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<CONCERTO MOONについて語れ! 全発言>


1. ponpoko540s 2003年10月10日(金)15時5分

島君はMr.ブラックモアやMr.イングヴェイのサウンドを表面的には継承しているように思われがちだが、実はそれらに込められたスピリットを継承しているのだ。
皆さん、「そんなこと解ってるよ。」等とは言わずに大いに応援して下さい。
ライヴに足を運べば彼らの熱き情熱が伝わってきます。是非、御一聴、御観戦を!!!

2. 鴨仙人 2003年11月21日(金)13時49分

実は、CONCERTO MOONの今の有りようはあまり好きでない。
演奏技術はずば抜けているし、新しいボーカルも良い。
だが…、聴いていると、どうしてもすぐに飽きが来る。

叙情派バンドと呼ぶには、メロディーが弱い。メロディアスじゃないと言っているのではない、メリハリが欠けているのだ。
どこからどこまでがサビなのか、さっぱり分からなかったりする。これは、「メロディーを」聴いている人間にはかなりのストレスだ。

では演奏力のバンドか、と言えば、アドリブ感のもたらす迫力や生々しさというものが、ソロぐらいでしか感じられない。これでは、「演奏を」聴いている人間にとっては、ソロ以外は「垂れ流し」でしかない。

例えば中期以降のRAINBOWは、単純明快な曲構成で、ひたすらサビで聴かせる音楽性だった。逆に初期の曲というのは、アドリブや生々しさのかたまりで、演奏だけを聴いていても飽きることは全くなかった。

別にCONCERTO MOONはRAINBOWを目指さなくてはいけない、などと阿呆なことを述べるつもりはないのだが、一流と言われるバンドは、必ず焦点が絞れているものだ。
そういう意味では、DOUBLE-DEALERの1stは良かった。DEEP PURPLEか初期RAINBOWか、というスリリングな演奏に、アドリブたっぷりの歌とギター。
メロディーはむしろ弱いくらいだが、何度も聴きたくなるのはこちらの方だ。
ちなみに2ndは、CONCERTO MOONのような中途半端感が出てきて、気に入らなかった。下山の関与が薄れたのは明らかだ。
広瀬氏がスーパーバイザーとして関わっていたはずだが、どうしたんだろう。現場ではどうしようもない事もあるんだろうか。

メロディック作品として仕上げるんなら、とにかく曲をコンパクトにまとめ、サビを分かり易くするべきである。
演奏力をアピールするなら、ライブ一発録りでも何でもすべきだし、ドラムフィルやオブリにも変化を持たせるべきだろう。全く同じ小節をなぞるだけのイントロや、ヴァースのバッキングでは、飽きるなと言う方が無理だ。

実は、「DESTINY」以降のSTRATOVARIUSにも全く同じ不満を持っている。
それでも彼らは、一曲目を腰が抜けるほどの「シングル」曲にするなど、気を使っている様子が伺えるが、CONCERTO MOONにはそれがない。
天才・島紀史がブラックモアに、あるいは梶山章に及ばないもの、それはギターの腕ではなく(むしろ上を行っている)、バンドのプロデュース能力なのだ。

結論を述べよう。
彼らは、外部プロデューサーを迎えるべきである。それも、「売れ線」とか「キャッチー」という感覚に敏感な人材を。
個人的には、陰陽座の瞬火などお勧めだ。梶山章は見る目がある。
島にも見習って欲しい…、といっても、自然に身に付くものでもなかろうが。

CONCERTO MOONが日本最高の、世界的に見ても上位のポテンシャルを持ったバンドであることは全く疑う余地がない。
願わくは、本当に最強のバンドに成長し、かつてのLOUDNESSなど足元にも及ばない成功を手にして欲しいものだ。
彼らなら、それができる。
3. ビバ・ップ〜 2004年12月1日(水)11時28分

なんか活動休止するらしい。早くカムバック!
4. yuho 2005年2月11日(金)23時34分

Voが、あまり好きになれない。パワーはあるけど、表情に乏しい。ずっと聴くと、飽きる。曲は素晴らしいと思う。けど、複雑すぎてキャッチーさに欠けるものも出てきたとも思う。俺は、未だに曲で言うなら、Rain Forestが最高。
5. 佐々木キナコ 2006年3月5日(日)17時48分

尾崎さん戻ってきて〜
6. キャラメルチョコ 2006年3月11日(土)0時6分

佐々木さんの意見に同意。
尾崎さんの作るメロディは素晴しかったのに。
歌唱力がどうこう言う奴はいるけど、今のJ-PUNKのボーカルなんて尾崎さんの足元にも及ばないし、80年代ジャパメタに尾崎さんが登場してたら誰も歌唱力不足なんて言えないでしょ?
井上を聴けば分かるけど、歌唱力があるからいいって訳じゃないし、井上の歌は印象に残らないしつまんないよ。
その点、尾崎さんの歌には喜怒哀楽の感情変化がはっきりして、日本語の歌詞を一つ一つ大切に歌っていたのは好感がもてるなぁ。
私の中で好きなCONCERTO MOONは尾崎さん在籍時のみです。
尾崎さん、また歌って欲しいなぁ。
7. ドゴスギア 2006年3月26日(日)12時43分

島さんの弱点は鴨仙人さんのおっしゃるとおりFANからは一目瞭然。
しかしやはり島さん本人のプライドが許さないのでしょうね。
私も外部のプロデューサーは絶対に必要と考えます。

ネオクラ系のギタリストはほんとに外部のプロデューサーを入れるのがキライですね。
島さん試しに一度やってくれないかなぁ。
8. ソリスト 2006年4月5日(水)19時33分

やっぱりコンチェルトのボーカルは尾崎さんですよ。
デビュー当時から応援していましたが、彼がいなくなったコンチェルトはもう興味がないです。ゼニスの音源も聞きましたが、彼の作る歌メロはすばらしいと思う。尾崎さん脱退後、日本の様式美系のアーク・ストームやガルネリウスを聴きましたがそれらのバンドが私にとってつまらないのはボーカルの力量以上になにより、楽曲のよさに最も彩りを添える歌メロの欠如だった。
いくら楽器によるメロディが素晴らしくてもボーカルパート、印象に残る歌詞、メロディがしっかりできていないとよい楽曲として成り立たない。
雑誌で尾崎さんのインタビューを読みましたが、自分は島の曲に歌詞、メロディーを乗せるのに幸せを感じると言っていましたが、いい曲を作るのにボーカリストの作る歌メロは本当に大切な要素だと思う。
鴨仙人さんの意見に付け加えると、今のコンチェルトに欠けているのは外部プロデューサーの導入以上に歌メロではないか?

9. ドゴスギア 2006年12月4日(月)17時50分

↑うん!ZENITHの「TIME TO BE FREE」は名曲でした。
当時島さんのCRYSTAL CLEARが目当てで買ったオムニバスアルバムで知りました。
歌メロは重要…同感ですね。あの歌メロを尾崎さんが作っていたのか…。

自分にとってもあのオムニバスアルバムがきっかけで知り合った二人が意気投合し
CONCERTO MOONを結成したと聞いたときはホント期待でチビリそうでした!
10. メタル塾長 2007年2月5日(月)22時36分

私は尾崎よりも井上を好む。
尾崎は線が太く、表現力が乏しいと言わざるをえない。
確かに日本人の中では、優れたボーカリストの一人ではあると思う。日本人ばなれした欧米のボーカリストのような声質だ。
しかし、その枠組みでの一流レベルと比較すると劣っていることを痛感してしまう。

井上は、初期は力強さ一辺倒だったが、近年は力技だけでなく繊細な表現を心がけていることが如実にわかるだろう。
彼に類似するタイプはグラハム・ボネットなどがあげられるがそれほど多くはない。それに、そのレベルと比較してもそれほど遜色はない。たとえ今、不満を口にしたとして、井上はアルバムごとに必ず成長してくるからだ。
実際、生のライブで聴いた彼のボーカルは圧巻だった。外国人アーティストのライブにも何度も足を運んだことがあるが、負けていないと心から思った。

ただ、悲しいかな。最近のコンチェルトムーンは井上を活かせる楽曲が皆無に等しい。
その点で言えば、DESTRUCTION AND CREATIONが私が思う最高傑作である。
11. DEATHポール 2007年6月13日(水)19時33分

8月からツアーやるみたいですね。

12. 失恋船長 2007年7月24日(火)6時52分

バーンの広瀬氏はどう出るだろう
尾崎を名シンガーと讃え クビになったらイマイチとバッサリ
下山ともめた島をどう扱うのか
少なくともサーベルの木下氏には厳しいし
彼がプロデュースした同郷のバンドのレビューなんか
点数の割にはネガティブなコメントで押し切る始末
個人的には僕は島紀史のファンです
だから広瀬氏の偏った応援の仕方に違和感を感じていました
今はその逆がとても怖い なんだかんだ言って影響力はかなりあるのでは?
セカンドアルバムのライナーノーツなんてやりすぎだよ
今後の動向に注目しています。
13. BCNR3328 2007年8月30日(木)1時28分

それにしても、島の尾崎への批判はありえないですね。
FROM FATHER TO SON収録の名曲THE LAST BETTINGはZENITH時代に尾崎氏が作詞作曲した曲だが、島がこの曲があまりに素晴らしいが為にCONCERTO MOONのアルバムに収録したいと尾崎を説き伏せたのが、後に尾崎脱退後は尾崎が印税が欲しいが為にこの曲を無理やり入れたがったと、過去のインタビューとは全く話が違うことを平気で言う島は正直、人間としてはどうかと思います。


自分はCONCERTO MOONが好きでデビュー当時から応援しており、今年のライヴも行きましたが、どうもデビュー当時の島が尾崎がやる気に満ち溢れた気迫、個々の演奏の自己主張が感じられないんです。

CONCERTO MOONも人間関係により多くのメンバーが脱退したが、心機一転とは言っても、もうデビュー当時のようなメンバー全員の結束はないと思います。

今回のCONCERTO MOON再始動も井上は乗り気ではなかったようで。

音楽面では全く関係のないことを書いた私もよくないのでしょうが、どうも島にはそのような側面が未だに残っています。

島には現在の素晴らしいメンバーとはがっちりスクラムを組み素晴らしい作品を作ってもらえるよう頑張ってもらいたいものです。
14. 佐々木キナコ 2007年12月23日(日)15時22分

尾崎さんは外国のシンガーで言えばクラウスマイネとか歌メロのつけ方で行ったらMSGゲイリーバーデンのそれに対し井上さんはグラハムボネットだと思います。

どゆうことかというと歌い方もあるけど自分でメロディが作れるか作れないかみんないってんじゃないのかい?。

アフターザダブルクロスのカバーだけど尾崎さんだったら
MSGのlooking for loveとか Scorpionsの Pictures oflife ,in trance
とか歌ったんじゃないかないかなーとか思うと惜しいなー。

尾崎さんの日本人独特の泣きの歌い方(歌謡曲 フォークにも通じる)にクラシカルなまだ洗練されていない島さんのメロディ重視のギター(まるでSILVERMOUNTAINや演歌)がのるってすごいことだったんだなー。

今は世界に通用するレヴェルになることをを気にしすぎて日本人独特のメロディがなくなってることに気付かないのではないのでしょうか

15. absoluto 2008年4月23日(水)8時6分

渋谷BOXXでのフラグメンツオブザムーン完全再現ライブに参戦して来ました、尾崎さんの頃の3枚の曲しかやらないという構成で初期の日本語で歌う名曲達を堪能致しました。今の彼らも好きですがやはり日本語で歌ってた頃が良かったな、尾崎さんゲストで来て欲しかったな今何してるんですかね?
16. GluRotate 2008年6月8日(日)14時26分

尾崎最高!
17. マーちゃん大豆 2010年7月8日(木)22時18分

どなたか7月7日発売のニュー・アルバム「ANGEL OF CHAOS」聴いた方いらっしゃいます?

某専門誌ではいまいちの評価でしたが、タイトル・トラック試聴したらカッコ良かったんで!
Key無しの4人体制で歌詞が初期以来の日本語ということなのですが・・・。
18. ミドリ 2010年7月10日(土)0時19分

はい聴きました、やっぱりシンセ不在は痛いと思います。コンチェの楽曲には必要不可欠ですよ ライブで過去曲を聴いても違和感ありますし、歌詞は日本語ですが現在の路線なら英詩でいいのにと思います。井上さんの歌唱は相変わらず聴いてて疲れてしまいます。そろそろシンガー交代してもいいのでは?そしてシンセを加入させて下さい。
19. k.s.m.2 2010年7月10日(土)20時44分

聴きましたよー

個人的には「『Gate of Triumph』『Life on the Wire』ではこういう方向に
行くべきだった」……的な作品になっていると思います

タイトル・トラックのリフ作りが気に入れば、買ってみて良い作品なんじゃないでしょうか
20. マーちゃん大豆 2010年8月11日(水)22時19分

『ANGEL OF CHAOS』買いました。
アルバムの構成も練られているし、疾走曲も多く、特に1曲目のS.Eからリフが印象的なタイトルトラックに流れていく所には痺れました。日本語歌詞の導入により歌メロがキャッチーになり、吉と出ています。
何より島さんのギターが凄まじいですね。なかなか良いアルバムです。

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