ミュージシャン語録 (メタル雑談)
TOPページ(新形式)に戻る | TOPページ(旧形式)に戻る | メタル雑談に戻る

440-1. ミュージシャン語録 H・W 2004年11月13日(土)23時13分

B!誌の投稿記事を見て思いつきました。

あなたの印象に残っている、
「あのミュージシャンのあの一言」を教えてください。
インタビューでの一言、ライブのさなかに飛び出た一言・・・
なんでもいいです。


(最新10発言以前は省略) →全発言を読む


440-71. Re:ミュージシャン語録 D太郎 2006年10月2日(月)9時43分

お塩関連で一つ

オールナイトニッポンでリスナーと電話するコーナーにて(お塩が気に入らなくなったら強制的に電話を切られる!)
留学していたと言う女性リスナーとの電話に英語で質問したとき

お塩「○○○(英語で質問中)?」
リスナー「えっ!?」
お塩「君ホントに留学してたの?」
リスナー「イギリスに…」
お塩「アメリカじゃねぇのかよ!じゃぁ通じねぇや!!」
(ガチャ;電話を切る)
お塩「イギリスとアメリカじゃ使う英語がぜんぜん違うんだよ」


440-72. Re:ミュージシャン語録 K's 2007年2月28日(水)1時34分

ティーニー(WIG WAM)「大した事のない曲に素晴らしい歌詞があったって、もう一度聴きたいとは思わないだろ?でも、その逆はあり得る。」


440-73. Re:ミュージシャン語録 ICECLAD RAGE 2007年2月28日(水)2時2分

「人生においては、決断を下す前にあらゆる選択肢を吟味しなければならない。
ベストを尽くし、懸命に努力して、目的を達成するためにはどうしたらいいかを考えるのだ。
そうすれば、結果はさして重要ではない。
あらゆる手を打ったのなら、自分の払った努力を誇らしく思いこそすれ、
その結果にガックリ肩を落とすことはないはずだ。」By ジョーイ・ディマイオ(MANOWAR)

来年、学校を卒業して就職する僕にとっては、とてもためになる名言です。
今年は上の言葉を心に刻み、早速行動に移そうと思います。


440-74. Re:ミュージシャン語録 ICECLAD RAGE 2007年2月28日(水)2時10分

「金を失うのは小さく、名誉を失うのは大きい。しかし、勇気を失うのは全てを失うこと。」By 嘉門達夫

見方によっては、ただの奇麗事なのかもしれませんが、
やっぱりやる気をなくしたらそこで全部終わりってことですよね。
やるからには自分なりにとことんやれ!って事だと思います。
自分の今後を決めるこの時期になって、改めてその文の大切さに気付いた気がします。


440-75. Re:ミュージシャン語録 Spleen 2009年10月4日(日)0時48分

「俺達は中世や民族音楽をインスピレーションにするのを止めた。出来る限りそういう要素を広げてきたと思うし、出来る限り挑んできたけど、満足しきれなかった。
過去から遠ざかるって訳じゃない。俺達はそれを誇りに思っているし、やることが出来て嬉しいよ。
でも同じことを繰り返すのは良くない。そうする傾向にあるバンドもいるけどな」

「セルアウトというのは、良く売れる決まりきったやり方というのを知っていて、レコード会社とファンが気に入るからといってそのやり方に固執している時のことだ。そんなことを気にも留めずに、やりたいことを何でもやっている限りはセルアウトじゃない。Satyriconがやってきたようにね」
(以上全て私訳です。間違ってたらすみません)

DVDインタビューでのサティアー様のお言葉(笑)。
言ってることはそんなに目新しくもありませんが、最近これをきっかけにちょっと反省するに至りました。
アーティストが新しい手法を取り入れると「前の方が良かった」とか「こうじゃなきゃ○○じゃない」という批判が出てきがちですが、それよりもサティアー語るところのセルアウトに陥ってしまう方が遥かに性質が悪い。ファンの方を向き過ぎたり、変化を求めなかったりしていたら、どんなに音が激しくてもメタルどころかロックじゃなくなる。単純なことですが、時にリスナーが(下手するとアーティストも)忘れてしまいがちな話です。
加えて言うと、自分のやりたいこと第一で作った楽曲の方が、ファンの様子を窺いながら作ったものよりずっと受け入れられたりするものみたいです。

本当にリスナーが批判すべきは、セルアウトすることと、過去に誇りを抱かず「若気の至り」と片付けることなのかもしれません。


440-76. Re:ミュージシャン語録 ムッチー 2009年10月4日(日)3時6分

・ジェームズ・ヘットフィールド
「THE BEATLESとかJETHRO TULLとか、そういう能天気なクソ野郎が俺は大嫌いだった」(BLACK SABBATH『REUNION』の日本版のライナーより)
先輩大物バンドに対して過激発言!(笑)
自分もBEATLESは確かに分からなくもないけど、JETHRO TULLはそんな能天気なバンドだろうか?あんま多く聴いてるわけじゃないけど、なんか違和感を感じる。


・イングヴェイ・マルムスティーン
「ハッハー! SLAYERなんてお笑いだぜ!」(ウィキペディアより)
上にいっぱいインギー語録載ってますがこれはありませんでしたね。
まぁ、インギーとSLAYERじゃだいぶ音楽性が違うかもしれないけどこの言い種は・・・(^_^;) どちらも大好きな自分には複雑です。


・マーティ・フリードマン
「MEGADETHのメンバーもモーニング娘。のような音楽を影で聴いてたりするんですよ」(ウィキペディアより)
批判的なのばっかじゃなんなので心温まる(?)言葉もひとつ。タモリ倶楽部出演時の一言らしいです。
ほ〜ほ〜、意外な裏側ですね。どんなのなんだろ。
(ポワ〜ン・・・)
ムス「USAのみらいは〜♪」
ジュニア&ニック&マーティ「ウォウウォウウォウウォウ♪」
ムス「せ〜かいがうらやむ♪」
ジュニア&ニック&マーティ「イェイイェイイェイイェイ♪」

・・・う〜む、やっぱ想像できん!(笑)


440-77. Re:ミュージシャン語録 メタルKEISHOU 2009年10月4日(日)7時40分

ムッチーさん。
本当ですかあ。
Jethro Tullの悪口には、ついつい反応してしまうのです。
まあ、Metaricaはアウトオブ眼中だから・・・


440-78. Re:ミュージシャン語録 Spleen 2009年10月10日(土)17時20分

ダニ「彼(ジル・ド・レイ)の生涯は面白くてね……」
インタビュアー「それって、彼がジャンヌ・ダルクの傍らでイギリス軍をフランスから追い返すために戦ったところが興味深いって訳じゃ……」
ダニ「(笑)違うよ、倒錯した心のことだよ」

インタビュアー「では、ジル・ド・レイについて、歴史が苦手な読者のために説明して下さい」
ダニ「(笑)こう言うだけだよ。『ネットのウィキペディアで調べろ』(笑)」
インタビュアー「(笑)それ、まさしくこの取材前に僕がやったことですよ!」

インタビュアー「過去の作品と新作の曲とを比べてみるとしたら?」
ダニ「いや、それ普通君の仕事だろ(笑)」
インタビュアー「(笑)そうですけど、あなたも手伝ってくださいよ(笑)!」

インタビュアー「バンドの進化をあなたはどう見ていますか?」
ダニ「口に出すのは難しいな。俺はその全ての真っ只中にいる訳だし……」
インタビュアー「またそれは僕の仕事だって言う気でしょ(笑)!」
ダニ「うん(笑)」

フランスのフリーペーパーより、インタビューという名の即興漫才(笑)。もちろんちゃんと答えるとこは答えてるけど、上記のような(笑)のつくやりとりが多い。
この冊子の特集はCradle Of FilthとSatyriconだったのですが、写真もインタビューもダニ君の方が子供っぽく見えて仕方なかったですね。実際はダニ君の方がサティアーより少し年上らしいですが。


440-79. Re:ミュージシャン語録 Spleen 2009年10月24日(土)3時17分

「トーキョー、お前ら最高だ!! いつだって俺達を歓迎してくれる!」

「お前らへのプレゼントだ。スペシャル・ゲストを連れてきてやったぞ。トゥイギー・ラミレズだ」
(ゲストって……正式メンバーだろうが/笑)

「スポットライトは俺一人には大きすぎることもある。だからこうやって2人でシェアするんだ」
(とトゥイギーを抱き寄せたが、密着度の強さのせいで絞め技かけてるようも見えた)

「ドラッグには絶対手出すなよ!! 頭イカレるぞ!! ドラッグ大量排出国として言っとくからな」
(そして彼は謎のタブレットを口に含み、オーディエンスに吐き散らすのだった)

「(前の客を差して)こいつ俺の×××ばっか見てるんだよ」

「トーキョー、最高だ。今度×××××してあげるからな」
(わざわざ要らんジェスチャー付けてくれました)

「俺を××××するなよ。こいつは男同士の問題だぞ」
(トゥイギーとの『Fuck you』合戦にて、前方の女性オーディエンスに向かって言ったそうな)

以上、10月22日Zepp Tokyoにおけるマンソン語録でした。……後半ただの下ネタラッシュですが(笑)。
一部「語れ!」の書き込みとダブってますがご了承下さい。


440-80. Re:ミュージシャン語録 Spleen 2010年5月24日(月)1時39分

「俺は何度もこのアルバムを分析してきた。それから、何故こんなことが起きたのか、何がいけなかったのか、自分自身を分析してきた。
答えは沢山あって、どれも極めて個人的なものだ。簡単に言えば、幸せな時には、俺は自分らしくて人に愛される音楽を書けないんだ。
(中略)俺が幸せな状態で何かを作り出すと、そいつは酷く台無しになってしまうんだ。
俺は不幸な時が幸せなんだろうな」

トム・G・ウォリアー、「失敗作」たる『Cold Lake』について語る。来日の予習にTriptykon記事を漁っていた時に発見しました。
簡潔に言うと、恋愛面で幸せだったので、スタジオや世の中のことはどうでもよく思えてしまい、自分でコントロールすることを放棄した結果があのヘアメタル路線だったそうな。
いわく、「背景がどうあれ、全責任は自分にある」……顔つきも厳しいけど、自分に対してはもっと厳しい人です。

ファンの幸せとアーティストとしての幸せの為に、個人としての幸せを犠牲にしなければならない。トムも因果な人です。
そして、アルバムを聴いての幸福感もトムの不幸の上に成り立ってると考えると、こちらも複雑な思いです。


ミュージシャン語録」(メタル雑談)の話題にレスする
タイトル :
コメント (改行は自由に入れられます)


発言 修正(名前登録済の方のみ可能)
ボタンは一度だけ押してちょっと待ってね!