DESTRUCTION RITUAL 収録曲 | 他の曲について発言 |
AS GRAVEYARD RITES... AS DARKNESS FALLS | この曲について発言 |
「THE CHURCH」EPの再録ですが、ボーカルの表現力で随分印象が変わっていると思います。 淡々と軽快に走るブラストと、情念を込めてゆっくり吐き出されるボーカルの緊張感がずっと噛み合わなくて、本当に拷問にあっている気がする。ろくに展開しないのに6分もあるんですよ。 いきなり律儀に展開するスローパートで「これは曲だったんだ」と思い知らされる。 | 疾走/ダーク/デス/米国 ★★★ |
木札 |
COLDWIND FLAME | この曲について発言 |
最早前衛演劇じゃないかと思えてきた…。 淡々と続くブラストと淡々とつまらないリフを背後に、感情の赴くままの奇声が、確かに、5分かけて何かを物語っている気がしないでもない。 | 疾走/ダーク/デス/米国 ★★★ |
木札 |
ENHANCED SOIL WHERE FIERCE BATTLES ONCE RAGED | この曲について発言 |
色々工夫してオカズ入れまくって疾走感を演出するドラムを尻目に、ボーカルがやりたい放題絶叫しまくってるだけです。迫力はイマイチですが、曲としては完成されたKRIEG節と言えます。 | 疾走/ダーク/デス/米国 ★★★ |
木札 |
PATRICK BATEMAN 収録曲 | 他の曲について発言 |
Ⅱ | この曲について発言 |
ドラムのカウントが終わると同時に、ヴォーカルも演奏も全てが野生に帰ってます(笑)。特にヴォーカル、憎しみを感じるとかそれ以前に、これだけを聴いたら知性を持っているのかも疑わしくなる程野蛮な絶叫。とてもフィクション作品を下敷きにしたコンセプト作品とは思えない…。 | カッコいい/疾走/ヘヴィ/デス/米国 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
Iが綺麗なピアノと語りのみなので、知性的な作品と思いきや、この曲にうつった瞬間何もかもが崩壊します。w ゴリゴリしたリフと音が割れまくったヴォーカルとドラムが鼓膜を破壊します。 とにかくやかましい!!うるさい!!(褒め言葉) | カッコいい/疾走/ヘヴィ/ダーク/デス/米国 ★★★ |
GOD |
Ⅳ | この曲について発言 |
個人的には今まで聴いたブラックメタルで5本の指に入る名曲。 「グォ、グォ、グォ、グォ…うぉぉぉぉぉぉおおおお!!!」と叫びまくりのヴォーカルが素晴らしすぎ。蛮族の酋長が生贄を取り囲んで儀式やってるみたい…。途中ギターが消え、ドラムをバックに咆哮する箇所がありますが、その「うぉぉぉぉぉぉおおおおオィィ!!!」という咆哮は、声だけで他のエクストリームメタルくらいの音量があって最高。 | カッコいい/疾走/ヘヴィ/ダーク/デス/米国 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
知性的な語りのIIIを挟んだと思ったら、再び崩壊します。(笑) もうヤケクソとしか言いようがない暴走ぶりです。 ブラストもおそらくIIより速く、ヴォーカルもより吼えてます。 途中のドラムの「ドンッ!」っていう音と咆哮のみになる部分はマジ怖いです。 | カッコいい/疾走/ヘヴィ/ダーク/デス/米国 ★★★ |
GOD |
THE BLACK HOUSE 収録曲 | 他の曲について発言 |
A PROCESS OF DYING | この曲について発言 |
哀愁トレモロリフを引き連れ疾走するインストブラック。 Imperialのヴォーカルは今まで聴いたブラックの中でも最強の部類に入りますが、そのヴォーカル無しでもしっかり聴かせることからもバンドのレベルの高さが分かります。ただラストのアレンジが好きじゃないので、★は二個。 | カッコいい/疾走/哀愁/泣き/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/デス/米国 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
DEVIANT | この曲について発言 |
今までの音源と比べると、凄くまともにブラックメタルしている事に驚きますね…短いけどしっかり展開があるし、途中なんてロック然としたかっこよさがあるように感じます。カルトなのも勿論良いですが、これくらい聴きやすく質が普通に高いのもまた魅力。 | カッコいい/疾走/ヘヴィ/ダーク/デス/米国 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
FALLEN PRINCES OF SLIGHTLESS VISIONS.. | この曲について発言 |
この曲の音割れヴォーカル、凄まじすぎ… その絶叫、咆哮の後の何かを懇願するような声も切ない。怒りの他にも、怨みや悲しみといった負の感情が嫌というほど伝わってくる、エモーショナルなブラックメタル。 | カッコいい/疾走/泣き/ヘヴィ/ダーク/デス/米国 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
これっすよ、これ!!やっぱりKRIEGは無駄に7分とかやって欲しいな。 しかし、この悪夢から抜け出せない果てのような発狂ボーカルは凄まじい。涅槃に飛んでる名演です!!私はNEUROSISを思い出しましたよ。 | ヘヴィ/ダーク/デス/米国 ★★★ |
木札 |
FLESHPRISON MONOLITH | この曲について発言 |
背後で誰かがもがき苦しんでます。 何がそんなに辛いんですか、と声かけてやれよと言いたくなりますけど、演奏陣は完全無視ですね。DARKTHRONEの4thのように淡々と進行する悪夢。 | 疾走/ダーク/デス/米国 ★★ |
木札 |
MURDER WITHOUT THE BURDEN OF CONSCIENCE | この曲について発言 |
まず「良心の呵責なき殺人」というタイトルが凄い(笑) 曲も1分ちょっとの短さで、グラインド級に圧迫感のあるサウンド。 | カッコいい/疾走/ヘヴィ/ダーク/デス/米国 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
NEMESIS | この曲について発言 |
「グルァウゥーー!!」が超かっこいいです(笑)怪獣的魅力。 | カッコいい/疾走/ヘヴィ/ダーク/米国 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
VENUS IN FURS | この曲について発言 |
THE VELVET UNDERGROUNDのカヴァー。 …MUTIILATIONのMY WAY(フランク・シナトラ)のカヴァーといい、真性ブラックのバンドが非メタルの曲をカヴァーすると面白いことになりますね(笑)。デス声必要なのか、これ…しかもこの曲の為にわざわざヴィオラ入れてるし。 | 哀愁/メロディアス/ダーク/ポップ/デス/米国/その他 ★★ |
Usher-to-the-ETHER |
前々から聴いてみたかったので、いい機会だし、原曲入ってるCD買って聴き比べてみましたよ。バナナのやつ。 … おい、プリブラという名の拷問音楽やってるバンドが、歪みで原曲に負けてどうすんだ?メロディが単に叙情になってるじゃないすか。もっとメチャクチャやってよかったんじゃないかなぁ…。 ボーカルは普通にブラック声です。 | ダーク/デス/米国 ★ |
木札 |