小説 (らくがき)
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247-1. 小説 ジャイ 2003年11月27日(木)22時45分

皆さんはどのような小説を読まれるのでしょうか?
僕自身も最近、なんか読んでみようかな?って感じで、
冒険もの、ファンタジーもので面白いのがあるよ!という方、教えていただけませんか?


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247-26. Re:小説 メタル・ハンター 2004年3月15日(月)13時1分

はじめまして。
「池袋ウエストゲートパーク」シリーズで御馴染みの石田衣良先生の小説がオススメです。何故か石田先生の作品はメロディック・メタルのアルバムを聴きながら読むとすごくはまるんです。
それから無名の作家ですが、本多孝好先生の作品です。ミステリーが多いですが、本多先生の本はどの作品も読んだ後、とても清々しい気持ちになれます。

ファンタジー物ではありきたりになりますが、「ハリー・ポッター」シリーズと「ドラゴン・ランス」シリーズです。
ハリー・ポッターは映画を見るよりも、頭の中でイメージしながら原作を読むと面白さが倍増です。
しかし、私が読んでいるファンタジー小説は、どの作品も長編が多い上、値段も高いので集めるのは相当苦労します。


247-27. Re:小説 猫丸 2004年3月15日(月)14時41分

ディック・フランシスの競馬シリーズが好きです。ジャック・ヒギンス、クィネル、ロバート・B・パーカーなんかのアクションものもハードボイルドしてて、良いです。


247-28. Re:小説 てらぴん 2004年3月18日(木)13時7分

みなさん、いろいろと読まれてるんですね。
僕はこんな感じです(今日の思いつきで・・・)。

谷崎純一郎著「細雪」 島田雅彦著「彼岸先生」
ジャック・ケルアック著「路上」 ポール・オースター著「ムーンパレス」
トニ・モリスン著「ビラブド」 etc


247-29. Re:小説 てらぴん 2004年3月18日(木)13時35分

↑「純」ではなくて「潤」ですね。すみません(恥)。
あと「痴人の愛」や「猫と庄造と二人のおんな」もいいですね。

冒険ものでなくてすみません・・・(ケルアックはいいけれど)。


247-30. Re:小説 クーカイ 2004年3月18日(木)22時27分

おっ!猫丸さん。パーカーを出しましたね。私も好きです。特にスペンサーシリーズ。究極の(料理)薀蓄探偵小説。まんねりと言われようが、ホークとスペンサーの関係が気色悪いと言われようが。新作が出るととりあえず読みます。旧友からの手紙のように。
探偵小説といえば、最近コナン=ドイルを改めて読んでいます。ガキの頃、児童向けに「超訳」されたものを読みまくったのですが、大人になって新潮社版をきちんと読んでみるとやっぱり面白いです。シャーロック=ホームズがコカイン中毒だったことを知ってちょっとショックだったりして・・・。
最近読んだ中では、グレッグ=イーガンとテッド=チャンの短編集が物凄く良かった。着想とアイデアと、それをエンターテイメントに仕立て上げる料理方法と。二人とも只者ではないです。


247-31. Re:小説 猫丸 2004年3月19日(金)8時51分

>クーカイさん
スペンサーシリーズお好きでしたか?いやー良かった。トム・クランシーやエド・マクベインやパトリシア・コーンウェルなんかは?
グレッグ・イーガンといえば、SFもいける口ですか?SFならロバート・J・ソウヤーも面白いですよ。


247-32. Re:小説 C3 2004年3月19日(金)13時24分

ブームに逆らえず(笑)読んだ「蹴りたい背中」は良かったですねー。本当にいいのかなと思ってらっしゃる方、読んで損はしないと思います。特に主人公と同年代の高校生の方にお薦めです。
「世界の中心で、愛をさけぶ」も良かったです。涙を誘う内容なのに泣かせようとしていないところがいいんですよ。でもしっかり泣いてしまいました(笑)。


247-33. Re:小説 マンホール 2004年3月19日(金)14時3分

中島らもさんで決まりです!


247-34. Re:小説 粗茶ですが 2004年3月20日(土)0時51分

どうもはじめまして。
私も芥川賞受賞作の「蹴りたい背中」と「蛇にピアス」、読みました。
文藝春秋(月刊)で読んだんですが。さすがにハード・カヴァーを買おうとは思わなかった。
「蹴りたい背中」の方は、共感しましたね。にな川に。おもしろかった。
「蛇にピアス」は、ノーコメント。


247-35. Re:小説 クーカイ 2004年3月20日(土)1時10分

>猫丸さん
ソウヤ-ときた日にゃあ正統派ですね。私も何冊か持っています。
マクベインは大昔に1冊読みました。これも正統派警察小説ですよね。題名は確か『糧』だったと思います。クランシーはもっぱら彼の原作を映画化したものを見ています。コーンウェルは講談社文庫で大量に刊行されていますね。同じ講談社文庫だと、アーロン=エルキンズとかジェイムズ=リー=バークとか、マーティン=クルーズ=スミスなんかはどうです?
パーカーは大好きな作家で、『銃撃の森』以外は全て目を通しています。彼の博士論文かなにかを単行本化したものは、ハードボイルド小説の分析のみならず、アメリカという国の基盤にウネウネと存在する行動原理にまで踏み込んだものです。読んで納得。イラク戦争も、ベトナム戦争も、根っこにあるのは同じってことが良くわかります。


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