FIFTH 収録曲 | 他の曲について発言 |
ALL WHITE | この曲について発言 |
ディーンのサックスが冴え渡る一曲。 おどろおどろしいゴワゴワとしたイントロを抜けると、スピード感のあるイカしたジャズが始まる。ここでのフィル・ハワードのドラムも見逃せない。 個人的には次作のA面の「Fanfare」から続くアレンジの方が好き。ドラムもここではジョン・マーシャルだし、サックスはジェンキンスなので、ハワードやディーンとはまた違った趣があってよろし。 | インスト/カッコいい ★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
DROP | この曲について発言 |
邦題「雨滴れ」。 って、これで「あまだれ」と読むのかな〜?。あめしたたれ?・・・分からん!。当て字か。 とりあえずこの曲はイントロからとにかく湿ってます(笑)。 もう肌がベタベタしそうです。鍾乳洞にでも入ってしまった感があります。 そして浮遊します。意識も彷徨い出します。 では皆さん、未知なる世界へいってらっしゃいませ。 帰って来れなくなっても知りません。 | インスト/カッコいい ★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
LBO | この曲について発言 |
マーシャルおじさんのドラムソロ第1弾。 とにかく怒涛の叩きっぷりに唖然である。アルバム中、たった1分30秒でこの人は自己紹介を終えてしまった。強烈としか言えない。 | インスト/カッコいい ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
MC | この曲について発言 |
洞窟の中で叩いているようなドラムが音に広がりを出していて良い。アルバムでは唯一のホッパー作。 | インスト ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
FOURTH 収録曲 | 他の曲について発言 |
FLETCHER'S BLEMISH | この曲について発言 |
ディーン作の怒涛の即興曲。 どっかの山の雪崩か、どっかのビルの崩壊を思わせる爆発的な曲。とにかく勢いに飲まれてしまう。 雷のようなドラムもマジで凄い。 | カッコいい/ヘヴィ/プログレッシヴ ★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
TEETH | この曲について発言 |
邦題「歯」。これは素晴らしい。白熱の演奏が聴けます。 キメの部分もしっかりしている。各楽器のヤケクソ気味のプレイも最高だが、特にここでのワイアットのドラムは秀逸!。 各プレイヤーが一体となって疾走する様は圧巻!。 | カッコいい/疾走 ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
自分の中の「カンタベリーサウンド」の基準です。 | カッコいい/疾走/プログレッシヴ/非HR/HM ★★★ |
fk |
VIRTUALLY | この曲について発言 |
とりあえず一曲として登録します。パート1からパート4までありますが、全部繋がってる組曲だしどれもホッパー作なので。 前作の大作同様、非常にテンションが高く白熱してますね。ホッパー節も十分に効いていると思います。起伏に富んでいて全20分の間に色々な事が起こります。 更に迫力を増しているライヴバージョンもお勧め。 | インスト/カッコいい ★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
ヒューホッパー天才! 静と動がはっきりしているからわかりやすいかも。 | カッコいい/ドラマティック/プログレッシヴ ★★★ |
fk |
MAN IN A DEAF CORNER ANTHOLOGY 1963-1970 収録曲 | 他の曲について発言 |
AS LONG AS HE LIES PERFECTLY STILL | この曲について発言 |
このアルバムのライヴサイドの最後に隠れるように収録されている『VOLUME 2』からの曲。しかしこれはライヴでもなければ純粋なマシーンの演奏でもない。ジャッコ・ジャクジック(g,vo)、デイヴ・スチュワート(organ)、ヒュー・ホッパー(b)、クライヴ・ブロークス(dr)、ゲイリー・バーナクル(sax,fl)という驚くべきメンバーで再録されたものだ。 これが物凄くいい!。この一曲の為だけにこのアルバムを買っても損はないと思う。原曲も無論素晴らしいのだが、ここでのアレンジは白眉。切なく歌うサックスやアコギが加わってより一層この曲の魅力を堪能することが出来る。そしてこのジャッコのヴォーカルが・・・(涙)。良い声してるわ〜。惚れちゃうぜ。 『VOLUME 2』を聴いた方はこちらも聴いてみて欲しい。 貴方の中での名曲が超名曲に生まれ変わります。 | カッコいい/哀愁/メロディアス ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
SEVEN 収録曲 | 他の曲について発言 |
D.I.S | この曲について発言 |
マーシャルおじさんのドラム・ソロ第3弾。 今回はドラムではなくパーカッションで超空間的な音を作り出している。時空を操るようなその音世界は瞑想するのにぴったりだ。恐ろしいとしか言えない。 | インスト/カッコいい ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
DAY'S EYE | この曲について発言 |
ゆったりとした曲調の中でオルガンとサックスがソロを奏でます。入りと終盤のサックスは哀愁を醸し出していて印象的。 素直に、純粋にカッコいい。 | カッコいい/哀愁/メロディアス ★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
SIX 収録曲 | 他の曲について発言 |
5 FROM 13 (FOR PHIL SEAMEN WITH LOVE & THANKS) | この曲について発言 |
マーシャルおじさんのドラムソロ第2弾。 今回はアグレッシヴさは控えめに多彩な音を使って独自の世界を構築している。途中ではなんだか神社に行った時のような神聖な雰囲気まで醸し出している。天才としか言えない。 | インスト/カッコいい ★ |
ギターの国から2002.遺言 |
THIRD 収録曲 | 他の曲について発言 |
FACELIFT | この曲について発言 |
マシーンの代表曲の一つ。 長〜いインプロを抜けてメインテーマが全合奏されると、まず「うぉぉぉお!」って思いますね。というより「来るぞ、来るぞ・・・来たー!!!うおぉぉぉお!」という感じでしょうか。 その後もこのメインテーマ形を変えながら登場するたびに、なんだかスッキリします。地を這うようなベースの上で、金管とオルガンが縦横無尽に駆け巡って、おいおいいつまで続くんだよ〜、と思わせておきながら、次第に、知らぬ間にこのメインテーマの旋律を誰かが奏で出して、その後みんなで奏でる。素晴らしい。 彼等独自の音のカオスと高揚感を詰め込んだ名曲です。 | カッコいい/プログレッシヴ ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
↑おっしゃるとおりなんといってもメインテーマが熱い!かっこいい!オルガンの音色も強烈に印象に残る。 | インスト/カッコいい/ヘヴィ/プログレッシヴ ★★★ |
あづじ |
ベースが神すぎる ジャズロックの超傑作 | 有名/インスト/カッコいい/疾走/プログレッシヴ/英国 ★★★ |
nogami |
2重で書き込んでしまいました。すいません | プログレッシヴ ★ |
nogami |
テンション高し 焼き尽くすか焼き尽くされるかの | プログレッシヴ/英国 ★★★ |
中曽根栄作 |
この高揚感は凄い ホッパーの力作 | インスト/カッコいい/ドラマティック/哀愁/ダーク/プログレッシヴ/英国 ★★★ |
Dr.Strangelove |
原始の海(脳内イメージ)。 | カッコいい/ドラマティック/プログレッシヴ/その他 ★★★ |
アーナルト困ルツェネッガー |
ドラマティックでプログレッシブながら、全体的にカオス。 そんなわけでとりあえずはBGM的な感覚でさらっとも聞けるし、 陶酔しながらじっくり聴くこともできる。 ただしそうして聞けば聞くほど、ハマル。 ホーン系とのユニゾンがバヤイ! | カッコいい/ダーク/プログレッシヴ/英国 ★★★ |
すなお |
ギターの国から2002.遺言さんのご意見に全面的に同意します。 そうです。インプロヴィゼーションもすごいんですけど、その後でテーマが次々と再現されるの は感動的です。7:02以降の展開にはもう、ひれ伏すしかありません。 まさにジャズロックの金字塔。 | インスト/カッコいい/ドラマティック/プログレッシヴ/英国 ★★★ |
ひであき |
MOON IN JUNE | この曲について発言 |
このアルバムで一番聴きやすい曲。一応これでも歌モノなので(笑)。 ワイアットの歌は上手いのか下手なのか分からないけど、なんとなくカンタベリー系ということで、キャラヴァンっぽい歌声を聞かせます。 「6月の月」という表題は意図して付けたものかは分かりませんが、実際に「6月の月」ということを頭に置いてこの曲を聴いていると、結構瞑想できます。 後半のインスト・パートは聞いてて興奮します。 | カッコいい/ポップ/プログレッシヴ ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
OUT-BLOODY-RAGEOUS | この曲について発言 |
深い霧の奥からゆっくりと射し込む光明のようなイントロのオルガン。意識が飛んでいきそうな感覚が味わえる名作ではないでしょうか。 しかし中間部(ここがBloody?)の骨組みはしっかりしていて、ベース音の効いた素晴らしいアンサンブルが楽しめます。案外感覚的な疾走感もあると思います。曲の半ばぐらいからは浮遊するようなオルガンの上にサックスが乗っかって印象的な美しいメロディを奏でます。 そして再び幻惑のアウトロ。 こういう曲こそ、彼等の魅力ですね。素晴らしーい!。 | インスト/カッコいい/メロディアス ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
SLIGHTLY ALL THE TIME | この曲について発言 |
前半は児玉清が「アタック・チャ〜ンス!」とドスを効かせて言いながら、拳を握ってそうな感じですが(分かり辛!)、しかしサックスの音が美しい一曲です。ベースは安定しながらも拍子を変えてうねります。 そして後半部のメロディは、あのCARAVANの有名な「狩りへ行こう」で復活します。このでのSOFT MACHINEの演奏はCARAVANよりも多少シュールでこじんまりとしていますが、なかなか聴き応えのある演奏だと思います。 | カッコいい ★★ |
ギターの国から2002.遺言 |