今のASIAについて (メタル雑談)
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249-1. 今のASIAについて tc 2003年9月23日(火)18時45分

僕は現在のASIAが大好きでよく聴いておりますが、イマイチ彼らに対する評価が低いので、現ASIAのファンを聴く方、彼らの魅力を語りましょう。


249-2. Re:今のASIAについて 2003年11月20日(木)2時52分

過去ログを眺めていたら、こんなものが!
僕はJohn Paine加入後は“Aria"が一番好きです。
「メロディアス・ハード」理想の一枚だと思ってます。

最新作の“Aura"もなかなかよい。

“Arena"もヴァラエティ豊かなアルバムで、違った意味で好きですが。「布袋さんギターで参加」の1曲目、“Into The Arena"からして大のお気に入りですし。

Downes + Paineの一作目“Aqua"は何か「薄い」と思ってしまう。
Steve Howe参加の1曲目“Aqua Part 1"での始まりは素晴らしいんですが...。
曲単位で聴けば、決して悪い出来ではないとも思うんですがね。
そこへいくと、次の“Aria"はレコーディング・メンバーも4人のみで、ギターのAl Pitrelliがアルバム全編で頑張ってるし、迷いなく「メロディアス・ハード」に徹していますよね。

というわけで、一番好きなのは、と聞かれれば、「迷わず」、焦点絞って力を出し切った、という印象の強い“Aria"になってしまうのです。

tcさん、今頃反応しても、もう気付いてくれませんかね...。


249-3. Re:今のASIAについて KUZU 2003年11月21日(金)0時23分

最新作も是非聴いてみたくなってきました。

まあ、ASIAの場合、1st、2ndが余りに偉大「すぎた」ので、その頃の彼らを追い求める、或いは知っている人が多くなる結果、以降の素晴らしいアルバムがかすんで見えてしまうのは、仕方がないところかも。

今の彼ら、そんじょそこいらのAOR/Melodic Hard Rockにも劣らないばかりか、透明感と叙情性を備えた、美しいサウンドを擁していると思います。やっぱり、彼らの音、何処かで囓ってみませんか?とお奨めしたくなります(^^)


249-4. Re:今のASIAについて 2003年11月21日(金)15時43分

おおっ!ありがとうございます。KUZUさんって、元“tc"さんなんでしょうか?
ええと、僕は“Aria"は、John Paine版“Astra"だと捉えており、この3rdアルバムも『偉大』だと思っています。
Geoffrey Downesさんは以前、ソロ・アルバムで様々なロックの有名曲をインストでカヴァーしてましたが、その曲目が...

Who's Crying Now/JOURNEY
Babe/STYX
Alone/HEART
Dust In The Wind/KANSAS
Africa/TOTO
I Want To Know What Love Is/FOREIGNER
Night In White Satin/THE MOODY BLUES
Final Count Down/EUROPE
Stairway To Heaven/LED ZEPPELIN

などなど、ですからね。選曲基準は「自分が好きな曲」だったそうですが、ようするに“メロディアス・ロック"ですよね。結局、そういうことなんでしょう。
僕はこのアルバムを買ってから、「あなたについていきます」と心から思うようになりました。だって、好みがすごく近いんだもん。本当に好きでやっていることが理解できて、嬉しくなりました。




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