にした諸悪の根源」なんて汚名を着せられるかも知れません。だから僕は今の状態でお互いがメタルシーンで共存する状態がベストと思うのです。だから個人的にはメタルファンはその両者を比較して評価してほしくない。「いいメタルバンドが二つあってお得」でいいじゃないか。そして僕の個人的意見では「HALFORDは優れたメタルバンドだがPRIESTとは別物」「クオリティうんぬんじゃなく作曲スタイルが違いすぎる」「なぜならPRIESTでメインに曲を書いてたのはグレンとK.K、特にグレンであり書く人間が違うのに音楽が同じであるはずがない」といったものです。
48. C3 2002年5月27日(月)0時2分

5月19日にケーブルTVで放映された番組をご覧になられた方いらっしゃいますか?感想などをお聞かせ下さい。お願いします!!

DVD発売が23日になりましたね。どんどん先延ばしになるんじゃないでしょうか!?日本はもっと先ということになりますよ。待ち遠しいです。
49. C3 2002年6月12日(水)0時10分

一体どうなってるんだか・・・。最近のライブでは「SCREAMING FOR VENGEANCE」はやらなかったというのに、ロブがやってるんですよ!!HALFORDで。もう怒りまくりですよ!私は!!HALFORDはPRIESTではないんですよ。別物であるべきバンドなのにいまだに過去の栄光を引きずっているロブの神経を疑ってしまいます。セカンドが発表されようとしている矢先なのに、なぜなんですかね?!頭痛くてどうにかなりそうです(涙)。
これはもうPRIESTに対する挑戦状としか思えないですね!なぜそういう行動に出るんだろう・・・。
50. Metropolis 2002年6月12日(水)7時20分

やはり本心は帰りたいんでしょう。あのバンドに……そんな魂胆がありありと見えますね。リッパーかわいそう。リッパー頑張れ。
51. C3 2002年6月12日(水)22時6分

「帰りたい」という言葉はロブにとっては"禁句"でしょうね。彼は自ら"戻る"ことはぜずに、ファンによって連れ戻されるように仕向けてるんじゃないかなー。彼の行動を見てるとそんな気がしてなりません。一旦バンドを離れたからにはノコノコ帰るわけには行きませんよね。RIPPERが入ってからの音楽性の変化で、昔からのファンが離れつつある状況を十分把握して、ここぞとばかりメタル・ゴッドをアピールしてるんだと思います。ロブのいないPRIESTなんてPRIESTじゃないと再度確信させる作戦ですね。RIPPER加入前にファンの誰もがそう確信していたように。ロブの復活計画は着々と進んでいるでしょう。
可哀相なのはRIPPERです。このコーナーでも再三言われてることですけど、今RIPPERがクビになったとしたら彼の才能は今後どう生かされるのかが心配です。RIPPERがロブに負けず劣らずの才能の持ち主なので、今ここでクビを切るなんて私は許せないです。しかし恐ろしいのはRIPPERの意思を無視してロブを復活させることは簡単なことであるということです。これが私にとって一番の恐怖です。
52. YOSI 2002年6月13日(木)18時0分

ロブの最新のライブのセットリスト、僕も見ました。凄いっすね。僕と僕の友人のPRIEST信者としての感想は「怒りと興奮がごちゃごちゃになって何も手につかない」というものでした。「ここまで節操のないセットリストはあるか!本家もやってない、曲調と収録作のバランスとか無視した人気疾走曲ばかり集めて、にわかファンの人気取りに走りやがって!!」という怒りと、「でもSINNERとかEXCITERとかFREEWHEEL BURNINGとかSCREAMING FOR VENGENCEとかやりやがって、この機会を逃したら、一生生で聴けないかもしれない曲ばかりやで。これはライブいくしかないやろ。そしてソロの曲のときは冷めまくって、PRIESTの曲で熱狂してやろう。」という興奮と。ホント悩ませてくれますよ。ロブは。しかし僕ははっきりいってバンドファンというより曲ファンなのです。PRIESTは全ての曲が格好良いからバンドそのものに心酔しているのであって、本来はバンド単位で聴くというより曲単位で評価する人間です。だから良い曲を聴くために多分ロブの来日公演には行くでしょう。だがこれだけははっきりさせておかねばならないのは、あのPRIESTの名曲の数々はグレンとK.Kによって(主にグレンでしょう)生み出されたのであって、ロブの作曲に関する関与は歌詞とちょっとした歌いまわしのアイデアくらいであると。ロブ本人もそれが分かってるから、セットリストはPRIEST時代の曲ばっかになるんだと。ヤング・ギター誌のインタヴューでもロブは楽器面の作曲は一切出来ないと明言してますが、しかしPRIESTの曲は楽器と歌の緊密な融合と連携によって盛り上げるのがミソです。だから僕はPRIESTの曲作りは、グレンがバッキングだけではなくVoメロディも含む全体の構成を練り上げ、そこに各人の個性が加わるというプロセスだと考えてます。ポップ界では、作曲とは歌メロを考えることで、バッキングとかは二の次な風潮があり、メタル界ではリフやリズムが先にあり、歌はその上にのせるというタイプが多いのですが、PRIESTはそのどちらでもない。歌も楽器の1つ、あるいは楽器をVoのように歌わせるという発想。そして誰が主役というのではなく全員が主役で同時に誰も主役でなく、曲こそが主役というのがPRIESTの真髄。ロブのソロではどうしてもVoのみが主役になってしまって、バッキングももちろん単体で素晴らしいんだけど、それらが一丸となって盛り上げるカタルシスは僕には感じられません。本来のPRIESTの魅力とは極論すると歌なんて、リフなんて、リズムなんて、ソロなんて二の次で、大事なのはそれらの各要素をどうバランス良く組み合わせるかが真髄。PRIESTの名曲とは歌が素晴らしいとかソロが感動的とかリフが良いとか、そういうパーツの魅力ではなく、良く分からないけど全てが理屈抜きに格好良いのです。いわゆるケミストリーがあるのです。それは本家PRIESTのみが持つ天性と熟練のなせるワザ。グレンとK.Kの作る曲にこそPRIESTの魂が宿るのだと僕は信じてます。

53. C3 2002年6月15日(土)12時41分

そもそも私がPRIESTを聴くようになった理由は、曲の良さにあります。他のバンドとはひと味違った曲で、決してありがちではないということ。まず曲の良さがあり、それに加えロブの驚異的ハイトーンと強烈なキャラ。つまり"カリスマ性"のあるキャラクターですね。"カリスマ"ロブが素晴らしい曲を歌う。それがJUDAS PRIESTという鬼に金棒的カリスマバンドだったわけですよ。
現在のPRIESTはロブがいなくても素晴らしいソングライターはいます。グレン&K.Kというソングライターがいる限りPRIESTは安泰です。しかしなぜいまだにロブの影を追い求めている人が多くいるかというと(ロブのいないJPはもう終わったも同然と言い切る人たち)ロブのような見た目強烈なインパクトのあるVoを求めているからじゃないでしょうか。彼等はPRIESTというバンドそのものが好きだったというより、素晴らしいPRIESTの曲を歌っているカリスマロブが好きだっただけでしょう。JP=ロブ、う〜ん・・・それはよくわかりますが・・。そういうファンのためを思ってなのかはわかりませんが、ロブはその後のFIGHT、HALFORDでPRIESTを歌いまくっています。ロブは「いい曲を歌いたい」。ロブファンは「そんな水を得た魚状態のロブを見たい」
セーソクさんがロブをPRIEST戻らせたいのも、グレン&K.Kの書くいい曲を歌わせたいという気持ちがあるからかも知れませんね。ロブは彼等の曲を見事自分のものにしてましたからね。でも現Voリッパー、彼の歌の才能は凄く、すでにPRIESTの曲を自分のものにしていると思います。あとはキャラの問題です。リッパーがロブに劣らないもっと強烈なキャラなったとしたら状況がガラっと変わってくるかも知れないですよ。バックにはグレン&K.Kの最強コンビがいるんですからね。キャップ被ってアメリカンボーイしてる場合じゃないって!鞭持って体にチェーン巻くくらいのド迫力が欲しいです(爆)。

ところでとうとうDVDの日本発売日が決定しましたね。8月21日!!いやーー待ちきれません!!「RUNNING WILD」「TURBO LOVER」が見ものです。楽しみだなぁー。
54. C3 2002年6月17日(月)0時4分

○○さんはロブがJPの曲を安売りしているのではないかという意見に対し、JPはJP、ロブはロブと考えている。"EXCITER""SCREAMING〜"など今でないともう一生聴けないのではないか、だからロブがやるのは貴重であるという意見を述べていました。そうなんですか?ロブはロブならHALFORDの曲をやるべきでしょう?あの○○さんはどうやらJP=ロブとお考えのようです。
55. YOSI 2002年6月17日(月)0時32分

実は僕もその○○さんに似た思いは持ってます。半分だけ。それは僕も先にここで書きこみました。曲こそが大事で、生で2度と聴けないかもしれない不世出の名曲群は僕もクラクラするくらい聴きたいです。だが、それをやるロブが偉い、ロブこそ本家PRIESTだとは思わない。その名曲を作ったのは、そして今後も作れるのはロブでなくグレンとK.Kであるとはいつもの僕の主張。僕があのページに書きこまないのは、あそこの人たちとの意見のずれが気になり、無用の意見の衝突を避けたいからです。今のロブを絶賛し完全肯定する人も意見も多いですが、それも否定されるべきではない1つの意見。そう考えておられる方にけちをつけたくはないのです。ただ僕の考えもどこかで示したい。それでこちらで書かせて頂いてきたのです。
56. C3 2002年6月19日(水)20時15分

そうですか、やっぱりYOSIさんもあそこでは書き込みしていないんですね。私は意見の食い違いというより、なんとなく入り込めない雰囲気なので(笑)、とりあえず情報入手のためにのぞいているといった感じです。あそこの"○ろさん"という方のご主人はPRIESTのスタッフなんですかね?凄いなぁーと思いながら傍観しています。
ロブの新譜が明日店頭に並びますね。私は買わず(笑)、IRON SAVIORの新譜を買います(笑)!IRON SAVIORはPRIESTのトリビュート・アルバムで「DESERT PLAINS」を演ってくれてますよね。ほぼ忠実に再現してくれているので嬉しいです。ヴォーカルが少しリキんでるかなという感じはしますが、なかなか歌唱力があり要注目バンドです。明日出る新作は「LIVING AFTER MIDNIGHT」をカヴァーしてくれているので楽しみです。GAMMA RAY系?のようなので期待はしています。

ところでトリビュート・アルバムのVOL.Ⅱは持っているのですが、Ⅰがなかなか探し出せません。YOSIさんをはじめPRIESTファンの方、お持ちでしたらVARIOUS ARTISTSのところに書き込みをお願いしたいのですが・・・。感想をぜひとも聞かせていただきたいと思います。

それからロブの新作はPRIESTファンの方の反応を見て購入するか判断したいと思っています。とか何とか言って結局週末には買ってそう(笑)。
57. YOSI 2002年6月21日(金)18時11分

どうもC3さんは輸入盤の「DELIVERING THE GOODS」というタイトルのトリビュート・シリーズの2枚目を購入されたみたいですが、実は僕がここで取り上げたトリビュートアルバムとは違うものです。僕が以前ここで紹介したのは、日本ではビクターが出した「LEGEND OF METAL VOL1&VOL2」というシリーズです。ただ違うといっても全く違うのではなくて、ビクターからの1&2の収録曲をシャッフルして再び2枚に分けた(ひょっとしたら追加やもれがある?)のが、どうもC3さんがVARIOUS ARTISTSでレヴューしておられるアルバムでは。PRIESTのトリビュートは実は輸入盤ではかなりの種類がありややこしいんですが、僕の知る限り最もメジャーなバンドが参加してるのが先の「LEGEND〜」、または「DELIVERING〜」シリーズだと思います。
58. YOSI 2002年6月21日(金)18時31分

さらに補足すると「DELIVERING〜」のVOL.2には、GAMMA RAY,BLIND GUARDIAN,DEVIN TOWNSEND,STRATOVARIUS,ANGRA,U.D.O.,FORBIDDEN,IRON SAVIOR,RAGE,VIRGIN STEELE,RADAKKA,SAXONの12バンドが参加とのことですが、「LEGEND〜」シリーズの場合DEVIN TOWNSEND,U.D.O.,RAGE,RADAKKA,SAXONはVOL.2ではなくVOL.1に参加です。収録曲は両シリーズとも同じ曲で、ただ振り分けが違うということです。ただしIRON SAVIORは、「LEGEND〜」シリーズには参加してませんでした。ちなみにビクターからのLEGEND〜」シリーズのウリはJUDAS PRIESTのメンバー公認のトリビュート作であるということだったんですが、「DELIVERING〜」シリーズはどうなんでしょう?

59. C3 2002年6月23日(日)18時6分

YOSIさん、"「LEGEND〜」シリーズのウリはJPのメンバー公認のトリビュート作である"という意味がよくわかりません。ウリだけ歌っても良いと許しを受けているという意味なのかな?
でもJPのトリビュート作ってそんなに多く出てるんですか?トリビュート盤というのはCD店のどこかにまとめて置いてあるんですかね?トリビュートコーナーがあるとか・・・。私が買ったVol.2も今思えばどこにあったかなと考えています。JPのインデックスのところにあったっけ?なかなか見つからないんですよね。
ところで以前YOSIさんが○!誌の○ーソ○さんと○瀬さんが当てにならないとおっしゃっていましたよね。やっと納得です(笑)。HALFORDのところに書き込んでいるのですが、最新作「CRUCIBLE」は個人的には90点以上の出来ではないと思うんですよ。けっこう信用している○田さんまで95点とは・・・ちょっとビックリです。たった3曲しか聴いていないので「第一印象パッしない」で済ませてしまっている私は無謀とも言えるのですが、実際JPファンサイトでも「ロブの素晴らしさ」には触れてはいるものの、肝心の「楽曲の良さ」は話題にもなっていません。「ロブでしか歌えない歌」だとか「さすがロブ」とか。私が知りたいのは「HMの歴史を変えるほど重要なアルバムなのか」ということなんです。アルバムをフルに聴いてそれがわかるのだとすれば明日にでも聴いてこようと思っています。
YOSIさんの感想を聞かせて下さい。とは言っても最初から買うつもりなかったりして(笑)。それだったら聞けませんね、忘れて下さい。
60. YOSI 2002年6月23日(日)19時24分

"「LEGEND〜」シリーズの売りはJPのメンバー公認のトリビュート作である"の意味は、トリビュート作の多くはトリビュートされるバンドに無断で企画されるものが多いんですが、そうではなくメンバーの許可を得て、それなりのクオリティを持つ内容にしているということです。そしてメンバーが内部のライナーに一言寄せています。ウリ=売り=宣伝文句のことで分かりにくくてすいません。
そして他のJPのトリビュート作は輸入版でしかないです。かなりマイナーなので僕も持ってません。輸入版屋さんをこまめに探すしかないでしょう。先の○○さんのE.I.というページで詳しく紹介しているはず。

HALFORDに関しては、僕は試聴コーナーで粘って全部聴きました。感想に関しては、ネガティブなものなのであまり言いたくないですが…。ただ評価すべき点は、全体として前作の二番煎じでもPRIEST時代の焼き直しにもなっていないことと、バックの演奏に関して、前作がまさにバックバンドという感じで個性がなかったのに対して今回は頑張っていること。特にリズム面の充実振りはめざましいものがあります。しかしギターに関してはますますグレンとK.Kのコンビネーションを意識しすぎて頂けません。マイナス要素としてはバッキングと歌はどちらも単体ではなかなか良いのですが、両方がかみ合っておらずギクシャクした感じ。つまりこのリフ、このリズムにこの歌がのる必然性というものが本家PRIESTに比べて希薄で、曲作りに一貫性がない感じ、バッキングと歌メロを別々に考えて適当に組み合わせた感じがすること。そしてJP時代の二番煎じでないと書きましたが、しかしスピードチューンに関しては、PAINKILLERそのまんまというフレーズが特に歌メロで目立ちます。タイトルナンバーのヴァ-ス部分はPAINKILLERのヴァ-ス部分をスローに歌っただけとか「BETRAYAL」はイントロのドラムソロから全体の歌の構成からPAINKILLERを狙いすぎとか、ロブの歌メロパターンの貧しさが目立ちます。野球選手に例えれば、強力な速球はまだ投げられるんだけど、球種もたくさんあるんだけど、でもコントロールが悪くなって、配球もワンパターンになってスランプに陥ってるベテラン投手といった感です。彼には名捕手や、名監督の存在が必要だということです。良く勘違いされてるんですが作曲においてVoが歌メロを作っているとは限らないんです。RAINBOWにおいてはリッチ-が考えたメロディをディオに歌わせていたわけだし、DREAM THEATERだってVoのラブリエが作曲に参加させてもらえないのは周知の事実です。だから僕はますます「PRIESTというバンドはグレンが作った歌メロをシンガーが歌うバンド」という確信をさらに深めました。

ただPRIESTとの比較による評価から離れれば、普通にクオリティの高いモダンなへヴィロック作と言えるでしょう。TOOLの新作とかが好きな人なんかにもアピールしそうです。僕は買うかどうか迷ってますが。全体的には前作よりクオリティとオリジナリティはあがっていますが、収録曲のバラエティがなくなった気がするのと、前作における僕にとっての決定打、「SLOW DOWN」みたいな荘厳な曲がないのが悲しいです。

といったとこです。これはあくまで僕の個人的意見なのであえてHALFORDのページには書きません。肯定派の人とも議論はしません。

61. C3 2002年6月23日(日)23時15分

あははは・・・一人でウケてます。すいません。"ウリ"って誰でしょう?(爆)さっき書き込みした時はU.D.Oのヴォーカリストのことを書いてるつもりだったんですよ。彼を"ウリ"と思い込んでました(笑)。ふと気づきました。あ、ウド・・(笑)。いやーーYOSIさんお優しい!おいおい、それはウドだろ!と突っ込み入れてくれてもよかったのに。あはは。
○○さんとこでトリビュートをチェックしてみました。私が持っている「DELIVERING〜」はVol.2と記されてるんですけど、シリーズじゃないですよ!1枚しかないです。他の輸入盤はほとんど無名のバンド参加のものでかなりマニアックですね。ビクターからの「LEGEND〜」の2枚を持っていれば問題ないですよね。早速探してみます。
ところでHALFORDはもっとよく聴くべきでした。YOSIさんの指摘されている点など微塵も感じなかったですから(笑)。たった3曲ではやはりダメですね。でも私は一聴してビビビと感じるものがなかったら(笑)、もうどんなことをしてもダメという傾向があるんです。例外はありますけど。私も前作「RESURRECTION」の中で一番好きと言ってもいいくらいお気に入りなのが「SLOW DOWN」です。そんな曲が入ってないならとても寂しいですね。まぁ、ご指摘のあった点に注意しながら試聴してこようと思います。買うかどうかはわかりません。
今のロブの正統派HMへの執念というかこだわりというか、彼の姿勢は今のPRIESTに見習ってほしいところではあります。正直言って。でもいくらメタルゴッド返り咲きと言われてもそれ相当の結果を見せてくれないと納得出来ません。つまり良い曲を望んでいるのです。PRIESTはあんな風にモダンになってしまったけれど、曲自体はとても良いです。「DEMOLITION」には良いメロディがたくさんあります。ただ正統派ヘヴィメタという枠にこだわらなかったために"別バンド"とレッテルを貼られただけのような気がします。PRIESTの強みは"楽曲の良さ"です。"良い曲を作れるソングライターの存在"が大きな支えとなっています。今のPRIESTはロブのメタル魂を見習うべきだ!と思ってらっしゃる方が大勢いるでしょう。もしPRIEST自身がそう感じていて本気でメタルに執着すればロブなんて目じゃないですよ。少し気持ちを入れ替えればどうにでもなる柔軟なバンドですから。
62. C3 2002年7月2日(火)0時34分

もしもしJPファンの皆さん。IRON SAVIORが凄いことになってますよ。彼等の4th「CONDITION RED」がとてつもなく凄いんです。JPファンなら大必聴です!
「DELIVERING〜」で"DESERT PLAINS"をカヴァーしてくれていたのがきっかけで彼等にめぐり逢え最高に幸せです。凄いグッドタイミングですよ。この時期に新作が出なかったら一生聴かなかったかもしれないですから。そうなったら「人生最大の損失」です。
ドイツのバンドでPRIESTの影響を受けているバンドは少なくないですが、IRON SAVIORもそのいちバンドです。名前すら知らなかった彼等ですが、本当に凄いバンドだと思いました。になったというべきでしょうか。「CONDITION RED」の出来は"素晴らしい"の一言に尽きます。あまり大きな声では言えないのですが(笑)、"ELECTRIC EYE"はあるわ、"RAM IT DOWN"はあるわ、"ONE SHOT AT GLORY"まであります(笑)。しかし、決してパクリなんかじゃありませんよ。見事に彼等の曲として確立されています。なんとなくPRIEST風な所はあってもサウンド的には全く違うIRON SAVIOR。ほんの少しPRIESTを彷彿とさせるということでJPファンにはたまらないアルバムとなっています。
彼等はドイツのバンドですが、「ジャーマン・メタル」ではないと思います。私が聴いた限りでは「ドイツ人がやっている正統派ヘヴィメタル」といった感じです。興味を持たれた方は今すぐご購入を(笑)。

ところで今興味を持っているのがロブが前いた「TWO」です。このバンドの寿命は短かったですよね。私はちらっと噂を聞いたという程度でしたよ(笑)。で、今思えばロブは今よりもかなり怪しいルックスでしたよね。最近TWOにマリリン・マンソンんとこのジョン5がいたという話を聞いて驚きました。ジョン5がいたということは絶対サウンドはHMではないことが想像できるので、一体どんなサウンドだったのかとても興味があります。PRIESTともHALFORDとも全く違うサウンドらしいのでさらに興味津々です。ジョン5はマンソンのグラムロックアルバム「MECHANICAL ANIMALS」から参加しているのです。もしあんなサウンドならタイプです。アルバム買ってみよーっと。
63. YOSI 2002年7月5日(金)15時44分

残念ながら僕もTWOは聴いたことありません。ただし僕自身はロブの作曲能力には疑問をもっており、ロブが作曲してるならHMをやってようとダンスミュージックだろうとクオリティ面ではたいして変わらないのではと思ってます。つまり僕的にはFIGHTもTWOもHALFORDも音楽性こそ違えど、楽曲クオリティはそれほど高いと思ってません。ただし時々突出したクオリティの曲があるにはありますが。ただTWOはNINE INCH NAILSがアレンジに関わっており、僕はあのバンドは大好きなのでそっちよりなら興味はあります。多分発表当時非難されたほどひどくはなく結構良いはずです。今のHALFORDの評価との差は、音楽性がHMであるかないかだけじゃないでしょうか。

あとC3さんはグレン・ティプトンのソロ作を聴かれていますか。「JUGULATOR」発表直前に出されて、音楽性がグランジ寄りだと散々叩かれてB!誌で60点、70点台しか取れず歴史に黙殺されたアルバムですが、僕はあれが大変好きです。今聴くと「JUGULATOR」よりも「DEMOLITION」に近いダークだが憂いのあるメロディに満ちた正統派ブリティシュメタルで、唯一の問題はグレン自身の歌が素人臭いことだけ。歌メロもリフも曲展開もPRIESTそのもの。正確に言えば2ND〜4THのころのPRIESTを現代的にした音が聴けます。STONESのカヴァー「PAINT IT BLACK」も大変格好良いし、疾走曲、グルーヴィーな曲、複雑な展開の曲、バラード等、収録曲のバランスも良いです。そして最大の売りは、あのコージー・パウエルとビリ-・シーンがゲスト参加。超名インスト「炎の洗礼」は最高です。一般に駄作と呼ばれるこのアルバムですが、僕は、本作から「PRIESTの真髄」を聴き取ることが出来る人こそ真のPRIESTファンだと考えてます。一般のメタルファンには歌が問題あるのでお薦めしませんが、曲はPRIESTそのものだと僕は断言します。
64. C3 2002年7月9日(火)21時40分

TWOはインダストリアルみたいな感じらしいので、嫌いではないかもしれません。NINが関係してるんですか!デビュー時と音楽性が変わったと言われる「フラジャイル」を聴いたことがありますが、とてもユニークでした。アメリカのバンドとは思えないくらいブリティッシュ臭かったです。変にクセのあるところがブリティッシュっぽいかなと思いました。なんとなく「MECHANICAL ANIMALS」の頃のマンソンと通じるものがありそうなのでTWOは聴く価値はありそうですね。ライブ映像なんて残ってないんですかね?ジョン5がどうしても見たくてたまりません。

いいえ。グレンのソロアルバムは聴いたことありません。そうなんです。よいレビューではなかったような気がしたのでずっと避けていました(笑)。へぇーーYOSIさんの説明を見る限り悪くなさそうですね。でも歌に問題があるとは・・彼の歌唱力なさすぎですか?(笑)それはちょっと聴くのは気が引けますねぇ(笑)。ブライアン・メイみたいに歌の上手い人ならサマになるのに・・・。ま、とりあえず、どんなものか聴いてみないことには話になりませんので、近々買ってみることにします。
65. YOSI 2002年7月11日(木)18時50分

TWOはNINのトレント・レズナーがアレンジというか音作りというかミックスに関わっているはずです。その辺が逆にメタルファンに嫌われたんですが。

グレンのソロは、歌が問題なんですが、それはグレンの声が細くて声量がなくて、PRIESTと比較するとどうしてもダメダメなんですが、しかし歌メロは非常に良いと思います。そしていくら下手糞といっても、あの程度のVoって結構います。グランジ系なんかに。ファンには殺されそうだけど、ニルヴァ-ナのカート・コバーンに声質が似てるし、歌唱力も同じくらいだと思うんですけど。以外にもグレンの歌はパンキッシュというかストリート系バンドとかによくいそうな歌声なんです。でも上手いけど歌メロが面白くないより、下手でも歌いまわしが面白いほうが好きなので、グレンのソロはHALFORDよりはるかに好きです。僕は歌を考慮しても88点くらいつけます。

66. C3 2002年7月15日(月)23時7分

信じられないかもしれませんが、「BRITISH STEEL」(DVD版)を買ったのを忘れていまして、今日初めて観ました。買ったのは去年です(笑)。ラッピングを剥がしてもいませんでした(笑)。これ早くに観ていたらBURRN!の若かりし頃の彼等に驚かずにすんだのに。70年代から80年代のロブは衣装からヘアスタイルからバラエティに富んでますよねーー。振り付けというか動きが怪しげ。ブロンドのロングヘアを振り乱して踊るロブ様は・・・超あやすぃーー。やはりロブはカリスマです。観る者の視線を釘付けにするパワーをお持ちです。
それにしてもアルバム「BRITISH STEEL」のいろんな秘密を知ることが出来て楽しかったです。まだ特典を観ていないのでいつか観ようと思います(笑)。

>YOSIさん
TWO聴きましたよ。NINが好きな人なら飛びつくかも。でもロブが・・・もはやロブでなくなっています。ハイトーンなし、スクリームなし、エフェクトをかけた声ありでヴォーカルがロブだとほとんどわからないです。これじゃヴォーカルがロブである必要性がないですね。今までのメタル・ゴッドとしてのロブに思い入れのある人はTWOは聴かない方が良いと思います(笑)。
さぁ、次はグレンのソロだなぁー。PRIESTのライブでコーラスやってますけど、その声が甲高くて拍子抜けしちゃうんですよね(笑)。あっ、もしかしてジョー・ペリータイプですか?ジョーも甲高いような・・・。
67. C3 2002年7月24日(水)22時10分

グレンのソロアルバム聴きました。これのどこが「駄作」なんでしょうか?私は大好きですけどね。はっきり言ってHALFORDの「CRUCIBLE」より好きです(笑)。解説に"徹底してモダン"と書いてありますが、今のPRIESTやHALFORDの"モダンさ"とは違っていませんか?"モダン"と聞いて思わず引いてしまう正統派ヘヴィメタルファンには助言をしておかなければなりません。今のPRIEST、HALFORDよりPRIESTっぽいかなと(笑)。曲調なんかは一聴してPRIESTに似てはいないのですが、モダンになっても正統派ヘヴィメタル的部分はあると思います。
恐る恐る聴いたグレンのヴォーカルは想像以上によかったです。グレン、オンチどころかなかなかじゃないですか!ちょっとこれは・・と戸惑うところは皆無です。しっかり歌えてると思います。悪いけどグレンよりヘタな人山ほどいると思いますよ(笑)。
インスト曲「BAPTIZM OF FIRE」は傑作です。ドラムスにコージー、ベースにビリーは豪華でさすがに凄いプレーだなとは思いましたが、やっぱグレンが一番目立ってます(笑)。本当に上手い人だなと改めて思いました。彼等の他についこの間亡くなったTHE WHOのベーシスト、ジョン・エントウィッスルが参加してますね。いやーなんて豪華なんでしょう。そうですね、私もYOSIさんと同じく88点つけてしまいましょう。"掘り出し物"と言っても良いのではないでしょうか。
68. C3 2002年7月25日(木)20時33分

ワールドツアーがまだ続いていますが、現在のセットリストの中に「EXCITER」が入っているのをみなさんご存知でしたか?リッパー版EXCITER聴きたいです!あ、それから「DEVIL'S CHILD」もやっているようです。過去へと戻って行ってるではありませんか。もしかすると次回作は期待に応えて正統派HM返り咲きですか!!んんーー期待大ですね〜〜。

それはそうと、新しいトリビュートアルバムが出たようです。
私が知っているバンドで言いますと・・・
ANNIHILATOR/HELL BENT FOR LEATHER
PRIMAL FEAR/METAL GOD
HAMMERFALL/BREAKING THE LAW
DEATH/PAINKILLER
THUNDERSTONE/DIAMONDS AND RUST
SKID ROW/DELIVERING THE GOODS(LIVE)

他にあと10バンド近く参加しています。「SCREAMING FOR〜」まで収録されています。凄いバンドばかりなので 絶対入手するつもりです。
69. Metoropolis 2002年7月25日(木)22時18分

僕的JPベストテン(ジャギュとデモリは未聴です、スンマセン)
1 FREEWHEEL BURNING
2 ROCK HARD RIDE FREE
3 THE RIPPER
4 PAINKILLER
5 VICTIM OF CHANGES
6 BEFORE THE DAWN
7 EXCITER
8 THE HELLION / ELECTRIC EYE
9 LET US PRAY/CALL THE PRIEST
10 HELL BENT FOR LEATHER

そしてボクシング風に言えば「チャンピオン」は
THE SENTINEL
です。
疾走系と叙情系が混ざった構成になりましたが、これはJP歴16年の僕のキャリアの集大成です。

でも……JPは、これだけでは語り尽くせないほど「いい曲」が多いんですね。
ブラックモア御大、フィル・ライノット兄ちゃん、ジョン・ペトルーシ兄貴と並ぶ、捨て曲を書かないメタル・コンポーザーがグレン、そしてJPです。
HALFORDがどうしてもJPを超えられない、JPの焼き直しにしか聞こえないその原因はコンポーザーとしての実力ですね。
正直言ってHALFORDはサウンドはいいし、曲もそこそこいいが、JPの圧倒的完成度にはどうしても勝てないのではないでしょうか。
5人のメタル戦士が束になってメタルを奏でたとき、そこにJPの名曲があり、リスナーのメタル魂を奮わせるパワーを生み出し「これが、ヘヴィ・メタルなんだ」とメタル者を果てしなきエクスタシーへと誘ってくれるのです。
てなわけで、何とか金を作って最新作にチャレンジしてみます。
70. C3 2002年7月26日(金)21時8分

↑是非チャレンジしてみて下さい。8月21日にはDVD「LIVE IN LONDON」が発売されます。期待しましょう!

私もMetoropolisさんみたいに私的JPベスト10を挙げようと考えたのですが、ダメですね(笑)。「THE SENTINEL」「HELL BENT FOR LEATHER」は外せないということは確かです。でも後が・・・いつかじっくり考えて書こうと思います(笑)。
確かにそうですね。グレンのコンポーザーとしての才能は素晴らしいものがあります。つい最近彼のソロアルバム「炎の洗礼」を聴いたのですが、曲がいいですよ。さすがにロブやリッパーのようには歌えてないのですが、ヘタではないし曲もいい。評論家の視点で判断すると"駄作"なのかもしれませんが(モダンすぎるという点で)、まったくのド素人の視点からみると、あれだけやれたら凄いと思います。
こうなったらK.KがPRIESTのコンポーザーとしてどれだけ貢献しているか、彼のソロを聴いてみたいですね。まぁ、ソロアルバムを出すなんてことは100%ないと思いますが(笑)。
71. こたろう 2002年7月26日(金)21時30分

↑でC3さんがJUDAS PRIESTの新作トリビュートが出だと語られているんですが、それは日本盤で出てるんですか?
72. C3 2002年7月26日(金)22時13分

>こたろうさん
すいません。間違えてました。9月9日発売です。アメリカのレーベルだと思いますが、Nuclear Blast Recordsという所から発売されるようです。日本発売はされるかどうかわかりません(汗)。日本盤のトリビュートアルバムは輸入盤より圧倒的に少ないので、日本盤は出ないかもしれません。

上記に挙げたバンド以外の参加バンドを一応お知らせしておきます。
WITCHERY/RIDING ON THE WIND
ICED EARTH/SCREAMING FOR VENGEANCE
SIEBENBERGEN/JAWBREAKER
BENEDICTION/ELECTRIC EYE
SILENT FORCE/ALL GUNS BLAZING
ARMORED SAINT/NEVER SATISFIED
THERION/GREEN MANALISHI
以上です。

SILENT FORCEは元ROYAL HUNTのD.C.クーパーが歌っているとのことです。
73. Metoropolis 2002年7月28日(日)22時2分

リッパーの声はさておき(彼の低音はあまり好みではない)「DEMOLITION」を聞いて思ったのは、「JP」は「いい楽曲」を作るバンドだということです。これは、何物にも変えがたいです。
「名曲仕掛け人」ですね。グレンは。
74. YOSI 2002年7月29日(月)23時22分

>Metoropolisさん
PRIESTの「Demolition」を聴いていただいて有難うございます。完全な理解には時間がかかりそうとのことですが、それはむしろ僕にとっては嬉しい感想です。聴きこむまでもなくつまらない作品だと思われるのが僕にとって一番残念で、多少とっつきが悪くても、聴きこむほどに魅力を増すのがPRIESTらしさの真髄だと思うので。RIPPERの声の好き嫌いは人それぞれでしょう。僕の場合も最初は違和感は確かにありました。しかしその違和感こそがRIPPERがROBのコピーではないオリジナルな個性の証でもあります。もしROBとくらべて全く違和感がない新Voなら、僕はむしろROBを戻すべきだと考えるでしょう。まあ少しずつ聴きこんで慣れて頂ければと
思います。少なくとも間違いなく今のPRIESTは「いい楽曲」を作り、「上手いVo」を有するバンドなのは確かだと思います。あとは前にも書きましたが決定打となる楽曲があればと思います。「DEMOLITION」にも名曲は多数ありますが「HELLION〜ELECTRIC EYE」か「PAINKILLER」のような全てのメタルファンが納得の曲さえあればPRIESTはいつでもかつての人気と支持を取り戻せるでしょう。ただし名曲多数のPRIESTでもその2曲ほどのインパクトと人気を誇る曲は他にはなくそう簡単には作れない。だから今は低迷しているように感じられるのです。しかし例えばMetoropolisさんお気に入りの「THE SENTINEL」は、確かに僕も大好きな超名曲で、今ではファンの間で大人気ですが、しかしご存知ですか?この曲が収録された「背徳の掟」がリリースされた当時は、B!の人気投票のベストチューン部門でこの曲は10位にも入らなかったし、大して話題にもなってなかったようです。ただ「FREEWHEEL BURNING」と「ROCK HARD RIDE FREE」は10位以内に入って、長年の間一般的に「背徳の掟」からはこの2曲が聴き所というのが定説でした。しかし20年近い時間を超えてようやく近年正当に評価されるに至ってるのだと思います。だから今のPRIESTは時代を先取りしすぎて、進化しすぎて万人の評価を得られないが未来にはおそらく正当に評価されるであろう曲を多数作っていると思います。「JUGULATOR」は「DEMOLITION」よりもさらにへヴィでとっつきの悪い作品ですが、実はあの作品にも聴きこめば良さの分かる曲は多数収録されてます。僕的には方向性うんぬんはともかくとして作品全体の完成度の高さではPRIEST屈指の作品と認識してます。隙が全くなく重厚で鉄壁なリフとリズム構築は圧巻でテンションの高さは凄まじいです。ハイテンションといっても「PAINKILLER」の外に発散するテンションとは違い、目の前に猛獣とか毒蛇とか怪物が今にも飛び掛る態勢で存在し、目をそらせば襲い掛かってくる、そんな感じの精神的な披露を感じさせる作品で聴く前には覚悟が必要なのが聴き手を選ぶのが賛否の原因。しかし良くも悪くもPRIESTらしいアクの強さを最大限に発揮している作品です。いつか機会があれば中古とかでも手に入れて聴いて頂ければ嬉しいです。

75. C3 2002年8月3日(土)23時10分

実は「DEMOLITION」より「JUGULATOR」の方がとっつきはよかったです(笑)。音楽的に気に入ったというより、良い悪いの判断も出来ないくらいRIPPERのパワーに圧倒されてしまったんです。MetropolisさんやYOSIさんは彼の声に違和感を覚えたそうですが、それを聞いてちょっと意外に思いました。なぜなら私にはRIPPERの声はクセのないストレートな声に聞こえるので。ラブリエ氏に比べたらクセありすぎかもしれませんが(笑)。

ところでアメリカでのDVD発売が延期になったという噂を聞いたのですが、日本は大丈夫ですかね?!心配です。これ以上待てませんよ!
76. C3 2002年8月5日(月)23時36分

リマスター盤10枚まで買い揃えました。ヒュ〜〜ッ(汗ふきふき)。あと「STAINED CLASS」と「KILLING MACHINE」2枚入荷待ちです(輸入盤のため)。やはり音がいいですね。特に「DEFENDERS OF THE FAITH」はオリジナルの音がモコモコしていて聴き取りにくかったので、どうなってるか楽しみにしてたんですけど、とても聴きやすくなっていて大満足!PRIEST最高!
77. YOSI 2002年8月6日(火)1時41分

PRIEST再発リマスター盤の魅力は音質の向上もさることながら、未発表曲も嬉しい驚きですよね。なんでこの曲が未発表なんだと。僕的には「BRITISH STEEL」に追加された「RED,WHITE&BLUE」、「PAINKILLER」の「LIVING BAD DREAMS」、「SIN AFTER SIN」の「RUN WITH THE DEVIL」などどれも圧倒的な名曲ぞろいで、本当にPRIESTって捨て曲がないんだなと実感しました。C3さんは「STAINED CLASS」をまだ手に入れていないとのことですが、あれの未発表曲「FIRE BURNS BELOW」も本当に素晴らしいです。まあ実は曲そのものの完成度は彼らにしてはやや低いかもしれないんですが、聴き所は中間部のソロ。アコギからエレキへつなぐソロはPRIEST全歴史でも最高レベルの美しさ。もとより泣きのギターソロはPRIESTの得意技ですが、この曲のソロはちょっと他にないタイプの美しさ。必聴です。
78. C3 2002年8月6日(火)16時38分

リマスター盤はディスク、CDケースまでピクチャー入りで綺麗ですよね。ディスクはメタリックでとても綺麗です。日本盤もそうなってるんですかね。
そうなんですよ。ボーナストラック付というのがセールスポイントです。だからお金を貯めて買おうという気が起こります。
ところで、今月号BURRN!の冗談企画。必ずターゲットになるロブ様(笑)、"いたわってあげたいベスト5"ですかーー。笑えました。驚いたことに「事切れる」と思っていたのは私だけではなかったということです(笑)。編集部の皆さんも思っていたなんて・・・。一時期(TWO結成時?)ロブが死にかけているというウワサを耳にしまして、それ以来BURRN!のトピックス死亡記事が気になってしょうがなかったです。いつロブの名前がデカデカと出るか気が気じゃなかったんですよ(苦笑)。当時のロブはもう見るからに"近い"って感じで(汗)。でもどうしたことでしょう!大復活じゃないですか!!見事カムバック。いやぁ〜お元気になられて(最初から元気だって・笑)何よりです。益々のご発展を心より願っておりますです。LONG LIVE ROB!!(←使い方間違ってないですか?)
79. 鯵の素 2002年8月24日(土)1時50分

今更ながら、「DEMOLITION」の本当の魅力が少しずつわかってきたような気がします。最初何回か聴いた時は、「ああ、PRIESTがモダヘヴィになっちゃった・・・(泣)」(ちなみにモダン・ヘヴィネスは一部を除いて超〜〜大っ嫌いです。)と思ったんですが、じっくりと何回も聞き込んでみたら、これほどバリエーションに富んだ作品はないですね。一度、C3さんに言われて聞き込んだんですが、改めて聴いたらその時よりもいいと思えました。メロディ、展開とかもうPRIESTそのものじゃないですか。楽曲の方は言う事なしですね!特にバラード曲はこれまでのどのPRIESTのアルバムよりも充実しているような気がします。で、完全にPRIESTで、そんなにいい曲を集めているのになんでもっと早く気付かなかったのかといいますと、なんかギターリフの音とかがヘヴィネス系と似ているのだという結論にたどり着きました。例えば「DEVIL DIGGER」や「SUBTERFUGE」あたりのリフですかね。なんか音がヘヴィすぎるというか・・・それにちょっと抵抗があったのだと思います。曲はいいし、Voも上手い、ただ、これ以上ヘヴィネスのほうにベクトルを向けないで欲しいと思いました。

YOSIさんの仰るとおり、ここ二作が実験期だとすれば次の作品はおそらく傑作と呼ばれるすげぇアルバムになる事はほぼ間違いないのではないかと俺も思います。「KILLING MACHINE」を出した後、彼等は「BRITISH STEEL」「POINT OF ENTRY」と、立て続けに実験的作品を出したわけですよね。そして生まれたのがあの「SCREAMING FOR VENGEANCE」でしょ?今回のケースもそれに似たものがあるような気がします。しかし、そこはJUDAS PRIEST。新作ではどのようにして期待を裏切ってくれるか楽しみです。
80. YOSI 2002年8月25日(日)22時33分

>鯵の素さん
「DEMOLITION」の奥深い世界へようこそ(笑)。仰るとおりこの作品は聴きこんでこそ味わいが深くなるもの。でも普通のメタルファンは音楽に「一撃必殺」の分かりやすさを求めるものです。疾走感や分かりやすいメロディ派手なドラマ性などを。でもPRIESTって実は本質的には地味なバンド。「PAINKILLER」や「復讐の叫び」、「背徳の掟」なんかが跳びぬけてインパクトがあるだけで、それ以外は地味なもんですよ。「DEMOLITION」それに前作の「JUGULATOR」がいまいち受けが悪いのはモダンなアレンジよりもむしろ、楽曲のタイプが「TURBO」〜「PAINKILLER」にかけてのキャッチ-でコマーシャルな音から、70年代の彼らを思わせる複雑で深遠な音楽性に戻ってるからじゃないでしょうか?もし今70年代の諸作品を「新作」として出してもやっぱり非難されるだろうし、実際「DEMOLITION」はそういう意味合いの作品だったわけです。今のPRIESTは三つの悩みを抱えてます。一つは未だに「PRIESTはロブでないと」という声。これはもうどうすることも出来ない。これを言われてしまうともう、音すら真剣に聴いてもらえない。最初から文句をつける気で聴けばいくらでも悪い批評が出来てしまう。次に鯵の素さんも指摘される
>ギターリフの音とかがヘヴィネス系と似ている
という問題。これも難しい。好みは人それぞれですから。ただリフそのものがモダン・へヴィ系になったんではなくて、音作りが近いだけですが。でもサウンドメイキングというのは音楽性の変化以上に論議を呼んじゃうんですね。でも「DEMOLITION」の音は丁度良いへヴィさでバランスがとれている気がします。個人的には。「モダン・へヴィネスやミクスチャー系も含めた広い意味でのへヴィロックシーン全体における平均的なサウンド」=「現代におけるHMの基準」というのが本人たちの狙い所でしょうね。
で、最後の問題が「PRIESTの音楽性の幅広さそのものが足を引っ張っている」ということ。多くのファンはPRIESTに「昔の音に戻れ」と考えているかもしれませんが、その「昔の音」とはいつの時代の音なのか?これはもう。「PAINKILLER」や「復讐の叫び」、「背徳の掟」のどれかかなわけですが、それ以外の作品に戻ってもなぜか「PRIESTらしくない」と言われてしまう。現に「DEMOLITION」は70年代の彼らを思わせる作風で僕には「KILLING MACHINE」に近いようにも感じます。が、あのアルバム自体がファンの間でも地味な扱いであまり聴いてる人も少ない。それでは「DEMOLITION」の良さが分からないのも当然というわけです。

なんか愚痴になってしまいましたが、でも鯵の素さんには分かって頂いて本当に嬉しいなと思いました。まあお互い気長に聴きこんで、新作ではここ数作の実験性を一般のHMファンにも分かりやすい形で表現してくれるのを待ちましょう。



81. おまえ元気俺病気 2002年8月29日(木)13時3分

ジューダスの音楽はKKとグレン、彼ら自身が好奇心旺盛なメタルフリークであると言うことを理解して聴いています。世間で流行ってるものに敏感で、貪欲にとりいれ、常にファンがいかに喜んでくれるかを考える。その結果、あのような2枚の作品ができたのではないしょうか。現在主流のメタルの彼らなりの、解釈なんでしょう。ただ、僕個人としては、今のへヴィネス重視のメタルシーンというのは、なんか、いただけません。大抵のバンドが,もったりとした、コクはあるけどキレはないリフをかき鳴らしてるだけにきこえます。
やはり,メタルはリフありきだと思います。今、僕がはまってるのがスリップノット。2ndは切れまくりのリフ満載です。メタルの魅力の一面性を見事に表現しているとおもいます。
ジューダスの魅力はリフの切れ味です。またそれは,メタルの一番の魅力。
メタルシーンが耳から血が出そうな切れ切れリフを紡ぎだすバンドで溢れ出したらKKとグレンは,「こいつら,クールじゃん」といって,ジューダスの音楽に昇華させ,ホントに,解釈不要の格好いい,アルバムを作ってくれると信じています。
彼らも,寄る年波には勝てません。乾坤一擲の快作を我らに。

82. UG 2002年9月16日(月)20時16分

理屈抜きです。プリーストはかっこいい!!!
どんどん期待裏切ってくれい!!!
83. YOSI 2002年9月19日(木)1時59分

最近、かなりPRIESTの「好きな曲ランキング」が僕の中で変化してきました。元々僕はPRIESTの曲には順位をつけたくなくて、殆どの曲が満点近くなるんですが、昔はPRIESTのNo.1曲は「SINNER」だったんですが、最近は最新作からの「HELL IS HOME」になりました。新作の中でも地味な曲扱いで注目してる人は少ないでしょうが、この曲は久々に「真のPRIESTの原点」を感じさせる名曲中の名曲です。かつてロブ自身が「PRIESTの全てがここにある」と評した名曲「VICTEM OF CHANGES」を思わせますが、焼き直しでは全くない、僕の中では新たなPRIESTの代表曲です。言葉にすれば陳腐になるので説明しませんがが、歌詞も凄く深い意味があると思います。暗く絶望的なようでいて、実は凄く優しく力強い歌詞で、現代のPRIESTの立場を皮肉っぽく伝えてるともとれます。よくPRIESTに「昔の音に戻れ」という人は多いですが、その昔ってのはいつなのか?せいぜい「PAINKILLER」か「DEFENDERS OF THE FAITH」くらいじゃないのか。じゃあ2ndや3rdの頃に戻ってはなぜいけないのか?その前に初期のPRIESTの音を知ってるのか?とか僕は思うわけです。現代のPRIESTは、モダンなだけではなく、70年代初期から続くPRIESTの歴史の全てを総括する存在なのです。「PAINKILLER」を追い求める人には雑多で散漫で一貫性がないように感じるかもしれない最新作も、彼らの歴史全体を知り、それぞれの時代にはそれぞれ異なる魅力があることを理解する人には、「集大成的作品」だと気付くと思います。今のPRIESTは疾走HMだけではなく、プログレッシヴで複雑な曲も、ミッドテンポの妖しい曲も、勇壮なハードロックも、叙情的なバラードも、もちろん実験的な曲でもなんでもやれます。散漫なのではなく、無限の可能性があるのです。「PAINKILLER」は確かに完璧なスピードメタルアルバムですが、方向性を絞って、無駄を完璧に排除したがゆえに、あの方向性ではもう先に進めなくなった、進化の可能性のないアルバムだともいえます。そして現在のPRIESTは無駄があるがゆえに余裕があり、方向性を統一していないがゆえに小さくまとまっていないわけです。そしてこうやって方向性と可能性を広げることで、未来の名盤を生むことができるわけです。思い出してほしいのはPRIESTには名盤と誰もが絶賛する作品は3〜4枚しかなく、それ以外は殆ど「問題作」、「実験作」、「発展途上作」とか呼ばれるものばかりだということ、そしてそれらでの実験あってこそ、誰もが認める名盤が生まれたこと、そしていつの実験期においてもPRIESTは「後世で評価される隠れた名曲」を生んできたことです。今はPRIESTにとっての雌伏期、圧倒的なポテンシャルを秘めながらも、大爆発せずくすぶってるように見えるかもしれませんが、方向性こそ定まっていなくても、楽曲的には過去最高峰のクオリティで、かつ最高のライブ・アクトでもあります。きっと近いうちに過去の名盤群を葬り去るほどの「新たなるHMの聖典」は生まれます。それまで僕はファンとして、苦しい時代をバンドとともに乗りきりたいです。日はまた昇る!必ず!

84. C3 2002年9月19日(木)21時16分

>YOSIさん
「DEMOLITION」の中で一番好きな曲は"HELL IS HOME"です。発売当時のオフシャルサイトをご覧になりましたか?"HELL IS HOME"は人気投票堂々一位に輝いています。とても嬉しかったです。その結果を知ってか、彼等はライブでやってくれましたよね。人気投票上位の曲はすべてライブでやってくれた彼等には感謝したいと思います。
私のPRIESTのNo.1曲は、ウウウゥゥ・・・難しいなぁー(大汗)。アルバム一枚につき一番好きな曲を挙げよなら言えるのですが・・・全曲の中で選ぶとすると、本当に困ってしまいます。誰のファンでもそのバンドの曲を一曲選ぶのは至難の業でしょうけどね。う〜ん、そうですねぇ"HELL BENT FOR LEATHER"を挙げておきましょうか。イントロを聴いただけでドキドキしてくるんですよ(笑)。皆さんに最も親しまれている"THE HELLION〜ELECTRIC EYE"のイントロを聴いた時よりも脈拍数、血圧、かなり上昇すると思います(笑)。コンパクトなのですが、その短い中にPRIESTの全てを感じてしまうのです。上手く表現できないのですが。
ところで今年は「DEMOLITION」に続く新アルバムの発表はなさそうですね。来年でしょうか。次回作はよりよいものが期待できるはずですので、その日を首を長くして待っていようかな。
85. YOSI 2002年9月24日(火)17時40分

かなり信頼できる情報だと思うんですが、しばらく今のツアーが終わったらPRIESTとしての活動を2004年末くらいまで休むらしいです。だから次のアルバムは2005年くらい? 最初はずいぶん待たされるなと思いましたが、「PAINKILLER」から「JUGULATOR」まで7年、「JUGULATOR」から「DEMOLITION」まで4年だったことを考えれば、今のPRIESTのペースからすればそんなもんでしょう。あとGLEENがいうには、「少なくともあと2枚はアルバムを作りたい。そしてソロ活動もしたい。コージー・パウエルと共演した音源も出したい。」とのことでPRIESTが活動再開するまでは、たぶんGLEENのソロ作品は出る気がします。 しかし「あと2枚は出す」というのは逆に言えば、その後は活動停止ということで、年齢と体力の衰えも考えてのプランでしょうね。なにしろもうメンバーが年も年。多分一番年上だったはずのGLEENが50台後半くらいでしたっけ?今のペースでアルバムを作ってたら60台半ばとかまで頑張ることになりますよ。会社に勤めてたってとっくに定年退職なのに、あれほどアグレッシヴな音楽を作りつづけて、過酷なツアーに出るんですよ。DVD「LIVE IN LONDON」のツアー日程を見れば、ほぼ毎日休みなしのライブが数ヶ月くらい続いて、移動はバス。そりゃあと10年やり続けられるかてとこです。残りアルバム2枚とかいわず20年くらい続けて、アルバム5、6枚は出してほしいのはやまやまだけど、どう考えても無理は言えないです。むしろあの年で、「あと2枚は出す!」といってくれるだけでも幸せと考えるべきでしょう。

しかし考えてみればPRIESTほど長く続くバンドというのはホント貴重です。最近出た有望なバンドの多くが数年、数作で解散する現状。そして同じくらい長く続いた大御所たちは、原型をとどめないくらい音楽性やメンバーを変えたり、途中で解散、再結成を繰り返したり、往年の覇気やクオリティを無くしたりする中、PRIESTはVo交代とそれに伴う活動停止期間はあっても、解散していた時期はなく、バンドの中心人物も健在、HM/HRの最高峰としての格の高さも不変のまま30年近く続いてるんですよ。そう考えると凄いです。しかもそのキャリアの中で、作曲、創作活動において殆ど(数曲ありますが)外部作曲家の手を借りてないというのも重要ポイント。多くの大物バンドにおいて、有能な外部ライターからの曲提供を受けるのは当たり前なのに、30年間創造性が尽きていないのが凄い。これほど頑張ってきたバンドにあまり無理は言えないです。でも少しでも長く、出来る限り多くの曲を作りつづけてほしいと願わずにはいられません。
86. C3 2002年9月27日(金)23時49分

ええーーーっ、そしたら丸2年休むことになりますよね。その間に来日はないんですかね?JPのサイトで来日するとかしないとかの情報を見たような気がするのですが。グレンがソロアルバムを出してくれるのなら、それで我慢します。グレンのソロは結構期待出来ますからね。
YOSIさん、グレンは50代後半ではないですよ。ロブより3歳くらい年上なので53歳くらいじゃないですか?(凄くあいまいです。それでもファンかーーー笑)メンバーの年齢は知らないです(大汗)。グレン、KK、イアンは50代でリッパーとスコットは30代ですか?リッパーはPRIESTに加入した時が確か29歳だったので、今33歳くらいかな?リッパーって中学生の子供がいるんですよね。

あと2枚出してくれるとして、還暦までやってくれるということですね(笑)。KKの老けっぷりが激しいので(笑)、KKにはシワのばしでもしてもらわないと(爆)。
87. YOSI 2002年9月28日(土)0時32分

僕も断言はできないですが、グレンが1947年生まれだったと思います。だとすると55〜56歳だという計算で50代後半と推測しました。たしかB!誌のポスターの裏面カレンダーの有名ミュージシャンの誕生日で見た気がします。あとご存知E.Eにもメンバーの生年があると思います。いずれにせよお年ですね。

それと、僕はその2年くらい休むという情報はここで知りました。ご存知ですか?

http://burners.hypermart.net/ 「BURRN!の点数ってどうなの?!」
ってとこです。僕はここの次に、そっちを良く覗いてます。管理者の方が海外在住
なのか、やたら情報が速くて更新が日替わりに近いんです。今までのところ非常に情報も正確でしたし、貴重な音源とか、アルバムのジャケットもいち早くみれます。数日前にPRIESTの情報が出ましたが1日で消えました。それはガセネタというわけでは多分なくて、やたら更新が速いからですよ。ちなみにそこは全員参加型のアルバム批評と、海外の雑誌を翻訳したりしてどこより早い情報がウリ。僕も一度PRIESTの「DEMOLITION」批評で投稿しました。ご存知で無ければ。


88. C3 2002年9月28日(土)21時39分

E.Eのメンバー紹介には生年月日が書いていなかったので、てっきり載っていないのかと思ってました。彼等の歴史みたいなところに載ってましたね。知らなかったです(汗)。グレンは仰る通り'47年10月生まれなのでもうすぐ55歳ですね。ロブとケンは今年51歳、イアンは50歳です。(リッパー、スコットは一体・・・)
そうですね、みなさんお年です(汗)。

YOSIさん、「BURRN!の点数ってどうなの?」というサイトはタイトルは見たことがあるのですが、覗いた事はなかったです。HM/HRのニュースを皆さんどうやって知るのかと思っていたのですが、こういうサイトがあるんですね。恥ずかしながらほとんど見たことありません(大汗)。このサイトは見やすいし、情報収集には最適ですね。YOSIさんどうもありがとうございます。私もこれから毎日チェックします(笑)。
89. UG 2002年9月29日(日)3時58分

実は私はプリストにはまったんは最近というやつなんですが、こんなかっこええかつおもしろいバンドとはしりませんでした。どのアルバムもそれぞれ聞き応えあり、こんなバンドめえったにいない、、、なんて個人的に思ってます。
上でみなさんが語ってますが、確かにこのバンドは進化するバンドですからアルバム出すそのたびに楽しみ甲斐があると思う、ほんでこの先にすごい名作が現れる気がします。リッパーの才能がどんどん開かれていったらいいですねえ。あの男前な声がまたええんよほんま・・・
リッパーはカリスマ性がないとよう批判されてるみたいですね、僕はまだ初心者なんでリッパーのライブ見たことないんですが、、、でもカリスマはおいといて、あんなシンガーはそうそうおらんと思います、もちろんロブも半端なシンガーやないですけどね、どっちもすごい!

周りにプリストファンがいねえ。。。紹介しても流されるし・・・なんであんなかっこええバンド聴かへんねん!もったいねえ・・・
まあそれくらい最近好きです、それだけに一緒にライブにいくダチがいないんがさびしい。。。

どうもだらだらと失礼しました、またいろいろ教えてくださーい
90. C3 2002年10月1日(火)22時38分

あの"BETTER BY YOU,BETTER THAN ME"の原曲を聴いたんですよ〜。もとはSPOOKY TOOTHというバンドの曲だということはファンの皆さんはご存知かと思います。いやぁ〜笑ってしまいました。ヘンです。何かがヘンなんです。
このどことなく弱々しい原曲をあんなにかっこよくアレンジしてしまうなんて・・・。PRIESTの皆さんはエライ!!
91. YOSI 2002年10月2日(水)0時3分

>UGさんへ
はじめまして。関西の方っすね。僕も地元は関西です。今は東海地方に住んでますが。うん。やっぱ素直に聴いてPRIESTはいつの時代も格好良いですね。そういう意見の方がおられるのが本当僕も嬉しいし心強いです。これからもよろしく。

>C3さんへ
僕も“BETTER BY YOU,BETTER THAN ME"の原曲は知ってますが、あれは僕的にはオリジナルもアリですよ。確かにPRIEST版に慣れた耳にはスローで妖しげですが、元々はブルーズ色が強い曲なんだなってことです。でも確かに切れ味とメリハリを強くして、原曲にない歌詞を追加したPRIEST版は凄いです。カヴァ-ってのはこうやるんだよって感じですね。でももっと凄いのは“GREEN MANALISHI"のカヴァーの仕方ですよ。あれは原曲も壮絶にダークで格好良いんですが、それをあそこまでアレンジを変えて「異なる名曲」にしてしまったことには驚嘆しました。あと僕がずっと聴きたいと思ってるのは原曲は女性フォークシンガーであるはず“DIAMONDS AND RUST"のオリジナルと再発未発表曲“RACE WITH THE DEVIL"のGUNによるオリジナルが聴きたい。だれかご存知ですか?
92. N 2002年10月4日(金)16時49分

PRIESTのページ初カキコです。
YOSIさんの文章、非常に面白いです。
特に「PRIESTこそ真のプログレッシヴなバンド」という意見は
大変興味深かったです。

つまりPRIESTは「変化」でなく「進化」しているという訳ですか。ウ〜ム・・・。
METALLICAとはエライ違いだ。(笑)
自分もご多分に漏れず「PAINKILLER」からPRIESTにハマった者で、
あの正統派へヴィメタルなスタイルこそがPRIESTの真の姿だと勝手に
思い込んでいました。そう言われれば「JUGULATOR」なども
先入観無しで聴けばかなりカッコイイですよね。
でもやっぱり1番好きなのは「PAINKILLER」だったりします。(笑)

あと、自分がPRIESTで好きなメンバーはイアン・ヒルです。
変遷するPRIESTの音楽をもう30年近くも底辺で支え続けてきた
陰の功労者です。特にアルバムだと目立たなくても、
ライヴだと彼の存在がいかに重要かがよくわかります。
何かというとグレンやK.Kばかり注目されるので、
彼にももっとスポットライト当ててやってください。(笑)
93. YOSI 2002年10月6日(日)21時5分

何を進化で何を変化ととらえるかは人それぞれと思うんですが、僕は進化=変化だと考えてます。つまり例えば「生物の進化」を考えてみてもアメーバみたいなのから徐々に高等な生物へ変化するのが進化。ただ除々に変化するのが進化なら分かりやすいけど、たまに一足飛びに突然変異することもあるでしょう。これも進化。多分多くの人が定義する「音楽における進化」ってのは「方向性を大きく変えず、曲や演奏や録音技術を向上させること」て感じだと思いますが、僕的にはそれは「進化」というより「成長」。人間が自然に子供から大人になっても「進化」とはいわないと思うけど、それに近い気がする。何を言いたいかというと多くの人が「進化=良いこと」で「変化=悪いこと」と考えておられるけど、僕的にはこう考えてます。「音楽における進化とは緩やかな変化」だと。つまり多くの人が前作と比較して連続性を感じやすいものを「進化」、階段を飛び登るような突然変異的なものが「変化」。ただしこの「変化」とは別の変化もあるとは思います。それは全く過去の経歴、仮定を無視して否定して捨て去るような「変化」。これはバンド名は変わらなくとも別バンドとしてとらえたほうがよいもの。

で、問題のPRIESTがこのどちらの変化にあたるのか?僕的には間違いなく前者です。もう一度いうと、「過去を継承しつつ、同時に急激な変化も伴う進化」だと思います。同じ階段をずっと上ってきているんだけど、階段を一段跳び、二段跳びに駆け上がったからファンが追いつけなくなっただけ。そして本人達にとっては急激な変化とは決して考えていないはず。僕達が忘れがちなのは、ミュージシャンというのはアルバムとアルバムのブランクの間にも進化を続けているということ。「PAINKILLER」から「JUGULATOR」までのアルバムが出せなかった空白中にもPRIESTはずっと進化を続けていて、それが「JUGULATOR」で爆発しただけ。よく言われることだけど、もしその2枚の間に数枚のアルバムを挟んで除々に変化していったなら多くのファンが「正統進化」ととらえたはず。そしてもしロブが脱退していなくとも多分結果は大きく変わらないと思う。なぜなら現在のロブは確かに本家よりも正統派メタルよりの音楽をやってるが、しかし思い出せばロブこそメンバーで最も新しいもの好きで変化を好む人間のはず。FIGHTやTWOを考えれば明らかで、それと比べればグレンやK.Kなんて保守的といってもよいくらい。

だから僕は、現在のPRIESTを「昔と別物」とか「異常変化」というふうに決めつけて欲しくないし、またその変化の理由を「ロブが抜けたから」と考えて欲しくない。はっきり言ってもしロブがやめなくたって、今ごろもっとPRIESTは激しく変化していた可能性だってあるのだ。あくまで仮定だし、もしそうでも僕は応援しているだろうが。

現在のPRIESTのあり方、音楽の作り方は昔と全く変わっていないし、メンバーチェンジがPRIESTのアイデンティティを失わせたのでは断じてない。Voの個性に合わせた曲作りにおけるマイナーチェンジはあるだろうし、ロブよりリッパ-の方がアグレッシヴでブルータルに歌えるという事実が音楽の方向に影響を与えているということもありえる。でも、PRIESTは音楽的創造力において何も失ってはいないし、過去を切り捨てたわけではない。METALLICAの話が出ましたが、彼らについて批判も意見も僕には全く無いしここで引き合いに出すのも無意味ですが、これから彼らが80年代に作ったような曲を作ることはまず無いだろうが、PRIESTなら当然ありえる。それは「DEMOLITION」を聴けば明らかだと思う。あの作品で彼らは初期の頃を思わせるバラードや80年代にあったようなハードロック曲、「PAINKILLER」にあってもおかしくない疾走曲なども、披露している。もちろんそれまでにないタイプの進化した姿も見せている。今のPRIESTは非常に健全で理想的な姿であると思う。

94. C3 2002年10月12日(土)23時59分

ロブがPRIESTに復帰という噂がまことしやかに流れています。それを受けてかリッパーが某雑誌でロブ批判をしたとかで、なんだか訳がわかりません(大汗)。リッパーはリッパーで"THE SICKNESS"なるバンドのツアーにゲスト出演しているそうです。一体どーなってるいるのでしょうか。
最近ロブの体調が悪いという噂も耳にしました。病的なロブおぢさんはPRIESTにはいりません。リッパー!プレッシャーに負けるでないよーーーっ!!
95. m.c.A.K. 2002年10月15日(火)18時7分

こうした議論が後を絶たないのは、やっぱりPRIESTに対する期待が大きいからなんですねぇ・・・改めて彼らの功績に関心します。
やっぱり私のような「おぢさん」には、オリジナルメンバーへの思い入れが強いんですよ。「頭が固い」とか「もっと今を見つめろ!」と罵られても。今更「ロブ、COME BACK」とは思いませんが、お互いまだまだ頑張って欲しい!(酷かな?)
96. YOSI 2002年10月15日(火)21時2分

「オリジナル」に対する思い入れの強さというのは良く分かります。なぜなら僕もそうだから。ただ僕のいうオリジナルというのはm.c.A.K. さんののいうものとはちょっと違います。つまり自分がリアルタイムで体験したものこそが自分にとっての「オリジナル」というわけです。若いファンの意見として聞いてください。つまり僕がPRIESTを知ったときはすでにロブはいなくバンドは活動停止状態。僕にとっては復活前までにはPRIESTに対する思い入れはさほど強くありませんでした。過去の偉大なバンド、数多くの名作、名曲を残したバンドでHM界に多大な功績を残したバンドであることは認識していても、真に自分にとっての「リアル」なバンドではなかったわけです。ただ、それが新Voをいれて帰ってきて初めて僕は彼らの本当のファンになりました。生でみたPRIESTはリッパ-のPRIESTであり、もう絶対観れないんだろうなと思われた彼らの勇姿を見ることが出来たのはひとえにRIPPERのおかげ。だから僕にとってはRIPPERのいる「現行PRIEST」を強く支持するわけです。そしてなぜ僕がロブに戻ってきて欲しくないか?正直ロブはその原因がどうあれ、絶対にバンドを脱退すべきでなかった。その罪が誰にあるのかを論議するのは無意味ですが、彼の脱退はファンに対する裏切りと背信です。ロブの責任だけではなく脱退させてしまったバンドの過ちでもあります。そして今RIPPERを切ることはその過ちを繰返すことでもあります。つまり、僕すら最初はロブ以外のVoに懐疑的だった。RIPPERの実力を知るまではロブを戻せと思いつづけてきた。しかしインタヴューを読み、新しい音と新Voの実力を聴き、バンドの並々ならぬ決意を知り、僕も新しい彼らについていこう、前任者との比較による風当たりの強い中、自分の役目を懸命に果たすRIPPERを、それをサポートするバンドを徹底支持しようと決めました。そういう「新しいPRIESTファン」だって世界中に結構いるはす。そういう新しいファンにとっては、バンド復活の功労者であるRIPPERの解雇は新たなファンへの裏切りだと感じてしまうのです。ロブの脱退はPRIESTの歴史における唯一のファンへの背信行為です。もう一度いいますがもはやロブへもバンド側へもそれを糾弾することはしません。ただ、2度目の裏切りだけはやめてくれ。オールドファンの方々と、オリジナルのPRIESTは長年の間幸せで密接な関係を築いてきました。それと同じような新たな絆を僕のような新しいファンと新しいバンドとRIPPERのいるPRIESTとの間に築かせてくれ!そのための時間をくれ!というのが僕の切実な願いです。正直ロブのいたかつてのPRIESTだって数々の問題作を生み出し、長い歴史の間には数々の糾弾を受け、ファン離れも引き起こした。だけどそれを打ち破り、再びファンをバンドに引き戻すような作品を生み出すことによって彼らは何度でも蘇った。今だって同じだ。今のPRIESTがかつてに劣らない素晴らしいバンドで、音楽的創造性においては何も失っていないどころかますますレベルが上がっていることを証明する時間をくれと思うわけです。僕にいわせればPRIESTの最高傑作はまだ発表されていない。PRIESTはつねに「これから」のバンドなのです。僕が熱狂的なファンの耳で聴いてもPRIESTには「完璧なアルバム」というものはほとんどない。実は名作と呼ばれるどのアルバムにおいても「隙」とか「無駄」とか「詰めの甘さ」とかいうものが存在しており、しかし逆にいえばその「隙」が将来における「可能性」となり、未来の名曲を生む糧だったのです。それがPRIESTが実験的なバンドであり、完成度のみにこだわった最高傑作を生まず、常に自分や他のバンドに対する「HMの可能性」を提示してきたということだと僕は考えます。その視点からするなら「PAINKILLER」は確かに例外的な唯一の「捨て曲のない完璧な作品」であり、多くのファンの圧倒的な支持を生むと同時に、もはやバンドとしてこれ以上発展する余地のない「バンドの最期」を予感させるアルバムだったと今では思えます。つまりファンがどう望もうが、あの方向性であれ以上のものはつくれっこない。想像してみてください。「PAINKILLER」と同じ方向性でしかも二番煎じではなく、それを越える作品。作れるというなら誰か作ってみてください。バンドにだってそう思えたはずだから、その後のバンドの活動休止期間が生まれ、ロブもグレンも最高到達点のさらにその向こう、限界点の先を知るべくソロ活動を始めた。あれはバンドにとっての勉強期間だったのでしょう。ソロ活動により他のミュージシャン、若いバンドの感性に触れ、新たなバンドの方向性を見つけ出したいがための勉強のはずが結果としてロブぼ脱退を招いた。なんて皮肉な・・・。

ここから先は純粋な僕の想像です。PRIESTにおけるメンバーのソロ活動は別にタブーではなく、ロブがソロをやりたいからバンドを脱退した(追い出された?)わけでは多分ない。なぜならほぼ同時期にグレンもソロ活動を開始しているから。おそらくどちらも、このまま新しい作品を作っても過去の名作、特に「PAINKILLER」は越えれない。過去を越えれなければ存続する意味がない。過去を越えるために勉強時間とその場が必要だった。しかしその結果ロブはこのままPRIESTとして存続していても過去を越えれないと感じ、グレンはあくまでPRIESTとして過去の栄光を乗り越えたいと願った。そこが明暗の分かれ目だったのでは?

だからもう過去のPRIESTは一度死んだ。ロブが一度だってPRIESTの可能性を疑った時点で「PRIESTのロブ」は死に、「ソロミュージシャンとしてのロブ」に生まれ変わった。そしてバンドは「RIPPERのいる別バンド」となった。これはもうどうしようもない現実です。昔のPRIESTの魂や能力を継承しているとはいえ、かつての栄光を完全に捨て去り、新たに一から築き上げる決意をバンドは堅めた。でもそれこそがPRIESTをPRIESTたらしめる「傷つくことを恐れず、独り前進して路を切り開く」というPRIEST魂であり、音や姿が変わってもバンドの本質は不変と僕が信じる根拠なのです。だからこそロブがバンドに戻るのはお互いに対して良くない。「後退と安定と過去の栄光の再現」を望んだ時こそ本当の意味でPRIESTは死ぬのです。PRIESTの過去の作品における伊藤正則さんの名解説を読み直して下さい。そこにあるのは常にバンドの前進を促す言葉のみ。「バンドが過去の再現を望むならの縁を切る!」とまで断言する伊藤さんの言葉こそがかつてのPRIESTの全てです。そして今も未来も変わらないと思うのです。
97. m.c.A.K. 2002年10月16日(水)10時22分

私も現行PRIESTやそのファンを否定する気は毛頭ありません。RIPPER加入後の2作(LIVE盤含めると3枚)は愛聴してますし、LIVEにも足を運んでいます。今でも十分エキサイトさせられますし、相変わらずPRIESTのLIVEは最高!!!なのですが・・・
そう、おぢさんはちょっと複雑な心境なのです。
昔恋焦がれた女性が、どんどん若々しく綺麗になり、まるで別人になってしまったような(笑)・・・でも、会って話してみると人格はさほど変わっていなくて。でもあの頃の燃えるような感情は湧き上がらない・・・でもやっぱり・・・。
例えがオヤジ入ってますね。それだけ我が青春とPRIESTは密接だったって事です。
(ちなみに私の初PRIESTは「TURBO」です。TVで“LOCKED IN"のPVを観たのがきっかけ)

98. YOSI 2002年10月16日(水)10時57分

わかります。m.c.A.K.さん。僕も新しいファンなりにその言葉に表せないやるせなさを。僕も心のどこかではロブがいるPRIESTも一度生で観てみたい。ロブが脱退していないPRIESTはどういう歴史をたどったのだろうかと。前にも書いたけども、パラレルワールドがあってそこではロブがいるPRIESTがいて、僕はRIPPERのPRIESTのそっちもどちらも体験したい。それが本音です。
99. N 2002年10月16日(水)12時17分

熱い議論が交わされてますね・・・。
YOSIさん達は本当にPRIESTが好きなんだな、というのが伝わってきます。
自分もロブの声は大好きですし、一般に言う全盛期(80年代)のPRIESTの勇姿を
間近で見てみたいです。
ただ、PRIESTがこれからも未来に向けて前進していくというなら、
自分は今のPRIEST、そしてリッパーを断固支持します。
最近「DEMOLITION」を聴いて一発で気に入りました。
同時にもうズルズル「PAINKILLER」を引きずるのはよそう、とも思った。

もちろん、今のPRIESTを支持するのは仕方が無いからとか、そういうのでは
全然無く、本当の意味で彼等を応援していきたいです。
それにリッパーはこれからも成長していくに違いないだろうから・・・。
100. C3 2002年10月18日(金)19時34分

上記7月26日の書き込みでお知らせしたトリビュートアルバムが先月予定通り出ました。

01.ANNIHILATOR/HELL BENT FOR LEATHER
02.PRIMAL FEAR/METAL GODS
03.SKID ROW/DELIVERING THE GOODS
04.WITCHERY/RIDING ON THE WIND
05.ICED EARTH/SCREAMING FOR VENGEANCE
06.SIEBENBURGEN/JAWBREAKER
07.HAMMERFALL/BREAKING THE LAW
08.BENEDICTION/ELECTRIC EYE
09.DEATH/PAINKILLER
10.SILENT FORCE/ALL GUNS BLAZING
11.STEEL PROPHET/DREAMER DECEIVER
12.ARMORED SAINT/NEVER SATISFIED
13.THERION/GREEN MANALISHI
14.THUNDERSTONE/DIAMONDS AND RUST

以上14曲となっています。今すぐCD店へ直行しましょう!!
101. YOSI 2002年10月18日(金)22時30分

僕も面白い情報を。ひょっとしたらまたPRIESTのライブ盤が出るかも。来年明けくらいに海外では出るようです。DVDの「LIVE IN LONDON」に何曲か追加で2枚組なのが。日本盤の予定はまだ分かりませんが。

そして僕は実は最新のPRIESTのライブをフルセットリストで聴いちゃいました。しかもかなり音質も良くおいしい選曲で。こんなんです。
01-Bloodsuckers
02-Metal Gods
03-TheSentinel
04-Bloodstained
05-One On One
06-Victim Of Changes
07-Devils Child
08-Diamonds And Rust
09-Exciter
10-HellIsHome
11-Breaking The Law
12-Turbo Lover
13-Another Thing Coming
14-Electric Eye
15-Livin After Midnight
16-Painkiller
です。結構日本公演やDVDとも変化してるでしょ。特筆すべきは1,7,9の追加。特に9は全てのファン落涙の素晴らしい出来。あと6は日本公演やDVDではグレンの観客との掛け合いソロが曲中に追加されてるのは皆さんご存知。しかしここではなんと(多分)K.Kのソロまで追加、延長。過去最高の壮絶なパフォーマンス。曲のラストのリッパ-の「NO〜!」の叫びも過去最高の凄まじさ。3なんかは今まで僕は確かにリッパ-よりもロブの方が向いた曲と思ってましたが、それを撤回。全盛期のロブに匹敵する声の伸びと表現力。いいたいことは尽きませんが。

http://www.judas-priest.com/mp3s.html
で手にいれました。




102. C3 2002年10月20日(日)19時27分

2枚組ライブ盤の噂は私も聞きました。YOSIさん、なんだか様子が変じゃないですか?リッパーが加入してすぐにライブ盤出して、DVD出して、全国ツアーを長期間やってそしてまたライブ盤の発売。短期間でリッパーを世に知らしめているような気がするのは私だけでしょうか。まるでリッパーに契約期間があるような気が・・。この前YOSIさんがおっしゃっていたように丸2年休養に入るので、そのために色々やっているだけならいいのですが・・・。
YOSIさんが教えて下さったので最新ライブの音源を聴きました。フルで聴かれたんですか?!私はとりあえず聴きたかった"Exciter"だけ聴きました。だって一曲再生するのに、待ち時間と演奏時間合わせて15分くらいかかるんですよ。待ちきれなくて(笑)。まぁ、気長に一曲ずつ聴いていくことにします。YOSIさん、情報をどうもありがとうございました。

ところでタワーレコードに発注していた"STAINED CLASS"と"KILLING MACHINE"のリマスター盤がやっと入荷しました。英国に発注していたようなので時間がかかったみたいです。日本で売っている輸入盤だと税込みで1,775円に対し、海外に発注を頼むと税込みで1,250円と500円以上安いのです。これなら最初から全部海外発注すればよかったと少し後悔しています。トリビュートアルバムを何枚か発注しようかなと今企んでいるところです。
103. YOSI 2002年10月20日(日)22時55分

>C3さんへ
僕はあれをダウンロードしてゆっくり聴きました。まあ腰を据えてゆっくり聴かれたら良いと思います。"Exciter"は素晴らしい出来でしょ。

確かにライブ盤のペースが速いとは思います。ただ元々PRIESTは歴史が長い割にはライブ盤の数は少なめです。毎年のようにライブ盤が出るバンドもあります。スタジオ作は一枚しか出してないとはいえ、もう前のライブ盤から4年近くたつはず。結構選曲も変化しているし、悪くはない時期とも思います。

ただ前にも書きましたが、PRIESTのバンドとしての活動時間、特にライブ活動可能な時間はどんな頑張っても10年、下手したら5年くらいかも知れません。グレンはもうじき55歳、60越えたメタラーがどのくらい存在しているか。じゃあスタジオ作をもっと出せというところですが、あの年ではやっぱりアルバム間に休みを取りたいでしょうに。これからの活動は、いわばPRIESTという偉大なバンドの歴史の最終章。メンバーとしても出来るだけバンド活動を記録しておきたいはず。

そして、正直僕はロブの復帰はあり得ると考えてます。それはPRIESTが最後のツアー、もしくは最後の作品を出すとき。その最後の時にロブの復帰を認めないほどメンバーも僕らファンも心が狭くないはず。でも出来ることならリッパ-を外すんではなく、ツインVoという形ならいいな。長続きしそうにない形態ですが、最後なら問題なし。でもそれはできるだけ先がいいなというのが僕の気持ち。リッパ-にこだわるのは、彼らの永い活動を期待するから。
104. C3 2002年10月26日(土)20時49分

うーーん。大きな勘違いをしていました。いわくつきの曲は「BETTER BY YOU,BETTER THAN ME」ではなく、「HEROES END」でした。ファンとして恥ずかしい(大汗)。
105. Pap 2002年11月3日(日)0時45分

いやー、皆さん凄くあつく語っていていいですね〜。さすがメタルゴッド!
オールドファンの私としてはロブのいないジューダスは、ジューダスとして聴くことが出来ません。おそらく多くのファンがそうだと思います。リッパーは素晴らしいヴォーカリストですが、ある意味へヴィー・メタルの雛形を創造してきたロブの後釜はいないと思います。ジューダス・プリーストの名前でなければ楽しめるかもしれませんが、ロブ・KK・グレンの誰が欠けてもジューダスではないとおもいます。
個人的にはリッパーには自分のバンドを造ってがんばってもらいたい。実力は折り紙つきだし、今のジュ-ダスはだめでもリッパーのことは好きって人かなりいるとおもう。
いっそのことロブがジューダスに戻り、ハルフォードのメンバーとリッパーでニューバンドなんてどうでしょう(笑)・・・いやマジで!


106. C3 2002年11月4日(月)12時0分

今の状況から判断すると、リッパーは新しいバンド活動の下地作りのためにプリーストでの活動に力を入れているんじゃないかと思います。「元ジューダス・プリーストVo.」というしっかりした肩書が欲しいのではないのでしょうか。個人的にはリッパーの声はロブより好きなのでこのままプリーストのVoとして続けていって欲しいのですが、「ロブがいてのプリースト」と思っている大多数のファンがいる限り、この先どうなっても事態をすんなり受け入れなければならないなという覚悟はしています。先にYOSIさんが書き込んでらっしゃいますが、ロブが戻ればプリーストの最後が近いことになります。そうなっても構いません。でもそれはもう少し後になってもらいたい。そう願うだけです。

Papさん!凄いですねぇ(笑)。なるほどー。「絵的」にはリッパーはハルフォードのメンバーとしっくりいきますね(笑)。う〜〜んいいかもしれないですねぇ。リッパーとボビーがいたらもう私追っかけしちゃいますよぉ!(爆)すいません(汗)。やはりおぢさん組と若者組で分かれた方が無難なんですかね。って・・・マジになっていいのでしょうか(笑)。
107. YOSI 2002年11月5日(火)16時13分

↑ちょうどナイスタイミングで今月のB!誌にその噂が広瀬さん、伊藤さんから出てました。「ロブとPRIESTが同じマネージメントに所属した。これはPRIEST復帰への前触れか?」というやつです。ただそれに関しての僕の意見は、「人は自分の都合の良いように物事を解釈する。そのニュースからロブ復帰を期待した伊藤さんと広瀬さんは、それが内心の希望であるからそう考えたいだけ」。だいたいマネージメントやレコード会社やマスコミがバンドに圧力をかけて方向を修正するなんて事は音楽にとってろくなことがありません。僕ももしバンド側が決定した意思なら尊重しますが。ただ僕の分析では「たぶんK.K、イアンだけならロブを戻すかもしれない。しかしおそらくグレンはロブを戻さない」と考えてます。なぜかというと、K.K、イアンは元々の「オリジナルメンバー」であり強い絆がある。そしてロブとイアンは親戚みたいなもの(イアンの元奥さんはロブの妹)、よってこの3者は元々仲が良い昔馴染みだと。最近のロブの両親のためのパーティにもその2人は出席して彼らは和解してます。ただグレンはスペインで休暇中なので行かなかったらしいと。でもそれは変。仕事ならともかく休暇中なんだから行けば良いのに。もしグレンにロブと和解の気持ちが少しでもあるのなら。PRIESTのメンバー中グレンは少し不思議な人なんです。何が不思議かって、彼はオリジナルメンバーではない。1ST発表、デヴュー直前に「他のバンドにない個性としてツインギター編成にするため」あとから加わったゲストメンバーみたいなもの、最初は。年も一人だけ何歳も上だし。
それが2NDから単独でバンバン曲を作って、作曲クレジットの一番前に名前がのって、ピアノ・シンセアレンジ等も行って、一気にバンドの中心人物になった。4枚目の作品の解説によれば「グレンの厳しい指示によってバンドはリハを繰返して〜」という一文がありますが、それが全てを物語ってる。PRIESTは皆が気付いていないだけで、実はバンドが対等な民主主義的バンドではないのかもと最近思い始めてます。天才ではあるが面に出てこない陰の支配者グレンが全てをコントロールするバンド、RAINBOWにおけるリッチ-がもう少し裏方に回ったような存在なのでは。だから多分グレンがそう決めねばロブの復帰はなく、今グレンがリッパ-盛り立てている以上はリッパ-こそがフロントマン。そう僕は考えてます。まあこれも僕の「希望」であり「願望」にすぎないですが。
108. Pap 2002年11月5日(火)22時46分

リッチーとグレンは何となく顔立ちもにてますね。ロブ脱退で一番苦労して、色んな面でバンドをキリモリしたのもグレンだと思います。リッパーへの愛情も凄く感じられる。ロブがもし戻ればグレンが脱退してリッパーと組む何て事も有り得る。KKはリフを創るのは天才的だが、グレンは天才作曲家でまとめ役というのを、以前雑誌で読んだことがあります。ロブ在籍時から音楽的支配者はグレンだったでしょうが、そこに強烈な個性と方向性を加え、バンドのイメージを決定付けていたのが、ロブでした。
僕はリッパーのヴォーカルは大好きです。今のJUDASが違う名前であったなら複雑な心境にはならないのですが…。JUDAS以外でもヴォーカルのメンバーチェンジ何て日常茶飯事ですが、JUDASだけは受け入れがたい。皆さんの様に応援するのが本当のファンだと思うのですが…。

109. m.c.A.K. 2002年11月8日(金)18時41分

Papさん、お気持ちお察しします。
ただ、現行PRIESTは、紛れも無いJUDAS PRIESTですし、他の名を名乗ったらやっぱり変だと思う。彼等はPRIESTの名を継承する覚悟(信念)があったからこそ、リッパーというシンガーを得られたんだと思う。最初に「JUGULATOR」聴いた時はROBのいないPRIESTに混乱してしまったけど、何度も聴きLIVEに足を運ぶうちに、素晴らしい音楽を見事に演奏する稀代のバンドである事に些かの揺るぎは無い!と思うに到りました。かといってROB時代に決別し唾を吐き掛けた訳ではないです。素晴らしいシンガーを2人も味わえるんだから良いじゃないか!と考えてるのです。ただ現在こうしてROB復帰の話がチラホラ聞こえてくると気持ちが揺れるのも事実。
Papさん、決して貴方を非難なんか出来ません。私には。
110. m.c.A.K. 2002年11月8日(金)18時48分

↑誤字が多くてスミマセン!
111. casa 2002年11月9日(土)16時6分

失礼な物言いですが、私はHALFORDのライヴを見て、友人はPRIESTのライヴを見ました。二人で話してみたところ、「このままがいい。って言うかこのままじゃないとヤバい」という結論に落ちつきました(酒の席で)。

ステージ中央に位置し、妖しい動きと邪神の声で観客を魅了しつつ、他の弦楽器隊は昨今のニューメタル勢真っ青の勢いで暴れてアピールするHALFORD。一方、若々しさにカリスマティックな匂いさえ漂わせ始めたリッパーと彼を支える弦楽器隊のPRIEST。

元気の無い(あまり動かないって意味です)ところを集めても某誌の老害達は喜んでも今を戦い抜くバンドとして相応しいものが出来るかというと非常に疑問です。

個人的に最近のPRIESTの2作は嫌いじゃないです。PRIESTが正統派ヘヴィメタル風のアルバムを作ったのは歴史的にみてむしろ稀です。でも新しい曲もライヴで往年の名曲との相互作用によって正統派の輝きを帯びてきます。つまりPRIESTは正統派ヘヴィメタルバンドではなくて、PRIESTが作る曲が正統派に組み込まれていくのではないかと思うんです。最近の2作は曲の咀嚼が(彼らにしては)荒かった気もしますが、ライヴでがっかりすることはないんじゃないでしょうか?

一方、HALFORDの2ndも大好きです。1stは「ロックンロールをヘヴィメタルで解釈して現代風に鍛え上げたもの」で2ndは「サイケやジャズあたりもヘヴィメタルで解釈して現代風に鍛え上げてみたもの」だと思います。巷で言われているようにモダンだとは思わず、むしろ退廃的な怪しさがサイケ/ガレージ的な古臭さに通じる気がして私にはそこがたまらない。アグレッシヴな曲は1stよりさらにアグレッシヴですしね。

あくまで私論ですが、以上に見たように両者が現在目指している方向や理念は似てことなります(前者はいかにPRIESTに新しい空気を導入するか、後者はルーツを遡って行くことによるヘヴィメタルの本質の探求)。ここで立ち止まってPRIESTを再結成することにあまり意味があるとは思えません。勿論、オリジナルメンバーに拘られる昔からサポートしていらっしゃるファンの方の気持ちも解りますが……あぁ、でも書いてて自信がなくなってきた。酒の席でのメタル野郎の討論の総括ということで、一つの見地として考えてくださると嬉しいです。
112. YOSI 2002年11月10日(日)21時47分

>casaさんへ
大変興味深いご意見です。PRIESTもHALFORDもお互い超ベテランの威厳と若手のイキの良さとのバランスがちょうど良く、これで上手くいっているということですね。同感です。

個人的意見をちょっと補足。僕は現在のHALFORDのライブを見てはいないのでPRIESTのライブの方の印象なんですが、casaさんのイメージでは「若々しく元気なリッパ-と黙々と彼をサポートするバッキングのベテラン陣」というものかもしれませんが僕が体感した彼らのライブの現在形は、リッパ-と同等かそれ以上にグレンとK.K、特にグレンの存在感が大きくなっています。これはかつての彼らには(多分)なかったものです。声援もリッパ-よりグレンにとぶ事が多いくらい。彼だけじゃなく今のPRIESTは「フロントマンだけではなく全員一丸となってアピールするバンド」という感じです。Drのスコットもスティック投げとかモーションの大きいドラミングでビジュアル的にアピールし、地味なイメージのイアンも、ギターネックと首を振りまわす独特のアクションのカッコ良さで玄人受けを狙います。ロブという「カリスマ的存在」を失った、その代わりを彼らはリッパ-1人に負わすのではなく、バンド全員でカバーしようとしている、僕はそう感じてます。

そしてもう一つ、「PRIESTは従来の路線に新しい空気、モダンさを導入しようとしている」と考えておられますが、僕的にはそれだけでは現在のPRIESTの音楽性を説明できないと考えています。つまりPRIESTの方も「自らのルーツ探求=深化」を「新しい空気の導入=進化」とともに行っている。それが同時に行われているからこそ多くの人が理解しにくくなっているのだと。

音質、リズムパターン、Voアプローチ、テクノロジーの導入などは、若手バンドからの影響大、しかし曲展開、曲構造の部分はかなり初期PRIESTのそれに近いものを感じます。さらに音がダークでミステリアスな空気をまとっていることは、グランジ・オルタナティヴからの影響ともいわれますが、僕はむしろこれは70年代的なフィールだと考えています。思い起こせば彼らの1〜4枚目は相当に暗くて重い作品です。音造りこそ軽いですが、曲そのものがもつムードは。

ですから、PRIESTがモダンにむけて猪突猛進しすぎていると嘆くオールドファンの方々には、ちょっと視点を変えてみてほしいなと。PRIESTの進化を読み解くカギは過去のPRIESTにこそ隠されている、とそう僕は思います。

113. m.c.A.K. 2002年12月6日(金)17時20分

≪JP雑談≫
音楽仲間と話しているとよく出てくる話題。「○○○(アーティスト名)で1番好きなアルバムは?」
私がPRIESTが好きだというと大抵この質問が返ってくるのだが(つい先日も酒の席でこの話題になった)、ホントに困る。認知度の高い「DEFENDER〜」「PAINKILLER」を答えておけば良いのかも知れないが、根が真面目なもので真剣に考えてしまう。結局は「全部かな〜」とか「決められないな〜」という答えになってしまう。
これって「好きな女性のタイプは」という質問と同じくらい困ってしまう。顔の好みなんかあって無いようなもの。母性本能の塊みたいなタイプに弱いし、男勝りの元気なコもいいな〜。付け入る隙の無い女性も落してみたくなるし、隙だらけだとウレシイし、巨乳な女性と付き合ってるときは巨乳好きだし、細身の女性といる時は「あんな牛みたいなの興味ないぜ」などと平気でのたまう。どうしようもなく女好き。
同じように、私はJUDAS PRIESTが堪らなく好きなのだ!色んな顔を持つ魔性の女、JPが...
なので上記の質問には、このように答えるようにしたい。
「今は、○○○(アルバム名)かな〜。でも先月は△△△だったな〜」と。
ちなみに今は「DEMOLITION」の気分。つい先日は「ROCKA ROLLA」。

駄文を長々と失礼しました〜。
114. C3 2002年12月21日(土)15時6分

Dear Scott

スコットさん、RACER Xでかなりいい仕事をしているみたいですねぇ(涙)。
JPでもそれ以上に張り切って下さいよ〜お願いしますぅぅ(スリスリ)。
115. YOSI 2002年12月29日(日)18時31分

DEAR JUDAS PRIEST

今年も1年間楽しませて頂き本当に有難うございます。貴方達にとって来年も更なる躍進の年になりますように。
116. C3 2003年1月8日(水)21時41分

PRIESTファンの皆様。
とうとう発売になりましたね。「LIVE IN LONDON」のライヴ盤2枚組。
福岡でのフルライヴと全く同じで全25曲。これは聴き応えありますよ〜〜。しばらくはPRIEST漬けになりそうです。
117. 山根康志 2003年1月12日(日)4時5分

やっぱプリーストはええわ!
118. C3 2003年1月18日(土)18時48分

陰陽座の「BEYOND THE REALMS OF DEATH」のカヴァーはヴォーカリストの日本語英語が多少気にはなりますが、上出来だと思います。完コピでギターソロは完璧です。あまり歌が上手ではないという噂を耳にしていたのですが、そんな風には感じなかったですね。シャウト部分は素晴らしいと思いました。BLIND GUARDIAN版は全体的にまとまりがありとても良かったのですが、サウンドがちょっと違うなと思っていただけに(ギター音に違和感がありました)陰陽座は見事にそこら辺の不満を解消してくれたという感じです。PRIESTファンの方、ぜひ聴いてみてください。聴かれた方のご意見をお聞かせ下さい。
119. JENESIS 2003年1月23日(木)0時41分

大英帝国が誇るスーパー・ロックバンド、JUDAS PRIEST。NWOBHMの時代に登場し、後の正統派HMバンドに大きな影響を与えた事と思う。HMというジャンルでも非常に細かい分野に分かれているが、その中でも彼らが最もオード・ソックスでスタンダードなヘヴィ・メタルだと思っている。
私はYOSIさんやC3さんのように彼らを多く知っているわけではないので、ここでは詳しいことはあまり書けないが、「RAM IT DOWN」、「SCREAMING FOR VENEGENCE」は本当に好きである。疾走感あるストレートな曲調は彼らならではのサウンドだ。ダウニングとティプトンのツインも本当に評価すべきだ。
ただ、過去に彼らの曲が原因で自殺した少年がいた事や、またこの事件をPMRCの検閲の対象にされたという事実があったことは非常に残念である。
メタルという概念を作り出したのも、外的様式を生み出したのも彼らということで、まさに最強のHMバンドだ。

120. YOSI 2003年1月23日(木)4時36分

↑けちをつけるわけではありませんが、誤解を招くといけないので補足を。

①>NWOBHMの時代に登場し、後の正統派HMバンドに大きな影響を与えた事と思う。
彼らは正確には70年代初期から存在しておりNWOBHMの流れに属するわけではありません。NWOBHMの代表者IRON MAIDENとともに語られることが多いため、そのような誤解を招きますが、どちらかというとQUEENややSCOPIONSと同時期に現れたバンドで、70年代プログレ・ハードこそが彼らの出発点です。

②>過去に彼らの曲が原因で自殺した少年がいた事や、またこの事件をPMRCの検閲の対象にされたという事実があったことは非常に残念である。
PMRCの検閲の対象になったのは事実ですが、彼らの曲が原因で少年たちが自殺したというのは誤解です。確かに自殺した少年の遺族たちはそういってバンドを訴えましたが、それは全くのいいがかりというもので、後日バンドは裁判に完全勝利しています。「〜非常に残念である」という言葉が「罪もないバンドが不当に訴えられるのは余りに非道だ。」という意味なら全く同感ですが、「バンドの音楽が少年を殺したのが問題だ。」という意味なら賛成しかねます。少年の死は悲しいことで、場合によってはPRIESTの悲壮な音楽が死のひきがねになったのかもしれませんが、しかし死を選ぶ権利はその少年にこそあり、死の原因はその少年の周囲にこそあり、死を止めれなかった責任は彼の肉親や友人にこそあるというべきで、死ぬ要因がゼロな人間が「音楽の力」のみで死に至るなんて、魔法や呪いじゃあるまいし。

この不当な裁判への怒りを綴った曲が、彼らの最新作「DEMOLITION」収録の「BLOODSUCKERS」です。ここで彼らは、真の悪は遺族たちをそそのかし裁判にまで持ち込んだ悪徳弁護士、そして訴訟社会アメリカの司法システム、事件を面白おかしく伝えるマスコミ達であるとしてます。つまり人の不幸で甘い汁をすする「吸血鬼」達を痛烈に批判する曲ということです。あの事件は80年代末期にバンドに解散さえ考えさせた忌むべき事件です。そしてそれは決してバンドの罪ではないのです。

ということで、僕の意見です。
121. C3 2003年1月27日(月)20時58分

今年公開の「チャーリーズ・エンジェル2」で主演のドリュー・バリモアがPRIESTのTシャツを着て出てきます(喜)。HMTシャツは大抵メタリカやAC/DCだったりするので、PRIESTは珍しいのではないでしょうか?これでさらに知名度上がりますかね?(笑)しょーもない話題で申し訳ありません(汗)。嬉しかったものですからつい書き込みしてしまいました。
因みに俳優のジョージ・クルーニーはPRIESTの大ファンで、映画「スリーキングズ」でPRIESTのCD(テープ?)をかけるシーンがあります。RIPPERのサクセスストーリーか?と話題になった「ROCK STAR」の当初のエグゼクティヴ・プロデューサーは何を隠そうクルーニー氏だったのです。最終段階で降板したようですが。"大物"がバックについているって感じで何となく嬉しく思っています。と一人でウキウキのC3でした。大変失礼致しました。それではまた!
122. m.c.A.K. 2003年1月28日(火)20時4分

PRIESTファンの皆様、遅ればせながら明けましておめでとうございます!
ボリュームたっぷりの「LIVE IN LONDON」で日々ご満悦のm.c.A.K.です。

↑の文だけではJENESISさんが「あの裁判」についてどの程度ご存知なのかは判りかねますが、「PRIESTの曲によって少年が自殺した」とだけ認識していらっしゃるのであれば、とても残念です。
PMRCの宣伝活動に自殺した少年達の遺族がまんまと利用された印象が強いです。実に腹立たしい裁判でした。
PRIEST聴くと自殺に追い込まれるんだったら、ここに書き込みされてる皆さんなんて命が幾つあっても足りませんがな〜!!!
123. YOSI 2003年1月30日(木)21時0分

しばらく前まで流れていた「RIPPER脱退。ロブ復帰。夏にはリユニオンツアー」ってのは参りましたね。最初は今までの噂より具体的なので信じかけました。うーん、あの噂が流れて、本気で喜んでいた人が多いのには困りました。いや、ロブ復帰を願う人が多いからこそ、ああいう噂が出るのでしょうし、本当にDrのスコットがそういう話を口にしたという可能性は高いです。

大多数のファンが望む方向がバンドにとっての最良の判断と多くの人は思っているでしょう。しかし本当にそうでしょうか。PRIESTというバンドは、ファンの思惑を良くも悪くも裏切り続けて、その結果としてHMという音楽を進化させてきたバンドです。そもそも70年代の彼らの「劇的叙情HR」を愛するファンにとっては、80年代初期の彼らのメタリックな音は裏切り以外の何者でもないでしょう。しかし、あそこでPRIESTが音楽性を変化させねば、その後のHMの歴史も違ったものになり、多くのファンが愛する「復讐の叫び」も「背徳の掟」も「PAINKILLER」もなかった。ファンに媚びるのではなく、時にはファンの思惑を超えて進化したからこそのPRIESTの歴史なのです。実験作、問題作なくして名作なしです。

それがロブかリッパ-のどちらがVoに相応しいというのとどう関係があるのかというと、正直僕的には「どちらでも同じ」です。どちらもPRIESTの難易度の高い楽曲を歌いこなせる以上は。ただ、多くのファンがなぜロブを戻したがるのかというと、そういった人は、現在のPRIESTの音に満足せず、PRIESTの進化に批判的で、昔のPRIESTの音に戻したがってる。そしてロブが復帰すればPRIESTは昔の音に戻るものと決めてかかってる。つまりロブこそが「正統派HM」としてのPRIESTのカギを握っていると。
・・・本当にそうでしょうか?確かにHALFORDの一枚目は現在のPRIESTよりも正統派HM的な作品でした。しかし逆に言えばロブがソロ活動をしてから、彼が正統派HMをやったのはあの作品だけです。FIGHTでもTWOでもHALFORDの2枚目でも彼は常にモダンなアプローチを取り入れてました。彼はPRIESTのメンバー屈指の「新しいもの好き」な男です。それにロブが在籍したかつてのPRIESTをもっと良く聴いて下さい。多くの人が考える「正統的なPRIEST」というのは「復讐の叫び」、「背徳の掟」、「PAINKILLER」の3枚だけで、他の作品は、多かれ少なかれ実験的な作風です。それらの実験作はPRIESTの作品ではないのでしょうか?「PAINKILLER」以外はPRIESTではないのでしょうか?

現在の「進化するPRIEST」はロブのいる、いないにかかわらず、いつものPRIESTなのです。声が違うだけで、実験的で野心的なところも、そのクオリティも。まずはそれを認めたうえで、なお「リッパ-よりロブのほうが好き」だというなら、それは理解できます。でも現在のPRIESTをきちんと受けとめることなく、一方的に否定して、ロブが戻れば万事解決と思っている人には「それは違う」と。

さらにはっきりっせておきたいのは、「再結成して成功したバンドなんて一つもない」ってことです。BLACK SABBATHとかKISSがいるじゃないかって言うかもしれませんが、彼らは、ライブでこそ評価されてますが、スタジオ作を作っていなかったり、作っていてもすぐ忘れ去られたりしているでしょう。RAINBOWも復活してそのとき絶賛されたけど、結局はすぐ忘れ去られた。結局ライブのみの中途半端な復活が殆どです。IRON MAIDENは確かに復活しましたが、彼らは別に音楽性が変わっていたわけではなく、Voの実力不足が解消されただけです。全盛期のラインナップにすれば、全盛期のような音楽が作れるわけでもないし、むりやり戻した編成に「マジック」が存在しうるのでしょうか?
「幻想」にしかすぎません。PRIESTは進むこと以外に道はなく、それはロブがVoだろうとリッパ-がVoであろうと同じ。そしてロブよりリッパ-が若くて未来がある分、PRIESTの寿命も長くなる。これが僕がリッパ-にこだわる理由です。ロブが戻れば、もはや多くのファンは彼らの進化を許さず、「全盛期の再現」的作風を期待するでしょう。それで一枚作って、ワールドツアーを延々行って、おそらくそれで解散です。それはいずれくることなのかもしれない。でもそれは先のことであってほしいのです。
124. うにぶ 2003年1月31日(金)1時20分

ええと、私もJUDAS PRIESTリユニオンの噂がきっぱり否定されて胸をなでおろしたクチです。
JUDAS PRIESTは私のフェイバリット・バンドです。彼らの作品は『ROCKA ROLLA』から『LIVE IN LONDON』まで全て好きで、全部のアルバムがみな違っていて、常に変わり続けているところこそが彼らの魅力だと思っています。
その意味で、ずっと上の方でYOSIさんがおっしゃっている「JUDAS PRIESTは正統派メタルの権化というよりは、節操なしで雑食性の強いプログレッシヴなロック・バンド」(←意訳すいません)といった意見には大いに頷けます。
彼らには進み続けてもらいたいし、今のバンドの持つ素晴らしいポテンシャルを捨てて、将来性の薄い後ろ向きな再結成に走って欲しくないというのが正直な気持ちです。
ロブが戻れば「全盛期の再現」(おそらくは『復讐の叫び』〜『背徳の掟』あたりの作風、もしくは『PAINKILLER』パート2でしょう)が求められるというYOSIさんの考察は恐らく的を射ていると思います。しかし、それをやってしまえばJUDAS PRIESTは今まで自らが歩んできた道を否定することになります。
どうせ何をやっても批判され、同時代で理解されることの少ないバンド。最後まで意地は貫いて欲しいものです。
もちろん、ロブがもう引退という時に、一時的に一緒にライヴをするぐらいのことには目くじらたてませんが。

あとヴォーカルにどちらが相応しいか、ということについて。どちらも実力的には問題ない(ライヴでは確実にリッパーが上でしょうが)とはいえ、やはり個性の差がありますから。個人的には『JUGULATOR』『DEMOLITION』の曲は、やはりロブの妖しい声より、リッパーの男らしくどこかはつらつとした歌声で聴きたいです。今のPRIESTの曲は、ロブ時代とはまったく違った魅力を持ちつつ、それでいて紛れもなくPRIESTの曲というところが新鮮で面白いわけです。さらに言えば、曲自体が良いというよりは、「リッパーの声」の魅力が追加されることで素晴らしい曲に聴こえるという印象さえあります。それは声に合わせた曲づくりの妙であり、ロブとは異なるカラーゆえの魅力なわけです。
そしてまたロブはその2枚からの曲は歌わないと思います。プライドや、喉にかかる負担から考えても、また「ロブのいるPRIEST」を求めるファンの要望からしても、その確率は高いでしょう。
オジーはBLACK SABBATHで自分のいた時代の曲だけ歌いますよね(まあディオとは全然タイプも歌唱力も違うから当然ですが)。IRON MAIDENでブルースがブレイズ時代の曲を歌ってますが、はっきり言って曲自体はいつものパターンを崩していないから、あれはまあ…。
…なんか脱線しました(^^;
ともかく、現在進行形でなおかつ歴史あるバンドとしては、問題なく全ての曲を歌えるシンガー、どの時代の曲も歌えるヴォーカリストが相応しいと思うわけです。
つまり、「最後のツアー」というのでなければ、ライヴで歌うのはリッパーの方がいい。ライヴにおけるカリスマ性を云々する人もいますが、ライヴでリッパーの名を嬉々として叫び、新曲を大合唱する人々を実際に見た身としては、その点でも充分リッパーは合格だと確信しています。けっこう軽いキャラですけどね(笑)。
またニューアルバムをつくる際のヴォーカルも、前述の理由からロブではあまり新しい可能性の追求は許されそうにないので…。そしてリッパーが曲づくりに参加した時の化学反応もまだ未知数ということで、どんなものができるかワクワクできることもあり、やはりリッパーにヴォーカルをやって欲しいですね。
なんかひいきしまくりの意見になっちゃってますが、一応フォローしておくと、私はロブの大ファンですので(汗)。なにしろこの世で一番好きな曲は「PAINKILLER」なんですから。
125. C3 2003年2月9日(日)23時17分

もうここまで来たらどうでも良くなりました。リッパー脱退の件。リッパーも某バンドへの参加を希望しているみたいだし。可哀相と哀れむのはファンだけで本人はそう深刻に考えていないのかも知れません。

川○さんのサイトをご覧になりましたか?リッパーと元ハルフォードのパットが兄弟だったなんて!さっきハルフォードのサイトを見たらパットのプロフィールにしっかり「兄ティムは〜」と書かれてありました。ちゃんと読んで頭に入れていたはずなのに。見落としていました(大汗)。でもどう見てもパットの方がお兄さんに見えますよね〜。
126. YOSI 2003年2月10日(月)1時21分

僕もそれには驚きました。ただ、最近のPRIESTに関するネタはガセが多いので、公式発表が出るまでは何とも言えないですね。

>リッパーも某バンドへの参加を希望しているみたいだし。

はありえる話ですが、しかし本人が積極的にそれを望むわけはないでしょう。もしもロブのために席を空けざるを得ないのなら・・・というレベルの話で、バンドがリッパ-の脱退を望まないのに、リッパ-が積極的にバンドをぬけたい訳ないでしょう。川○さんのサイトでは、川○さんご自身はリッパ-に同情的ですが、あそこにこられる多くの方はロブの復帰を望む方が多いです。自然、リッパ-に不利な情報が多く載せられる。結局HALFORDのライブにグレンがやってきたという話も、数々のロブ復帰説もガセかあやふやな情報ばかりです。
僕が一つ確信しているのは、少なくともグレンはリッパ-を必ず擁護するであろうということです。もしこの後ロブが復帰することがあっても、おそらくそれはグレンの本心ではなく、他のメンバーかレコード会社かマネージメントか世論かに押しきられた結果でしょう。その根拠は、グレンが、いやPRIESTが「反骨精神」のバンドであるからです。「ロブがいなくてはPRIESTはPRIESTじゃない」という声に対し、並みのバンドならそれに屈しロブを戻すでしょう。しかし、彼らは「ロブがいなくても俺たちはなにも変わらない。意地でもそれを証明してやる」というバンドです。それはこれまでの発言や、何よりも音楽がそれを証明しています。

僕は、ロブが戻ることやリッパ-がぬけることそのものよりも、JUDAS PRIESTから「反骨精神」や「プライド」や「挑戦心」や「若さ」がなくなることを最も恐れます。ロブが復帰して、「いかにもPRIEST」な出来は良いが無難な作品を作り、ノスタルジックな復活ツアーを全世界で展開する。「全盛期のサウンドの再現」の陰に隠れて、逆に「真のPRIEST」らしさが失われるのが一番怖いです。

PRIESTの音楽は天才の音楽であり、天才の発想は常人がついていけるものではありません。PRIESTはファンの思惑や時代の流れに逆らうからこそカッコ良いんだし、かつての名盤の数々も、「ファンの期待を裏切る」ことで生まれたものばかりです。メロディアスなHRを望むファンを裏切り、ソリッドでへヴィなスタイルへ変化した80年代初頭、HMの様式の究極形を提示しておきながら、ポップなHRに展開した80年代半ば。失速するかと思わせておいて、かつてないほどアグレッシブに蘇った90年代初頭。そしてロブ脱退、バンドの消滅を確信させておいて、執念で復活した90年代後半。PRIESTの歴史を一言で語るなら「反骨精神」です。

だから、僕はあえてこういいます。ここでファンの期待に応えて、ロブを戻すのは、多くの人が予想する結末でしょう。それを裏切ってこそPRIESTだと。
それがPRIESTの「背徳の掟」だと。
127. C3 2003年2月10日(月)23時0分

ロブが戻れば昔の音に戻り、リッパーだとそれが不可能だなんておかしな話だと思いませんか?例えリッパーに変わっても昔の音のままで通そうと思えば出来たはずです。でもあえてそうしなかったのはYOSIさんの仰る通り彼等の「反骨精神」そのものだと思います。
しかしこういう状況になった今、私がグレンに言いたいのは周りの"ロブ、カムバックコール"の圧力に負けそうになった時に、あっさり年老いたロブを戻すか、JPに相応しい前途有望なリッパーを生かしもう一度「復活」するかよーく考えてみて下さいということなのです。
大多数の人が今のJPにロブを戻すことで全盛期のJP復活と思い込んでいます。ロブを戻してあの頃のままのJPが復活するなんて誰も断言出来ないと思います。そりゃあ、過去のヒット曲メドレーをすれば大盛り上がりでしょう。でも私たちはロブが戻った以上「背徳の掟」「PAINKILLER」以上のものを求めてしまいます。もしそれが出来ないと「ロブも年取ったなぁ」「かつての輝きが無くなった」と言われるのがオチだと思います。私は(万が一そうならざるを得なくなった場合)ロブで全盛期のJP復活に挑戦するよりも、若く才能豊かなリッパーで復活してもらいたのです。せっかく若返ったというのにわざわざ又平均年齢上げなくてもいいじゃないですか。結局昔の音さえとり戻せば、JPファンや一般HMファンのフラストレーションは解消されるのですから。
128. C3 2003年2月11日(火)8時4分

アハハハ。もう笑うしかないですよ。パットの兄はティムじゃないって。
一体どれが本当のことなのでしょうか。グレンがハルフォードのラスベガスの公演に息子同伴で行ったのもガセ。そして私が最も恐れている2月28日のハルフォードNY公演の後に行われるというJPの謎の記者会見、たぶんこれもガセです。一体どこでこんな情報が流れてくるんでしょう。不思議でたまらないです。
それにしてもティムとパットが・・・道理でじぇんじぇん似てないと思った(笑)!
129. YOSI 2003年2月11日(火)14時52分

いや、あのリッパ-とパット・ラックマンの兄弟節ははなから無茶苦茶な情報でしょう。だってそれが本当なら、今までのインタヴューとかで出て来たり、バンドのプロフィールにのらないほうがおかしい。だっていかにも因縁めいたマスコミが喜びそうな話じゃないですか。
・・・しかし、この頃のPRIESTに関するデマの嵐を静観すると、いかにネット情報ってのが胡散臭いかということが分かります。よくB!誌がいう「インターネット情報によって音楽情報誌の役目がなくなるわけではない。なぜならインターネット情報の真偽は誰が保証してくれるわけではないいいかげんなものだからだ」ってのが
よく理解できます。
ちなみに僕があくまで信じるのは、「音楽が語るJUDAS PRIESTの信念」です。それを信じて、僕は彼らに裏切られたことはありません。彼らがどんな苦境にあってもかならず復活する強さは、彼らの音楽の屈強さと密接に関連しています。そして彼らが嘘をついたり前言をひるがえしたりすることがないのもPRIESTの音楽に表われています。だから、一度バンドのフロントマンに選んだリッパ-を、状況が変わり、世間がロブを戻せと騒ごうが、そう簡単に見捨てるはずがありません。PRIESTの音楽は、PRIESTというバンドは、常に弱者の味方なのです。今一番つらい立場にあるのは、実力の割には不当な扱いを受けているリッパ-です。少なくとも彼を常に擁護してきたグレンはリッパ-を見捨てることはないでしょう。例えば、レコード会社や周囲がリッパ-の解雇を強要し、そうしてもそれに従わなければならなければどうなることか分かりませんが、その場合にはグレンがリッパ-をつれて脱退するかも。
グレン抜きでロブ、K.K、イアンがいるPRIESTでも、おそらくPRIESTの名前を名乗るに問題はなく、それでもファンは認めるでしょうが、しかし今も昔もPRIESTの音楽面の要はグレンです。彼抜きのPRIESTってのはリッチ-ブラックモア抜きのRAINBOWなみに問題ありです。多くの人は誤解しています。グレンがPRIESTをへヴィにモダンに変えてしまった元凶だと彼を戦犯扱いする人もいます。それも間違いではありません。しかし、彼こそがPRIESTに叙情性やドラマ性やメロディをもたらしたのですよ。メロディアスなソロを弾き、クラシカルな構築美をもたらし、キャッチ-なメロディをPRIESTに導入したのですよ。彼が加わるまでのPRIESTはさほどメロディアスでもなければキャッチ-でもなくHMでもない、ブルージーで地味なロックだったんですよ。ロブの偉大さや、他のメンバーの貢献を認めた上であえていいたい。PRIESTにグレンが入ってくれなければ、PRIESTは70年代のうちに消滅していたでしょう。その意味でPRIESTはグレンのバンド(創始者でないにしろ)であり、彼が認めているからリッパ-こそPRIESTのフロントマンです。
130. C3 2003年2月12日(水)12時58分

私も音楽的には彼等に裏切られたことはありません。JUDAS PRIESTの顔であるグレン、KK、ロブ、イアンこの不変の4人が素晴らしい音楽を届けてくれましたから。
私が裏切られたと感じたのは、「ロブの脱退」これだけなんですよ。不変の4人の誰一人欠けちゃいけなかったんです。ロブの脱退にはワケがあったとYOSIさんから知らされましたが、辞めたことには変わりありません。ロブは今でも好きですが、私は彼に裏切られたという意識が強いので、今更ノコノコPRIESTに戻ってくるなんて許しません。ロブには彼の道を突き進んで行ってもらいたいし、PRIESTでの活躍以上に自分のバンドで活躍してもらいたいと思っています。

ロブは最近ハルフォードのライブの曲目から出来るだけPRIESTの曲を削除しつつありますよね。良い傾向だと思います。
でも本当にどうなってしまうのか・・・不安です。ハルフォードのベーシストが抜けるのもロブがいなくなることを恐れてのことかもしれないと一人で心配しています(笑)。私の考えすぎであれば良いのですが(汗)。

勘違いしてました(大汗)。ティムとパットが兄弟だと聞いてオフィシャルサイトを見て最後まで読まずに"兄ティム"との記述をオーウェンズだと勘違いしてたんです。よく読んだら彼の兄ティムはPRIESTのヴォーカリストのオーディションを受け、後釜になりそこなったと書いてありました。「なりそこなった」を「なった」と読んだんですよ(笑)。あ〜恐ろしい。兄弟だと言われたら似てない顔も似て見えてきたのも不思議なものです(大汗)。
131. C3 2003年2月14日(金)23時46分

PRIESTとIRON MAIDENが20年ぶりにタッグを組みスタジアムツアーに出るそうで、PRIESTのヴォーカリストはロブだそうです。
詳しいことはわかりません。
132. YOSI 2003年2月17日(月)2時34分

↑ま、その噂もかなりウサン臭いですよ。僕の聞いた話じゃ本家PRIESTもHALFORDもそれぞれ曲作り、次のアルバム製作に入るようです。特にHALFORDは新メンバーが加入したことだし、彼らをフューチャーしたアルバムを作るのはごく自然です。しかしPRIESTが曲作りに入るってのはちょっと意外です。しばらく休養にはいるという噂が少し前に流れていたし、ありうる話だと思ってましたので。
思うに、最近のロブ復帰のデマの乱発が、逆にメンバーの反骨精神に火を付けたんじゃないでしょうかね。「意地でもリッパ-で次のアルバム作ってやる。休んでなんかいられるか!」ってね。最近2作の製作期間の長さは、不可抗力というか、「JUGULATOR」の時は後任Vo探し、「DEMOLITION」の時はグレンの父親の死が原因なので、何のトラブルも無ければ、彼らの曲作りは速いですよ。上手くすれば来年頭くらいに新作が出来ても不思議じゃない。そうだったらうれしいな。
133. C3 2003年2月18日(火)12時57分

IRON MAIDENとのツアーというのは誰かの願望じゃないですかねー(笑)。今までの噂も、今のPRIESTの方向に賛同出来ないファンの「反発」の現れのような気がします。HALFORDは夏に3rdアルバムのレコーディングに入りますよね。ロイ・Zと相性バッチシだし、レイが辞めて新ベーシストも加入予定なので、この新生HALFORDでニューアルバムを引っ提げツアーをしていくでしょう。まさかロブなしの「HALFORD」ってことはないですよねぇ(笑)。てことでう〜ん今年いっぱいはリッパーの首はつながってるんじゃないでしょうか(爆)。ふふふショークです(笑)。
一方PRIESTはYOSIさんの仰る通り、躍起になって活動を開始することが考えられます。だってあらぬ噂を立てられた上、HALFORDが自分たちのヒット曲歌って本家よりウケてるんだから気が気じゃないですよ(笑)。この状況をどうにかしないと。新アルバムは来年初めに出してもらって(HALFORDと同時期・笑)誰もが納得する「正統派HM」復活を期待します。(必ずしも昔の音に戻るという意味ではありません)とにかくロブの影が見え隠れするようではいけないのですよ!今みたいにHALFORDの方がPRIESTらしいと言われちゃ元も子もないですからね。
134. m.c.A.K. 2003年2月18日(火)14時11分

何だか、かつてのACCEPTとU.D.O.みたいになっちゃってますね。
彼等はもっと友好的な関係?でしたけど。
本家よりも分家の方がより本家らしい(多くの人がイメージする本家像に近い)という点が似ています(笑&涙)。
・・・という事はPRIESTもACCEPTと同じ道を!?・・・う〜ん、考えたくない・・・
負けるなPRIEST!運命に抗え!!!?
135. C3 2003年3月8日(土)16時21分

最近のJPに対する扱いに対し不満タラタラなC3です(笑)。
しばらくは動きがないと思っていたのに、どうやら本当に来年ニューアルバムが出そうですね。これだけを楽しみにひたすら耐えます。バッシング?に(笑)。しかし!来年のアルバムって、もしかしてロブ様がVoですか?!
136. YOSI 2003年3月8日(土)17時43分

同じく最近のJPに対する扱いに対し不満タラタラなYOSIです(苦笑)。
「LIVE IN LONDON」CDが発売されても、B!誌でのレビューは2ヶ月くらい遅れ、そのレビューでも、「音楽的には楽しめるが、この時期にライブ盤発表するのは早いし、ゴッドが迷走しているようにも感じる」なんて意味のことを書かれていましたが、はっきりいって的外れです。まず何をもって「迷走」とするのか?普通に考えれば、選曲も音質も演奏も抜群な名ライブ盤ですよ。それはバンドの好調振りをアピールするものでこそあれ、不安要素ではないはずです。それに、僕の考えではあれは、本来CDとして発売されるものではなかった。DVD作品として発売されたわけで、PRIESTの映像作品としては15年ぶりくらいの作品ですよ。で、多分DVDで発表したら、世界的にはまだまだDVD再生機を持ってる人が少なく、ファンからCDでも発表してくれとの声があがった。だからそれに応えてCDも後日発売したというのが自然な考えで、それはファン思いのバンドである証拠であって、そこになぜ「迷走」とかいうひねくれた悪意の解釈を持ちこむのか?まあ、あの発言の本当の意味はレビュー者の「このライブアルバムでキリを良くして、リッパ-にやめてもらってロブに戻ってきてほしい」という思い、「バンドもその考えでこの時期に発表した」と思いこみたい、あるいは無知なファンにそう思わせたいという情報戦略です。
しかしB!誌の人気投票では不思議というか予想通りというか、B!誌であれほど評価の高かったHALFORDの新作の評価g、ファン、編集者ともに全くふるわなかったことです。あれなら本家PRIESTの「JUGULATOR」、「DEMOLITION」の評価のほうがはるかに高かった。セイ○クさんですらほとんど評価していないじゃないですか?HALFORDの新作で、「PRIESTよりもPRIESTらしい」とか90何点とかつけておいて、今では無視ですか。そんないいかげんなことでは、今ではどっちかというと敵対する立場の僕でも、ロブが気の毒です。はっきりいって今のB!誌とか評論家とかのほうが迷走しているというか、意見が定まっていないのではないでしょうか?

137. うにぶ 2003年3月8日(土)23時46分

最近あんまり再結成待望論と現在のバンドへのバッシングが多いので、もうロブが引退間近でも、たとえ最後のツアーだけでも、戻って欲しくなくなっちゃいました。
B!誌だけでも、まあ前田氏や広瀬編集長はもとからJPの変化が嫌いな人たちだったから、予想通りであんまり気になりませんが(しかしレヴュー者の恣意的とも思える振り分けは気になる)、新編成も応援してたはずの伊藤政則氏の豹変具合は哀しくなりますね〜。まあロブの喉の寿命を考えて焦ってるんでしょうし、ロブのいるJPに対する思い入れの深さも理解できますが…。
喜び勇んで買った『LIVE IN LONDON』(CD)のライナー、読んでてがっくりしちゃいました。B!誌の「断言」と合わせて読めば一目瞭然。表面上前向きに今のバンドを応援するようでいて、実は露骨に来年ロブを戻して欲しいって希望がありありと…何とも寂しいです。
138. JENESIS 2003年3月9日(日)0時52分

>YOSIさん、m.c.A.Kさん、
返事が非常に送れて申し訳ありません。去る1月23日付の僕の発言についてですが、約1ヶ月以上もこの「語れ!」の書き込みに目を通してなかったので気付きませんでした。
僕は決して少年が自殺した事件はPRIESTの音楽に原因があるとはしておりませんので、改めて申し上げます。あるホーム・ページ上でPMRCについて述べたものにPRIESTにまつわる事件というものがあり、そこで「残念だ」と思いましたが、僕の発言の文章自体少し誤解を招きやすいものだったのではないかと思います。決して僕はPRIESTを罪人扱いしたという意図は全くありませんでしたので、ご理解ください。
確かに、「かの神戸のA少年はメタリカやメガデスの音楽の影響があった」とか、「スレイヤーの影響を受けた少年達が少女を殺して…」とかっていう話をいつか聴いた事がありましたが、僕はその原因はアーティストの側にあるとは決して思えません。むしろ、そのような善悪の判断もつかないような子供に成長させてしまった親の方に原因があると考えています。しかし、自分の教育不徹底を認めたくないが故に、その親が一方的にアーティスト側に押し付けて裁判に出るという行為は、明らかに間違っているとしか言い様が無いでしょう。
PRIESTの件についても僕は同様に考えていることを、改めて申し上げます。
メタルは決して悪の音楽ではない。人間の喜怒哀楽、欲求不満をありのままに表現した芸術であると思っています。
139. C3 2003年3月10日(月)12時55分

セーソクさんはJPのヴォーカリストはロブでないといけないというこだわりみたいなものは当初なかったと思います。たぶんロブに代われるような素晴らしいヴォーカリストであれば誰でも受け入れたと思うんです。でもある日「違う」と思い始めたのはロブが「HALFORD」を結成した時じゃないかなー。やはりJPに求めるのは「PAINKILLER」時の"正統派HM"だったんですよ。ファンの皆さんもきっとそうですよね。
最近思うのですが、もしあの時ロブが脱退せずにそのまま居たとしても「JUGULATOR」「DEMOLITION」の音は生まれたのかなということです。リッパーが加入したからあの音になったのか、それとも自然の流れなのか・・・。まあ、ロブの脱退からかなりブランクがあり、その間にグレンの中で色々と葛藤があり生まれた音が「JUGULATOR」なんでしょうけど。もう「DEMOLITION」まで来てしまった今になって、もし来年ロブが復活するとして、'90年のあの音に戻ることがあり得るのかなとも思います。あのグレンが急遽方向転換しシナリオを書き改めることをするでしょうか。そうなれば皆さんは大喜びかもしれませんが(苦笑)。
140. YOSI 2003年3月10日(月)13時30分

うーん。僕的には、セー○クさんは欲張りなんだと思うんですよね。つまり97年のPRIEST奇跡の復活時には、ロブがいようがいまいが、「PRIEST」と名乗るバンドが存在するだけでも、そうでないよりははるかに幸せだった。だってロブもその頃HMシーンから遠ざかっていたし。でもロブがまたMETALシーンにもどってきたら、やっぱりPRIESTは一つにまとまっていたほうが、アピールしやすいと。HALFORD派と本家PRIEST派のファンを一つに統合できると。でも、僕は現行PRIESTファンですが、ロブ復帰後もファンでいるかどうかは・・・。音楽がよければ納得するでしょうが。僕が何が釈然としないかって、例えばロブのいるPRIESTが更なる進化の道を選んだとして、ここ二作の延長線上のモダンな作品ができたとする。それを皆はどう評価するのか?もし絶賛なら・・・?なぜそれを今のPRIESTは評価されないのか?
そして多分ロブが戻れば、ファンはいざしらず評論家や雑誌はどんなモダンでへヴィな作風だって絶賛ですよ。だって、いいたくはないがHALFORDの2枚目の作品。あれはっきりいって、現在のPRIESTよりもモダンで今風な作品ですよ。ロブの声がなくば、誰の作品かすら分からない。それでも絶賛。結局ロブが(少なくともHMを)歌えばなんでも絶賛なのか、充分曲の良し悪しを判断することなしに?正直「DEMOLITION」は実に「PRIESTらしい」作品で、ロブが歌って、「PAINKILLER」の次にすんなり出てれば、全然受け入れられると思いますよ。それは「歌唱力の差」ではなく「先入観」の問題。その辺が納得できない。
141. m.c.A.K. 2003年3月11日(火)10時10分

セー○クさんの気持ちも解からないわけじゃ無いです。ロブのヴォーカリスト生命が余命短しと察して、何とか最後の花道を飾らせてあげたいという気持ちもあるんだと思います。しかし最近の彼の発言から読み取れるのは(直接的には言っていないが)「現行PRIESTではこれ以上の発展は望めない」といった論調じゃないですか?80年代の爆発的な盛り上がりを再び、というのならある意味それは正解かも知れません。しかしバンドとしてのさらなる音楽的な成長を望むのであれば、絶対現行PRIESTに軍配があがるでしょう。
彼らがどんな道を歩むにせよ、私たちはあーだこーだ言いながら(笑)見守るしかないんですけどね〜。
142. YOSI 2003年3月11日(火)15時18分

>セー○クさんの気持ちも解からないわけじゃ無いです。ロブのヴォーカリスト生命>が余命短しと察して、何とか最後の花道を飾らせてあげたいという気持ちもあるん>だと思います。

いや確かにその通りだと思います。ただ、その「再結集ツアー」を一度やったら、もう二度と「リッパ-とともに前進し進歩する」という道は立たれると思います。それは「オリジナル SABBATH」をやってしまったから、今SABBATHはツアーのみでアルバム製作はストップしていたり、二度とKISSがメイクを取れなかったり。そういう「最後の切り札」を使うのは、本当にバンドに後がないときしかないわけです。それをやったらもうPRIESTはロブと心中。ロブの引退とともに他のメンバーがもし余力があっても解散。「ロブとの再結成が終わってからまたリッパ-を呼び戻せば」って声もありそうですが、そんな残りカスの後始末みたいな扱いはちょっと・・・。

僕は最近考え方変わりました。まだまだPRIESTには頑張ってもらわないと。あと10年はいける。10年後でも最年長のグレンは65歳。リッパ-はまだまだ40代。高齢化社会のヒーローとなれ、PRIEST。
143. C3 2003年3月11日(火)21時37分

う〜ん。考えがまとまりません。出直してきます(汗)。
144. うにぶ 2003年3月11日(火)23時47分

話題がすっかりセー○クさん中心になってきましたね(笑)。みなさんPRIESTは日本盤を買ってましたか?
私がこんなにメタル大好き、JUDAS PRIEST大好きになったのも、セー○クさんの熱い熱い解説文に煽られて、「うおぉぉ〜!! そうだ、そうなんだよ、そうなんだっ!!」と熱く共鳴してアルバムを聴いてたせいもあるんですよね〜。『ステンド・クラス』や『復讐の叫び』のライナーでの狂熱にうかされたような文章、あれには感動しました。もちろん音楽が本当に素晴らしいからこそなんですが。
で、メタルにはまってからB!誌なんか読むと、やっぱり大半の人はPRIESTが好きっていっても、ある一時期のスタイル限定とか、正統派の守護神でいて欲しいみたいな感じで…やっぱりセー○クさんみたいな、「同じことを繰り返さず進み続けるPRIEST」を猛烈にプッシュする人は少ないのかな〜と。
やっぱりこの人がPRIESTの一番の理解者なんだなって思いました。だからこそ、あの人にだけは懐古主義に走るよりは、現在を生きるPRIESTを応援し続けて欲しかったんですが…。あ〜あ。
やっぱりロブが大好きでたまらないんでしょうね〜。しょーがないか。

でも、私はロブがFIGHTやTWO時代に語ってたことをみーんな否定して、HALFORDをやった時にもう思いきり冷めてしまいました。実際FIGHTやTWOの方が楽しく聴けます。HALFORDを聴いても「PAINKILLER」のテンションの欠片も感じないんです。これは先入観のせいもあるかもしれませんが…。ロブが好きだからこそ、ロブにも半端に古巣の型を思い出すより、我が道を進み続けてもらいたかったです。
翻って現行PRIESTはと言えば、見事にヘヴィネスを増強させた『JUGULATOR』は彼らのアルバムの中で1、2を争うぐらい大好きな作品。『DEMOLITION』もベスト5には入ります。まあ、単に個人的好みと言われればその通りですけど。

ロブを入れて華々しく興業なんてしなくていい。逆境を吹き飛ばして忠実なファン相手に、地道にでも進み続ける勇気を見せて欲しい。そうすることが本当に威厳を保つことにつながるんだと信じています。
ひとつ確かなことは…彼らがリッパーを捨ててロブを戻せば、私にとってNO.1のバンドではもうなくなるということです。その他大勢のひとつとして、それなりに楽しんで、そのうち思い出になることでしょう。
145. C3 2003年3月15日(土)16時34分

うにぶさんのおっしゃる通りです。グレン、KKはリッパーを入れての"新生PRIEST"結成で再スタートした時に"昔のファンを失ってもいい"と強い信念を持ってたんですよ。はっきり言って今のPRIESTは落ち目です。だからといってロブを入れて再度一花咲かそうとしても、往年のヒット曲を歌って盛り上がって終わるだけで後が続かないでしょう。新曲なんてどーでもいい、あの頃の輝かしい時代のPRIESTを再現してほしいと願ってるだけなんじゃないかと思います。ロブを戻してほしいと思ってる人たちって。
リッパーが加入したこの5年が無駄になるようなことはしてほしくないです。

ロブを入れてのIRON MAIDENとのツアーはオフィシャルサイトで完全否定されたのでひとまず安心しています(笑)。
146. YOSI 2003年3月15日(土)23時34分

うにぶさん、C3さんお二方に激しく同意します。まあ確かに今のPRIESTは落ち目です。ただ忘れてはならないのは、長いPRIESTの歴史で、おそらく今以上の落ち目になったことは少なくないということです。ロブがいた時代でも。もちろん僕は後追いファンで、当時のことを直で知るわけではないですが。例えば、「BRITISH STEEL」は本国英国でのブレイクにつながった作品ですが、ここ日本では逆に「英国らしい泣きがない」と叩かれてました。その英国で評価されているのに。「POINT OF ENTRY」はアメリカでのブレイクのきっかけとなったのですが、日本はおろか英国でも散々叩かれ、忘れ去られていきました。あの頃のPRIESTって来日すらしていない。70年代末には1年あまりで2回も来日するほどの人気だったのに。はっきりいって日本ではすでに「終わった存在だったのでは」。「TURBO」の時は作品が賛否両論でもその全ニ作の人気の余生があるから、来日もしているけど、その次の「RAM IT DOWN」は良い作品なのに、やはり来日できず、ロブすら解散を匂わすほどバンド自体がへこんでいた。まああの「裁判」とか「PMRCからの批判」とか音楽以外の問題が多すぎたかもしれませんが。そして当然の事ですが、「悪夢のロブ脱退」。ここ数年でバンドファンになった人には直接分かりづらいと思いますが、95年あたりの僕がPRIESTファンになった頃は、誰もがバンドは再起不能というかもはや存在しないと考えていた。復活前夜の期待と不安に満ちた時期のことは、あの当時を経験したファンには懐かしい思い出のはず。

それらの「苦難の歴史」に比べれば、現在は、少なくともファンが思うほどバンド本人達は落ちこんでも意気消沈してもいないはず。素晴らしいVoがおり、アルバムごとに来日も出来る。ライブ会場は小さくとも全世界を隅々まで回るようなツアーも出来る。メジャーレーベルと契約してもいる。といった具合に、彼らほど苦労してきたバンドならば、今の状況など何ら不幸じゃない。むしろPRIESTの歴史で商業的に成功した幸せな時代の方が少なく、多くのファンはその時代を懐かしんで「ロブがいた過去」を過大評価していると思うんですよ。最高に成功していたといわれる「復讐の叫び」、「背徳の掟」の二作だって実は商業的にはたいしたことない、せいぜい全米17位とかでしたよ確か。もっとショボイ一発屋だって、全米1位とか簡単にとっていた「HMバブル」の80年代にすら、「一発屋にすらなれなかった」バンドがPRIESTなんです。PRIESTを支えているのは、いつの時代も「少ないが熱狂的なファン」です。そしてPRIESTをメタルゴッドと呼ぶのは一般ファンよりむしろ、ミュージシャン。先鋭的センスを持つミュージシャンに高く評価される「ミュージシャンズ・ミュージシャン」だからこそ、彼らは商業的に小当たりしかなくとも、音楽シーンで尊敬されているのです。一時的にバカ売れしてもミュージシャン仲間から否定されるバンドは長続きしない。それと対極なのがPRIEST。そして、音楽が芸術的に価値が高いからこそ、発表当時は理解されなくとも、後世で再評価されることも多い。先の「BRITISH〜」も「TURBO」も。そしてきっと「JUGULATOR」も「DEMOLITION」もきっと後世では再評価されると信じてます。そのときまでバンドが頑張って存続してほしいと願わずにはいられないのです。
147. Metropolis 2003年3月16日(日)8時21分

>C3さん、YOSIさん

JPって不思議なバンドですよね。普通、あれだけの状況に追い込まれたらとっくの昔に解散してますよ。でも、彼らを支えているのは「本物の」ファンなんです。いろいろなバンドには流動的なファンがつきます。僕が高校生の頃WHITESNAKEのブームでしたが、あの頃、「WSっていいよね」と騒ぐファンはいても、「FOOL FOR YOUR LOVING」「DON'T BREAK MY HEART AGAIN」「AIN'T NO LOVE IN THE HEART OF CITY」といったWS本来の名曲に耳を傾けていたファンは私一人でした。バンドのルーツや本来持ってた方向性、進化するサウンドなどに突っ込みたがるファンなんてなかなかいません。
今だけ楽しければいいんですよ。流行音楽だけを追っている人にはね。
その頃JPは「TURBO」でボロカスに叩かれていましたが「TURBO」しか知らない人THRASH好きな人でJPを叩いていた人が偶然「DEFENDERS〜」を聞いたら「うわあ、これすげえ、スラッシュメタルじゃん」と驚いてましたし、POP専門の奴が聞いたら「過激だけどものすごくかっこいいしめちゃくちゃ曲がいい」と驚きました。私が「洗脳」したJPファンはこの二人だけでしたが、こうした口コミでJPを知った人が、JPのいろいろな要素を知って「信念」を叩きこまれ、現在過去未来に連続する真に音楽を愛するファンになっていくのがJPファンなのかなって思いました。
当時の友達に聞いてみると「今になって『TURBO』はすごいと思った」と20年経って認める人が結構いるんです。
まあ、浮気者は放っておけばいいんです。彼らは「口コミ」でこれからもファンを獲得するでしょう。メタルは死にませんよ。
148. C3 2003年3月19日(水)12時59分

私は自称「本物の」ファンです(笑)。
どんな"問題作"を出そうと彼らについていきますよ。私のようなファンが他にもいることを実感しているので心強いです。ロブ在籍時の昔の音ファンが必ずしもベストアルバムに「背徳の掟」「PAINKILLER」を選ぶわけではないことも最近知ったことだし。なんだか明るい未来が見えてきたような気がします(って大袈裟ですね・笑)。
149. m.c.A.K. 2003年3月19日(水)14時35分

私は自分が「本物の」ファンなのかどうかは分かりませんが、これからも何があろうと間違いなくPRIESTを聴きつづけLIVEに足を運ぶことでしょう。そういった意味合では私は「確実な信者」ということでしょうか・・・
一時期「踏み絵」を踏んでしまいそうになりましたが(笑)今は大丈夫です!

クイズ:私のいう「踏み絵」とは一体何でしょうか?
150. C3 2003年3月20日(木)12時42分


う〜んわかりません(汗)。

ファンの皆様。ロブがPRIEST復帰を完全否定しましたね!
しかし、一緒にツアーはしなくても何らかのプロジェクト活動をするとも取れる発言をしているようです。何年か先に一時再結成でもしようということなんですかね。
まあ、今後しばらくはリッパーで頑張っていくようですので良かったと思います。「しばらく」がどのくらいの期間なのか少し不安ですが、あと3年くらいは(苦笑)リッパーでやって下さいとお願いしたいところです。
151. てぃぷとん 2003年3月21日(金)6時16分

本物のファンは

PRIESTとIRON MAIDENが20年ぶりにタッグを組みスタジアムツアーに出るそうで、PRIESTのヴォーカリストはロブだそうです。
詳しいことはわかりません。

などという噂に惑わされません。
152. C3 2003年3月21日(金)14時14分

噂に惑わされないと言えるのは、ロブの復帰が否定された今だから言えることで結果論ではないでしょうか。私を含め大勢のファンの方が不安でたまらなかったと思いますよ。なぜなら最近のPRIESTは観客動員数の激減という大きな問題があって、このことでファンの私たちより痛手を負っているのは本人たちだということは誰が考えてもわかることです。この状況から抜け出すために彼らが「一大決心」をする可能性があることを予測できたので惑わされていたのです。100%本当だ、100%デマだと確信が出来ないと不安です。
まあ、今こういう結果に落ち着きほっとしているところですが、「まさか」の事態にならずにすんで本当に良かったと思っています。でもいつ「大ドンデン返し」が起こるかわからないので覚悟はしていますが(笑)。
153. YOSI 2003年3月21日(金)15時26分

噂に「惑わされた」り「心配した」りするファンはまだよいほう。僕が知るいくつかのPRIESTファンサイトでは多くの人が、ロブ復帰の噂を無条件に信じて
、大喜びしていました。もちろんそういう人達がどう思おうとも本人の自由でしょう。しかし、そういう「今のPRIESTを認めず、ロブか戻れば無条件にPRIESTは昔に戻る。良くなる」と唱える人々は、多くがPRIESTの歴史をきちんと理解していません。PRIESTがロブを擁する時代でも常に変化し、試行錯誤し、問題作、実験作をたくさん作ってきたこと、そしてその実験の末に、多くの人が考える「PRIESTの理想形」たる「PAINKILLER」などが生み出されたのであって、問題作を単純に否定するだけではPRIESTのなんたるかが理解できないのです。「ロブ時代のほうが曲が良かった」という意見は、ロブ時代の12枚ものアルバムから厳選された名曲群と、リッパ-加入後のわずか二枚の作品とを単純に比べているだけで、それはフェアではないのです。それなら「POINT OF ENTRY」とか「ROCKA ROLLR」と今のPRIESTを比べてどちらが良いか聴き比べてみてくれと。もちろん僕はその二枚も、他の問題作も大好きですが。PRIESTにはいわゆる正統派メタルだけではなく、様々な音楽性をもち、そのどの時代もそこにしかない魅力があることを知るファンなら、あの「ロブ復帰の噂」に「惑わされ」、「心を痛めて」いました。つまりリッパ-もロブもどちらも愛しており、どちらの時代も変わらずPRIESTはPRIESTだと認めるファンにとっては、「もしPRIESTが最後の時を迎えるなら、ロブを戻してあげてもよいのではないか」とか「最後の最後くらいロブが歌うPRIESTも聴きたい」とか「かつての盟友達が不仲なままでいるのは可哀相」という思いが少なからずあるはずです。しかしまた、「PRIEST復活の功労者たるリッパ-を解雇なんてできない」とか「今の若々しく未来を見据えて前進するPRIESTを支持したい」、「リッパ-を擁するからこそできる進化を期待したい」などの思いも強い。PRIESTのすべてを愛するがゆえに「悩み惑う」わけです。僕は常に「現行PRIEST」の支持派ですが、それでもロブへの敬意と愛情は捨てがたい。逆に「ロブ復帰」期待派の人々でも、リッパ-への感謝と敬意を持つべきだろうと思うのです。彼がいなくばPRIESTの復活はおそらくありえなかったのだから。リッパ-時代を無かったことのように扱い、ただロブ時代のみを盲信する意見には納得が出来ない。リッパ-のいるPRIESTが歴史に刻み込まれ、万人に認められた後になら、ロブが復帰しても良いでしょう。でもまだその時期には早いというのが僕の意見です。

154. C3 2003年3月25日(火)21時9分

私の言いたいことは↑上記の通りです(笑)。YOSIさんのご意見に激しく同意します(笑)。

当分の間はPRIEST、HALFORD、双方現体制でやっていくことに落ち着きましたが、がっかりしているファンも多いんでしょうね(汗)。ロブが正統派メタル界に戻り、PRIESTの曲をやるという挑発的な行動に出なければ波風立たなかったと思うんですよ。たぶん現体制でいくことに反対するファンも出てこないと思います。
ロブのまるで"PRIESTの曲は俺にしか歌えないんだ"と言わんばかりに堂々と熱唱する姿を見れば"やはりPRIESTはロブじゃないと"と誰もが思ってしまいます。みんなマインドコントロールされるんです。「リッパーもいい、でもやっぱりロブ」こういうファンの反応はリッパーにとってこたえますよ、きっと。リッパーはいいシンガーだし、私は彼のことを悪く言う人をほとんど知りません。せっかくファンや一般HMファンに認められ、完全に受け入れられようとしているのに、人を翻弄するようなロブの行為で彼は疎外されようとしていたのです。本当に可哀相です。どうせクビになるのならバッシングされクビになった方が潔いですよね。
ファンはあせらずもう少し待つ必要があると思います。リッパーはきっとファンの期待に応えてくれると信じています。"リッパーの時代"が有意義なものになって欲しいと思うし、ロブを戻せと意気込んでいた人たちが「リッパーでよかったのかも」と後々になって納得するようになれば最高ですね。
155. ボブ(s41生まれ) 2003年4月3日(木)15時38分

プリーストは!
もう大方、結成三十年になるバンドだ。普通の企業ですら三十年存続する事は難しい。
三十年!この年月の長さを理解するべきだ。(一体この間にどれだけのバンド達が生まれ散っていったことか。)
ここまでくると、もう、「生きざま」なのだ。
プリーストがヘビーメタルを貫いている間は、外野の者がどんな言葉を投げ付けようが無駄だ無価値だ。

156. 白狐 2003年5月4日(日)10時45分

☆実のところ、一年前まで僕はこのバンドに関してはまだまだ浅い知識しかなくて、JUDASを少しでも知ろうと、アルバムを買いあさっていた過去の日々、未聴の曲を聴けば聴くほどに、また、そのあとで今まで聴いていた曲を聴き直すことでこのバンドに酔いしれていった…どのアルバムも似たようなものはほとんどないし、常に変わり続けている(進化している)という印象は彼の「伊藤政則」氏の言葉その通りであった様な気がする。正直、次回作が楽しみでたのしみで仕方がない。誰が何と言おうが、現JUDASのVo.はリッパーだ。リッパーはまだ若い。でも、他のメンバーはどうだろうか?ハッキリと言ってしまえば、JUDASが後何年続くかなんてたかが知れているかもしれない。僕にはそれが怖くて仕方がない。言わば、自らの「死」の訪れと同じような恐怖に駆られることもある。また、JUDASのファンになって日も浅い僕がこんな言うのも何だし、何年もファンをやっている人からは叱咤を受けるかも知れないけど・・・。
157. なおき 2003年5月6日(火)23時17分

激論の中失礼します。
あえて、あえて言うんですが、あまり感情で判断しない方がいいのでは?
「愛してる」だとか「誰々が悪い」「**はがんばってる」っておおよそプロを評価する言葉じゃないですよ。もちろん皆様が熱き思いを語るのは分かるんですが、音楽家は音楽的な観点でのみ、結果足る作品だけを評価すべきではないでしょうか。
あと、嫌われるのを覚悟で書きますが、ファンはどんなときでもついて行きますってのはよろしくないと思います。「ファンの鏡に自分を映すようになったらおしまい」とはどこかの大俳優が言ったのだっけ? ファンならば時には叱咤激励をしなければならないと思います。その場合、叩かれるのはそのミュージシャンからというよりもファンクラブ内部からなのですが。
私は「良い」と「好き」を分けて考えるようにしています。私は、Judas Priestのメロディアスさとそれ以外との両立が特に気に入っていたので、90年代に入ってその部分を失ったアルバムはいまいち好きではありません。各パートが波動砲(ふっるー)のように絡み合って集約されたメロディーを作りだすところが好きだったんです。絶妙なバランスが好みでした。
ただ、これを人に押しつけるつもりはありません。すごく評価する人がいるのも分かる気がします。メロディよりも勢い、ストーリーよりもテンポ、集約よりも拡散とでもいうものが好まれているのかもしれません。なんと表現していいのか分からないですが、自分が気づかなかった良さと、そして好きになれる要素があるのではないかと反省して、最近の作を聞き直しているところです。
何か分かりましたら、また駄文を書かさせて下さいまし。
158. うにぶ 2003年5月7日(水)0時4分

私はたぶん、JUDAS PRIESTがまた'80年代風のメタル・アルバムを出したらボロクソに言っちゃいますね(笑)。あるいは前作から何も前進してなければ。
その意味では、ちょっと信者としては信仰心が足りないかもしれないけど、それもまた期待の表れ。まあ、信じてますけどね、次作も素晴らしいって。

音楽を聴く際に、「好き嫌い」と「良し悪し」の判断を完全に分けるのは無理だと思うし、大体、曲が良いか悪いかの判断は個人の感性の問題なので、私は特に分けて考えることはしません。良いと思うから好きなのだし、悪いと思えば好きではないのです。
極端な話、クラシックしか好きじゃない人にグラインド・コアの名曲を聴かせても、「良い曲だ」なんて思われませんよね(笑)。「これ嫌い」で終ると思います。
あとロック・バンドの評価を音楽の内容だけに絞るのもつまらないので、色んな要素をまとめて評価するのもありじゃないかな〜と思います。ルックスもメンバーの名前も、まとめて愛するも良し。

ちなみにもちろん現在のPRIESTの曲に関しては、良い曲だと思うから支持しています。
ただ、今のPRIESTの曲がつまらないと思う人がたくさんいるのはわかるし、別に無理に好きになれとも言いません。
それぞれの楽しみ方で聴きましょう。

なんか反論ばっかりになっちゃいましたが、もちろん怒ってるわけじゃないですよ〜。むしろ考え方が違ってるのが面白いです。
159. C3 2003年5月7日(水)0時33分

「作品だけを評価すべき」「良いと好きを分けて考える」「どんな時でもついて行きますというのは良くない」などというマニュアルを作ることが私にはとても不自然に思います。私は感じるままに(聴いたまま、見たまま)バンドを評価しています。
160. なおき 2003年5月7日(水)1時40分

なんだか禅問答みたいなっちゃいましたね。
素直になるということは案外難しいことです。例えば、他人の意見とか思いこみとかいろいろな影響が入ってきますからね。時にはそれを受け入れることも重要でしょうし、逆に意識的に排除しなければならないこともあるでしょう。聴いたまま見たまま、というのは全くの同感です。理想は、自然体でそうなれることでしょうね。

みなさんにお伺いしたいことがあります。
現在のJudas Priestは皆さんの中では、どれぐらいのプライオリティがあるんでしょうか。
私の場合、今もトップです。他にもいくつかそういうミュージシャンがいるんで、唯一無二とまでは言いませんけれど、トッププライオリティなバンドであることは間違いありません。
よかったらご意見くださいな。
161. YOSI(仮) 2003年5月8日(木)2時0分

>C3さんはじめ皆さん
御無沙汰しています。YOSIです。最近引越ししてインターネットが常時接続でない環境で、なかなかこちらにも顔を出してませんでした。ついでにハンドルネーム変えようかどうしようか迷ってますが、とりあえずはこれで。

>なおきさん
僕なんかが特に感情的になってるとお思いでしょう。いや僕自身がそう思います。ただ、心の底から彼らの音が好きだという思いがそうさせているのです。「ファンはどんなときでもついていく」ってのは、他人へのおしつけではなく、近年のバンド叩きのあまりの激しさに対して、いまだに大好きなファンがここにいるっていうアピールなわけです。バンドのためを思った叱咤激励は大歓迎、しかしファンの要求がバンドを解散に追いやることもある。離れていくのもファンの自由、でも最後までついていくのもファンの自由というわけです。そして実験作、問題作と呼ばれる作品の良さを紹介することで、少しでも多くの人に興味をもってもらえば、隠れた魅力を見つけてもらえばというのが、僕が彼らの近作を大プッシュするゆえんです。もちろん純粋に音楽だけとってみても大好きですが。

あと、純粋に音楽のみを評価するのが正しい評価方法というのは一面正論ですが、しかし一面それは不可能。音楽や芸術が人間や社会や歴史が生み出すものである以上、その音楽が生まれる背景を無視することはなかなか難しい。今聞くと音楽的には案外チープなものが多いNWOBHMや80年代メタルバブル期なんかを多くの人が懐かしみ、今でも愛するのは、リアルタイムで体験し、あるいは後追いで憧れるという思い入れが半ばあるはず。同じようにロブ在席時か現在か、昔の音か今の音かってのも、どこまでが音楽のみの評価で、どこまでが思い入れであるかってのは区別が難しい。そもそもHMなんて嫌いな人には騒音でしかないんだから、HMという音楽自体思い入れのみで存在しているともいえませんか?完全に音楽を切り離したミュージシャンの評価は確かに無意味ですが、音楽を生み出すバックグラウンド、メンバー構成、ミュージシャンのキャラクター、歴史、ルックス、イメージ等は充分、「議論し、語り合う」価値はあると思います。それを望む人の間でなら
162. C3 2003年5月8日(木)23時1分

祝!YOSIさん大復活!!(笑)

人それぞれだと思いますが、私はPRIESTのサウンド面、ヴィジュアル面等色々な面に注目した結果、自分にとって最も理想的なバンドだと感じ、あらゆるバンドの中で断トツでトップに位置づけしています。
あの頃と違うのでもうファンを辞めるという次元ではないのです。「他人の意見」など周りの雑音など気にならないですね。気にしないようにしていると言った方がいいかもしれませんが(笑)。何があってもついて行くという「恋は盲目」状態です(笑)。PRIESTファンはみんな私と同じ気持ちだと思っていますよ。

いつものことながらYOSIさんのご意見に激しく同意します。「議論し、語り合う」のは作品のみではなくたくさんあると思います。この作品をライブでどう再現するかというヴィジュアル面だって気になってきます。作品のアルバムジャケットだって議論の対象になるでしょう。ダサイだのなんのって(笑)。とにかくPRIESTのファンである以上彼等のすべてを語りたいですね。
163. なおき 2003年5月9日(金)0時6分

ずっと皆さんのお話を読み返してみると、今年に入ってからは、感情的なお話が多かったです。半年以前は、音楽について語られてるんで、一時的な傾向だと思いますけど、そろそろ誰かが止めなきゃ、と思って発言させてもらいやした。失礼しました。
今は、ここで私はJudas Priestへの思いを語らない方が良さそうですね。ですが、YOSIさんには正面から反論しなきゃもっと失礼でしょうね。

私は、その他のバンドならともかくJudas Priestに限っては、音楽以外の周辺を語る必要がない、本質が優れたバンドだと考えてます。アルバム出すたびに問題作(^^)ではありましたが、常に不変の根底に流れるJudas Priestサウンドがあると思います。幸か不幸かDefender〜以来リアルタイムで聴けましたが、その頃の社会環境を語るJudasにからめて「議論」する必要性を感じません。何も知らない人に聴かせても大丈夫だとおもってます。もしも、気に入ってもらえないならば、音楽的に焦点があっているかどうかを確かめます。それだけのものを持ってるバンドですから。それは全員の音が絡まったメロディです。Jugulatorはその本質が薄まり、Demolitionは薄いながらも、新たな展開を予感させると考えてます。語るべき音楽性があるとは言い難いJ-PoPなら、周辺を語らにゃならんでしょうが(^^)
YOSIさんの熱い思いはとても伝わります。ただ焦点が「隠れた魅力を見つけてもらう」のならば、むしろクールに論じられた方がよろしいと思います。YOSIさんのバックグラウンドを知らないので(そもそも「議論」はバックグランドから解放される手段であります)、釈迦に説法かも知れませんが、感情的なことは冷静に語ってこそ説得力が増します。
申し遅れましたが、レスありがとうございました!
164. YOSI(仮) 2003年5月10日(土)0時17分

うーん、意見とは人それぞれとしかいいようがないですね。「熱く語る」ことで好感を持たれることもあれば「冷静に語る」ことで説得力が増すこともある。しかしその逆もしかりです。それを受け取る人の性格にもよります。僕自身が、「他人の熱く語る姿」に好感を感じ、その人のバックグラウンドがにじみ出る意見に共感を覚えるほうなので、僕自身の文も自然そうなるんですね。B!誌なのの音楽ライターにも冷静な人や熱い人様々ですよね。若き日の伊藤さんのPRIESTの解説なんて熱くなりすぎて暴走してますよね?いろんな方向、スタンスで音楽を語っても良いんじゃないですか?僕が熱血派、なおきさんが冷静派でそれでいいのでは。まあ僕も過剰な情熱は控えめにしようとは思いますが。
165. C3 2003年5月10日(土)12時51分

>なおきさん
「Judas Priestに限っては、音楽以外の周辺を語る必要がない、本質が優れたバンドだと考えてます。」とおっしゃっていますが、私ももちろんそう思っています(笑)。でもこう思っている人は当然のことながらJPファンだけです。他のバンドのファンはそれぞれ皆さんの好きなバンドのことをそう思っていることでしょう。
でも「本質が優れた」という言葉は理解するのは難しいですね。本質が優れていることをJPを知らない人にCDを聴かせて、果たしてその音楽性だけで優れていると認めてくれるかどうか・・・私にはわかりません。なら音楽以外の周辺のことも語れば理解してくれるのかということになりますが、これもわかりません。
私がここに書き込みをしているのはPRIESTファンに対してだけでなく、PRIESTをあまり知らない人に対して「PRIESTとはどんなバンドなのか、なぜ私がこんなにPRIESTを愛してやまないのか」を知ってもらいたいからなのです。もっともっと多くの人にPRIESTの良さを知ってもらいたいという願いも込めているのです。PRIESTにこれからも素晴らしい音楽を作っていってもらいたいために、彼等にはこうして欲しい、ああして欲しいなど色々な要望も熱く書きます。JPに対するこんな思いをファンを始めあらゆる人にアピールをしたいのです。音楽以外のことも語りJPというバンドの本質をわからせることが出来るかどうか疑問ですが、やはりあらゆる面を熱い思いで語ってこそ説得力が増し、多くの人に聴いてもらうためにもこれが最良の方法ではないかと個人的には思っています。伊藤氏のように暴走しない程度ならいいですよね(笑)。ダメですか・・(笑)。

>YOSIさん
私はYOSIさんは自分の感情のままに熱く語っているただの「熱血派」だとは思っていません。とても冷静にPRIESTのことを観察なさっていると思うし、YOSIさんの文章を読んでPRIESTの「隠れた魅力」をいくつも知ることが出来ました。YOSIさんの書き込みはとても勉強になるので(笑)、"控えめにする"などと仰らずにこれからもYOSI節を炸裂させて下さい!(笑)なおきさんは冷静に、YOSIさんは熱く、これで丸く収まるんじゃないかと思います。(?)
166. m.c.A.K. 2003年5月12日(月)10時42分

恐怖!!!の海外出張から帰国し久々に拝見していますm.c.A.K.です。
こういう方向に話が進んでいるとは・・・フムフム・・・

過激な発言や誹謗中傷(このボーダーラインが微妙なんですけどね)が無い限り、熱く語ろうが多少論理的じゃなかろうが的を外していようが良いんじゃないでしょうか?
自分の愛するもの(人)に想いを馳せ、それを誰かに伝えたい時、人は少なからず感情的になってしまうものじゃないでしょうか。そうならない人を批判するつもりは無いですが、寛容な目で見守るぐらいの余裕は持ってほしいです。(私の場合、単に反論されたり反論するのが面倒なだけだったりして・・・ハハハ・・・)

私はYOSIさんC3さんをはじめとする皆さんのような説得力・表現力は持ち合わせていないので、力の抜けた雑談みたいな感じで時々駄文を書かせていただきたいと思っております。まれに暴走するかも知れませんけど、平にご容赦を(笑)
167. 白狐 2003年5月13日(火)21時16分

☆時間がないながらもカキコします。

☆「「愛してる」だとか「誰々が悪い」「**はがんばってる」っておおよそプロを評価する言葉じゃないですよ。」ってことに対してなんですけど・・・
自分は別にジューダスを評価しているんじゃなくて、好きだ!!と語っているだけなので、気にしないでくださいな。
168. JOE吉田 2003年5月25日(日)0時6分

それまで最も好きだったバンドが、あまり好きでなくなる時というのは非常にさびしいものがある。私にとっては、ジューダスがPAINKILERを出した時がそうであった。
私とジューダスの出会いは1983年高2の秋であった。82年末と洋楽デビューが遅かった私は、しばらくしてハードなロックが好きだと気づき、やがて雑誌のジューダスの記事を読んでなんとなく自分が最も好きになるバンドになるかもしれないという予感と期待を持って、当時の最新アルバムであるSCREAMING FOR VENGEANCEを入手し針を落とした。1曲目のTHE HERION〜ELECTRIC EYEにはかつてない戦慄を覚えた。凄まじい曲だ。他の曲の印象を全く覚えていない。それほど凄まじいインパクトと感動を覚えた。年が明けて84年初頭、DIFENDERS OF THE FAITHが発売され、すぐに聴いた。期待通りだった。決して期待以上ではなかった。これぞ自分にとって最高のアルバムになるとの確信とあまりにも高い期待を持って聴いたいたからである。今でも、このアルバムは全ロックアルバム中のベストである。ELECTORIC EYEのような6つ星の曲はないが全曲が5つ星という凄まじいハイレバルのアルバムであった。
それ以降彼らの過去のアルバムを聴きあさった。多少の出来不出来はあるがどれもすばらしい作品であった。
86年に問題作TURBOが発売された。発売当初から賛否両論があったが、私にとっては方向性が変わったのは確かだが、優れたミュージシャンがやると間違いなくハイレベルのものが出来るとの確信は決して裏切らないものであった。
そして88年にRAM IT DOWNが発売された。これも相当の期待を持って聴いた。しかし今回は裏切られた。全く気に入らないアルバムであった。しかしそれほどショックではなっかた。というのもこのアルバムは一般的な評価も低かったからである。ジューダスもたまには調子が悪い時もあるさ〜くらいの意識だった。
90年にPAIN KILLERが発売された。前作が前作だっただけに大きな期待がかかる。しかし、期待は大きく裏切られた。ショックだった。というのは世間一般の評価が高く私の感性とのギャップがあまりにも大きかったからである。このサイトでもタイトルチューンがジューダスの1位に君臨している。しかし私にはただ速くて(バスドラの16分音符の連打はおじさんにはきつい)うるさいだけの曲にしか聴こえない。この瞬間、私のとってジューダスは現役バンドではなく過去のスーパーバンドへと移行してしまった。もっとも好きなバンドであっただけになんとも寂しい体験であった。


169. YOSI(仮) 2003年5月28日(水)0時38分

↑これは興味深い意見。いやまじでそういう意見をまってたところです。僕はロブ時代を直接しらないファン。そして現在「オールドファン」を名乗る人々の多くはPAINKILLERからのファン。そんななかなおきさんもそうだけどJOE吉田さんは80年代からのファンだということですが、やはりPAINKILLERアルバムでファンから遠ざかった人たちも多いことを実感しました。僕の持論、「今のPRIESTにはついていけない」状態におちいる人がいるのは、何も今の話だけではなく、PAINKILLERのときもTURBOのときもBRITISH STEELのときも多分同じように感じた人が多かったはず。時代は繰り返しているんですよ、きっと。あと10年後くらいにまだPRIESTが存続していて、今からは想像もつかないような音に変化していたら、きっとこういう人がいるでしょう。「昔のPRIESTは良かった。もう一度JUGULATORみたいなメロディアスなアルバムが聴きたい」とかね。僕だったりして。ところでどなたか、「PRIESTは70年代に限る!2ndをピークにあとは衰える一方だ」って感じの意見を持っておられる方。そこまで筋金入りのオールドファンなら尊敬します。本当は僕もそれに近いんで。
170. C3 2003年6月6日(金)19時30分

新譜が待ち遠しい。
171. デブレパード 2003年7月1日(火)21時37分

近所のTSU*AYAでジューダスを探したら無かった・・・と思ったら(ロック/シ)のところに2枚だけ発見!
Oh MY GOD!!!
172. m.c.A.K. 2003年7月10日(木)10時35分

う〜ん、ツ○ヤは基本的に駄目でしょう(笑)。流行り物中心ですから。
売れちゃって在庫が無い、と言うよりそもそも入荷してないんでしょうね。
私がCDショップの良し悪しを判断する際、PRIESTやMAIDENといったHMスタンダードがしっかりストックされているかが基準の1つだったりします。マニアックな品揃えも良いですが、基本は押さえておいて欲しいものです。

173. JOJO 2003年7月12日(土)4時27分

とうとう・・・ロブ復帰のようですなあ
174. 鯵の素 2003年7月12日(土)23時39分

久しぶりにこちらのサイトにカキコします。

とうとう復帰してしまいますね…
こうなってしまうと、もうメンバーも歳だし、先はもう長くないということでしょうか?
もっとリッパーがいるJUDAS PRIESTを見ていたかったですが…
DEMOLITIONがそこまで好きになれなかったのは事実ですが、
リッパーの歌唱は確実にパワーアップしていましたし、「PRIESTだから、次はやってくれる」
と信じてましたが…
どうせロブをもどすなら、せめて次回作を出してからにして欲しかったです…
175. 鯵の素 2003年7月12日(土)23時47分

あ、補足します。
曲の好き嫌いは別として、PRIESTのやることに対しては前面的に賛成でした。
でも、今回の事ばかりは、さすがに首をかしげざるを得ません。
かなり↑の方で、YOSIさんが仰ってるように、次がPRIESTの勝負作になると
俺も思っていたので、ここでのヴォーカリストの変更はちょっと期待を裏切られた感じがします。
176. 白狐 2003年7月13日(日)1時42分

☆ROB HALFORD REUNITES WITH JUDAS PRIEST 11th July 2003…
正直、あまり嬉しく受け止められない話です…ちょっと見損ないましたね。
喜ぶ人はかなり居るでしょうけど。

☆1996年1月:ロブはマネージメントを通してジューダスプリースト側に復帰出来ないかとの手紙を送った。
という記事がありましたど…、その同月にリッパーが正式加入した事考えると…
今回の復帰は、お互い苦肉の策と見たほうがいいんでしょうか?
反論的で申し訳ないですけど…嬉しくないわけではないんですよ。
ただ、素直になれないというか…なんだかやるせない気持ちで。
(らくがき長にカキコしたものをこちらへ持ってきました。)

☆リッパーにはPRIEST脱退した後でもHM界に居て欲しいな。
あの声をもっと聴きたい!!
「DEMOLITION」からの空白の時間は何をしていたのだろうか??
もう一本彼がVo.のアルバムを聴きたかった…
177. KUZU 2003年7月13日(日)2時11分

今晩は。結局「彼ら」は、別々の道に進んで来た結果を踏まえて、今後は「一緒」にやるのがBestでは無いにしても、「Better」である、と思ったのでは。そして、JP側にそう決断せざるを得ない最大の要因は、リッパー在籍時に、過去の名作群を凌駕する作品を生み出せなかったからでは無いかと推察します。今回の合流劇は、実は驚くべき事ではないと思います。

ここで「凌駕」としたのは、過去2作リッパー在籍時の作品の質が悪いと言っている訳ではなく、飽くまでも、不特定多数を結果的に味方に付けられたか?という事です。あと、合流に関する賛否は、今の僕は持ち合わせていません。2〜3年くらいあとに、振り返ってみて、「結果論」として、ようやく判ってくる気がします。

「一緒にやる以上」云々という言葉が今後は踊るのでしょう。今迄にないプレッシャーの中で、彼らは創作活動に励まなくてならないと思います。とりあえず、作品とパフォーマンスを待ちたいですね。僕は決して筋金入りJP-Fanではないですが、彼らのアルバムを1枚(Defenders Of The Faith)、凄く気に入ったことがある、いちMetal-Fanとして、今後の流れを見守りたく思います。
178. うにぶ 2003年7月13日(日)21時49分

やってしまったんですね…。最近忙しくて音楽をゆっくり聴けなくて、昨日久しぶりに『LIVE IN LONDON』聴いて、「あー、やっぱりリッパー最高! 次のアルバムとライヴが待ちきれん!」な〜んて思った矢先だったのに(涙)。
正直、かっこ悪いし後ろ向きだなーって思っちゃうし、失望感が大きいけれど、起こってしまったことはしょうがない。
こうなったらリユニオンJPとリッパーの今後を待つことしかできません。
プリーストには21世紀型進歩的メタルの新作とアグレッシヴなライヴを、リッパーには皆をあっと言わせるバンドへの参加もしくは結成による華々しい復活を期待します。

それにしても、リッパーが歌う3枚目のアルバム、聴きたかった!!
179. C3 2003年7月13日(日)22時58分

ロブ自身ついこの間「復帰否定」のコメントを出したばかりだというのに、この大ドンデン返しには驚きました。話が急すぎます。
思うにJPは「LIVE IN LONDON」が全米で4,000枚しか売れなかったこと、HALFORDはツアーの大失敗で破産状態にあること。予想外のことが起こってしまったたために「ロブ復帰」という最終決断をせざるを得なくなったと推測します。
ロブが戻り、グレンがこれからJPの音楽性をどういった方向に進めていくかが問題なのですが、これ以上昔のファンを遠ざけてしまわないように次回作はモダンヘヴィネスとは違うものだと思っていました。だからもう一枚リッパーでやってほしかったです。それでうまく行けば新生PRIESTに明るい未来があることになるし、ダメなら最後の手段でロブを呼び戻す。グレンにはリッパーで“賭け"をしてほしかったですね。
ロブが戻った以上、ソングライターとしてのロブの才能を十分に生かしてほしいです。あの超名曲「BEYOND THE REALMS OF DEATH」を作った張本人なのですから。

ちなみにリッパーはICED EARTHの新ヴォーカリストになるのでは?PANTERAとやるのでは?HALFORDの残党と何かやるのでは?という噂が飛び交っています。
個人的にはICED EARTHのヴォーカリストになってもらいたいです。
180. YOSI(仮) 2003年7月17日(木)0時50分

やれやれ・・・最近仕事で忙しくて、情報に疎くなっている間にそんなことになってようとは・・・。正直まだコメントまともに出来そうにないっす。「リッパ—今まで有難う」とか「ロブお帰り!」とか、そんな単純な感想がもてないほど複雑。今ひとつだけ言えることは・・・。僕にとっての青春、一つの時代が終わったということ。ロブが脱退したときもオールドファンの多くがそう思われたように、僕にとっての「リアルタイムのPRIEST」はリッパ—がいたPRIESTでした。彼らには、そしてRIPPERには本当に多くの感動をもらいました。

今後も僕はずっとPRIESTの名を持つバンドのファンです。そしてなにより天才グレン・ティプトンの信仰者です。グレンが曲を書き、誰であれ優れたVoが歌えばそれがPRIESTです。むしろバンドの未来のほうには心配していません。これが解散ツアーで無い限りは。

それより心配なのはRIPPERの今後。僕は正直PRIESTの残された時間は、HM界に現われた未来のスターたるRIPPERを守り立てる引き立て役であるべきだとすら考えてました。彼が今後、その実力に見合った未来のあるバンドに入り、良い音楽を生み、彼にふさわしい成功を手にすることを願ってやみません。

ともかくも、ロブにそろRIPPERにしろ、他のバンドメンバーにしろ、過去全てのPRIESTの一員達の未来に幸あれ。
181. C3 2003年7月20日(日)16時36分

オフィシャルHPの壁紙が早速変わったのですが、悔しいけどやっぱりロブがしっくりいきますね〜。
(合成写真ですが)この5ショットを見ると、リッパーがいた約5年間は何だったんだろうと思います。多くの人にとってこの5年間はロブの休息期間で、やっと動き出したと捉えられるんじゃないかという不安があるのです。つまりリッパーの存在は「なかったこと」にされる可能性が大ということ。ロブはPRIESTの曲でも「JUGULATOR」「DEMOLITION」の曲は一切歌わないでしょう。そうなるとリッパーがいたPRIESTは一体何だったのか・・・。リッパーがいい仕事をしてくれただけに可哀想で。
勝手な思い込みですが、こんな私の不安を吹き飛ばしてほしいです。来年のツアーでロブがリッパーに敬意を表し、ステージに招き一緒に「DEMOLITION」の曲を熱唱する、これが私の願いです。
182. まこ 2003年7月20日(日)20時27分

リッパーって、私にとって秀才君なんだよねー。
ロバートみたいに狂気の天才じゃないんだよねー。
PRIESTにはまじめ君はいらないの!狂人がいいの!


183. C3 2003年7月21日(月)16時34分

ロブは見た目怪しくて強烈なインパクトのある人ですが、プライベートで素行の悪さとかスキャンダラスなことが不思議とないんですよね。オジーとは正反対(大汗)。ロブはジェントルマンなんです(笑)。確かにステージでは狂人に見えますが(笑)。
184. TS 2003年7月22日(火)6時32分

僕はてっきり次のツアーをいっしょにやって象徴的に世代交代をするのかと思ってたんです。
でもロブのいるプリーストを観るというのは一つの夢でもあったので素直に嬉しいです。ただ、リッパーがいないのは嬉しくないんですよね〜。ライブがとにかく凄かったので‥。
次のアルバムにもコーラスなりツインVOで参加して欲しいんですけど。
PANTERAとリッパー良さそうですね。VICIOUS RUMORSなんかもあっている気がしますけど、これは未来があるのかどうなのか測りかねます。
公式ページもThe Ripper Yearsになっちゃっててちょっと哀しいです。
とりあえずロブにはヒゲをそってほしいです。無い方がかっこいいと思いません?
髪は‥生えるのかな‥?
185. C3 2003年7月24日(木)0時59分

PANTERAのフィルとヴォーカルスタイルが違うんじゃないかと思うので・・・どうでしょうか。パッと見はいいと思います。どことなく二人似ているので(似てないかな?笑)。音楽的にはVRの方が合ってませんか?

ロブのヒゲですか〜。サングラスをかけてる時はヒゲはあってもいいような気がします。どちらでもいいのですが、剃った方がいいかな。
髪の毛は伸ばそうと思えば伸びると思います(笑)。でもずっとあのスタイルが定着しているのであのままがいいですね。個人的にはTURBOの頃のロン毛もけっこう似合ってると思うんですよ。だから伸ばしてもサマになるのではないかと思います。
186.  2003年7月31日(木)22時22分

ロブが戻るんですか。ちょっとビックリ。自分は彼らの2ndに惚れてファンになありました。当時はQUEENのコピーバンドなどとありがたくない呼ばれ方をしていましたね。それでも自分は大好きで、初来日のライブ(たしかロブの髪は長く
ザ・フーのロジャーのような服をきていたと思います)そして2回目(同じく中野
サンプラザでしたがこの時はレザーを着ていたような)と夢中でしたね。ただ、「BURITISH STEEL」を聴いた時、もうついていけないと思いましたけど、70年代後半はパンクの全盛期でロック好きの自分にはとてもつらいものでしたね。なにしろロック系のアルバムが全然出ないんですよ。そんな状況は今の若い皆さんには解らないと思いますけど、自分のようなオールドファンにとっては、
J・Pというバンドのボーカルはやっぱり同じ時代を戦ってきたロブ以外ありえないんですよ。まあそんなことを言ってるわりには、J・Pのライブでリッパーはす
ごいと思いましたし、ハルフォードも見てまだまだすごいかもと思いましたけど。
極論ですけど、ロブが脱退した時点で解散してもらいたかったです。とりあえずまた一緒にやるんでしたら、いい音楽を創ってもらいたいですね。

187. C3 2003年8月2日(土)8時3分

RIPPERがICED EARTHに正式加入しました!!ぶぁ、ぶぁ、ぶぁんざ〜〜い!!
ICED EARTHのオフィシャルサイトで3曲試聴できます。RIPPER入魂ですよ。PRIESTの時より100倍カッコイイです。秋に発売予定の新譜絶対買っちゃうもんね〜。
それにしても何なんでしょうか、行動早すぎ(大汗)。
188. TS 2003年8月3日(日)10時39分

入りましたねーリッパー!!早かったですねー。
ウィンターズ・ベイン時代みたいですねー。
PANTERAに入ったらサバスのHEAVEN AND HELLみたいに凄いカウボーイ・フロム・ヘルみたいなのが出来ると思ったんです。(W
それにしても新曲凄いです。こういうの向いてるんですねーやっぱり。
バンドの格そのものが上がった気すらします。
189. C3 2003年8月3日(日)16時50分

>TSさん
そう、格が上がった、本当にそんな感じがしました。今後どんなライブパフォーマンスを見せてくれるか楽しみですね。

ティムがこれだけいい仕事をしてると、ロブの方が気になってきます。この前のHALFORDのライヴを見ていないのでわかりませんが、噂では(本来の)声が出ていなかったとのこと。1年後にはツアーを開始する予定になっていますが、本当に大丈夫なのかとても心配です。
190. あお 2003年8月12日(火)21時18分

JUDAS PRIESTのことって、(最近聴き始めたばかりなので、)
よく知らないんですけど・・・、とりあえず凄いって事がよ〜く分かりました(笑)ほんと凄すぎ。今まで聴いてきた中では結構ショッキングでした。
私が購入したのは一押しだった「PAIN KILLER」だったんですけど、
ツインギターの味が良く出されてたと思いました。
ホントに気の抜けない一枚です。どこで生き抜きすれば良いのかっていうくらいすごいですよね〜。この一枚は。
全てがこんな感じのアルバムなのか〜???なんて疑問もわいてきたので多分また少したったら、なにか購入してみようかと思います(笑)
191. ベークラ 2003年8月16日(土)2時32分

俺も「PAINKILLER」を聴いて衝撃を受けた一人です。
それから過去の作品を追っていき、JUDAS PRIESTにハマったんですけど、既にロブが脱退していたのを知ったときはショックでしたねー。
つい最近、「DEMOLITTION」や「LIVE IN LONDON」を聴いて(「JAGULATOR」は未聴)リッパーの実力が申し分ないのはわかったんですけど、同時に「神と呼ばれたバンドとは別物だ」と強く感じていたところだったので、それだけに今回のロブの帰還はうれしいです。
メタル・ゴッド復活が成るかどうか、今からとても楽しみです。
192. C3 2003年8月23日(土)19時41分

ロブがRIPPER在籍時の曲も歌うと断言してくれました。ありがとう、ロブ様!
ファンが期待している音を目標に新譜発表に向け着々と事が進んでいるようです。ファンを裏切らないとも言ってくれました。これは凄く期待できそうですよ、皆さん!
ロブ爺、裏切ったら容赦しないから。コキッバキッ、ポキポキッ。
193. C3 2003年9月6日(土)13時22分

JPのコーディネーター、ジェインさんのコメントの中で非常に興味深い文がありました。

To Chris-when the band are ready to announce who they will be working with on the new album I will do so on the website!

私の勝手な解釈でお叱りをうけるかもしれませんが、発表させていただきます。
はい!ニューアルバムのプロデューサーはジャジャジャジャ〜〜ン!!クリス・タンガリーデスさんどぇ〜〜す。ヤッホーー!!
英語が堪能な方、どうです、どうです、えっ。そうでしょう、やっぱり。
PRIESTはあの「PAINKILLER」のプロデューサー、タンガリーデス氏と再びタッグを組む計画を着々と進めていると推測出来ます。そして発表の準備が整ったらジェインさんが正式に公式サイトで発表しますよとクリスに呼びかけています。

違いますかね〜?不安だなぁ(大汗)。でもクリスさんだったら最高ですよ!是非クリスさんでお願いしたいです。BURRN!最新号ではまだ発表されてませんよね?(未購入)

クリスさん違いだったらめちゃめちゃ笑えますよね。見なかったことにして下さい(大汗)。
194. 0フレット 2003年9月13日(土)3時26分

1990年にリリースされた「PAINKILLER」を最後に、JUDASは分裂をした。
ソロアルバムではあんなに、伝統的ともいえるH/Mをしていたグレンが、何故
こういう変化をしていくのか疑問だった。 「JUGULATOR」のリリース以降
25年というJUDASの深い深い穴を埋めていたのは「FIGHT」であり「HALFORD」
であった。「RESURRECTION」を聴いた時、これで暫くJUDASを聴く必要も無い
と思った。 「原点回帰」も良し!「21世紀型のメタル」も良し! 素直に
ニューアルバムのリリースが待ちどうしい。 ロブの復帰には皆さん賛否両論
のようですが、答えはアルバムの中に「のみ」ある。 彼らは上質のメタルを
作れる数少ない「ミュージシャン」なんだから。
195. C3 2003年9月13日(土)20時44分

ROB HALFORD IS THE METAL GOD.

TIM OWENS IS THE METAL MESSIAH.

いい言葉だと思いませんか?ファンの言葉なのですが、感動してしまいました。改めてティムにありがとうと言いたいです。
196. ブラウンストーン 2003年9月15日(月)1時16分

そうですか、ロブ・ハルフォードはやっぱり復帰したんですね。ひとりひとりが優れた才能を持っているバンドだと思っていたのでやはりこの道を選びましたね。復帰のいきさつなんてどうでもいいけど、新作は新境地を垣間見せる極限の作品を作ってほしいです。全てのファンと全てのフォロワーに裏切りを。
197. C3 2003年9月21日(日)22時22分


ブラウンストーンさん、お久しぶりです(笑)。
PRIESTは裏切ってくれますよ。過去の焼き直しはしない、PRIESTは未来を見ていると宣言してますから。それでいて過去のファンを絶対満足させるものになるとも言ってるんです。楽しみですよね。ワクワクしています。
ツアー、レコーディングの前に11月にDVDが発売されます。タイトルはそのままズバリ「ELECTRIC EYE」です。TURBOツアーの貴重な映像、BBCのインタビュー他レアな内容で、PAINKILLERまでの彼等の姿が見れます。「LIVE IN LONDON」を購入されなかった方にはぜひこのDVDを購入してもらいたいです。今までの集大成ですので是非。
198. 白狐 2003年9月28日(日)19時34分

上記のファンの言葉は素晴らしいですね!!
なるほど納得です。そして、リッパーありがとう!!これからも応援してるぜ!!

最近思ったことで、ロブは決して上手なヴォーカリストではないような気がする。
上手ではない、しかし、ないかを惹きつける凄さがある。
彼じゃなきゃ雰囲気の出ない曲もあるだろうし。
もしかしたら、それを「カリスマ」と呼ぶのかもしれない。

なんて、ことを考えてました。
あ〜早く新譜が聴きたい…そして、ツアーだね。
199. C3 2003年9月29日(月)0時4分

>白狐さん
上記の言葉はドイツのファンの言葉です。
ご存知かもしれませんが、JPの公式サイトにNOTICEBOARDという掲示板がありますのでヒマな時にでも覗いてみてはいかがでしょうか。

ロブよりも歌唱力があり上手いヴォーカリストはゴマンといます。私も特別上手い人だとは思いません。そうなんですよ。ロブには何か得体の知れない「オーラ」が出ていて(笑)人を惹き付けるものがあるんですよね。そうです、それが「カリスマ」なんです。こう思っているのはファンだけかな?(親ばかですか・笑)

ロブとKKは外国からイギリスに近日中に戻り、みんな揃って作曲に取り掛かるみたいです。来年のことを言うのは気が早いのですが、今度のライブ会場はホールになったらいいのに。スタンディングはイヤなんですよね(笑)。可能性は大です。
200.  2003年9月29日(月)20時51分

ADAGIOのところでも書いたんですけど
「歌が上手い」ってのはよくわからないですよね。何を基準に上手いというのだろうか?と思ってしまいます。オジー・オズボーンはかつて「俺は世界一のスクリームを出すこともできないし、全然下手だけど、俺のふにゃふにゃした歌が世界一だと思ってくれるファンもいるんだ」というようなことを言っていましたが、その通りだよなー、それでいいんだよね、って最近思います。でも楽器はテクニックある人の方が好きかな。それでも「あいつのギターははっきし言って下手だけど、心に響くんだ」ということもありますからね、難しいところです。
まあ、ロブは個人的には最高のメタルヴォーカリストの一人です。「オーラ」どころか「フェロモン」がむんむん出てます(笑)
でもJUDAS PRIESTについて本気で語ると、リッパーでもう一枚聴きたかったですね。「DEMOLITION」発表当時、僕は散々貶しましたし、今もその気持ちは微塵も変わりないですけど、次の作品は聴きたかった。

201. C3 2003年9月30日(火)13時11分

>連さん
IRON SAVIOR以来ですね!(笑)お久しぶりです。
「歌が上手い」というのは譜面通りに、音をはずすことなく正確に歌うことですかね?それが発展して表現力の有無とか細かいことが加わって「歌が上手い」と言うのかもしれないし。う〜ん難しいですね(笑)。
声が良くて音程もしっかりしていても何か面白みがないと言うか、パッションが感じられない人っていると思うんですよ。それを感じるのはCDで感じることも出来ると思いますが、やはりライブで実際見た方がより強く感じられると思います。それが「オーラ」「フェロモン」です(笑)。それら全部含めて「歌が上手い人」だと判断しています。「表現力のある人」かな。
連さんが仰っているオジーだって個性の強い彼独特の「オーラ」があって、それに惹かれている人がたくさんいるのだと思います。彼らは彼らでオジーを「歌が上手い人」と思っているのかもしれません。

う〜んなんだか支離滅裂な文章になってしまったかなー(汗)。
202. 柴が2匹 2003年10月11日(土)23時31分

はやく、ロブの歌う新作を聴いてみたいみたいですね。
密かに殺人機械からのファンでしてかなり楽しみです。
個人的にはリッパー時代も悪くはなかったですけど・・・・。
メンバーの皆さん、かなり年季の入ったおじ様たちが奏でるロックナンバーは如何に!!!
素敵な作品をおまちしていますよ〜〜♪


203. 白狐 2003年10月13日(月)14時39分

>C3さん

公式サイトの掲示板覗いてます〜、翻訳ツール使いながらぼちぼちと。
書き込みの量が半端じゃないし、内容も熱いですね!!

ロブの妖しいオーラ好きですわ〜。そうですね、まさしくそれがメタルゴッドたる「カリスマ」なんでしょうね!!
また、リッパーは鬼気迫るような「オーラ」ってところでしょうか。

歌が上手、譜面通りに綺麗に歌える。だけでは物足りないんですよね、やっぱり。
そういった人たちは迫力と言った部分がかけてるのかな??(その人らを批判するわけではないですよ。)
自分的に、なんかこうぐぐぐっ!!とくるものが欲しいんですよね。
「Painkiller」が特にそうでしたし。


204. C3 2003年10月13日(月)21時51分

>白狐さん
ロブはCDとほぼ変わりなく歌える人なので安心して見ていられますね。そして変な動きをしてもサマになるという(笑)不思議な魅力のある人です。まあ、ファンだからそう思ってしまうのかもしれませんが(笑)。リッパーはCDよりもライブの方が上手かったですね。堂々としていたし、彼も人を惹きつける魅力がありました。ヴォーカル重視の私には何だかんだ言ってもヴォーカリストより圧倒的にギタリストが目立つバンドはあまり魅力がないかな。もちろん看板となる凄腕ギタリストは必要ですが、「オーラ」放ちまくりのヴォーカリストの存在が必要不可欠だと思います。そういう意味ではPRIESTは私の理想のバンドなんです。
そうそう。掲示板凄いですよね!参加しなくても読んでいるだけで満足しています。私もぼちぼち読んでいます。翻訳ツールを使っていないので時間かかってグッタリですが。目はチカチカしてくるし(笑)。
先日は何と!PRIMAL FEARのラルフ・シーバースが乱入して、ちょっとした騒ぎになったみたいですよ(本物のラルフだと確認済)。根も葉もない噂に対する講義の書き込みだったとか。その発言を探してみようかなと思っているところです。

現在JPは曲作りに精を出しているところで、かなり早いペースだとのことです。掲示板で「今度のツアーが最期のツアーか?」と噂をしているファンに対し、コーディネーターのジェインさんはまだ動き始めたばかりだというのにと少し苛立っているようです。リッパー脱退の噂が出た時もジェインさんは「あり得ない」と怒っていたのに脱退してしまいましたからねぇ(汗)。今度も同じパターンではないかと疑っています(苦笑)。でももしツアーが大成功すれば気が変わって、もう少し寿命が延びる可能性はありますからね。それに期待しようと思っています。そのためには私たちファンが盛り上げていかなくては!!CD、DVDを買いまくり、ライブに行きまくりましょう(笑)。
205. 白狐 2003年10月14日(火)20時3分

>C3さん
C3さんの話を聞いてロブのライブでの姿を見たくなりました!!プリーストってライブDVDとかあるんですか??もし、ありましたららお勧めの一品など教え低や抱ければ幸いです。
ボクもC3さんと一緒でボーカルのほうが主にメインで目立って欲しいと思ってます。凄腕ギタリストが中心で組んだバンドよりも皆均等に、その中でボーカルがどーーん!!とくるようなバンドがいいですね。
なんと、あのラルフ・シーバースが!!?(トリビュートで初めて「PRIMAL FEAR」知ったんですけどね…)
気になる書き込みですね〜、早速探してみましょう!

曲作りはもう始まっていたんですね!うう、早く新譜が聴きたくて堪りません。(ちょっと前までリッパーでもう一枚聴きたかったなんて言ってた自分が言うのもなんですけどw)
ロブもあと数年頑張って欲しいですね〜、ライブをするにも体力的にも並みの人ならかなり厳しいものがあるはずなのに、
ソロで十分頑張っていましたからね。しかも、一発目から<PAINKILLER>、3曲目に<RESURRECTION>とか限界に挑戦するようなセットリストで。
もちろん、盛り上げていきましょう!!ライブはなんとしても行きますし、
ベストやライブ版を除いたスタジオアルバムはすでにコンプしましたから次は映像作品に手を出しますかな!!
206. 0フレット 2003年10月15日(水)1時55分

ここ、数件の投稿を読ませもらって、「リッパーを惜しむ声」あり「新譜が待ち
どうしい声」あり、でも日1日と「新譜の発表」へ進んでいるのは確かです。
(まだいつかは、分かりませんが?) で、新譜ばかりに気をとられていたので
すが、LIVEはどうなるのでしょうか? 「HALFORD」ではビンビン
ジューダスやってたけど、「JUDAS」のLIVEで「HALFORD」の曲
やりますかねえ? 個人的にはヤッテ欲しいですね、グレンやKKがバックで
弾きまくる「RESURRECTION」や「HANDING OUT BUIIETS」・・・。たまんねーッ! 考えただけでもチビリそう。
207. C3 2003年10月15日(水)8時5分

>白狐さん

私が知っている限りでは2本あります(ただしビデオ)。
★「JUDAS PRIEST LIVE」(1984)
・'82年“SCREAMING FOR VENGEANCE TOUR"メンフィス公演収録。

★「PRIEST...LIVE!」(1987)
・'86年“TURBO TOUR"ダラス公演収録。これと同じライブCDが出ていることはご存知かと思いますが、CDよりも数曲多く収録されています。

この2本が有名ですが、オフィシャルサイトの「LATEST NEWS」でも紹介されているように「ELECTRIC EYE」というDVDが11月に発売予定です(アメリカは9月に出ました)。内容はプロモビデオだと思いますが、代表曲13曲と上記の'86年“TURBO TOUR"ダラスの公演のフルライブ、BBC放送出演時の映像が収録されています。詳しくは「LATEST NEWS」をご覧下さい。
TURBO TOURではなく、SCREAMING〜TOURのDVD化を望んでいる声が多いのですが、このDVDを買って損はしないと思うのでぜひぜひ購入お願いします(笑)。

ちなみにリッパーの映像なら「LIVE IN LONDON」というDVDが発売されていますのでこちらもお薦めします。同時にライブCDも出ていますので(ライブ盤をお持ちでないということですので)これを機にいかがでしょうか。
208. 白狐 2003年10月22日(水)18時15分

>C3さん

情報どうもありがとうございます!
DVD「ELECTRIC EYE」はチェックですね、自分的に。ここのサイトの皆さんが「(PVが)面白い!!」といっている「Breaking The Law」もあるし…。
ライブビデオも毎月切り詰めならがこつこつ貯めて買いたいと思います。
それと、VHS、DVDもCDと同じように「輸入版」というものはあるのでしょうか??

リッパーのライブ('98 LIVE MELTDOWN)ではダウンチューニングで演奏されていた、とここのサイトのレビューを読んでいたのですが…。
「LIVE IN LONDON」もやはり、ダウンチューニングでの演奏なのでしょうか??
どちらにせよ、彼のライブでの姿をお目にかかりたいことは確かなんですが。
209. 白狐 2003年10月22日(水)18時36分

PRIESTの公式サイトで「The Ripper Years」という項目があったことに感激…。(頼むからこの項目消さないでおくれれよ〜!!)

ライブ映像やスタジオ内での映像のストリーミングがあったので、早速見ました。
リッパーってとてもお茶目なんですね〜、ディスプレイに向かって思わず笑ってしまいましたよ。
ハイトーンのシャウトもまさに“切り裂き魔"と言った感じで。
「THE RIPPER」の前フリでリッパーが「What's my name??」と数回繰り返していましたよね…。
PRIESTでの彼はまさしく“RIPPER"でした…。
210. C3 2003年10月23日(木)22時16分

>白狐さん
VHSはアメリカ製なら見れたような気がしますが、DVDは見れなかったと思うのですが。日本で見れないものを輸入するかなという疑問はあります。よくわかりません、すみません(汗)。
“ダウンチューニング"とはキーを下げてという意味ですよね?そうですね、ダウンチューニングされていると思います。一聴してわかるほどではないですが。CDと同じキーでライブをやるバンドがいるのかどうかわかりませんが、ライブで同じキーで歌えるヴォーカリストって凄いですよね。リッパーはダウンチューニングはしていてもCDで聴かせたことのないようなハイトーンを出せる人なんです。上でCDよりも上手いと言ったのはそういう理由からです(安易な理由づけかもしれませんが)。お金の余裕がありましたら「LIVE IN LONDON」購入なさって下さい(笑)。“陽気でお茶目なアメリカン"なリッパーが見れますよ。実はオフでのリッパーの姿を見てさらに好きになりました。彼のICED EARTHの出来映えも良さそうだし、JPを離れても応援していきたいと思っています。
211. 白狐 2003年10月24日(金)0時42分

>C3さん
そういえば、そうでした…DVDって。初期出荷分のPS2なら海外のDVDも見れると聞いたんで、もしかしたら。

ダウンチューニングというのは(ギターをちょいとかじっただけの小僧の知識なので性格じゃないかもしれませんが)、
ギター(ベースもあるのかな?)のチューニング全部の弦を半音ないし任意の音下げてチューニング(音合わせ)することです。
これをすることによって、よりダークでヘヴィな音になるんですよ。
そして、本題「JUGULATOR」はダウンチューニングで録音されたものと聞いたので、
それをライブで演奏するには、やはりダウンチューニングされたギターで演奏しなければならないんですよ。
そのギターを使用してライブをやる以上他の曲も音下げでの演奏になってしまうんです。
勿論彼ら(リッパーもロブも)なら原曲キーで歌えるでしょうし、そこらへんまったく心配してないですね!
あと余談までに、自分が行った様々なバンドのライブではキーは原曲通りでしたよ。(キーはそのままでCDみたいなハイトーンが出ているか?といったら話は別でしたが…)

怪物じみたマスクを被ってウォーキングマシーンで歩く彼の仕草見てたら本当お茶目だな〜って感じましたよ!!
MCでのこんな感じならライブも違う意味で盛り上がったかもしれませんね。
そんなわけで、「LIVE IN LONDON」は買いますよ!!
ICED EARTHでの活躍に期待ですね!自分も、新たにICED EARTHのファンになりそうです。


「この曲を聴け!」でリッパーとロブを比較して「差は歴然」と仰っている方がいまして、
やっぱり、感じ方も捉え方も人それぞれなんだな、と感じる今日この頃。(その方の意見を批判しているわけではありません)
自分はこのサイトに来てから人(アーティスト)と人を、曲と曲を比較するということに対して、
「物事を比べ優劣を決めるということ、それは何も意味をなさないのではないか?」と感じるようになってきましたので…。
(昔は「イングヴェイのギター聴いてみ??お前が好きなラルクのkenとは全然レベルが違うからさぁ!」なんてほざいてた心の狭いガキンチョでしたから…)
結局、自分が楽しめればそれでいいじゃないか、と。
つまらない話で申し訳ないです、独り言なので聞き流してください。

212. C3 2003年10月24日(金)14時48分

>白狐さん
そう言えば「メタル雑談」かどこかで半音下げている話題が出てましたね。なるほどーそういうことだったんですね。
「LIVE IN LONDON」は私の一押し商品なんですよ。何せアメリカで4000枚程度しか売れなかったものですから(涙)、何が何でも売ってやるーと意気込んでおります(笑)。どうかお助けを(笑)。

馴染みのあるヴォーカリストと後釜ヴォーカリストを比較してしまうのは当然のことでしょうね。もしリッパーが“歌える"シンガーだとしてもJPのカラーに合っていなければ、私はケチョンケチョンにけなすと思いますよ(汗)。でもリッパーはファンが「本当に待った甲斐があった」と思える人で、歌唱面では「ロブの再来」と多くの人が思ったはずです。それがなぜロブとの「差は歴然」と言っているかと言うと、やはりキャラの印象度の深さだと思うんですよねー(それとJP=ロブというイメージの定着)。だってリッパーの方が上手いかもという声多いですよ。そこで又出てくるのが「オーラ」の問題になってくるわけで・・・。リッパーだっていいオーラ出してたんですけどねぇ(笑)
う〜ん白狐さん、この話題になるとなかなか結論は出ませんねぇ(笑)。なんか白狐さんへのレスではなくなったみたいですが、すみません。でわ。
213. 白狐 2003年10月26日(日)20時30分

>C3さん
え!?4000枚ですか??そ、そんな…確かに日本でもライブ音源の売り上げはそこまでいかないのはわかったとしても全米でも…。
給料日まであと少し…、これでリッパーが拝める時がくる!!

そうでしたよね、ファンには(しかも、それが熱狂的ともなると)「思い」は絶大ですからね。
僕の発言はあまりにも愚問でしたね。
214. ブラウンストーン 2003年11月1日(土)10時53分

>C3さん
どうも〜。おひさしぶりでした。元気〜?このサイト前とだいぶ人が変わったね。

J・Pファンのみなさんに聞きたいのですが、PRIESTが「SCREAMING〜」や「DEFEN〜」で定義付けたヘヴィメタルをもう一度やることは“裏切り"だと思いますか。
215. 0フレット 2003年11月1日(土)21時13分

ブラウンストーンさん、はじめまして。
私もジューダス大好き人間の一人です。
で、上記の問いかけの事ですが、「82年頃に戻る事が裏切りか!」という事ですが
そうなると、「97年以降の延長路線であれば裏切りでない」とも取れてしまいま
す。 「皆さんどうですか?」という問いかけとしては、はじめからチョット偏り
があると思いますよ。 このサイトは「CD、曲」の推奨で、あまり批判的投稿
は好まれませんので、肯定意見の方がどうしても多くなってしまいますからね。
ファンの期待に対しての「裏切り」という事では、「ジャギュレーター」以降が
「裏切られた」と思っているファンも多数いるわけですからね。
日本語は難しいです。
小うるさい事ですいませんでした。 では、また!
216. C3 2003年11月1日(土)21時59分

>ブラウンストーンさん
こんばんわ〜〜。本当にお久しぶりですね。相変わらず元気一杯ですよ(笑)。
このサイトも以前より一日のアクセス数が3倍から4倍(もっとかな?)と大幅に増えているので、人が変わるのも当然のことですよね。でもこうやってずっと昔(笑)からの知り合いの方にお会いすると嬉しくなるものですね(笑)。今後ともよろしくお願いします!
そうそう、JPのDVD「ELECTRIC EYE」が25日に発売になるので、元気にならなくてどうするんですかーって感じですよ(笑)。
日本版の発売は未定だとか見るものによって情報が曖昧なのでいまいち私もよくわからないのですが、下記アドレスにアクセスすると何と!1899円で購入できるんですよ。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1915604#

“裏切り"かということに関しては・・・。“裏切り"ではないですね。私は昔のJPも今のJPも好きで日々進化するJPの姿勢に好感を持ってはいましたが、JPの勢いというかワクワクするようなエナジーを感じるのはやはり「DEFENDERS〜」だということは否定出来ないんですよね。だから本当に悔しいですが「昔の焼き直しじゃん」と思っても“裏切り"とは思わないです、たぶん。逆に怖いのは彼等が焼き直しを恐れもっとさらに新しい音へ変化した時です。私たちが想像できない「未知の音」が一番怖いです。彼等は昔からのファンにも新しいファンにも満足できるアルバムになると断言していますが、「モダンな音だ」とも言ってるんですよ。これはちょっと覚悟しなければならないと思っています。
217. C3 2003年11月1日(土)22時12分

ブラウンストーンさん
ふふふ。JPとは関係ないけど一応英国つながりということで。
「THE DARKNESS」お聴きになっていただけませんか?(笑)ロッカー、ブラウンストーンさんに一押しですっ!万が一奈落の底に突き落とされたらSorry!(大汗)
218. ブラウンストーン 2003年11月2日(日)1時38分

>0フレットさん
なるほどなるほど・・・。わたしの質問に関して多少“言葉の綾"があったのでしょう。すみません。
>C3さん
そうそうアクセス数が前とは桁外れだね。でも前いた人も減ったよう気が・・・。
やっぱりPRIESTはワクワクのバンドですね(笑)。納得。

①バンド体質。
私の偏見かもしれませんが、JPが「PAINKILLER」以降いばらの道を辿ったのには、もちろんロブの脱退はおおきいですが、多少なりとも時代背景が関与していると思ってます。それは他ジャンルの確立とその枝分かれが縦から横へ変わったということです。あくまで正統な構成美を守りつつ発展したメロスピやジャーマン、そしてスラッシュメタルからデスメタルの誕生です。ここまでは縦の枝分かれ、それ以降は横の枝分かれ。例えば、デスメタルからメロデスは縦の枝分かれといえないでしょうか。ただでさえ時代性を無視できないバンド体質、よくいえば時代に敏感、わるくいうと時代に影響を受けやすい・・・。あらゆる音楽、バンドの誕生がPRIESTを混乱させた。だが80年代、時代は彼らについてきていたのだ。いわゆる進むことより自らの歩むべき道を見出さざるを得なくなった。
②裏切りと予定調和。
バンドに時代とファンがついてきていた80年代、まさしく他のバンドが立ち入れない“神の領域"だった。ロブ復帰は私としてはとても嬉しく大歓迎な事件であったが、一方、この件の本質自体が予定調和の概念が生まれた可能性があると窺わせた。私の喜びも自分では無意識の、意図しない予定調和。
③真のJPらしい進化とは?
ココはC3のおっしゃる通り「未知の可能性」。怖いけどこれしかない。

正直自分でも迷ってるからみなさんの意見を聞きたかったです。
何が最高の裏切りなのか。誰にとっての裏切りなのか。


219. 白狐 2003年11月2日(日)3時42分

☆ついに、「LIVE IN LONDON」購入!!リッパー格好いい…、パフォーマンスも様になってるし…。
語りたいことは沢山あるけど、独壇場になってしまうので…。
深夜に目が覚めてしまったんでまたこれからDVDを、兎に角気に入りましたね!!

>ブラウンストーンさん
どうも、はじめまして、JP初心者ですがよろしく!
自分は、「PAINKILLER」と「JUGULATOR」を同時購入後、それから時代を逆行してアルバムを買っていった人間なので、
ブラウンストーンさんの仰った「PRIESTが「SCREAMING〜」や「DEFEN〜」で定義付けたヘヴィメタル」というのがちょっと解らないんですよ…、すいません。
バンドと時代をともにしてきたファンの方たちとは違って、それをあとから追いかけるようにはまっていったので。
でも、JPがどのような音楽をやろうがボクにとっては「裏切り」にはなりません。
バンドに対して「こうしてほしい」「こんな音楽がいい」とかいった考えはないんですよ、自分は。
何の参考にもならなくて申し訳ないです。
220. 0フレット 2003年11月2日(日)5時34分

>ブラウンストーンさん、どうもです。
「裏切り」というチョット興味の有る問いかけだったのですが、コレに対して投稿
する前に確認をしておきたいと思って、投げかけの意味でカキコしてみました。
ホントは大した意味は無かったんです。気を悪くしないで下さいね。 ただ、私が
したかった「確認」は上記カキコで100点満点で回答してくれています。
私も①②③に対して全くの同意見です。
で本題の「裏切り」ですが、これは非常に難しいですね。結果として出たものの
違いで、「誰」が変わって来ると思います。

例えば、ジューダスに限らず「オジー時代とそれ以降のサバス」「ブラックアルバム以前と以後のメタリカ」同じバンドを聴きながらファンとしては分裂してしまっ
ている事も多々あります。歴史の有るバンドの宿命と言ったところでしょうか。
これをジューダスに置き換えるとですね・・・。
このサイト以外でも、特に若いリスナーと話をしていて気づいたんですが、聴き方
として「縦軸」と「横軸」に分かれる場合が結構あるように思うんですよ。
どうかという事かというと、マサに上記の①②がポイントで、「縦軸」とは70年代から
自らの力でH/Mの「道」を作ってきた彼らを同時進行で「観、聴き」してたリス
ナーで、「横軸」とは①で言われているジューダスと同時進行でパワーロック系
のバンドも吸収しているリスナー、といったところでしょうか。
つまり「比較」の基準が少し違うように思います。どちらもジューダスに対する
思いは変わらないとしても、「縦軸」の比較はあくまでも「ジューダス対ジューダ
ス」で、「横軸」の場合はジューダス以外の今のサウンドも比較の要素としてかな
り含まれてくると思います。 チョット分かりずらいですかね。すいません。

そんで、これからの音ですが、要因は多々あれど結果として「ロブが復帰した」
という事実を単純に捉えてみるのも方法かと思います。
個人的な意見としてですが、「ジャギュレーター」も「デモリッション」もCD
持ってます。何回も聴きました。でも今はホコリかぶってます。
理由は、ロブの「声」の影響も0%とはいいませんが、単純に「楽曲」です。
ブラウンさんが①でも言われている「時代性」「混乱」この辺がズバリ当てはま
ってしまっているように思います。 9?年にグレンがソロ出しましたよね、あの
アルバムでグレンは見事な位「ブリテッシュ・ヘヴィ・メタル」してました。
あのアルバムを聴くとなお更ここ2作は「メタルゴッド/ジューダス・プリースト」
という看板の大きさと重さに「重圧」を感じ過ぎているように感じてしまいます。
「もっとやりたい事やればいいのに」ってね。 ロブみたくさ。
という事で、リッパー時代の2作と、HALFORDの2作とC3さんのカキコにあった
「モダンな音」という材料で考えると、ジューダス流Crucibleプラスα。
みたいなサウンドを勝手に予測しています。
ですから「裏切り」に対しては、個々のリスナーがHALFORDをどう受け止め
ているか。 で結果が分かれるかもしれませんね。


221. YOSI 2003年11月9日(日)0時22分

うーんお久しぶりです。お久しぶりの理由は学生から社会人になって、環境変わって忙しくなったからと、やっぱこのバンドに対する情熱のあり方が変化したから。ロブ復帰を否定したくはないけど、本当に応援したかった、「自分にとってのリアルタイムのPRIEST」は「RIPPERのいるPRIEST」であり、僕自身にとっての「PRIESTのキーマン」はロブじゃなく(当然RIPPERでもなく)、グレン以外にないんですよね。この前のB!誌の「器じゃなかった人たち」でロブのいないPRIESTはジョンのいないBON] JOVIだって例えがありましたけど、それは若干詭弁だと思います。そりゃドッケンとかUDOとかDIOとかVoがリーダーで本人の名前を冠したバンドはソロに近くて、キーパーソンがVoだってのは分かります。しかしそれならRAINBOWやイングウェイはどうなんだと。だれがそのバンドの方向性を決め、楽曲を作り、バンドを牽引するかってのによって、バンドのキーパーソンのあり方は変わります。僕にとってはそれがグレンで、BLACK SABBATHのトニー・アイオミと同じく尊敬して、同情してます。オジ-やロブのカリスマ性の陰に隠れてても、バンドを長年真に支えて、音楽性を決定づけていた人として。だから、ロブ復帰がどうこうでPRIESTの音楽が変化することはないとも信じてます。というのは僕は、ロブがいなかったPRIESTの二枚の作品も、人が言うほど変化なんてしていないとも思っているので。「進化したPRIEST」も、「モダンなPRIEST」も「いつも通りの新しいもの好きなPRIEST」であり、同時に「METAL以前の古き良きロックの香り漂うPRIEST」でした。特に「DEMOLITION」はそのモダンさ、へヴィさ岳ではなく、原点回帰した古典的HRの魅力にあふれた作品で、それが評価されていないのは、現在のファンが、古き良きHRとか60〜70年代の香りとかが好きでないから。あくまで80か〜90年代のストレートなメタル時代に偏ってるからだと思います。

しかし例えば上で書きこみされている、「真のオールドファン」とお見受けする0フレットさんなど、昔からのファンには確かに今のPRIESTがモダンになりすぎ、原点を失っているようにも感じる。それもまた事実だと思います。だけどここでその0フレットさんの仰る「縦軸」と「横軸」の概念はとても正しく、効果的だと思いますので。それを使って説明すると、「縦」も「横」もどちらか一方では今のPRIESTを正確に捉えられない。その両面を持つファンの感性ならきっと「JUGULATOR」や「DEMOLITION」の凄さが理解できるはず。、ロック以前のブルースを、古き良きブリティッシュロックを、パンクを、80年代のHMを、スラッシュを、90年代のモダンへヴィネスを、ミクスチャーを、そして21世紀の現在のロックを、それらを(好きではなくとも)理解し、それらが全く別物で対立するものではなく、ちゃんと何らかの関連性を持ち、脈々と流れる根底の「何か」を感じ取れる人になら。

その「何か」の答えは、僕は「PRIESTの今」にあると思ってます。具体的には「DEMOLITION」の中に。若いファンが聴いて古臭く、昔のファンが聴いてモダンすぎるってのは、逆にPRIESTがそのどちらの視点からもつかみきれないほどのオリジナリティと個性を発揮しているから。その凄さに最も近いのは、PRIESTの作品でいえば「BLITISH STEEL」だと思います。あれが日本のファンからの「駄作の烙印」から逃れえたのはいったいいつなのか?ひょっとしたらロブ脱退後の最近で、B!誌の奥野さんとかPANTERAのメンバーが誉め出してからじゃないか?
僕は早急に最近のPRIESTの音の「良し悪し」を決めつけてしまうには30年は早いと思ってます。

最後になり、もう一度繰返しますが、僕は最新のPRIESTの音に全く不安を感じてません。最も不安だったのは「JUGULATOR」発表前で、発表後、何ら変わることなくPRIESTが好き、いやますます好きな自分を発見できたから。リッパ-にこだわるのは、僕がロブを失ってすら変わることのない愛情、ロブを失ってこそ気付かされたPRIESTの楽曲の魅力を教えてくれたから。ロブのいるPRIESTとRIPPERの未来に乾杯!
222. 0フレット 2003年11月11日(火)1時51分

「YOSI」さん、こんばんわ。
とても熱いカキコ拝見させて頂きました。
「PRIESTの今」の部分で、「若い人には古臭く」となってますが、
「デモ・・」でも古臭いんですか。まあ、デス声専門のパワーロック好きの人に
とっては、そう感じるかもしれませんね。でも、逆に言えばそれはH/Mの大筋は
外れていない「証」にもなりますね。
ただ、「好きでなくても理解し」という部分は非常に難題ですね。
音楽って、好みや、拘り、の「塊」みたいもんですからねえ。
近くにもあるのに、わざわざ遠くのラーメン屋に食べに行く。
こんな人の気持ち私は分かります。(なんか近いものを感じるんですよね。)

あと、「器じゃなかった人」や「ブリテッシュ・スティール」なんですが。
日本人は昔から、「メディアや、著名人、プロ、と言われる人」には弱い人種
ですからね。「YOSI」さんや私がこのアルバムをどう評価しているかは別
として、流されやすい人は沢山います。
お昼のTVで「みのさん」が「ココアが体に良い」といえば、その日の夕方には
日本のスーパーから「ココア」が消えてなくなるように。でも、それも3日で
終わりますからね。だから、本当に根っこから「ブリテッシュ・スティール」の
「駄作の烙印」が消え去ったかについては、これも10年後に確認したいところで
す。


223. エリカ・フォンティーヌ 2003年11月12日(水)20時10分

多い!多すぎますよ書き込みが!!全部読むのに一ヶ月くらいかかっちゃいそう
です!(笑)さすがメタルゴッドですね!!メタルの細分化が進みメタルという
大きなジャンルのなかでさらに細かいスタイルが生まれつつありますがジューダス
プリーストはまさに基本中の基本!王道です!!全てのメタラーがその洗礼を
受けるといっても過言ではないかもしれません。プロレスにたとえると
ジャイアント馬場さんのいた全日本のようなモンです!それに比べるとメロスピや
デスメタルなどは新日本、闘龍門やみちのくプロレスといった所でしょうか(笑)
プロレスもメタルとおなじで細分化しまくりです!いろいろと新しいジャンルが
生まれ人気が出るでしょう。でも基本を忘れてはいけません!!プロレスでいう
受け身、空手でいう正拳突き、お笑いでいう吉本ですね(笑)。
基本にして王道!これからも彼らには頑張っていってもらいたいものです!!
ではでは、おつかいの途中だったので、これで失礼しますね!!
224. 更迭の処女 2003年11月15日(土)3時0分

> エリカ・フォンティーヌさん
その喩え、凄くわかりやすいです!!(^^)
王道中の王道プロレスラーであるジャイアント馬場をPRIESTとすると、さしずめMAIDENは燃える闘魂、アントニオ猪木でしょうか!?
原点回帰という言葉がありますが、自分もPRIESTを聞く事が最近多くなりました。(メタル暦は15年くらいでPRIESTも昔から聴いてはいたのですが、ずっとスラッシュ中心に聴いていました)
初心に帰る、と言うか陳腐な表現ですが「本物のみが持つHMの格好よさ」を感じさせてくれるバンドはMAIDENとこのPRIESTではないかと思っています。
英国の誇りとも言うべきオーラがどの曲にもみなぎっていて、限りなくドラマティックです。
なんだかえせ評論家みたいな文調になってしまいましたが悪しからず、、
これが私流の表現なのです。
225. C3 2003年11月18日(火)15時18分

YOSIさん、お久しぶりです。YOSIさんの熱い書き込みがないと寂しいです(笑)。来年はPRIESTの年ですね。ガンガン応援していきましょう!!私も頑張ります!
226. MGT 2003年12月19日(金)18時24分

JudasPriest最高ですね。今まで何であまり聞かなかったのか、自分でも不思議なくらいです。現在ライブ版にハマっているのですが、ロブハルフォードのボーカルによるPainkillerを収録したアルバムは無いのでしょうか?どなたか、ご存知でしたら教えていただけると嬉しいです。
ちなみに、現在所持しているのは(Live Meltdown'98,Unleashed in The East,Priest Live!)の3枚です。
227. MGT 2003年12月19日(金)18時26分

↑間違ってエンター押しちゃったんで、何か変な文章に・・汗)
申し訳ありません。
228. C3 2003年12月21日(日)14時23分

>MGTさん
初めまして!
たぶん無いと思います。ブートでしか聴けないと思うのですが。あやふやな回答ですみません。

待望のDVD「Electric Eye」の日本盤の発売が3月になりました。問題はあと3ヶ月待って安ければいいのですが、輸入盤に比べてびっくりするほど高かったらショックです。輸入盤を買っておけばよかったと後悔しなければよいのですが。
しかし輸入盤の千円台は安すぎます。
229. MGT 2003年12月21日(日)16時48分

>C3さん
こちらこそ初めまして。レスありがとうございます。
やっぱり無いんですか・・、残念です。ripperのボーカルは好きなんですが、この曲だけはRob Halfordでと思っていましたので。
Judas Priestの復帰を機に、ボーナストラックか何かで収録されることを願いながら気長に待ってみます(笑)。
230. 白狐 2003年12月21日(日)17時14分

☆ブートなのか個人で録音したものが出回ったのか、のライブ音源一つだけ友人から貰いました。兎に角、音が酷く悪かったんですけど、それ以上にロブの声もやばかったです。曲が始まる前に"The Painkilleraaaaahhhhhh!!!"とシャウトする所までは良かったんですが、それ以降はアヒルみたいな細い声で…、ハイトーンはまったく駄目、シャウトするところとかもボロボロで聴いてて苦しくなるくらいでした。何時何処での音源なのかは詳細はわかりませんが、おそらくソロで活動してた頃(ロックフェスタらしいのですが)のロブかと思われます。ブートや海賊盤という以上。これが本人の声なのかすら確かではないので何ともいえないんですけどねw

そんなわけで、今後のライブツアーを音源化を切実に希望!!やっぱ、ちゃんとしたロブののライブ音源も聴きたいし、の音源も歌うそうなのでそれも是非収録してくれたらなぁ…。ゲストでリッパー来ないかな〜、リッパー時代の2枚のアルバムって彼自身のコーラスがかなり入ってるのでやっぱりちゃんとしたコーラス部隊も欲しいし。二人が競演してくれたら本気で泣きますよ?(笑)確か、ツアーには日本も含まれてますよね??
231. C3 2003年12月21日(日)21時59分

>MGTさん
PRIESTの曲やりまくりだった(笑)HALFORDでも“Painkiller"の音源はありません。ロブ復帰後、ライブ盤の発売は十分考えられるので、期待していていいと思います。当時のロブでもあまりいい歌唱とは言い難かった“Painkiller"ですが、果たして今のロブがどこまで歌えるか興味津々です。

>白狐さん
RIPPERとはケンカ別れしたわけではないので、ゲストで迎えることはありえますよね。そうなるにはICED EARTHが前座で世界ツアーをやってもらうしかないですよ(笑)。なんてことになったら凄いですよね!!JPが完全に食われたりして(笑)。・・・はぁ〜夢でも見とこーっと。
232. MGT 2003年12月21日(日)23時11分

>白狐さん
初めまして。やっぱり彼でも、Painkillerは辛いんでしょうか?(笑)
リッパーとロブの共演というのは・・、考えただけで悶死しそうです。

>C3さん
ライブ盤の発売に期待ということですね!Painkiller(いい歌唱かどうかは別にして)とNightcrawlerが入ってれば即買します(笑)
233. C3 2003年12月30日(火)21時32分

>MGTさん
NIGHT CRAWLERはヴィジュアル面で楽しませてくれる曲なのでたぶん入ると思います。少々毛色の違う曲だと思うので、ライブには欠かせないと思うんですよね。どうですか?

ところでPRIESTファンにとって何といっても「ロブ復帰」が今年最大のニュースになったと思います。ロブ復帰の衝撃、そして来年は勝負の年、さらに激震するようなエキサイティングなことが起こることを期待したいですね。
234. YOSI(新) 2003年12月31日(水)12時38分

いまだに僕は思うんですよ。ロブの顔(ルックス、イメージという意味)にリッパ-の声っていうのが究極のPRIESTのVoだって。結局リッパ-に足りなかったのはそういう「看板」としてのインパクトだけだと思うんです。ICED EARTHの新曲を聴いてますます思うのは、リッパ-はロブ以上にロブっぽく歌える人で、PRIEST時代は自分の個性を出すために、あえてロブっぽく歌わなかったんだなって。実際名前だけロブを戻したことにしておいて、実際リッパ-にロブそっくりにアルバムで歌わせても、「やったーさすがロブ!」って狂喜する人いっぱいいますよ。多分。
やっぱ僕心配なのは、みんなロブに過剰な期待かけすぎてるんじゃないかって、あのじいさんに。ここが重要なんですけど、現在のロブってPRIEST時代よりもはるかにルックス的には格好いいんですよ。でもPRIEST時代のロブってそこまでカッコ良かったっけ。リアルタイムでは知らないけど、写真や映像とかで判断する限り、メンバー中一番冴えないルックスなのがロブだと思うんですけど。70年代の再初期は、「ロバート・プラントが崩れたような長髪優男」、「STAINED CLASS」時はひ弱で優しげなお坊ちゃん、「IN THE EAST」ではなんかサングラスつけたらタモリみたい、「BRITISH STEEL」では、ヘンテコなおかっぱ頭、80年代後期は頭が薄くなってきてたし。で、開き直ってスキンヘッドにしたら、尖った頭と耳が宇宙人みたいで予想外にカッコ良くて現在に至る。ほかにもロブって凄く目元口元が甘いというかやさしげで、それを隠すための対策があの「歌うときの苦悶の表情」であり、トレンドマークとなりつつあるサングラスと口元のヒゲだと思うんですよ。勘違いしないで頂きたいのは、これはロブをけなしているんではなくて、むしろ尊敬しているんですよ。つまりロブは多くの人が考えているほど、生まれつきのカリスマ性を備えているんではなくて、むしろ自分のルックスにコンプレックスを持ってて、それを工夫と試行錯誤によって、自分を最高に格好良く見せる苦労をしてきて、それが実を結んだのは実はつい最近だと。往年のPRIESTを考えるに、明らかに素で格好良いのはK.Kであり、彼が女性ファンの人気を集めまくりだろうと。それでグレンの落ちついた知的な感じは男が憧れる渋さだと。でもルックス的に今ほどインパクトもなく、まだゲイであることをカミングアウトしていなかった頃のロブってどういう層のファンがいたのか不明。「圧倒的な歌唱を誇るVo」という以上のどんなカリスマ性があったんだろうかって思いません。つまり今のロブは往年以上に「HMの看板・代名詞」という評価と期待が膨れ上がりすぎている。そしてその強烈なルックスのロブに皆が期待するのは、80年代〜90年代の歌唱というわけですが、これがかなり無理がある。スタジオアルバムなら今でも相当な歌唱を聴かせてくれるのは間違いないですが、ライブではそうか?僕FREEWHEL BURNINGの最新のライブとかネット上で探して聴きましたけど、原型全くとどめてませんよ。かなり辛そう。あれとかPAINKILLERとかをアルバムそのままの歌は期待しすぎないほうがいい。それよりは今のロブが歌いやすい声域で、ロブならではの魅力が味わえる、LOVE BITESとかをやって欲しいです個人的には。特にPAINKILLERなんてリッパ-が歌って一番批判があった曲です。あの曲はアグレッシヴでありながら妖しく艶やかな声を持つロブならではの曲で、リッパ-だと荒々しいだけの曲になってしまうって。でもそれはスタジオアルバムでのロブの歌唱とライブでのリッパ-の歌唱のみを比べてませんか?今のロブが歌っても、それはかなりアルバムとは違ったものになると思うんですよ。もっと荒れた苦しそうな感じに。
長々と書きましたけど、結局多くのファンは美味しいとこどりを期待しすぎてないかって思うんですよ。全盛期よりもカッコ良いルックスを持った今のロブが、全盛期と同じかそれ以上の歌唱を披露してくれるんじゃないかって。そんなうまいこといきませんよ。僕はリッパ-在籍時から思ってたのは、名より実を、インパクトよりクオリティを、セールスよりも息の長い活動を取るならリッパ-をVoにすべきで、解散前の最後の輝き、華、セールス、ライブ規模、往年の栄光再びってのを求めるならロブ、ただし今のロブの限界ってのがあるから長期の活動はしないほうが良いって。だから冒頭のありえない思いがあるんですよ。看板だけロブで中身リッパ-、あるいは今のロブの外見で、かつてのロブの歌っていう妄想が。
235. うにぶ 2003年12月31日(水)20時35分

>YOSIさん
わははは、相変わらずつっこみどころが興味深いですね!
確かに過去のPRIEST時代のロブのルックスって、激ダサですよね(笑)。でも今の若い世代から見て失笑ものでも、'80年代の若者にはあれもかっこよく映っていたのかもしれないと、ずっと思っていました。だって私から見ると、B!誌でかっこいいと言われるモトリー・クルーとかハノイ・ロックスのルックスも、お笑いにしか見えないもので(^^ゞ
でもレザー&スタッドというメタル・ファッションを確立したり、ロブってメタル界のファッション・リーダーでもあったんですよね?
ここは是非、リアル・タイムでファンだった人の意見も聴いてみたいものです。昔からロブはかっこよかったのか否か?

今のロブに対してそれほど大きな期待をもってはいませんが、オーラやカリスマ性がどうのこうのと言って擁護する気もないので、もしライヴでひどい歌唱を披露されれば、私は正直に失望を口にするでしょう。出来ればそんな小賢しい心配を、圧倒的な実力で吹き飛ばして欲しいとも思いますが…。
今現在、ずっと熱く燃えていたJUDAS PRIESTへの想いが、リユニオン騒動でちょっと冷めつつあるので、新年は新作&ライヴで再び情熱を感じさせて欲しいと願っています。
236. YOSI(新) 2004年1月1日(木)0時56分

うーむ、ロブのルックスがリアルタイムでどうとらえられていたのかは、僕も凄い興味あります。あの時代にアレでカッコ良かったといわれればそれまでですが、しかしロブの80年代は激ダサなのにK.Kは今の感性でも超カッコ良いのが気になるんです。K.Kなんて当時のBON JOVI(下手したら現在も)なんて話にならないほど男前じゃないですか。ルックスもファッションも。HMのイメージを確立した功績のいくらかはロブですが、いくらかはグレン&K.Kの「長髪美形ツインギターコンビ」だと思うんですよ。それが、ロブに比べてそういうカリスマ性の面での2人の評価が低いのも僕の憤りの一つなんですよ。ロブだけがメタルゴッドなのかってね。

・・・色々書いてますけど、僕もロブのいるPRIESTには期待している。期待せざるを得ない。あの素晴らしいリッパ-を切ってまで戻したオリジナル編成がこけたんじゃリッパ-だって浮かばれない。だが同時に心配するのは、ファンが過剰すぎる期待をかけすぎること。なんというかオールドファンはかつての栄光を実際以上に誇張して思い出して、過去の栄光、つまりHMバブルの80年代、青春の輝きよ再び!って単なる「PRIESTの名作」以上のものを期待しているふしがある。そしてリアルタイムで経験していないがゆえに幻想を抱く若いファンも同様に。思えば、リッパ-のいた二枚の作品も、そういった思いいれと比較されなければ十二分に素晴らしい作品なんです。前からそう主張しているんですが。このページをみてもリッパ-在籍時の作品はロブ在籍時の代表的名盤「PAINKILLER」、「復讐」、「背徳」等には及ばなくても、ロブ時代の問題作「TURBO」とか地味な名作「STAINED CLASS」と比べれば、お勧め作品の書きこみ数、内容ともにそう負けていない。つまり、人によって好き嫌いあっても、全体としては「普通のPREISTレベル」は軽くクリアしているんですよ。客観的評価として。というか超名作と評価されることの多い「運命の翼」とかが問題作「JUGULATOR」に書きこみ数で負けていることは、ファンの勉強不足を物語ってて危機感を感じます。つまり、ロブに固執するファンが、ロブ時代にも問題作がやまほどあって、ロブが歌ってようが「らしくない」と否定された作品は山ほどあることを知らないか、忘れているか、忘れようとしているのではないか?そしてPRIESTには王道HM路線よりも、実験作、問題作路線のほうが多いことを無視していては、ロブが戻ったPRIESTが素直に正統派HMに戻るのではなく、更なるモダン&進化路線を突き進むという可能性に対応できない。その可能性に備えて、過去のPRIESTの問題作、及びリッパ-時代の作品の意味を捉えなおしてみたほうが賢明じゃないのか。少なくとも復帰第一作目は正統派HM路線になる可能性は高いですが、それ以降は分かりませんよ。ロブの感性を考えてみても、あの人かなり尻軽で飽きっぽい人ですよ。あの人ソロになってから一枚と同じ方向性の音やってない。ダークなヘンなオジサン(志村けん)みたいなバカメイクで決めまくったあと1年ちょいでオートバイにまたがってHMゴッド降臨なんて離れ業を演じるんですから。うーんやっぱり僕あの辺の経緯がどうにもロブに対する不信感をぬぐいきれない原因になってる。誰もが喜んだあのロブのメタル復帰なんですが、今だからいうんですが、あれ凄くあざといんですよ。変わり身の速さとあざといまでのHMファッションの演出の仕方が。HMに活気が出てきたらたやすくHMに復帰できるなら、HMが再びピンチの時にはまたたやすくHMから離れられるんじゃないかっていう、ロブがPRIESTを脱退しなければ絶対に考えることはなかったであろう疑いを持ってしまうのが悲しく、ロブには是非、この不信感を吹き飛ばす作品と活動を期待したい。それがリッパ-の喜びであることを信じて。

最後に、今年が僕にとっても全てのPRIESTファンにとってもバンド自身にとっても、良い年でありますように。
237. 柴が2匹(会社から) 2004年1月1日(木)3時8分

少なくても、70年代後半でレザーをきてたのは彼らとフィル・リニットだけだったのでかっこよかったです。



238. うにぶ 2004年1月2日(金)0時9分

>柴が2匹さん
なるほど、かっこよかったんですね。
フィルってことはTHIN LIZZYもレザー姿だったんですか。なんか私の持っていたイメージと違ってて面白いです。THIN LIZZYって詳しくなくて、ゲイリー・ムーア絡みでしか思い起こさない程度なので(^^;

>YOSIさん
「長髪美形ツインギターコンビ」ですか。言われてみればそう…だった…のかも。「雰囲気の良い素敵なおじさまたち」ぐらいに見てましたが、若かりし頃は美形と言ってもさしつかえないレベルの顔ですね。BON JOVIの甘いマスクもけっこう私は好きです。
ロブが毎回違う作品をつくろうとする姿勢は気に入っていますが、私もあのいきなりのメタル復帰には不信感を覚えまくりでした。「今までしてきたことは何だったの?」という感じです。
JUDAS PRIESTは何を出しても問題作になる、ということはもう分かりきっているので、世間の反応はあまり気にならなくなってきました。個人的に望むのは更なる進化と変貌ですが…。
239. ヴァルキリー 2004年1月3日(土)16時19分

私はリアルタイムでロブがいたころのJUDAS PRIESTを聞いていたわけではないし、もちろんライブも行ったことないので「えーっ、ロブが復帰!?うれしいなー」などとお気楽に喜んでいたわけですが・・・。そうですか、現在のロブの歌唱力はやはり全盛期の頃とは比べ物にならないぐらい落ちているんですね。それでも、CDで上手く唄ってくれれば大満足です。それから、グレンとk・kの若かりし頃はカッコよかったー!という話題がちらほら出ているみたいですけど、私もグレンは昔から俳優みたいな顔してるし、k・kの来日時の写真見たときは、「今まで見た外人ミュージシャンの中で一番きれいだ!」と思いました。
240. C3 2004年1月4日(日)20時7分

3月まで待てずに輸入盤DVD買っちゃいましたよー。まだ観てませんが。
241. EM46歳 2004年1月23日(金)20時47分

70年代はヴィジュアル情報があまり豊富ではなかったため、大方のファンにとっては現在ほど「見た目」は重要視されなかったように思います。そんなことよりLPに針をおとしたときに巨大なスピーカーから打ち出される楽曲の長大重厚さに非日常的な世界を見出していたのが当時のファン像ではなかったかと思います。
242. Blues 2004年2月11日(水)10時56分

自分LIVEには行ったことないんで、前々から聞きたかったんですけど、
リッパーはFREEWHEEL BURNINGをしっかり歌いこなせていたんでしょうか?
この曲はPRIESTのなかでもかなり難しいと思ったわけなんですけど・・・

243. YOSI(新) 2004年2月11日(水)16時36分

いや、リッパ-在籍時のPRIESTはその曲をやったことがないはずです。僕の知る限りでは、ただの一度も。歌えるかどうかは、まず間違いなく歌えるでしょう、きちんとリハーサルと練習をして望むなら。ちなみにあの曲で難しいのはおそらくあんぼ早口Voパートを息継ぎなしで一気に歌いきることが出来るか、リズムを崩さずにって部分ですが、リッパ-は長時間連続して歌いきる肺活量と、リズム感の異常な良さがライブでの最大の武器だったと僕は思います。
244. Blues 2004年2月12日(木)0時1分

あ、やってないんですか。そりゃ失礼しました(礼) 好きな曲なんで絶対にやってたと勝手に思い込んでました。早口やシャウトなどかなりVoに高いレベルが要求される曲ですけど、LIVE盤のリッパーを見た限りだとやはり歌いこなせそうですね。
リッパーというかティムと言えばICED EARTH(最近購入)もかなりよかったですよ〜。PRIESTやMAIDENファンなら絶対聴いて損はない!(と思う!)

245. STORMBRINGER 2004年2月12日(木)8時18分

横からすいません。
「RAM IT DOWN」ってライヴでやったことあるんでしょうか?あの曲かなり好きなのですが、ライヴヴァージョンを聴いたことがないのです。
246. C3 2004年2月12日(木)22時16分

>STORMBRINGERさん
'88年“RAM IT DOWN TOUR"の海外ライブではやっているようです。公式アルバムでの音源はないので、聴くためにはブートライブを買うしかないと思います。
247. STORMBRINGER 2004年2月13日(金)8時19分

>C3さん
どうもありがとうございます。ブートを探してみます。
248. コスモ 2004年2月13日(金)19時39分

>STORMBRINGERさん
以前は失礼しました。元関西弁のコスモです。
プリーストはブートが相当あるみたいですよ。
ツアーによっては会場一か所ごとにブート存在するものまであるそうですし。
自分が今度買ってみようと思うのは、Painkillerツアーの2枚組のやつです。
値段はややお高いのですが、正規のライブ盤の選曲にあまり納得できないので聴いてみたいな、と。
"Ram It Down"も聴いたことないのでいつかは聴いてみたいですね。

それと、一つ不安なことが。
ロブはリッパー時代の曲をやるといっていましたよね?
リッパー時代の2枚ってダウンチューニングじゃないですか。
それに合わせると、往来の名曲達も全てキーを下げて演奏させるのでは?ということです。
リッパーはダウンチューニングでも迫力のある野太い声を披露してくれたのですが、
それがロブとなるとやや不安で。
249. C3 2004年2月15日(日)18時22分

今年の目標は「PRIESTを極める」です(笑)。
ブートCDの話題が出たところで私もブートCDを集めてみようかと思い始めました。リッパーの音源しか持ってないもので(汗)。
私もPAINKILLERツアーの2枚組を買う予定なのですが、アメリカのライブです。本当は91年の代々木オリンピックプールの音源が聴きたいんですよ。聞いた話によると、メイデンファンの人が興味本位で代々木のJPのライブに行ったら、メイデンより凄かったと驚いていたそうなので、メイデンファンをも虜にした伝説のライブ(笑)をぜひ体験したいと思っています。ビデオもCDも探したのですが見つかりません(汗)。代々木のライブは幻のライブに終わってしまうのでしょうか・・・。んーーでも執念で探します(笑)。

アメリカでのライブCDは近々届く予定です。楽しみです。
250. 鴨仙人 2004年3月11日(木)15時52分

来日は年末あたりと言われてますが、待ちきれないので、今から希望セットリストを考えました。

01.The Hellion〜Electryc Eye
02.Heavy Metal
03.Metal Gods
04.The Sentinel
05.新曲(パワーバラード)
06.Let Us Pray/Call For The Priest
07.Night Comes Down
08.(Take These) Chains
09.Turvo Lover
10.Jawbreaker
11.Breaking The Law
-1st Encore-
12.Beyond The Realms Of Death
13.新曲(メタルアンセム)
14.One Shot At Glory
-2nd Encore-
15.ドラムソロ〜Painkiller
16.Take On The World
17.Hell Bent For Leather

今回のツアーでは、いかにロブの負担を軽くするかが問題だと考えます。
はっきり言って、今のロブにはリッパーの代わりは務まりません。
なので、シャウト系の曲は最低限に抑え、カリスマとレアな選曲で勝負して欲しい。
正直アナザーとか真夜中は飽きました。
251. C3 2004年3月14日(日)17時58分

鴨仙人さん、レアな選曲ですねー。
挙げられている中でカリスマ曲としては1、3、4、10、12、15、17、これらはやはり外せませんね。同じ「KILLING MACHINE」の曲で16は「RUNNING WILD」を入れたいです(笑)。
出来れば「EXCITER」「FREEWHEEL BURNING」「SCREAMING FOR VENGEANCE」もやって欲しいです(これじゃーカリスマだらけですね・笑)。
252. m.c.A.K. 2004年3月22日(月)18時34分

こんにちは。久々の参加でございます。
上でC3さんが書かれている伝説?のライブ(91年代々木オリンピックプール)、実際に観に行ったので懐かしいです。
「PAINKILLER」アルバムの成功も手伝って、異様な興奮に包まれていました。
開演前から興奮を押さえきれなかった私はアリーナ席のパイプ椅子の上に立ち上がって「PRIEST〜!!!!!」と絶叫していました(笑)。

私もあの時の音源が出ているのなら是非欲しいですね。青春の1ページですから。(と言っても既に社会人だったんだけどね・・・)

253. YOSI(実家) 2004年4月17日(土)16時41分

久々にやってきました。いろんな意見、レビュー、評価も増えてますね。そろそろ僕も新作予想でもしようかな?勝手な意見ですけどね。僕は次のPRIESTの新作のポイントは「ROCK」だと思います。「METAL」ではなく。というのは前作「DEMOLITION」からすでに「ONE ON ONE」や「FEED ON ME」等のロックアンセム系の曲がPRIESTに復活しつつあること。近年のライブでも「UNITED」、「TURBO LOVER」、「DESERT PLANE」、「HEADING OUT TO THE HIGHWAY」、さらには海賊版かインターネットのどこかでしか聞けない、以前紹介したライブ音源では、「DEVIL'S CHILD」までもやっていること。多くのファンがロブ復帰には「PAINKILLER」路線(曲単体にしてもアルバムとしても)をp求めているのは当然ですが、その路線ならむしろ若くてパワーのあるリッパーのほうが名盤となる可能性が高かった。今PAINKILLERと同程度のへヴィさとアグレッションで、若干衰えたロブのVo(声量、音圧、パワーという点で)がのると、「PAINKILLERを彷彿させるが、若干聴き劣りがする」作品にしかならず、かといって楽器陣がへヴィさを強調すれば、それはリッパー在籍時と変わらない。むしろリッパーのほうがいいし、ロブの声では音圧が不十分ということになる。大事なことは、「PAINKILLERと同等の作品」ではだめなのです。「同路線ならPAINKILLERをはるかに凌駕する作品」か「PAINKILLERとまったく違うが、そんな批判を吹き飛ばす作品」でなくば、一時的にロブ復活を喜ばれても、話題性とライブでの喜びだけに終わってしまって、音楽的に新たに何も成し遂げれたことにならない。「常に過去は今より素晴らしかった」のです。多くの人にとっては。「現在」は苦難に満ち、「未来」は闇に包まれている。だから人は「過去」を素晴らしいものにしたがる。自分の中で。その幻想によって増幅されたイメージを持っている限り、過去と同程度の作品では、一時的に懐かしさで涙しても、最終的には過去には及ばない。それはあらゆるバンドの復活作。あるいは近年多い漫画作品のリバイバルブーム(○天の拳 キン○マン二世、等々)が、かつての盛り上がりには及ばない(いや結構面白いんですが)ことからも、そろそろみんな気づいたほうがいいのでは。過去をはるかに越え、未来えお無理やりにでも見せつける作品でないと。

というわけで冒頭の「ROCK」です。先の名曲群を見てもPRIESTにとってROCK路線はMETAL路線とならんでPRIESTの中核でありました。一般的にはMETAL路線の影に隠れていても。ROCKといっても恐れるkとはない。名作「復讐の叫び」が実は「アメリカン・ロックンロール」路線であることにお気づきでしょうか? 近年のPRIESTが「KILLING MACHINE」や「BRITISH STEEL」系の音楽を作っており、そこから歴史が繰り返されるなら、次は「POINT OF ENTRY」か「復讐の叫び」がくるのが自然です。メロディアスでノリのいいロックンロールに、近年の彼らが培ったモダンなセンスやコーラスワーク、それにメタルらしい攻撃性が加わり、ロブが色気のある歌をのせればよいのです。バラードも泣きのギターもすでに「DEMOLITION」で復活してます。歌詞は「ANOTHER THING COMIN'」系のポジティブ路線なら一般受けもアメリカでのヒットだって狙えるはず。
あと問題は、「HELLION〜ELECTLIC EYE」、「PAINKILLER」に匹敵する「第三の代表曲」が生まれるかどうか。はっきりいうとそれがないからリッパー時代は評価が低かった。しかしそれはロブ時代だって同じことが言えます。低迷期といわれる時代を吹き飛ばしたのは、実にその二曲でしかないのです。単なる素晴らしい曲なら、リッパー時代だろうがロブ時代だろうが、どんな問題作にもいくらでも収録されていた。どんな名作にも問題曲や異色曲があった。しかし「一撃必殺の曲」だけは、PRIESTの長い歴史にもその二曲だけなのです。それが出た時点でPRIESTは完全復活として認識されるでしょう。

それはどんな曲なのか?「PAINKILLER」の二番煎じならロブがいくらでもやっている。「HELLION〜ELECTLIC EYE」の二番煎じというのは想像もつかないし、おそらく原点に及ばないでしょう。つまり方向性の面でもそれらと違う第三の名曲が必要です。それが冒頭の「ROCK」が鍵というわけです。PRIESTにはロックアンセム系の曲は多いけど、そこから先の二曲に匹敵するほどの曲は生まれていない。一般受けする親しみやすい雰囲気と、メタルゴッドたる威厳を兼ね備えた曲、もう終わってしまったけど、「LORD OF RING」系の映画とかのハイライトで流れても違和感ないようなタイプの壮大で勇壮な曲、海外のサッカー観戦中に観客が「WE WILL ROCK YOU」のかわりに合唱してもよい曲、初めてギターを弾く少年が「SMOKE ON THE WATER」みたいな感覚で引きたくなるリフを持った曲、そんな曲が生まれたらPRIESTは音楽的にも、商業的にも完全復活するのでは?難しいけどがんばってほしい!
254. Z400FX 2004年5月8日(土)2時43分

長文失礼します。ちょっと面白かったもので…、まあ、どこまで事実なのかはわかりませんが(笑)。


1951年8月 メタルゴッド、ロブ・ハルフォード 英サットンにて生を受ける。

1972年4月 メタルゴッド、実妹の推薦でJUDAS PRIESTに加入。

1974年9月 JUDAS PRIEST、「ROCKAROLLA」にてGullレーベルよりデビューするも、裏ジャケットのクレジットがボブ・ハルフォードと誤植される。

1976年3月 メタルゴッド、生活苦からポルノ映画に出演。2ndアルバム「SAD WINGS OF DESTINY/運命の翼」リリース。

1977年4月 3rdアルバム「SIN AFTER SIN/背信の門」リリース。

1978年2月 4thアルバム「STAINED CLASS」リリース。

1978年7月 メタルゴッド、日本で3回着替える。

1978年10月 メタルゴッド、革ジャンに鋲を打つ。

1979年1月 メタルゴッド、TVで鞭を使おうとして共演者に苦情を言われる。

1980年1月 JUDAS PRIEST、レコーディング中にマスターテープを盗まれる。犯人に5万ポンド払う。

1980年4月 アルバム「BRITISH STEEL」リリース(以下面倒なので略)。

1985年5月 米ニューメキシコ州アルバカーキでのライブリハーサル中、セットに使う電力が大きすぎて一帯が停電になる。

1985年10月 メタルゴッド、ホテルで暮らす。

1990年7月 JUDAS PRIEST、訴えられる。勝訴。

1992年4月 メタルゴッド、自転車に乗っていて路面電車に轢かれる。

1992年5月 メタルゴッド、記者会見でAIDSに感染していない事をコメントする。

1993年3月 メタルゴッド、JUDAS PRIEST脱退。伊藤政則、大変にショックを受ける。

2000年7月 メタルゴッド、紆余曲折を経てアルバム「RESURRECTION」リリース。


255. YOSI(実家) 2004年5月18日(火)0時58分

↑たぶんほとんど本当ですよ。僕の知っているかぎり。路面電車に轢かれるってのは知らなかった。あと昔から思ってたのはロブがボブってのは誤植なんですかね?ロブの本名ってロバートじゃなかったっけ?、ロブもボブもロバートの愛称だか、縮めた呼び方ですよね。案外あの当時本人もボブって名乗ってたんじゃ?ウリ・ロートがかつてウルリッヒ・ロートって呼ばれてたのと似てる?
256. m.c.A.K. 2004年5月19日(水)12時52分

↑路面電車に轢かれた(接触した)のって、確かオランダで「PAINKILLER」のレコーディングかリハーサルをしている時じゃなかったっけ?
そーいえば私の先輩で、ロブが出演したポルノビデオを真剣に探している方がおりました。発見できたんでしょうか(笑)
その先輩にトレイシー・ローズのエロビデオを見せてあげて「この女優、ガンズのスラッシュと付き合っているんですよ(当時)」と教えてあげたら、えらく興奮してたな・・・PRIESTと関係ない話ですいません。
257. ひょうすべ 2004年5月20日(木)13時10分

YOSIさんが新譜予想をおやりになられているので、調子こいて私も。

まず私のPRIESTへの考え方を申し上げます。
「POINT OF ENTRY」より、PRIESTの目は常にアメリカに向けられています。
つまり“アメリカ制覇"を目標として活動し続けているように感じます。

その根拠は、
「POINT OF ENTRY」以降、新譜を発売する度にアメリカツアーからスタートすること。
「POINT OF ENTRY」以降のアルバムは、発売当時のアメリカ市場に合わせた音作りがなされていること。
この2点です。

ここで誤解しないでいただきたいことは「アメリカ志向=ひよった」ではない事です。こんなことは彼らの音を聴けばスグ判るはずです。

さて、ロブ復帰後出るであろう新譜ですが、このロブ復帰が焦点になるのではないかと思います。
単刀直入に言ってしまえば「なぜ?グレンはロブを戻したか」ということです。

①「リッパーではアメリカ制覇はできない。」
②「PRIESTの総決算として」

①の理由が強いのであれば、「JUGUKATOR」「DEMOLITION」系統でもっとシンプルにしたアルバム。
②の理由が強いのであれば、今までの総決算的アルバム。
ではないかと考えます。
また、①②の両方の理由から、「PAINKILLER」のようにアルバムをLPレコードと考え、A面をアメリカ志向、B面を総決算的なアルバムもアリなんじゃないでしょうか。
258. ひょうすべ 2004年5月20日(木)13時11分



連続カキコすいません。長くなりそうなので2つに分けました。

さてこちらでは、個人的JPの希望新譜について・・・

個人的には「PAINKILLER」発売後、脱退前のロブの発言「次のアルバムは全曲“Freewheel Burning"になるだろう」に期待をしています。
ロブの発言をそのママ真に受けた訳ではなく、今のJPのメンバーであれば、この路線が一番合っていると思うからです。

私は「HM/HRはリズムが要。リズム隊がコロコロ変わるバンドはあまり大成しない。」という持論を持っています。
勿論これには例外はあり、SCORPIONS、AC/DCはドラムがコロコロ代わっています。
しかし、この2バンドは説明が付きます。もうお分かりかと思いますが「両バンドとも屈強のリズムギタリストがいる」という事です。
さて、PRIESTもこの例外に該当する大物バンドですが、私は上記2バンドと違う見方をしています。

PRIESTの傑作アルバムは何枚もあります。巷で名盤と言われているアルバムは「BRITISH STEEL」「SCREAMING FOR VENGEANCE」「DEFFENDERS OF THE FAITH」「PAINKILLER」の4枚でしょう。
この4枚ですが、このうち3枚はドラムが代わっています。「SCREAMING〜」と「DEFFENDERS〜」は双子アルバムですので除外すると・・・・。
PRIESTは「ドラムが代わった時に名盤が生まれるバンド」つまり「ドラムを代えることで、その音楽性を変えてきたバンド」と考えています。
近々の2枚。「JUGUKATOR」「DEMOLITION」が上手くいかなかったのは、リッパーの求心力といわれていますが、私はスコット・トラビスではないかと思います。
「曲調がスコットのリズムに合わなかった」ではないのでしょうか。この2枚に必要なドラムは“2バスドコドコ"や“手数の多い"ではなく、“1音で重さのだせる"ドラムだったのではないでしょうか?
これは決してスコット・トラビスがヘタといってる訳ではないので、誤解のないようにしていただきたいのですが、PRIESTは元来そういうバンドだからです。

なによりもバンド内の“絆"を尊重し、グレンが「こんな曲をやりたい。」「今アメリカを制覇するにはこの音」と判断した場合でも、“絆"を重んじる為、曲に合わないリズムを使い結果、“迷盤(問題作)"をだしてしまう。
広い方向性を持つグレンのやりたい曲が、それに似合ったドラムが加入することで、そのアルバムが“迷盤→名盤"に変わる。そんな実績を積み上げてきたのだと思います。

現在のドラムはスコット・トラビスです。
つまりスコットが加入して完成した「PAINKILLER」路線。スコットのリズムが生きそうな名曲“Freeweel Burning"路線こそが、現在のPRIESTでは、カッチリとハマるのではないでしょうか。

259. こうじ 2004年5月27日(木)13時1分

俺はYOSIさんと近い意見ですね。
予定調和なメタル路線でロブが無理にハイトーン何か出したら、もう破滅です。
彼らはいつだって時代に合った音を探してきたから、それは無いと思いたいですが。

俺が望むのは…「殺人機械とかのロック色プラス現在ならでわの何か」ですかね。
今、それほどのムーブメントとは呼べないまでも、THE STROKESが
巻き起こしたロックンロール回帰の風が、確実に途切れず吹いています。
PRIESTも、ロブの色気あるボーカルを活かして堂々とロックすりゃいいんですよ。

ま、次で終わり!ってならメタルマーケットのみを狙った作風でもいいんでしょうが。


260. カレーメタリカン 2004年5月28日(金)20時32分

未熟ながら、私も新生ジューダスについて一言。
ロブさん初めスコットさん除くメンバーもすでに50歳を過ぎ、PAINKILLERのような、あの強烈な声はほぼ無理があるでしょう。50過ぎの連中にPAINKILLER以上の、あるいはそれに匹敵するアグレッシブさを求めるのもどうかと思います。
万一彼らがそういう路線を目指しているとするならば、ロブさん復帰で沸いている今年しかチャンスはないと思います。俄かに勢いがある今のうちに。そのかわりバンドとしての寿命が磨り減ってしまう気がしてならないのですが…
個人的には、BRITISH STEELやPOINT OF ENTRYで体現したヘヴィメタル然とした楽曲を届けてほしい。やるとしたらPAINKILLERよりもそっちの方が自然なんじゃないかな。やたら速かったりアグレッシブ過ぎなく、COOLなヘヴィメタル。今更超高音スクリームもないもんでしょ(笑)。またロック回帰も大歓迎ですがジューダスと言えば…?
これ思いつきなんですけど、楽曲PAINKILLER路線で、歌声STAINED CLASS路線って面白くないですか?あ、思いつきなんで…あんまり突っ込まないで(笑)
261. 工場長 2004年6月3日(木)17時44分

これあってるかどうかわからないし、いつのだか分からないけど、
多分昨日のセットリストです。英語読めたらなぁ〜(苦笑)
hellion
electric eye
metal gods
heading out to the highway
ripper
touch of evil
sentinel
turbo lover
victim of changes
diamonds and rust
breaking the law
beyond the realms of death
green manalishi
painkiller
___________

Hellbent for leather
living after midnight
united
you got another thing coming
公式ページのNoticeboardの書き込みにあったんですけどね。
ただのセットリストを予想してるだけとかだったら
悲しいんですけどね(笑)
ここに新曲が入ってくるのでしょうか?
あとリッパー時代の曲も。

262. 工場長 2004年6月3日(木)19時21分

↑ちなみにロブが轢かれたのはFIGHTのWAR OF WORDSをアムステルダムでレコーディングしてた時だってWAR OF WORDSのなかにかいてありますよ。
263. Z400FX 2004年6月3日(木)21時31分

なるほど、皆さん結構知ってらっしゃったんですね〜。情報ありがとうございますm(_ _)m。

それと、皆さんの新譜予想には興味惹かれるものがありますね。
自分はまだまだJP歴が浅いので、恥ずかしながらそこまで深く考えたことがなかったです…。
まあ、過度に期待をかけすぎず柔軟な心構えを持って新譜に臨みたいですね。
264. 0フレット 2004年6月4日(金)2時8分

ロブの復帰。からもうかなりの時間が経っているので皆さん同様そろそろ待ちどう
しさにシビレテきましたね。
「キリング・マシーン」や「イン・ジ・イースト」を聴き狂った世代からすれば
「エキサイター」の21世紀バージョン的な曲も期待するし、実際その線もありえる。
ただ、冷静に考えればニューアルバムは「ジューダス(KK&グレン)流クルーシヴ」になるのではないかと思います。 とにかく早く聴きたいですねー。

265. カレーメタリカン 2004年6月9日(水)15時27分

BURRN!今月号は流石に買いました!!
伊藤さんも大いに語ってるし、これは保存版です!
やっぱ本音は、例の3作はよくなかったみたいですね…
仕事だもんなぁ…(涙)
「KILLING MACHINE」がアメリカ版では「HELL BENT FOR LEATHER」だったことを知らなかった私って…(笑)
266. m.c.A.K. 2004年6月10日(木)17時54分

そうか、ロブが轢かれたのは(苦笑)FIGHT時代でしたか。勘違いしていました。
そんなこと知って何になる!?って話なんですけどね。

私も今年末に発表されるであろう新作が待ち遠しい一人なのですが、今から期待かけ過ぎると発売日まで体力が持たなそうなので、リラックスして待ちたいと思います。
DVD、BOXセット、ニューアルバム、そして来日公演(年明けか?)と、財布がどんどん軽くなりますわい・・・。
267. C3 2004年6月26日(土)19時18分

新譜発売が11月9日。ということは日本盤はやはり年末くらいになりそうですかね。来日は1月末か2月頃とみています。
今回のツアーでDVD録画をするそうなので(日本ではない)、今後しばらくは出費が多そうですね(汗)。
BURRN!今月号で気づいた方もいらっしゃるかと思いますが、グレンが太っちゃったんですよ。「何だ、その体は!」とファンは大ショック?(笑)。グレンさん来日までに激ヤセして下さい。
268. C3 2004年7月5日(月)22時45分

今やっているヨーロッパツアーの音源をお聴きになったでしょうか。
ロブ、変りました。昔のような声が出なくなったため変な所から声出てますよ。相変わらずブチッ、ブチッと切れる歌い方でイラつくし、ハイトーンが出ないので勝手に編曲し、違う曲にしています。声が出ないところは観客に歌わせるという手抜きまで。ダメでしょー!!もう聴くに耐えられないですね。演奏もスピードダウンしていて、PAINKILLERのドラムスが「ピコピコ」とシンセ交じりのドラム音なのには超びっくり。
JPダメだこりゃ(涙)。
269. 工場長 2004年7月6日(火)16時37分

ロブの歌はまぁ、しょうがないかなぁ〜って感じですけど、
演奏がスピードダウン??ゆ、許せん・・・
シンセ交じりのドラム??ゆ、許せん・・・
あぁ、心配になってきました。もとから心配だったけど。
そんなことより新譜が聴きたいな。もしニューアルバムでさえ
ロブがオンチだったら説教部屋行きだな(笑)

270. YOSI(実家) 2004年7月11日(日)0時27分

僕はその最新ライブの音を聴いていません。ただロブ復帰前にロブがPRIESTナンバーを歌っている音はネット上でよく聴きました。感想は基本的にC3さんと同じです。そういう結果になるのは当然だったから、僕自身はロブ復活に反対していました。ただ僕はそれでもロブ復帰してしまったからには、それをなんとか応援していく方向で行きたい。ロブに関しては歌唱よりもカリスマ性とイメージによってPRIESTをサポートしてくれればいいし、新譜に関しては心配していません。昔も今もPRIESTの音楽性の要はグレンで、ロブ復帰とかロイがプロデューサーとかほとんど関係ないです。今のロブに合わせた方向性で名盤を作ってくれます(断言)。ただ問題はファンです。多くのファンがロブを戻せと騒ぎ続けていたはずなのに、ロブが実際にPRIESTに戻って、この歌ならリッパーのほうが良かったとかいう意見は絶対に出てきます。そんなことは復帰しなくてもわかりそうなもんです。今のロブに求められるべきは歌でなくカリスマ性。実でなく名を取るのがロブ復帰という選択なのだから。そしてリッパーでなくロブにしか出せない声、ロブのほうが向いている音楽性というのは、PAINKILLER路線ではなくTURBO路線。メタルではなくロックあるいはポップ。アグレッションではなく色気路線。復帰一作目はともかくバランスの取れたメタル・ロック折衷作であるでしょうが、それ以降もPRIESTが続くなら、ポップな路線も十分ありえます。いざそうなったらなったで、これならリッパー時代のへヴィな音が良かったと言う声だって出てくるでしょう。全てを求めても仕方がないのです。今のロブはかっこいい。サイヤ人のプロテクターみたいなのを装着したアホ一歩手前の姿は神々しいです。それだけで十分なのです。
271. C3 2004年7月11日(日)17時58分

私の意見としては「リッパーのいたJPに求められていたのはカリスマ性」で、そのためにロブが引き戻された。ロブは基本的に歌えるシンガーであり、もっと凄いことにカリスマ性もある。歌えないロブなんて最初からあり得ないと思うんですよ。誰もがロブさえいれば鬼に金棒だと思っています。でも以前のように歌えなくなったロブを目のあたりにした時のショックは大きいと思います。
私が不可解でならないのは、ここ数年間のロブの急激なヴォーカルの衰えです。JPを辞めて十数年、全く音楽とは無縁の生活をしいきなりの復帰ならともかく、ほとんど休みなく音楽活動をしていたのにそう簡単に衰えるものでしょうか(汗)。『メタルゴッド』と言われている人がこんなにも脆いとは・・・。
ロブより10歳以上年上のロニー、ストーンズのミックが「年のせいか衰えた」などという噂を聞いたことがありません。ロブは52歳で意外にも(笑)若いです。歌のプロなのにハイトーンが急に出なくなる方がおかしい!私たちファンがロブは年だから衰えて当たり前だと考えるのもなんか変ですよ。それは還暦をとうに過ぎてから言うセリフだと思いませんか?(笑)。還暦をとうに過ぎている人(ロニーさん)は衰え知らずではありませんか!さすが「プロ」ですよね。
音楽性はTURBO路線でもいい。でもPAINKILLER路線でも十分いける常にオールマイティなロブであって欲しいです。ロブでしか着こなせない「サイヤ人のプロテクター」(笑)を装着した完璧なロブを見たいんです!!〝無敵のロブ〟を過去のものにしてしまうのは早いような気がします。まだ妥協はしたくありません。
誰かロブに喝を入れてくれませんか?(笑)
272. YOSI(実家) 2004年7月11日(日)19時18分

うん。C3さんの仰ることは最もです。一回りは年上のディオがあんなに歌えるのに
ロブが衰えるのは早いですよね。よく考えてみると、なぜ伊藤さんや多くのファンがロブ復帰を急ぐのか、PRIESTの終焉を予感するのかというと、他のメンバーははっきり言ってぜんぜん若々しいんだけど、ロブがかなりきつそうだってことですよね。ロブが少しでも歌えるあいだにPRIESTで歌わせてあげたいということ。もしロブがディオなみにタフならあと十年間はリッパーにPRIESTに踏ん張ってもらって、その後ロブを戻して大団円でいいわけです。

ただ、先に散々衰えたとかいっておいてなんですが、僕自身はロブをそこまで衰えたと本気では思っていない。というか、比較対象のディオやミックや、あるいはWHOのロジャーとかでもいいけど、彼らも本当は全盛期に比べてかなり衰えてますよ。ただそれを感じさせないのは、彼らはうまく「今の自分にあった歌い方」をしているということ。みな若いころと比べて力押しのハイトーンとかを使わずに味わい深い表現力で勝負している。今のディオに関しては正直曲に恵まれているとは思わないけど、他はいまだに良い曲を歌えている。だから僕はずっと、ロブには別に無理して新曲にしろ旧曲にしろ、超絶ハイトーンで疾走する曲とか歌わなくてよいと言ってきたんですよ。ロブって本当は純然たるHMシンガーでなくて、ロックンロールでもポップでも自在にこなせる器用で繊細なタイプ。さらにあえていうと、ホントは彼は正確な音程で安定して歌える実力派ではなくて、なんというか「超絶ヘタウマシンガー」って感じなんですよ。個性はある。器用だ。音域もすさまじい。色気も表現力もある。しかし昔からライブでは結構怪しい歌唱ですよ。それが公式ライブアルバムではある程度編集したりベストテイクを集めたりで気にならなかったけど、でも海賊版とか未発表のライブテイクでは、音程、リズム、声のトーンコントロールとかかなり怪しい。でも昔の彼は圧倒的にパワーがあったから、不安定ではなくスリリングに聞こえた。

最近気づいたんですけどロブはまさにSTONESのミックや、あるいはデヴィッド・ボウイとかに非常に近いシンガーじゃないですか。力押しが多いメタルシンガーの中で、いい意味での軽さ、弱さ、情けなさを表現力として、正確な音程とかリズム感とかを超えた表現力で勝負できるVo。
だから僕は、今のロブには味わい深く渋いロックンロールが似合うと思うんですよ。そういう路線なら僕はリッパーではなくロブで納得できるし最高のアルバムになると思う。しかし多くのファンが望むPAINKILLER路線では、少なくともアルバムではかなり良いかもしれないけど、かつてとの比較論でいうと明らかに劣る歌になると思うし、ライブではより辛い。それでもファンは喜ぶかもしれないけど、僕は多分、「これなら多分リッパーの方がもっと良いはず」とか思うと思います。ICED EARTHでのリッパーの歌唱。あるいはPRIEST加入前のWINTERS BANEの歌唱を聴くと、リッパーはそれこそロブ以上にロブっぽくPAINKILLER路線を歌える。なぜそれをやらなかったというと、グレンがリッパーに「ロブではない新しいPRIESTの歌」を確立させたかったけど、時間と世論がそれを許さなかったということ。

何度も書くけど僕は新作の出来にはまったく心配してません。ただそれを聴いたファンの反応、世論が不安。要は今のロブにあった音、今のロブでこそ出せる深みこそを求めるべきで、今のロブにPAINKILLER以上のインパクトのある歌を求めるのは酷ですよ。
273. C3 2004年7月12日(月)22時5分

今後の方向としては、YOSIさんの仰る通り今のロブの魅力を最大限に発揮出来るような楽曲で勝負すれば、〝危機〟を乗り越えられるかもしれません。しかし一方で「こんなのPRIESTじゃない」と否定的意見が出てくることは目に見えています。
ファン一人一人を満足させることなど到底無理なのですから、どこかでファンの心を捉えて放さない魅力を持ち続けていないとPRIESTの未来はないでしょう。〝メタルゴッド〟の名に恥じないものであって欲しいと願うばかりです。
新譜で気になるのは〝音楽性〟で、ロブのヴォーカルに関しては全く不安はありません。CDはごまかしがききますからね(苦笑)。問題はライブだけ。ライブでの声の衰えとワンパターンなパフォーマンスです。近頃のロブのパフォーマンスの噂を聞く限り、なんかどっと疲れちゃいますね(汗)。もうちょっとどうにかならないものかと。私が知っているロブは〝動物園のシロクマ〟でしたが、今では〝挙動不審のオヤジ〟になっているらしいし。や、やだなぁ〜(大汗)。これも「老化」が原因なのでしょうか(苦笑)。こんな状態ならいっそのこと〝ロブ復帰記念兼フェアウェルライブ〟にした方が潔いかも。もうCDだけでいいよってなっちゃいそうです(汗)。
274. ロア 2004年7月12日(月)22時56分

俺もJPが大好きで、みなさんが論議しているロブの衰えに関しては不安というか不満の要素です。でも、しっかり聴いているとpainkillerを発表した段階で、すでにロブは衰えているように感じます。だとすると40あたりで、既に下降線だったことになります。これは自論ですが、彼の衰えの要因は歌声を初期の細いく高いもの(sad wings〜など)から現在のHALFORDでも聴けるような、ざらついたスクリームに変換したことにあるような気がします。あの声の出し方は、言うまでもなく高音域を出すのに適していません。しかし、今でこそ元ANGRAのマトスやなんかが台頭して、細く高い声がもてはやされてますが、ロブが戦い抜いてきた80年代は、彼の野望の地アメリカでハードに歌うロック歌手がドンドン出てきていたわけですし、彼も時流に乗るためか、メタルゴッドという名前を冠している自分が軽い声ではいけないと思ったのか、ハードなギターサウンドにつられるように、歌い方をより攻撃的な方向にしていったと思います。でも間違いなく、こういうノドに負担がある歌い方は、なんらかの形で声に悪影響を出すと思います。もともと若い頃の声を聴く限り、それほど丈夫な声帯と思えない彼ですし・・・。40、50になってもリスナーがpainkillerを期待している以上、彼はHALFORDでも同じような歌声と音楽性で勝負せざるを得なかった。これは彼にとって悪循環です。あんな声で歌うことは、純度の高い酒を飲んでいるのとかわりません。いくら若くても職業柄、酒で声が枯れてしまってる人は沢山います。ましてロブはもう20年くらいそうやって激しく歌ってきました。仮にソロ活動時にロブがオペラにでも目覚めて、活動していたら。そしてそれをリスナーが歓迎していたら、今のロブはもうすこし伸びがある声だったかもしれませんが・・・。超絶ハイトーンを求めるなら、彼らのサイトに行って、Dreamer,Deceievrがみたいなキレイなハイトーンが聴きたいと頻繁に書き込みを行って、彼らに影響を与え、一度ロブのスタンスをリセットすべきだと思います。そうすれば彼はノドをケアして期待に応えてくれると思いますし、ノドが治ればハイトーンを出すことにも意欲的になると思います。painkiller自体は最高の曲だと思いますが、彼にとって最高難度の曲だとは思わないので、ワンクッションおけば、充分にいいテイクをライブでも見せてくれると思います。ちょっと言い方が変ですが、衰えたんだと諦めて、ロブを甘やかさずに、良い方向にリスナーが誘導すれば、間違いなく彼はもう一度、無敵のメタルゴッドになってくれると思いますよ。
275. YOSI(実家) 2004年7月19日(月)14時58分

ロアさんのご意見は鋭いと思いますよ。確かにロブは70年代から80年代にかけて、かなり意識して声を変えている。細く高い初期から、まず「KILLING MACHINE」、「BRITISH STEEL」あたりでまずメタリックでざらついた中、低音域の声の使い方を身につけ、それを「復讐」、「背徳」の二作で、高音域においても太くてメタリックな性質で歌うことが可能になり、「ロブならでは」のハイトーンが完成している。それをさらに推し進め、スラッシュ・デス・ブラックメタル等のよりアグレッシブなメタルに対抗する形で進化させたのが、あの「PAINKILLER」唱法と思われます。そして確かにあの歌い方ははっきりいってのどに悪そう。デスメタルシンガーだって結構喉をつぶすらしいんですが、単に声を歪ませて歌うだけじゃなくて、時にはクリアに歌わなければいけないPRIESTの歌メロは他のあらゆるバンドと比べても難易度が高いでしょう。 いうなればディオやMAIDENのブルース何かは、上手いけど無理はしていない。能力の限界を振り絞るようなロブの歌唱とはあきらかに違う。正直音程の確かさとか安定感という要素ではロブはディオの足元にも及ばないと思うが、あの緊迫感あふれる絶唱は、はっきり言って無理をしているがゆえにロブ最大の魅力というべきではないでしょうか。はっきりいうと、PAINKILLERはPRIESTが解散や引退を考え出して、最後のつもりで気力を振り絞って作った作品で、ロブもあの曲、あの路線を今後ずっとライブで歌い続けるつもりがあったのかどうか。ライブでの再現とかのどの負担とかを考えず、力の限りを振り絞ったからこその歌唱であり、またあの曲では、喉の衰えが逆に緊迫感になっている。もっと前のロブならあの曲をクリアなトーンで歌ったと思うが、クリアな高音を出すのがつらくなっていたロブがあえて歪みを隠さず歌ったから、そしてそれでもまだ往年の艶と色気が声に残っていたからこその、あの「攻撃性と艶の絶妙のバランス」の声が可能になった。あれは当時から10年前でも、あるいは今現在のロブでも出せず、あの年齢だからこそ歌えたものという気がします。正直今のロブはああいう歌い方を再現しようとしているけど、80%くらいしかだせていない。アグレッシブでざらつきすぎてしまい、艶に欠けて平坦な感じ。たぶんライブではもっとそうでしょう。だからロアさんの意見に追加すると、「ああいう歌い方をしたから声が衰えた」ともとれるし「衰えたからああいう歌い方に変化した」ともいえるのかも。たぶんDreamer,Deceievrはもう歌えないですよ。だってあれもともとライブ向きの曲じゃないし。この前僕初期の映像作品であれを歌っているのを聴いたんですけど(DVD ELECTRIC EYE)、あの当時ですら、あの曲の最高音域に達するシャウトの部分はだせていない。もともと現在のように屈強のライブバンドとなる前の、QUEENのようなスタジオでの作りこみ重視の作品があれで、当時ですらライブで完全再現は困難、ましてや今は・・・。結局ロブは神でもい宇宙人でもなく人間、年相応の衰えがくるのは当然なのに、ファンは昔のアルバムでの歌唱と、今のロブのカリスマ性あふれるたたずまいを頭の中で勝手に融合させて、「永久に衰えないメタルゴッド!」という妄想を作り出している。そこが危険で、今後ロブが無理しない年相応の落ち着いた歌い方がしにくくなっているのを僕は心配してます。
276. ロア 2004年7月20日(火)3時5分

YOSIさん、俺もDVDは見ました。おっしゃるとおりDreamer,Deceiverの、あのテイクは微妙でしたね。あれはロブがよくやるサボりなのか(でも二時間のライブならともかく数曲のTV収録にしてはサボりすぎですよね)、それとも一発収録でやれる限界なのかは、判断しかねる感じだったんですが、まああの曲をああいう形で放送したからには、後半の高音フレーズはちょっと自信がないのかな?と思いました。でもそうなると、彼の凄さを表現するキャッチフレーズともいえる「4オクターブとも5オクターブともいわれる声域」ってのも相当あやしくなってしまうんですが・・・。いずれにしても、彼の衰えは例えば80年代初頭の音源とHALFORDのライブ盤のbeyond the realms of deathを聞き比べてみても、楽譜上は同じなのに、ここまで違ってしまうのか!?と思わされるほど進行しています。まあ長くバンドをやれば人気の曲も増えるし、JPの場合それらが揃って高難度であるため、年々セットリストがもとめる体力は上がる。そのため一曲あたりに割ける体力は年々減っていくというのも解りますが、それでもYOSIさんが言っておられる結局ロブは神でも宇宙人でもなく人間、という言葉はひしひし実感できますね。個人的には、ゴッドなのに一番の応援者であるリスナーに歌えるのか?と、これだけ心配されてるロブが不憫なので、彼には老体にムチを打ってもらって、どうだ文句あるか!!ってかんじで完全復活してもらいたいですね。ロブ自体の復活を考えると、今回のリユニオンは、30周年にあわせることに執着しすぎた見切り発車だったと思いますが・・・。時代を裏切り、未来を拓くのがJPですから、ちゃーんと期待以上の構想が練りあがってるのかもしれませんけどね。
277. RedstoneY with Dr.SSKK 2004年7月23日(金)21時58分

ロブ・ハルフォード復帰作が12月にリリースされるらしいです!楽しみですね!詳しいことは↓に載ってますよ!
http://music.yahoo.co.jp/rock/music_news/cdjournal/20040723/cdjent001.html
278. エビフイライ 2004年8月3日(火)23時32分

皆さんのご意見、拝見させていただきました。ロヴに対する思いがひしひしと伝わって来ました。HR/HMのVoが何故音程が高いと言うと、色々有ると思うんですが、一つはGuのリフです。たいてのリフは6弦の開放(E)をもとに出来ているので(違っていたらスミマセン)必然的にVoのラインはある程度高くなってしまいます。
半音下げのチューニングもブラックサバスの様によりヘヴィな音をだす為の場合とVoが歌いやすい為の場合があると思われます。実際高音域でキツイ時の半音の違いは相当なものです。で本題に入りますが、結果から言いますとロヴもオジーもロニーもロバートも皆人間だと言う事です。個人差は有ると思いますが「音域」「声の張り」等一番のピークはやはり20代から30代ではないでしょうか?タバコやアルコールの影響も有ると思いますが、若い時はそれらの影響を物ともしないパワーが有ったはずです。しかし40代50代になると思い通りにならなくなってきます、それが人間だと思うのです。
次にVoスタイルです。スクリーミング系のシャウトの代表と言えばイアンギランでしょう。彼の通常のメロディーラインははっきり言って低いです。ところがシャウトの音域(裏声)になってから3オクターブくらいの音域が出ます。実際「チャイルドインタイム」やライヴでの「ストレンジウーマン」でのGuとの掛け合いなどの音域は驚異です。
それと対照的なのはロバートプラントに代表される様なあくまでも地声で高音域を歌いこなすたいぷです。元々地声で高い訳ですから通常のVoラインからとにかく高いです。オジーなんかもそうですよね。最近ので言えばマイケルキスクやマークボールズあたりでしょう、異常に高い地声ですよね。
でロヴですが、彼はやはり前者のハイトーンスクリーミング系なのではないでしょうか。裏声でのシャウトで音程を保つのはノドに相当な負担がかかります。因みに自分も20年程まえバンドごっこをやっていた時の、その日の調子の目安は「チャイルドインタイム」のトップの音が出るか出ないかでした(笑)
つまりロヴが年をとって超高音域が出なくなるのも無理からぬ事ではないと思うのです。神では無く一人の人間なんですよね。自分はオジーの信者ですがどんなにジジイになっても高くジャンプ出来なくなっても「血まみれの安息日」を低く歌っても音程外しまくっても大好きです。何故なら彼の存在自体がキングオヴハードロックだからです。ロヴもメタルゴッド、彼の業績と存在こそに価値が有るのではないでしょうか、なかなか「思い」が伝わらない文面だと思いますが長くなってしまったのでこのへんで。
279. YOSI(実家) 2004年8月18日(水)23時39分

はい。エビフイライさんの仰っていることは的確で、僕もまったく同感です。ただ若干それ以前に僕が危惧していた内容とは意味が違っているんです。「現在のロブが以前のようには歌えない」というデメリットと「ロブの過去の業績と存在にこそ意義がある」というメリット、それは僕も嫌っていうほど考えていて、どちらの比重が大きいか。つまり、ライブで生でロブを見て聴ける感激がデカイか、昔より、つまりイメージより歌えないロブを目の当たりにして萎えるかって。ロブの後任としていたリッパーというVoがまた異常なまでに歌える人で、異論反論を承知でいうなら、カリスマ性というよくわからない形のないものを無視して実力のみを評価するならロブもはるかに及ばないのではと思ってただけに。
エビフイライさんが大好きだと仰るオジーの場合と比べると、また若干意味が違うと思うんです。僕はオジーのファンというわけではないので、公平に考えるつもりですけど、気を悪くされたらごめんなさい。オジーって基本的にもともとVoとして実力派とか評価される人ではないですよね、若いころから。少なくともディオやロブと同じフィールドで語られる人ではない。ただ、彼には圧倒的なカリスマ性、エキセントリックさ、キャラクター性、神秘性があり、正直僕はファンでないのでそれらを実感として感じられるわけではないけど、多くの人が彼を歌の上手さとは別次元で評価し、絶大な人気をキャリアを通して維持している。(僕はオジーを正直Voとして好きではないけど、オジーが歌った作品は、サバスにしろソロにしろ圧倒的にカッコいいとは思います)
このオジーとロブの存在のありようの違いというのは、まずオジーは古巣のバンドを離れても圧倒的な人気を保ち続け、むしろソロになってからのほうが知名度も人気も高いということと、歌の上手さとは別の評価基準で語られ、カリスマ性とキャラクターを売り物にしているということ。正直リアルタイムでロブ在籍時PRIESTを体験した人に伺いたいんですけど、かつての脱退前のロブってそんなカリスマ性のあるカッコいいスターでしたっけ。正直リアルタイムで見ていない僕には、メンバー的に一番いけてない、ルックス的には足を引っ張っている人だったと思うんですけど。(歌こそ圧倒的だったけど)。彼が圧倒的にかっこよくなったのって、正直ここ数年だと思うんですよ。スキンヘッドにしてサングラスかけてレザーアンドスタッド(アンド ムチ)で決めて。同じような格好でもかつてスキンヘッドでなかったころの頭が薄くなったのを帽子で隠しているなんていわれてたころは今より体格も貧弱でレザーが似合ってないし、スキンヘッドにしてたけどFIGHTからTWOにかけてはなんか方向が別方向で気持ち悪いし。ソロになってからゲイであることをカミングアウトして初めて、彼のレザーアンドスタッド(アンド ムチ)ってのが説得力と凄みを帯びたと思うんですよ。つまり彼のカリスマ性って、案外最近格段に上昇したものであって、オジーのような長年身にまとったものではないと思います。で多くのファンは現在のロブの圧倒的なインパクトの外見とイメージを持つロブが、昔のアルバムで聴ける超人的な歌唱を披露してくれると期待しているのではと、僕は危惧しているんです。昔のロブってあくまで歌のみで勝負し評価される人であったと思うし、その意味ではリッパーとまったく同じ。歌のみで評価された人が歌えなくなったときに、彼のカリスマ性がどの程度説得力を持つのかというのが僕の心配というわけです。
280. The Slipper 2004年8月19日(木)11時42分

こんにちは。ロブの歌唱力、カリスマ性に関する皆さんの意見には、なるほどなあと思わされます。
ところで、ロブのメロディメイカーとしての才能というのは、どうなんでしょうか?グレンがリフメイカーとして優れているのは勿論ですが、かつてのJPの名曲群は、歌メロも素晴らしかったと思います。FIGHTも歌メロは良かった(2ndは微妙ですが)。HALFORDなどは、正直リフは単調で、曲構成も単純だったと思います。それでもなお名曲と呼びたい曲があったのは、やはり歌メロが良かったからだと思うんです。
リッパ-は、曲作りにはあまり関っていなかったようですね。「JUGULATOR」は悪くなかった。でも素晴らしいとも言い難い。それは、歌メロがもう一つだったからだとは言えないでしょうか?僕はリアルタイムのJPファンではなく、その辺りのことは想像しているだけに過ぎません。路線はどうなるか分かりませんが、もしロブがメロディメイカーとして優れているのなら、新作は期待できるのではないかという気がします。
先入観があるからでしょうか、僕にはロブとフレディがダブって見えます。男に対して発散する色気。業を背負っているがゆえの説得力、にじみ出る悲壮感など。さらに言えば三島由紀夫もですが、まあそこまで行くと思い込みですかね(笑)。
281. YOSI(実家) 2004年8月21日(土)1時2分

The Slipperさんの意見はするどいところです。そうVoとしてフロントマンとしての資質として見逃せないのは歌メロ、そしてソングライターとしての資質です。これに関して僕の考察を述べさせてもらうなら・・・。ロブの歌メロに関する貢献というのは半分だと思います。ロブはキャッチーな歌メロを作ることができる。それはFIGHTやHALFORDを聴けば明らかです。しかし同時にロブの歌メロは僕にとって、彼固有の超人的な音域に頼りすぎて平坦で単純すぎると聞こえます(PRIEST脱退後)。PRIESTにおいて歌メロというのは、かならずしもロブの超人的な音域と性質だけにたよるものではなく、時には低い音域で、時にはシンプルなメロディで、時に複雑で、非常に多彩だった。PRIESTにおける歌とは、バッキングの上に普通に乗るだけではなく、それ自体がリズムでありリブであり効果音であり、非常に楽器的な使い方だった。これはグレンが常に主張していることであり、また作曲クレジットを見て、情報を集めればわかるのですが、PRIESTにおけるメロディとは必ずしもロブだけが作っていたのではないのです。たとえば初期の名曲THE RIPPERやHELL BENT FOR LEATHERにはロブのクレジットはなくグレンのみで作曲も作詞も担当している。LIVING AFTER MIDNIGHTはグレンが一晩中あのリフを弾いていたら、ロブがそれに歌詞を付けて完成したという曲ですが、しかしあの曲、リフとメロディがほとんど同じです。さらにHALFORDでのインタビューでロブは、彼自身が楽器はまったくできず、楽器陣のアレンジには関われないと明言しています。正直ギターとかベースとかコードを付けられる楽器がなくては作曲というのは非常にやりにくいのではないでしょうか。もちろん楽器とか音楽理論が出来なくても作曲に関わっているミュージシャン、つまりVoはいますが、その場合は多くは歌詞やイメージや雰囲気を、楽器が出来る人間に伝えて具現化してもらっていることが多いはずです。The Slipperさんの例に挙げるフレディなんかはピアノが弾けるからOKというわけです。それらがなくてVoだけが歌えるだけでは、正直今までに歌ったことがある歌メロの変形とか、ある程度コードやリズムやリフが決まった曲に合わせる形でしか曲がかけないはずです。だからロブはソロにおいて、ソングライターとなるパートナー、ギタリストなどを必要とし、しょっちゅうバンドメンバーを変える必要があるのです。そしてPAINKILLER的歌メロとかSENTINELっぽい歌メロとかが多いわけです。当然もとネタが良いから魅力的だし、ロブの声と歌唱力は最高です。しかしかつてのPRIEST時代のロブがそうであったように、アルバムごと、曲ごとの、これまで聴いたことのあない突拍子もない歌い方、声の使い方があまりない。過去の何かを思わせても。そしてロブのいなくなったPRIESTでは、確かにJUGULATORはメロディアスな作品ではなかった。しかしそれをいうならBRITISH STEELだってそうだったし、つまりリフとリズムを主眼に置き、歌もリフやリズムや効果音の役目を担う作品だったということではないのでしょうか?そしてその中でもBURN IN HELLやCATHEDRAL SPIRES、BULLET TRAINなどは極めて魅力的な歌メロをもっていたという事実です。特にCATHEDRAL SPIRESはPRIESTの中でも屈指の叙情的でドラマティックな歌で、PRIESTにはそれまでになかった立体的なコーラスを導入した曲です。さらに次のDEMOLITIONではアルバム全般において、ロブが歌ってもまったく違和感のないメロディはおろか、ディオやムスティンやジェフ・テイトやブルース・ディキンソン的なメロディも披露されていた。つまり別に歌メロというのはシンガーが書くだけではないのです。グレンは歌も歌え、歌詞が書け、ピアノも弾け、編曲、プロデュースが出来るマルチプレイヤー・ソングライターです。確かに本人の歌は下手だけど、たとえば映画監督や脚本家が演技が上手くて男前である必要はないでしょう。俳優が監督をかねることもあるけど、そんなに多くはない。リッチー・ブラックモアやイングウェイはVoにメロをかかせることはたまにあるけど、ほとんど自分がこう歌いたいというメロディを歌わせている。リッチーにとってロニーとは、「自分が歌えたらこう歌いたい」という歌を自分の考えたとおり歌ってくれる存在なわけです。PRIESTの作品解説や資料を読んでも、「グレンが曲をかき」、「ロブが歌詞を作る」というのが、実はPRIESTの構図であり、曲作りにおけるグレンの絶対的支配力こそが、実は一番新参者でよそ者たるグレンがPRIESTの作曲クレジットの筆頭にくる理由であり、またロブがPRIESTにあって音楽的に中心になっておらず、それに納得しつつも、やはり一度は自分が曲作り、方向性の全てにおいて中心者になってみたいという思いが、ソロ活動になり脱退につながったというのが僕の推測です。自分が好きなように音楽性を決定出来、曲に反映させられるなら、誰がバンドを脱退しようと思うのか?仲たがい以外の原因でバンドが分裂するのはたいていこれです。つまり僕はロブの声自体の魅力と、歌詞の魅力(僕は日本人なのであまり理解できませんが)には期待しても、ロブが名ソングライター・歌メロメイカーだとは思ってません。それが「半分期待」というわけです。ロブが中心になったほぼ唯一の曲「死の国のかなたに」が確かに名曲なのですが、逆に言えばそれだけともいえるわけで。新作はいつも通りグレンが主導なら、過去の名作のようにDEMOLITIONのように、いつもどおりのすばらしい作品だと信じています。
282. 0フレット 2004年8月22日(日)1時44分

ジューダスコーナーはよく目を通していましたが、あまりコメントは入れてませんでした。 何でかというと、この「・・・・語れ」の色々なバンドを見ていて、
どうしても「世代間」の「壁」の高さを感じ、「無理」あるよなー。と常々思っていたからです。つまり、最も「衝撃」を受けやすく、「音楽」を吸収する「十歳代」に何を聴いたか。ちゅう事です。
で、この「ジューダスを語れで」やっと、「280.The Slipper」さんがロブのメロディメーカー、について発言があったので、参加してみました。
>作曲
多分ロック系の曲作りで、最初から楽譜にオタマジャクシを書き始めるミュージシャンてあんまりいないんじゃないかな。リフでも唄メロでも。
ロブは楽器が出来ない。んん、じゃあアルバムでいう監督である「プロディユーサー」は全ての楽器を使いこなせるのかな??
私は、楽譜になる前の「イメージ」「コンセプト」「アイディア」、これもリフと同等の重さがあると思うでんすわ。 この部分については、「ジューダス」「ファイト」「ハルフォード」。変化する楽曲の中に「ロブ」を感じずにはいられないんですよね。「今、俺がやりたい音楽」として「ロブ」の「意向と感性」は十分反映されていると思いますよ。「作曲者」という、公表出来る程「根幹」には触れていなくても、「曲作り」という最も重要な部分では「ロブ」を感じずにはいられません。
>鯨の腹破り
ロブの復帰により、キッとLIVEで「ロブ」は「リッパー」時代の曲は唄えない。というご意見も多々あるかと思います。でも私はそんな事より、グレンとKKがバックで演奏する、「RESURRECTION」と「MADE IN HELL」を聴いたら「失禁」してしまうでしょう。(暴言かな?)
>279.YOSIさんの「ジューダス時代のロブ」
んーん。理解に苦しみます。私は男として男のロックミュージシャンをルックスで判断した事が1度も無いので。「こいつらキッタネーな」って思った連中はいますが。 チナミに、「ロブ」は80年代には既に「メタルゴッド」でした。 迫力のある個性的なVO.とフロントマンとして、パフォーマンスを含めての存在感は最高でしたよ。あえてルックスでいうなら逆に今の「でぶ屋」ルックスの方が、アレレッ。って感じです。
>ダメでもロブがいいか、ダメならリッパーがいいか。
これは、全くの個人感ですな。特に、「時間と気力」の問題でLIVEから遠のいてしまったような人間はどうしても「アルバム中心」になってしまうもんで。
んーん。でもやっぱりLIVEで多少ヘタレでも「Tyrant」あたりは「ロブ」でないとダメなのかな俺は。
>Baptizm Of Fire
話は冒頭に戻ってしまいますが。 これはご存知の通りのグレンのソロです。
これを聴いた方はどう感じました?最近見たある別のサイト評では「ジャギュレーター以降に繋がる布石となるアルバム」となってたりもしました。音は歪んでましたから、そういう取り方もあったんだな。と思いました。
当時、の私の感想「ナンだ、骨組みは懐かしいブリティッシュ・メタル(H/R)じゃん」でした。
歴史の長いバンドのファンは大変ですよね。

283. YOSI(実家) 2004年8月22日(日)10時53分

ファンの思い入れ、意見というのはさまざまで、どれが正しいとか、どれが実際のバンドの姿に近いとか一概にはいえないです。リアルタイムでかつてのPRIESTを知る0フレットさんの意見はオールドファンとしての当然の、そして最もな意見だし、若いファンの多くも同じように考える妥当な意見でしょう。僕はそれをわかっていて、あえて少数派の意見を語っているわけです。それをいう人間がいてもいいのではないかと信じて。

作曲において「楽譜になる前の「イメージ」「コンセプト」「アイディア」」、が重要なのはいうまでもないことです。そしてそれはPRIESTの作曲クレジットにおいて十分に反映されていたのはいうまでもないと思います。一例として。「DEMOLITION」からの「SYBER FACE」という曲がありますが、この曲にはDrのスコットがクレジットされています。インタビューによると、これは「コンピュータ・ウイルスの脅威について書こう」とスコットの提案があり、そのアイディアだけでクレジットされたらしいのです。かつてのPRIESTでもそういうことがあったのではないでしょうか。逆にPRIESTでは、楽曲に多大な貢献をしていても、ソロプレイではクレジットされないのです。「BEYOND THE REALMS OF DEATH」でグレンが弾くソロは楽曲のハイライトのひとつですし、「PAINKILLER」の冒頭でスコットが叩くドラム・ソロは曲のインパクトに多大な貢献をしている。しかしこれはクレジットされていない。ギターリフのアイディアは? これは作曲の一環としてみなされているみたいですね。歌詞は? バンドによってはクレジットされませんが、PRIESTは作詞と作曲を区別しないで記載することからも、歌詞の重要度は高いようです。当然ロブの「楽曲コンセプトにおける貢献」はPRIESTに反映されているはずですね。

「最初から楽譜にオタマジャクシを書き始める」ことから曲作りが始まるとは確かに限らないし。むしろPRIESTにしろなんにしろ、「楽譜」を作っているのか怪しいとこです。ただそれでも僕は作曲とか全く出来ないし想像もつかないけど、楽器が全く出来ないで曲が作れるのかって、それは単独ではかなり難しいでしょう。歌メロだってギターやピアノとかを使って考えるほうがやりやすいのでは。あとはジャム形式でつくるのは可能でしょう。各楽器がコードとかテンポとかだけ決めて自由にプレイする中から、リフや歌メロの断片を発展させていけば、Voは楽器が出来なくても、理論がわからなくてもVoが曲作りに参加できます。ただその方式では自由度の高いロックンロールや、ジャズやブルース的なアドリブを主体としたフリーキーな音には向いているやり方でしょうが、PRIESTのような構築性の高い曲には不向きなんじゃないでしょうか。「プロデューサーが全ての楽器を弾ける必要はない」、しかし全ての楽器及び歌の方向性をコントロールしている監督がいるからこその「PRIESTのドラマティックな楽曲構築」では。「STAIND CLASS」の解説にこういうのがあります・「リハーサルで、グレンの指示で皆が何度も練習を繰り返す」「完璧さがないPRIESTはだめなんだ(by グレン)の言葉に皆が必死についていく・・・ 云々」の意味はそういうことではないでしょうか。ここには、「ジャム形式でフリーに曲を作っていき、リフやソロやフィルインやフレーズや歌は各人の自由に任せる」という感じは全くありません。「PRIESTかくあるべき」との理想を持つ統率者グレンの強烈なこだわりが見えるようです。おそらく「ジャムセッションによる曲作り」ってのがあったのは1stとか初期の頃でしょう。初期のPRIESTが目指していた「プログレッシブ・ブルース」というのは要はSABBATHやZEPやCREAMやジミ・ヘンの影響下にある音ですが、それなら各楽器のアドリブ度は高く、Voも自由度が高い。しかし初期の音はメロディアスではないですよね。歌にしても。PRIESTに歌メロにしてもギターメロディにしても、叙情的でドラマティックなメロディをもたらしたのはグレンの参加であり、それをメンバー全員が認めたからこそ、「助っ人セカンドギタリスト」として、家族同然のメンバーのなかに入ったよそ者グレンが「PRIESTはこうなければだめなんだ」と言い切るリーダーへとあっという間にのし上がった理由ではないでしょうか。

僕は、ロブをけなしたいのではないが、グレンのPRIESTにおける貢献が過小評価されすぎな点が残念で、「ロブこそ(のみ)がメタルゴッドだ」という意見に、別の意見を言いたいのです。確かにロブが脱退したPRIESTは「別のバンド」だったのかも知れない。しかしおそらくロブではなくグレンがいなくなったら、別のバンドどころがバンド自体が解散していたのではないでしょうか。

ロブの脱退はなぜ起こったのでしょう。どこにも誰も具体的な理由を述べていません。しかし音楽性の相違だとしても、メンバーの対立にしても、なぜロブが抜ける必要があったのか(グレンや他のメンバーではなく)。メンバーの結束では、K.Kとイアンは幼馴染に親友、ロブとイアンは親戚で、彼らは家族のようなものでしょう。ロブがやりたい音がグレンの意向と違っても、普通に考えれば、グレンを脱退させて、PRIESTを自分のやりたい方向性に持っていけば良い。それをソロにこだわって自分から脱退したのはなぜか?ロブ自身がPRIESTはグレンがいてこそであり、彼が抜けるということはありえないという認識があるから、自分が抜けたのでは?そしてグレンがバンドを守ってくれるからこそ、いつかは戻れるという認識もあったのでは。逆にそこには、対立の中に、「盟友としての信頼」が見え隠れして感慨深いのです。
284. コスモ 2004年8月22日(日)11時52分

ここはいつ見ても熱いですね。
JPについて語りたくても上記のようなこだわり、
考えを持つ方が多いとちょっと語りづらくなっちゃいます。
ふと思ったことを書いてみようと思っても、ものすごい量の文章に圧倒されて
自分は書いていいのだろうか?って思っちゃったり。
「〜について語れ!」だし、ま仕方ないか(笑)。
285. YOSI(実家) 2004年8月22日(日)15時55分

多少熱くなりすぎたようで、色々反感を買っているかと思います。ある程度は承知の上ですし、反論の繰り返しが危険なことも承知です。以後は気をつけるのでご不快の方には勘弁してください。ただ僕は誰か特定の方への反論や否定を述べているのではなくロブがかっこ悪いし嫌いだと述べているのでもない。これは僕の責任なんだけども、過去の過去込みを見ていただいた方にはわかると思うんですけど、ロブの否定ではなく、「リッパー在籍時PRIESTの低い評価に対して、またロブ復帰で忘れ去られようとするリッパーへの思いがあり、あえて少数派の意見を述べたい」というお断りがあちこちに入っているのです。ただ僕も前に書いたからという理由で説明不足であり、ひとつの書き込みだけみれば極論にも断定にも読めるだろうなあと、頭を冷やした次第です。正確には「ロブがカッコ悪かった」と言いたいのではなく「リッパーがかつてのロブと比べてそんなにかっこ悪いのか、PRIESTにふさわしくなかったのか」、そして「ロブのいないPRIESTがそんなにだめだったのか」という問題提起こそが僕の意図なのです。
286. C3 2004年8月22日(日)16時48分

どうやら熱く語れば語るほど空回りするみたいですね。
私やYOSIさんのようなマニアックな人物は毛嫌いされるのかな。嫌われてるのは知ってたけど(笑)。
しかしまー胸にグサッときますよ、コスモさん(笑)。今回は直撃ですね。もう泣きますよ、私(苦笑)。
ま、これをバネに強くなっていきます。影ながらJPを応援していきますからね!
287. ロア 2004年8月22日(日)17時20分

英文を読んだだけなので、なんとも言えませんがニューアルバムにはライブ映像が初回限定で付くみたいです。(間違っていたらすみません)わりとメンバーや関係者の全員が今回のライブテイクに自信があるのかも。ここで論議されてるロブとリッパーに関する優劣や存在としての意義なんかも、リッパー時代に出ているDVDとほとんど同じセットリストで出るだろうし、年末にはハッキリするでしょうね。CDと違って加工もそんなに出来ないだろうし、ライブアルバム加工云々の条件はリッパーだって同じですから。
あと、ロブが若かった頃のルックスについて俺も言及させてもらうなら、やっぱりカッコイイとは思えないですね。でも、大部分は時代のせいだと思います。公式に出てる映像なんて70、80年代がほとんどですよね。80年代後期のBON JOVIだって、アイドル的な人気だっただけあって顔立ちはいいけど、ファッションは今見るとヒドイですよ。ロブはそういうキャラじゃないから余計ですよ。でも、そういう時代の格差を引いて考えたら、というよりもパフォーマンスだけに着目したら、やはりロブは紛れもなくメタルゴッドとしてのかっこよさがありますね。
288. Painkiller 2004年8月27日(金)1時36分

どこかのページで管理人がロブがニューアルバムの製作について語った内容を簡単に載せてありました。「新作にはペインキラーなどの疾走チューンやシナーのようドラマチックな曲、あとはバラードが入るそうです。残念ながらモダンへヴィネスたっぷりの曲はないそうです。わはは。
再結成後のライヴDVDもリリースするんだとか」と。
これを見て新譜が待ち遠しくなりました。早くリリースしてほしいです。
289. コスモ 2004年9月16日(木)9時19分

C3さんを初め、多くの方に誤解を招いてしまったようで…。どうも、すいませんでした。

誰もC3さんやYOSIさんを嫌ってなんかいないでしょう。俺としては尊敬すらしていますよ、本当に。

「何故、JPほどの有名/人気バンドの「語れ!」だけ色んな人が発言しないんだろうか?」
「それは普通のファンが気軽に書き込めないような雰囲気だからではないだろうか?」
と思いまして。

歴は浅いですが俺もJPのファンです。
もっと気軽に大勢の人にももっと書き込んで欲しいなとの思いもあっての発言でした。

290. 羽根車Ⅱ 2004年10月12日(火)22時21分

オズフェストでのロブの出来はなかなか良かったみたいですねぇ。
調子の波が大きいのかな?
291. 羽根車Ⅱ 2004年10月12日(火)22時29分

そういえば、METALOGY買おうか迷ってます。
DVDは欲しいんだけどDVDの単価と考えると高いし・・・。
買った方、実際どうでした?
292. C3 2004年10月16日(土)15時38分


293. すらいやー 2004年11月8日(月)0時0分

俺はプリーストのシンガーと言えばロブと答えます。しかしプリーストで一番カッコイイシンガーはリッパーだと思っています。なぜなら俺は最初にペインキラーを聞いてあのロブの高い声をすごいと思ったけどその時の俺ではただ気持ち悪いとしか感じられませんでした。しかしその後リッパーのペインキラーを聴いてメチャメチャカッコイイと思ったのです。だから俺の中でのプリーストのシンガーはリッパーなのです。それと最近ロブの声にも慣れてきましたが少し前にロブがゲ○ということを知ってしまいどこかにロブを拒絶する感情が生まれて以来、安心して聴けるのはリッパーだけになってしまいました。(不快に思った方スイマセン)皆さんはどう思いますか?
294. カレーメタリカン 2004年11月10日(水)19時14分

どこかで「PAINKILLER」のロブさんの歌声が音痴だと酷評しているコメントを見かけた。確かにロブさんのあのブチギレた絶唱は、あの超ハイトーンの更に一音上を行っているかのような錯覚に陥る。
あの歌は、巧く歌う歌じゃないと思います、かといってガナればいいもんでもないってゆう…というかあれは歌なのか?(笑)
新作では、どんな歌声を披露してくれるんだろう、と今から楽しみでなりません。
295. ウシオ 2004年11月10日(水)20時31分

私はJPを聞き始めてまだ日が浅い人間ですが、ロブの歌い方も全く抵抗ありませんでしたし(むしろカッコいいと思う)、…ゲ○である事に対しても拒絶感情無いっすよ(それはエルトンジョンに対しても)。
296. ゆりと 2004年12月3日(金)12時32分

2/2にアルバム出るみたいですね!
CDよりおまけのDVDが楽しみです笑
297. コスモ 2004年12月6日(月)10時8分

ロブがゲイって噂じゃなかったのか!?
それが真実ならロブが公の場でエイズにかかってないことを発表したのもうなずけるような…。
まあ、だからって嫌いになるわけでもないし。
298. HADANO'S HATE CREW 2004年12月16日(木)13時50分

新譜のタイトルといくつか曲名が発表されました。

タイトル
『Angel of Retribution』
曲名
“Judas Rising"
“Deal with the Devil"
“Revolution"
“Worth Fighting For"
“Hellrider"
※“Revolution"がファーストシングルの予定

数曲試聴した関係者によると
「これらの新曲はPRIESTクラシックをたたえるものであり、同時にモダンでもある。ピュアメタルだ!!」
だそうです。

タイトルを見ただけでワクワクしてきますよね。
299. HADANO'S HATE CREW 2004年12月18日(土)20時16分

ニューアルバムのリリースがいつの間にやら3月1日に…

ニューアルバムについてのグレンのコメントによりますと、今回のアルバムは1976年に発表したSAD WINGS OF DESTINY(2ND)のジャケットに描かれている天使をフューチャー。
「あいつが蘇って復讐の天使(Angel of Retribution)になったわけさ。うかうかしてると首を刈られるぜ。ニューアルバムのジャケットを見れば良く分かってもらえると思う。全てが繋がっていくわけさ。」
だそうです。

それにしてもまた延期か…
300. 0フレット 2004年12月20日(月)22時59分

Handano's Hate Crewさんこん△△わ。

298.の新譜の曲調といい、299.の28年に亘る時代を超えたドラマ?。
読んでいるだけで、少し体が熱くなってきますねー。
間違いなく、期待に答えてくれるでしょう。(少なくともジューダスファンには)
早く聴きたい気持ちもありますが、美味しいものは取っておきましょう。
限りなく100点に近いものにする為の延期と願って。

301. meangirl 2004年12月25日(土)12時4分

日本のレコード会社のサイトでは「2005年2/23、初回限定盤(最新ライヴDVD付き)、通常盤共に日本先行発売予定です。鋼鉄神からの新たなる啓示を心して待て!!」 とかイイ感じで書いてありましたよ。私も心して待ちます。
302. HADANO'S HATE CREW 2004年12月26日(日)0時36分

アメリカが3/1でヨーロッパが2/28のようです。

私だって鋼鉄神からの新たなる啓示を心して待ってますとも!!
DVDも楽しみですねぇ♪

>0フレットさん
私のHNなんですが…間違ってますよ〜(泣)
28年の時代を超えたドラマは本作で完結するんでしょうかね?
まだまだJ・PRIESTのドラマは続いて欲しいですよね。
303. 0フレット 2004年12月27日(月)1時55分

>HADANO'S HATE CREW さん、ごめんなさーい。

ロブの復帰が決まった頃、ニューアルバムは「ジューダス風クルーシヴ」になると
考えてましたが、それに従来のエッセンスが加わるなんて、想像するだけで頭が
破裂しそうです。
304. HADANO'S HATE CREW 2004年12月27日(月)2時35分

新譜の話題とは少しずれてしまうのですが…
私はJUDAS PRIESTの作品の中では「BRITISH STEEL」が1番好きです。
1曲目からBREAKING THE LAW(法を破れ)という主張は最高です。
このアルバムを聴くと…
“型にはまってんじゃねー!!"
“びびってんじゃねー!!"
“縮こまってんじゃねー!!"
“自分を誤魔化すんじゃねー!!"
“お前なら出来る!!自分の意思をしめせ!!"
“お前は1人じゃないだろ!!"
と言われてる気になって今の自分を見直すきっかけいつもになってくれます。悩んだりして立ち止まってしまった時に背中を押してくれるアルバムです。
それに音楽的にもヘヴィな緊張感と爽快なロックンロールのバランスも最高ですしね。


305. HADANO'S HATE CREW 2004年12月27日(月)2時47分

↑因みに英語がそんなに得意ではないので雰囲気でですけど…
306. 夢想家・Ⅰ 2004年12月31日(金)2時17分

新曲 "Revolution" 聴きました!
感想は・・・う〜ん、正直大絶賛という内容では無いです、個人的に期待していたギターソロもほとんどソロらしいソロは無くてがっかり・・・。
曲タイプとしてはミッド・テンポでグルーヴ感を押し出した感じですが今までのどの曲とも印象が異なります。

ただこのリフどっかで聴いたことあるなと思ってたらEXICITERというバンドの "POUNNDING METAL" という曲のリフとほとんど同じ事が発覚、まあこんなマイナーなバンドからパクったりしないだろうけど (笑)。

また原点回帰をうたっている割には結構モダンを意識しているようにも思えます (でも最近じゃ何がモダンなのか分からない気もしますが)。
まあ元来このバンドはトレンドには敏感だしある程度は仕方ないでしょう。

どちらにしろこの一曲でアルバム全体を判断するのはまだまだ早計ですね、期待半分不安半分アルバムを待つことにします。
307. sizuku 2004年12月31日(金)13時6分

Revolution僕も聴きました。
悪い曲じゃありませんが、これがリーダートラックらしいよ・・・・?
308. Z400FX 2005年1月2日(日)14時23分

新曲視聴できるのですか〜。それは、是非聴いてみたいですね。

あと、今度のツアーではリッパー時代の曲もやるそうですが、
個人的にはHALFORDソロ時の曲もやって欲しいです。

「Live Insurrection」での「CYBERWORLD」からの「THE HELLION/ELECTLIC EYE」への繋ぎは興奮しますよ。
そんなこんなで、今自分の中で「CYBERWORLD」が熱いのですよ。
309. YOSI(実家) 2005年1月4日(火)21時27分

あけましておめでとうございます。そしてお久しぶりです。昨年私がここで書き込んだ内容に関して、色々不快に感じられた方も多かったこと、改めてここでお詫び申し上げます。僕自身、書いた内容について後悔はないのですが、ロブ復帰とリッパー脱退という出来事は、いまだ心の整理がつかないことなのです。嬉しさと怒りを同時に感じるのはいまだに変わりません。

自分自身の整理をつけるために僕はこのページも、PRIESTの音楽そのものも離れていましたが、しかし新作を待ちわびる思いは不変です。ここでも話題になっている新曲Revolution、僕も今日聴いて、ここに感想を書く気になりました。

新曲ですが、正直方向性は予想通りでした。リッパー在籍時のPRIESTから極端に変わったわけでも、露骨に原点回帰したわけでもありません。DEMOLITIONに入っていても全く違和感のない音です。かといってロブが戻った効果も確実にあります。
曲調はミッドテンポでグルーヴィ、リッパー時代でいえばSUBTERFUGE、ロブ時代でいえばBURNIN'UPあたりを想起させるPRIEST流へヴィ・ロックンロールでファンキーでダンサンブルな曲。リフは指摘あるように若干借り物くさいというかわりと良くある感じなのがマイナスといえばマイナス。歌メロはロブが歌ってもリッパーが歌ってもはまる感じだが、ロブならではの色気はさすが。後半、低音コーラスが「HERE COME THE REVOLUTION TIME FOR RETRIBUTION〜」って繰り返す中に、それに絡むようにロブが高音で合いの手を入れて盛り上げるのは、ロブ時代にはほとんど見られなかった手法で、近年、BURN IN HELL、CATHEDRAL SPIRES、SUBTERFUGE、METAL MESSIAHなどで見られたものの延長線。特にここでの歌唱は妙にソウルフルでファンキーなのがロブならでは(リッパーならもっとアグレッシヴだろう)。またギターソロは、過去のこういうグルーヴィな曲がそうだったように、フィーリング重視のフリーキーなもの。確かに多くの人が「これぞPRIEST」と考える音ではないし、日本人後のみでは全くない音だと思う。ただ、アレンジこそモダンだが過去(ロブ在籍時)になかった音ではなく、むしろアルバムには必ず数曲あったタイプの曲ではある。例えば、BURNIN'UP、KILLING MACHINE、UNITED、DON'T GO、DEVILS CHILD、そういった曲と同じような位置づけになるのではないでしょうか。

僕自身は、方向性は予想通りにして期待通り(以前ここで僕が予想した「新作はロックンロールがポイント」というやつ)だし、こういう最初は若干地味だが聴けば聴くほど味の出るスルメ系の曲は好きです。ただ、すでに指摘あるように、これがシングルにしてリーダートラックとすると、僕ですら「?」となるのは事実。日本で受ける曲ではないが、かといってアメリカで大ヒットするかというと微妙に外している気がします。やはり以前僕が主張した「ロック・アンセム系の曲がほしい」という希望に対しては、この曲では弱い、もっと勢いとかリフの個性とかテンションとか荘厳さ雄大さとかがほしいとも思います。

ただ新作に関して、全てがこの路線かというとそうではないでしょう。新作は疾走系あり、ドラマティックあり、ロックンロールありバラードありの多彩なものになるとインタヴューではあり、その中にREVOLUTIONのような曲もあるということ。「復讐」アルバムでは「THE HELLION〜ELECTRIC EYE」、「SCREAMING FOR VENGENCE」をさしおき「ANOTHER THING COMIN」がシングルになったようなイメージでしょうか。しがしながらREVOLUTIONに施されたモダンなアレンジからすると、アルバム全体の雰囲気も、「DEMOLITUONからそう遠くはない延長線にあり、その中でロブの歌によってリッパーにはない色気、メロディアスさ、キャッチーさを加え、全体的にロックンロールに回帰したようなスタイル」という風に予想追加します。


310. HADANO'S HATE CREW 2005年1月5日(水)0時10分

12月20日に行われたリスニングパーティーに参加したTerrorizer誌(英)の記者によりますと披露されたのは5曲で内容は以下の通り。

“Revolution"
大合唱ソングでとりわけキャッチーな曲
“Judas Rising"
叩きつけるような、鬼のような、しごきソングでHALFORDが素晴らしい歌唱を見せる曲
“Deal With The Devil"
ピュアメタル。ヘッドバンガーのお気に入り間違いない曲
“Worth Fighting For"
この日の5曲で最も弱い生煮えバラード
“Hellrider"
Painkiller直系の曲

まだ、私はRevolutionも未聴ですが楽しみですね。
311. 夢想家・I 2005年1月6日(木)0時12分

"Revolution" は確かに悪い曲じゃないです。
って言うか何回か聴き込んでるうちに 「これって結構良いかも」 と思い始めてきました。
さすがにヴォーカルの衰えは隠し切れないものがありますが・・・

それにしても 「叩きつけるような、鬼のようなしごきソング」 という表現には笑わせてもらいました (笑) 、ハーレーを蹴倒して鞭でピシピシしばきあげるロブ様を連想しちゃいました (爆) 。

HEAVY DUTY〜DEFENDERS OF THE FAITHやKILLING MACHINEみたいにタイトル曲でも地味という例も無いことは無いですし "Revolution" もアルバムの流れの中で聴くとまたちょっと違った印象に聞こえるんじゃないかと思います。

まぁ私としては彼らが駄作を出すはずが無い! と信じ込んでいるのでどんなアルバムだろうとマインドコントロールで乗り切れる自信はありますが (笑)。
312. HADANO'S HATE CREW 2005年1月6日(木)14時28分

グレンが「80'sにDeep Purple、Black Sabbath、Judas Priestがメタル革命を起こしたように“Revolution"で再び革命が起こることを期待していると」とコメントを出してます。

私もPriestが駄作を出すとは思いません。もしインパクトが弱く満足が出来なかったとしても先鋭的過ぎて自分の思考が追いついてないだけだと勝手に解釈すると思います。
…どんな方向性でもインパクトが弱いということは無いと思いますけど。

新譜発表に伴う来日もあるでしょうから最近は好きな曲をMD(↓)にして聞いてます。

01)The Hellion
02)Electric Eye
03)Riding on the Wind
04)Metal Gods
05)Heading Out to the Highway
06)Desert Plains
07)Breaking the Law
08)Jawbreaker
09)Painkiller
10)The Sentinel
11)Beyond the Realms of Death
12)Tyrant
13)Sinner
14)Screaming for Vengeance
15)Diamonds and Rust
16)Delivering the Goods
17)Reckless
18)Johnny B. Goode
19)Hell Bent for Leather

名曲が多すぎるんでもう1枚ぐらい作ろうかな。
ライブではどんなセットを披露してくれるんでしょうね。
313. 蛇めたる 2005年1月9日(日)11時47分

ここでリッパー・オーウェンズが高い評価を得ていたのでぜひ聞いてみたいと思いました。
しかし、ほとんどありませんでした。
だから、スタジオ盤でなくライブ盤で聴いてみました。
感想は「?」でした。
たしかにロブより歌はうまいです。
が、自分がこのバンドにはまったのはあのヒステリックなロブのシャウトです。
正直、これがなけりゃなんのカリスマ性もなく、魅力のないバンドにしか聞こえないんです。
今回の再結成は喜んでいますがもしロブのシャウトが聞けなければ残念ながらこのバンドは過去の遺物になるかもしれません。
上の皆さんの意見に従って書けなくて申し訳ないです。
どうでもいいですが、ここだったかB!誌の伊藤さんや広瀬さんを老害って書いてるかたがいましたが失礼だと思いますよ。
314. 名犬酢ラッシー 2005年1月10日(月)14時21分

はじめまして! 名犬酢ラッシーといいます。
みなさん、本当に熱くPriestについて語ってらっしゃいますね!やっぱり、それだけ熱く、語りたくなる魅力のあるバンドだということなんでしょうね。
僕もやっぱり、リッパーよりロブが好きですね。
ロブのよい点はカリスマ性だけではないか。年をとって声が出ない、ステージで突っ立ったままだ。リッパーの方がパワフルで高音も安定している。アグレッシヴに動くではないか。という意見がありますが、全くもってそのとおりだと思います。本当ですよ。
でも、僕にはそれでも、ロブのいるPriestの方が圧倒的に魅力的なんです。
いつもあいまいに語られているロブのカリスマとは何でしょう?彼の歌声、パフォーマンス、それだけでなく、存在自体さえ何か、こう、強く訴えてくるものがあるんです。
ゲイだから?
いや、それは違います。確かにそれは彼をより妖しく輝かせうる要素のひとつだと言えるのですが、それだったら、KABAちゃんや、トオルちゃんは凄いカリスマか?というと、何も言えなくなりますよね。ましてや、坂本ちゃんなんかからでは、だいぶ厳しいです、、、今後どうなるかはわからないけどね、、、
じゃあ、何だ?
別に新しい意見ではないんですけど、ブッチギリでヒステリックな点に尽きると思うんです。安定感が微妙にない、少し外れているような歌唱。そして、このシャウトで一生声が出なくなってもかまわない、と常に決意しているかのような全身全霊のシャウト。最近のライヴパフォーマンスからは、余裕が感じられて少しさみしいんですが、過去のライヴ映像やプロモを見るともう、ノリノリ過ぎて、こっちが恥ずかしくなるほどの全力投球振り。
これなんです。
ロブはとにかく、自分の事さえ忘れて必死で頑張っちゃう人なんだと思います。
本当の意味で必死に頑張ってパフォーマンスをする。つまり、後先のこと、自分の危険をまったく考えずに歌う、動く。これが、観ている人を何か、ハラハラとひきつけるのではないかと思います。これは、普通の人にやれといっても絶対できないことです。安定した、カッコいいパフォーマンスをしたい。外さないように歌いたい。そういうことを考えてしまいます。あのブルース・ディッキンソンだって、その壁を越えていないと感じられます。
なんか、わかりにくいので例をあげますね。
ジャパネットってわかりますよね。タカタ社長ってロブとかぶりませんか?もちろん、ロブほどのカリスマはないんだけどね。あれって、テレビでタカタ社長以外に他の社員も商品のセールスやってるんだけど、それがつまんないんだよね。タカタ社長は落ち着いてないし、声ひっくり返るし、そもそも標準語しゃべって無いような感じするんだけどさ、きちんとしゃべるまじめそうな社員からは感じられない魅力があるんだよね。そう、タカタ社長、必死なんです。全力です。それがグータラした一般人にズガーン!とアピールできたんでしょう。
わかりますよね。タカタ社長がロブで、まじめそうな社員がその他大勢いるロックシンガー(メタルシンガーではない)です。
リッパーも本当にいいメタルシンガーなんだけど、ロブと比べるのがよくない。相手が悪すぎるよ。ホント。


ちょっとロブがレザーで完全武装してムチでシバキながら、ハーレーを売っているテレビショッピングを想像してしまった、、、いや、、、結構売れるかも、、、
315. HADANO'S HATE CREW 2005年1月15日(土)0時24分

新譜のトラックリストとDVDの内容が明らかにされました。

トラックリスト
01: Judas Rising
02: Deal With The Devil
03: Revolution
04: Worth Fighting For
05: Demonizer
06: Wheels of Fire
07: Angel
08: Hellrider
09: Eulogy
10: Loch Ness

DVDの内容
1)“2004年6月のバルセロナでのLIVE"
01: Breaking The Law
02: Diamonds And Rust
03: Helion/Electric Eye
04: Touch Of Evil
05: Metal Gods
06: Hell Bent For Leather
07: Living After Midnight

2)40分程のドキュメンタリー映像



316. ロア 2005年1月15日(土)4時54分

DVDの内容は定番曲を最小限の範囲で収録って感じですね。オマケだから仕方がないけど、どうせなら公式ライブ音源がないPAINKILLERとかも入れて欲しかったなあと思います。
セットリストから考えると、昔のロブだろうが今のロブだろうが、そんなにテイクに差が出なさそうなものがほとんどなので、ある意味で安心して見られそうなんですけどね。
ややもするとDVDの方が魅力的だった新譜ですが、今ではちゃんとCDに興味がいきます。個人的には題名からJudas RisingとWheels of Fire、そしてHellriderが楽しみですね。
Judas Risingは復活を告げるようなタイトルという点でHalfordのResurrectionのように一曲目からガツンとやってくれそうな感じがするし、Wheels of Fireなんて殆んどFreewheel Buringと同じ意味のタイトルです。HellriderもJawbreaker Painkiller に代表されるような○○erで終わる曲なうえにRideという単語が含まれていますから、ロブがバイクにまたがる様子やPainkillerのジャケットが目に浮かびますよね。
こういうタイトルの付け方から鑑みるに、新譜はHalfordの一作目に近いスタンスじゃないかと思います。あれもやけにJudas Priestを意識した歌詞だったので、あんな感じに落ち着くのではないでしょうか。だから内容は予想の範疇を超えることはないと考えています。あとは超絶ハイトーンと、Halfordにはないようなヘンテコな曲構成の病み付きソングがあれば、オレとしては満足ですね。
迷走するロブを見事に再生したRoyZもついてることだし、悪い作品は出してこないと思うんですけど、果たしてどうなるか。どっちにしても楽しみでなりません。


317. メタル花子 2005年1月22日(土)2時28分

マックでバーガー食べてたら、PAINKILLERが流れた。大興奮。
318. ファルコン 2005年1月23日(日)23時9分

新譜の試聴しました!なぜfirst singleがRevolutionになったのか、理解しがたいですが、逆にいうと、それ以外に曲はかっこいいのがありますよ。試聴といってもたった30秒ずつなので、全貌は明らかではありませんが、十分きたいできる内容だと思います。みなさんぜひ聞いてみてください。発売まで後1ヶ月待つのが、こんなに長いとは。発売を指折り楽しみにするCDは10年ぶりくらいかもしれません。早くでろー。http://www.sonymusic.co.uk/uk/disc.php?id=9014760&lang=eng&cat=519300
319. HADANO'S HATE CREW 2005年1月27日(木)2時44分

4月の末から5月の頭にかけて来日公演が予定されてるみたいです。
新譜の発売まで1ヶ月をきりましたね。楽しみだ〜♪
320. grief 2005年1月28日(金)17時0分

ロアみたいにつまらないリスナーにはなりたくないな
321. VENGEANCE 2005年1月29日(土)10時14分

http://dynamic-effex.com/priest_AOR.htm
ここで新曲4曲フルで聴けます
322. ライキチ 2005年1月29日(土)16時19分

q
323. 0フレット 2005年1月29日(土)21時10分

VENGEANCE さん 貴重な情報ありがとうございます。

あえて「1回のみ」4曲聴きましたよー。
ん〜ん・・・。この4曲に限ってですが。
ジューダスはジューダスですよね。
でも同じ初聴きとしては「Into The Pit」や「Am Alive」「Resurrection」
「Handing Out Bullets」の時よりはインパクトは弱いですね。

往年の雰囲気も若干感じられますが、どちらかと言うと「Demolition」の延長
の色が強いようです。
個人的には、初聴き1回の段階で、「Fight」と「Halford」でのカッコよかった
部分はあまり楽曲には練りこまれていないように聴こえました。
RoyZも絡んでいるようですし、「タダで良い曲は聴かせないよー」という
意味でのネット配信の選曲である事を願います。



324. ロア 2005年1月30日(日)1時3分

新曲はなるほどって感じですね。
Deal with the devilのギター音色とか
特にソロ部分で「そうきたかぁ」って思います。
静かな曲調のものもあるみたいだけど
どうせやるならepitaphみたいに大胆にピアノとか使っても
よかったんじゃないかなぁとかも思ったりしますが
彼らのクラシックナンバーに立ち返ることが
リユニオンの目的ではないですもんね。

みなさんよりも期待しているハードルが
オレは低いのかもしれないのですが
正統派メタルを演奏してくれているので一安心。
ロブもけっこう歌えてるし。(採点甘すぎ???)
なんにせよ発売が楽しみです。

それとgriefさんへ
穿った見方、聴き方をするのはオレの悪い癖かもしれませんが
オレのようなスタンスで音楽を聴く人間になりたくないなら
ワザワザここに書き込まなくても
自分でそうならないように心がけるだけで充分ですよ。


325. 0フレット 2005年1月30日(日)11時28分

>ロアさん こん**は。

>どうせやるならepitaphみたいに大胆にピアノとか
原点回帰をするなら、それも「有り」ですね。
私は、今回4曲聴きましたがもう発売前にこれ以上聴くのを止めときます。

>320の投稿について

これは明らかに「投稿規約違反」です。
ロアさん本人以外の方も(私も含め)キット不愉快な思いをしているハズです。
十人十色、異論、反論、これにはいつも「激論」が交わされてきました。
「特にジューダスは」過去の発言を振り返ると、まるで論文みたいです。
そして、このサイト利用者の素晴らしいところは、このような発言を「無視」
してくれる事です。 結構みんな大人です。
326. 蛇めたる 2005年1月31日(月)21時58分

0フレットさん、反応しないほうがいいですよ。
掲示板にも時々いますが、みんな無視しています。
匿名ならなんでも書く最低な人間が多い中、ここのサイトは珍しいですよ。
話が逸れてすみません。
ところで、僕も新曲は聴かないでいます。
試聴だけじゃわからないこともあるし、先入観をもって新しいアルバムを聞くのはいやですから。
327. わかめ 2005年1月31日(月)22時59分

ロアさんの聴き方のどこら辺がつまらないと言ってるんでしょうか?僕はロアさんの書き込みを見てより一層楽しみになりました。

>穿った
って、どう読むんですか?またどういう意味ですか?
しょうもない質問ばっかですみません。

例の4曲聴きましたが、期待以上でもなく、期待はずれでもないって感じでした。少々ミックスが悪いような・・・やっぱアルバム聴かなきゃですね。
328. ロア 2005年2月1日(火)3時18分

オレの発言がもとで話が逸れがちになって申し訳ないです。
読むに耐えないオレの邪推を不快に感じる方もおられるとは思いますが
これもPRIESTへの愛あっての発言と思い、ご容赦くださいませ。

>0フレットさん、蛇めたるさん

オレは新曲、試聴しまくっています。
アルバム全体で評価することも大事だとは分かっていますが
待ちきれなくて、ついつい聴いてしまっています。
先入観を持たないようにするために封印されているとは
オレからしたら脱帽です。
PRIESTだってまっさらな状態で聴くリスナーに
どうインパクトを与えるかで、
頭をひねって曲順とかを決めているのだろうから、
お二人のスタンスを見習わなきゃなあと思いました。

残念なことにオレは悪いクセがあって、アルバムを買ったのに
好きな曲ばかり聴いて、他の曲を聴き込まないことがよくあるんです。
だから全トラックが貴重に思える今のうちに聴き込もうと思っています。
全部が揃って「選り好み」ができるようになってしまうと
耳が贅沢になってきて、名曲と評価されるべき曲まで
「ノリが悪いから捨て曲だな」とか思ってしまうんですよね。
我ながら困った人間だ・・・。

>わかめさん

「穿った」は「うがった」と読みます。
変換キーが勝手に変換してくれていたので
無意識のうちに常用であまり見かけない
読みにくい漢字を使ってしまいました。
そのせいで本来ご存知でしょう
語の意味まで不明にさせてしまったようで
ご迷惑をおかけいたしました。

329. 0フレット 2005年2月3日(木)2時20分

ロアさん こん**は。

本来自分は、最後まで「我慢派」なんですが。
イヤー、今回はつい聴いてしまいましたよ。

まあ、曲の選り好みも千差万別。何回かちゃんと聴いた後、私も結構
「お気に」を集中して聴いてしまいますね。
ただ、全てのアルバム、とか全ての曲が「イイヨー」というのも信じがたい
ですね。
グルメ番組でよくある、口に入れた瞬間に、一噛みもしないうちに
「ん〜んおいし〜い」ってシーンを思い浮かべてしまいます。(笑)
330. HADANO'S HATE CREW 2005年2月3日(木)4時18分

私は我慢してますよ。ラジオで1曲は聴いてしまいましたが…
皆さんの発言やロブやグレンのコメントから音像を想像(妄想)して発売日を心待ちにしています。

私も何回か通してきいたら好きな曲をリピートで聴くタイプですね。

331. 蛇めたる 2005年2月4日(金)1時6分

聞きそうになりましたが、ロアさんが「見習わなきゃ」なんて言われると聞けません。(笑)
ただ、伊藤さんの番組やHMシンジケートで「REVOLUTION」は聞きました。
我慢の日々は続きます。(笑)
同じ日にこれまた大好きなSOILWORKも出るんですよね。
2月23日(22日)は凄いことになりそうだ。
332. 0フレット 2005年2月4日(金)2時54分

>蛇めたる さん**は。

ええ、ロアさんの期待を裏切ってはいけませんよー。(笑)

しかし、皆さんホントもう「ハジケ」そうですね。チョットだけ破れかけてる
人もいますが。(笑)
この感じだと、発売直後は凄い投稿数になりそうですね。
好みは自由。という観点からも各リスナーで「ロブ初期好き」「ロブ後期好き」
「リッパー期好き」「ロブソロ期好き」、がたった1枚のアルバム評をするわけ
ですから、結構バラバラな感想文大会になるでしょうねー。
333. ロア 2005年2月4日(金)4時3分

オレは相変わらず聴きまくってます・・・中毒???
こんなに発売前の曲をCDを心待ちにして聴いたのは音楽に目覚めた中学生のころ以来かも・・・。
CDはもちろんなんですが、歌詞カードが早く読みたい!!そんな気分です。
ひたすら聴いた結果(オレの耳を信じるなら)

Vengeance / Hellion / Painkiller / Sinner なんて単語が入ってる気がするんです。他にも Betrayer(or Betrayal) / Destiny / Hell とかがあるような感じです。
ポツポツと聞き覚えのある単語を拾っているだけなので、いったい歌詞の全容や作品の世界観はどんな感じなのかわからないのですが、個人的には気になるんですよね〜。
探せばSentinelとかMetal Godとかいう単語も入ってたりするのかな??
334. 蛇めたる 2005年2月6日(日)14時46分

どうでもいいことですが、今月のB!誌は「メタル雑誌」って感じでした。
PRIESTは雰囲気があるなあ。カヴァーデールは「英国紳士」っぽいんで。(笑)
すみません、アルバムに関係なくて。
どうなんでしょう、あのアルバム。
ただ、発売から3ヶ月でこのサイトの「MASTER OF PUPPETS」の記録を抜くでしょうね。
200越えも期待大です。
335. おかっち 2005年2月7日(月)13時34分

いや〜ホント楽しみだわ。「PAINKILLER」から15年ぶり!あの頃僕は高校生でした。早いね〜アルバム収録曲数も今の時代になかなかない全10曲ってことで・・・HALFORDの1stを超えてて欲しいな。
336. 蛇めたる 2005年2月9日(水)22時4分

最後の15分には期待大。
友達は「だめやろ」っていうてたけど、期待してる。
「PAINKILLER」 「VICTIM〜」みたいなのを期待。
はよでろ〜!!
337. えめるそん 2005年2月17日(木)17時30分

JUDAS PRIESTのCDって一枚も持ってないんですけどラジオでかかってた新曲が凄くカッコよかったんで新アルバムは買おうかなとおもってます。これを期にほかの作品も聴いてみようかなと。とりあえず上を見る限りPAINKILLERから聴くのが良いみたいですね。
338. One Of Metal Fan 2005年2月17日(木)20時31分

えめるそんさん>
ぜひお試しください!ただし、「Painkiller」って、Judasにとって、
最高傑作でもあり、またかなりの異色作でもあるので、
「Painkiller」が好きになったら、次は「Screaming For Vengeance」あたりで、
Judasの本質、メタルならではの力強いメロディに触れてみてください。
339. 0フレット 2005年2月18日(金)0時7分

>えめるそんさん こん**は。

えめるそんさんが他にどんなバンドを好まれているか分からないのですが、
新曲(雰囲気)が気に入られてたのであれば、
私は「Screaming For Vengeance」を最初に聴かれる事をお勧めします。

1974のファースト「Rocka Rolla」から、1990の「Painkiller」では
16年の歳月と同様サウンド(曲調)にも『大きな開き』があります。
曲の良し悪しは別にして、はじめのバンドのイメージとして「Painkiller」
は、1曲、1枚、のインパクトが強過ぎるように感じます。
つまり、もし「Painkiller」=「JUDAS PRIEST」となってしまうと、
えめるそんさんが、それまで15年間の「宝」を失ってしまうしまうような気
がしてしまうのです。
その点、1982年「Screaming For Vengeance」なら、「これはカッコイイ」
となれば前にも後にも柔軟に動けると思います。
「Painkiller」は、パワフルでスピーディ、ボーカルもブチ切れている凄い
曲ですが、「JUDAS PRIEST」全てを総称しているとも限りません。
焦らなくても「Painkiller」は逃げませんよ。
340. えめるそん 2005年2月18日(金)19時20分

↑One Of metal Fanさん、0フラットさん、貴重なご意見ありがとうございます。さっそく「Screaming for Vengeance」からきいてJudas Priestを存分に体験してみます!
341. 蛇めたる 2005年2月19日(土)22時54分

PRIESTほど1枚1枚作風が違うアーティストはいないでしょう。
いや、ZEPもそうか。
まあどうであれ、「PAINKILLER」と「SCREAM〜」とはまた違うので聞いてみてください。
0フレットさんの言うとおり、15年間にある名盤に触れないでおくのはもったいないですね。
すべて(いや、ほとんど)の作品が「名盤且つ問題作」というバンドなんで
あせらずじっくりはまっていってほしいものです。
342. Mich 2005年2月20日(日)2時34分

来日公演の日程わかる人教えてください。オフィシャルにも載ってなかったんで…
343. C3 2005年2月20日(日)13時30分

http://blog.livedoor.jp/rockshow_jp/
344. 蛇めたる 2005年2月20日(日)21時4分

日本武道館と城ホールって凄いなあ。
ロブには「ドームを揺るがすシャウト」が似合うんだけどなあ。
345. 夢想家・I 2005年2月20日(日)23時57分

この会場設定はかなり強気ですね!スゴイですが大丈夫なんでしょうか?
ロブ復帰という話題性もさることながら新譜の出来にかなり自信ありとも考えられます。
去年のメイデンフェスも成功だったしこれ位ならイケるという手応えが主催者側にもきっとあるんでしょうね。
となるとサポートが付く可能性もありますね、希望としてはSLAYER、例の血の雨セットで!

ニューアルバム発売日まであと三日・・・ 「も〜い〜くつねると〜♪」 の心境です。
346. 蛇めたる 2005年2月21日(月)21時15分

個人的には、ロブの好きなSOILWORKなら最高ですが。

ついに明日一斉入荷。

明日はPRIESTとSOILWORKを聴かなきゃ。大変だ。
347. RANDY V 2005年2月22日(火)16時13分

メタルゴッド完全復活!!次はライヴや!!
348. m.c.A.K. 2005年2月23日(水)12時16分

みなさん、コンサート会場でお会いしましょう!
PAINKILLER(もしくはBRITISH STEEL)のTシャツを着て小刻みにヘドバンしている小柄な中年を見かけたら・・・私かも知れません。
いい汗かきましょう!それじゃ!

349. 工場長 2005年2月23日(水)14時24分

チケット予約しました。
いい席とれるといいんですけど、東京公演楽しみに待ってます。
僕はソナタ着てきます(汗)
350. 寿司 2005年2月23日(水)17時24分

新譜最高!
プリーストのあらゆる時代のイイとこ取りって感じで、
さらにモダンな要素も含まれていて
集大成的アルバムだって印象です。
俺は気に入りました。
疾走感&ハイトーンは少なめなんで、ペインキラーを期待してる人は
少し物足りないかもしれないけど、
背徳の掟が好きならすぐハマりますよ!

「REVOLUTION」を聴く限り、リッパー時代のアルバムの影響もかなり感じられますね。
あまり評判のよろしくない2枚のアルバムでしたが、
今思うとそれすらも新譜への進化の過程だったってことだから
むやみに駄盤扱いできないな、と思いました。
351. ゆりと 2005年2月24日(木)0時49分

オリコンデイリー4位おめでとう。
352. ロージー 2005年2月24日(木)11時28分

judasが好き、というより、「screaming〜」と「turbo」の2枚が好きな私ですが、こんな私が新譜を買っていいものだろうか。
また“復活作は嫌い"という偏見も邪魔しております。
しかしメタル界の超大御所だけに最近「metal works」を引っ張り出し、毎晩聴きながら悩んでおります。
昨夜試聴しましたが、設置されていたヘッドフォンの調子がよくなかったのか片方からしか音が出ておらず、まともに聴けませんでした。

353. 蛇めたる 2005年2月24日(木)20時50分

まだいないけど、「このCDを買え!」なのに馬鹿みたいにけなす奴が出てきそう。
けなしてもいいけど、最後は薦めないと趣旨からはずれるぞ、おい。
354. 夢想家・I 2005年2月24日(木)22時2分

発売直後に速攻全曲登録されたのにもビックリですが軒並み高評価なのもビックリ、でもこの内容ならそれも納得なのです。

レビューを見て 「どうせファンの贔屓目だろう」 とかちょっと眉唾に感じている人もいるかもしれませんがファンでなくても一作品として正統派HMの良盤であることは間違いないので是非自分の耳で確かめてみる事をお勧めします、HMファンである限りこれを聴いてほんの少しも琴線に触れないというのはありえないと思うので・・・

ロージーさん
新作は 「PAINKILLER」 を期待する人よりもロージーさんのように 「復讐の叫び」 、 「TURBO」 が好きな人のほうが受け入れやすいはずですよ、変なクセのない分、むしろPRIEST入門としては格好のアルバムだと思います。
355. 羽根車Ⅱ 2005年2月24日(木)23時55分

僕は残念ながら今回ライブが予定されていない地域の人間なんですが、こんなアルバム聴かされちゃもう黙っていられません
・・・武道館参戦決定しました!!

新作はPAINKILLERの続きという感覚で聴いてしまうとうまく入り込めないかもしれません(そもそもあのアルバム自体が特別な存在です)。
正直キャッチーでは無いですが、ともあれ「プリーストらしさ」はぎっしり詰まっています。
350.の寿司さんのコメントは新作を的確に表現されていますね。まさにその通りだと思います。
356. 名無しあにあに 2005年2月25日(金)20時29分

新譜が発売されたと聞いて、今日暇が出来たのでCD屋に行ったが、
RAM IT DOWNを聞いたときのように興奮することは無かった。
メーカーの初回ロットが無くなったとPOPに書いてあったが、
自分には正直それほどとは思わなかった。
書き込んでいる人たちの評価はみんな高いのでちょっと首をかしげた。
前屈みになることも無く、うっとりして寝そうになることも無く、
HMって何?という人のように耳を素通りしていた。
とりあえずヘッドフォンをおいて帰ってきたしだいである。
今度日を改めて再視聴してはみるつもりだがはたして・・・。

357. ゆりと 2005年2月25日(金)22時30分

ANGEL OF RETRIBUTION "良い"というよりは"無難に良い"アルバムだと思いました。

しかしロブを戻したことにより音域の問題で曲に制限ができてしまったなど
デメリットこそ目に付くものの、話題性以外のメリットが正直見当たりません。
リッパーで続けて欲しかったな。
このアルバムにジャギュレーター、デモリッションが闇に葬られるのも納得いかないなと思いました。
358. ソバット 2005年2月25日(金)22時45分

神はやはり神だった。はっきり言ってジューダスで一番好きなアルバムです。
他のファンの方には叱られるかもしれませんが俺は俺と言うことで・・・。
しかし、JUDAS PRIESTにDEAL WITH THE DEVILにLOCHNESSにけちなんてつけれません、涙出た。
359. 蛇めたる 2005年2月26日(土)0時21分

この内容なら天国のダイムバックも納得がいくでしょう。
もし、前2作のような内容ならば彼らがやっていた音楽の方が上なんで。

ただ、今この興奮のなか感想を述べているのであって何年か経ってみて評価した時どのようになるか分かりません。
360. POOYAN 2005年2月26日(土)2時0分

このアルバム売れ行き凄いですね!オリコンでもかなり上位に行ってるし、今、タワレコ、HMV、新星堂とサイト観ましたがもう通常盤しか残ってない。久々じゃないですか、メタルらしいメタルのCDが売れたのは(今になって買いたい気が起こっている愚か者です・・)。
361. dave rodgers 2005年2月26日(土)9時29分

#Angelが素晴らしい。
362. Z400FX 2005年2月26日(土)10時46分

本音はゆりとさんと一緒ですね。
たとえ同じものでも小腹がすいた時に食べるものと、極限まで飢えたときに食べるものでは随分と変わってしまうはず。
皆、ロブのいるJPに飢えていたんですよね。
もし、これが「Painkiller」の後に出ていたら??評価は絶対変わってくるでしょう。
(そもそも、「Painkiller」の直後なら「JUDAS RISING」なんてタイトルはないはずですし、作る側の意気込みも変わってくるはずですが…。)
月日が経ち、興奮の中から醒め、冷静な観点から見たレビューが出てくるのを待ちたいですね。
(今現在の皆さんのレビューを批判しているわけではありません、念のため)
363. 蛇めたる 2005年2月26日(土)14時47分

「PAINKILLER」の音楽はあまりにも先鋭であり(マニアックであり)、ビッグ・ヒットには結びつかなかったのでしょう。
今回の作品はあれほどの衝撃はないものの、HMを聞くすべての人間が受け入れられそうな作品ですね。
HMという音楽が細分化され、どれが正統派なのか分からなくなった今、メタル・ゴッドとして最低限の仕事は完全にできたと思います。
こんな感じでMETALLICAもアルバム作りすればいいんですが・・・・・・。
364. 0フレット 2005年2月28日(月)23時19分

2005年という期に発表された「ANGEL OF RETRIBUTION」。
何故こうもスポットが当たるのか。 と考えた。
当然、ロブが復帰したジューダスのアルバムというのが大前提になるのだが、
もう一つ。
31年のバンド暦の中H/Mという一つのジャンルが生まれ、育て、成熟、させて
きた「一翼」を担うバンドとしての、「ヘヴィメタル」の倫理基準を確かめたい。という部分も少なからずあったのではないだろうか。
簡単に言えば、「ANGEL OF RETRIBUTION」は「ジューダスミュージックの基準と
して聴くのか」、「デスでも、スラッシュでもない、ヘヴィメタルの基準として
聴くのか」、この辺がリスナーを交錯させてもいるような気がする。

新作「ANGEL OF RETRIBUTION」は発売1週間を待たず、アルバムランクでも早
くも、ベスト3に入る勢いである。
相変わらず、論文のような「濃熱」なコメントもあるが、比較対照の大多数が
「PAINKILLER」が基準となっている。
「PAINKILLER」の再来を期待してか1曲「キラーチューンが欲しい」という声も
多いが、このアルバムがジューダス風「レイドバック」だとしたら個人的には
物足りない戻り方だったかもしれない。

もう5年も前になる(はやいな〜)、きっと「ホイール・ヴァーニング」あたりが
ダブッたのだろうが、「Resurrection」を聴いた時は本気で「ジューダスが戻って
来た」「これがH/Mだ」と拳を握ったのを覚えている。それは今でも変わらない。

私自身は、彼らがどのポジションに向けてこのアルバムを発進したかが今ひとつ
まだ読み切れていない。(単純には「PAINKILLER」の延長上と言えるけど)

例えばラストの「Lochness」は「大作、名作」の評がある。
この曲を聴くとツイその後にHalfordの「Golgotha」を聴いてしまう。
確かに展開の仕方が違うが「垂心する重さ」としてはどうも大差を感じない。
きっと、同じアレンジでもグレンとKKが演奏して「ANGEL OF RETRIBUTION」
に収められていたら「Golgotha」も名曲扱いされるんだろうな〜と。

365. 夢想家・I 2005年3月2日(水)0時47分

0フレットさん
BLACK SABBATHの"FOBIDDEN"ではすっかり勘違いしていた夢想家・Iです。
「ANGEL OF RETRIBUTION」 、私はとても気に入ってます、特定の時期やアルバムではなくてPRIESTの歴史全体を総括しファンがイメージとして持っているPRIEST像を具現化しようとした作品だと思いました。

まさにこのタイミングだから作り得たアルバムですね、今の彼等には過去を振り返る大義名分があった。

斬新さは無くても楽曲の独自性は保たれているしそれは結果として "PRIESTとしては新しい楽曲" になる訳で・・・

冷静に比較すると 「RESURRECTION」 が最も近いと思いますが最大の違いとしてギタープレイヤーの個性の点でグレン&KKに分があると個人的には感じます、私が最初に 「RESURRECTION」 を聴いたときは 「これでグレンとKKのギターソロが聴ければなぁ・・・」 と思ったものですが今回のアルバムでそれが実現したような気になりました。


366. ヤング・ラジオ 2005年3月2日(水)21時44分

新作には、自分達らしさを真剣に考えた結果が集約されている。バンドが前へ進もうとした時一番悩むポイントが、自分達らしさをどう捉えてどう残し、どう先に進むべきかといった全体としての方向性の決定である。
一度成功をつかんだアーティストが、復活するのは容易な事ではない。誰がイニシアティブを取りどうまとめるのかだけでも、決定するのは容易な事ではないだろう.....。だから第三者の力が重要なのである。
この新作を聞きながら、その「まとまりの強さ」に僕はすごく感動した。エゴを捨てある意味プライドを捨てた結果が、新作の作風につながっていると僕は思う。ロブが抜けた後、悩みに悩んでも見つからなかったその答えが、新作では明確にそして見事に表現されている。今だから作れたという側面もあわせ持つが、新作はスタッフを含めたバンドとしての結束力の強さを、あらためて証明したという意味においても実に興味深かった.......。
それにしても予想以上の出来で今年のベスト・アルバムは、ほぼ確実である。ベテランのやる気に、脱帽である。

367. 0フレット 2005年3月5日(土)2時54分

夢想家・Iさん こん**は。

その節はどうも、しかしあのやり取りは第三者にとっては更に訳わかんなかった
でしょうね。(笑)

>PRIESTの歴史全体を総括

という部分はかなり感じられます。だから長い時間が掛かったのでしょうね。
ただ時間(時代)のミックスって本当に難しいです。
曲調の違いを持ったベテランバンドでそれを完璧に再現したバンドって実は
いないのではないのでしょうか。
この「ANGEL OF RETRIBUTION」は1曲の中でミックスを再現しようとしてい
ますよね。 これって至難の業ですよ。やはりどちらかには傾いてしまうのでは
ないでしょうか。
私は今このアルバムを「聴こう」としています。(毎日聴いてますよ)
それは、「うっはー、最高ー」という意味では無く、「理解する為に」です。
あくまでも今現在ですが、個人的には各曲70点の印象です。
まだ90点を越す曲を見出せていません。
「歴史全体を総括」を悪く言えば、幅広い曲思考のリスナーに対する「八方美人」
的な作品にもなりかねません。
でもけして「駄作」なんて思ってませんよ。 十分「拳」は握り締めてます。
ただ、それを思いっきり「振り上げる」ところまで行けない「もどかしさ」が
充満してるんですよねー。(音質が軟らかすぎるのかな??)

Halfordの 「RESURRECTION」 は私としては「ジューダスの復活、ヘヴィメタル
の復活」と発売から丸々1ヶ月このアルバムしか聴きませんでした。そして2nd
の「Crucible」の発売直後はそのサウンドの変化に「?」でしたが時間
を掛けて聴き込むにつれて、その良さが理解できるようになり今では曲調は違えど 今は「RESURRECTION」 と同レベルの愛聴盤です。
てなもんで、「ANGEL OF RETRIBUTION」もこれからまだまだ時間を掛けて聴き
込みますよ、なによりメタルの「神」たちが作ったもんですからね。
評価の結論に焦る必要はありませんから。
368. 羽根車Ⅱ 2005年3月7日(月)1時4分

新作に対して色々な意見が出ているようですね。
それだけこのバンドに対して色々な想いを持たれている方が多いと言う事でしょうか。(某誌レビューで97点付いてましたね。)
何十年のあいだ持ち前の魅力を持続しながら、この期に及んで更に進化・新しい究極を求められるというのはリスナーが
「このバンドの凄さ」を知っているからなのでしょう。
中には「メタルゴッドが出すからには超絶的傑作でなくては納得しない」と革命を期待して肩透かしを喰らってる人もいるようですが・・・。
アルバムの内容としてはサビの盛り上がりに欠けるきらいはあれど、僕は全曲非常に気に入ってます。毎日聴いていますが、
聴けば聴くほどJPでしか出せない鋭さ・重さ・強さ・脆さを発見してどんどん各曲の深みが増していっています。
長く楽しめる素晴らしいアルバムです。僕としては名盤と表現しても良いと思います。
古くからのファンは当然として、新しいリスナー、特にHR/HM初体験のキッズに触れて欲しいアルバムです。
369. 闇鍋 2005年3月10日(木)2時49分

5月の武道館公演のチケットを入手しました!自分はメタル暦がまだまだ浅い青二才ですが、そんな自分にメタルの神様のステージを拝める機会が与えられるなんて!今から死ぬほど楽しみです!楽しみにし過ぎて、こないだいちはやくPRIESTのライブを見に行く夢を見ました(爆)!ああ、神様!仏様!JUDAS PRIEST様!
370. ババン 2005年3月10日(木)21時54分

ビルボード誌のアルバムチャート初登場13位だそうです。
これって結構すごくないですか?アメリカの音楽シーンはまだ死んでなかったんだと正直思ってしまいました。
371. ヤング・ラジオ 2005年3月10日(木)23時21分

今回の新作は、話題性もあったし前評判も高かったんで、13位は妥当な結果だと思います。アメリカでもかなり話題性はあったハズですし....。どちらかと言えば肝心なのは、どれくらいランクインしているかなので、できるだけ踏ん張って欲しいですね。でも1stシングルは③ではなく、②の方が良かったのでは...と、個人的には思います。
372. 蛇めたる 2005年3月12日(土)14時34分

ヤング・ラジオさんの仰るとおりでどれだけランクインしたかですよね。
流行のR&Bの類と違い、VELVET REVOLVERは初動25万枚でも現時点では250万枚に達しています。
こんな感じのセールスができたらなあ。
まだ数曲シングルを出せそうですからねえ。
373. 羽根車Ⅱ 2005年3月14日(月)0時57分

これほど純粋なメタルがアメリカでも売れているっていうのは驚きですね。
アメリカでも流行の影にメタルファンが大勢埋もれてるって事なんでしょう。

それにしてもライブが待ち遠しいですな・・・。
ロブのライブパフォーマンスがどうなのか心配ですが、ともかく楽しみです。
サポートバンドは付くのかな?
374. m.c.A.K. 2005年3月22日(火)14時17分

こん**は、m.c.A.K.です。久々の書きこみであります。

初回限定盤があっという間に売り切れたと思ったら・・・来日記念盤だぁ!?
ハードカバー・スペシャル・デジパック仕様、税込み\5040!?
でも中身(CDとDVD)は初回限定盤と同じ!?
最近のCD業界は、ちょっと売れ行きが良いと、すぐこういうセコイ商売をしやがる。
(私的にはこういった商法を『EVANESCENCE商法』と呼んでいる(苦笑))
近年CDの売上が落ち込んでいる分、熱心なファンからトコトン搾取してやろう、ってなわけだ。
さぁ、熱心なファンの皆様、あなたなら買いますか?
俺?たぶん買っちゃうんだろうなぁ・・・文句言いながらも・・・
375. 羽根車Ⅱ 2005年3月23日(水)22時15分

5/19武道館追加公演決定しましたね!
武道館2デイズということはチケットの売れ行きが好調なんでしょう。
さすがに2日連続では行けなそう。なにせ住まいが遠隔地なもので・・・。
376. nemochang 2005年3月27日(日)15時2分

ビルボード誌で初登場13位だったものの,47位,78位と急降下してしまいました.
新譜を待ち望んでいた人はこぞって買い急いだものの,
メインストリームになるほどの勢いは無かったということでしょうか...
377. パトリオット 2005年3月28日(月)1時24分

あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー来日が楽しみ
378. k 2005年3月28日(月)16時5分

まあ、PAINKILLERがあまりにも素晴らしすぎたからなぁ

379. OKUTABI 2005年4月1日(金)22時17分

2005.2.23 - Valbyhallen, Copenhagen (Denmark)

Setlist:

01. The Hellion / (from Screaming for Vengeance, 1982)
02. Electric Eye / (from Screaming for Vengeance, 1982)
03. Metal Gods / (from British Steel, 1980)
04. Riding On The Wind / (from Screaming for Vengeance, 1982)
05. The Ripper / (from Sad Wings Destiny, 1976)
06. A Touch of Evil / (from Painkiller, 1990)
07. Judas Rising (from Angel Of Retribution, 2005)
08. Revolution (from Angel Of Retribution, 2005)
09. Hot Rockin' / (from Point Of Entry, 1981)
10. Breaking the Law / (from British Steel, 1980)
11. I'm a Rocker / (from Ram It Down, 1988)
12. Diamonds & Rust (acoustic) / (from Sin After Sin, 1977)
13. Deal With The Devil (from Angel Of Retribution, 2005)
14. Hellrider (from Angel Of Retribution, 2005)
15. Beyond the Realms of Death / (from Stained Class, 1978)
16. Exciter / (from Stained Class, 1978)
17. Victim of Changes / (from Sad Wings Destiny, 1976)
18. Green Manalishi / (from Hell Bent For Leather, 1979)
19. Painkiller / (from Painkiller, 1990)

(Encore:)
20. Hell Bent for Leather / (from Hell Bent For Leather, 1979)
21. Living after Midnight / (from British Steel, 1980)
22. You've Got Another Thing Comin' / (from Screaming for Vengeance, 1982)

380. 蛇めたる 2005年4月7日(木)23時37分

「ヘルライダー」を「ターボ・ラヴァー」に変えたみたいですね。
381. 伸太郎 2005年4月9日(土)17時44分

着うたフルでペインキラーとエレクトリックアイを発見しました。
思わずダウンロードしてしまいました。
382. ボブ ハルフォード 2005年4月12日(火)16時30分

新作結構好きですよ!5月の名古屋公演に参戦します!EXCITERがライブで聴けることが何よりも嬉しいです!I'm a rockerはいらん気がするけど選曲もだいたい問題なしでかなり興奮ですわ!ただひとつ気になるのは、某雑誌でARC ENEMYのマイケルアモットが曲のテンポがオリジナルよりも遅いらしくてテンポの遅いbreaking the lawは聴きたくないなと正直思います。まあ皆さん50代ですからしょうがないか。ロブが戻って最高の気分です。声は確かにかなり衰えて地声とハイトーンの部分がかなりわかりやすくなったけどあの存在感は唯一無二です!皆、今回のライブ楽しもうぜ!!!
383. 蛇めたる 2005年4月12日(火)16時58分

PRIESTのレヴューの中でもHELLOWEENなんかと比べている人がいる。
あの程度のバンドとPRIESTを比べるなんて言語道断だと思うが・・・・・・。

話は逸れたけど、なんで「背徳の掟」から1曲もやらないんだろう。
384. Re:翔 2005年4月14日(木)1時55分

僕もハロウィンはスゴいバンドである事には変わりないし大好きですけどJPと比べるのは明らかにおかしいですね...(苦笑)
てか比較の対象が間違ってる。(メイデンと比べられるのならまだ分からなくもないが...)

あ、まだ“Sad Wings Destiny"聴いてないや(汗)


385. 蛇めたる 2005年4月14日(木)13時38分

PRIESTありきでMAIDENやらHELLOWEENですからね。
ただ、さかのぼり過ぎるとだめですが。

「背徳の掟」の最初から4曲やったら悶絶必至だと思うが・・・・・・。
386. 闇のイージス 2005年4月15日(金)16時31分

神がいれば信者が出てくるのは当然か。
信者とは時には盲目に・・・神への至上主義へと。

新譜・・・どうも古い。
JPの歴史とともに歩んできた身としてこれほど辛いものは無い。
過去の栄光を取り戻さんとしているようだが、そこにあるのは「虚栄」。
神が神であるために出した答えとはそういうものなのか。
387. 寿司 2005年4月19日(火)20時18分

↑わざわざJUDAS PRIESTのページに
ファンを馬鹿にするようなこと書き込んで楽しい?
388. コスモ 2005年4月22日(金)12時25分

別にいいじゃん。誰とも言ってないし。
過剰反応するより無視、スルーを覚えた方が良い。

ってか実際、盲目なファンはどのバンドにもいるし、
いちいちそんな言葉気にしていられませんがな。
好きなものに盲目になって何が悪いんだ!くらいのこと言ってあげましょうや。

389. コスモ 2005年4月22日(金)12時38分

JUDASありきで…???これは面白い意見だ、ちとメモっておこう。

390. 蛇めたる 2005年4月23日(土)10時51分

人に勧めるサイトであって、ファンの馴れ合いのサイトではないということが言いたいだけ。
盲目的なファンには知らない人が見たら何を書いてるのか分からない無駄なレヴューを書く人が多い。
馴れ合いなら別のところでしてくれとつくづく思う。

391. 蛇めたる 2005年4月24日(日)23時0分

ギリシアで1位獲得おめでとう。それにしても意外だなあ。
392. dave rodgers 2005年4月29日(金)22時15分

ファンの馴れ合いのサイトではなく、人に勧めるサイト‥しかし他人の意見に反応し激論(?)を繰り広げるこの矛盾。じゃあ仮に意見を交わし合う「らくがき」はどうなる?馴れ合いの目的無しに「らくがき」の項目は無意味に等しい。
そもそもそう捉えているのなら他人は他人、自分は自分で割り切って一人で徹底的にアーティストを評価してればいいだけのこと、まず他人の意見に口をだすことはしないはず。
揚げ足をとるようで申し訳ないですが、あくまで俺はそのような意図のサイトではないと思ってるので書いたまでです。

PRIEST‥ライヴ行きたい。
393. Re:翔 2005年4月30日(土)0時59分

日本の洋楽チャートでもR&Bやダンスミュージック,パンクを抑えて初回盤でも堂々第6位にランクインしてましたしね。
それでもやっぱり多くの人がJP聴いてるんだな〜。
394. 一言物申す。 2005年4月30日(土)3時33分

>>dave rodgersさん
彼の言っていることとやっていること自体支離滅裂ですので、言っても無駄かと思います。

>ファンの馴れ合いのサイトではない
どこに書いてありました?

>馴れ合いなら別のところでしてくれとつくづく思う。
そういうなら、貴方もね。「TOOL聴け!」で良く馴れ合っているじゃないですか。

395. dave rodgers 2005年4月30日(土)12時28分

≫一言物申す。さん
支離滅裂‥/笑。俺も余計なこと言い過ぎたかな、と反省。確かに本人がそう捉えているならそれまでの話だし矛盾だ、と指摘するまでもなかったんですが。ただファンの馴れ合いもあってこそのサイトだと思うのでそれだけは言いたかったってことです。なので390の方、嫌味に聞こえるかもしれませんが気を悪くしないでください、もうあれこれ言うつもりはないので好きなようにやってください。


396. 蛇めたる 2005年4月30日(土)15時42分

>一言物申す。さん
2ちゃんねるから来た冷やかしでしょうけど、言ってることは合ってますね。(笑)

>dave rodgersさん
反省します。特定アーティストに対する暴言も390の発言も撤回します。
言いすぎでしたね。

PRIESTの板を汚してスミマセン。アーティストに関係ないことは書かないようにします。
397. 0フレット 2005年5月1日(日)1時55分

曲は「聴け」アルバムは「買え」。ですからこれには「否評」は「なし」
ですかね?
でも、「語れ」は「語れ」ですから、バンドに関連する事なら幅広く捉えて
よいのではないかな。
サイト使用の約束にも「批判は構いませんが、論拠を示してください。」
とあるくらいですからね。
つまり、「しっかりとした意見があれば」「チョット待ったー」も有りって
事ですね。
逆に言えば、たとえ「賛評」でも一言「良い」「最高」だけでいいの?
って感じもします。

今件の発端となった#386の発言も「盲目」やら「虚栄」という新譜
「絶賛派」の方には挑発的で使った言葉は「不適切」ではありますが、
「ファンを馬鹿にする」というよりも、「自身も熱烈なファン」と私は
読みましたが。

過去にも本当に「しょうもない」発言は、反論も含めて「管理人さん」が
削除してくれた事実もあります。
とは言え、間違いなく良くないのは

>馴れ合いなら別のところでしてくれとつくづく思う。
そういうなら、貴方もね。「TOOL聴け!」で良く馴れ合っているじゃないですか。
のような個人的な粗探しが加熱して「糞ちゃんねる」に近づかない事を
願います。
398. kamito 2005年5月5日(木)14時31分

↑話題かえよー!!

ひさしぶりにTHE SENTINEL聴いて心が震えた。
さすがゴッド。

ライブ楽しみですね!
399. dave rodgers 2005年5月5日(木)22時50分

ライヴ行けないけど、見に行く方は楽しんできてくださいね。
400. 蛇めたる 2005年5月6日(金)15時38分

ライブいける人は、うらやましーーーー。
401. パンタロン 2005年5月6日(金)20時58分

あっ、僕以外にもライブに行けない人がいた〜。
なんせ貧乏学生(しかも受験生)はお金も時間もなくて…
ライブ行く方は僕らの分まで楽しんできてくださーい!
402. ロア 2005年5月11日(水)2時5分

名古屋でのライブについてちょっと書きます。
他の公演に行くから内容を知りたくないなんて方とかは
ここで読むのをストップしてください。

セットリストは、この掲示板に来る様なJPファンの方が
冷静に予想すれば誤差は殆んどないという感じです。

っていうか、ちょっと前の発言で海外公演でのセットリストを
書き込んで下さった方がいますが、その内容を暗記したうえで、
会場にて「天井にミラーボールがあるなぁ」
なんてことに気が付けば、もう違いはほぼナシです。

それで、ロブ復活の功罪について言及するなら
全体的には復活して良かったんじゃないかと思います。
JPのバンドとしての単純なポテンシャルや寿命に関しては
ロブの加入はマイナスだったかもしれませんが
今回のライブを実体験した限りではそこそこ歌えていたし
会場の一体感も凄かったと思います。

上にそこそこ歌えていたと書きましたが
予想よりは全然よかったと思います。
特に出だし3,4曲はかなりパワフルで驚きました。
それが祟ったのか、5曲目くらいから
ちょっとの間だけガクっとパワーが落ちてましたが・・・。

サボりが目立つ曲もあった反面、そこで持ち直しているのか
全体を通してみると上々の出来だったように感じます。
若い頃の歌を再現できるのかという点で
心配されていたロブでしたが
意外にもネックだったのは新曲の方みたいで
あんまり満足には歌えていませんでした。
まだ自分の物に出来ていないのかもしれませんね。

あと、曲の中では出すべきところでハイトーンを出さないくせに
この日のロブは関係ないところでシャウトを結構していました。
パワーのある高音だったので、カッコよかったのですが
どうせなら曲中の高音部の方に力を注いで欲しかったところです。
単品でなら往年と同レベルのハイトーンも出せるけど
歌の最中に昔と同じように組み込めるほどの体力はないのが
今のロブなんでしょうね・・・。

批判っぽくなってしまったレポートですが
個人的にはかなり満足できるライブでした。
これから参加される方、発売されるかわからないけど
DVDやライブアルバムを楽しみにされてる方
充分に期待できる内容です!
さすがメタルゴッド、今でも威厳に満ちた圧巻のライブでした。
ありがとう!!

でもロブ、「アリガト、アイシテマス!」は観客が男ばっかだし
誤解を招くからやめたほうが・・・(笑)
403. dave rodgers 2005年5月11日(水)16時39分

>ロアさん
名古屋公演行かれたんですね。満足できたようでなにより^^
自分は観に行けなかったのでDVDやライヴアルバムはリリースされること
を願ってます。

確かにロブが男に言うと'過去の事'もあるし誤解を招きそう/笑。
404. とおちゃん 2005年5月11日(水)17時45分

名古屋の公演を見てきました。
20年以上思いつづけ、やっと会えました。新譜が多いかと思ったら
そうでもなく、聞きたいと思っていた曲が一杯あって涙が出てきました。
小学生の時に、ステンドグラスに出会って、今まで思いつづけていて
ほんとによかったと思います。

ライブに行けなかった方も沢山見えると思いますが、次のライブでは
イッショに盛り上がろう。次回はかあちゃんも連れて行こう。
405. 夢想家・I 2005年5月17日(火)2時16分

16日の大阪城ホールに行ってきました。

熱狂的ファンを自認している故、はじめからどんなライヴでも楽しめる心づもりではいましたがハッキリ言って事前の予想をはるかに上回る素晴らしさでした。
ロブですが声に張りがあり耳をつんざくハイトーンも健在で要所要所でキメてきました。
確かにフェイクも多かったですがそれは今に始まった事では無いしもはやフェイクの仕方すらカッコイイという境地に達してました、それで思ったんですが彼の歌メロをインプロヴァイズするセンスはかなりスゴイんじゃ無いかという気がします。

(ここから先の文章はセットリストにも関わるので他公演に行かれる方で見たくない場合は読むのを中止してください)



"Judas Rising" の演出の素晴らしさ、 "Revolution" はやはりライヴでその真価が発揮される曲でした "Diamond And Rust" や "Worth Fighting For" "I'm A Rocker" 等は個人的にとても嬉しい選曲でした、そしてなんと "Exciter" まで!

今日のライヴを見る限りでは彼等にはまだ余力は残されていると感じました。
当分この興奮と感動は覚める事は無いでしょう、ありがとう "METAL GODS"JUDAS PRIEST!!!

本日はこれにて失礼させていただきます。
406. 闇のイージス 2005年5月17日(火)6時35分

何年ぶりだろうか…、彼らを間近で見るのは。
新譜ではやや苦笑してしまったが、ライブでの神々しさは全く衰えていなかった。
正直、ロブの歌唱ついては幾度と無く耳を塞ぎたい気分だったの本音だ。
格闘技のセコンドをしていたらタオルを投げていたくらいだ。
しかし、力を出し切れないところは他の場所で補っていた。
他のメンバーにしても然り。
それを見て彼は、彼らは一生涯現役なんだなと感じることが出来た。
この年にもなって、しかもライブで瞳が潤むこととなろうとは…。
ありがとう、ジューダスプリースト。
また、次のライブで再びこの目で見られることを願って。
407. Mich 2005年5月19日(木)0時38分

green manalishi見たかった。でも武道館が縦に揺れてた。凄かった。
408. fuwatoro 2005年5月19日(木)15時8分

昨日、武道館に行った。

あまり動かないロブは、全部ではなかったけど、
“ここぞ"という所でスクリーミングをブチかましていた。
その度に盛り上がる観客。私も含め、あの声に殺られた信者たち。

リフのカッコ良さは言うまでもなく、
グレンの滑らかなソロ、K.K.のアームを生かしたソロ、
どちらもテクニカルでアグレッシヴ!……落ち着きや枯れた味わいなどとは無縁。ホントに若くてパワフル!
音がよく聞こえたので、フレーズの細かいところまで聴けたのが良かった。
拳を振り上げ、ソロまで唱和する、私ら信者たち。

「Exciter」の次に「Painkiller」なんて、尋常じゃない。どのパートもだけど、
特にドラムは大変じゃないのか?……スコットだからこそ出来る無茶な気がする。
嬉しいけど、魂は震えたけど、HPが足りない信者たち(私だけ?)
……底力を振り絞って頭を振る。

イアンはホントに縁の下の力持ち。殆どといっていいくらい、スポットが当たらない。
でも、「Revolution」のイントロは、彼の見せ場。
声を上げ盛り上がる信者たち……が少ないので、グレンが煽る。
(今日行かれる方、ぜひイアンに盛大なリアクションをお願いします)

……最高のライヴだった。

409. Kazz 2005年5月20日(金)0時19分

私はパシフィコ横浜のみ参戦したのですが、横浜ではGreen Manalishi〜Painkillerで、Exciterはやりませんでした。武道館行けばExciter聴けたのか〜。う〜む。I'm a rockerは外してManalishiとExciter両方やって欲しかった・・・とにかく、全体的には最高のショウでした。私は、Hot Rockin'〜Breaking the Lawの流れで首が飛びそうになりました。
410. 硬い飴 2005年5月20日(金)12時51分

5月13日の広島公演に行ってきました。初めてのメタル系ライブしかもジューダスプリーストだったのでかなり興奮しました。たしかに過去のライブ音源などと比較すると、物足りなさを感じる場面があったことは事実ですが個人的には大満足の2時間でした。PAINKILLER聞けてよかった。ところでUK盤やUS盤のメタロジー収録のDVDのリージョンコードはどうなっているのですか?私は国内盤買えたのに買わなかったので今後悔しています。どなたか教えてください。
411. 鴨仙人 2005年5月23日(月)22時46分

武道館行ってきました。
ロブはあの年齢にしては信じられないほど声が出ており、HALFORDの時より調子が良いのでは、と思わされました。
終盤になるにつれ、前傾姿勢が増えましたが、あれは腹筋に乳酸が溜まっているのでしょうか。プロンプターを見ているという感じではなかったですね。
ライブCD「RE-UNLEASHED IN THE EAST」として出るみたいなので、今から楽しみです。

DVDはリージョンフリーだったと思いますよ。自分は持ってないので、間違えていたら申し訳ないですが。
412. M15A 2005年5月24日(火)12時44分

18日の武道館行ってきました。皆さんがおっしゃるように、ロブのヴォーカルは想像していたよりも遥かに素晴らしかったです。そのせいか、会場の盛り上がりも半端では無かったように感じました。スコットのトリッキーなスティックさばきも、私には新鮮でした。KKはややアクションが昔の映像よりも少なかったですが、グレンは年長のメンバーであるにも関わらず、激しい動きと素晴らしいプレイをみせていましたね。イアンに関しては、プリーストのノリを支えている、頼れる男と認識しています。ペインキラーの際の来日公演に行けなかったことを今まで悔やんで来ましたが、今回の公演に参加出来たことで、15年間のモヤモヤが吹っ飛びました。プリーストにもまだまだ頑張ってもらい、もう一度観に行けたら素晴らしいですね。ロブの身体(腰?)のコンディションが現在より少しでも回復する事を願っています。
413. M15A 2005年5月24日(火)12時45分

18日の武道館行ってきました。皆さんがおっしゃるように、ロブのヴォーカルは想像していたよりも遥かに素晴らしかったです。そのせいか、会場の盛り上がりも半端では無かったように感じました。スコットのトリッキーなスティックさばきも、私には新鮮でした。KKはややアクションが昔の映像よりも少なかったですが、グレンは年長のメンバーであるにも関わらず、激しい動きと素晴らしいプレイをみせていましたね。イアンに関しては、プリーストのノリを支えている、頼れる男と認識しています。ペインキラーの際の来日公演に行けなかったことを今まで悔やんで来ましたが、今回の公演に参加出来たことで、15年間のモヤモヤが吹っ飛びました。プリーストにもまだまだ頑張ってもらい、もう一度観に行けたら素晴らしいですね。ロブの身体(腰?)のコンディションが現在より少しでも回復する事を願っています。
414. POOYAN 2005年7月7日(木)1時51分

今月のBURRNのJUDAS PRIEST来日秘話でロブが実はかなりのチェ—ン・スモーカーであると書かれてましたが、それであの超絶Voを披露出来るとは驚きですね(笑)。ですが、彼の年齢を考えると止めてもらった方がいいと思いますが・・・。

あと来日中に日本人スタッフが「是非ライブで『Freewheel BURNING』をやってください!」とグレンにリクエストし、グレンはロブにも伝えてロブも「良いアイデアだ。」と言ってたみたいですが、結局披露されなかった・・・。あれをやってくれてたらライブ行った人はものすごく喜んだんじゃないですかね。

僕個人としては「JAWBREAKER」やってくれてた方が嬉しいですが・・・・。
415. dave rodgers 2005年7月7日(木)13時17分

>POOYANさん
今月号のカウントダウン方式「永遠の名盤300選」でPRIEST「SCREAMING 〜」が2位でしたね。

てか、「Freewheel Burning」やったら喜ぶしかでしょう、(笑)
「Jawbreaker」も良いだろうな、、両方やってくれるに超したことはないですが。

そういえば中古屋にすでにPRIESTの紙ジャケが沢山!!並んでた。
それが各780円で、、買うべきだろう。いや、俺に買ってくれと言ってんのか/爆。。
416. POOYAN 2005年7月7日(木)15時31分

>dave rodgersさん

そうですね。RAINBOWの一位は結構予想外でしたが・・(笑)。

プリーストぐらいになるとやって欲しい曲がたくさん出てきてしまいますよね。「TYRANT」とかも次はやってくれないかな〜とか思うし。
今回「THE SENTINEL」が外れていたのは少々意外でした。この曲を外してまで「I'M A ROCKER」をやる意味が・・・?

紙ジャケ780円!?是非買い占めちゃってください(笑)。うらやましいですね〜、僕手元にあるのは「殺人機械」と最新作だけなので。地元の中古屋にはIRON MAIDENのXファクターと同様に「JUGULATOR」ばっかり並んでるし(爆)。「背徳の門」なんか一度も見たこと無いです・・・(泣)。

417. 蛇めたる 2005年7月7日(木)20時9分

>今月号のカウントダウン方式「永遠の名盤300選」でPRIEST「SCREAMING 〜」が2位でしたね。

1位から形式的にRAINBOW,PRIEST,MAIDENにした感じがしますね。
まあメタルという観点で見た順番だと思うのでゴチャゴチャ言うのは避けたいですが、
メタル最強のアルバムは「DEFENDERS OF THE FAITH」だと思ってます。(笑)
(HRならGUNSの1st、これは当然w)
ただ、PINK FLOYDとかデヴィッド・ボウイが入ってたのは興味深いです。
彼らがメタルに与えた影響は相当大きいんでしょうね。

>プリーストぐらいになるとやって欲しい曲がたくさん出てきてしまいますよね。

「運命の翼」の「生け贄」を是非やって欲しいです。
あとは「DEFENDERS〜」の最初の4曲を是非メドレーで!(笑)
418. dave rodgers 2005年7月7日(木)21時23分

>蛇めたるさん
俺もそう思いますね。‥やっぱ形式的に見たらそうだろうな。
同じく「メタルという観点で見たのだろう」と真っ先に浮かぶランキング、みたいな。俺もPRIESTは最強!が「DEFENDERS 〜」と思ってるんで(笑)、、ま、「メタル」の観点で見たのはわかったけど、肝心の「根拠」が‥それの何を基準としてのランキングなのか、、って気になります。
現に「何を根拠としてこのランキングなのか?」みたいなことB!誌の連中が
言ってたけど、そこは突っ込まず大目に見てあげるか(笑)
GN'RとかZEPは「ロック」の枠なら圧倒的に強いでしょうね。
とか、「売れた」でも「衝撃」でも「影響」でもどれをとってもZEPは強いんでしょうきっと‥‥。でもGN'Rは7位でしたからねぇ、この観点にしてここにくい込めるのは上々だな、と思いました。仮にそーやって視点を置き換えてのランキングならTOP10は軽々いけるでしょうね。
あと、SABBATH,PRIESTはやっぱ凄いな、「ひとつのアーティストのアルバムを何枚も載せるのは極力避けた」みたいなこと言いながら結局3枚も4枚も載っちゃってるし。。彼らには一概にコレ!と絞れる作品がないからしょうがないか。それだけ重要な「名盤」が多いですね。
最も、「メタル」志向の強いB!誌らしい結果、を感じさせられた。
個人的にはVELVET REVOLVERが興味深かったです、、この期間で上々と言えばそうだと思うなぁ。なんだかんだでGN'R(7位)はこのランキングでも凄かった。。たしかにPINK FLOYDとか、興味深かったですよね。その影響力を改めて確認できた良い機会だった。てか、彼らのアルバム(中古)が高いと思うのは俺だけか‥‥。
419. dave rodgers 2005年7月7日(木)21時58分

>POOYANさん
RAINBOWの一位は俺も「え!?」でしたよ(悪い意味じゃなく)
やっぱリッチー、ロニー、コージー、この3人の集結がそれに結びついた
んでしょうか。「衝撃」は凄いでしょうねやっぱり。

「THE SENTINEL」、これをやらないのは痛いですねぇ‥‥俺は「神」のシャウト聴きたさに飛んでいっていい準備はできてるぞ!(爆)たしかに、嫌いじゃないけどそこまでして演る曲かと、アレは(笑)てか、それにしても新曲を生で体感してみたいな。。彼らの勇姿を目の前で感じられたらどんなに素晴らしいことか、、羨ましいッッ。

財布と相談してたら目移りしそう(爆)たしか「STAINED CLASS」と「KILLING MACHINE」と「IN THE EAST」と「BRITISH STEEL」と「SCREAMING VENGEANCE」と「TURBO」と「RAM IT DOWN」と「PAINKILLER」がありました。‥ありすぎますね。。何気に「IN THE EAST」に凄く興味があります、たしかこれは元々音質が良かったので(KILLING MACHINEもそうか)、コレはどれだけ向上してるのか、とにかく聴いてみたいです。ちなみに「背徳の門」は300円で見たことがあります、、(笑)でも、言われてみればそれ以降あんまり見かけなかったなぁ、、。てか、MAIDENの「NUMBER OF THE BEAST」を中古で買ったら紙が真っ二つに破れてた‥あまりに安いものは慎重に(笑)
話が逸れましたね、、、。









420. 闇のイージス 2005年7月7日(木)22時7分

リマスター盤が紙ジャケで再登場…。惹かれるものはあるけど買う方います?
421. パンタロン 2005年7月8日(金)0時34分

悩むところですよね。金さえあればいくらでも買うんだけど…。
でも780円ってマジ!?
422. dave rodgers 2005年7月8日(金)11時2分

訂正→「TURBO」「RAM IT DOWN」「PAINKILLER」は紙じゃないです。
値段が同じでだけでした。
それと419→「背徳の門」じゃなく「背徳の掟」です。。すいません。
423. dave rodgers 2005年7月8日(金)12時52分

2005年 7/6発売された「DEFENDERS OF THE FAITH」〜「METAL WORKS '73-'93」、「DEFENDERS 〜」と「TURBO」と「RAM IT DOWN」と「PAINKILLER」は↓

完全生産限定盤/紙ジャケット仕様/内袋付/ボーナストラック2曲収録/デジタルリマスター('01)/コメント:JUDAS PRIEST/解説:伊藤 政則/歌詞:対訳付(リニューアル)っていう感じでした。

>「PRIEST...LIVE!」
完全生産限定盤/W紙ジャケット仕様/内袋付/ボーナストラック3曲収録/デジタルリマスター('01)/コメント:JUDAS PRIEST/解説:伊藤 政則/歌詞:対訳付(リニューアル)

>「METAL WORKS '73-'93」
完全生産限定盤/W紙ジャケット仕様/内袋付/オリジナルライナー:ニール ジェフリーズ/解説:伊藤 政則/歌詞:対訳付(リニューアル)

424. 誠意って何かね? 2005年7月8日(金)13時30分

今回の紙ジャケは既出のリマスター音源を使用してるし、時期がバラバラのボーナストラックだし、解説もセーソクの古〜い解説だから興味なくて買いませんでした。
店頭でジャケの質感と帯を読んで終了。
解説だけでもリニューアルすれば買ったかもしれない。
でも初期のアルバムの帯裏にチープトリック他のアルバム紹介があったのは良かった(笑)。

425. dave rodgers 2005年7月8日(金)19時8分

とりあえずバーコード試聴機で紙ジャケのリマスター盤を色々聴いてきました。それで「DEFENDERS OF THE FAITH」を買いました。
てか、「PRIEST...LIVE!」の「Freewheel Burning」は格好良すぎ。
ド迫力。
なんか、ZEPの5月のリマスター盤が何より良かった気が。ド迫力。
「I」を聴いたけど「Good Times Bad Times」とかほんと凄かったなぁ。
426. dave rodgers 2005年7月8日(金)19時9分

とりあえずバーコード試聴機で紙ジャケのリマスター盤を色々聴いてきました。それで「DEFENDERS OF THE FAITH」を買いました。
てか、「PRIEST...LIVE!」の「Freewheel Burning」は格好良すぎ。
ド迫力。
なんか、ZEPの5月のリマスター盤が何より良かった気が。ド迫力。
「I」を聴いたけど「Good Times Bad Times」とかほんと凄かったなぁ。
427. C3 2005年7月8日(金)21時33分

今回の紙ジャケシリーズの音源は'01年のリマスター盤の音源ですが、「背徳の掟」は左右チャンネルが元に戻っていますので、これだけは購入をオススメします。
エラー盤と2枚持ってるとなんか嬉しい♪
428. 夢想家・I 2005年7月9日(土)0時1分

CDをすでに持ってても欲しくなってしまう、それが紙ジャケの魔力・・・

今回の紙ジャケの一番の売りはなんと言っても全13枚を集めて応募券を送ると貰える収納BOXでしょう、これのせいで全然新譜が買えません (苦笑)。
429. パンタロン 2005年7月9日(土)0時52分

対訳のリニューアルってのが微妙に気になる・・・
430. dave rodgers 2005年7月9日(土)11時5分

>夢想家・Ⅰさん
これといって新鮮味はな〜んにもないんですけどね、俺も紙ジャケの魔力に惹かれました(笑)13枚集めるともらえますよね。「もれなく」ってのがいいです。13タイトル持ってないからまだまだ無理だけど‥‥。

たしか、唯一'05のリマスター音源は7/6発売された「METAL WORKS '73-'93」だったかな。
431. 夢想家・I 2005年7月11日(月)19時50分

「METAL WORKS '73-'93」 は輸入盤ではリマスターされてたんですけどね、それにしても 「METAL WORKS '73-'93」 のアートワークは本当にカッコイイ!

紙ジャケ最高〜!
432. dave rodgers 2005年7月11日(月)20時37分

あのジャケに惹かれて、まじで買うかどうか、連れを2時間平気で待たせてしまった(笑)持ってるんだけどやっぱ惹かれるもんは惹かれちゃいますね。
俺にはそれ以上に「背徳の掟」が輝いてみえた。。
433. GTX 2005年7月13日(水)1時11分

Rock Hard Ride Free
Blood Red Skies
I'm A Rocker
The Hellion/Erectric Eye
Turbo Lover
↑のような独特な曲調の
80年代風近未来チックな感じの曲をまた作って欲しいなぁ・・

434. ロージー 2005年7月21日(木)12時3分

多分今さらですが、数々の旧作がリマスター、ボーナストラック追加で再発されていますね。さらに紙ジャケ仕様の日本盤も。
つい「killing machine」「turbo」「in the east」買っちゃいました。
昨日(20日)といえば、いろんなバンドの新作、話題作がいっぱい発売になったのに、再発盤とはいえ今さらJUDASのアルバムを買っているのは多分私くらいでしょう(笑)。
しかしいつ聴いてもやっぱりかっこいいですね〜。とくに「killing〜」のボーナス「riding on the wind」のライヴVer.が良かった。
435. パタパタ 2005年7月21日(木)19時15分

紙ジャケ特典のBOXって2001年発売の輸入盤リマスター4枚の購入特典のボックスの使い回しじゃん
436. 猫ひつじ 2005年8月14日(日)19時15分

METALOGY が欲しくてネットで捜していたらamazon.comでMETALOGYとMETALOGY [LIMITED EDITION]の二つあるみたいなのですが(値段が違う)別物なのでしょうか?
437. K/10 2005年8月18日(木)1時51分

近所のデパートに何とAORの限定盤がありました…。
発売日あんだけ探し回ったのに…。
438. id 2005年10月6日(木)12時37分

ついに出ますね、今年の武道館でのDVD。
12月発売予定だそうです。
439. フィッシュロック 2005年10月16日(日)14時35分

ハルフォードふぉおおおおおおお!!
440. かめ 2005年10月22日(土)16時14分

メタルワークスの紙ジャケ購入、聴きましたが、01リマスターでなく05リマスターはこれのみで、01リマスターの音とは数段迫力が上でした。01シリーズはジョンアストリーがリマスターを手掛けていますが、「メタルワークス紙」は何とトムアロムがリマスターしています。さすがです。01リマスターを聴けなくなりました。
441. C3 2005年11月5日(土)16時26分


詳細求む
と書きましたが解決しました。失礼しました。

442. 鉄の処女 2005年11月27日(日)13時9分

2nd「運命の翼」のリマスターが決定!!!!!!!!!来年の1月頃に発売予定。ファンの方はお忘れなく。
443. HADANO'S HATE CREW Part 2 2005年12月12日(月)0時36分

DVDを予約しました。
ライブには行けなかったので届くのがとても楽しみです。

メタロジーについてたDVDの映像しか動く姿を見たことがないので
あの頃から20年以上も経過してどんなパフォーマンスをしているのか今からワクワクです。
444. ロア 2005年12月12日(月)18時14分

知ってる方も多いと思いますが、新作DVDはオフィシャルサイトから辿っていくとストリーミングで3曲ほど見られますよ。
画質もいいので、どんな感じか知りたい方は行ってみたらどうでしょう?
オレはライブ当日の興奮が甦り発売が楽しみになりました!
445. ロア 2005年12月12日(月)18時25分

追記:
上のはジャケットをクリックすると見られるサンプルです。
アカウントを取得するとVIDEOからも他の曲が見れますよ。
446. absoluto 2005年12月26日(月)7時29分

内容は申し分なくあの夜の興奮を思い出します、一つ気になったのがグレンのギターの音なんか小さくないですか、何故なんだろう。
447. 鴨仙人 2005年12月27日(火)12時35分

確かにちょっと小さいですね。
でも私は気になりませんでした。

ロブの声は18日の方が出ていたように思いますが、急に決まった撮影ということですし、カメラの少なさともどもやむを得ないところでしょう。

そのかわり画面分割などで、うまく単調さをカヴァーしていると思います。
年齢相応以上のパフォーマンスだと思いますし、エキサイター等のレア曲が多いことを考えれば、資料的価値も高いのではないでしょうか。

個人的には大満足です。
448. POOYAN 2006年2月12日(日)5時16分

Burrnの読者投票で
〇The Best Group of the year
〇The Best Album of the year
〇The Best Live Performance in Japan
〇The Best Album Cover
〇The Best Vocalst of the year
の5部門に選出されているといるとオフィシャル・サイトに発表されたそうです。やはりというかメタルゴッド強しですね・・・。ただ、アルバムカヴァーはどうかなあと個人的には思いますが・・
449. ロージー 2006年2月14日(火)15時25分

結局新作は買ってませんし、来日公演も行かず。(←これは後悔)
ただの偏見ですが、やはり「再結成」アルバムには外れが多いような気がして・・・・
ちなみに好きな作品は「turbo」「killing〜」「screaming〜」。一般的に不評な「point〜」も嫌いではないんですが、ちょっとpop過ぎるかと。
ただ「hot rockin'」は好き。

来日公演のDVD、買おうかな・・・・迷います。

450. GEEK 2006年3月8日(水)22時39分

Metalogyに入ってた「Screaming For Vengeance」ツアーのDVDの
単独での発売が決まったようですね!楽しみです。


451. GIFT 2006年3月10日(金)18時50分

「SCREAMING FOR VENGEANCE」を筆頭に「ELECTRIC EYE」や
「BREAKING THE LAW」、「HELL BENT FOR LEATHER」等が収録されてる
ようですね。
これらの曲が曲目に載ってるだけで幸福な気分になれました(笑)。
452. アウトランダーズ 2006年3月19日(日)17時11分

僕はVHSで持ってますが「SCREAMING FOR VENGEANCE」ツアーのDVDはメタルファンなら絶対に見るべきです!!!
選曲もいいし、なんてったってメタルゴッドの絶頂期ですから。
ロブのパフォーマンスに「キレ」があります。

453. ロア 2006年4月9日(日)23時46分

公式ホームページで、コンセプトアルバムについて発表が!
今になってノストラダムスが題材ってのが
逆に一筋縄ではいかない感じで楽しみです。
454. C3 2006年4月18日(火)22時46分

コンセプト・アルバムは全世界のメタルファンの注目の的なので、失敗は許されませんよね。個人的には不安で不安でたまりません(汗)。
ツアーではアルバムを完全再現。大スクリーンを使っての大スペクタクル、スペシャル・エフェクト&イリュージョンですよ。イリュージョン・・・ロブの瞬間移動、空中浮遊?Priestにはヴィジュアルに頼って欲しくないなぁ。ロブの怪しい姿だけで十分なんですから(笑)。
賛否両論になる事は必至です。リスクを恐れず挑戦する勇気は凄い!。まあでも本人達相当自信満々のようなので心配することもないか。
音はドラマチックなものになりそうなので「Defenders Of The Faith」のパワーアップバージョンになれば最高です。「〝LOCHNESS〟はただの序章に過ぎなかった」みたいな(笑)。

「エッセンシャル」を近所のCD店で3,780円で買うか、往復1時間強のタワレコまで行って駐車代250円払い、3,350円の輸入盤を買うか迷っています。180円のためにそこまでする必要があるのか、いや180円は大きいかも。うーん悩む(汗)。
455. JON 2006年5月4日(木)20時25分

amazonで買えばいい
456. C3 2006年9月22日(金)23時14分

ロブがマンスリー・ブログを始めたそうです。誰か見にいってあげて下さい。
457. C3 2006年12月24日(日)13時14分

新作「ノストラダムス」は収録曲1曲らしいです。凄くないですか?(笑)
458. anthem 2007年1月10日(水)0時30分

え、マジ?つながってるってこと?
459. C3 2007年1月11日(木)22時53分

そういうことでしょうね。一つの物語ですから。
460. 山口 弘 2007年1月27日(土)19時21分

Nostradamus ---一体ドンナアルバムになるのだろう , プログレ的なアルバムになるのだろうか ?
461. うにぶ 2007年2月20日(火)0時56分

新作、本当に全1曲だったら面白いですね。どんな風になるか予測もつかないところがワクワクしちゃいます。
いっそオーケストラや合唱隊まで導入とかしちゃったりして。でもそういうのは他のメタル・バンドもやってますからねぇ。
独自の個性的なメタル作品に(しようとしなくてもなるだろうけど)なるのを期待します。
スコットとイアンが目立ちまくるような楽曲なんかも聴いてみたいなー。
いっそ豪華ゲスト・ヴォーカル陣を呼んだりしても良さそう。ついでにリッパーとロブのデュエットなんかあったら最高だけど。

グレンのTIPTON, ENTWISTLE & POWELLもなかなか良かったし、リッパーのBEYOND FEARも強力だったし、ICED EARTHも新作つくってるっぽいし、ロブのHALFORDも3rd出すみたいだし、JUDAS PRIEST関連でしばらく楽しめそうです。
462. C3 2007年2月21日(水)23時21分

新作は全18曲、1時間39分でCD2枚組になるそうです。
発売まで秘密主義らしいです。(一切外部に音が漏れることはない)
463. うにぶ 2007年2月25日(日)0時6分

18曲で2枚組ですかー。涎が出そうなボリュームですね♪
思い切り実験的な作風だったら良いな〜。
464. 山口 弘 2007年2月28日(水)14時6分

しっかしなんだかんだ問題を出してもいまだに話題が出ている JUDAS PRIEST ってバンドはすごいよなあ . (さすがに加齢による衰えは感じないでもないがそこは見逃し)
465. ICECLAD RAGE 2007年2月28日(水)14時17分

2枚組のコンセプトアルバムですか・・・なかなか興味深い内容ですね。
5月には1980年のライブ音源が出るみたいだし、
ロブのJP復帰で自然消滅したかと思ってたHALFORDも活動再開したし、
今後はまたJPにはお世話になりそうです。
そろそろCDの買い直し計画でも立てようかな・・・。
466. C3 2007年3月10日(土)16時36分

ついにK.Kの公式サイトがオープンしました。
素晴らしいサイトです!!下記アドレスです。
ttp://www.kkdowning.net/
467. プリースト命! 2007年10月13日(土)12時48分

いったい新作ではどんな音楽をやるのか・・・
前作よりも壮大で無敵のツインリードを期待します!
468. C3 2007年11月30日(金)12時36分

来年6月からワールドツアー開始。来日が来年中ならいいですね。
469. 9℃ 2008年3月8日(土)10時2分

非難浴びる覚悟で書きます。
METAL GODと自称するなら、もうちょっと威風堂々としてほしい。
流行りに流されすぎてる気がする。特にロブが。
470. うにぶ 2008年3月12日(水)21時46分

>9℃さん
初期も中期も'90年代以降も、流行りを取り入れて生き残ってきたバンドですから、もうそれが本質なんでしょうね。
METAL GODと名乗ってるのは、けっこうユーモアも含めた自嘲気味の自称のような気もします。
アルバムのアートワークや歌詞、PV等のアホっぽさも、実は狙ってる部分もありそう(もしかすると大いに本気かもしれませんが)。
METAL GODという言葉の商標登録は、バンドじゃなくてロブ個人のものでしたっけ?
スキンヘッドにしてからのロブは、なんか人間というより宇宙人とか変なキャラクターみたいで、METAL GODというアイコンを演じるのには、はまり役だなぁと感心してしまいます。
オジーやディオなんかもそうですが、ギャグ紙一重のキャラづくりは、メタルにとって重大要素なのかもしれません。
471. ぷにょぷにょぽっこん 2008年4月15日(火)23時1分

>9℃
流行にながされてもいいじゃないですか
80年代末に流行ったスラッシュメタルの音を取り込んだからこその
傑作ペインキラーですよ!
472. C3 2008年4月16日(水)16時10分

オフィシャルでKDさんが発表していたのですが、

9/24 名古屋(会場不明)
9/25 大阪フェスティバルホール
9/26 大阪フェスティバルホール
9/28 横浜パシフィコ
9/29 日本武道館
10/1 東京国際フォーラム
10/2 東京国際フォーラム

が来日公演日程らしいのですが、マジですか?KDさん自身も半信半疑のようです。でも曜日がそれっぽいんですよね。
マサ伊藤がラジオで何か言ってませんでしたか?
473. C3 2008年4月17日(木)10時42分

新譜「ノストラダムス」は6月18日世界同時発売決定だそうです。

オーケストラや合唱隊を大胆に使い、ドラマチックなサウンドを作り上げたらしいです。楽しみですね。
474. C3 2008年4月21日(月)21時32分

ついに「ノストラダムス」タイトル曲が公式に発表されました。
凄いですよ、皆さん。個人的に大好きです。聴いてみて下さい。Priestバンザーーイ!!

http://www.livenation.com/judaspriest
475. うにぶ 2008年4月24日(木)0時21分

新曲良いですねー。期待度上がりました。
ロブは往年のパワーはなくなったけど、雰囲気が出まくってる感じがします。しかし前作でも感じましたが、ギター・リフはちょっとネタ切れ感も。
オーケストラや合唱隊の導入というのは、彼らとしては目新しい試みなので、面白そう。
476. C3 2008年5月2日(金)11時34分

新譜6月25日発売が決定しました。もう予約受付が始まっています。
あとは来日公演の発表を待つのみですね。

>うにぶさん
うにぶさんにお尋ねしたいのですが、もし今回来日公演に行かれるとしたらどこの公演に行かれる予定ですか?さしつかえなければ教えていただきたいのですが・・・。決して怪しいものではありません(笑)。
477. うにぶ 2008年5月2日(金)22時32分

>C3さん
行くなら東京公演かなと思うのですが、↑通りの日程だと、平日ですよね。
すると、9/28 横浜パシフィコというのが、現実的な選択肢なんですが……まだ予定を立てられる段階ではないというのが、正直なところです。
478. C3 2008年5月3日(土)16時18分

>うにぶさん
そうですか。大阪公演だったらいいなと思ったのです。ご回答ありがとうございました!
479. C3 2008年5月4日(日)21時52分

新譜「ノストラダムス」からのファーストシングルカット曲「Visions(Radio Edit)」の音源が届きました。
もしよろしかったら皆さんの意見を聞かせて下さい。よろしくお願いします!
http://fmqbproductions.com/epks/2008/judaspriest/download.html
480. absoluto 2008年5月7日(水)13時18分

ラウドパークにヘッドライナー出演するかも?の噂はどうなったんでしょ?来てくれるなら単独が嬉しいですけど、行くならやっぱり武道館だな。
481. C3 2008年5月11日(日)21時19分

フェスティバルホール2回、国際フォーラム2回、これはよいとして、名古屋、横浜、武道館に行く予定の人はOKなんですか?ノストラダムスフル演奏かいつものライブかのどちらかですよ。
私はフェスティバルホール2日間行く予定ですのでOKです。もしかしたら全部同じセットリストになるかもしれませんけど。
482. コブ 2008年6月1日(日)18時44分

ノストラダムスの完全再現は今回のツアーではやらないと思いますよ。
483. C3 2008年6月2日(月)9時49分

>コブさん
リハをする時間がないだろうということで、再現ライブはやらないだろうという多くの意見が出ているため、全く期待していませんが、最低3曲くらいはやってほしいですね。そして2日続けて公演があるところは、若干セットリストを変えてほしいです。どちらにせよライブが見れればいいんです。
一番気になるのは「台風」!!どうか無事に来日出来ますように!
484. absoluto 2008年6月4日(水)9時46分

今回呼び屋はウドーなんですね?クリマンだと思ってました。
485. コブ 2008年6月8日(日)13時23分

>C3さん
確かに新曲からの演奏も期待大ですね。
どうやらライヴ1曲目はTHE HELLION / ELECTRIC EYEではなく、新作の頭の曲をやっているらしいです。
9月の武道館を見に行く予定ですが、プリースト初参戦なので、THE HELLION / ELECTRIC EYEから始めて欲しい気もしますが、とにかく楽しみです。
486. C3 2008年6月8日(日)23時41分

>コブさん
先日のヘルシンキのセットリストは最高でした。
オープニング曲は新作からの1曲目で、なかなかカッコイイのではないかと思います。
487. ヤングラジオ 2008年6月14日(土)19時24分

新作からまだ1曲しか聞いていないけど、今度の新作は考える音楽になりそうである。政則氏が心配している若いファンがついてこられるかという問題だけど、僕は心配無用だと思う。
予定調和の作品が、世の中には万延している。バンド自身が、マーケティングしたようなありきたりな作品に、僕は正直うんざりしている。CDが売れなくなった原因は、インターネットの普及だけが問題ではないような気がする。
たった1曲だけど、これはかなりのインパクトがあった。「ペインキラー」路線のサウンドをファンが期待していると知りながら、彼らはその一歩、二歩先を進んでいるのである。
音楽を聞かなくても、力作であることは想像できる。楽しみでしかたない。
前作がやっぱり、バンドをいい方向に向かわせたように思う.....。

488. コブ 2008年6月23日(月)22時24分

いよいよ日本盤が発売になりますね。
このサイトを見てる方はすでに外盤をゲットして聴き込んでるかもしれませんが、僕は明日日本盤を買います。
ただ、外盤の限定盤も気になるので、アマゾンでアナログを注文しました。

489. C3 2008年6月25日(水)22時50分

ノストラダムスはまだ一度しか聴いていないのに、すっかり気に入ってしまいました。大満足です。
ところで噂では今週のビルボードチャートでトップ10内だとか????いやわかりませんよ。でもPriest史上最高の順位が期待されるそうです。実現すればいいですけど。皆さん、明日の夜9時頃チェックしてみましょう。
490. コブ 2008年6月25日(水)23時57分

>C3さん
僕は買いましたがまだ最初のほうしか聴いてません・・・。
今回のアルバムは通して聴きたいのでまとまった時間のとれる週末に聴こうと思います。
しかし、音の説得力は桁違いですね。

ビルボードはオフィシャルサイトを見ればいいんですか?
491. C3 2008年6月26日(木)1時12分

>コブさん
寝るのも忘れて聴きまくっています(笑)。
そうです。オフィシャルです。ChartのBillboard200(だったと思う)というところをクリックすれば出てきます。日本時間の毎週木曜日の21時頃更新されます。HMが不人気な英国のチャートで初登場30位を獲得したのですから、かなり期待できるのではないでしょうか。
週末じっくり聴いて下さい。日本語歌詞を見ながら聴くと感動が倍増しますよ。
492. コブ 2008年6月26日(木)21時48分

>C3さん
我慢できずに1枚目だけ聴き終えました。・・・これはすさまじい事になってますね。
みなさん言われている事ですが、今回も「賛否両論」でしょう。
が、個人的には手放しで絶賛します!!

ビルボード見ました。11位でしたね。
基準が分からないんで何ともいえないのですが、メタルがこの順位というのはかなりの結果なのでしょう。

493. C3 2008年6月26日(木)22時58分

>コブさん
本当ですか?仲間が増えてよかったです(笑)。
2枚目も素晴らしいですよ。私は特別ファンでないメタル仲間3人にCDを買っていただきました(笑)。あんまり評判が良くないので売り上げがヤバイと思い、宣伝マンとして張り切らなければと(笑)。9月に彼等に気持ちよく来日してもらうためには、1枚でも多くのCDを売らないとだめなんですよ(笑)。
そうですね。11位は凄いですよ。前作AORに比べると1週目の売り上げは大幅ダウンらしいのですが、順位が下よりも上の方が当然いいので満足しています。2週目50位内に入ってればいいですね(苦笑)。
494. Jyun77Bikers 2008年6月27日(金)21時23分

はじめて書き込みいたします。Fightからプリースト聞き始めた若輩者です。私のノストラダムスの第一聴の感想は、「いいメロディあるけどちょっとだれる」だったのですが、その後、「いい曲ばかりだなあ」→「感動した!」→「頭からメロディが離れない、どうしよう・・・」となってきました(笑)。
後追いの私にとって、ここまでインパクトのあった作品は、プリーストではペインキラーだけですね。

>C3さん
失礼ながらストレスためていらっしゃるようですね。
評判がよくないとありますが、そうなのですか?
ハルフォードの公式とかアマゾンのレビューをみると上々のようですよ。
もちろん、万人受けはしていませんが、分かる人はちゃんと分かっています。
売り上げも第1週はまずまずなようですし、十分でしょう。
本人達のインタビューも、分からない人は分からなくていいというスタンスだったような気がしましたし。
ファン同士が険悪になって、ライブでケンカをはじめたら・・・それはそれである意味、面白そうですけどね(笑)
まあ、私は、これを嫌いだという人の気持ちも分かりますので。

若輩者が失礼いたしました。
495. Jyun77Bikers 2008年6月27日(金)23時16分

追記。振り返ってみると不適切なとこがあるので、訂正いたします。
もちろん、プリーストのアルバムは全て好きですけど、思い入れのあるのはFightなので。
ファン同士のケンカも、やっぱあったら嫌ですね。
496. コブ 2008年6月27日(金)23時18分

>C3さん
結局昨日の夜に2枚目も聴いちゃいました(笑)
詳しくはアルバムレビューに書こうと思いますが、このアルバムには気を抜く瞬間などありませんでした・・・。
圧倒的な芸術性が絶え間なく溢れ出る傑作ではないでしょうか。
聴き終えた後は完全に打ちのめされてしまい、本当に言葉を失いました。
来週のビルボードもチェックします。

ただ、「だれる」「長い」という意見も理解できます。それは悪い事ではないと思います。
いろんな意見があることは良い事ですので。
100人が聴いて100人が褒めるというのも変ですからね。

アマゾンからアナログ届きました!!かなり豪華なパッケージです。

497. C3 2008年6月28日(土)17時17分

>Jyun77Bikersさん
初めまして。
ストレスですかね(笑)。評判が悪いとCDの売り上げが伸びないんじゃないかと思ってしまうんですよ。買おうと思った人が思いとどまることだってありますからね。人の意見に惑わされないことが重要です。
確かに海外での評判は上々ですが、Priest自身日本のマーケットを気にかけていないことはないでしょうから、やっぱり海外並みに売れて欲しいです。9月の来日公演で彼等の上機嫌な顔を見たいです。

>コブさん
週末を待たずして聴いちゃいましたか(笑)。私は買ってすぐにMD録音してずっと聴いています(iPodというハイテクなものは持っていないもので・汗)。今までのアルバムの中で一番凝った曲作りをしているなと感心しています。一音一音が凄く丁寧に、綿密に作られているなという印象を受けました。まさに`演出'が素晴らしい!こんな風に思ったアルバムは今までなかったですね。
えっ!超豪華盤買われたんですか!今お金が無くて購入はまだ先になりそうです。

本日公演チケットGetしました。あまり良い席ではなかったです(汗)。
498. Jyun77Bikers 2008年6月29日(日)0時12分

>C3さん
昨日は、失礼いたしました。
過去ログから拝見させていただいていましたが、C3さんは、ホントのファンですね。
インターネットが普及した今、ファンのモラルが求められているように思います。
「人の意見に惑わされない」というのは、ホントそうだと思います。
プリーストのファンは、きっと大丈夫ですよ。信念を貫くという教義に忠実ですから(笑)

私は、僻地から横浜アリーナへ行きます。帰りは夜行ですね。
499. Jyun77Bikers 2008年6月29日(日)0時30分

横浜アリーナじゃなくて、パシフィコ横浜(汗
500. C3 2008年6月30日(月)13時16分

>Jyun77Bikersさん
`ホントのファン'という言い方は相応しくないかもしれませんね。私はただのいちファンです(笑)。ネットを通じて自分より筋金入り、いや鋼鉄入りのファンを知り、日々勉強させてもらっていますよ。
今回のアルバムでPainkiller好きなファンは逃げても、新しいファンを掴めそうな予感がします。コンセプトアルバムコレクター(笑)やプログレ好きには受けがよいのではないかと思います。実際私の大好きなDream TheaterのオフィシャルサイトでのNostradamusの人気は予想以上で、圧倒的にMaidenファンが多くPriestにあまり思い入れのないDTファンが絶賛してるんですよ。嬉しかったですね。

横浜に参戦されるんですね。私は大阪2日間参戦します。
501. コブ 2008年7月1日(火)23時48分

>C3さん
僕もiPodとか持ってないですよ(笑)僕の場合はCDウォークマンです。
いちいち録音する手間もないですし、何よりアルバムを1つの作品として聴けるメリットがあるので。
ただ、iPodも便利な道具ですよね。

と、プリーストと関係ない話をしてしまいましたが・・・、
アナログはUS盤のスーパーデラックスボックスセットってやつです。LP3枚CD2枚の。
僕もお金がなく、今月は赤字です。武道館チケットも購入してしまいましたので。学生にはちと痛いですが、愛する音楽のためです。
C3さんは大阪二日間ですね。フェスティバルホールとはどれくらい収容できるのでしょうか。

>Jyun77Bikersさん
前回の来日はパシフィコからでしたよね。
まだまだ先の話ですが、もしよろしければライヴレポお願いします。
武道館前に興奮を高めたいので(笑)







502. C3 2008年7月2日(水)21時50分

>コブさん
安いiPodなら6千円くらいで買えるのですが、今利用しているMDウォークマンが壊れない限り、新しいのを買えません(汗)。

フェスティバルホールは1F、2F合わせて2,700席あります。ちょうどいい大きさじゃないですか?9割くらいは入ってほしいですね。25、26日は大阪城ホールで小田和正のコンサートがあって、まさかお客を小田さんに取られることはないだろうと安心しているのですが(笑)。
あ、フェスティバルホールは今年いっぱいくらいで無くなるんですよね?!最初で最後になってしまいます。
超豪華盤は見送り、Limited Edition UK盤を購入予定です。本のハードカバー仕様に心惹かれました(笑)。

ところでグレンが虫垂炎になったため、ライブが2公演キャンセルされましたね。35年の歴史の中でメンバーの病気が原因でキャンセルするのは初めてだそうです。早く元気になってほしいです。


503. Jyun77Bikers 2008年7月4日(金)0時10分

>コブさん
預言書ボックスセットを購入されたのですね。素晴らしい。
私はブックタイプを購入したのですが、日本盤が欲しくなってきました。
ところで、横浜は武道館の前日ですので、レポはC3さんにお任せしましょう(笑)

しかし、C3さんもコブさんもiPod派ではないのですね。
最近は、どうもMP3プレイヤーが主流のようですね。
MP3音源も曲単位で出回っているので、私も、アルバムを聴き込むということがなくなりました。
そういう世の流れを考えると。。。。。
ノストラダムスという作品に込められた彼らの強い意志を感じざるを得ません。
504. C3 2008年7月5日(土)12時26分

>Jyun77Bikersさん
レポですか。わかりました(笑)。横浜、武道館のレポもよろしければお願いします!

9月に「来日記念盤」が出るみたいですね。それはまさに私が買おうとしていたハードカバー仕様のLimited Editionらしいんですよ。5,250円。直輸入盤に日本語解説書が付いただけなので、予定通りUK盤を買おうと思っています。HMVだと4,088円で大分安いですからね。
505. YOSI(会社) 2008年7月5日(土)13時2分

大変ご無沙汰しておりました。いまだにリッパー大好きな私としては、もはや熱く語るべき情熱がないかと思っておりましたが・・・。お懐かしいC3さんも頑張っておられますし。今回の新作、率直にいって大変素晴らしい出来で、前作よりはるかに気にいっております。前作ならDEMOLITIONのほうがよいなと思ってましたが、今回はロブの働きにグウの音も出ません。これを最高傑作としてよいのではないでしょうか。私にとっては100分はむしろ短すぎ。特に2枚目はあっという間に過ぎていくので物足りないほどです。なぜCDの限界時間を駆使して150分くらいにしてくれなかったのかと思いますが、むしろグレンが自粛して必要最低限にまとめたのだと思います。古今東西、70年代プログレから現在のシンフォニックメタル、モダンでシアトリカルなヘヴィロックまであらゆるジャンルの劇的要素を全て結集してたたきつける凄まじい作品ですよ。「メタルオペラ」としての先入観で、とにかく敷居が高い、全部通して聴かないと意味がないといった意見が横行してますが、特筆すべきは、「個々の曲単独でもバラエテイ豊かで、切り離しても単独でドラマが成立している」ということです。小曲の「時の砂」などの素晴らしいメロディを聴いてください。あるいは「LOST LOVE」の、普遍的でスケールの大きいバラードも。入り込めずにいる人は、バンバン途中からつまみ食いして聴いてくださいね。
506. C3 2008年7月5日(土)14時57分

>YOSI(会社)さん
YOSIさんお久しぶりです。お元気そうで何よりです。
私の考えでは新作はスタジオアルバムと言うより、「企画物」でしかもそれが最高傑作だったという感じなんですね。彼等のアルバムはどれをとってみても個性的で、一つとして同じようなものがないですが、新作は今までやったことのないことに挑戦しています。ストリングスを多用したことが人々の嫌いな理由の一つになっていることは確かですが、壮大なシンフォニックメタルが当時のヨーロッパの世界を見事に表現していると思います。ノストラダムスの生活状況が目に浮かんでくると言うか。ロブの「映画か本のようなものを作りたかった」という願いは見事に叶ったのではないでしょうか。
メイン・タイトルへの繋ぎのプレリュードが本当に素晴らしく効果抜群です。全曲が素晴らしい!!ノストラダムスが憑依したロブの歌唱は迫力満点で言うことないですね。仰るとおりバラエティ豊かなアルバムとなっていると思います。とにかくメロディが良すぎです。
ところでYOSIさんは来日公演に行かれるんですか?名古屋ですか?
507. ウド ハル悪 2008年7月5日(土)19時44分

初めまして。信者の皆々様。
先日このサイトを、知ったばかりの若輩者です。(歳はくってますよぉー)
どうかよろしくお願い致します。
帰宅すると、エアコンより先に、NOSTRADAMUS!
音が出た瞬間鳥肌、、、一気に涼めます。お試しあれ。
PRIEST狂信者の私としましては、過去のどのアルバムも
ランク付けすることが出来ません。それは真のファンでは無いと言う方
もおられることでしょうが、琴線にビンビンに触れるもの、どうしようも
ありません。冷静に客観視できないのです。楽器は疎いので、全く聴いて
どうよ?の感想しか書けませんが、何卒温かい目で、見守って下さい。
蛇足ですが、お車を運転される方は、決してTURBO LOVERを
BGMになさりませんように、、、特に夜の高速道路では危険です。
ただいま骨折しておりますが、武道館までには、リハビリも終わらせ
腕も首もガンガン振れるように治したいです。
因みに、STAIND CLASSの発売時も骨折してました。(笑)
508. C3 2008年7月6日(日)23時25分

>ウド ハル悪さん
初めまして。こちらこそよろしくお願い致します。
来日公演までに怪我が完治するようお祈り申し上げます!
509. YOSI(会社) 2008年7月7日(月)12時33分

>C3さん
私も当然ライブは行きますよ。大阪公演、政則さんのラジオの先行予約を友人と電話かけまくって、結構良い席取れたです。考えてみれば、彼らが97年に復活して、すでに4枚のスラジオ作と4回の来日公演をしてくれるというのは、90年代前半の活動休止時期を考えれば夢のようです。
510. C3 2008年7月7日(月)21時43分

>YOSIさん
2日間行かれるんですか?
結構良い席が取れたのでしたらバッチリ見えそうですね。ライブレポよろしくお願いします(笑)。
511. C3 2008年7月8日(火)14時5分

東京方面の方はこの番組を見たのでしょうか。
マサ伊藤によるロブ、グレン、KKへのインタビューです。Burrn!7月号の表紙のフォトセッション風景も収められています。http://www.youtube.com/watch?v=Dq0_TduRmI8

512. ウド ハル悪 2008年7月8日(火)23時30分

C3様、ありがとうございます。
PAINKILLERにて、骨折後の痛みを緩和し
今は自然治癒力を高めるべくNOSTRADAMUSを筆頭に
PRIESTに浸っております。





513. コブ 2008年7月12日(土)12時7分

お久しぶりです。
夏の暑さにはNOSTRADAMUSです。

と言いつつ、KILLING MACHINEが聴きたくなってきました。
このあとパソコン切ったら聴きます。
音は古いけど音楽的にはバリバリのメタルなんですよね。

514. C3 2008年7月12日(土)15時2分

ビルボードのサイトのマーチャンダイズをご覧になりましたか?
メタルTシャツは普段着るにはちょっと勇気が・・・という方に朗報です。
私はPyramid Eyeが特に気に入りました。カッコ良すぎです。来日公演会場で売られていたら即買いですね。

http://www.backstreet-merch.com/stores/billboard/artist.asp?id=juda

昨日はRAM IT DOWNを聴いてました。今日はKILLING MACHINEを聴く事にします(笑)。KILLING〜は死ぬほど好きなアルバムです。
515. YOSI(会社) 2008年7月16日(水)20時40分

一時期、新作のレビューが厳しかったですね。その気持ちも分かるんだけど。結局、若者じゃないんだから、パワー、スピード、アグレッションといった体力的な部分で圧倒するのは無理があるんでしょうね、ロブが。だからセンチネルやペインキラーやラム・イット・ダウンやフリーホイールバーニングやスクリーミン・フォー・ヴェンジェンスみないな曲はもう出てこないですよ。前作にだって冷静にみれば、そんなのなかったし。でも、バッキングの演奏だけみれば、ペインキラーや復讐や背徳の頃よりはるかにスリリングでスピーディな曲は少なくない。ノストラダムスとか迫害とかペストと疫病とか。さらに、速くてハイトーンで押し通す曲がないだけで、瞬間的に要所でハイトーンを炸裂させる部分は多いし、高音でアグレッシブには歌えないけど、中・低音でのアグレッシブさはむしろ増している。声の色気や神懸り的な迫力や魔的な魅力や繊細な表現力は、今のロブはどんどん高まっている。このロブの限界と新たな魅力を踏まえて曲作りを進めた結果の新作だったと思います。迫害やノストラダムスを30年前のロブが歌えば、センチネルやペインキラー以上のはず。じゃあ今のが悪いのかというと、即効的な迫力がなくなった分、深みは圧倒的。でも、即効性の無さでなかなか曲単位のレビューも増えませんね・・・。つらいとこです。繰り返しPRしたいです。「啓示」、「ペストと疫病」、「迫害」、「ノストラダムス」あたりを、つまみ食いでいいからもっと聴いてほしいと。
516. ウド ハル悪 2008年7月18日(金)18時25分

PRIESTに出会っていなかったら、私のMETAL琴線は
とうの昔に切れていたことでしょう。会社の慰安旅行と
武道館再臨が同日。「おまえは会社の行事と、気の狂った音楽と
どっちが大切なんだ!」「比べるまでもありません。今回旅行は
パスです」ひそかに、若手につまみ食いさせてます。(笑)
517. コブ 2008年7月26日(土)23時55分

>ウド ハル悪さん

素晴らしい心意気ですね(笑)
確か武道館に行かれるんでしたよね?いっしょに楽しみましょう。

先日、五反田で行われた伊藤政則さんのへヴィメタル王座決定戦に行ってまいりました。関東圏にお住まいの方はご存知だと思いますが、bay fmのPOWER ROCK TODAYのイベントです。
会場内のソニーレコードのブースで「日英メタルゴッドと記念撮影」という企画が行われていました。
伊藤さん、ロブ、グレン、K.Kの写真パネルの前で写真撮影ができるって企画です。つまり、あたかも本人たちと一緒に撮影したかのような気分を味わえるわけです。
ちょっとくだらない企画ですけど、面白かったんでバッチリ写真取りました。
そのパネルを見たい方は↓

http://mo-on.com/bayfm5/index.cgi?ss=465750775&ve=1028070623245130010&PackBack=1068529&PackID=1068605&essid=4Cq232MBRLQRVJELkbpJyQ

518. まーしゃる 2008年7月29日(火)20時13分

こちらのジューダス好きの皆様はどう思われるかわかりませんが、ここで見られる
Painkillerを歌う冠さんは、やはり流石だと私は思いました(ドラムはSHOW-YAの
角田さんだと思いますが、出だしがちょっとキツそうです)。

http://www.classicrockjam.jp/news.html
(動画はページ真ん中あたりにあります)
519. absoluto 2008年7月30日(水)9時4分

今回のツアーは選曲がいいですから楽しみです。
520. まーしゃる 2008年8月11日(月)1時28分

(追記)518でご紹介した動画の内容は、本日チェックしたところ残念ながらもう別のものに
差し替えられていました。
521. C3 2008年8月18日(月)16時40分

10月1日に追加公演が決定しましたね。横浜、武道館の売れ行きが良かったんでしょうね。嬉しいな〜。

東京国際フォーラムホールAって5,012席もあるんだけど、埋まるんですかね?(汗)
522. kunihisa 2008年8月19日(火)21時1分

追加公演!マジっすか!ほぼ諦めかけていたのに、嬉しい情報ありがとうございます。新作買っといて良かった〜。
523. C3 2008年8月19日(火)21時52分

>kunihisaさん
昨日からぴあとウドーでプレリザーブしていますが、一般発売は30日(土)10:00です。どちらとも発売初日のみ特電ですのでHPをチェックしてみて下さい。
524. コブ 2008年8月21日(木)10時57分

追加ですね!!お金ないけどどうしよう・・・。
もしかしたら今週の伊藤政則さんのPOWER ROCK TODAYで先行予約があるかもしれませんね。
525. C3 2008年9月4日(木)16時58分

あと3週間ですね(笑)。
526. absoluto 2008年9月6日(土)7時57分

グリーンマナリシやるならVICTIM〜やLIVING AFTER MIDNIGHTをやって欲しいのですがもうセットは固定ですかね?
527. C3 2008年9月9日(火)11時2分

あと6公演やって7公演目が名古屋です。もうすぐじゃないですか!

>absolutoさん
最新のセットリストは下記の通りですが、これが固定なら嬉しいです。でも仰る通りマナリシやるより個人的にはシンプルなラニングワイルドでかっこよく決めてほしいですね。そしてDeathの代わりにVisionsを。Visionsはコマーシャルだしライブで映える曲だと思います。

Dawn of Creation
Prophecy
Metal Gods
Eat Me Alive
Between The Hammer & The Anvil
Devils Child
Breaking The Law
Hell Patrol
Death
Dissident Aggressor
Angel
The Hellion/Electric Eye
Rock Hard Ride Free
Sinner
Painkiller
Hell Bent For Leather
Green Manalishi
You've Got Another Thing Comin'
528. YOSI(会社) 2008年9月9日(火)12時44分

仕事が超忙しくて、連続出勤記録更新中のYOSIですが、大阪公演のころには休み取れるので、楽しみでしょうがないです。

セットリストは、序曲とかを除けば17曲くらいしかないので、たぶん日本では数曲追加されますよ。たいてい日本では19〜20曲くらいやってくれる記憶があります。Visionsはかなり有望かと思います。しかし、新作からのProphecyとDeathは、このサイトでもぜんぜん人気ないですが、多分ライブの後には、結構評価が増えると思いますよ。生で真剣に曲に向き合えば、実のところ、非常にカッコイイ曲だというのがわかるはずです。リッパー時代も、Burn In HellやBlood Stainedの意外なかっこよさは、ライブを体験した人からは、一気に評価が上がることはよくありました。
特に、今回Prophecyの凄さは、ライブ後でいいから是非聴きなおしてほしいです。ありがちな疾走曲やオペラティックな曲からスタートするのではなく、リッパー時代の流れを最も受け継ぐ、Death Lawの完成形とでもいうべきこの曲は、僕の中ではどんどん評価を強めてます。やはり、最もよい曲かは別として、最も「今のPRIEST」=「現代を生きるHMの最先端バンド」の象徴的1曲を冒頭に持ってきたのだと思います。Prophecyの聴きどころは、ギターソロ直前とエンディングに登場する、アジテーション風というか、まさに「神からの啓示を預言者が告げる」といった趣の、ヴォーカルライン。あそこで、一気に曲世界に引き込まれます。
Deathのほうは、序盤のVictem Of CHANGESか初期サバスかといった、不気味で奇抜な歌メロから、中盤突如として、本作で最もオプラティックで荘厳で分厚いコーラスが入ってくる展開に驚かされます。おそらく・・・意外とこの2曲は、「メタルオペラ」作において、最も「ライブ向き」の選曲であるのかもしれません。もちろん新作の疾走曲2曲をやるのが最もファンが喜ぶでしょうが、それをやるのがきついのでしょうね、歌が。疾走曲は昔のレアな曲もやるから、全編疾走高音曲で固めるとか、そういう無理はいわないでくれというのがバンドの本音では?いずれにせよ、Eat Me Aliveとか、なかなかマニアックな選曲が大変楽しみです。

529. C3 2008年9月11日(木)11時34分

>YOSIさん
仕事お疲れさまです。大変でしょうがあと2週間の辛抱です。無事に乗り切れますように!!
もしミーグリに当選した暁には、「NostradamusかVisionsをぜひやって欲しい」「私のためにExiledをやって下さい」とロブに直訴するつもりです。いや〜緊張するなぁ〜(笑)。

今回のライブで注目すべきはロブの声です。何とついにタバコを止めてくれました。止めて3、4ヶ月になるそうですがこれは少なからず声に影響するのではないかと期待しています。
不安なことは、グレンの虫垂炎の悪化と台風。グレンは無理しないで欲しいです。かと言って公演延期や中止は困りますが・・・。
530. absoluto 2008年9月19日(金)11時1分

曲数あと3曲は増やして欲しい。
531. C3 2008年9月19日(金)17時35分

Green Manalishi、Deathを外して、Victim of Changes,The Sentinel,Running Wild,Nostradamus,Visionsを入れて欲しい。3曲増えました(笑)。
532. Jyun77Bikers 2008年9月25日(木)23時41分

いよいよ日本公演はじまりましたね。
名古屋、大阪公演行かれた方、盛り上がりました?
私は横浜公演にむけて着々と準備を進めています(笑)。
一緒に行く友人がみつかってよかった〜
533. YOSI(会社) 2008年9月27日(土)13時1分

さっそく昨日の大阪公演の感想を。今日が仕事で、昨日の疲れをひきずりながら、昼休みに書いてるのですが。まず、セットリストは予告どおりで変わることなし追加なし。ですが、ライブ中はそんなことに気付くことなく盛り上がってましたし、充分以上に納得いくセットリストでした。特に、生で聴くのははじめてのRock Hard Ride FreeやSinnerには震えました。前者は、ヴォーカルこそ結構きつそうなものの、全編を覆う泣きまくりのリフとソロが、過去最高の音響で堪能できました。大阪フェステバルホールは非常に音がいいと聞いていたのですが、予想以上に抜群の音響のよさです。後者はロブのヴォーカルも大健闘、中盤にはK.Kの烈風吹きすさぶようなギターソロが大きくフューチャーされ、かつてVictim of Changesでグレンのソロタイムが印象的だったのに対して、この曲はまさにK.Kの独壇場です。さらにドラムも、元々超絶テクニシャンのサイモン・フィリップスが担当しただけあり、最近の彼らにはない、凝ったフレーズが仕掛けられたこの難曲を軽々と叩くスコットにも拍手。新作からは結局ProphecyとDeathですが、この曲は皆さんの意見をぜひ聴きたい。生で聴くとやっぱかっこよくないですか?前者は当然として、後者は、キャッチーさがないので、ライブでいっしょに歌うという曲ではないのですが、Victim of Changesに替わるような、大変劇的な曲(だからVictimがセットから外れてるのです)後半のオペラティックなパートを歌いきったロブには素直に拍手。その他、おなじみの曲なのですが、随所にちょっとしたアレンジが見られて、工夫を怠らないバンドの前向きな姿勢を感じました。例えばPainkillerの序盤で、いつものスコットのドラムソロが、ちょっと違うフレーズで、いったん止めて、違う曲?と思わせて、やっぱりPainkillerだとか。さらにHell Patrol、Between The Hammer & The Anvilなどの珍しい選曲も、特に前者が抜群にライブ映えすると感じました。Hell Patrol〜♪のコーラスが歌いやすくて楽しい。では残念な要素というとDissident Aggressor。最高に好きな曲で、あのうねりながらはねる奇怪なリフとリズムの嵐には痺れましたが、ヴォーカルラインがまったく別物というか、もともと全盛期のロブでも、歌の重なり、キーの高さ、節回し、全てに「ライブ再現に無理がある」曲ではないかと感じました。だからめったにやってないのでは。嬉しさと苦しさ両方感じました。もう数曲の追加を期待しましたが、二つの点で難しいのかも。1つは、ロブのノドとバンドの体力。かつての彼ら(リッパー時代ですが)は、曲間ほとんど空くことなく、立て続けに凄まじいたたみかけのライブをやりましたが、今は結構曲間空くんですね。それでも1分も待たせませんが。わずかでも休憩して体力を蓄えたいのだろうと。それと、今回演出が結構こっていて、2階だてのステージで、あちこちから現れたり、ハーレーやら玉座やらいろんなものが出現する演出なので、あまりころころセットリスト替えると、段取り混乱するのかも。最後に、いずれにせよ、メタルゴッドの、あと何回見られるかわからない姿、その年々神々しさを増すライブを十二分に堪能しました。ありがとう。
534. ANGRA狂者 2008年9月27日(土)15時51分

↑:長すぎ。

もっとコンパクトにまとめろ。
535. ウド ハル悪 2008年9月30日(火)2時45分

コンサート評は、若い方々に任せる!
おいらは感激した!BREAKING THE LAW
では涙が止まらなかった!ホッとしたのは、
オーディエンスの乗りがBREAKING
の方がPAIN KILLERより勝っていたように
思う・・・のは私だけ?
ま、なんにせよ、34年間私の琴線からはずれることない
音楽をやってくれていることに、感謝感謝です。

536. Jyun77Bikers 2008年9月30日(火)23時57分

横浜行ってきました。
田舎から遠征した甲斐がありましたよ。最高でした。
連れて行った友人(プリーストファンではない)も良かったといってくれました。

私のハイライトは、やはりSinnerとPainkillerでした。
ただ、残念ながらこの2曲のことはあまり覚えていないんです。
Sinnerについては、ロブの「シナ!シナ!シナーー!!」のシャウトを聴いた後は記憶が飛んでしまって、Painkillerにいたっては、イントロから頭振りすぎてしまって…。

NostradamusからのProphecyも盛り上がりました。
ちょーっとサビは恥ずかしい?かもしれませんが、そんなことお構いなし。
まさにfists pomping everywhereでした。

ただ、同じくNostradamusuからのDeathはちょっと惜しかったな。
前半部のロブは完璧だったのですが、後半のオペラチックパートは結構微妙でした。
そうは言ってもあのスローなリフで頭振っていると、あっちの世界に逝ってしまいそうになるので良かったのですが。
あと、この曲、私的には、ギターソロに入る前で曲調が変わるとこがまた痺れるんですよね。
そこから、やや短めのツインギターの掛け合いが最高です。
全曲再現ライブが楽しみですね。
日本ではやらないでしょうけど、DVDが出ると思うので。

Dissident Aggressorは、横浜でも、YOSIさんのおっしゃるように残念でした。
Crawの部分とかでコーラスできたら楽しそうなのに、タイミングがとりづらい。

それと、Eat me alive、Devil's Child、Rock Hard Ride Freeあたりはあんまり好きじゃなかったんだけど、今回を機会に好きになりました。
Shout O year!!〜You've Got Anoter Thing Comin'も定番かもしれないけど、良かった。

ただ、Breaking the law、Electric Eyeで会場が一番盛り上がるのは、ちょっと…。
いや、私も当然好きなんですけど、この2曲が特別扱いされてしまうのは、なんか・・・。ウド ハル悪さん、すいません。
思い入れの部分が違うということでご容赦くださいまし。

以上です。とりとめもなく長く書いてしまいすいません。
537. Jyun77Bikers 2008年10月1日(水)0時18分

訂正 Shout O year!!→Shout Oh Yeah!!
お恥ずかしい限り...
538. absoluto 2008年10月1日(水)9時27分

武道館行って来ました、空席も目に入りましたが素晴らしいライブでした。ロブは前回よりも調子が良く動きにキレがあり声も良く出てたと思います、前回の来日より興奮しました。
539. C3 2008年10月5日(日)10時1分

ロブの声の調子が良くて安心して見ていられました。前回は杖ついて下向いてばかりでまるで老人みたいでしたが、今回は動きが機敏で素晴らしかったです。全員が少しスリムになった気がしました。素晴らしいパフォーマンスをありがとう!!そして何と言っても今回はメンバーに2度会えたことが一生の宝物となりました。メイン3人とハグ。特にロブとハグ出来たことは未だに信じられません(殴られなくてよかった)。しかしまあ彼の威圧感(オーラ)は普通じゃないですね。でもとてもいい人でした。

http://www.youtube.com/user/rafaelmortuary

540. boku 2008年11月22日(土)18時28分

いいなあーーライブいけて。
541. KEISHOU 2009年1月31日(土)9時51分

「Stained class」の政則の解説は泣けた。
542. VIC 2009年4月12日(日)14時5分

海外では「BRITISH STEEL」の再現ツアーやるみたいですね。
日本でもやってほしいです。というか、KKのブログで気になる発言をみつけたんですけど.....。
543. vox 2009年7月12日(日)21時57分

今年のラウドパークに彼らがやって来るようですね。
楽しみです。
544. ファビオ 2009年8月26日(水)18時58分

Loud ParkにMetal God降臨!!
545. メラニン 2009年8月28日(金)20時47分

単独も決定!!
皆さん、BRITISH STEEL聞き込みましょう。
546. VIC 2009年10月17日(土)22時24分

ラウドパークに行かれた方、再現ライブ感想を是非!
547. さみ 2010年4月8日(木)22時27分

ラウドパークは発売30年記念ということで「British Steel」完全再現から始まりました。キーが下がってた気もするな。
個人的にUnitedが聴けたのは収穫でした。
後半はYou got another〜等の定番ナンバーでした。
正直、「Painkiller」目当ての人はがっかりしたでしょうね。

昔を振り返ってみよう的なライブというのが私の感想です。
ロブもやはり衰えは隠せませんでしたし。

意見内容

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