NOUVEAU GLOAMING 収録曲 | 他の曲について発言 |
A CLOUD-FORMED TEARDROP ASYLUM | この曲について発言 |
このアルバムを代表する曲でしょう。 ドゥームとブラック、コーラスとデス声の完璧な融合による絶望と寂寥渦巻く高濃度の五里霧中。発散される情感が悲し過ぎる・・・。 スロー・ブラックとして世に知れ渡ってくれ!! | ドラマティック/哀愁/泣き/ダーク/英国/北欧 ★★★ |
mokusatu |
ドゥーム的な立ち上がりから幻惑的スローブラックへと離陸、その後は沼を思わせるドロドロしたバンドサウンドの上を低空飛行するように、時々その沼に引きずり込まれるかのように進行。中毒性はめっちゃ高いです。彼らの表現したい物を象徴している曲ではないでしょうか。 | カッコいい/ドラマティック/哀愁/泣き/メロディアス/ダーク/ゴシック/英国/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
AEON IN CINDERS | この曲について発言 |
ミステリアスなムードは保ちつつも、ロック然としたかっこよさも持ち合わせた曲で、SATYRICONの「Now, Diabolical」辺りが好きな人には敷居は決して高くないサウンドだと思います。ラストの疾走も良い感じ。 | カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/ヘヴィ/ダーク/デス/英国/北欧 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
AN ENIGMA IN BRINE | この曲について発言 |
タイトル通り、謎めいた雰囲気で、漣が寄せて引いていくような掴み所のない曲…ですが、「…And remember〜」からの展開やラスト付近などはこのバンドの個性を感じさせると同時に、割とフックもあって美味です。 | カッコいい/哀愁/ダーク/デス/英国/北欧 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
BRASS DOGS | この曲について発言 |
VED BUENDS ENDE...に通じる幻惑的なアンビエント/ドゥーム色の強い絶望の漂流。 気だるいボーカルワーク、嘲笑的ベースライン、救いのない7分間。 | 哀愁/ダーク/英国/北欧 ★★★ |
mokusatu |
脳を直接、優しく撫でられるようなベースラインと夢魔を思わせる魔的で淡々とした声で歌い上げるヴォーカルが織り成す悪夢的情景の中をゆったりと漂っているような曲。「Our city…」の個所なんて、音楽を聴いているだけなのに聴いてて徳に背いてしまったかのような感覚を覚えます。 | カッコいい/哀愁/メロディアス/ダーク/ゴシック/英国 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
GHOST FORMULA | この曲について発言 |
アンビエント・ドゥーム、アルバム最長9分。デス声はほぼなく淡々とアルペジオが進行、さすがにこれはブラックではないです。 呟きや囁きが重なっていく幽玄かつ幻惑的な涅槃。私はANATHEMAっぽく感じたりしました。 それにしてもKvohstの声はこういう雰囲気にバッチリ合いますね。これからも頑張って下さい。 | ダーク/英国/北欧 ★ |
mokusatu |
アルバムのラスト、遂にブラックから離れてしまった… アルバム最長の演奏時間の大半が鬱アルペジオや語り(っていうか呟き)に費やされてます。雰囲気はかなり好みなんですが、エンディングは少々引っ張りすぎの気も。 | 哀愁/ダーク/英国/北欧/その他 ★ |
Usher-to-the-ETHER |
RADIUM | この曲について発言 |
このバンドにViper(Victonik)が加入した事は本当に大きい。言ってしまえば、もし彼が加入しなかったら、確実にこんなに面白いアルバムにならなかったはずだ。 この曲はそれを強く実感する。あからさまにベースがメロディ弾いてます。VED BUENDS ENDE...でSkollの魂を受け継いだのだろうか? 1曲目同様ミドル・ブラックの傑作。デス声の掛け合いも卑しくて最高。 そして中間部からの展開が有り得ない!!馬鹿みたいに格好良い!!メロディで、ではなく、リフが格好良過ぎて泣きそうになったわ。 | ドラマティック/哀愁/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/デス/英国/北欧 ★★★ |
mokusatu |
ほんと良いベースラインを書きますよね。 ブラック特有の繊細なリフの下でベースが動き回ってます。中間部のめくるめく展開には眩暈がしそう…。ラストのドゥーミーなパートも次曲への良い布石になっていると思います。 | カッコいい/ドラマティック/哀愁/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ/デス/英国/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
THE COTTEN OPTIC | この曲について発言 |
アルバム1曲目。 摩擦係数の高いリフがじりじり脳を侵食する正統的ミドルテンポ・ブラック。サビのデス声による掛け合いが痺れ過ぎる。 これ以上のミドル・ブラックはそう現れないであろう。 | 正統/ヘヴィ/デス/英国/北欧 ★★★ |
mokusatu |
個人的なかっこいいポイント…CHOKE CHOKE CHOKEの連呼から例の掛け合いヴォーカルパートに雪崩れ込む箇所。ここはリフもかっこいいしほんと痺れますね。歌詞にFenrizが参加している模様…だけど、この歌詞はどういう意味なんだろう… | カッコいい/ヘヴィ/ダーク/デス/英国/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
TYBURN | この曲について発言 |
ついに来た、ArwarikiaR本領発揮。うわはははは、やっぱ最高だ。 元々この人は派手なプレイをしない、と言うより「堅実で効果的なドラム」以上のプレイをしない人だ。「余計な金物など一切入れてたまるか」という禁欲的ブラストに目眩がする。ULVERの3rdが脳裏をよぎるねぇ・・・。 ブラストはこれだけだが、このピンポイントの使い方は好きです。 曲の方は、相変わらず暗ーいコーラスが鬱にさせてくれますし、終わりのボーカルメロディは切なく、そして美しい。 | 疾走/哀愁/メロディアス/ダーク/英国/北欧 ★★★ |
mokusatu |
個人的にこの曲とRadiumの超名曲2連打がアルバムのハイライト。 彼ら言う所の「催眠的でありながら残忍」な雰囲気がしっかりキープされているのに、ダイナミズムすら感じる曲展開。普通声の妖しさも然る事ながら、キレのあるデス声がかっこいい。Tyburnって何か分からなかったので調べてみたら、イギリスにあった処刑場らしいですね。 | カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/デス/ゴシック/英国/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |