WARCRY / El Selo de los Tiempos (新譜感想)
- 25-1. WARCRY / El Selo de los Tiempos KUZU 2002年12月30日(月)1時45分
- 聴き始め。うわ〜〜〜クサイ!! 本当に卒倒しそうなくらいクサイ!でも良い、綺麗でメランコリックなメロディー。
スペイン出身のこのGruop、Voが太いスティーブ・ペリー氏(ex.JOURNEY)風、ギターとKeyの高速ユニゾンはスリリングでエレガント。key、かなり弾き捲りで手数多くて、これって偉大な諸先輩に強力なライバル登場かな?? スピードを抑えた曲も、メロディーの展開に意外性が残されている分、フックがあって、ただ単に臭くて安っぽいバンドに終わっていない感じ。いわゆるメタルの楽器編成のみならず、ボンゴ(!)なんかも使ってる。
難があるとすれば、籠もり気味のプロダクション、歌詞がスペイン語、そして盗作ジャケット。ジャケットはTIMESTORMのものをロゴ以外は完全にそのまま流用している。こう言うのって、欧州では許されるのかな??
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