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THORNS

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      DARKTHRONE HOLY DARKTHRONE - EIGHT NORWEGIAN BANDS PAYING TRIBUTE 収録曲他の曲について発言
THE PAGAN WINTERこの曲について発言
DARKTHRONEのカヴァー。
THORNSらしい、インダストリアル要素を取り入れたカヴァーで、ヴォーカルはデス声の代わりにエフェクト掛けた語りがメイン。ですが然程違和感が無いのは、プリミティブもインダストリアルも「冷徹さ」という共通点を持っているからかもしれません。
カッコいい/疾走/ダーク/プログレッシヴ/北欧
★★★
Usher-to-the-ETHER 



      MOONFOG 2000 - A DIFFERENT PERSPECTIVE 収録曲他の曲について発言
STELLAR MASTER ELITEこの曲について発言
後に1stアルバムで再録される事になる曲。
向こうの方が洗練されているとは思いますが、ギターの音質的にはこっちの方が好みですね。刻みリフがまるで雷の如き荒々しい迫力。
カッコいい/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★★
Usher-to-the-ETHER 
YOU THAT MINGLE MAYこの曲について発言
ドラムにFenrizが参加。VoはSatyr。
どこかこの二人が以前にやっていたプロジェクトのSTORMにも似た、トラッド的な雰囲気が僅かに感じられる曲。でもTHORNSの冷徹さでそれをやられるとかなり恐い感じ。ラストの吐き捨てがかっこいいです。
カッコいい/ダーク/デス/北欧
★★
Usher-to-the-ETHER 



      THORNS 収録曲他の曲について発言
EXISTENCEこの曲について発言
最初こそザラザラとした音質とトレモロリフのメロディにより、ブラック好きのツボを付いた曲調ですが、ヴォーカルと同時に幽霊登場のような効果音が鳴り出して妙な雰囲気に…エンターテイメント的な恐怖感、に見せかけた確かな殺意を感じる曲。カッコいい/疾走/哀愁/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★★
Usher-to-the-ETHER 
INTERFACE TO GODこの曲について発言
この曲もTHORNS独特の非人間的な冷徹さや展開の面白さがたっぷりと仕込まれた曲ですが、それ以前に吐く寸前のような禍々しいヴォーカル、無機質なメロディを紡ぐリフ、豪速ツーバス連打とブラックとしての要素の一つ一つがどれも高水準。特にSatyrのヴォーカルが恐すぎ…。カッコいい/ドラマティック/疾走/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ/デス/北欧
★★★
Usher-to-the-ETHER 

一番最初に聴いたTHORNSの曲。メインリフ聴いた瞬間、もうこれは只者ではない、と。ジャケに惑星を破壊せんとする巨大宇宙生命体が描かれているんですけど、そういう巨大な力を感じました…なんか宗教みたいですがw。

変拍子によるひねりなんかも上手いし、中間部の荘厳なパートも格好良いし、終わりがまた遥か彼方に流星となって消えていく感じで儚かったり。素晴らしいです。崇めてます。宇宙神様です。ボーカルは、Satyrのベストパフォーマンスではないかと。
ドラマティック/疾走/ヘヴィ/デス/北欧
★★★
木札 
SHIFTING CHANNELSこの曲について発言
アルバムの中でもインダストリアル色の強い曲。
人間味の感じられない、淡々としたビートが、少しずつだけど確実に迫り来る破滅を予感させます。そしてギターのノイズに埋め尽くされた時の絶望感といったら…邪悪好きならば思わず笑みがこぼれてしまうでしょう。
カッコいい/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★★
Usher-to-the-ETHER 

アンビエント調の曲はAldrahnにボーカルを振ってるんですが、適切な選択であると思います。Satyrはしっかりしすぎてますけど、彼の声はもっと生々しい獰猛さがあって、邪悪さがねちっこい。

メタルアルバムとして捉えると退屈な曲ですけど、これあってこそTHORNSだし、ブラックメタルの懐の深さというものだと言いたい。
ダーク/北欧
木札 
STELLAR MASTER ELITEこの曲について発言
コンピレーション提供曲のリメイク。
ドラムにHellhammerが参加しているだけあって、アンサンブルの魅力ではこちらが上でしょうか。ツーバス連打と刻みリフの絡みがマジでかっこよく、痺れます。ラストの全てを吐き出しきったようなドラミングも凄い…けど、Hellhammerの事だから表情一つ変えずにこなしそうですが(笑)。原曲もこっちもどちらも甲乙付け難い出来なので、両方とも聴いて損はないです。
カッコいい/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★★
Usher-to-the-ETHER 

行進曲のような力強さで進む、ヘドバンしやすいシンプルな曲ですが、こういう曲の方が逆にHellhammerの凄さを思い知らされます。ワンバスだろうがツーバス鬼連打だろうが無機質なほどテンションが変わらない。恐ろしい制御力です。ヘヴィ/デス/北欧
★★
木札 
UNDERNEATH THE UNIVERSEこの曲について発言
トラックが二つに分かれています。⑤はほぼ完全なアンビエントで⑥はスローでアトモスフェリックな曲ですが、曲間はほぼなく、合わせて15分。生粋のメタラーは寝ますねw。

でもTHORNSの本質はどちらかというと、こっちのはずです。宇宙の深遠さを探って辿り着く場所は、虚無です。
ダーク/プログレッシヴ/デス/北欧
★★
木札 
VORTEXこの曲について発言
恐怖のアトモスフェリックブラック第三弾で、何故かPVが作られています。精神病院で行われている一人アングラ舞踏みたいな内容で、疑いようなく病的。制作意図がまるで謎。インスト/ダーク/北欧
木札 
WORLD PLAYGROUND DECEITこの曲について発言
この曲はリフの捻くれっぷりが素晴らしいですね。
高音を強調した奇怪極まりないメロディと刻みを併用した変態的、かつ凄く魅力的なこのリフだけで星を3つあげても良いと思うくらいに良いです。北欧、特にノルウェーのアーティストってこういう捻くれた感性を持ってる人が多くて聴いてて楽しい。
カッコいい/ドラマティック/疾走/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ/デス/北欧
★★★
Usher-to-the-ETHER 

リフが、電子パネルの規則的な消滅を連想させるきらびやかさ。こんなリフどこのブラックメタルバンドが書けるというのか。無類の個性を持ってます。

重々しいパートからイントロに還っていく展開がまたお見事。
ドラマティック/ヘヴィ/デス/北欧
★★★
木札 



      THORNS VS EMPEROR 収録曲他の曲について発言
COSMIC KEYSこの曲について発言
EMPERORの初期の名曲のカヴァー。
…とはいっても、普通のカヴァーではなく、原曲後半のリフをミニマルに繰り返して展開する、スローテンポで冷徹なインダストリアルな曲にしているので、原曲のドラマティックさを期待するとがっかりするかもしれません。こういうものだと分かった上で聴けば、なかなか面白いアレンジだと思います。
カッコいい/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ/北欧/その他
★★
Usher-to-the-ETHER 
THE DISCIPLINE OF EARTHこの曲について発言
この展開の振幅の広さと、そのどれもが魅力的であることには驚嘆を感じずにはいられません。演奏時間たっぷり悪魔の掌で弄ばれているような感覚を楽しめる曲。波長が合ってしまった人は、あのEMPERORをも差し置いて、THORNSの方をより気に入ってしまうかもしれません。それ位レベルの高い曲です。カッコいい/ドラマティック/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ/デス/北欧
★★★
Usher-to-the-ETHER 




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