A CURSE FOR THE LIFELESS 収録曲 | 他の曲について発言 |
BLOOD FROM THE ROOTS OF THE FOREST | この曲について発言 |
かつては血塗られた戦場だった暗黒の森から、全生命に対して発散する、気圧を変える程の膨大な瘴気。それくらいスケールのでかいドゥーム・ブラックの名曲。10分越えます。 悪夢的憂愁を支えるギターアルペジオ、悲痛なメインメロディを奏でる(多分)ベース、怖すぎる地縛霊コーラス、何気にちゃんと展開する構成、メランコリック・ドゥーム・ドラマと言って差し支えないです。 これはしかし、夜に聴くと、本当に「何か」が来ます。 | ダーク/米国 ★★★ |
mokusatu |
これは鬱すぎる。 マジで暗い部屋で一人で聴いてると死にたくなる。 burzumより鬱かな、と個人的には思いました。 | 無名/哀愁/ダーク/米国 ★★★ |
vinter |
DEFECTIVE EPITAPH 収録曲 | 他の曲について発言 |
LEGACY OF HUMAN IRRELEVANCE | この曲について発言 |
凄いカオスっぷり。苦しみながら死ぬ瞬間頭に流れそうな旋律ですわ。この曲ばっかり聴いてます。 | 泣き/ダーク/その他 ★★★ |
・x・ |
DEFECTIVE EPITAPH 収録曲 | 他の曲について発言 |
DEHUMANIZING PROCESSION | この曲について発言 |
Legacy Of Human Irrelevanceの次の曲ですが、苦しんで死んだ後、そこには何もなくて、深闇の絶望感に苛まれている感じです。 | バラード/泣き/ダーク/その他 ★★★ |
・x・ |
NOCTURNAL POISONING 収録曲 | 他の曲について発言 |
A GATE THROUGH BLOODSTAINED MIRRORS | この曲について発言 |
鬱だどうだという以前に普通にリフが格好良い。ヘドバンしてもいいのか問うてみたいです。 恐ろしく遠いボーカルは木霊みたいだし、不協和音で微塵も落ち着かない終わり方も破滅的。色々終わってます。 | ダーク/デス/米国 ★★★ |
木札 |
A WALK BEYOND UTTER BLACKNESS | この曲について発言 |
曲が進むごとにどんどん攻撃性が減退していき哀しみの中で枯れて死んでいくようなアルバムの6曲目ということで、メランコリックなアルペジオが轟音と共に渦巻き続ける地獄のような曲ですけど、3rdの再録版と較べると、まだ全然華々しくて走っててキャッチーです。これでキャッチー。 にしても、同じ曲だと案外気付かないもんだなぁ。 | 哀愁/メロディアス/ダーク/デス ★★ |
木札 |
BLACK IMPERIAL BLOOD | この曲について発言 |
Mutiilationのカバー。 聴く前はどうなんだろうかと思っていたのですが、 このシャーっと鳴った音作りは明らかにXasthurで、全く違和感ありません。 グッドチョイス。 | 哀愁/メロディアス/ダーク/米国 ★★★ |
死暗 |
IN THE HATE OF BATTLE | この曲について発言 |
ミドルテンポなオープニング曲。 途中のメロが意外にもキャッチーなので割合聴き易い曲です。 | メロディアス/ダーク/米国 ★★ |
死暗 |
NOCTURNAL POISONING | この曲について発言 |
ノイジーなギターとピアノの鬱なるメロディ、そして 「ア゛ァア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァァァーーーー!!・・・・」という哀しき絶叫で幕を開ける、15分超の絶望美曲。 止みそうにない雨の日の午後、服毒自殺を図ろうとしている人物が思い浮かぶ・・・ | 有名/カッコいい/哀愁/泣き/メロディアス/ヘヴィ/米国 ★★★ |
enigma |
SOUL ABDUCTION CEREMONY | この曲について発言 |
このアルバムは大概そうですけど、ミドルテンポのシンフォニックブラックとして真っ当に評価できる楽曲です。シンセのないパートがメタリックで力強い。この音像でよくベースが生き残ったな、と。ボーカルの怨念っぷりも最高です。 | ドラマティック/哀愁/ダーク/デス/米国 ★★★ |
木札 |
SUBLIMINAL GENOCIDE 収録曲 | 他の曲について発言 |
ARCANE AND MISANTHROPIC PROJECTION | この曲について発言 |
ネガティビティーがこんなに感動的に盛り上がっていいのか?後半は華々しいとすら言いたくなる。 夜空に霧散してゆく呪いに満ちた魂の、その美しい軌跡。震えが止まりません。 呪い殺されるのも案外、悪くない死に方かもしれない。 | ドラマティック/ダーク/デス/米国 ★★★ |
mokusatu |
鬱や絶望感以上に、「美」を感じられると思う曲。 イントロのギターなんて音色すら美しいです。最初とかゴシックドゥームかと思うくらい哀愁が強いですね。確かに華々しいといえるくらいの曲だと思います。 | カッコいい/ドラマティック/哀愁/泣き/メロディアス/ダーク/デス/米国 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
LOSS AND INNER DISTORTION | この曲について発言 |
分かりやすい哀愁メロのアルペジオが堪能出来る曲。 っていうかこのメロ、DISSECTIONの「THORNS OF CRIMSON DEATH」の間奏とそっくりなんですが…LEVIATHANやLIMBONIC ARTの曲、更にFFの音楽か何かでも似たようなメロ聴いた事あるし…でも、ありがちなだけに良いメロディだと思います。その使い方が上手い。 | 哀愁/泣き/メロディアス/ダーク/デス/米国 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
THE PRISON OF MIRRORS | この曲について発言 |
約二分のイントロに導かれ始まる、12分超えの大作。 どことなくBURZUMの「DET SOM ENGANG VAR(曲の方)」を思わせますが、BURZUMの「DET〜」の音が「Darkness is light」だとすると、この曲は「Darkness is still darkness」って感じ(笑)。いきなりこの曲で受け入れられるかそうでないかが決まってしまうであろう曲。 | カッコいい/哀愁/泣き/ダーク/デス/米国 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
TRAUMA WILL ALWAYS LINGER | この曲について発言 |
曲の途中で何かが光り輝くようなSEが入るんですが、これが実に気味の悪さを引き立ててますね…Maleficは何を表現しようとしてこの音を入れたんでしょうか。穴の空いた歯の神経に水滴を垂らされるかのような感覚(笑) | カッコいい/哀愁/ヘヴィ/ダーク/デス/米国 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
改めて時間表示見ながら聴いたら、こんなとんでもない構成だったとは。 8分半の大曲ですけど、ぐにょんぐにょんのメインリフが始まってすぐさーっと消えて、ぐにゃぐにゃな静パートに移ります。そこまではいいです。 ただ、そのぐにゃぐにゃ静パートが、延々と、淡々と、気絶するまで続く苦行のように長々と続いて、忘れた頃にようやくぐにょんぐにょんメインリフが「ピコーン」とリフレインしてまたすぐさーっと消える。 えー、そんな感じの曲です。これでまた静パートに移って「またかよ」と思わせてフェードアウトしていったらなお面白かったのでは。まさに永遠に消えないトラウマですよ!! | ダーク/デス/米国 ★★★ |
木札 |
VICTIM OF YOUR DREAMS | この曲について発言 |
後半の哀しいメロディは結構浸れます。 構成は…考える気なかったのか? | 哀愁/ダーク/デス/米国 ★ |
木札 |
SUICIDE IN DARK SERENITY 収録曲 | 他の曲について発言 |
NOCTURNAL POISONING | この曲について発言 |
このCDに入っているのは、リハーサル・ヴァージョンらしいのですが、これがまたいい感じ。 体の力を抜いて聴くといいです。 このバンドには珍しくベース音が結構はっきり聞こえたりするのも高ポイント。 | カッコいい/哀愁/ダーク ★★★ |
ルリヲ・フルチ |
TELEPATHIC WITH THE DECEASED 収録曲 | 他の曲について発言 |
A WALK BEYOND UTTER BLACKNESS | この曲について発言 |
せっかく特徴的な音像のカオスを持ってるんだから、この曲みたいに静寂との対比をもっと聴きたいですねー私は。単純にハッとさせられます。 旋律重視のインスト。ま、このバンドはボーカルラインがないに等しいのであんまり変わんないw。わりと素直に哀しいです。 | インスト/哀愁/メロディアス/ダーク/米国 ★★ |
木札 |
ABYSMAL DEPTHS ARE FLOODED | この曲について発言 |
起承転結でなくて、Aパート→Bパート→Cパートと景色を切り替える構成が、このバンドのドラマの基本のひとつなんでしょう、おそらく。 生と死の狭間を疾走してくぐり抜けたあとの、哀しい感情を取り戻したような情景が何とも救われない。 結末も「やっぱり死にました」みたいな感じですね。うわはははは。名曲。 | ドラマティック/哀愁/ダーク/デス/米国 ★★★ |
木札 |
DROWN INTO ETERNAL TWILIGHT | この曲について発言 |
ちょっとした小曲のわりにどえらい病んでるなコレ…。 悲鳴シンセと死霊の呪詛との、スピリチュアルなコラボ。寿命が吸い取られます…。 | ダーク/米国/その他 ★ |
木札 |
MURDERED ECHOES OF THE MIND | この曲について発言 |
緩やかなメロディをバックに痛々しい絶叫が吐き出されていきます。 これだけならMY DYING BRIDE/「BLACK GOD」をブラック化したような感じですけど、後半、怒りがぶり返すような展開にみなぎる緊迫感に恐怖しますね。 アウトロは、メランコリーからさらに希望が剥がれ落ちていくような印象で、生きる活力を何一つ残してくれません。 | バラード/哀愁/メロディアス/ダーク/デス/米国 ★★ |
木札 |
TELEPATHIC WITH THE DECEASED | この曲について発言 |
暗い音楽らしいイントロもあり、疾走も力強く、ストレートに憎悪が胸を打つシンフォニック・デプレッシブ・ブラック。負のエネルギーが体中に満ちていきます。 あまり嬉しくないですが。 | ダーク/デス/米国 ★★ |
木札 |
THE FUNERAL OF BEING 収録曲 | 他の曲について発言 |
BLEAK NECROTIC PALENESS | この曲について発言 |
Xasthurのインスト曲ではこれが一番好きです。 フワーッと浮遊した今にも消えそうな音色のギター、 この儚過ぎるメロディは最高じゃないでしょうか。 このリフで10分くらい持っていってボーカル付けてくれれば超名曲だったかも知れません。 | 哀愁/メロディアス/ダーク/米国 ★★★ |
死暗 |
BLOOD FROM THE ROOTS OF THE FOREST PART I | この曲について発言 |
どん底雰囲気満載。 メロがかなり胸を締め付けます。 何とも聴いてて苦しくなる曲ですね。 | カッコいい/ダーク/米国 ★★★ |
死暗 |
REFLECTING HATEFUL ENERGY | この曲について発言 |
出だしから打ち込みドラムと共にかなりの疾走をしてくれます。 Xasthurの中では疾走曲って珍しいかもしれないですね。 メロディも良く、これは相当良いです。 | カッコいい/疾走/メロディアス/ダーク/米国 ★★★ |
死暗 |
TYRANT OF NIGHTMARES | この曲について発言 |
地味で暗い旋律、テンポを切り替えるだけの最小限の展開、ボーカルラインのない絶叫、以上で緊張と弛緩をひたすら繰り返す前半は特に完璧。MAYHEM「PAGAN FEARS」のイントロを思い出しました。メタルのようでメタルでないギリギリの線。これはいい悪夢です。 個人的に最後の展開は要らなかった。 | ダーク/デス/米国 ★★ |
木札 |