LIVING LOUD 収録曲 | 他の曲について発言 |
CRAZY TRAIN | この曲について発言 |
これもOzzyのカバーです。 オリジナルのあの腰が砕けるほどコミカルな「あぁぁぃ!!」こそないですが、 あの名ギターリフを、ロックンロールっぽいグルーヴを増したかたちで 聴くことができます。 また、Jimmy Barnesの表現力豊かなヴォーカルは、 「あれ?この曲ってこんなに歌メロキャッチーだったっけ?」と 思わせる意外な効果もあります。 | 有名 ★★★ |
One Of Metal Fan |
EVERY MOMENT A LIFETIME | この曲について発言 |
シブカッコいいミディアムテンポナンバーです。 ベテラン勢の流石の味を、若い人たちにも、おっちゃんおばちゃんにも、 世代を問わず楽しんでもらえるように曲に仕上げたという感覚です。 各メンバーが一丸となりつつも、技量をしっかり披露し、 そしてそれが極上の聴き心地を与えてくれます。 名盤のこの1stの、その中でもオリジナル曲部門ハイライトでしょう。 (カバー部門のハイライトは「Mr.Crowley」) | バラード/哀愁/泣き/ロックンロール ★★★ |
One Of Metal Fan |
one of metal fanさんが仰るとおり、シブカッコイイです。 どこか泥、土、木、って感じがしますね。 これを街頭のゲリラライブでやったとしたら、間違いなく通行人は足を止めるでしょう。 涙、涙、ではないです。 あぁ…って感じで何もいえなくなる「アノ感じ」です。 目を閉じて、人生の重みを感じて、自然と身体を少しだけ揺らす。 …そんな感じです。滅茶苦茶いい曲ですね。 | カッコいい ★★★ |
1210mush |
FLYING HIGH AGAIN | この曲について発言 |
Ozzyのカバーです。原曲のどことなくまったりした雰囲気は消え、 代わってブルーズベースのグルーヴ感が増しています。 もともとかなりポップな曲だっただけに、6曲のカバーの中でも、 これが一番Living Loudオリジナル曲のように思えてきます。 そして、原曲で人気のギターソロですが、そこはさすがSteve Morse、 しっかりキメフレーズは外してませんのでご安心を。 | ギターソロ/ポップ ★★ |
One Of Metal Fan |
I DON'T KNOW | この曲について発言 |
アルバム2曲目、最初に耳にするOzzyのカバーです。 この曲はこの曲で、かなり充実の仕上がりになっているんですが、 他の曲のカバーし具合があまりに素晴らしすぎるので、 (「Mr. Crowley」と「Over The Mountain」はその白眉!) このレベルの仕上がりにさえ"普通"かなぁ・・・と思えてきます。 | 有名/カッコいい/正統 ★★ |
One Of Metal Fan |
IN THE NAME OF GOD | この曲について発言 |
エキゾチックな雰囲気のする曲です。ギターソロもそれっぽいです。 どうやらヨーロッパ各国ではこの曲が先行シングルになっている模様です。 ですから、もちろん曲がいいのは当たり前。単体で聴いても美味しいだけでなく、 アルバム全体の中でも、非常にいいアクセントになっています。 | ギターソロ/哀愁/メロディアス/ロックンロール/ポップ ★★★ |
One Of Metal Fan |
ヴォーカルは、最近のイアン・ギランが無理して歌うような声質であるが、これが普通らしく非常にいい感じで歌ってる。好み。 とにかくスティーブのギターがいい。サスティンの短いこのギターがいかにも!って感じを醸し出している。が、職人、ドン・エイリーがキーボードで空間を演出をしているところがまたニクイ。 リズム隊も無理がなくいいと思います。 まさにアラビアンで、女性のダンスなんか想像出来る。 | 無名/ギターソロ/哀愁/メロディアス ★★★ |
1210mush |
LAST CHANCE | この曲について発言 |
間奏のスリリングなギターソロが聴きモノの、 オープニングらしい元気な曲です。 しかしさすがはベテラン勢、元気一辺倒に終わらない 懐の深さも垣間見れます。 | ギターソロ/ロックンロール ★★★ |
One Of Metal Fan |
間奏のギターソロは非常にスリリングですね。 さすがモーズ!こういうオーソドックスなロックンロールにも超カッコいいソロを披露してくれます。 曲調はどこまでもオーソドックスなロケンロー。しかしこういう曲こそ各パートのノリが必要なんです。Voの歌い方も結構いい感じ。 | ギターソロ ★★★ |
1210mush |
MR. CROWLEY | この曲について発言 |
ご存知Ozzyのカバーです。 ヴォーカルにエフェクトをかけて、現代的な怪しさを醸し出しつつ、 オリジナルにはなかったオーガニックな味付けがなされていて、 これが非常に素晴らしい出来です。 また、Steve Morseのギターソロは、Randy Rhodesのそれとはまた違った趣で、 これもまたガッツポーズとともに泣かせてくれます。 あまりにアクが強すぎて、誰もカバーできないと思われていたこの曲を、 ここまでの完成度&新風味で仕上げてしまうとは・・・。 | 有名/ギターソロ/カッコいい/ダーク ★★★ |
One Of Metal Fan |
1stソロの出来が素晴らしくいい。one of metal fanさんも書かれているが、余韻を残すように終わっていく1stソロにガッツポーズ、である。 2stソロは、原曲とは違い、アルペジオだけで終わっていく。 これがまた余韻を感じられていいんだな〜。 個人的にこのVoエフェクトに高い評価を与えるのに初めは悩んでいたが、 聴くに連れてこれもいいかなと思えた。 オジーのあのVoに対抗するには、同じ路線を歩んでは駄目という事なのだろうか。 この人、元々声質が魅力的だから普通に歌ったバージョンも聴きたかったですね。 ちなみに… ランディのソロの中では、Revelationsの方が心臓を鷲づかみにされるような迫力を味わえると思っている。 | 有名/ギターソロ ★★★ |
1210mush |
OVER THE MOUNTAIN | この曲について発言 |
アルバムのラストを飾るのは・・・やっぱりOzzyのカバー(笑) 「Ozzyののっぺり声では歌メロの魅力を完全に生かしきれなかったのか?」 とも疑いたくなるくらいのJimmy Barnesの堂々たる歌が堪能できます。 そして、いつになくバリバリにリフを刻むSteve Morseもいい仕事してます。 | 有名/カッコいい/メロディアス/ヘヴィ ★★★ |
One Of Metal Fan |
ドラムはオリジナルを叩いているリー・カースレイクです。 ランディのあのトゲトゲサウンドもカッコいいが、Steveのギターサウンドもしびれますね。 オリジナルではランディがむしろオジーを超えた悪夢のようなギターを披露していましたが、 (そして何故かオジーの方がさらっとした歌声。このオジーは普通に上手い) こちらの方はジミーの歌声がもともとスモーキー、ハスキーなので 悪夢的なポイントは薄れましたが、カッコよさでは互角です。 個人的にギターソロのベンチャーズなフレーズは微妙という感じですが、 エンディングへ向かうカッコよさは半端ではないです。 | 有名/ギターソロ/カッコいい/疾走/ヘヴィ ★★★ |
1210mush |
PUSHED ME TOO HARD | この曲について発言 |
ギターの細かい刻み(ディレイかかってるのかな?)が非常に印象的です。 次に「Mr. Crowley」が控えているので、 この曲の明るさ&開放感がいいコントラストになってます。 | 正統/ロックンロール/ポップ ★★ |
One Of Metal Fan |
TONIGHT | この曲について発言 |
これもOzzyのカバーです。テンポをやや上げてカバーされているこの曲、 まるでLiving Loudオリジナル曲のようにJimmy Barnesのヴォーカルに合ってます。 | バラード/哀愁 ★★★ |
One Of Metal Fan |
WALK AWAY | この曲について発言 |
ベテランらしい包容力のある緊張感に満ちた演奏を聴かせてくれます。 印象的なフレーズを奏でるギターとキーボード、そこにかぶさるヴォーカルと、 完璧なサビを堪能できます。Aメロのバッキングもカッコいいです。 ちなみに、なぜかOzzyのカバー曲よりもダークな仕上がりになってます(笑) | カッコいい/哀愁/メロディアス/ダーク ★★★ |
One Of Metal Fan |
確かにカバーよりもダークですね(笑 バッキングは定番のスティーブ節。 そこらの若いモンがやると一瞬でダレそうなこの展開も ベテラン故の緊張感がありますね。 強烈にイメージを植え付けるフレーズの数々が展開されています。 | ギターソロ/カッコいい/ヘヴィ/ダーク ★★★ |
1210mush |