A FRAGILE MIND 収録曲 | 他の曲について発言 |
A FRAGILE MIND | この曲について発言 |
アルバム最長の大作。バラードっぽい歌から徐々に盛り上がっていく7分辺りまでは、非常にテンションが高くて良いのだが、その後は無難にきっちりとまとまっているが、少々地味な感じ。 後半をもっと派手に決めていたら、かなりの名曲になっていただろう。でも精緻極まるナンバーである。 | ドラマティック/メロディアス/プログレッシヴ ★★ |
暗黒騎士MARS |
BRAIN SURGERY | この曲について発言 |
実際の演奏の難度はともかく、彼らにしてはやけにノーマルに聴こえる曲。ズンズン頭に響く演奏とメロディックな歌が対照的。 | メロディアス/ヘヴィ ★ |
ANBICION 11 |
DESTINY IS SORROW | この曲について発言 |
即効性はないが展開を覚えていくうちに魅力が増してきた。中間のじっくりと聴かせる静かな部分が印象的。 このバンドはVOの入れ替わりとともに歌メロの質も変化してきたが(最近はQUEENSRYCHE系)、ここではDTの影響が残っていますね。 | ドラマティック/メロディアス/プログレッシヴ ★★ |
ANBICION 11 |
INTRINSIC | この曲について発言 |
ラストはKeyを大きくFeatureした思い切りメロディアスなインスト。直前のアルバムタイトル曲を聴いた後による疲れを癒してくれるような曲で、配置が絶妙。 | インスト/ドラマティック/メロディアス ★★ |
ANBICION 11 |
LOSING CONTROL | この曲について発言 |
ギターのアルペジオで上手く立体感を生んでいますね。歌メロもかなりメロディアス。アルバム1枚で去ってしまったがこのFred Marshallという人物も良いVOです。 | メロディアス/プログレッシヴ ★★ |
ANBICION 11 |
SOMNECROPHOBIA | この曲について発言 |
インストの傑作。忙しく展開していくが、結構聴きやすい。メカニカルさとメロディアスさが良い割合でブレンドされている。 後半で圧倒するパワーはやっぱりA級だなぁ。 | インスト/ギターソロ/カッコいい/メロディアス/クラシカル/プログレッシヴ ★★★ |
暗黒騎士MARS |
THERE FOR ME | この曲について発言 |
(多分)連続SWEEPを駆使した異様にクリーンなギターソロが圧巻。楽譜での整然としたメロディの波形をイメージできるよう。このフレーズは自然に曲にはまっていて、テクの見せびらかしのような嫌味はない。歌メロはどこかで聴いたことがあるような。 | ギターソロ/メロディアス/ヘヴィ ★ |
暗黒騎士MARS |
TWICE THE PAIN | この曲について発言 |
回転から直線に変わるような展開が印象的。これも精密な模型のような立体的なイメージが浮かぶ曲でユニーク。 | プログレッシヴ ★★ |
ANBICION 11 |
DARK DECEIVER 収録曲 | 他の曲について発言 |
DARK DECEIVER | この曲について発言 |
4分間に出来る限り色んなものを圧縮して詰め込んだような曲でスピーディに強引に展開していく。密度が高くて5分以上の曲に感じる。 | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/疾走 ★★ |
ANBICION 11 |
INNER SPIRIT | この曲について発言 |
全てのパートが複雑に絡み合い、精密な機械式時計のMovementのような構築美を感じます。現時点のバンドの力を全て出し切ったような曲で、ため息が出る。新作は以前と違ってテクの出し惜しみを感じないところがいい。 | ドラマティック/プログレッシヴ ★★★ |
ANBICION 11 |
LIES | この曲について発言 |
激しいリフと金属的なVOが爽快。3分ちょっとの曲だがこれも密度が高い曲で実際より少し長く感じる。 | ヘヴィ ★ |
ANBICION 11 |
POWER TO BELIEVE | この曲について発言 |
出だしのドラマティックな歌メロで一気に引き込まれます。硬く重いドラミング、鋭いセンスのギターソロ、目立ちまくるベースと、楽器隊は存分にその実力を見せ付ける。 子供の声やお経のようなパートも違和感なく溶け込んでいます。 以前聴いたようなフレーズもあるが許容範囲ですね。 | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/メロディアス ★★★ |
ANBICION 11 |
RESURRECTION | この曲について発言 |
ZERO HOURの美しい要素を強調しているようです。全体のハーモニーが美しくて、短いが印象的な曲。 | 疾走/メロディアス ★ |
ANBICION 11 |
TENDONITIS | この曲について発言 |
Troyのベースだけの弾きまくりインストで、結構あちこちでテクのひけらかしと批判されているようだ。実は本人はこういう曲は弾きたくなかったが、双子の兄弟のJasunと争った結果、強引にプレイさせられたらしい。まるで教則ビデオの音源みたいだが、ワンテイクのプレイというのは凄い。Troyは現在本当に腱炎に悩まされているらしい・・・ | インスト ★ |
ANBICION 11 |
THE PASSION OF WORDS | この曲について発言 |
シーケンサーのごとく精確に刻まれる、メカニカルながらも哀愁が漂うリフに痺れる。 | カッコいい/ヘヴィ/ダーク ★★★ |
ANBICION 11 |
THE TEMPLE WITHIN | この曲について発言 |
この曲のリフはとにかくそのスピードと切れに圧倒される。Chrisの歌は次々と表情を変えていくバックと歯車が見事に合っているようだ。是非ライブで聴きたい曲。 | ドラマティック/メロディアス/プログレッシヴ ★★★ |
ANBICION 11 |
SPECS OF PICTURES BURNT BEYOND 収録曲 | 他の曲について発言 |
EVIDENCE OF THE UNSEEN | この曲について発言 |
メカニカルでメロディアスなリフが印象的。ゲーム音楽っぽい。 | カッコいい/メロディアス/プログレッシヴ ★★ |
暗黒騎士MARS |
FACE THE FEAR | この曲について発言 |
所々で静かに時を刻む秒針を想起させるような、楽器隊の繊細な響きの中で、CHRISが美しく伸びやかな歌を聴かせるパートが印象的。 | ドラマティック/メロディアス/プログレッシヴ ★★★ |
暗黒騎士MARS |
SPECS OF PICTURES BURNT BEYOND | この曲について発言 |
3rdのインスト・SOMNECROPHOBIAと2ndの大作風の曲を足して、さらに磨き上げたようなナンバー。硬質なメロディラインをなぞる金属的な歌声がカッコいい! しかしリフの使いまわしが気になる。 | ドラマティック/プログレッシヴ ★★ |
暗黒騎士MARS |
THE FALCON'S CRY | この曲について発言 |
磨かれた大理石の表面のような、硬質な美しさを思わせる静かなパートが良い。ギターのアルペジオを聴くと、RUSHのALEXの影響を感じる。歌メロはメロディアスだが甘くなくて、冷たく鋭い感じ。 | ドラマティック/哀愁/メロディアス/プログレッシヴ ★★ |
暗黒騎士MARS |
ZERO HOUR | この曲について発言 |
バンド名を冠するナンバーだから、さぞかし物凄い曲だろうと想像したが、単に彼らの十八番的フレーズ(ジャカジャカジャ・ジャカジャカジャっていう感じのやつ)中心で構成したようなインスト。 このフレーズ、次のアルバムからは使わない方が良いと思う・・・ | インスト/プログレッシヴ ★ |
暗黒騎士MARS |
THE TOWERS OF AVARICE 収録曲 | 他の曲について発言 |
DEMISE AND VESTIGE | この曲について発言 |
どことなく初期DTの香りがする、15分を超える大作。曲調は彼らにしては結構ストレートな印象。 非常にテンションが高くて魅力的なパートも多いが、後半はかなりだれるし、特にチープなシンセ音が続く部分は大きなマイナスポイントだ。何でこんな音色にしたんだろう。 今の彼らがリメイクしたら、無駄な部分を削って10分以内に上手くまとめる気がする。 | ドラマティック/メロディアス/プログレッシヴ ★ |
暗黒騎士MARS |
STRATAGEM | この曲について発言 |
ZERO HOURは唐突な展開を好むようだが、この曲は自然に流れるように進行していく。静かなパートの深みのある歌は絶品。名曲。 | ドラマティック/メロディアス/ヘヴィ ★★★ |
ANBICION 11 |
THE TOWERS OF AVARICE | この曲について発言 |
ZERO HOURのほとんどの魅力が詰まっているようなオープニングナンバー。約8分とやや長めだが、ユニークな歌メロや複雑なリズムを多用した緊張感溢れる演奏により、一気に聴かせる。妙に中毒性があって、何度聴いても飽きない。アルバム中最も完成度が高く、最近の彼らの曲と比べても遜色はない。これが彼らの最高傑作と思っているファンは多いかも。 | カッコいい/メロディアス/プログレッシヴ ★★★ |
暗黒騎士MARS |