- 1. JENESIS 2003年1月22日(水)1時31分
- '80年代中期にほぼ一時的に興ったキリスト教徒によるメタル、クリスチャン・メタル。そしてその代表的存在が、他でもないこのSTRYPERだ。
しかし、彼らに関しての共通の話題というのは、ステージ上から客席に聖書を投げるといった事だろうか。彼らは、ライヴの際にバンドのロゴの入った聖書を投げ入れ、MCでも神への感謝を訴え、歌詞の内容もキリスト教の教義を中心としているようだ。筆者は実は彼らの曲は一度も聴いたことがないのでこれ以上詳しいことはいえない。彼らのお勧めの曲があれば紹介して欲しい。 関係ない話だが、悪魔崇拝、反キリスト主義、殺人、教会放火、さらに墓地の十字架破壊などで有名なノルウェーのブラック・メタル集団とは、彼らは全く路線の異なった部類だ。
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- 2. m.c.A.K. 2003年1月22日(水)10時9分
- LAメタル四天王の一角にも挙げられたSTRYPER。
(モトリークルー、ラット、あともう1つは忘れちゃった) バットボーイズ的なイメージを前面に出すバンドが多い中、STRYPERの天使の如き清廉潔白なイメージはとても新鮮でした。 黄色と黒の縞々模様のコスチューム(工事現場か?という意見もあった)に身を包み、美しいコーラスやツインGを活かした楽曲で多くのリスナーを虜にしました。 それと、リードVo兼Gのマイケルの美しい超高音ヴォイスも一聴の価値アリです。 (デビュー当初、私は彼のことを女性だと思っていました。それぐらい容姿・声ともに美しかった!)
未聴の方にまずお勧めなのは、大躍進を遂げた3rd「TO HELL WITH THE DEVIL」です。コーラスとツインGのハーモニーが美しいヒット曲“Calling on you",これまたコーラスの使い方が絶妙な“Free"、心温まるバラード“Honestly"、殆どアカペラ状態で歌い上げる“All of me"、彼等のアグレッシブサイドにおける名曲“More than a man"等聴き所満載です。 4th「IN GOD WE TRUST」も超お勧めですが、「音が整理され過ぎていてHMとしての魅力に欠ける」なんていう意見もあったりします。その辺が気にならなければ3rdと同様の(それ以上の)STRYPER節が堪能できること請け合いです!
近々新曲(!)2曲を含むベスト盤が出るらしいので、これを機会に彼等の音楽に触れてみるってのも良いんじゃないでしょうか。
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- 3. ENK 2003年7月29日(火)14時53分
- 皆さんSTRYPERの面々が着用していた例の縞々の衣装がお気に召さないようですけど、私は結構好きですよ(笑)
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- 4. gen改めgen 2003年10月8日(水)0時38分
- このバンドに駄作駄曲は殆んどありません!
3rdなんて1曲目から全く隙ナシ。カンペキです。自分のバンドでもやりましたが、聴いても演っても最高に気持ちイイサウンドです。
平成元年に武道館公演も実現させるほどの人気バンドだったのですよ。 クリスチャンメタルという言葉に敬遠する方は当時からいましたが、そのイメージとは裏腹に音は正統派ドンズバで、メロディーも完璧で、このバンドをリアルタイムで経験できた自分は幸せだと常々思うのです。
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- 5. ガイちゃん 2003年10月8日(水)4時33分
- 今度LAで12年ぶりにライブをするそうなのですが、皆さんいかれますか?
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- 6. Kamiko 2004年1月30日(金)1時23分
- ボクはこのバンドの衣装は好きだぞ。
工事現場のような色が、いつしかスイカの色になり・・今はどんなんになってるのだろうか。
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- 7. タコスケ 2004年12月14日(火)1時8分
- LA METAL勢の中では、ことメロディに関して言えば
間違いなくNO.1だったのがこのストライパーです。 個人的にはラット、ドッケン、モトリークルー、キール、 なんかよりストライパーのほうが好きでした。 理由はやはり曲の良さと歌の上手さですね。 ヴォーカル・ハーモニーの美しさもこのバンドのウリでした。 4thまでは全てが傑作です。
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- 8. ぞんべー 2005年7月6日(水)3時1分
- 8月の再結成アルバム楽しみですね。
不安もありますが、バンドとして新譜が出る事に意味があると思います。 活動してれば、来日なんて事もあるかも知れませんからね
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- 9. けんしょー 2005年8月14日(日)21時24分
- しかしどこまで本気でキリスト教を布教しようとしてたのでしょう。
バイブルを投げるなんて冒涜じゃないかと思いますが。(笑)
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- 10. HIGASHI 2005年11月27日(日)23時8分
- 再結成アルバムが日本でも発売されたSTRYPER、まずはめでたい今日この頃だ。
で、肝心の中身はというと、マイケル・スウィートのソロの延長線上でちょっとダークがかった曲調と従来のハーモニーが美しい曲調が混在しているような内容になっていて、ある意味僕には予想通りの出来だった。
正直に言うと、TNTもそうであるように、何か今の路線には若干の違和感を感じてしまう。STRYPERのファンって若干ポップ過ぎたとしてもハーモニーの美しく明るい曲調の多い“In God We Trust"のような作品を期待しているように思う。本人達がその作品をどう思っているのかは知らないが、リスナーの立場からすると、あれが一つの理想形ではないだろうか? だから、最新作は嬉しさ半分、違和感半分のような印象になってしまっているような気がするのだ。 “In God We Trust"PART2を作れ!って言いたい訳じゃなく、本作よりももっと自分達の魅力を最大限に引き出した作品を今後聴かせて欲しいし、新しいチャレンジにしても等身大の延長線上であって欲しい、っと思ってます。似合ってればファンは新しい魅力でも受け入れると思うよ。
彼らに興味のあるファンはその辺どう感じてるんでしょうか?
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- 11. ICECLAD RAGE 2007年2月11日(日)19時51分
- 「IN GOD WE TRUST」は素晴らしいアルバムだと思います。
へヴィメタルの激しい部分(「In God We Trust」「The Reign」)と メロディアスな部分(「Always There For You」「It's Up 2 U」)を両立させているのですから。 大袈裟な表現かもしれませんが、ここまで見事な作品はなかなか作れるものではないと思います。 しかし、2003年に出たベスト「7-THE BEST OF STRYPER-」に収録の新曲(Something・For You)は、 昔の彼等からは想像も出来ないようなへヴィな作風でした。 かつて、周囲から指摘された「ポップ」のイメージを取り払うべく、 彼等は「AGAINST THE LAW」という異色の作品を作り上げましたが、 あのアルバムにはまだ彼等の最大の個性と言える分厚いコーラスが健在していました。 僕は(STRYPERに限らず)アーティストを「昔は昔、今は今」というスタンスで捉えるようにしているので、 現在の彼等がやっている音楽に対してケチをつけるつもりはありません。 長いブランクを経て復活したバンドというのは、 昔とそっくりそのままな音楽をやれる、もしくは昔以上に素晴らしくなっていて、 新旧を問わずファンの期待に見事に応えているというのはおそらく殆どいないと思います。 かつてのSTRYPERの「分厚いコーラスを駆使したポップでキャッチーなサウンド」 というものは、80年代という「あの時代」だからこそ美しき見えたと思いますが、 それが現在でも通用するのかと言われると、誰もが返答に困るでしょう。 僕等、音楽を「聴く」側が昔の彼等を求めてしまっても、 彼等が昔のようなサウンドを蘇らせるということはきっと非常に難しい事なのだと思います。 逆に、僕等が音楽を「創る」側だとしたら、その事に対して苦悩するに違いありません。 ファンがどう思うであれ、どのような音楽をやるのかというのはバンド側が決めることなので、 彼等は彼等の信じる道を進んでいって欲しいと思います (勿論、かつてのようなサウンドを復活させてくれるならば、それほど嬉しいことはありませんが・・・)。
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- 12. ICECLAD RAGE 2007年6月9日(土)19時25分
- First Love
Honestly All Of Me I Believe In You Lady・・・
HM/HRバンドで、ここまで甘く美しいバラードが作れるのは、多分STRYPERだけでしょうね。 正直、羨ましいです。
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- 13. BlackWinterNight 2010年1月23日(土)22時53分
- マイケル・スイートの最愛の妻、カイル・スイートが2009年5月5日に亡くなったことを今ごろ知った。
ご冥福をお祈りします。
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