SARACEN / Red Sky (輸入盤) (新譜感想)
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60-1. SARACEN / Red Sky (輸入盤) KUZU 2003年5月7日(水)22時25分

海外サイトのレビューを見て購入に踏み切りました。このバンドって、もしかして、NWOBHMの残党なのかな?もしそうだとしたら、「奇跡の復活」かも。

僕的お気に入りレート、今は★★★★。優しいメロディー。BOSTONほど洗練されていない、Keyを中心にした、メジャーもマイナーも「良いメロディー」を重視した音作り。音的には、UKのオーセンティックなハードロック(メタル、では無さそう)。優しいPRAYING MANTIS、ASIAにも通じるような落ち着き、でもメタルにも通じるHeavyな音。適所に効果的なコーラス、Voの声質がちょっと元FOREIGNERのルー・グラムに似てる、でもルーほど「クセ」を感じない、僕には丁度良い響き。「良い曲」が多い印象っすね。心にしみこむ音かも。

でも、今のところ個人的に疑問符が多い1枚。作曲したタイミング(新曲ばかりでは無さそう?)、何故今リリースになったのか、オリジナルメンバーの死(Bass)、等々。ま、考えなくても、楽しめるんですけどね。もうちょっと調べてから、色々書き込みたいです。なかなか僕的Hitっすね、いい1枚と思います(^^)

それにしても、激ダサジャケット(ローマ時代かな?サラセン人の戦士、か)、もうちょっと何とか出来なかったのかな、歌の内容からも全然かけ離れてるしなあ。


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