A SONG FOR ALL SEASONS 収録曲 | 他の曲について発言 |
A SONG FOR ALL SEASONS | この曲について発言 |
名作「四季」のタイトルトラック。 ルネッサンス黄金期の最後の大作、そして傑作。 オーケストラを導入した大河ドラマ級の壮大さと豪華さが全面に渡って続き、僕らを飽きさせない。 しかしこれ以後のルネッサンスは音楽性が大きく変化していくので、この曲は最後に彼らが彼らの初期からの持ち味を十分に搾り出して濃縮した最後の贈り物だったのかもしれない。 地味にブンブンうなるベースが、これまた地味にカッコいい。 | カッコいい/ドラマティック/英国 ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
何の文句も無い究極の超名曲。 このアルバムでは殆ど唯一の大作ですが、当然の如く長さなど感じさせず10分という時間を一気に駆け抜けます。 RENAISSANCEならではの神々しさが如何無く発揮されており、出だしから完全に芸術レベルに達していると思います。特にクライマックスでの壮大感は・・・・・・(泣)。音楽とはこうあるべきだとすら思わせてくれます。 数あるクラシックの名曲群と比べても全く劣るところなど無いですね、完璧!!! | インスト/ドラマティック/哀愁/メロディアス/クラシカル/英国 ★★★ |
すりっぷのっと |
BACK HOME ONCE AGAIN | この曲について発言 |
ポップな曲調で短い曲ではありますが、聴いていて優しい気分になれるところが好きです。 芸術的な感じはあまりしませんがメロディは相変わらず素晴らしい限りです。 | 哀愁/メロディアス/ポップ/英国 ★★ |
すりっぷのっと |
イギリスの子供向けTVシリーズ“THE PAPER LADS"のテーマ曲として作られたものだそうです。確かに似合うと思いますね。歌詞も楽しいな〜。しかもタイン河などという超マイナーな川の名前まで出てきます。 そういえばリンディスファーンの「フォグ・オン・ザ・タイン」なんていうアルバムもあったなぁ・・・(誰も知らないだろうなぁ・汗)。 | メロディアス/ポップ ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
CLOSER THAN YESTERDAY | この曲について発言 |
聴いていて心が安らぐポップバラード。超が付く程ではないが、とても素晴らしい名曲だと思います。何よりギターの音色が優しくてイイ!! イントロから爽やかで綺麗なメロディがツボを刺激します。 | バラード/メロディアス/ポップ/英国 ★★ |
すりっぷのっと |
前曲から一転、ゆる〜いバラードですがとてもメロディアスで心が和みます。いいですな〜。メロディがかなり病みつきになります。そして心に残ります。 BメロにABBAを感じました(汗)。 | バラード ★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
DAY OF THE DREAMER | この曲について発言 |
邦題「ドリーマー号の出航」。いかにもこれから大海を船で旅するかのようなドラマティックな気分にさせてくれる曲調がもう最高です。 当然ながらRENAISSANCE特有の神秘的な雰囲気を十分に秘めており、クラシカルな幅広いサウンドとアニーの美声による安心感がこれまた最高!! 起承転結ももはや完璧であり、特に中盤以降の荘厳で寛大な雰囲気は本気でたまりません。全くもって掛替えのない超名曲です、強烈!!! | ドラマティック/哀愁/メロディアス/クラシカル/プログレッシヴ/英国 ★★★ |
すりっぷのっと |
実にドラマティックな大作。 サビでいきなり3拍子になってズンズンと畳み掛ける感じがいいですね。正に出航。「行くぜ〜!」という感じです。 曲展開も前曲「めざめ」のテーマが出てきたり、その後変拍子やオーケストラなども加えながら、だんだんと盛り上げて行きます。そして腰を下ろすように静かになりピアノとヴォーカルが歌い出します。そしてまた全楽器で盛り上げて終了!。 いや〜こういう展開美が、ルネッサンスなのですなぁ・・・。 | カッコいい/ドラマティック/メロディアス ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
KINDNESS (AT THE END) | この曲について発言 |
邦題「最後の思いやり」。RENAISSANCEとしてはある意味異端の曲かも知れませんが、かなり良いバラードです。Voはジョン・キャンプ。 何と言っても泣きのメロディがたまりませんね、さすがですね。 | バラード/泣き/メロディアス/英国 ★★ |
すりっぷのっと |
キャンプ、遂に歌っちゃったね(笑)。 なんだか昭和歌謡みたいな曲でとっても悲しいですが、歌詞カードを見ながら聴いてるとグッと来るものがあります。 サビがちょっと「Kiev」似?。 | バラード/哀愁/メロディアス ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
ジェントル。 | バラード/哀愁/メロディアス/英国 ★ |
林川秋作 |
NORTHERN LIGHTS | この曲について発言 |
ルネッサンスの唯一のヒットシングルだそうな。 確かに明るくキャッチーで一般受けしそうな曲ではあります。 こういう曲も出来るというのはやっぱり凄いバンドですよね。 意外に単調なので、もうちょっと往年のドラマティックな展開が欲しかった気もしますが、これはこれで良いんじゃないでしょうか。 | ポップ ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
邦題「北の輝き」。RENAISSANCEならではの神秘性やドラマティック感はほぼ皆無ですが、ほのぼのしたポップなメロディに優しさ溢れるアニーのVoが凄く好きです。 春を連想させる清々しさがまたイイんですね〜。う〜ん気持ちイイ♪ | メロディアス/ポップ ★★ |
すりっぷのっと |
OPENING OUT | この曲について発言 |
「四季」のオープニング曲。RENAISSANCEの曲としては個人的にはまあまあな曲だと思います。彼ららしい神秘性や美しさが少々足りない感じかな。 とはいえ、曲の醸し出すしっとり感はオープニングにピッタリで御座います。 | ドラマティック/メロディアス/英国 ★ |
すりっぷのっと |
オープニングに持ってくるには相応しいのかちょっと疑問ですが、しっとりとして落ち着きのある演奏です。 この曲のテーマは次の「ドリーマー号の出航」でも再現される、という仕掛けがあります。 | 哀愁/メロディアス ★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
SHE IS LOVE | この曲について発言 |
邦題「愛の精」。アルバム中でも最もクラシカルな度合いが強い曲です。 もはや聖歌のような神々しさが漂っております。 | クラシカル/英国/その他 ★ |
すりっぷのっと |
またキャンプ、歌っちゃったね(笑)。 いいんだよ、いいんだけども、この曲はアニーさんに譲ってあげてもよかったんじゃない?。しかもこれ、あなた作曲してないじゃない!!!(笑)。 いろんな意味で心が安らぐクリスマス風バラード。 | バラード/メロディアス ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
ASHES ARE BURNING 収録曲 | 他の曲について発言 |
ASHES ARE BURNING | この曲について発言 |
アニーの美声は、もう最高です。 何か疲れた時は、いつもこの曲を聴いてしまいます。11分もある大作ですが、全然飽きません。 カルメン・マキ&OZの"私は風"に影響を与えたのではと思います。 メロディ、ハーモニー、ピアノの音色…クラシカル・フォーク・プログレの最強の一曲!! | 有名/バラード/インスト/ドラマティック/哀愁/メロディアス/クラシカル/ポップ/プログレッシヴ/英国 ★★★ |
夢・マグナム・ナイト |
超超超名盤と言われている「ASHES ARE BURNING」のエンディング曲。 私のこれまでの人生で出会った曲の中でも最高クラスの孤高の超名曲です。 豪華でいて崇高、神秘的かつ大胆な曲調であり触れてはいけないかのような凄まじい程のオーラを放ってます。 ドラマティックでいて壮大な曲展開は完全に芸術作品です。この曲を上回るドラマティックな曲などこの世に存在しないかも知れません。限りなき幻想性を秘めております。 ちなみにライブではさらに長く、場合によっては20分OVERの超大作になります。 メタルに携わる人間でこの曲に影響を受けた人も随分多いのではないでしょうか!? 少しでも興味を持ったなら迷わず聴け!!!!究極の美がここにある。 | 有名/ドラマティック/哀愁/泣き/メロディアス/クラシカル/プログレッシヴ/英国 ★★★ |
すりっぷのっと |
あの芸術アルバムのタイトルトラック。 人類が想像できる美、儚さ、夢。そのような次元を遥かに越えた奇跡的芸術作品。この何億年もの宇宙のうねりの中で、何故自分が存在するのか、何を見、何を感じ、そして何を愛すればいいのか・・・。そのようなこの世の夢幻泡影さに対する、ひとしずくのヒントが隠されている気がする。 昔、とても嫌なことがあってとても落ち込んで、やりきれなくなった時があった。 そんな時、部屋の窓を開けたら満天の星空が広がっていて、ず〜っと見ていたくなった。そしてこの曲を聞きながら、今にも降って来そうなその無数の星を見ていたら、どこからともなく涙が溢れてきて止まらなくなった。 曲が終わる頃には気分が晴れていた。 こんな一人の人間なんて、宇宙の営みに言わせれば目に見えない塵のようなもので、それに比べれば人間の一生なんて、流れ星が流れる瞬間のように短いんだと・・・。 別次元から語りかけてくる、神の声のような作品です。 クラシックがすんなり聞ける人は是非!!!。 ベートーヴェンの第九、モーツァルトのジュピター、ブラームスの1番、マーラーの5番、ブルックナーの8番、チャイコフスキーの悲愴、ドヴォルザークの新世界・・・・・・ この曲、そしてこのアルバムはこれらの作品と同等の位置で語られてもおかしくない音楽界の至宝であり、芸術遺産だと思います。 | ドラマティック/クラシカル/英国 ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
上品で聖らかで心洗われる | ドラマティック/哀愁/クラシカル/プログレッシヴ ★★★ |
野崎 |
究極の美、ここにありってな感じです! あとは語られてる通り! | バラード/ドラマティック/哀愁/泣き/メロディアス/クラシカル ★★★ |
ソナタ |
圧倒的なクライマックスに昇天。ギターがまた泣かせる。 | ドラマティック/泣き/プログレッシヴ/英国 ★★★ |
春日部 |
メチャ綺麗な曲ですね。 初めて聴いた時、物凄く感動したのを覚えています。 | プログレッシヴ ★★★ |
lelelele |
ハイハットですかね、鈴の音の様と、吹き過ぎゆく風の音。 最高のイントロ。 妖しささえも感じる中盤パートも相まって zepのNo Quarterが海なら、これは深い森の中に居る様....。 | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/哀愁/メロディアス/クラシカル/ダーク/プログレッシヴ/英国/その他 ★★★ |
アーナルト困ルツェネッガー |
なんという美しさか・・・! | バラード/カッコいい/ドラマティック/哀愁/クラシカル/プログレッシヴ/英国 ★★★ |
Dr.Strangelove |
AT THE HARBOUR | この曲について発言 |
邦題「港にて」。 文字通り朝の港の風景が描写されたような絵画的楽曲。 91年にCD化された際には中盤で挿入されるドビュッシーの「La Cathedral Engloutie(沈める寺)」が省略された短縮ヴァージョンだったが、01年の紙ジャケ再発の際にオリジナルに差し替えられ、短縮ヴァージョンはボーナストラックとして収録されている。 やはりオリジナルヴァージョンの方が100倍良い。あの長いピアノのイントロがないと雰囲気が出ない。 | 哀愁/英国 ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
とにかく破壊力のあるピアノに圧倒される 背筋がピンとするような歌もいい | 哀愁/メロディアス/クラシカル ★★★ |
野崎 |
次の「ASHES ARE BURNING」との強烈なドラマティックコンボが最高ですね。 ピアノという楽器の素晴らしさが堪能できる名曲です。 | 哀愁/クラシカル/英国 ★★ |
すりっぷのっと |
CAN YOU UNDERSTAND | この曲について発言 |
「燃ゆる灰」の一曲目。 冒頭の銅鑼一発がルネッサンスの孤高の世界へ僕達をいざなう。 そして畳み掛けるような曲展開。適材適所のアンサンブル、そしてアレンジ。マイケル・ダンフォードという人は天才だ!!!。 悲愴感と希望が同居する天空の調べ。 そしてアニーの川の流れのような歌声に酔いしれて・・・ これぞ芸術ナリ!!!。 | 哀愁/英国 ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
曲の流れ方がすごくいい 展開が多いがそれを感じさせない程の自然さ 「華麗」の一言に尽きますね | ドラマティック/哀愁/クラシカル ★★★ |
野崎 |
イントロを聴いただけでこの曲の世界に引き込まれます。 限りなく壮大でドラマティックな情景が目に浮かぶような感じかな。 名盤の幕開けに相応しい名曲!! | ドラマティック/哀愁/英国 ★★★ |
すりっぷのっと |
CARPET OF THE SUN | この曲について発言 |
ライヴでも欠かせない彼らの「楽」の表現を詰め込んだ佳曲。 コンパクトな作りだがとてもキャッチーで、RENAISSANCEはこんな曲も作れるんだ〜、と驚いてしまった。全体的に思い彼らの楽曲の中にあっても楽しむことも忘れないのがまた彼らの魅力を十分に引き出していると思う。 ちなみにこの曲、LPや紙ジャケの歌詞には「幻の2番」というのもが存在します。つまり歌詞は3番まで載っているのに、実際は1番と3番しか歌われていません。もちろんこのスタジオ版もそうですが、ライヴ版でも2番が歌われることはありません。 | ポップ ★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
この曲はかなり好きですね〜。 3分半とRENAISSANCEの中でもかなり短めの曲だけど、このアルバムの中でも存在感のある曲です。 ポップなメロディに乗せて歌うアニーのVoが絶妙なり。 | メロディアス/ポップ ★★ |
すりっぷのっと |
LET IT GROW | この曲について発言 |
可愛い曲♪。 でもルネッサンス独特の哀愁が出ているのはさすが。 アニーの天まで届きそうな伸びのあるヴォーカルが堪らん!、です。 | 哀愁/メロディアス ★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
素晴らしい!小曲でこれだけ感動させるプログレバンドはあまりいない。ポップなんだけどスケールの大きい歌声は唯一無二ですねえ・・・。 | メロディアス/ポップ ★★★ |
あづじ |
壮大なオープニング曲から移行するのがこの小曲。流れるようなスムーズな展開が凄く好き。 落ち着きのある柔らかいメロディにアニーの天使のような美声が響きわたるのである。 この曲って凄く英国っぽさが表れてると思いませんか? | 哀愁/メロディアス/英国 ★★ |
すりっぷのっと |
ON THE FRONTIER | この曲について発言 |
イントロだけ聴いて、おいおい、「Carpet Of The Sun」と一緒じゃねぇか!?と思いましたが、全然違いました(笑)。 基本的にはアニーとキャンプのハーモニーが美しい哀愁ポップですが、個人的にハイライトは最後4:08あたりから。そこまでコーラスの繰り返しが続いて、あ〜このまま曲終了か〜、と思ったらそっから突然このアウトロがやって参ります!!!。 まるで昇天しそうな高揚感と満足感。最後の予定調和で大団円。ジャ〜ン!。 あ〜、最高!!!。 | メロディアス/ポップ ★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
RENAISSANCEならではの佳曲。優しい雰囲気のある曲調がけっこう好きです。 曲に見合ったツインVoの絶妙のハーモニーが堪能出来ます。 | メロディアス ★ |
すりっぷのっと |
明るいけど好きな曲なのです。 ピアノソロ部分で、ふとFFⅨのトレノを思わせるフレーズが! 思わず植松っさん、とニンマリしてしまいまして。 世代的に逆になってしまうのですよ、すんません。 こればっかりはどーしよも無いものなんだけど。 | メロディアス/英国 ★ |
アーナルト困ルツェネッガー |
AZURE D'OR 収録曲 | 他の曲について発言 |
FLOOD AT LYONS | この曲について発言 |
邦題は「リヨンの洪水」。 バックのオーケストラ音になんとなく重厚さがない気がしますが、でも曲展開とメロディはなかなかのものではないでしょうか。曲自体にノリノリの部分と、両手を広げたように大らかな部分があるので結構緩急に富んでいると思います。 | ドラマティック/メロディアス ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
黄金期の彼らの楽曲をそのまま縮小したかのような曲調。確かにバックのオーケストラの音に重厚さが足りないですよね。ラス曲なのでドラマティック感ももう少し欲しいところ。 イイ曲だけに惜しいと思います。 | ドラマティック/メロディアス ★ |
すりっぷのっと |
FOREVER CHANGING | この曲について発言 |
なかなかの佳曲。テレンス・サリヴァン作。 感覚はバックの演奏の関係でライトな感じもしますが、そこにあるメロディはルネッサンスそのもの。自然と時を歌った歌詞は純粋に共感できます。 | メロディアス ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
この曲は個人的にAメロが大好きであります。美しくどことなく沈痛な雰囲気が漂っていて思わず聴き入ってしまいます。 過去の大作ほどではありませんがドラマティックでもありますね。 | ドラマティック/メロディアス ★ |
すりっぷのっと |
FRIENDS | この曲について発言 |
「友情」。文字通り友達や仲間を歌ったもの。 これもほのぼの系の緩〜い曲です。あまり印象に残らないです。 「ルネッサンスが捨て曲を持っているなんて信じられない」(笑)ですが、もしかしたらこの曲は・・・!!!(汗)。 | ポップ ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
う〜ん、この曲は私としては哀愁味のあるサビが大好きなんですが・・・・遺言さんはダメでしたか。 後半の曲にピッタリだと思いますが、確かに印象はかなり薄いかも知れませんね。 | メロディアス/ポップ ★ |
すりっぷのっと |
GOLDEN KEY | この曲について発言 |
邦題「美しき金の鍵」。黄金期以外にもこんなに素晴らしい曲があります、という曲。アニーの美声とプログレッシヴ色の強い楽曲との融合が素晴らしい限り。 シンセが目立つようになっても全盛期と比べてなんら劣ることのない完成度をもつ名曲が出来るのである。特にサビと間奏の展開が強烈に好きです。こりゃたまらん!! | ドラマティック/哀愁/メロディアス/プログレッシヴ/英国 ★★ |
すりっぷのっと |
このアルバムの中ではハイライトだと思います。 間奏の盛り上げ方は正に伝家の宝刀を抜いた感触がありますね。 一旦黙るように静かになってからピアノ、ギターと音を増やして行き、そこにすかさずリズム隊とオーケストラが加わる。 「見よ!これがルネッサンス必殺無敵のアンサンブルじゃー!!!」と言わんばかりです。 | ドラマティック/メロディアス ★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
JEKYLL AND HYDE | この曲について発言 |
ダンフォード作の「ジキルとハイド」。佳曲。 ちょっと憂いのあるポップソングですが、聴き所は間奏部の展開か。こんな曲にもこのようなサラッとした仕掛けや工夫できるのは、やはり過去に物凄く複雑な作っていたからこそ。 サビをもうちょっと印象的にしたらもっと良かったんじゃないかな〜。 | メロディアス/ポップ ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
普通のポップソングではありますが、どことなく威厳が感じられる曲調がイイですね。 私も中間部の展開が一番好きであります。美しい。 | メロディアス/ポップ ★ |
すりっぷのっと |
プログレ度は薄いが訴えかけてくるポピュラーさはあまりないね。 メロディはいいしさわやかんんだけどなぁ、とっつきにくい曲なのよ。 | メロディアス/英国 ★★ |
中曽根栄作 |
KALYNDA (A MAGICAL ISLE) | この曲について発言 |
「魔法の島カリンダ」。キャンプ作。 こういう純粋なラヴソングをこのバンドがやるようになったのも音楽的な変化を表していると思います。 ほのぼのとした平和的な時間が流れます。 | メロディアス/ポップ ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
このアルバムでは「GOLDEN KEY」と並んで大好きな曲であります。どことなく黄金期のRENAISSANCEを連想させるメロディ、涙が出るほど壮大で幻想的でもあるサビメロ、う〜ん感動的♪ 個人的には名曲だと思います。 | バラード/哀愁/メロディアス/ポップ ★★ |
すりっぷのっと |
ONLY ANGELS HAVE WINGS | この曲について発言 |
「天使だけが翼を持っているなんて信じられない」。 というわけで凄い邦題ですな(笑)。キャンプ作で、歌もキャンプ。 バックはタウトのキーボードのみですが、なかなかの佳曲ではないでしょうか。 | メロディアス/ポップ ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
長い邦題ですよね、「天使だけが翼を持っているなんて信じられない」。 Voよりも演奏と雰囲気を楽しむ曲ではないかと。α波が出てます。 | メロディアス/クラシカル ★ |
すりっぷのっと |
SECRET MISSION | この曲について発言 |
珍しくドラムのタム回しから始まる曲。邦題は「秘密の使節」。 またこれまた珍しくリオという地名が出てくる。 この頃からアニーさんのブラジル嗜好が表面化してきたんじゃないかな〜。その後のソロ活動ではかなり南米的な音を取り入れた音を作っていますからね。 曲調もリズムが強調されていて、なんだかフュージョンっぽいところもアリ。メロディは開放的で気持ちがよいです。青い空と白い雲をを想像させます。 | メロディアス/ポップ ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
出だしからして異色の作品でございます。ポップではありますが何となく不思議な曲調ですね。 何と言っても中間部での落ち着いた雰囲気のパートがたまらんぞ〜、アニー・ハズラム万歳!! | メロディアス/ポップ ★ |
すりっぷのっと |
THE DISCOVERY | この曲について発言 |
邦題は「きらめき」。 キャンプ作のルネッサンス初のインスト曲。 なかなか疾走感もあるし、展開も素敵。とりわけフラメンコ調のギターソロは短いですが印象的(これはダンフォード初のエレキじゃないか?)。 | インスト/ギターソロ/カッコいい/哀愁/メロディアス ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
終わり方がちょっと唐突な気もしますが、曲展開とメロディはかなり素晴らしいインスト曲。もうちょいで名曲ですがギリギリで佳曲止まりかな。 8曲目という曲順もピッタリではないかと。 | インスト/カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/メロディアス ★ |
すりっぷのっと |
THE WINTER TREE | この曲について発言 |
明るいポップな曲。ダンフォード作。 しっかり耳に残るメロディが良い。そしてこういう自然を歌ったものは本当に気持ちが良いです。 雪が舞い落ち、春に溶けて行く音を聞いた・・・。 深読みするとここにルネッサンスの音楽的志向の変化が見えるような気がします。 | メロディアス/ポップ ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
全盛期の彼らの曲と比べるとやはりインパクトは薄いですがポップソングとしての出来は一級品です。 優雅な感じがステキですね。 | メロディアス/ポップ ★ |
すりっぷのっと |
BBC SESSIONS 収録曲 | 他の曲について発言 |
ASHES ARE BURNING | この曲について発言 |
BBCのライヴ盤より。録音日時は75年5月8日。カーネギーの約1ヶ月半前ということになりますか。ライヴ盤の中では一番古いです。 この演奏はなかなか堅実な感じがします。一番アルバムの感じに近いかな〜。でもやはり聴き応えはありますね。展開が展開ですから。 お約束のジャム・パートも無難なアレンジだと思います。ゴリゴリのベースはそんなに印象的なソロは奏でませんが、これがその後カーネギーやロイヤル・アルバートでの演奏に繋がっていると思うと、この時点でその基盤が既に完成されていることが分かります。ピアノはちょっとジャジーなソロで魅せます。 その後のクライマックスも見事です。 ちなみにカーネギー盤を聴きすぎたせいか、ここぞ!というところでのお客さんの拍手がないのは違和感を感じます(間違いなく聴きすぎだな・笑)。 | ドラマティック/哀愁/メロディアス ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
CAMERA CAMERA 収録曲 | 他の曲について発言 |
BONJOUR SWANSONG | この曲について発言 |
ルネッサンスが完全にポップになったアルバムから。 「北の輝き」のヒットも受けて、この曲もほぼ「北の輝き」風であります。能天気なメロディーは決して悪くはないのですが、これがルネッサンスだと思うと、なんだか変な気持ち。 アニーが歌っている為、かろうじてこれもルネッサンスなんだなぁ〜と思わせる曲。 | メロディアス/ポップ ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
UKRAINE WAY | この曲について発言 |
曲の入りや中間部で、なんとなくかつての黄金期を思わせますが、それ以外のメロディはポップ。 邦題は「ウクライナへの道」。歌詞を読んでみると結構意味深で、あれほどロシア音楽に傾倒していたマイケル・ダンフォードが「ブラジルのラヴ・ソングが聞こえる。ウクライナの暮らしはもうたくさん」と言う内容の曲を書いたことが、彼の中の音楽観の変化を物語ります。かなり憶測かもしれませんが・・・。 どうしようもなく音の悪いエレクトリック・ギターも聞こえます(笑)。 | メロディアス ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
DA CAPO 収録曲 | 他の曲について発言 |
AFRICA | この曲について発言 |
このベスト・アルバムに未発表曲として収められている曲。『CAMERA CAMERA』期に作られたそうです。 はっきり言ってあり得ん!。イントロから涙(悪い意味です)!。なんだその、アラキワキワ〜、ウワワッ、ホッ、ウワッ!ってのは!?。TOTOやエアロじゃあるまいし。歌が始まったらもうそのまんまABBA!・・・おいら悲しい(泣)。 未発表曲というのが唯一の救い。 | ポップ ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
WRITERS WRONGED | この曲について発言 |
これも『CAMERA CAMERA』期の未発表曲です。 結構良い曲、かもしれない。サビの後半なんてホロッとする。でもこんな曲はABBAがやっていればいいのだ!。ダンフォードが作曲に関わっているとは思えないポップな曲です。 | メロディアス/ポップ ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
ILLUSION 収録曲 | 他の曲について発言 |
ALL THE FALLEN ANGELS | この曲について発言 |
これも純粋にルネッサンスの作品とは言えませんが、とりあえずキース・レルフの遺作とされる作品だそうです。優しい雰囲気のバラードです。 しかし、無理にこれを『ILLUSION』アルバムに入れんでもええのに。←あっ、言うてもうた!(笑)。 | バラード ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
FACE OF YESTERDAY | この曲について発言 |
超美し〜い!!!。第1期にもこんなに素晴らしい曲があったのですね・・・涙です。とてもムーディーで、儚くて、でもちゃんと明日への希望も感じられる。決して悲しい虚しいで終わる曲ではありません。 あ〜・・・もう体がとろけちゃいそうです。 名曲!!!。 | バラード/インスト/メロディアス ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
後に結成するイリュージョンの1枚目でリメイクしてるけど、やはりオリジナルで。 | バラード/ドラマティック/哀愁/泣き/メロディアス/クラシカル/英国 ★★★ |
林川秋作 |
体が浄化されてゆく。 | バラード/哀愁 ★★★ |
seiji |
GOLDEN THREAD | この曲について発言 |
イントロはピアノ独奏。非常に美しい。 リズムが入ってからはジェーンが悲しげな旋律を歌い出します。男声ヴォカリーズも耳に残る。沈み込むようにピアノと混声が交錯し、曲は終わる。 とにかく終始儚い雰囲気が漂っている。それが美しいのである!!!。←病気 | 哀愁/メロディアス ★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
LOVE GOES ON | この曲について発言 |
軽く哀愁を匂わせるバラードです。 僕はこれを初めて聞いたとき、もろにCARAVANを想像しました(笑)。ジェーンが歌う部分が好きですね。 | 哀愁/メロディアス ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
LOVE IS ALL | この曲について発言 |
ピアノが結構な哀愁を出しています。 これもなんとなくCARAVANっぽいかな。でもこの曲の雰囲気は好きです。ただ、単調であることは否めないので、もうひと展開欲しかったところ。 | メロディアス/ポップ ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
MR.PINE | この曲について発言 |
ダンフォード作。 この中世的な雰囲気の旋律、このヴォーカル・・・。何かに似てるな〜と思ったら、まんまスカボロー・フェアやんけっ!!!。・・・まぁ、いいか。 中間部は全く違った展開を見せ、「孤独の旅路」の旋律が聴けます。再利用したということはダンフォードはかなり気に入ってたんだろうなぁ、これ。 | 哀愁/英国 ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
PAST ORBITS OF DUST | この曲について発言 |
曲のタイプにどれを付けて良いのか分からん。とりあえず「英国」で勘弁してください。どれにも当てはまらんの(笑)。 ・・・おっ!?「その他」ってあるやん!。これも付けといたれっ!。 | 英国/その他 ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
PRAYER FOR LIGHT | この曲について発言 |
ちょっとPINK FLOYDの匂いがする。地味にしたPF(笑)。 とりあえず皆さん、亡きキースを偲んで5分程付き合ってあげてください(笑)。 | その他 ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
SHINING WHERE THE SUN HAS BEEN | この曲について発言 |
これを純粋にルネッサンスの作品としてよいのか分からないけど・・・。まぁこのアルバムに収録されているからいいか(笑)。 え〜、この曲、全く印象に残りません。軽快な曲、とだけしか言えません。(こんなんでええんか?・汗) | ポップ ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
WALKING AWAY | この曲について発言 |
このアルバムの退屈な未発表曲のなかでは秀逸の出来。最後で救われました(笑)。 まるでWISHBONE ASHのような水墨画的な哀愁を醸し出す最高のバラード。アルバムに収録されなかったのが意外なほど良い曲です。 この儚さを存分に味わってみてください。最高ですよ。 | バラード/哀愁/メロディアス ★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
ISLAND 収録曲 | 他の曲について発言 |
THE SEA | この曲について発言 |
「Island」のシングルのB面に収められている佳曲。3拍子の緩やかなで哀愁を湛えたバラードだ。 しかし、この「Island」のシングルを1stと一緒に紙ジャケで復刻するユニオンさんは凄いですな。僕はパッケージを開けて大爆笑しましたよ、マジで。もうアホや、こいつら!って(笑)。 でもそんなことを言いながら喜んでる僕も完全にイッちゃってるんですけどね(笑)。 | 哀愁/メロディアス ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
ちょっと不思議な感覚になる絶妙な哀愁バラード。 しなやかかつ、透き通るようなその美しさは一度聴くと忘れません。 個人的には結構な名曲。 | バラード/哀愁/メロディアス ★★ |
すりっぷのっと |
LIVE AT CARNEGIE HALL 収録曲 | 他の曲について発言 |
ASHES ARE BURNING | この曲について発言 |
このバージョンも凄い。 このライヴ・バージョンは原曲よりも若干速めの演奏になっています(めちゃくちゃ速いところもアリ)。しかし速いくせに演奏時間が2倍になっとるのはどういうこっちゃー!?。そのわけは中間部に挿入されるジャム的なインプロのせい(笑)。ここではキーボード・ベース・ドラムの即興が聴かれます。ジョン・キャンプのベースがかなり前に出ていて、ゴリゴリ感が倍増しています。 そういえばこのジョン・キャンプという人、フェイバリット・アーティストはYESだとか。言われて見れば確かにクリス・スクワイアの影響を受けているとしか思えませんね、このベースは(笑)。 そして僕が仏を感じたのはインプロ明けの静かになるパートで、アニーが歌う場面。「Ashes are burning the way〜!」の歌声の伸び・張り。神です!。女神様です!。天からのお声です!!!。そしてその直後の「ア〜ァァァァア!」のアドリブ。僕は本当にあの世に召されてしまうかと思いました。魂が体から抜けていきそうになりました。何ですか!この声は!?。伝家の宝刀・クリスタルヴォイス炸裂!!!。ホント、世界で一番美しい声の持ち主じゃないでしょうか。アニー MY LOVE(笑)。 この演奏を聴いていると無性にルネッサンスの演奏している姿が見たくなってきます。おそらく公式な映像作品は今まで発表されていませんから。この時の映像なんて残っていないんだろうか。少しぐらい素材はあっても良いだろうに。出してくれないのかなぁ〜(笑)。 | ドラマティック/哀愁/泣き/メロディアス/クラシカル/プログレッシヴ/英国 ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
CAN YOU UNDERSTAND | この曲について発言 |
ライヴ・バージョン。 この曲はもう本当に涙が出るほど好きな曲なんですが、このライヴではちょっとモタッてる感じがします。もうちょっと前半は疾走感が欲しかったところ。 でもアニーの歌は完璧だし、ラストのクライマックスは感動的!。ブラボー!!!。 | ドラマティック/哀愁/メロディアス ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
PROLOGUE | この曲について発言 |
このライヴ盤のトップで演奏されるこの曲は、オリジナルより勢いが増してていい!。聴いた感じ、この曲ではオケはまだ入ってないみたいですが、それでここまでの音の広がりを出せるのは凄い!!!。 とくにジョン・タウトのピアノには余裕があってのびのびと弾いている感じがします。アニーさんのヴォーカルも、スタジオでは本気出してないの?と思うぐらい力強い。 | カッコいい/疾走/メロディアス/クラシカル ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
RUNNING HARD | この曲について発言 |
こちらはライヴ・バージョン。 原曲も結構疾走してますが、ここではもっと速い!。正に馬が駆けるように突っ走ってます。みんなノリノリなんでしょうね。ジョン・キャンプ&テレンス・サリヴァン恐るべし!。アニーはもちろん完璧な歌声。後ろのオケも広がりを見せていて非常に良い!。 ついでに4:02あたりで入る「ダガダッ!ダガダッ!ダガダッ!ダガダッ!」というところが恐ろしくカッコいいですわ〜。 | カッコいい/疾走/メロディアス/ロックンロール ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
LIVE AT THE ROYAL ALBERT HALL 収録曲 | 他の曲について発言 |
ASHES ARE BURNING | この曲について発言 |
このライヴ・バージョンは28分に及び、この曲のライヴの中では一番長いバージョンです。 注目のジャム・パートはまずタウトが無難なピアノ・ソロを披露、そしてサリヴァンのドラム・ソロへバトンタッチ。他では聴けないこのソロは地味ではありますが、サリヴァンが素晴らしいドラマーであることを証明しているように思えます。次はアニーさんのペルシャ風スキャット。これがエキゾチックで聴き応えあり。部屋に居ながらにして異国情緒を味わえるような独特の雰囲気です。最後はキャンプのファズベース。この人は「遊び」が大好きなようですが、ここでも面白い音色と旋律を聴かせてくれます。 その後のクライマックスも上出来。アニーさんのスキャットも半端じゃなく、高音に行けば行くほどヴァイオリンのように響きます。この声はホント、至宝の声だと思えます。 原曲に加え、4つの公式ライヴ・バージョンを聴きましたが、原曲を除いて一番良かったのはカーネギー版のライヴでしょうか。長さも適当でジャムもまとまってるし、クライマックスの観客の拍手があるのが感動的でした。BBC版も無論良いですが、他と比べるとちょっとこじんまりしてるかなぁ。このアルバート版はカーネギーの次ぐらいに良いでしょう。2001年版は年代もメンバーも違うので響きが多少異なるので、他とは比較しないでおきます。 | ドラマティック/哀愁/メロディアス/英国 ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
YOU | この曲について発言 |
1983年録音の曲のようだが、なかなか良いじゃないか!!。 イギリスっぽくない、なんだかカナダか北欧の北極圏をイメージさせる幻想的なイントロ。その後はCAMELの「スノーグース」のように白い大地を飛んでいるような気分にさせてくれる。良い曲だ。 それにしてもこのドラムは誰だ?。ツーバス使いよる(・・ニヤリ)。 | カッコいい/哀愁/メロディアス/ポップ ★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
LIVE IN JAPAN 2001 収録曲 | 他の曲について発言 |
MOONLIGHT SHADOW | この曲について発言 |
これはアニーのソロ・アルバム『MOONLIGHT SHADOW』に入っていたもので、元は御大マイク・オールドフィールドの曲。 とてもメロディーの綺麗な曲で、でもちょっとホロッとさせる旋律があります。ポップですけど良い曲はやっぱり良い。アニーは楽勝で歌ってますね。 | 有名/メロディアス/ポップ ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
NOVELLA 収録曲 | 他の曲について発言 |
CAN YOU HEAR ME? | この曲について発言 |
77年発表の「お伽噺」の一曲目です。邦題は「私の声が聴こえますか?」。 一曲目から14分近くの大作だけど、これまたもの凄い!!!。 イントロから歌の入りまでの展開はは「Can You Understand」みたいだけど、こっちはオーケストラの占める割合が多いのが特徴。ティンパニがバシバシ鳴ってます!!!。 ルネッサンス、面目躍如の超大作でごさんす。 | カッコいい/ドラマティック/クラシカル/英国 ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
この曲を聴いて思うのは曲が短いという事。聴いてると圧倒的なまでの素晴らしい展開で突き進んで行き、すぐに次の曲のイントロへ。とても14分もあるとは思えません。 プログレッシヴ・ロック最強クラスの超名曲。 | ドラマティック/クラシカル/英国 ★★★ |
すりっぷのっと |
CAPTIVE HEART | この曲について発言 |
イントロの物悲しげなピアノから涙!!!。 こういうのに僕は弱い。堪らん・・・最高、ルネッサンス万歳。 それはそうと、この曲、歌の入りまでがもろにポルトガルのファドっぽい。それだけで僕の心はキュンとなって、まぶたに熱いものが込み上げてきます。名曲だ、これは・・・!!! | 哀愁/泣き ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
この曲の泣きメロはホントにたまりませんね。RENAISSANCEとしては小曲に当てはまる曲ですが、美しさや神秘性などは完全に最高クラスでしょう。 あ〜、泣ける、 | 哀愁/泣き/メロディアス/英国 ★★ |
すりっぷのっと |
MIDAS MAN | この曲について発言 |
Midas:《ギリシア神話》Dionysusから手に触れる物を皆黄金に変える力を与えられたPhrysiaの王。 この曲(邦題・ミダスの誘惑)の中でもこのような内容について語っている、と思う。先の日本公演でも演奏された美しい楽曲。 コンパクトだけど壮大さと絵画的な印象を欠かないのはさすが!!! | ドラマティック/哀愁 ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
壮大な雰囲気がプンプンと匂ってくる曲ですね。 他にいいコメントが浮かばないですが、なかなかの名曲だと思います。 | ドラマティック/英国 ★★ |
すりっぷのっと |
THE SISTERS | この曲について発言 |
ちょっと神秘的なイントロのピアノが続いてアニーのヴォーカルが入るところでは、背筋がゾクゾクするほどその儚く美しいメロディに胸を打たれます。バックで楽曲に奥行きを持たせているホルンの音色も印象的です。 ホント、泣きたくなるほどいい曲書くバンドだな〜。 ありがとう、ルネッサンス。 | 哀愁/泣き/メロディアス ★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
自分の知る限りでは世界一美しい曲。初めて聴いたときの衝撃ったらなかったですよ。 超幻想的なメロディにアニーの美声が重なって究極の芸術作品が出来ました。ウルトラ超名曲!!! | ドラマティック/哀愁/メロディアス/クラシカル/英国 ★★★ |
すりっぷのっと |
プロローグ以降、リアルタイムで聴いてたリスナーですが、ジャケット同様、メルヘンチックだが、落ち着きのあるこの曲は華麗でこの上なく美しい。ルネッサンス最高の曲。 | 無名/ドラマティック/メロディアス/クラシカル ★★★ |
はめるん |
救いのない歌詞に、寂寞感をたたえた歌声とメロディ。 あまりに哀しい曲です。 | 哀愁/泣き/メロディアス ★★ |
うにぶ |
TOUCHING ONCE (IS SO HARD TO KEEP) | この曲について発言 |
なんか出だしは「昭和!」という感じなんですが、すぐにいつものルネッサンスに戻ります。この曲もやはり10分近くあるだけにその曲展開が聴きものです。劇的で華麗。ジャム的な部分があるのもいいじゃないですか。 | ドラマティック/哀愁/メロディアス/プログレッシヴ ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
アルバムタイトルの「お伽噺」の世界が脳裏に浮かぶ超ドラマティックな展開に乾杯!!RENAISSANCEの中でも特にプログレ色の濃い曲であり、聴き所はズバリ全部ですね。 それにしても彼らのアルバムって必ず最後に超大作を持ってきますね〜。最高の流れだ、大好きです。 ギターの国から2002.遺言さんがこの曲に対して★1つとはちょっと意外でした。 | ドラマティック/プログレッシヴ/英国 ★★★ |
すりっぷのっと |
PROLOGUE 収録曲 | 他の曲について発言 |
BOUND FOR INFINITY | この曲について発言 |
FAIRPORT CONVENTIONがやりそうなフォーク・バラードです。 とにかくメロディーが綺麗ですね。低めの音程で魅せるアニーの歌声もいい!!!。 | 哀愁/メロディアス/ポップ ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
KIEV | この曲について発言 |
壮大なピアノイントロから始まる一曲。 この曲は初期ルネッサンスを思い出させます。 一旦コーラスが終了した後のプログレッシヴな展開はもう圧巻&溜息。そしてまたコーラスに戻って散る・・・あ〜美しや。 陰鬱なメロディが本当に素晴らしい曲です〜。 歌詞が死ぬほど悲しい・・・。 | ドラマティック/哀愁/泣き/メロディアス ★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
ふるきよきじだい。 ただただ美しいメロディに酔いしれるのみ。 | バラード/哀愁/メロディアス/英国 ★★ |
春日部 |
PROLOGUE | この曲について発言 |
72年発表の同名アルバムの一曲目。 イントロの強烈なピアノで椅子から転げ落ちるほど悶絶ものです(笑)。それからの展開は見事で、息を付かせないドラマティックさはアルバムの一発目にしては十分すぎるほどのインパクトがあります。 5分半の短い曲ですが、よくもここまでたくさんの要素を詰め込んだな〜と思います。 | カッコいい/ドラマティック/クラシカル/英国 ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
確かにイントロのピアノから強烈ですよね、私も衝撃的でした。そして、その後の「ルルルル〜ルルル〜♪」が何と言うか哀愁の嵐です。 それにしても、オープニングからこんなにとんでもない大作を持ってくるとは、一体何考えてんだ(笑)。 全くスキの見当たらない最高の完成度を誇る超名曲だ!! | ドラマティック/哀愁/メロディアス/クラシカル/英国 ★★★ |
すりっぷのっと |
まさにプロローグ。 圧倒的なインパクトにおののく。 そして美しい。 | カッコいい/ドラマティック/メロディアス/英国 ★★★ |
春日部 |
イントロのピアノは、ショパン作曲の「革命」のエチュードです。 | クラシカル/プログレッシヴ/英国 ★★★ |
イプシロン・エッセ |
彼らのアルバムはこれしか持っていませんが、このオープニングにしてタイトルナンバーはその後の展開を予感させるにふさわしい正にチェックしている「ドラマティック」「クラシカル」「メロディアス」の要素を満たした極上ナンバーです。 ってこれだけ褒めても星2つなのは変かな? | ドラマティック/メロディアス/クラシカル/英国 ★★ |
メタルKEISHOU |
RAJAH KAHN | この曲について発言 |
なんだこの雰囲気は!?。ミステリアスと言うより、怖い。子供が聞いたら泣くと思います。 アニーの優しいヴォーカルが入ってきてちょっと安心しますが、でもこれがイスラームの礼拝所で唱えられているようなメロディーなのでやっぱり怖いです(笑)。 後半のプロレッシヴな展開も聴きどころ。 でもこの緊張感!!!。何なんでしょうか。どうしたらこんな「仏」のような光彩陸離とした色が出せるのでしょうか。 よく優れていることを極端な言い方で「神だ」と表現しますが、中には「ほんまかい」というものもあります。しかし僕はルネッサンスの音楽には本当に神様が宿っていらっしゃると思います。アニーは神の伝道師。色即是空の教えを、女神のような美しい美声で僕たちに届けてくれます。 最高!!!、やっぱりルネッサンスは神だ!!!(笑)。 | 哀愁/クラシカル/ダーク ★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
SOUNDS OF THE SEA | この曲について発言 |
波の音とカモメの鳴き声で始まる静かな曲。 意外に明るい曲かと思いきや、いきなり短調に変わる。 う〜ん・・・いいじゃないですか!!!。最高。 とにかく雰囲気がのどかな中にも緊張感が漂っていて大好きな曲です。 | 哀愁/メロディアス ★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
SPARE SOME LOVE | この曲について発言 |
始まりは「Carpet Of The Sun」みたいな明るい曲調ですが、サビでやっぱりルネッサンスだと実感!・・・染みる(笑)。 ほんと、何をやっても絵になるバンドですね〜。 大好きだ!、ルネッサンス!!!。 | ポップ ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
RENAISSANCE 収録曲 | 他の曲について発言 |
BULLET | この曲について発言 |
このアルバムの他の曲とはちょっと雰囲気が違うロックン・ロール色の濃い作品。「Hey Lady Sodom Ramanah〜」の歌詞が「ナンマンダ〜」に聞こえてしょうがない(笑)。ハーモニカが聞こえるところなどはいかにもサイケデリック時代の作品という感じ。 後半部からはベースの不気味な演奏が続く。こんなものを部屋で掛けているのをおかんが聴いたら、絶対「ちょっとあの子、大丈夫かしらん?」と思うに違いない。 その後は神聖な女性ヴォカリーズ、遠く響く鐘の音、風の吹きすさぶ音が入り混じり、静かに消えてゆく。この時点でおかんは完全に息子が新興宗教にはまり出したと勘違いすることだろう。 | ダーク/ロックンロール ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
↑いや〜、ナイスなたとえですね遺言さん(笑)。 さらに付け加えるなら自殺する寸前に聴きたくなるかのような禍禍しい雰囲気を持ってます。 超迷曲!! | ドラマティック/ダーク ★ |
すりっぷのっと |
INNOCENCE | この曲について発言 |
足元でうごめくおどろおどろしいベースから一転、ピアノが優しいメロディーを奏でます。キースのヴォーカルが入ってからは歌とピアノが掛け合うように展開します。 間奏はジャムっぽいですが突然静かになり、ピアノが悲しく歌い出します。ちょっとクラシックの借り物みたい(笑)。 そこからまた突然全合奏で10メーター程ジョグで流し、再びイントロの怖いベースが再現されて消えて行く。 こういう展開の多さはしっかり新生ルネッサンスに受け継がれたと思う。しかも更に磨きをかけられ、洗練されてだ。 | 哀愁/メロディアス/ダーク/ポップ ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
4分過ぎのピアノの音色が凄く綺麗でイイ。なかなか素晴らしい曲。 しかしながら全体的にはちょっとアッサリしてると言うか、印象に残りにくいかも。 後のRENAISSANCEのような華やかさが薄いのが原因かな。それとVoの違いもね。 | ドラマティック/メロディアス ★ |
すりっぷのっと |
ISLAND | この曲について発言 |
邦題「島」(そのまんまやんけ!)。 ジェーン・レルフが歌うメロウなバラードです。なんとなく曲調とジェーンの声質からFAIRPORT CONVENTIONを思わせます。 こういうフォーク・トラッドな色彩は第2期ルネッサンスの『PROLOGUE』に繋がった気がします。 後半のもろにクラシカルなピアノが聴きどころですね。 | メロディアス/クラシカル ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
誰も居ない無人島でのんびりと長閑に過ごすかのような平和な感じが溢れてますね。 後半のクラシカルパートは非常に聴き応えがあって良いです。 短めのシングルヴァージョンもあります。 | メロディアス/クラシカル/ポップ ★ |
すりっぷのっと |
後半のピアノは、ベートーヴェン作曲のピアノ・ソナタ「悲愴」です。他の曲にも使われているので、スタジオでジョンとルイスが演奏していたものを、各曲に継ぎ合わせたのだと思います。あ、この曲ではジェーンがハミングしてますね。 | クラシカル/プログレッシヴ ★★★ |
イプシロン・エッセ |
KINGS & QUEENS | この曲について発言 |
第1期ルネッサンスのデビューアルバムの1曲目。YARDBIRDSをクラシカル&フォークなバンドにしようとしたことで有名なキース・レルフと、ジム・マッカーティーの共作。クラシカルではあるが、やけにそれが怖くて不気味。サイケ色が強い感じはこの時代だからか。 特に心に残るメロディもないが、ただその雰囲気が印象的。この不気味さと新生ルネッサンスとは、音楽性として求めるものが違う気がする。 ほんとは星1.5くらいですが、おまけで2つ!。 | 哀愁/メロディアス/クラシカル/ダーク ★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
デビューアルバム「RENAISSANCE」でメインの曲を挙げるとすればやはりこの曲でしょうね。 出だしからして緊迫感を与えるような印象は、後の彼等の曲でもよく用いられる方法です、さすが。 曲自体はそんなに大したことない(失礼!)のですが、この展開美は素晴らしいと思います。 自分も★2つあげます。 | ドラマティック/クラシカル ★★ |
すりっぷのっと |
WANDERER | この曲について発言 |
バロック調のハープシコードの音色が中世ヨーロッパのお城を思わせる曲。その時代に迷い込んだ(Wanderer)ような感じだ。 ジェーンが歌い出してからも雰囲気は変わらず。非常にメルヘンティック。派手な展開はないが、とても雰囲気があってよろしい。 | メロディアス/クラシカル/英国 ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
確かに中世ヨーロッパ風の雰囲気が漂ってますね。イイ感じ。 派手ではないが今後のRENAISSANCEの礎となる要素は十分にあると思う。 | メロディアス ★ |
すりっぷのっと |
SHEHERAZADE AND OTHER STORIES 収録曲 | 他の曲について発言 |
OCEAN GYPSY | この曲について発言 |
あのBLACKMORE'S NIGHTにもカヴァーされている名バラード。ただし、BLACKMORE'S NIGHTバージョンは間奏が若干アレンジカットされています。 Voに関してはアニー・ハズラムとキャンディス・ナイト、どちらが好きかと問われると甲乙付けがたいが(上手いのはやっぱりアニーでしょうが)、どちらにしろ素晴らしい美声ですね。マジでたまらん!! 泣きと哀愁の要素が満載です。一度は聴いておくべき超名曲だと思います。 | 有名/バラード/ドラマティック/哀愁/泣き/メロディアス/クラシカル/英国 ★★★ |
すりっぷのっと |
BLACKMORE'S NIGHTが彼らの1stでカバーしているのでご存知の方も多いと思います。キャンディスが歌うのも本当に素晴らしいですね!!!。でもやっぱりそれはこのルネッサンスの原曲があってこそ。ヨーロッパの古くからの伝承音楽の要素を多分に含み、敢えて飾らない表現で、素朴に曲の良さを引き出しているところは彼らの得意技と言っても良いかもしれません。 BLACKMORE'S NIGHTバージョンが気に入った方は是非こちらも聴いてみて下さい。 | 有名/バラード/哀愁/英国 ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
良い声してるなあ。 | 有名/バラード/ドラマティック/哀愁/泣き/クラシカル/プログレッシヴ/英国 ★★★ |
Dr.Strangelove |
SONG OF SCHEHERAZADE | この曲について発言 |
はい。もう言う事ありません。何もかもが凄いっす!!!。 ドラマティックさから曲の長さまで、全てが圧巻。全合奏になったり、ピアノ一本になったりで聴き応え十分。そして「若い王子と王女」の美しさ!。個人的に僕がこの世で求めている音楽はこれです(笑)。こいつぁ、最高だぜ〜ぃ!!!。 どうやらリムスキー・コルサコフの交響組曲に影響されたみたいですが、そう言われれば雰囲気は似ている気がします。 全九部。みなさまご用意は宜しいでしょうか。それでは開演でーす!。 音の洪水に身悶えちゃってくんなまし〜!!!。 | カッコいい/ドラマティック/哀愁/メロディアス/クラシカル/プログレッシヴ ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
圧巻の一語に尽きる。 | ドラマティック ★★★ |
春日部 |
ちょっと待て。これは完璧ではないか!?!? 曲というより芸術作品と呼ぶのに相応しい。 聴き終わった後、現実の世界に戻ってくるのに数分掛かるぞこれ(笑) | カッコいい/ドラマティック/メロディアス/クラシカル/プログレッシヴ ★★★ |
ソナタ |
THE VULTURES FLY HIGH | この曲について発言 |
ルネッサンスがこんな曲を・・・!?。これはハードロックじゃないか!。かなり疾走感あるしね。エレキでやったらこれはもっとカッコ良くなりそうだ。 3分しかない曲ですが、とにかくカッコいい曲です。ルネッサンスの曲で「カッコいい」というのはなんか変な感じですが、カッコいいんですわ、これ。 ちなみに邦題は「はげたかは飛ぶ」。う〜ん・・・(笑)。 | カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/メロディアス ★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
アコースティック・ハード・ロック。 | カッコいい/ドラマティック/疾走/クラシカル/英国 ★ |
林川秋作 |
ルネッサンスの中でもノリがいい曲。 タイトルと違い南米色皆無です。好き。 | ドラマティック/疾走 ★★★ |
fk |
映像が浮かび、本当に滑空している気分になれる。 彼らのこういう曲は貴重です。 個人的にベースの音がめちゃ好き。 | カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/メロディアス ★★★ |
春日部 |
TRIP TO THE FAIR | この曲について発言 |
BLACKMORE'S NIGHTの曲に「Renaissance Fair」というのがありますが、この曲(というよりルネッサンス自体)は彼らの世界にかなりの影響を与えていると思います。 これは11分にわたる大作ですが、とてもメロディアスで長さも忘れて楽しめます。 歌詞もいいっすね〜、これ。「フェアに出かけたの。だけど、誰もいなかった。私は一人ぼっち」ってとっても可愛そう。 先の日本公演でも演奏された彼らの代表曲です。 | ドラマティック/メロディアス/クラシカル/プログレッシヴ ★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
ルネッサンスで一番好きです。 こういうモード(ファッションの事では無いです)を使った曲が多いですね、ルネッサンス。 そこがちょっと不思議な感じを出すポイントなんですね。 聴いていると、移動遊園地のメリーゴーランドが目に浮かびます。 まさにトリップ!! | ドラマティック/メロディアス/プログレッシヴ/英国 ★★★ |
千一夜 |
一気にRENAISSANCEの世界へTRIPさせられる曲。 | カッコいい/ドラマティック/哀愁/プログレッシヴ/英国 ★★★ |
Dr.Strangelove |
TIME-LINE 収録曲 | 他の曲について発言 |
THE ENTERTAINER | この曲について発言 |
最後となったこのアルバムからの一曲。 正に80年代といった感じの軽さとリズム。普通に良い曲かもしれないが、なぜこれをルネッサンスがやる必要があったのか。 『シェヘラザード夜話』や『お伽噺』の頃の深み・神秘性はどこへやら。あのルネッサンスとはほど遠い楽曲。 | メロディアス/ポップ ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
TURN OF THE CARDS 収録曲 | 他の曲について発言 |
BLACK FLAME | この曲について発言 |
しんみりしたドラマティックな安らぎバラード。 この曲を聴く時は音楽に集中しましょう。何かをしながら聴くのは止めておいた方がイイです。 | バラード/ドラマティック/哀愁/メロディアス/英国 ★★ |
すりっぷのっと |
シンプルですが独特の哀愁を漂わせるのはさすがとしか言いようがありません。夜にじっくりと聴き入りたいタイプの曲ですね。 ほんと、旋律の美しさが染みます・・・。 | バラード/哀愁/メロディアス ★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
ちょっと評価低いぞ OCEAN GYPSYに匹敵する名バラード | バラード/カッコいい/ドラマティック/哀愁/泣き/クラシカル/プログレッシヴ/英国 ★★★ |
Dr.Strangelove |
COLD IS BEING | この曲について発言 |
神に懺悔でもしたくなるようなこの雰囲気がたまりません。涙が出るほど崇高な曲でしょう。 アニーのVoが一筋の希望の光のように感じられます。う〜ん、短いけど凄く感動的。 | バラード/泣き/クラシカル ★★ |
すりっぷのっと |
原曲はアルビノーニのアダージョですね。勿論原曲には歌詞はありません。サッチャーさんが付けたのでしょう。その昔には映画『審判』に用いられて有名になったそうです。 またこの曲はかのイングヴェイも「Icarus' Dream Suite Opus 4」なんかでやってますね。 ルネッサンスではオルガン一本でアニーが歌います。なにか近づきがたい雰囲気がありますね。そしてなんとなくアニーの歌い方がハードロック調のような気がします(ほんと微妙に、ですけど・・・)。 | バラード/クラシカル ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
I THINK OF YOU | この曲について発言 |
何とも言えない暖かさを感じることができるシットリした曲調が大好きです。もちろんアニーの素晴らしいVoがあってこそですけどね。 曲は短めだけど完成度はさすがの一言。彼らの特徴であるクラシカルテイストは少なめですが、所々で感じることができます。 | バラード/メロディアス ★ |
すりっぷのっと |
邦題は「君を想う」。 ルネッサンスにしては普通の唄(うた)。ほのぼのとした雰囲気は、他の彼等の楽曲からは考えられないほど落ち付いた印象があります。しかしメロディはさすがに高品質ですし、聴いててとても平和な雰囲気になりますね。 | バラード/メロディアス ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
MOTHER RUSSIA | この曲について発言 |
アルバムのエンディング曲。イントロからして恐ろしい程に強烈なドラマティック性を放っています。この時点ですでに完璧に引き込まれていること間違いなしであります。 まるで遥かロシアの広大な大地が脳裏に浮かんでくるかのような壮大な雰囲気を持ち、永い永い歴史を感じさせるような厳格な曲調が素晴らしい・・・・いや素晴らし過ぎる!!! イヤでも頭の中でそれらをイメージさせられるというんだから凄いですよね。オープニングからエンディングまで一片のスキも見当たらない完璧な超大作なのである。 超オススメ♪♪♪ | ドラマティック/哀愁/泣き/メロディアス/クラシカル/ダーク/プログレッシヴ/英国 ★★★ |
すりっぷのっと |
この悲愴感。いいですねぇ〜。最高!。 歌詞から判断すると冷戦時代のロシアを歌ったものと思われますが、とても雰囲気が出てます。凍てつく白く広い大地、絶対権力の下にある閉鎖感、見えない人々の心・・・。 なんだかチャイコフスキーの初期の交響曲を聞いている時に受ける感覚と似たものを感じました。 テーマは重いですが音楽的にはとても絵画的で美しいです。 イントロのメロディーはとても印象に残ります。 | 哀愁/クラシカル ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
名盤5thの最後を飾るにふさわしい大作。神。 | バラード/カッコいい/ドラマティック/哀愁/クラシカル/プログレッシヴ/英国 ★★★ |
Dr.Strangelove |
RUNNING HARD | この曲について発言 |
シンフォニックでプログレッシヴな美しい曲調がたまらない超名曲。曲展開が非常にドラマティックでメロディもこれ以上ない程に神秘的で神々しい。特に5分あたりからの展開は最強です。 オープニングトラックにして超大作であります。ピアノの豪華で綺麗な音色とアニーの美声に思う存分酔いしれましょう。 | カッコいい/ドラマティック/メロディアス/クラシカル/プログレッシヴ/英国 ★★★ |
すりっぷのっと |
THINGS I DON'T UNDERSTAND | この曲について発言 |
個人的には4分半からラストまでの展開は究極の神秘性を秘めていると思います。これほど心地良く芸術的な曲調は彼らにしか作り得ません。 音楽の素晴らしさを知るにおいてこの曲ほど適してる曲は無いんではないでしょうか!? アニーのハイトーンヴォイスも最高に綺麗でありますし、起承転結が見事に表現された超名曲なのである。 | ドラマティック/メロディアス/クラシカル/プログレッシヴ/英国 ★★★ |
すりっぷのっと |
邦題の「わたしには解からない」はいいのか悪いのか・・・。ま、いいか(笑)。 これも大作ですね。すりっぷのっとさんの仰る通り、後半からが聴き所だと思います。特に後半部のアニーの高音「La la la la〜」は心が洗われるようです。もう妖精のようですね。 天国のお花畑が見えます その中で子供たちが楽しそうに遊んでいます 色とりどりに咲き乱れる花たちが、僕に向かって微笑みかけてきます 僕も優しい気持ちで笑顔を送り返します 木々は緑々とし、力強く土に根を張っています 優しく頬を撫でるように、風が気持ちよく吹いています 青空に浮かぶ雲が平和に流れてゆきます その向こうで太陽が燦々と輝いて、僕等が住む地上を照らしています その光を受けて、僕等は生命を息吹を感じます・・・ ってな曲(笑)。 | メロディアス/プログレッシヴ ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
TUSCANY 収録曲 | 他の曲について発言 |
DEAR LANDSEER | この曲について発言 |
地中海の匂いがする。 真っ青な空。広がる赤土の大地。オリーブの木。 ひっそりとたたずむ小さな村。白壁の街並み。 教会の鐘。遠くに見える海。 エキゾチックな異国情緒をご堪能あれ。 | メロディアス/ポップ ★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
DOLPHINS PRAYER | この曲について発言 |
キーボードのみをバックにアニーさんが歌う小品。 間奏曲的だが、アルバムにこういう曲があると引き締まるよね。 | バラード/哀愁 ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
EVA'S POND | この曲について発言 |
霧のようなヴォーカル。物悲しい歌。 誰も居ない平原の朝、どこからともなく聞こえてくるような、幻想的な曲。 | バラード/メロディアス ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
IN MY LIFE | この曲について発言 |
やさしい風が頬を撫でるような曲だ。 その風はとても温かく、かつ優しい。 平和な時間が流れますよ。 | バラード/メロディアス ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
IN THE SUNSHINE | この曲について発言 |
なんだか青春を感じさせる温かい曲。 旅立ちと別れを想起させるメロディはドラマの主題歌のようだ。 明日への希望90%、寂しさ10%・・・。 | 哀愁/メロディアス/ポップ ★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
LADY FROM TUSCANY | この曲について発言 |
幻想的なキーボードをバックにアニーさんのスキャットが始まる。あの声が帰ってきたのだ。 その後はポップながらやはり少し悲しいメロディーで酔わします。メロディも質が高く、とてもよい曲だと思う。 | メロディアス/ポップ/英国 ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
LIFE IN BRAZIL | この曲について発言 |
文字通り、ブラジル色溢れる曲。 跳ねるような曲調、スチールドラムのようなピアノ、豪快なパーカッション。これはもろにですな。 往年のルネッサンスから考えると「あり得ん」のでしょうけど、アニーさんが歌うこういう曲もなかなか趣があると思いました。 | メロディアス/ポップ ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
ONE THOUSAND ROSES | この曲について発言 |
「100万本のバラの花を〜♪」・・・じゃないな(笑)。 アルバムの最後に収録されている最高の曲。 キーボードの味付けなんかは完全にミッキーの世界だけど、ルネッサンスとかそんなこと抜きにして考えても、これは良い曲。 こんな曲がまだ書けるならアルバムもう一枚作ってくれても良いよ(笑)。 | メロディアス/ポップ ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
PEARLS OF WISDOM | この曲について発言 |
タウトの物悲しげなピアノに思わず涙・・・。 解説にもありますが、出だしの感じが「Sounds Of The Sea」を嫌でも想起させます。 夢を見ているような優しい調べをご堪能ください。 | メロディアス ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
THE RACE | この曲について発言 |
ルネッサンス後期にあったようなアップテンポな曲。 こういう曲も今なら許せる気がする。←ちょっと勝手かな(笑)。 Bメロで一度沈み込んでサビで一気に花開く展開はもう伝家の宝刀だろう。キャッチーでよし。 | メロディアス/ポップ ★ |
ギターの国から2002.遺言 |