GRAVITY 収録曲 | 他の曲について発言 |
GRAVITY | この曲について発言 |
アルバムの表題曲。 陰鬱なイントロから始まって、トリップ色を帯びたバックで刻むギター。そして、絶妙のタイミングでメロトロンが挿入されると共に、演奏はヘヴィに。最後の展開は鳥肌もの。 巧みな音使いで奥行きのある空間的なサウンドが創り出されたこの曲はまさに名曲としての風格と彼らの個性が凝縮された一つのシンフォニー。 | カッコいい/ドラマティック/ヘヴィ/プログレッシヴ ★★★ |
エンジェルフォール |
MONOLITH | この曲について発言 |
脱クリムゾンに成功し、アネクドテンの個性が形成されたアルバム『Gravity』の1曲目。 グルーブ感のあるベースラインが印象的でカッコいい。 楽器はオルガン、ヴィブラフォン、そしてアネクドテンの個性の形成する上での重要な要素のメロトロンと、多様性溢れた音の広がりがこの曲でうかがえる。 そして途中に挿入されるヴィブラフォンのフレーズがサイケの雰囲気を漂わせる。名曲です。 | カッコいい/ドラマティック/北欧 ★★★ |
エンジェルフォール |
RICOCHET | この曲について発言 |
いきなりイントロでお得意のメロトロンの洪水が聴覚を襲う。 そのあとのヴォーカルが入り、またこのヴォーカルラインがメロディアスで柔らかい歌声がとてもいい心地になる。 途中にドアーズの「Light My Fire」っぽいオルガンソロが聴ける。そして、その後のメロトロンの挿入するタイミングが素晴らしい。メロトロン(もちろん、個人的にも大好きな楽器の内の一つ)が好きな人にはたまらない曲。 | カッコいい/ドラマティック/メロディアス ★★★ |
エンジェルフォール |
SELJAK | この曲について発言 |
中毒性のあるアネクドテン会心のインストナンバー。 アネクドテンのメロトロンとはまた別の新たな武器になりうるサイケ雰囲気を出すオルガンとサイケサウンドを直接出すヴィブラフォンを巧みに使いこなした曲で、グルーヴィーでヘヴィにそれらが加われば怖いものなし。 次のアルバム期待しています。 | インスト/カッコいい/ドラマティック/ヘヴィ/プログレッシヴ ★★★ |
エンジェルフォール |
THE GAMES WE PLAY | この曲について発言 |
なんともメランコリーで美しい曲でしょう。 アコースティック主体で彼らの“静"の部分を垣間見る。 | 哀愁/メロディアス ★★ |
エンジェルフォール |
NUCLEUS 収録曲 | 他の曲について発言 |
BOOK OF HOURS | この曲について発言 |
ヘヴィな音の中ひっそり咲く、力ない歌。 その歌終わってからの、爆発的に重いリフに悲しいメロトロンが。傑作。 | カッコいい/哀愁/ヘヴィ ★★★ |
野崎 |
HARVEST | この曲について発言 |
某パート2を思わせるが、それに叙情の歌を加える事で、なんとも美しいです。 | カッコいい/哀愁/ヘヴィ ★★ |
野崎 |
HERE | この曲について発言 |
重苦しいチェロに、朧の歌。行き場の無い魂。 | 哀愁/メロディアス ★★★ |
野崎 |
なんとも陰鬱なチェロが印象的で、全体的に重く暗い曲調。 だが、この雰囲気は彼ら以外には創り出せない“静。" | 哀愁/ダーク ★★ |
エンジェルフォール |
NUCLEUS | この曲について発言 |
テンション高すぎのヘヴィなリフの荒さと不安を煽る曲調が、一曲目にして絶頂です。名曲。 | カッコいい/哀愁/ヘヴィ ★★★ |
野崎 |
かっこいい。歪んだベースと何気に存在感のあるチェロがたまらない。 | カッコいい ★★★ |
サマー |
VEMOD 収録曲 | 他の曲について発言 |
KARELIA | この曲について発言 |
邦題「失われしカレリア」 冷てーー。いきなり北欧魂炸裂。 冷酷なまでのイントロにヘヴィなリフが折り重なる名インスト。 | インスト/カッコいい/哀愁/泣き/ヘヴィ/ダーク/北欧 ★★ |
ソナタ |
キーボードから、チェロ、メロトロンの茫漠の冷たいイントロ。 アグレッシブなリフを経ての、影色のチェロと無骨なベースの絡みがたまらん! 悲劇はそのまま狂気を孕みエンディングへ・・・・・ 地平を眺める、あの不安。名曲。 | インスト/カッコいい/ドラマティック/哀愁/ヘヴィ ★★★ |
野崎 |
ANEKDOTEN結成直後に作った曲だそうな。 ヘヴィなリフがカッコいいー。後半はドラマティックな展開の中に悲哀を感じさせます。 | インスト/カッコいい/ドラマティック/哀愁/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ/北欧 ★★★ |
ふぁうすと |
イントロのチェロの不安なメロディがなんとも切なさを呼ぶ。 そして、不安を断ち切るかのようにヘヴィでグルーブ溢れるフレーズが繰り出される。 それでもヘヴィなギターのバックでどこか哀しさに満ちたチェロの響きはとても印象的。 | インスト/カッコいい/ヘヴィ/北欧 ★★★ |
エンジェルフォール |
この曲のためだけにこのアルバムを買っても、損はありません。 | インスト/カッコいい/ドラマティック/哀愁/泣き/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ/北欧 ★★★ |
たまさる |
全ての楽器が見事に絡み合ってなんともいえない空気を醸し出してます。 昨今の北欧プログレの原点。 | インスト/ドラマティック/哀愁/北欧 ★★★ |
鎖々薙 夜梁 |
LONGING | この曲について発言 |
その重さ、悲しさ、美しさ、は彼岸の音色。名曲。 | インスト/哀愁 ★★★ |
野崎 |
暗く、重く、そして、切ないねぇ。 癖になる? | ダーク/プログレッシヴ ★★ |
kotora |
SAD RAIN | この曲について発言 |
邦題「嘆きの雫」。 なんというか…、メロメロトロンです。 | バラード/ドラマティック/哀愁/泣き/プログレッシヴ/北欧 ★★ |
ソナタ |
なんでこれボーナストラックにしちゃったのよ!、レベル。 壮大な雰囲気も素晴らしいが、幼き日の匂いのするパートも。 メロトロンが静かに鳴り、アコギが寂しく響くとことか特に。名曲。 | カッコいい/ドラマティック/哀愁 ★★★ |
野崎 |
EPITAPHやTHE COURT OF THE CRIMSON KINGを彷彿とさせる10分の大曲。 悲しい悲しい悲しい。 | ドラマティック/哀愁/メロディアス/ヘヴィ/プログレッシヴ/北欧 ★★★ |
ふぁうすと |
↑同じく、やはり「EPITAPH」や「IN THE COURT OF THE CRIMSON KING」をかなり意識して作った曲だと思います。 でも、メロトロン大好きな自分としてはクリムゾンに似ていようが関係なく好きです。 メロトロンの壮大な感じとアコギの切ないメロディがなんとも泣ける。名曲。 | カッコいい/ドラマティック/哀愁/プログレッシヴ ★★★ |
エンジェルフォール |
もろクリムゾンだけど、気にしちゃいけない。 この切なさ、悲しさ、暗さ、重さ、哀愁を出せるバンドが他にいないのだから。真性プログレファンならずとも、やっぱメロトロンってのはいいなぁ。 | ドラマティック/哀愁/ダーク/プログレッシヴ ★★★ |
kotora |
THE FLOW | この曲について発言 |
邦題「流れの叫び」 1分ほどお化け屋敷のようなサウンドの後、ピ〜〜〜!!!!←びびります(笑) その後は初期クリムゾンを思わせる展開(Fallen Angelのような)。 極上のトリップミュージックデス。。。 | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ/北欧 ★★★ |
ソナタ |
笛に、先輩への憧れを見た! 機械的で、暴れまくりのギターとベース、ドラムに引きずりまわされ転調。 その際の、恨めしそうに消えていくギターのビブラートが、またカッコいいんですよ。 激しいが、決して派手にならない歌部分の腺病っぷり素晴らしい。 再び転調。ミニマルなリフにヒステリックなチェロ。 | カッコいい/哀愁/ヘヴィ/プログレッシヴ ★★★ |
野崎 |
イントロはなんか迷いの森に彷徨う幽霊のよう… そして、笛と共に強烈な音の壁が迫り来る。 バックでのチェロの響きがなんとも悲哀に満ちている。また、お得意のメロトロンも忘れてはいません。 さらに、チェロのソロがトリッキーなメロディを刻む。名曲。 | カッコいい/ドラマティック/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ ★★★ |
エンジェルフォール |
THE OLD MAN AND SEA | この曲について発言 |
「老人と海」。そのままですが。 3:30過ぎからの展開が鳥肌モン。 | カッコいい/ドラマティック/ヘヴィ/ダーク/北欧 ★★ |
ソナタ |
まずイントロから良い。狂騒的かつ無機的なフレーズ。 密やかな歌が始まり、楽器が寄り添うような伴奏をする中で ベースだけは歪ませっぱなしの根性が好きです。 イカレたギターがうねりだすと 「ギャッギャッギャッギャッギャッギャッ!!」とギターが狂い 怒涛のヘヴィ・リフの応酬。そこのメロトロンのコーラスも良い。 徐々に静まり、ロングトーンのギターソロが。悲痛だ。 | カッコいい/ドラマティック/哀愁/ヘヴィ ★★★ |
野崎 |
なんという展開美… | ドラマティック/プログレッシヴ/北欧 ★★★ |
鎖々薙 夜梁 |
THOUGHT IN ABSENCE | この曲について発言 |
冷たくて儚いけれども、とてつもなく優しい。 | 哀愁 ★★ |
野崎 |
WHEEL | この曲について発言 |
邦題「錯乱の輪」 ヤヴァイなこれも。トリップするために作ったような歌だ。 | ギターソロ/ドラマティック/ダーク/プログレッシヴ/北欧 ★★★ |
ソナタ |
亡霊じみた歌。偏執狂のリフ。 黙りこくる顔つきのベースに、退廃的なトランペット。 ドラムも熱くなり、メロトロンも。 ポオとかリラダンとか、ルヴェルとかの世界を感じる。 | カッコいい/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ ★★★ |
野崎 |
退廃的。悪夢の世界にアナタもトリップ。 「錯乱の輪」という邦題のセンスは素晴らしい。 | ドラマティック/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ/北欧 ★★★ |
ふぁうすと |
WHERE SOLITUDE REMAINS | この曲について発言 |
「孤独のありかで」 いきなりヘヴィなリフ。最後のギターソロが一瞬泣けます。 | ヘヴィ/ダーク/北欧 ★★ |
ソナタ |
イントロもろヤニック・トップの、あの名リフ。 それを他が怪しく盛り上げるんですが、ソリャかっこよくなるに決まってるわ。 静と動の対比が気持ちいい、とはよく言うが、静の部分でも激しさは忘れておらず。 特に、暗いオルガンから一気に周りが盛り上がり、メロトロンが吹き上げたと思ったら 瞬間もとの歌に戻る展開がかっこいい。 歌終わってからソロ行くまでの、薄暗いアンサンブルも良し。 | ギターソロ/カッコいい/哀愁/ヘヴィ ★★★ |
野崎 |