PAUL GILBERT / SPACE SHIP ONE (新譜感想)
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172-1. PAUL GILBERT / SPACE SHIP ONE ひょうすべ http://diary.jp.aol.com/smqcsb6b/ 2005年6月22日(水)14時47分

個人的に、前作「BURNING ORGAN」は2002年度の№1アルバムだった。
今作もバックのメンバーをそのママに制作された1枚。
前作よりも、ミドルテンポの曲が増えているが、はじけっぷり、バカっぷり(←ホメ言葉)根っこのなさぶり(←もっとホメ言葉)は相変わらず。
前作を楽しめた私には、今作も充分に楽しめる内容だった。
良く考えてみると、どんな種類の楽曲も自分のモノにしてしまう才能と、それをバックアップしながらも、自己主張をするライナスとマルコ。
この3人でなければ、ココまでは決してできない。しかも基本的に垣根も低いので、初心者も入りやすいし、一言持った人にも「うっ」と言わせるテクも随所にあるし。
こんなアルバムが、アメリカでも売れてくればもう少し底辺拡大にも繋がると思うのだが、その前にアメリカで発売されているのだろうか?

しかし、そんな事は関係なしに、本人達がこれだけ楽しそうにやっていると、こんな嘆きも「まっいいや」って思ってしまう事が、このアルバムの凄さかもしれない。


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