- 1. 火薬バカ一代 2010年5月9日(日)21時23分
- ヘンリック・フライマン(G、Key)とトミー・レーン(G)が中心となって、スウェーデンはティムローにて結成。
そこにマーティン(Vo)が加わる形でラインナップが完成し、本格的に活動を開始する。 ちなみにメインの3人以外は、必要に応じてスタジオ・ミュージシャンを起用する活動形態を取っていた模様。 '92年にデビューEP『FACE THE LIGHT』、'94年にシングル『QUEEN SHAMAR』を発表。 そして'94年に制作した初のフル・アルバム『TEMPLE OF LIFE』で日本デビューを飾る。 後期BLACK SABBATHを彷彿とさせる、神秘的でクラシカルな様式美HMサウンドが評判を呼ぶも (確か、BURRN!!とかでも高得点を獲得していたような?)、音楽性を拡散させてしまった 次作『WHY』('97年)でズッコケ、そのままバンドは自然消滅。 リーダーのヘンリック・フライマンは、WUTHERING HEIGHTS参加を経て、現在は 自身が率いるバンド、EVIL MASQUERADEで活動中の筈。 実は評判の悪かった2ndアルバムって聴いた事がないのだが、今にして思えば聴いておけば良かったか。
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