THUNDER / THE MAGNIFICENT SEVENTH (新譜感想)
- 170-1. THUNDER / THE MAGNIFICENT SEVENTH ひょうすべ http://diary.jp.aol.com/smqcsb6b/ 2005年6月22日(水)14時43分
- 映画「荒野の七人」からとったタイトル。
アルバムジャケットのカウボーイ。
前々からTHUNDERの作品は、何かに似ていると思っていた。
普遍的な英国ROCKだから、となんとなく納得していたが、でも何かに似ているって思っていた。
今回のアルバムでようやく“彼らは、サザン・ロックから影響を受けている"と判った。
今までは、このサザン・ロックの要素は彼らの中でも極少々。今回はサザン度を、より強くすることで、私のとって極上のアルバムとなった。
ただこのママでは、現存する米サザン勢には一歩及ばず。しかし彼らには、とっておきの武器“英国の香り"をちりばめることで、唯一無比のアルバムとなっている。
個人的には、この路線をこのママ続けていただける事をお願いしたいです。
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