GODSMACKの新作「フェイスレス」について (新譜感想)

GODSMACKの新作「フェイスレス」について (新譜感想)

50-1. GODSMACKの新作「フェイスレス」についてヤング・ラジオ 2003年4月7日(月)21時47分: 日本では過小評価されている、ゴッドスマックの新作が非常に良いのである。前作では重さのみに置いていた比重を、今回はトータル的にスケールアップした感じで、とにかく楽曲が良いし間違いなくいい意味でコマーシャル性を含んだ力作に仕上がっている。このバンドをHR/HMバンドと呼ばず、なんと呼べばいいのだろう。とにかく楽曲のバラツキもなく、自信を持って推薦できるお薦め作品である。④⑥⑦等が特にお薦めで、中盤の出来は圧巻である。

50-2. Re:GODSMACKの新作「フェイスレス」について takutaku http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Guitar/6930/ 2003年4月9日(水)0時15分: まったく同感です。今回の新譜の出来は素晴らしいと思います。メタリカがブラックアルバムで示した方向性のメタルに仕上がってます。彼らのことをヘヴィロックなんて・・・といって聴かないと損する一枚だと思います。このアルバムはメタルアルバムです。全体的にレベルアップしてますが特にリフとサビの出来は素晴らしい。

50-3. Re:GODSMACKの新作「フェイスレス」についてアメンボ 2003年4月21日(月)14時25分: これ結構ヨカッッタです。
音楽性はディスターブドがラップをしなくなって、メタルにもっと近づいてマッチョになった感じ。アリス・イン・チェインズの呪縛的な音、コーン(3rdあたり)の重低音、などにも近い物があります。クリードにも似てるかも(なんとなく)

ただ、サビがかなりワンパターンなのが気になります。曲展開も似たり寄ったりの感じもするし。だからバラつきはないんですけど、一枚ぶっ通して聴くと疲れます。リンキンやリンプみたいなヘヴィ・ロック(ミクスチャーかな)が好きな人にはちょっとあってないかも。

ふざけてないヘヴィ・ロックが聴きたいなら間違いなく買い。