GALLOWS GALLERY 収録曲 | 他の曲について発言 |
IN A DROWSE | この曲について発言 |
もはや正統派メタルといってもいい作品です。 悲しいメロディの疾走する迫力のある演奏は さすがベテランといえます。 未来さんのテクニカルなオルガンやサックスの音色も より一層曲に深みを与えています。 「大人のメロデス」という言葉がぴったりの 名曲ですよ!! | カッコいい/ドラマティック/疾走/泣き/メロディアス/ヘヴィ/ダーク ★★★ |
DAWN RIDER |
楽曲のレベルの高さに反して、サビ部分で入ってくるコーラスの妙なチープさが何か面白いんですが…。中間部のドライブ感ある中でのギター・サックス・オルガンが次々にソロを弾いていくところは聴き所ですが、サックスがサビメロ吹く所でもそのコーラスが入るところがちょっと笑えます。 | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/泣き/メロディアス/プログレッシヴ/日本 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
ジャジーwwww でも(・∀・)イイ!! 不意をつくサックスの音色、ブラックらしい歪ませたギターに、ツーバスドコドコでパワーメタルな曲調が絶妙なマッチングを見せてますね!すごく格好いい! 癖になる浮遊感に包まれるよ | カッコいい/疾走/哀愁/メロディアス ★★ |
S-CG_SG!!MS |
MESSIAHPLAN | この曲について発言 |
ちょ、、なんでこの曲の発言がないんだ イントロのギターがかっこよさすぎる 実に良い曲だ | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/正統/疾走/哀愁/日本 ★★★ |
ホイラシキレア |
MIDNIGHT SUN | この曲について発言 |
ラスベガスのカジノで、一攫千金に夢を賭ける男達の挽歌。 …私的な第一印象はそんな感じ(笑)。歌詞見たら全っ然そんな感じじゃないし(当り前だけど)。ともかくブラック系のアーティストとは思えない、良い意味で独特のムードがある曲。 | カッコいい/疾走/哀愁/泣き/メロディアス/日本 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
PALE MOMENT | この曲について発言 |
ブラックだと思ってCD買った人はこの一曲目で面喰うでしょう(笑) DIMMUやCOFのキャッチーさとは別次元のキャッチーさで、スキャットとオルガンの掛け合いとかやりすぎなくらい。逆にブラック好きには取っ付きにくいかも。私も最初「え…」ってなりましたが、何回か聴くとかっこよく思えてきました。 | ギターソロ/カッコいい/疾走/哀愁/泣き/メロディアス/日本 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
個人的には一発目で「おお!」って感じだったけど 普通はおどろくだろうなぁ でも名曲 | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/正統 ★★★ |
ホイラシキレア |
THE ENLIGHTENMENT DAY | この曲について発言 |
キャッチーさと変態性が見事に同居している… こういう実験的な音って、センスのあるアーティストがやると難解さではなくて、逆にフックとなって取っ付きやすさに繋がっていくと思うんですが、これは正にこんな感じ。敷居は高くないと思います。 | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/メロディアス/ダーク/プログレッシヴ/日本 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
THE TRANQUILIZER SONG | この曲について発言 |
メタル要素無くなっちゃった…ほぼプログレですね。 タイトル通りの静かな曲ですが、ミニムーグやテルミンなど、音色の選び方が凄く巧い。寂寥感や優雅さの中に、「魔性」が潜んでいるような怪しい雰囲気の曲。 | 哀愁/泣き/メロディアス/ダーク/プログレッシヴ/ゴシック/日本 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
HAIL HORROR HAIL 収録曲 | 他の曲について発言 |
CURSE OF IZANAGI | この曲について発言 |
最近はすっかり珍しくなった彼らの疾走曲です。 クラシカルと言うか不吉なオーケストラをしたがえて2ビートが栄えます。 その上でヒステリックなダミ声が真言を唱え叫びます。 「…微塵と破れや/さかしに行う/黒血/赤血/死ね!」 震えました。日本語の持つ薄暗く不吉な響きに。 そういう異端めいたかっこよさを解する方は是非。 | 疾走/クラシカル/スラッシュ ★★★ |
casa |
SIGHがRHAPSODYに挑戦!?した大傑作です。始まりはごくシンプルなへビィ・メタルです。それがサビを手前に疾走を始めます。まずこの変調がクールです。そして一度目の間奏。ギターの早弾きで構成されていますが、実に巧い。嫌でも胸が高鳴ります。ここからです。間奏が終わるや否や再びサビが始まります。ヘビィですが親しみやすく痛快なバンド・サウンドに壮麗なオーケストレーションが加わるのです。いよいよSIGH流シンフォニック・メタルが始まります!!そして2度目の間奏。なんと今度はフル・オーケストラです。確かな音楽理論を基礎にしたサントラ風の演奏にただただ圧倒されます。ここからは、ノリのよいロック調の曲調に変わります。ここでは、日本の古語と英語が万華鏡のように交錯する歌詞が魅力です。本当に楽しく痛快極まりないですよ。そしてエンデング。不穏で単調なギターによる絶妙な間 を挟み、再びあのサビが始まります。あまりに過剰で壮大なオーケストレーションに乗せて、不動明王の名前が連呼されるとんでもないエンデングです。完全にノック・アウトされますよ。こんな実力とセンスを持ったバンドは世界にSIGH以外いるでしょうか? | 無名/ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/疾走/メロディアス/クラシカル/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ ★★★ |
INVICTUS |
おどろおどろしい歌詞、変則的な展開、和を表現するシンフォニックアレンジなど かなりのインパクトとオリジナリティを持った曲。 雰囲気満点で、暗くて広い屋敷の庭で怪しい儀式が行われている様が浮かんでくるようです。 英語と日本語の入り乱れ方も絶妙。 あとSIGHの曲の特徴の一つとして、Voが次のフレーズに被るように伸ばすってのがありますが これもこの曲のカッコ良さを助長してますね。 ちなみに日本語パートは「いざなぎ流 不動王生霊返し」の呪文から取っているもので この味のある詞を直感的に理解出来る日本人でほんとに良かったなぁと。 | ドラマティック/ダーク/スラッシュ/デス/日本 ★★★ |
ピーナツ抜き |
いつものようにどうやってもカテゴライズできない音ですが、日本語詩を織りまぜた若干マイナースラッシュ寄り?の曲。その言葉の乗せ方選び方がすごくセンスがあって、SIGHの方々には是非とも一度日本語オンリーのアルバムを作って欲しい、と一人勝手に願っています(笑)。いや、ホントに日本語詩を"自然に"操れるメタルバンドって、厳密に考えるとSIGHと人間椅子ぐらいだと思うんですよね。 | ギターソロ/ドラマティック/疾走/メロディアス/ダーク ★★★ |
KREATION |
シンフォニックブラックといったところでしょうか。 言葉では表せない個性的な曲です。 ギターソロが最高に熱いですね。 | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/クラシカル/日本 ★★★ |
チャイチャイ |
HAIL HORROR HAIL | この曲について発言 |
NWOBHMのような哀愁のリフが暴れるアップテンポ曲です。 メインリフにホーンセクションが絡んだり「そんな馬鹿な!」という 曲展開で微妙にアヴァンギャルドな味付けもイカしてます。 7/8拍子(多分)が転び引っ掛るような疾走感を演出していて、 これがまた実に憎いフックとなっています。ナイス小技! | 正統/疾走/哀愁/ダーク/ロックンロール/日本 ★★★ |
casa |
SIGHのナンバーの中では最も一般のメタルファンに受けるであろう名曲です。曲としてはダークな正統派疾走チューンです。casaさんのおっしゃる様にNWOBHR風の湿ったメロディーが折り目正しく展開されています。非常に分かり易い曲といえます。 しかしながらそこはSIGH、普通の曲では終わらせません! 2番まで歌が終わると、厳粛で単調なピアノ旋律が始まりミステリアスなムードに包まれてきます。そんな雰囲気が一変、荘重なオーケストレーションが炸裂します。重厚感の中にも荒涼とした美しさを湛えた素晴らしいメロディーです。私はこのパートを聴くたびになぜか、「荒海に臨む断崖絶壁の丘」が脳裏に浮かびます。そして曲は再び混濁したパートに移ります。更にチャーチベルが響くケイオスの中、川嶋さんの語りが入ります。やがて混沌を切り裂き、再びSIGH流の正統派疾走チューンが爆走します。 素直にカッコイイといえる曲ですよ!! | カッコいい/ドラマティック/正統/疾走/メロディアス/ヘヴィ/ダーク ★★★ |
INVICTUS |
INVITATION TO DIE | この曲について発言 |
どんな曲か説明するのが難しいです。 ただ、映画のシーンでこんな感じの曲を聴いた気がする…という曲。 アンビエントな曲調で美しいのですが、諦観のようなネガな感情が 漂います。ズルズルと堕落に引き摺り込まれるような……。 もうこの悪趣味寸前の雑食加減はプログレバンドと呼称しないこと には収集がつかない気が。 | バラード/哀愁/メロディアス/プログレッシヴ ★★★ |
casa |
コンセプト上外せないであろう、死について歌われた曲。 ジャズ・フュージョン的なシンセやクラシックな雰囲気のストリングスに 語るように歌うブラックVoが乗る形。 達観した歌詞に同調するかのような不気味に優しいメロディが胸に迫ります。 死の冷たさ、生の暖かみ、永遠の闇みたいなイメージが押し寄せてくるというか。 聴いた当時は微塵も良さがわからず疾走曲ばかりリピートしていましたが・・・ いや、素晴らしい。 | メロディアス/クラシカル/ダーク/日本 ★★★ |
ピーナツ抜き |
HANGMAN'S HYMN 収録曲 | 他の曲について発言 |
DEATH WITH DISHONOR | この曲について発言 |
イントロからタイトル曲のサビにも匹敵する、余りにも扇情的なメロディが…サビはもちろんこのメロディで鮮烈に聴かせてくれます。このメロはアルバムのクライマックスで各曲の主題が演奏される箇所でも用いられていますが、そこでも際立っていると思います。本当に天才的なメロディセンス…彼らはどこまで聴き手を悶絶させれば気が済むのか。 | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/泣き/メロディアス/クラシカル/ヘヴィ/ダーク/スラッシュ/デス/ゴシック/日本 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
アー、もう、最高 | カッコいい/ドラマティック/疾走/メロディアス/クラシカル/ダーク ★★★ |
ホイレキシレア |
個人的には7thアルバムのハイライト・チューン。 禍々しいGリフに、畳み掛けるような疾走感、 炸裂するかの如き劇的な盛り上がりをみせるサビの 素晴しさも然る事ながら、個人的に痺れたポイントは、 隠し味として導入されている壮麗なピアノの音色。 このバンドは本当にピアノ・サウンドとの相性が良いなぁ。 | カッコいい/ドラマティック/疾走/クラシカル/ダーク/スラッシュ/デス/日本 ★★★ |
火薬バカ一代 |
イントロやサビでフォンフォン鳴ってる(何の楽器かは分からないですが) のがとにかく悶絶を誘います。 大仰過ぎるシンフォニックサウンドと軽快な疾走感でクサメタラーなら昇天確実です。 | カッコいい/ドラマティック/疾走/メロディアス/クラシカル/ダーク/デス/日本 ★★★ |
黒バット |
DIES IRAE/THE MASTER MALICE | この曲について発言 |
「Dies Irae」の重厚な雰囲気で第2幕開始。 この曲でも「Dies Irae」と本編の合間にかすかにピアノで聞こえてきたり、ラストにクワイアで大々的にフィーチャーしたりと「Hangman's Hymn」のテーマが効果的に用いられていますが、特に後者はヤバい。電車の中で聴いてて、思わず鳥肌が立ってしまったぐらい。 | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/メロディアス/クラシカル/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ/スラッシュ/デス/日本 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
HANGMAN'S HYMN/IN PARADISUM/DAS ENDE | この曲について発言 |
アルバム本編ラストを飾る、集大成的な曲。 …この曲の「Die all the believer」からのドラマティックという言葉さえも陳腐に思えるほどの劇的メロディと、絶叫のコンビネーションを聴いて、何も感じない人間が果たしているでしょうか。確かにダークではあるけど、人を感動させるのに十分すぎるくらいのエネルギーに満ち満ちてます。ヴォーカルもデス声ながら歌心がある。 そしてアルバムのクライマックスとも言える、今までの曲の主題を繰り返した後に怒涛のサビに突入する展開、この素晴らしさを文章で伝えようと思ったら図書館を100件建てたとしてもまだ足りないでしょう…。私もコメント書いてないで、ここを見ている全ての人に無理矢理聴かせて、「どう、凄いでしょ?」って言いたい気分(笑)。大袈裟かもしれませんが、それくらい感動してしまいました。 | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/メロディアス/クラシカル/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ/スラッシュ/デス/ゴシック/日本 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
魔界村とドラクエのボスとクレイドルとロボットものとイトケン混ぜた感じ。でいいのか?w '07 6/10 | 疾走/メロディアス/デス/日本 ★★★ |
panda |
IN DEVIL'S ARMS | この曲について発言 |
タイトルトラックのサビメロがこの曲ではギターリフに用いられている事からも分かるように、ギター重視のフック満載の曲。 …というより、リフはフックがない部分がないと言うくらい充実してて、聴いてて燃えるものがあります。途中の火の粉のようなブラスと、それを浴びて苦しむようなヴォーカルの対比が織り成す視覚的イメージも素晴らしい。 | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/メロディアス/クラシカル/ヘヴィ/ダーク/スラッシュ/デス/日本 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
メロデス。Kalmah、Arch enemy、In flames辺りっぽい。 '07 6/10 | カッコいい/疾走/メロディアス/デス/日本 ★★★ |
panda |
INKED IN BLOOD | この曲について発言 |
ちょっと心臓に悪い入りに続き、一層の盛りを見せる地獄の炎のようなオーケストレーションと、それを受けて火の粉をブチ撒きながら疾駆するようなリフ捌きが…聴いてて血が滾りますね。ほんとかっこいいです。 | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/メロディアス/クラシカル/ヘヴィ/ダーク/スラッシュ/デス/日本 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
my spaceで聞いて興奮した曲。 イントロのギターソロも、後半のギターソロもひじょ〜にクール。オーケストラ風アレンジも絶妙。 | 無名/ギターソロ/カッコいい/疾走/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ/日本 ★★ |
Blackened |
邪悪なメロディに残虐なギターにド派手なストリングス あとドラム(特にバスドラ)の疾走感だけ演出する存在感の無さはメロスピって感じもする。 | カッコいい/クラシカル/日本 ★★★ |
ドット絵 |
INTROITUS/KYRIE | この曲について発言 |
まずCDのプレイボタンを押していきなりの鮮烈過ぎる管楽器の主題にやられます。…こんなに劇的なメロディだと、帯のジャンルのところが某バンドのように「劇メロ」になってしまいそうなくらいの鮮烈さ。メタル好きで、これを聴いて熱くならなかったら嘘でしょう。 | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/疾走/メロディアス/クラシカル/ヘヴィ/ダーク/スラッシュ/日本 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
Born Again!Born Again! | カッコいい/疾走/メロディアス/ダーク/デス ★★★ |
悟 |
ME-DEVIL | この曲について発言 |
イントロのキャッチーと言ってもいいメロディから魂持ってかれますね。更にそのメロディは普通声でも歌われるため、アルバム中でもかなり取っ付きやすいサウンドになっているかと思います。…聞く回数を増やすごとに、メロディの持つ意味が伝わってくるような気がするんですが、こういうメロディで語れる才能って凄いと思います。 | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/メロディアス/クラシカル/ヘヴィ/ダーク/スラッシュ/デス/日本 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
OVERTURE/REX TREMENDAE/I SAW THE WORLD'S END | この曲について発言 |
まずオルガンによるタイトル曲のサビメロにうっとり… 他の箇所では苛烈さやかっこよさといった表情を見せるこのメロディですが、ここでは優美さを特に強く感じます。そして始まる本編も凄く大仰。メタル然としたかっこよさや熱さが際立っていた前曲から一転して、最早どう足掻いても逃れられない破滅が訪れてしまったようなサウンド。好き者には…いや、好き者じゃなくてもこれはたまらないでしょう! | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/メロディアス/クラシカル/ヘヴィ/ダーク/デス/日本 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
SALVATION IN FLAME/CONFUTATIS | この曲について発言 |
鐘の音やコーラスが入り圧倒的なスケール感で迫ってくる音は、破滅が更に進んでもう逆にうっとりするような感覚を味合わせてくれます。この曲はサビの歌詞でタイトル曲と共通するフレーズが出てきますが、そこのデス声が実にエモーショナルで真に迫ってます。川嶋さんは自分の声を完璧にコントロールしてそう。そしてラスト、バンドサウンドが「Confutatis」のコーラスに飲み込まれていく展開に、恐怖と戦慄、恍惚を覚えます。…圧倒的だ…。 | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/メロディアス/クラシカル/ヘヴィ/ダーク/デス/ゴシック/日本 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
THE MEMORIES AS A SINNER | この曲について発言 |
ど派手なオーケストレーションが入った時の苛烈極まる音像の魅力は勿論として、オーケストラが入ってないパートでも十分に魅力的なのが凄いですよね。地獄へ真っ逆さまに落ちていくような感覚。あの世を覗いてみたい方は是非。 | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/メロディアス/クラシカル/ヘヴィ/ダーク/スラッシュ/デス/日本 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
IMAGINARY SONICSCAPE 収録曲 | 他の曲について発言 |
A SUNSET SONG | この曲について発言 |
だいたい、 カリフォルニア産ポップソング調のインスト→フュージョン風の洒落た 間奏→ドゥーミィでブルータルなサビ→北欧風の気だるい叙情的な ギターパート→グラマラスなホーンセクション……という曲展開自体、 そうとう変です。今書き出していて混乱しました。 しかも一曲としてタイトにまとまっているという巧みの技。 私はいつ騙されたのだろう、と首を傾げます。 | ドラマティック/メロディアス/その他 ★★★ |
casa |
ポップ感と、ブルータルなヴォーカルの融合がたまらん。 色んな要素が詰まった「変さ」がまたいいんだな。 | カッコいい/ドラマティック/泣き/メロディアス/クラシカル/ポップ/その他 ★★★ |
tkk |
イントロ聴いたら、グループサウンズかと思いました(笑)。 | カッコいい/正統/メロディアス/ヘヴィ/デス/日本 ★★ |
crimsonwave |
ECSTATIC TRANSFORMATION | この曲について発言 |
なんとサバス風。 しかも昨今の「サバス=重い、不吉」という一辺倒な解釈ではなく、 怪しさにスポットを当てたようなシャッフルチューンです。 手拍子やムーグシンセ、エフェクト処理されたコーラスまで飛び出して 上を下にの大騒ぎですが、ギターパートや差し挟まれるシンセパートが 寂寥感を煽ります。 是非このやりたい放題具合をご堪能下さい。 | メロディアス/ヘヴィ/日本 ★★★ |
casa |
REQUIEM-NOSTALGIA | この曲について発言 |
この曲はSIGHの最高傑作だとおもいます。 曲は悲嘆の調べを奏でる荘重なシンフォニーから始まります。 この辺りはもう職人芸の世界ですよ。やがてシンバルの連打を機に、歌が入ります。ここで僕は衝撃を受けました!!なんせ、とんでもない泣きメロが展開されるからです。しかしながら、このムード歌謡調のあまりに濃厚な哀愁は必ず癖になりますよ。その後、曲は子供のコーラスによるバースを挟みサビへと進みます。 (Now I see the light in the flame that is burninng my pride) /[俺のプライドを焼く炎の中、今光が見える} 男性バリトンにより朗々と唄われるこのフレーズこそ、このアルバムの主題であると言えます。ところで曲そのものは、ひたすら悲しみが大袈裟なまでに表現されるパワー・バラードです。しかし、それを嘲笑うかのようなデジタルな効果音が随所に顔を出し、摩訶不思議な音空間を構築しています。 この曲で一番感動したのは、間奏です。歌が終わるとひたすら混沌とした重々しいリフが単調に繰り返されます。この果てぬ苦悩のようなパートが一転、暖かく感動的なギター・パートが展開されるのです。この素晴らしさ!!この演歌的といえる暖かいメロディーの涙が出ました。これがサビで唄われていた「光」を表現したものだと思います。心憎い演出です。 この曲はこの後不思議なエンデングを迎えます。それがどんなものであるかは、是非興味のある方はお聴きください。 絶対推薦の超名曲ですよ!! | バラード/カッコいい/ドラマティック/泣き/メロディアス/クラシカル/ダーク/プログレッシヴ ★★★ |
INVICTUS |
INFIDEL ART 収録曲 | 他の曲について発言 |
BEYOND CENTURIES | この曲について発言 |
THE LAST ELEGYよりわずかに短い。 しかしこっちのほうが長く感じる。 | ドラマティック/ヘヴィ/ダーク/日本 ★ |
中曽根栄作 |
この曲も結構、衝撃を受けました。 まず、厳粛なチャーチ・オルガンに導かれたイントロ にびっくりしました。やはりSIGHだな、と感じますよ。 曲としては、深刻で悲壮なメロディがえんえんと続く メロデック・ドゥーム・メタルといった作風です。 中曽根栄作さんのおっしゃるように長く感じますよ(笑) しかし後半の叙情的なピアノが掛け合うパートや 突如、爆走をはじめるエンディングなど 聴き所もきちんと設けてあるところが、さすがだと思います。 とはいえ、それほどキャッチャーでもないので 熱心なSIGHファンの方でもなければお薦めしません・・・。 | 無名/カッコいい/ドラマティック/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/デス/日本 ★★ |
INVICTUS |
IZUNA | この曲について発言 |
とりあえず曲名で爆笑した。 途中でムチャクチャになるトコロは強烈なインパクトがあるッス。 | ドラマティック ★★ |
Kamiko |
ヤケクソ気味の歌声が面白い。 | カッコいい/ドラマティック/ヘヴィ/日本 ★★ |
中曽根栄作 |
SUICIDOGENIC | この曲について発言 |
アルバム中、最もアグレッシブで疾走感があり、俗にいうブラックメタルに最も近いと思われる・・(近いか???) | カッコいい/疾走 ★★★ |
Kamiko |
この曲もおもしろいですね。まず北欧の夜空を思わせる様な厳粛で美しいシンフォニィーから曲は始まります。(川嶋さんのオペラチックなボーカルも聴けますよ。)それが一転、破茶目茶なスラッシュメタルが爆走するのです。ある意味、BATHORYタイプの曲といえます。 | 無名/ドラマティック/疾走/クラシカル/ヘヴィ/ダーク/スラッシュ ★★ |
INVICTUS |
割と大作志向だけどもこういう小品系中心で勝負してくれたらいいな、と思った。 | 疾走/メロディアス/クラシカル/ヘヴィ/ダーク/スラッシュ/日本 ★★★ |
中曽根栄作 |
比較的コンパクトにまとめられつつも、 彼らの持ち味であるメロディックさやアグレッシブさは 存分に発揮されている初期の名曲。 | カッコいい/疾走/日本 ★★ |
Vlad |
THE LAST ELEGY | この曲について発言 |
10分を越える超大作。 大げさなSEと音痴なコーラスが、何故か日本の悪魔崇拝を思わせる。 不思議すぎる!! | ドラマティック ★★★ |
Kamiko |
これですよ、これ。僕が一番最初に聴いたSIGHの曲です。この曲で僕は、童貞を失いました(笑)。もう堅気には戻れません。 この曲はイントロからして強烈でした。いきなり爽やかで軽快なシンフォニィーで幕を開け、へビィーでミドル・テンポのメタルが始まります。怪しい和楽器(笙の笛でしょうか?)のせいか、どこか日本的なムードが漂います。そんな非常に陰鬱な曲調が一転、サビは派手なシンフォニィーを用いた実に勇壮でドラマチックです。この期待を裏切る痛快な音楽センスに僕はやられました。以後の僕の音楽人生を変えた思い出の一曲です。(しかしなにぶん、荒削りで馴染みにくい曲なので他の方にはお薦めしません) | 無名/カッコいい/ドラマティック/疾走/ヘヴィ/ダーク ★★ |
INVICTUS |
大作。 とはいっても10分程度で展開されているので飽きるほどの冗長さは感じない。 隨所に和風を盛り込んでいる面白い曲だ。 | ドラマティック/日本 ★★ |
中曽根栄作 |
THE ZOMBIE TERROR | この曲について発言 |
とりあえずヴォーカルとコーラスのダサさで爆笑した。 しかし、数年後、コレをブラックメタルだと思って聴くととても興味深く聴くことができるから不思議。 まさに日本の悪魔崇拝の真髄がココにあるッス。このセンス、ボクは凄いと思う。 | カッコいい/ドラマティック ★★★ |
Kamiko |
SIGHの初期の名曲ですね。ホラー映画調の大袈裟で壮麗なオーケストレーションと痛快に疾走するバンドサウンドで構築されるSIGH流のブラックメタルです。ですが、音痴で印象的なコーラスのせいかどこかユーモラスで親しみが沸く変なブラックメタルです。凄みのかけらもありません。 ところがです。間奏で突然叙情的でロマンス溢れるピアノのソロパートが展開されるのです。その美しいこと!!この延々と続く川嶋さんのピアノソロを聴いていると、今どんな曲を聴いていたのか思わず忘れてしまうことでしょう。 このアルバムのハイライトというべき名曲ですよ。 | カッコいい/ドラマティック/疾走/メロディアス/クラシカル/ヘヴィ/ダーク/スラッシュ ★★★ |
INVICTUS |
演奏はよいのだけれど、唄とコーラスに苦笑。 奇麗なピアノなのにねえ… | ドラマティック/クラシカル/ヘヴィ/日本 ★★ |
中曽根栄作 |
音程無視の喚き型Voの迫力不足と、ノーマルVoの音痴さは 如何ともし難いものの、楽曲自体の完成度の高さは流石。 重々しい疾走感を基本としつつも、そこにドラマチックな曲展開や、 荘厳で格調高いシンセサイザーやピアノ・サウンドを巧みに織り込む手腕は、 時にXを思い出したりも。初めて聴いた時はかなり衝撃を受けました。 | カッコいい/ドラマティック/疾走/メロディアス/クラシカル/ダーク/プログレッシヴ/日本 ★★★ |
火薬バカ一代 |
SCENES FROM HELL 収録曲 | 他の曲について発言 |
L'ART DE MOURIR | この曲について発言 |
2曲目にして、既に地獄の軍勢は勝利を収めた模様(笑)。 主旋律がもう人ならざるもの達の凱旋、としか思えません。そのメロに乗って歌われる「♪As I see〜」のヴォーカルラインも歌心がありすぎて困る!!電車の中で聴いてて歌いそうになるんですけど(笑)。しかし、(心の中で)この部分歌ってると、地上を焼き尽くす悪魔にでもなったような、全能感と高揚感がありますよね(笑)。 | カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/泣き/メロディアス/クラシカル/ヘヴィ/ダーク/デス/日本 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
PRELUDE TO THE ORACLE | この曲について発言 |
イントロの、天に向かって火柱が吹き上がるようなオーケストレーションが、戦いの嚆矢を思わせる1曲目。このままクサ音楽フィールドに乗り込んでって、DRAGON GUARDIANやSOUND HORIZONと闘っても互角以上の勝負が出来そうです。しかもエクストリームメタルとしても最高のクオリティという。…ほんと、一体何なんですか、この人たちは…(呆) | カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/泣き/メロディアス/クラシカル/ヘヴィ/ダーク/デス/日本 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
SCORN DEFEAT 収録曲 | 他の曲について発言 |
A VICTORY OF DAKINI | この曲について発言 |
引き摺るようなヘヴィでダークなスロー・パートに始まり、 中盤ではジャズ風味のアバンギャルドな展開を見せたかと思えば、 後半はヴァイキング・メタルばり(一瞬MANOWARかと)に ドラマティックに盛り上がっていくという、 禍々しく、草木も生えない荒涼とした大地を想起させる名曲。 | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/メロディアス/クラシカル/ヘヴィ/ダーク/デス/日本 ★★★ |
火薬バカ一代 |
SENARIOⅣ:DREAD DREAMS 収録曲 | 他の曲について発言 |
DIABOLIC SUICIDE | この曲について発言 |
地獄ようにスロー&ドゥーミーなイントロから一転して、 勇壮でドラマティックなミドルテンポチューン。 情感豊かなギターも白眉です。 テンポ上の粋なトリックも相俟って気持ち良く聴いていると、 オーケストラや合唱がクロスフェードするカオティックなパートへ…。 再びミドルテンポに戻って来てもそこはどこか違う風景です。 彼らの曲はなんというか篭められた“悪意"を受け取るのも楽しいです。 そんな曲。 | ドラマティック/哀愁/メロディアス/クラシカル/日本 ★★★ |
casa |
SEVERED WAY | この曲について発言 |
SIGHのシリアスな一面を窺わせる名曲です。 曲はミステリアスなバロック・オルガンから始まります。その次にバンド・サウンドによりこの曲のメイン・モチーフが哀愁たっぷりに演奏されます。このメロディーが最高です!!血が滲むような夕焼けを思わせます。曲の前半はローテンポのドューミィーな曲調です。単調なリズム、デジタルな不協和音、微かに敷かれたシンセサイザー・・・・と非常に陰鬱です。しかし後半はドラマチックな展開が待っています。2番まで歌が終わると、冒頭の「血の滲むような夕焼けを思わせる」メロディーが再び奏でられます。今度はオーケストラによるもので、荒涼としたケルチックな美しさを湛えています。そして女性コーラスが響いた後、再びサビが歌われます。悲しみを込めた押し殺すような歌い方が印象的ですね。その後エンデング・パートへと入ります。これはブルージィーなギターが厳粛なバイオリンの旋律の中響き渡る、大変カッコイイものです。この曲にはSIGHのコケオドシやキワモノ的なギミックは一切ありません。どこまでもシリアスな大人のダーク・ロックです!! | カッコいい/ドラマティック/泣き/クラシカル/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ ★★★ |
INVICTUS |
葬式劇場 収録曲 | 他の曲について発言 |
忌み歌 | この曲について発言 |
SIGH史上最高のインスト・ナンバーです! 曲としてはピアノ協奏曲の形式をとったクラシックなインストです。タンゴ調あるいはボサノバ調といえる哀愁に満ちた官能的なメロディーが胸を締め付けます。最初は川嶋さんのピアノの独奏ですが、劇的な盛り上がりから一転、オーケストレーションが壮麗に展開されます。おどろおどろしくコケオドシでキワモノなバンドに見せかけておいて、こういう一面を見せつけてくれるところに魅了されますね。 | 無名/インスト/哀愁/泣き/メロディアス/クラシカル/ゴシック ★★★ |
INVICTUS |
式神 | この曲について発言 |
SIGHは英国のレーベルと契約する日本のデス・メタルバンドのひとつです。このアルバム自体実験的色合いが強いのですが、なかなかHR/HMしてます。初めて聴く人はボリュームを下げてお聴きすることをおすすめします。変な音(ノイズ!?)が聴こえたからといって、決して貴方の耳がおかしいわけでも、デッキが壊れているわけでもありません。因みに友人の話では、彼等は火を吐くそうです。 | 無名/ダーク/デス/その他 ★★★ |
殿 |
英国人に日本の悪魔崇拝の恐ろしさを知らしめた作。 フツウに聴けば笑えるのだが、ボクはロンドンボーイだと自己暗示して聴くとかなり怖い。 | 有名/ダーク/デス ★★★ |
Kamiko |
英国人に日本の悪魔崇拝の恐ろしさを知らしめた作。 フツウに聴けば笑えるのだが、ボクはロンドンボーイだと自己暗示して聴くとかなり怖い。 | 無名/ダーク/デス ★★★ |
Kamiko |
SIGHの勝負曲の一つです。曲は不穏で摩訶不思議なイントロからはじまります。憂いと退廃感溢れるサックスが魅力です。曲調としては、ノリが良くグルーブ感溢れるロックがベースとなっています。そこに川嶋 未来さんの猥雑で痛快で渋みのあるデス・ボイスがのってきます。やがて曲はローテンポになり、怪しさが増してきます。ここからです。突然、曲調は変わり正統派でクールなギター・ソロが炸裂するのです。この期待を裏切るカッコよさこそSIGHの肝です。間奏の爆発的な盛り上がりが終わると、今度はブルースのようなピアノとサックスが絡む憂いに満ちた曲調に変わります。またまた期待を裏切るわけです。そしてギターノイズの中、この怪しく猥雑で痛快で美しい曲は幕を降ろします。本当に楽しませてくれる良い曲です。 | 無名/ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/ヘヴィ/ダーク ★★★ |
INVICTUS |
この曲が与えた影響って実は相当デカイような気がする。 日本人として誇りに思いますね。 元祖変態系。 | カッコいい/ダーク/デス/日本 ★★★ |
WILK Ⅱ |