SILVER / ADDICTION (新譜感想)
- 156-1. SILVER / ADDICTION ひょうすべ 2004年12月16日(木)9時0分
- ゲイリー・バーデンが現在唯一活動しているプロジェクトの4枚目。
まずわ・・・・
祝・国内盤発売!!!!!
1〜3枚目と国内盤発売せず。
ゲイリー・バーデン、バニー・トーメ、ドン・エイリー、ボブ・ディズリー、マイケル・ヴォス...etc
メンツ的にこんなおいしいプロジェクトを国内レコード会社が見逃すハズはない。
今まで出なかったのは、やっぱり権利関係なのだろう。よくぞクリアした。ご苦労様でした。
でも、このアルバムでは、バニー・トーメ、ボブ・ディズリーが外れてちゃった。
まっ。元々がマイケル・ヴォズとゲイリー・バーデンのプロジェクトだから人事異動はしょうがないか。
しかし、このSILVER。アルバムごとにカラーが違う。
アンディー・ブルームが99%1人で作りあげたアダルティーな1ST。
ブルームが外れ、マイケル・ヴォズ関係者が曲作りに関わったROCK色が強くなった2ND。
ゲイリー・バーデンが作詞に関わり豪華ゲスト陣の3RD
そして、このアルバム。1STに戻り、アンディー・ブルームが全ての曲を作っている。
ゲイリーはソロとSTATETROOPER。マイケルはCASANOVAで忙しかったのだろうか?
だからといって、ソレを頭ごなしに「ダメだ」というつもりはない。
このアルバムだって、⑥のような大曲など、今までのゲイリーでは考えられない様々な曲を歌っているのだ。
ゲイリーは歌の幅を1ひろげた。「ためて歌うをおぼえた」
とゲイリーのレヴェルアップを堪能できる1枚。
個人的に・・・
このSILVER。大好きなドラマー、マルコ・ミネマンが参加している。
う〜ん相変わらずのセンスの良さだ。
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