SIGN OF TRUTH/DIONYSUS (新譜感想)
- 6-1. SIGN OF TRUTH/DIONYSUS ピッペン 2002年10月27日(日)12時36分
- NATIONのギタリスト、ジョニー・ウーリンのいるバンドのデビュー作。聴き込み不足で言うのも申し訳ないですが、歌メロの魅力でNATIONには劣る気がします。ミッド・テンポの曲も歌メロの魅力のなさがマイナスになっている気がします。なので、今度はもう一回NATIONを聴いてみたい。全曲ジョニー・ウーリンの作曲でやってくれ。
- 6-2. Re:SIGN OF TRUTH/DIONYSUS いいんちょ 2002年11月14日(木)16時2分
- ここ数年B!誌も買わなくなって最近のシーンにうとい者です。
Nationはホントにホントに好きなバンドで特に2ndは今でもしょっちゅう聴いてます。
全然音沙汰がなくずっと心配していたのですが、新バンド結成という情報を昨日やっと
ゲットしまして、かなり興奮してます。
さっそくさっき、Amazonで購入してしまいました。
ネットで新バンドの情報を探していたらビッペンさんのおっしゃるとおりジョニーの
曲は一部のようですね。でも久々のジョニーのギターを聴けると思うとホントに
興奮の嵐です。いや〜マジで楽しみだなぁ。
- 6-3. Re:SIGN OF TRUTH/DIONYSUS DUSTY-TRAIL 2002年11月16日(土)1時45分
- NATIONをこよなく愛する私としては、この新譜をどれだけ待ち望んだことでしょう!
NATIONの2ndから約7年、ついにジョニー・ウリーンが戻ってきました。髪の毛というオマケ付きで!
それはともかく肝心の音の方ですが、正直???
すでにマニヤならネットでチェック済みかとは思いますが、あのNATIONの面影はほとんどありませんでした。数曲NATIONらしい曲もありますが、大半は北欧ネオ・クラシカルと言うよりもジャーマン直系メロパワで、あのNATIONが魅せた水晶の如く美しく繊細な北欧の理想郷は発見できませんでした。
曲やプレイは決して悪くはないのですが、北欧様式美と言う意味では疑問かな、と。
ただ、私のようにジョニーのファンなら彼のプレイが聴けただけで満足でしょう。
リフに関しては今まで同様、刻みの中に挟むコードのセンスが素晴らしかったのですが、ソロに関してはNATIONほどではなかったように思います。聴く者の心を鷲?みにするドラマティックでメロディアスなソロがほとんどなかったのは残念でした。NATIONではあれだけ素晴らしいソロを連発しまくっていたのに…。
ただ、随所にチラつく北欧ネイティブなセンスは今後に期待を抱かせるに充分なので、いつかはガツンとカマしてくれることを祈ってます。
- 6-4. Re:SIGN OF TRUTH/DIONYSUS 29 2002年11月19日(火)2時0分
- おおっ、DUSTY-TRAILさん、お久しぶりでっす!
同じくリリースをいつかいつかと待ち望んでいたDIONYSUS、確かにNATIONを期待すると少し肩透かしをくらいますね。おっしゃられるように、NATIONで出された2枚のように北欧の哀愁を濃縮したようなネオクラシカルではありませんね。ジャーマン直系メロパワと書かれてますが、これはオラフ・ヘイヤーの声によるんじゃないかと…。実際ドイツ人の彼の歌唱がドイツ臭さ(んなもんあるのか?)を醸し出しているんではないかと…。
でも後半のジョニー作曲の曲にはかつての面影のあるフレーズがそこかしこに…。
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