1993-2003 : 1ST DECADE IN THE MACHINES 収録曲 | 他の曲について発言 |
A LITTLE WISER THAN THE MONKEY, MUCH WISER THAN SEVEN MEN | この曲について発言 |
タイトルからも予想される通り、4thの「The Memorable Fancy Plate 21-22」のリミックス。この曲、中盤を過ぎた辺りの音響はなかなか良い感じになってくるのに、そこに行くまでがイマイチなのがもったいない。 | インスト/北欧/その他 ★ |
Usher-to-the-ETHER |
BOG'S BASIL & CURRY POWDER POTATOS RECIPE | この曲について発言 |
これは4thの「The Voice of the Devil」のリミックスらしいですが…一体、何をどうすればこんな曲になるんでしょう?ファミコンを連想させるチープな音とポップコーンの様に弾けるリズムが特徴の不思議ちゃんな曲に…(笑) でも、これはこれで面白いです。 | 北欧/その他 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
CRACK BUG | この曲について発言 |
クレジットを見るとデモの曲のリミックスのようですが…このデモ曲ってやっぱりフォークロアとブラックを融合した感じの曲をやってた頃のものなのかな?このリミックス自体は、全くそんな事を思わせないような、ノイズ/インダストリアルな音楽になってます。 | インスト/北欧/その他 ★ |
Usher-to-the-ETHER |
LOST IN MOMENTS REMIX | この曲について発言 |
タイトル通り、「LOST IN MOMENTS」のリミックスです。ここにはGarmのヴォーカルも酩酊感を醸し出すサックスの響きもなく、音響とリズムに傾倒した世界観ですが、それでもどことなく「LOST IN MOMENTS」の雰囲気が漂ってくるのが流石です。 | インスト/北欧/その他 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
ONLY THE POOR HAVE TO TRAVEL | この曲について発言 |
5thアルバムの曲のリミックス。 元ネタを分かりやすく提示しつつ、アルバムとは全く違う世界観を描き出すアレンジがいいですね。 | インスト/ダーク/北欧/その他 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
VOW ME LBRZU | この曲について発言 |
1stと3rdアルバム曲のリミックス。 個人的にはこれがアルバムでのベストリミックスかも。ぶっ壊れた電話機を連想させるパートや1stのピアノソロ部分と思われる箇所を使ったパートなどがあって展開もありますし、ノイズ部分も気持ち良く聴けます。タイトルは意味が分からなかったんですが、「MERZBOW」と「ULVER」を足して被る文字を削除し、並べ替えたもののようですね。 | インスト/カッコいい/北欧/日本/その他 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
WOLF ROTORVATOR | この曲について発言 |
1stアルバム曲のリミックス。 耳を聾するような轟音ノイズが来たかと思えば、いきなりフルートが入り疑問が頭を掠める間もなく収束。なかなかに面白いリミックスだと思います。 | インスト/カッコいい/北欧/その他 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
A QUICK FIX OF MELANCHOLY EP 収録曲 | 他の曲について発言 |
DOOM STICKS | この曲について発言 |
このEPは「BLOOD INSIDE」に繋がっていく作風という評価が多いですが、この曲は特にそういう要素が強いのではないでしょうか。イメージをそのまま具現化し、肉付けしたような音作りです。 | インスト/メロディアス/ダーク/プログレッシヴ/ゴシック/北欧 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
EITTTLANE | この曲について発言 |
Tが3つも並ぶ変な曲名ですが、2nd収録曲「Natteleite(夜の時、の意)」のアナグラム。曲名の通り同曲のリミックスです。原曲はアコースティックでしたが、こちらのヴァージョンはこのEPらしいインダストリアルなアプローチが取られています。 4th以降のULVER大好きな私としては、こっちの方が好きかも。 | インスト/メロディアス/北欧/その他 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
LITTLE BLUE BIRD | この曲について発言 |
ストリングスによるリフレインと、Garmの高貴なヴォーカルが絡み合う曲。 Garmのヴォーカル、なんか冷厳と言うか寒々しい感じですね。寒さに震えながら飛び立とうとする鳥のイメージが頭に浮かびます。でも、個人的には青い小鳥というよりも白い渡り鳥って感じ。 | 哀愁/メロディアス/ダーク/北欧/その他 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
VOWELS | この曲について発言 |
この曲、シンセの音色とGarmの冷厳ヴォーカルのせいか、北欧の夜空っていうイメージがあります。表現形態は全く違うんですが、頭の中に浮かんでくる映像はARCTURUSの1stの収録曲とどこか共通した雰囲気が感じられます。 | メロディアス/ダーク/北欧/その他 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
BERGTATT 収録曲 | 他の曲について発言 |
CAPITEL V:BERGTATT-IND I FJELDKAMRENE | この曲について発言 |
アルバムの最後を飾るタイトルトラック。 このアルバムの世界観に則った静と動がはっきりと分かれた楽曲で、全体的にメロディアスです。曲が終わった後いい感じのアコギパートが出てくるので、終わったと思ってもCDを止めないように!! | カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/泣き/メロディアス/プログレッシヴ/デス/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
アルバム「BERGTATT」の魅力が詰まってます。 ブラックメタルとかそういうの抜きで聞いて欲しいですね。 | カッコいい/疾走/哀愁/泣き/ダーク/北欧 ★★★ |
ルリヲ・フルチ |
泣ける。 アコギがいい味出してますね。 | カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/泣き/メロディアス/ダーク/デス ★★ |
Reverence |
CAPITEL Ⅱ:SOELEN GAAER BAG AASE NEED | この曲について発言 |
フルートとアコースティックギターの絡みが凄く綺麗な曲…と思っていたら、いきなり叩きつけるように強烈ブラックに変貌!! これはイントロでリラックスしてるとびっくりします(笑)。フルートは息を吸い込む音まで聴こえる、かなり生々しい音で録られています。 | カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/泣き/メロディアス/ダーク/プログレッシヴ/デス/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
CAPITEL Ⅲ:GRAABLICK BLEV HUN VAER | この曲について発言 |
叙情的なパートからブラックに変貌するという点では②と似ていますが、この曲の聴き所は途中のピアノとノイズが交錯するパートだと思います。ピアノの叙情的なメロディをノイズが空間的に演出・強調し、幻想的な雰囲気を漂わせています。後半のブラックパートもかっこいいです。 | カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/泣き/メロディアス/プログレッシヴ/デス/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
CAPITEL Ⅳ:EEN STEMME LOCKER | この曲について発言 |
妙に音量の大きいアコギのリフが圧迫感のある曲。 このリフにもう一台のアコギが絡んでくるんですが、そのメロディがまた叙情的で素晴らしいメロディです。この曲ではGarmは抑え目に歌ってますが、それが呪文のように聴こえる所もありダークな印象を受けました。 | 哀愁/泣き/メロディアス/ダーク/北欧 ★ |
Usher-to-the-ETHER |
CAPITELⅠ:I TROLDSKOG FAREN VILD | この曲について発言 |
聴き手を幻想的な世界へと誘っていきそうな、アルバムの一曲目。 デス声は一切無く透明感のある、それでいて弱々しさを欠片も感じさせないGarmのヴォーカルが素晴らしいです。 この曲のところどころで挿入されるギターソロやアコギパートが叙情的で、目を瞑って聴くと曲の世界の中に引き込まれていくようです。 | ギターソロ/哀愁/泣き/メロディアス/プログレッシヴ/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
一曲目から何もいえなくなるほど凄いです。 アンドレイ・タルコフスキーの映画でも観ているかのよう。 | ドラマティック/メロディアス/北欧 ★★★ |
ルリヲ・フルチ |
BLOOD INSIDE 収録曲 | 他の曲について発言 |
BLINDED BY BLOOD | この曲について発言 |
この曲のサブタイトル「TO LEON FROM DADDY」の「LEON」って、もしかしてメンバーの息子さんなんでしょうか?確かに歌いだしのヴォーカルなんか父性的な感じがします。シンセの海の中で無意識と意識の間を彷徨うような幻想的な曲。 | 哀愁/メロディアス/クラシカル/ダーク/北欧 ★ |
Usher-to-the-ETHER |
夜中のスイスの病院を彷徨っている看護婦の様な曲です。 | ダーク/その他 ★★ |
TatsuyaNV |
CHRISTMAS | この曲について発言 |
イントロはクリスマスソングらしくベルが鳴り響いてますが、もうこの時点でバックでかなり複雑なベルの響かせ方もしています。本編はこんなタイトルがついているとは思えないほどダーク。そもそも歌いだしからして「A god is born and others die」ですし(笑)。 | ドラマティック/哀愁/メロディアス/ダーク/プログレッシヴ/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
陰鬱です。何か重いモノを感じます。 そしてこの季節にもピッタリ。 今年もまた独りでクリスマスを過ごす人にお勧めです。 | ヘヴィ/ダーク/ゴシック/北欧 ★ |
てつ |
イントロのベルの音色に浸っているのも束の間、浮遊感のあるサウンドが流れてきたらたまったもんじゃない。 インダストリアルの新境地を見たような感じ。 このサウンドはホントに癖になりますね。 | ドラマティック/哀愁/ダーク/プログレッシヴ/ゴシック/北欧 ★★★ |
WILK Ⅱ |
アヴァンギャルドなクリスマス | ドラマティック/ダーク/北欧/その他 ★★★ |
TatsuyaNV |
DRESSED IN BLACK | この曲について発言 |
非常に重々しい曲調で、聴き手の恐怖感を煽るかのような曲。 ULVERはブラックからはもう完全に離れてしまったようですが、この恐怖感は一級品のブラック以上に素晴らしいです。特に途中挿入されるエフェクトや、ラスト近くのピアノなんてなにか大切なものが粉々にされ、粒子になって暗闇の中へ散布されているかのようです。 | メロディアス/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
FOR THE LOVE OF GOD | この曲について発言 |
この曲、最初は地味だと思っていましたが、聞き込んで曲の全体像が見えてくるとかなり荘厳な曲に思えてきました。決してショッキングな配色を使わず、淡い色で破滅を描く宗教画のようです。キャッチーさはそれほどある訳ではありませんが何度でも聴いて、この感覚を味わって欲しい名曲。 ちなみにエピグラフとして引用されているブレイクの詞「アメリカ」の「My Thirteen Angel」という部分、当時13州だったアメリカを象徴し、それを鼓舞しているとも解釈されているらしいですね。そしてこの曲のタイトル「神の愛のために」、サビの歌詞「光よりも速く、闇よりも深く落ちていく」などのフレーズからして、ULVERが彼等なりにアメリカに向けた曲とも解釈できそう。ただ、明らかに鼓舞しているという訳ではなさそうですが。 | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/哀愁/メロディアス/ダーク/プログレッシヴ/ゴシック/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
この作品では結構聴き易い部類に入るのかな。 聴きこむとハマっていく。そんな感じ。 | 哀愁/メロディアス/北欧/その他 ★★ |
WILK Ⅱ |
IN THE RED | この曲について発言 |
この曲、後半ダークな雰囲気の中にいきなり明るいメロディが出てくるのがかなり怖いんですが…ピエロが全員実は犯罪者だったり、入った人と出た人の数が違うお化け屋敷とかがありそうな暗黒の遊園地って感じ。 | カッコいい/メロディアス/ダーク/プログレッシヴ/ゴシック/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
IT IS NOT SOUND | この曲について発言 |
この曲、途中のメロディはバッハを引用しているらしいですね。 それだけの事はある良いメロディですが、そこにノイズを被せて独特の雰囲気を出す所が流石ULVER。心地良い音です。 | 哀愁/メロディアス/クラシカル/プログレッシヴ/北欧 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
PVみてから好きになりました。 わりとPV先行みたいなとこがあるかも | ドラマティック/哀愁/メロディアス/クラシカル ★★★ |
通り魔 |
OPERATOR | この曲について発言 |
メロディ、早弾きソロ、ツインドラムとその全てが聴き手に焦燥感をもたらす楽曲。 なんか忙しすぎてパニックを起こしてるような感じ。個人的に好きな箇所は「ホスピタール!!」の言い方。なにも「病院」って単語をそんな気合入れて叫ばんでも(笑) | ギターソロ/カッコいい/疾走/メロディアス/クラシカル/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
これは比較的メタルバンドって感じの曲。 だけど、やっぱリフなんかもどこかずれた感じで面白いですね。 たまに明るいメロディが出てくる…んだけど怖い(苦笑) 元はブラックメタルだったらしいが、ブラックから離れても恐怖感をこのような形で出せるのは凄いデス。 | カッコいい/疾走/クラシカル/ダーク/プログレッシヴ/北欧 ★★★ |
WILK Ⅱ |
THE TRUTH | この曲について発言 |
アルバムの中でも最も掴み所が無いと思う曲。 妙に郷愁を感じるキーとか、小悪魔みたいなコーラスとか…最初聴いた印象は「???」でしたが、聞き込むうちにこうでなければならないと思えてくるから不思議。 | 哀愁/メロディアス/プログレッシヴ/北欧 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
YOUR CALL | この曲について発言 |
電話のベル、響く足音、生命維持装置の稼動音のような(あくまでイメージです)電子音など、サンプリングを駆使してリスナーの想像力を刺激してくれる曲。私的には真夜中の病院を電気も付けずに歩いているかのようなイメージ。 最後は瀕死の病人が助けを求めてかけた電話のベルの音だけが、虚しく響き渡るのであった…と思ったら、誰か出たみたい。 | ダーク/プログレッシヴ/北欧/その他 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
ホラー映画を見ながらに聴くと怖さ倍増。 この曲が作品中、一番好きになってきた…かな。 | ダーク/プログレッシヴ/北欧/その他 ★★★ |
WILK Ⅱ |
KVELDSSANGER 収録曲 | 他の曲について発言 |
A CAPELLA (SIELENS SANG) | この曲について発言 |
タイトル通りの事をやってる曲です。 あぁ、Garmの声でアカペラ合唱が聴けるとは…至福です(笑) ちなみに、サブタイトルの「Sielens sang」とは「魂の歌」という意味だとか。 | 哀愁/泣き/メロディアス/北欧/その他 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
HONSJELDFBILDE | この曲について発言 |
タイトルは「山頂」という意味らしいです。 郷愁を呼び起こすようなメロディが印象的な、アコギの演奏のみによるインスト。ULVERは音楽性の振り幅の激しさが取り沙汰される事が多いですが、メロディの良さも一級品だと思います。 | インスト/哀愁/泣き/メロディアス/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
ORD | この曲について発言 |
僅か16秒で終わってしまう、ヴォーカルオンリーの曲。 最初聴いた時はその短さに戸惑ったものです。 | メロディアス/北欧 ★ |
Usher-to-the-ETHER |
OSTENFOR SOL OG VESTENFOR MANE | この曲について発言 |
一曲目にしてアルバムの世界観を凝縮して詰め込んだ感のある曲。 Garmの声が非常に綺麗で、思わず聴きほれてしまいます。ノルウェー語だからかなり巻き舌入ってますが、そこがまた良い(笑) | 哀愁/泣き/メロディアス/北欧/その他 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
LYCKANTROPEN THEMES 収録曲 | 他の曲について発言 |
THEME 10 | この曲について発言 |
この曲だけ明らかに毛色が違いますね。 メロディックな要素はほぼ皆無で、アルバムを通して哲学的な思案をしていたのが、遂に考えすぎで発狂してしまったような感じ。ですがやっぱりアーティスティックな感じがするのは流石。 | インスト/ダーク/プログレッシヴ/北欧/その他 ★ |
Usher-to-the-ETHER |
THEME 3 | この曲について発言 |
このごく小さな音で脳髄に染み込んでいくかのようなメロディを幾度となく繰り返す作風、かなりツボにはまりました。アルバムで最も長い曲ですがぼーっと聴けちゃいます。後半のピンポン球が弾むような音色のリズムトラックも面白くて惹かれます。 | インスト/メロディアス/ダーク/プログレッシヴ/北欧/その他 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
THEME 4 | この曲について発言 |
前曲のピンポン球の跳ねるかのようなリズムが、メロディアスな電子音に取って代わられるようにして引き継がれてますね。やっぱりこのアルバム、聴くとその度に発見があって楽しい。何より音色に浸れますし。 | インスト/メロディアス/ダーク/プログレッシヴ/北欧/その他 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
THEME 5 | この曲について発言 |
この曲もTHEME 3に負けず劣らず、リズムトラックの面白さが光ってます。ノイズがリズムを刻んだと思えば、それに呼応するように風のような音が聞こえてきたり、たまにノイズなしで風音だけだったり。それに乗るメロディもどこまでも幽玄。良い曲です。 | インスト/哀愁/メロディアス/ダーク/プログレッシヴ/北欧/その他 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
THEME 8 | この曲について発言 |
この曲は音作りの妙も然ることながら、低音が効いている部分が耳に気持ち良いですね。ぼーっと聴いていても、ビリビリと緊張感が伝わってくるこの感覚が好き。 | インスト/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ/北欧/その他 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
METAMORPHOSIS EP 収録曲 | 他の曲について発言 |
GNOSIS | この曲について発言 |
一曲目同様、テクノな曲ですが神秘的な雰囲気が漂っています。 特に後半のヴォーカルが入ってからのサウンドは、正に宇宙を思わせます。今作品の目玉的な曲ですね。 | カッコいい/ダーク/北欧/その他 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
LIMBO CENTRAL | この曲について発言 |
DVDやビデオデッキのクリーナーって、クリーニング中に映像が流れる物がありますが、この曲はそういうイメージがあります。聴き手の脳裡に近未来的なダークな映像を映しながら、後半のガビガビノイズで脳の老廃物をこそぎ落としていく…みたいな。 | インスト/ダーク/プログレッシヴ/北欧/その他 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
OF WOLVES & VIBRANCY | この曲について発言 |
いきなりなテクノに最初は「え…?」ってなって、あまり聴いていませんでしたが、暫くしてもう一度聴くとリズムがとても耳に気持ち良く作られている事に気付き、かなりのお気に入りに。 途中の効果音はやっぱり犬の鳴き声に聴こえます。 | カッコいい/北欧/その他 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
OF WOLVES & WITHDRAWAL | この曲について発言 |
この曲、始めはほぼ無音のイントロ部分が無駄に思えて嫌いだったんですが、イヤフォンで聴くと何かが耳元で微かに蠢いているみたいで気持ちいい。聴覚だけでなく、触覚も刺激する音…なのかも。 | インスト/北欧 ★ |
Usher-to-the-ETHER |
NATTENS MADRIGAL 収録曲 | 他の曲について発言 |
WOLF AND DESTINY | この曲について発言 |
なかなかに暗い感じのする曲です。 哀愁&疾走具合が実に素晴らしい。 激しいのに凄く落ち着いている感じのする曲です。 | カッコいい/疾走/哀愁/ダーク/北欧 ★★ |
ルリヲ・フルチ |
メインリフは本当にシンプル。メロディがあると言いにくい、が、涙を見ないと哀しみが見抜けないような奴に用はないって事か。 | 疾走/泣き/ダーク/北欧 ★★★ |
mokusatu |
WOLF AND FEAR | この曲について発言 |
一曲目から全く容赦がないですね… まるで悪の秘密結社から改造手術を受けている時に頭に流れてそうな(笑)ノイズの嵐に襲われます。唯一アコギ入りの曲ですが、このパートが非常に美しくお勧め。 | カッコいい/ドラマティック/疾走/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/北欧 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
ギターのノイジーさはかなりものですが、それだけに途中のアコギパートが素晴らしいです。 ギリギリいいながらのフェードアウトもたまりませんね。 | カッコいい/疾走/哀愁/ダーク/北欧 ★★ |
ルリヲ・フルチ |
アルバム一発目の曲。 この曲ですでに彼らの世界に引きづり込まれますね。 メロディ良すぎです、大好きな曲です。 | メロディアス/ヘヴィ/ダーク/北欧 ★★★ |
暗黒卿666 |
まさに神。 | バラード/ギターソロ/ドラマティック/泣き/ダーク ★★ |
ドアノブ手榴弾 |
WOLF AND HATRED | この曲について発言 |
アルバムや歌詞カードにタイトルの表記は無いですが、3曲目です。 禍々しいブラックリフを聴かせてくれる曲なのだと思いきや、いきなりギターがギュルルッと鳴って超叙情的なリフへ変貌。この曲調で、この音質で、リフだけでここまでドラマ性を感じさせる曲を作るGarmって一体何者!? | カッコいい/ドラマティック/疾走/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
思いっきり疾走しながらも、哀愁が漂っているのは流石です。 いかにもプリミティブな名曲。 | カッコいい/疾走/哀愁/ダーク/北欧 ★★ |
ルリヲ・フルチ |
WOLF AND MAN | この曲について発言 |
何故この曲が登録されてないんでしょう。 悲しみに満ちた流麗なギターリフに怒濤のボーカル。素晴らしい。 | カッコいい/疾走/哀愁/泣き/メロディアス/ダーク/北欧 ★★★ |
死暗 |
アルバム中、1番好きな曲です。 この曲における悲しみのリフは絶品です。 | 疾走/哀愁/泣き/メロディアス/北欧 ★★★ |
たまねぎ |
WOLF AND NIGHT | この曲について発言 |
アルバムのラストを飾る曲。 素晴らしいメロディがこれでもかと詰まっています。 特にピアノの音が入るところはたまりませんね。 名曲!! | カッコいい/疾走/哀愁/メロディアス/ダーク/北欧 ★★★ |
ルリヲ・フルチ |
WOLF AND PASSION | この曲について発言 |
ほのぼのするようなイントロですが、中身はかなり凶暴です。 全身が切り刻まれるような気がしますね。かなりダークです。 | カッコいい/疾走/哀愁/ダーク/北欧 ★★ |
ルリヲ・フルチ |
イントロとアウトローに駆けて流れるメロディが素晴らしい。 郷愁を想起させるこのリフが泣けます。必聴。 | カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/メロディアス/ダーク/北欧 ★★★ |
死暗 |
PERDITION CITY 収録曲 | 他の曲について発言 |
DEAD CITY CENTRES | この曲について発言 |
この曲も一曲目同様、サックスが入っていますがこっちは幾分壊れた雰囲気です。「破滅都市」の夜、ジャンクの街の中にけばけばしい灯りが点ったコミュニティがあるけど、ギャングの親玉によって仕切られてるような感じの曲。 | ダーク/プログレッシヴ/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
LOST IN MOMENTS | この曲について発言 |
蕩けそうなメロディのサックスとGarmのアンビエントなヴォーカルが、聴き手を夜景の見える高層ビルのひと部屋の中へとトリップさせるかのようなお洒落な楽曲。タイトル通り、この瞬間に耽溺してしまいたくなるような曲ですね。 | メロディアス/北欧/その他 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
NOWHERE / CATASTROPHE | この曲について発言 |
1曲目などは夜景って感じですが、この曲はもう意識が四散する間際に夜景に似た光の明滅を感知しているような雰囲気ですね。ノイズが破滅を助長してます。この酩酊サウンドとGarmの甘美なヴォーカル、是非とも部屋を暗くして目を閉じて味わって頂きたいところです。 | 哀愁/メロディアス/ダーク/プログレッシヴ/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
PORN PIECE OR THE SCARS OF COLD KISSES | この曲について発言 |
前後半で2分構成になっている曲。 特に後半は絶品で、Garmの色気たっぷりのヴォーカルがかなりフィーチャーされていて、つい聞き惚れてしまいます。以前から上手いヴォーカルとは思ってましたが、このアルバムを通じて一皮剥けたのではないでしょうか。 | メロディアス/プログレッシヴ/北欧/その他 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
THE FUTURE SOUND OF MUSIC | この曲について発言 |
近未来的な、掴み所の無い曲想。後半は結構ノイジーです。 この曲のリズムセクションには、なんとEMPERORの元メンバーであるFaustが関わっているようですね。 | インスト/北欧/その他 ★ |
Usher-to-the-ETHER |
WE ARE THE DEAD | この曲について発言 |
これは…いわゆる怪談というやつでは… | ダーク/北欧/その他 ★ |
Usher-to-the-ETHER |
SHADOWS OF THE SUN 収録曲 | 他の曲について発言 |
SOLITUDE | この曲について発言 |
BLACK SABBATHカヴァー。 原曲は未聴ですが、ベースがメロウで、落ち着いたアダルトな雰囲気がある曲。歌詞もいつものULVERの抽象的なものとは違い、苦悩を具体的に描いているようで、聴いていると睡眠薬を大量に飲んだ後にウイスキーを飲みながら、意識の消失を待っているかのような絶望的な気分になってきます。 | バラード/哀愁/泣き/メロディアス/ダーク/プログレッシヴ/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
SILENCING THE SINGING EP 収録曲 | 他の曲について発言 |
DARLING DIDN'T WE KILL YOU? | この曲について発言 |
メロディアスなバックと、ノイズの対比が面白いミニマルな曲。 ノイズは耳を覆い尽くすような激しいものではなく、細い線のようにひたすら「ジィーーー」と鳴っていますが、不思議と嫌な気分になりません。 | インスト/メロディアス/ダーク/北欧/その他 ★ |
Usher-to-the-ETHER |
NOT SAVED | この曲について発言 |
まるでクリスマスの日に、独りで雪に埋もれて倒れているかのような錯覚に陥るようなインスト。鐘の音らしき音がまるでそんな自分への天国からのお迎えのように思えます(笑)他の曲と同じく、反復式に演奏される曲なので聴き手を選ぶでしょうが、このEPの3曲の中では一番良い曲だと思います。 | インスト/北欧 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
SPEAK DEAD SPEAKER | この曲について発言 |
この音からは「空がどんよりと曇った雨の日、風に煽られて揺れるブランコ」を想像してしまいました。聴いていると何か深い世界に落ちていくようです。 | インスト/北欧/その他 ★ |
Usher-to-the-ETHER |
SVIDD NEGER 収録曲 | 他の曲について発言 |
BURN THE BITCH | この曲について発言 |
2進法で統御されるコンピューターの世界を連想させる近未来的機械音とノイズが絡む曲。短いですが、聴いていて気持ちの良い音ですし、アルバムの良いスパイスになっているのではないかと思います。でも次曲の台詞トラックは微妙だなぁ… | インスト/カッコいい/ダーク/プログレッシヴ/北欧/その他 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
FUCK FAST | この曲について発言 |
この曲自体は、20秒程度のまるで怪物が登場する時のSEのような感じなんですが、これのマイナストラックに入ってる、SADFACEのメロを使ったピアノソロが非常に美しいです。アルバム通して聴くか、SADFACEから続けて聴いて欲しい曲。 | インスト/哀愁/泣き/メロディアス/ダーク/プログレッシヴ/北欧 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
ROCK MASSIF PT. 1 | この曲について発言 |
前曲までが静かだっただけに、このリズムは強烈… | インスト/プログレッシヴ/北欧 ★ |
Usher-to-the-ETHER |
SADFACE | この曲について発言 |
メロディも当然の如く良いのですが、なんといっても途中から登場する、頭の中で弾け回るかのようなリズムトラックがたまらないです。このリズムトラックだけでも逝けそうですが、雰囲気も最高。超名曲です。 | インスト/哀愁/泣き/メロディアス/ダーク/プログレッシヴ/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
WALTZ OF KING KARL | この曲について発言 |
滑稽さと優雅さを同時に湛えたようなワルツ。 ふとっちょの王様が自分は気品があると信じて踊っているかのような感じ。滑稽さの裏にある悲しさみたいなものも伝わってきます。普通とはちょっと違うようなアコーディオンの音色も好み。 | インスト/哀愁/メロディアス/プログレッシヴ/北欧 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
WHEEL OF CONCLUSION | この曲について発言 |
タイトル通り、アルバムのラストを飾る曲。 ULVERの曲ってどれも音作りが凝ってますが、これは最後だけあってアルバムでも目立ってますね。エンディングに向け緊張感を増していき、そのエンディング自体も不穏…という曲展開も良いです。 | インスト/哀愁/メロディアス/ダーク/プログレッシヴ/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
タイトルを意識してしまうせいか 曲の緊迫感や繰り返される走馬燈を思わせる様なストリングスのメロディーが聴いていると自分自身の人生に於いての Wheel Of Conclusionを、そろそろ出すべきではないか、と 思わされてしまった。 んー、この映画、なんとかして観たいなぁ・・・。 | 無名/インスト/カッコいい/ドラマティック/疾走/メロディアス/クラシカル/ダーク/プログレッシヴ/北欧/非HR/HM ★★★ |
てつ |
WILD CAT | この曲について発言 |
小鳥の囀りもサンプリングした、静謐で叙情的な曲。 アルバムはこの曲までは静かで綺麗な雰囲気が続きます。落ち着くんですが、女性の悲鳴が入っていてちょっと邪魔に感じるので★マイナス1個…映画では必要だったのかもしれませんが。 | インスト/哀愁/泣き/メロディアス/ダーク/北欧 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
THEMES FROM WILLIAM BLAKE'S THE MARRIAGE OF HEAVEN AND HELL 収録曲 | 他の曲について発言 |
A MEMORABLE FANCY PLATES 17-20 | この曲について発言 |
アルバムレビューの方では「歌詞の割に展開が淡白」と書いてしまいましたが、音だけ聴くとやっぱり良いです。特に微妙にまったりした展開でありながらもメタル者らしいギターリフが出てくるのは流石です。 | カッコいい/哀愁/メロディアス/ヘヴィ/プログレッシヴ/ゴシック/北欧 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
A MEMORABLE FANCY PLATES 21-22 | この曲について発言 |
アルバムで最も「歌モノ」に属する曲。 いきなり歌から入り、頭から終わりまで歌いまくりです。 この詞ではブレイクはスウェーデンボルグを痛烈に批判していますが、晩年は見直したとか。 | カッコいい/哀愁/泣き/メロディアス/ポップ/ゴシック/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
PROVERBS OF HELL PLATES 7-10 | この曲について発言 |
トラックの練りこみが半端ではない曲。こういうのをトリップホップというのでしょうか? 色々なサイトのレヴューを見るとこの曲をアルバムのベストトラックに挙げる人が多いですが、私も同感です。夢中になっていると9分なんてすぐですね…もっと聴いていたいのに(笑)。「地獄の諺」を集めたと言う詞ですが、「真実は理解されるようにも、また信じられぬようにも語る事は出来ない」とか、「一つの思考が無限を満たす」「いつでも自分の思考を口に出来るようにしておけば、卑しい人間は近寄ってこない」「充分に、さなくば充分以上に」とか良いですね。もっとも、「満たされぬ欲望を育てるよりも、ゆりかごの中にいる内に殺してしまえ」のようなダークなのもありますが…。 | カッコいい/ドラマティック/哀愁/メロディアス/ポップ/プログレッシヴ/北欧/その他 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
THE ARGUMENT PLATE 2 | この曲について発言 |
「口上」を意味するタイトルだけあって、壮大な物語の始まりを暗示させるかのような曲。 所々インダストリアルノイズも入ってますが、決してモダンな感じではなく、ブレイクの宗教的、幻想的な詞の世界観を音で体現するかのようなサウンドになっているのが凄いです。Garmのハモりもとても魅力的。 | カッコいい/ドラマティック/メロディアス/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
THE ARGUMENT PLATE 3 | この曲について発言 |
女性ヴォーカルが神秘的なメロディをなぞってゆく曲。2部構成で前半はバックトラックもヴォーカルも神秘的で、後半は呟くような歌が特徴的。前半の「Now is the dominion of Edom」の所のメロディなんてまるで幼い頃に教会で讃美歌を歌っていた頃を思い出させるかのような荘厳さです。もっとも、私にそんな過去はありませんけど(笑) | ドラマティック/哀愁/泣き/メロディアス/クラシカル/ゴシック/北欧/その他 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
THE VOICE OF THE DEVIL PLATES 5-6 | この曲について発言 |
2ndのようなアコースティックなサウンドに、Garmのポエトリーリーディングを乗せた曲。 途中ダークな低音のサンプリングと共に低く、厳かにメロディを歌う箇所もあり畏怖を感じさせます。Garmは普通に喋る声もかっこいいですね…この曲の歌いだしの「自らの欲望を抑圧するものは、抑圧できるほど弱い欲望しか持たないから抑圧するのだ」というラインが好き。 | ドラマティック/哀愁/メロディアス/ダーク/北欧 ★★ |
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