Jeff Beck / Jeff (新譜感想)
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82-1. Jeff Beck / Jeff Purpendicular 2003年8月6日(水)19時39分

以下は、このCDを聴け!に書き込んだものをさらに煮詰めたコメントです。

ほんとに59歳なんですかね〜、この人。
僕たちの方が年齢は下なのに、明らかにJeffの方が、感性は最新のモノ、かつ、
よりいいモノへと、鋭く無駄なく研ぎ澄まされてる感じがします。

パッと聴き、ただのデジタルでインダストリアルで無機質なリズムでも、
やっぱりJeffが前作、前々作、いやJeffのキャリア通して文句ナシ最高レベル!
の、意外性満開のギタープレイを披露しまくってくれるともう、
不思議!凄い!あまりの完成度は言葉で表現できない!!
日本盤15曲61分ピッタリ、驚きっぱなし!!
Jeffの音楽的センスの進化&深化&新化は、間違いなく
如何なる言語でも表現できないレベルにまで達したと思います!!

生ドラム&生ベースでない曲って、リズムが生き物でないぶん、
飽きが来るのが概して早かったりするんですが、(僕だけでしょうか?)
Jeff Beckに関して言えば、そんな事ありえません!
むしろ、ギターのトリッキーさがいっそう際立っているというか。

作風的には、前作「Who Else!」、前々作「You Had It Coming」の延長であり、進化形です。
この2作よりもさらに、メロディー弾きがメインになってます。
メロディーと言えば、久々に、Jeff本人が歌ってます(水爆)

「Blow By Blow」とは別次元での、彼の最高傑作です!!!


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