666 INTERNATIONAL 収録曲 | 他の曲について発言 |
CARPET BOMBING | この曲について発言 |
何故「絨毯爆撃」というタイトルをこういう美しいピアノインストにつけるのだろう… | インスト/メロディアス/北欧 ★ |
Usher-to-the-ETHER |
COMPLETION | この曲について発言 |
ラスト・トラック。もうブラック・メタルの片鱗もほとんどないサイバー・ブラック・ディスコ・ビートみたいなもの。メンバーの反逆の精神が、凝り固まったスタイルすらも破壊したその残骸と、その浮遊、その神秘。全世界を敵に回す悪魔の音塊は、これにてCompletion(完成)。 「666 INTERNATIONAL」。今日からこれを座右の銘にしたいな。 | その他 ★★★ |
mokusatu |
正直に告白すると、買ってからしばらくはヴォーカルの気持ち悪さにアルバムを聴きとおせずラストのこの曲まで掛けることが少なく、魅力に気付けませんでした…一生の不覚です…。 なんだかもうとっ散らかりすぎてて、逆に宇宙的な広がりすら感じさせる曲。一応最初なんかはブラックぽいんですけど、リフはノリやメロディ、ましてや邪悪さなどよりも、ブラック特有のノイジーさを通じて音響を追求している感じでメタルを聴いている感じがあまりしない(笑)。途中遅いトランスみたいになった時なんて吹き出しそうになりました。 …万人が良い曲とは思わないでしょうが、少なくとも面白い曲とは思うのではないでしょうか。とりあえずブラック聴くなら聴く価値が大いにあることだけは確か。 | カッコいい/ドラマティック/ヘヴィ/プログレッシヴ/北欧/その他 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
FINAL CONQUEST | この曲について発言 |
これは本当に前ミニアルバムのリミックスじゃねーか。何だそりゃ。 この曲は随分シンプルです。終始ミッドテンポで、無茶な展開もないし聴き易い為、ピアノインストを除けば、アルバム中一番落ち着ける曲だとは思います。ピアノメロディも儚い。 | その他 ★ |
mokusatu |
ION STORM | この曲について発言 |
アフリカの未開の民族の呪術的祭事をモダンなメタルサウンドで表現したような曲調から、サイバーブラックパートへ。このサイバーブラックパート、打ち込みなんですが人間が速いと感じる限界の速度に近いものを感じます…その後のアレンジも凄く、正にメンバーの才覚が溢れ出して止められないといった様相を呈しています。 | カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
これはインダストリアル・ブラックと言える。 何かダンサブルに始まるが、あとはマシン・リズムが暴れまくり突っ走りまくり。ギターリフ必要か?いいかげんにして欲しい。 やっぱり、インダストリアル・ブラックと言えない気がしてきた。 | 疾走 ★★ |
mokusatu |
MAGIC | この曲について発言 |
アルバム中の3種のピアノインストの中では一番好き。 音色もメロディもどちらも魅力的です。曲間を繋ぐインストでも☆を三つつけたくなる出来です。 | インスト/メロディアス/クラシカル/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
REGNO POTIRI | この曲について発言 |
タイトルは多分ラテン語。「王座の獲得」でいいですか? 曲の方は、狂気と無謀と唐突と目眩の暗黒舞踏10分。 印象的なピアノで終わるが、この曲を一般的な印象で語る事に何の意味もない。 | その他 ★★★ |
mokusatu |
だるいヴォーカルと長いランタイムのせいで第一印象最悪。 でも聴き返してみると…なんて面白くて良い曲なんだろう…。 展開の読めなさや音の面白さも然ることながら、この曲はギターだけを聴いていても充分かっこいい。こういうアレンジはブラック通ってないと出来ないんじゃないかと思います。ブラック界のエリートだからこそ成し得たアヴァンギャルド・ミュージックですね。 | カッコいい/ダーク/プログレッシヴ/北欧/その他 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
SHIVA - INTERFERE | この曲について発言 |
始まりはかなりかっこいいシンフォニック・ブラックですが、すぐにそれはフェイントだった事が分かります。こういう変な音作りって好きなんですけど、ヴォーカル…「♪the asphyx teaches」のところ、今までに聞いた中でも「嫌な声ベスト3」に入るくらいむかつく声です(笑)正直インストを聴きたいかも。 | プログレッシヴ/北欧 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
・・・破壊神の介入・・・ アンチアグレッシブでアンチメロディックでアンチドラマティックな、アンチブラック・メタルである9分の宇宙空間。 「それってブラック・メタルとしてクソつまらないって事?」と思われた方、私はその意見に同意する。このアルバムは、その破壊をこそ、楽しむものだと思う つまり翻せば、この曲の魅力を理解出来るのはブラック・メタル・ファンだけだ。 | その他 ★★★ |
mokusatu |
SONAR BLISS | この曲について発言 |
「ION STORM」と並んで、最もサイバーブラックらしい曲。 ブラック特有の荘厳リフもありながら、スキップしたくなるような跳ねたリズムとサイバーサウンドの掛け合いのような部分もあって面白い、それでいて無駄を感じさせない展開をしていきます。アルバムの中では普通に聴きやすい曲…なのかな。 | カッコいい/ドラマティック/疾走/ダーク/プログレッシヴ/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
正直他の曲は、ドラマもまとまりもへったくれもない異星人音楽ですけど、この曲だけメインリフや構成がかろうじてあります。 コズミック・シアトリカル・ブラック・メタルとして万人にお薦め・・・いやもう、このカテゴライズが万人に向けたものでないな・・・。 | ドラマティック/疾走/プログレッシヴ/デス/北欧 ★★★ |
mokusatu |
KRONET TIL KONGE 収録曲 | 他の曲について発言 |
A SLAKTE GUD | この曲について発言 |
アルバム1曲目(インストを1曲と考えるなら2曲目)。 アルバム中でも飛び抜けて素晴らしい名曲。 どす黒い邪悪と叙情の融合。 これ聴くとヘロヘロになる。 | 疾走/ダーク/北欧 ★★★ |
KILLERQUEEN |
MONUMENTAL POSSESSION 収録曲 | 他の曲について発言 |
LOST IN FACES | この曲について発言 |
疾走感/ブラストを重視しながら一本調子にならない、このやけくそ気味な展開!!この無茶っぽさがたまらない。 ボーカルはVictonikで、今現在私が一番好きなブラック・メタル・ボーカリストですから星は贔屓目です(このアルバムではドラマーなんだけど)。 生まれたばかりの悪魔の産声みたいな、絞り出しきれない力弱さに味がありますよ。 | ドラマティック/疾走/ダーク/デス/北欧 ★★★ |
木札 |
MONUMENTAL POSSESSION | この曲について発言 |
疾走しない、殺気がない、全然格好良くない、と三拍子揃った悪夢ブラック。泥沼で陽気にのたうちまわるような倦怠感がいかんともしがたい。 VED BUENS ENDE...とか好きな人は素直に拍手できます。が、アルバム中では飛び抜けて浮いてますね。タイトルトラックのくせに…。 | ダーク/北欧/その他 ★★ |
木札 |
SATANIC ART 収録曲 | 他の曲について発言 |
THE PARAMOUNT EMPIRE | この曲について発言 |
これだけ録音期間が異なるらしく、比較的突飛でないファスト・ブラックです。 この曲は3rdで「FINAL CONQUEST」とタイトルを換えて、説明不可能なほど改変を施して再録されます。ちなみに長さは倍になってます。 | 正統/疾走/デス/北欧 ★ |
木札 |
TRACES OF REALITY | この曲について発言 |
疾走するだけでなく、重いリフにピアノが絡むパートを配したりととにかくドラマティックな曲。曲の展開にあわせてギターの音質を巧みに変えるアレンジなんてもう見事としか言い様がありません。ブラックパートも邪悪な叙情性を湛えつつも気合入りまくりの超名曲。 | カッコいい/ドラマティック/疾走/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
シンフォブラックの超名曲 といっても、シンフォ系が嫌いな人でも十分いけます。 かっこよすぎです! | カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/泣き/メロディアス/クラシカル/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ/デス/北欧 ★★★ |
RIPPER |
超名曲。凄すぎ | 無名/インスト/カッコいい/ドラマティック/正統/疾走/哀愁/泣き/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ/デス/北欧 ★★★ |
キング×× |
色んなことやってる凄すぎる曲。 構成が複雑ですが、一気に聴き通せます。7分間あっと言う間。 5:30過ぎ辺りから出てくる、狂った人の様な声が気持ち悪い・・・ | カッコいい/ドラマティック/疾走/メロディアス/クラシカル/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ/北欧 ★★★ |
たまねぎ |
圧倒的スピード感、乱舞するエフェクト、ピアノとバイオイリンの旋律、奇天烈なトレモロ・リフが混沌としたまま嵐のように展開していくブラック・メタル。壮絶な悪魔のドラマです。 15分しかないEPに1500円近く払って全く「損した」って思えない、どころか「これはこれで完成されたEPだ」と思わされる孤高の楽曲。 | カッコいい/ドラマティック/疾走/メロディアス/クラシカル/プログレッシヴ/デス/北欧 ★★★ |
木札 |
バイオリンに惹かれて聴いてみましたがもろツボ。 序盤の低音爆走、1分過ぎのバイオリン、3分過ぎの恐美ピアノ 5分半の謎の人物X。これで悶絶するなってのが無理。 クサメタラーは絶対聴くべきクサブラック。 ★★★★'07 5/19 | カッコいい/ドラマティック/疾走/メロディアス/クラシカル/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧 ★★★ |
panda |
SUPERVILLAIN OUTCAST 収録曲 | 他の曲について発言 |
21ST CENTURY DEVIL | この曲について発言 |
AKERCOCKEの妖しさを機械で抽出しようとしたら、エラーが起きて更に悪性変異してしまったかのような曲。タイトルコールの掛け合いとか微妙にキャッチーさを設けてるのがまた変な感じ。 | カッコいい/ダーク/プログレッシヴ/デス/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
ALL IS NOT SELF | この曲について発言 |
ブラックメタルアルバムだから評価しにくいですけど、これ凄い好きですね。ミサンスロピックテクノブラックというか。何じゃそりゃ、という言い回しですけど実際聴くと「ああ、ミサンスロピックテクノブラックだな」と思いますよ…多分…。 ちょっとVED BUENS ENDE...ぽいですか。 あと、やはりKvohstはこういう歌唱の方が断然素晴らしいですよ…これは確実です。 | バラード/ダーク/北欧 ★★★ |
木札 |
この何を考えてるんだか全く分からない普通声が怖い… ロボコップ的なサイバーアーマーフル装備の浮浪者がお花畑の幻覚を見ながら廃墟の街をスキップしてる感じ。 | メロディアス/ダーク/プログレッシヴ/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
APOCALYPTICISM | この曲について発言 |
唖然とするイントロに唖然とする曲調。さしずめ、デジタルブラックメタルディスコ。ふざけるのも大概には、しないでもっとやっていただきたい。 | デス/北欧/その他 ★★ |
木札 |
ででででっ、ででー♪ ででででっ、でーで♪ …何なんでしょう、このノリノリのベースライン(笑) 思わず「ポップ」にチェック入れちゃったんですが…。 変態性は前作を凌ぐかも。 | カッコいい/ポップ/プログレッシヴ/北欧 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
CHROME BALACLAVA | この曲について発言 |
これはゴスペラーズですね、どこがやねん…はい、一人ボケツッコミ終了。 合唱部が出し物の途中で、何の前触れもなくこの曲やったら話題になると思いますね。無論悪い方に。 | インスト/ダーク/北欧/非HR/HM ★ |
木札 |
GHOSTFORCE SOUL CONSTRICTOR | この曲について発言 |
まともなブラックメタルアルバムではないにせよ、こういう、らしい殺気で通す曲を、もう1曲くらい入れるべきだったと思います。 前後の曲との対比がいいじゃないですか。 | 疾走/デス/北欧 ★ |
木札 |
HORRORIZON | この曲について発言 |
疾走時の、スピード感に上乗せする気の全くないリフが非常に素晴らしい。らしい奇天烈さ。 | 疾走/デス/北欧 ★ |
木札 |
THE SNUFF DREAMS ARE MADE OF | この曲について発言 |
この曲はかなり好き。 なんとも形容しがたいサンプリングのセンスは、聴いててWHENが頭をよぎります。無理に例えるならばWHENのPsychedelic Wunderbaumをブラックメタルにしたような感じでしょうか。 | カッコいい/疾走/ダーク/プログレッシヴ/デス/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
SEメタル変態系。 SEはふざけてるし曲調もふざけてるし展開もふざけてるけど、よくできてます。統合失調症患者が日向ぼっこしてるような陽気さがあるというか、ないというか。 | ダーク/ポップ/デス/北欧/その他 ★★★ |
木札 |
VENDETTA ASSASSIN | この曲について発言 |
よく聴くと、ドラムの音に紛れて銃撃のような音が聴こえるんですが、やはり復讐の暗殺者というタイトルの内容を表しているんでしょうか。と言ってもリズムはマシンガンっぽく、暗殺どころではない様子ですが(笑) | カッコいい/疾走/ダーク/プログレッシヴ/北欧 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |