AGE OF CONSENT 収録曲 | 他の曲について発言 |
THE BURNING OF ROME | この曲について発言 |
メタル史上に残る名曲だと思う。 いつ聞いてもかっこいいし、飽きがこない。 聞いてない人は是非聞いてくれ! | 無名/カッコいい/哀愁/泣き/メロディアス ★★★ |
LANZA |
壮大なイントロ部分を聴いただけでワクワクしてきます! 勇壮なメロディーに雄々しい歌唱・・・ うーん、これぞエピック! | カッコいい/ドラマティック/正統/疾走/メロディアス/クラシカル/米国 ★★★ |
夢想家・I |
永遠に語り継がれるだろうエピックメタルの大傑作です。二振りの剣が弾き合う音から、劇的なイントロが炸裂します。ローマの陥落を通して、どんな素晴らしいものもいつかは終わりを迎えるが、その魂は永遠に伝えられてゆくという事を表現した曲です。冷たく美しいメタル・サウンドと壮大なパイプ・オルガン調のkeyが絶品です。ロマンチィストを自任するメタルファンの方、是非お聴きください。 | 無名/カッコいい/ドラマティック/正統/泣き/メロディアス ★★★ |
INVICTUS |
彼らの中での最高の曲を一つ選ぶのは難しいが、 彼らを知らない人に1曲だけ聴かせるとしたら、この曲になるかも知れない。 非常にヒロイックなムード漂う名曲だが、他のどのヒロイックなメタルバンドからも この曲のようなものは出てこない。 彼らは唯一無二である。 | 無名/カッコいい/ドラマティック/正統/哀愁 ★★★ |
ゴリャートキン |
上の方の言う通り。これを聴いてどうしてアメリカ人と思うだろう…… | カッコいい/ドラマティック/正統/疾走/メロディアス/クラシカル/米国 ★★★ |
さいたまの仙人 |
GUARDIANS OF THE FLAME 収録曲 | 他の曲について発言 |
A CRY IN THE CITY | この曲について発言 |
どうしようもない駄作が多い彼らの曲の中で、キラ星のように輝く名曲。確かクラシックの曲をモチーフにしていたと記憶しているが、素晴らしい泣きの名曲に仕上がっている。ふと気が向いて今週聴いたらこの曲が今週ずーとリフレインしていた。いい曲です。 | バラード/泣き/メロディアス/米国 ★★★ |
HIGASHI |
ホントこれはイイ曲ですよね。 ここのVoは声質は悪くないんですがハードな曲ではパワー不足でものたりないものの、こういったバラードでは結構聴かせてくれます(個人的に中音域はMANOWARのエリック・アダムスに似てる気が)。 ギターソロもとても良い感じです。 とても高揚感を感じるメロディーで落ち込んだ時なんかにこの曲を聴いたら「また頑張ろう!」という気分にさせてくれます。 | 無名/バラード/ギターソロ/ドラマティック/正統/メロディアス/ポップ/米国 ★★★ |
夢想家・I |
これは「A CRY IN THE NIGHT」の事ですか? 確かに素晴らしい曲ですね。バロック音楽の大人気曲パッフェルベルのカノンをモチーフにした感動のラブ・メタルです。 聴き所は、やはり間奏でしょうね。クラシカルで流麗に絡むギターが魅力です。X-JAPANのエンドレス・レインなんかを想起させます。80年代初頭にこういう曲を作ったというセンスはやはりすごいですね。ライブではアンコールの定番になっています。 | 無名/バラード/ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/メロディアス/クラシカル/米国 ★★★ |
INVICTUS |
GO DOWN FIGHTING | この曲について発言 |
元々は2nd後のEP「WAIT FOR THE NIGHT」(83年,欧州盤はタイトルと収録曲が違う)収録曲で、現在は2ndのボーナストラックとなっている。 作詞作曲はジャック・スター。 VS脱退後にジャックが結成したBURNING STARRのアルバムで後にリメイクされることとなる。 デヴィッド・ディフェイと共に2枚看板であったジャックが初期VSに残した曲というのは、 独特なクセのある、ワイルドかつドライヴィングなハードロックが多かったが、 この曲はそのクセは薄れ、一般的な魅力、"普通の魅力"を獲得している。 シンプルで野卑なギターリフ、ドッシリとしたリズム、俗悪なコンクリートジャングルでの戦いを歌った歌詞… ラウドネスの"Crazy Nights"なんかにも通じるタイプのロックアンセムである。 ギターソロはいつも通り、はじけている | ギターソロ/カッコいい/正統/ヘヴィ ★★ |
ゴリャートキン |
HELL OR HIGHWATER | この曲について発言 |
まさに80年代というべき正統派メタルです。 悲しみを帯びながら、風を切るように 疾走するストレートなナンバーです。 聴き所は間奏ですよ! 悩ましげなコーラスから、切り込むようにして 始まるジャックのギター・ソロは最高です!! その渋く憂いを滲ませる硬質な響きは 私にとってはメタルの醍醐味ですね。 VIRGINSTEELEの中では珍しい典型的な正統派メタルです。 80年代を思い出したい方はお薦めです(笑) | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/正統/哀愁/メロディアス ★★★ |
INVICTUS |
サビメロが結構印象的! でもなあ〜、このVoのひっくり返りまくるシャウトは苦手だな(笑) | 正統/ヘヴィ ★★ |
HIGASHI |
GUARDIANS OF THE FLAME 収録曲 | 他の曲について発言 |
DON'T SAY GOODBYE (TONIGHT) | この曲について発言 |
「GUARDIANS OF THE FLAME」アルバムの一曲目をかざるアップテンポチューン。 どこと無くRAINBOWっぽい構成(勿論クォリティーは雲泥の差だけど)でイントロのキーボードがなかなかいい仕事をしています。 | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/正統/疾走/メロディアス/クラシカル ★★★ |
夢想家・I |
おなかいっぱいになるほどポップ。 わかりやす過ぎるほど切ない。 ……結構カッコいいんだな。 | カッコいい/哀愁/泣き/メロディアス/ポップ ★★ |
fuwatoro |
様式美厨ならイントロのキーボードでノックアウト必至の疾走曲 音質のせいでコーラスがヨレヨレなのだけが難点といえば難点か(笑 | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/疾走/メロディアス/クラシカル ★★★ |
さいたまの仙人 |
GUARDIANS OF THE FLAME | この曲について発言 |
中間部でKeyがフューチャーされて盛り上がるところが実にエピックしてます。 でも正式メンバーにKey奏者がいないのに誰が弾いているんだろう、謎。 | 無名/ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/正統/メロディアス/クラシカル/ヘヴィ ★★ |
夢想家・I |
THE REDEEMER | この曲について発言 |
サバスの「ヘヴン・アンド・ヘル」のリフがでてきたり、ギターソロがリッチー・ブラックモア的だったりしますが(笑)、中間の疾走パートでギター&キーボードのソロ・バトルが聴けます。 ヴォーカルも相変わらずですが堂々と大見得を切って歌ってます。 一体その自信はどこから??? | 無名/ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/正統/疾走/哀愁/メロディアス/クラシカル/ヘヴィ/米国 ★★ |
夢想家・I |
HOUSE OF ATREUS PART2 収録曲 | 他の曲について発言 |
A TOKEN OF MY HATRED | この曲について発言 |
まさに鋼鉄幻想絵巻ともいうべき作風です。8分22秒の大作ですが、一切の無駄がありません。聞き所は3つあります。 1、パイプオルガン風のイントロ。荘厳かつ勇壮です。 2、2分半に及ぶ間奏。エピック的としか言いようのない メロディが痛快に駆け抜けます。 3、サビ。この熱く憂いにあふれたメロディは痺れます。 すべてのEPIC METALファンに聴いたいただきたいです。 | ドラマティック/正統/プログレッシヴ ★★★ |
INVICTUS |
私の中で1、2を争う超名曲です!! 荘厳なパイプオルガンのイントロ、 憂いをおびて疾走する勇壮なメロディ、 熱く胸を焦がす叙情的なサビ、 大空を疾走するかのようなスケール満天の間奏、 すべてにおいてエピックメタルの理想形を 聴かせてくれますよ!! 若手のシンフォニックメタルバンドにはまだ難しい ベテランならではの曲作りのセンスを堪能してください。 デビュー20周年目にしてなお、進化を続けるVIRGINSTEELE。 彼らこそエピックメタルの帝王です!!! | カッコいい/ドラマティック/疾走/メロディアス/プログレッシヴ ★★★ |
DAWN RIDER |
HYMNS TO VICTORY 収録曲 | 他の曲について発言 |
MISTS OF AVALON | この曲について発言 |
2002年発表のベスト盤収録の未発表曲。 アコースティック・ギターと、何故かエンジニアのスティーヴ・ヤングが弾いているスライドギターの他は、殆どやや枯れたヴォーカルのみ。 にも関わらず、全13曲のうちで最も「平静な気持では聴けない」バラードです。 生を終える間際の人のもとに、既にこの世を去った大切な人が、その人を迎えにやって来る。 大切な人は語りかけ、やがて二人は手を取り合って、アヴァロンの彼方へ去ってゆく。 だいたいそういったイメージの曲なのですが、ギターの響きはあくまで優しく緩やかで、「人の最期が本当にこうであってくれたらどんなに良いか」と思うと、涙がこみ上げてくる曲です。 そんな最期を迎えられる保証などどこにもないのに、涙が出てきます。 私が死んだらこの曲で送って欲しいかも(いやまだ死にたくないけど)。 彼らのみならず、アメリカ人の死生観として「死に別れた大切な人と、いずれあの世でまた巡り逢える」と思っている人は多いのでしょう。 いずれまた巡り逢うその為にも、命あるうちは精一杯生きようとするのでしょうか。 前奏、最初に奏でられるギターの数音は、既にアヴァロンの音です。 この音を最初に聴いた時、エドワード・パーシノが「居てくれた」ことに無性に感謝したくなり、また涙が出ました。 使い古された言葉だけの「天国」ではなく、短くとも生き切った人でなければ行けないような峻厳さをもった安らぎのアヴァロン。 たった幾つかの音で、彼はそれを表現しました(曲も共作)。 前任のジャック・スターほどの強烈な個性は持たず、話題に登ることもない人ですが、バンドが苦しかった時代にも逃げを打たず、残ってくれた「親友」です。 生きていると、そういう人の真価を味わうこともある。 そういうことも考えさせられる、不思議な曲でした。 | 無名/バラード/哀愁 ★★★ |
tumble |
INVICTUS 収録曲 | 他の曲について発言 |
INVICTUS | この曲について発言 |
「屈せざる者」の意味を持つ至高のパワーメタルです!! このバンドにはめずらしい荒々しい攻撃性にあふれています。 しかしサビは実に雄大で叙情的です。 (ハロウィンの「POWER」の物悲しい旋律によく似ていますよ。) 華麗でオペラチックな間奏も見事です。 しかしこの曲の肝は熱すぎる感動的な歌詞です!! 「俺は決して力には屈しない。たとえそれが神であっても。 俺の運命は自分自身の手で切り開く。 俺の魂を支配するのは俺自身なのだから」 この曲はメタルだけが持ちえる力強さを体現した、まさに 「メタルの聖歌」です。 苦しい時、つらい時、勝負の赴くときにぜひお勧めです!! | カッコいい/ドラマティック/疾走/泣き/メロディアス/ヘヴィ ★★★ |
DAWN RIDER |
バーバリックなヘヴィメタルでありながらも古代ローマ・ギリシャの荘厳さと美を合わせ持つエピックメタルの名曲。 初めて聴いた時はかのマノウォーをも凌駕するほど驚いた。 こういったバーバリックなヒロイックさを持つメタルは貴重な存在だ。 | カッコいい/ドラマティック/疾走/クラシカル ★★★ |
レッド1 |
ツーバスドコドコとヴァースの不必要なまでのManowar臭さがイタい しかしサビのドラマチックさには涙が出てくる。女声コーラスは例によってデイヴィッドの自作自演かしら? | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/正統/疾走/メロディアス/米国 ★★★ |
さいたまの仙人 |
LIFE AMONG THE RUINS 収録曲 | 他の曲について発言 |
LOVE IS PAIN | この曲について発言 |
爽やかでキャッチャーでありながら 切なさも併せ持ったラブ・ロックです。 日本のサザンオールスターズやTUBEがやりそうな 夏向きのナンバーですよ! MANOWARをはじめ他のヒロイックメタルバンドは こんな「軟派な」曲は絶対できないでしょね(笑) ファンも発売当時は激怒したそうですが、 私はこうした懐の深さとセンスの良さが VIRGINSTEELEの魅力だと思います!! | カッコいい/メロディアス/ロックンロール/ポップ ★★★ |
INVICTUS |
NOBLE SAVAGE 収録曲 | 他の曲について発言 |
ANGEL OF THE LIGHT | この曲について発言 |
この曲がほとんど取り上げられないのは不思議です。 私は、ANGRAやKAMELOTのアルバムにあるプログレッシブで シアトリカルなメタルのルーツはこの曲だと思っております。 京劇風のオリエンタルなイントロからして 他のバンドの曲にはない独自性を感じます。 またダークでメタリックな主旋律と 哀愁に満ちたスケール感のあるサビとの対比は さすがVIRGINSTEELEといえる出来栄えです。 他にも当時は画期的だったナレーションの導入や 全編にわたって聴ける流麗なピアノの伴奏は 発売後20年たった今でもカッコよさは薄れていません。 ミステリアスでいかめしいエンディングまで DAVID DEFEISの高い作曲能力が伺える力作です。 | 無名/カッコいい/ドラマティック/メロディアス/クラシカル/ダーク/プログレッシヴ ★★★ |
INVICTUS |
DON'T CLOSE YOUR EYES | この曲について発言 |
優しさ、ポジティヴさを感じさせる美しいメロディーラインを持つバラード。 VIRGIN STEELEはこういう 「柔」 の表現に個性があると思います。 | バラード ★★★ |
夢想家・I |
THE SPIRIT OF STEELE | この曲について発言 |
初期VIRGIN STEELEの名バラードです。ところでこのタイトル、 明らかにMANOWARの{HEART OF STEELE}を意識したものだと思いますよね。確かに悲壮感漂うパワー・バラードであります。ただ{HEART OF STEELE}というよりは、最新アルバム収録の{SWORDS INTO THE WIND}に似ていると思います。すなわち、哀愁と力強さに溢れた歌謡メタルといえます。早い話が、「中島 みゆき」の歌ですよ(笑)むろんエピックメタル特有のドラマチズムは健在ですが。歌詞は北欧の戦士の死生観に託したメタル賛歌です。 漢メタル好きは必ず心が震えますよ!! なおベストアルバム「 HYMN TO VICTORY}には、この曲のアコースチック・バージョンが収録されています。そちらも大変素晴らしいですよ。 | バラード/カッコいい/ドラマティック/正統/哀愁/泣き/メロディアス ★★★ |
INVICTUS |
THE BOOK OF BURNING 収録曲 | 他の曲について発言 |
RAIN OF FIRE | この曲について発言 |
最も新しい「virgin steele」を示した力作です。へビィなイントロをバックに神託調の語りがはいり、すかさず神秘的で美しいコーラスに変わります。このオープニングだけで鳥肌が立ちますね。その後、硬質で親しみやすいリフ・ワークに乗せて「神秘的な戦士の儀式」が唄われます。そしてサビ。この壮絶で勇ましいメロディこそvirgin steeleファンが求めているものです。この作品の聴き所はその後の間奏です。なんとvirgin steeleには珍しいネオクラシカルな美旋律ギターの応酬が聴けます。ドラマチックな曲構成は相変わらずで、サントラ調のオーケストレーションが神秘的で美しい音像を想起させてくれます。ラストに爆発する壮絶なサビはやはり男の心を震わせます。MANOWAR風でもHELLOWEEN風でもない独自のエピック・メタルがここにあります。(virgin steeleの次回作はメタル・オペラ「LILITH」と発表されていますが、おそらくこのような曲調になると予想しています。) | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/疾走/メロディアス/クラシカル/ヘヴィ/ダーク ★★★ |
INVICTUS |
THE HOUSE OF ATREUS ACT2 収録曲 | 他の曲について発言 |
SUMMONING THE POWERS | この曲について発言 |
"Spirit of the Air…Remember" 眼に見えぬ大気への願いから始まるこの曲は、アイスキュロスのギリシア悲劇「オレステイア」において、夫(アガメムノン)殺害の罪で実の息子(オレステス)に殺されたアルゴスの王妃、クリュタイムネストラの「魂魄の叫び」です。 死後もなお休まることなき王妃の霊が憑依したような歪みがVO.にあり、少しとっつき悪くも感じられますが、それでも隠れた名曲です。 "Hear Me Cry!(聴け私の叫びを!)"の後すぐさまクリーンなハイトーンが大気の中を荒れ狂うという怒涛の展開にまず殺られ、更に5分〜5分30秒経過時点でのピアノの転調は、「哀愁」よりも「哀切」の方が相応しく、ここでもう一度殺られます。 そのピアノをバックに、一転のびやかなデイヴィッド・ディフェイの"Glide down the Stars!"と叫びかける声は、叶えられることのない希求にも思えてくるのです。 (※直訳すると「あの星を引きずり落とせ」になるのですがこれでいいんでしょうか?こんな時国内盤が出ていないのは辛いところです) 「絶対的に正しきヒーロー」の存在しないエピック・メタルを造り上げられたのは、やはり作曲・編曲能力の賜物でしょうか。 壮絶に切ない7分48秒に出会えたことに感謝しています。 ※ゴリャートキンさんの「オレステイア」の御解説は本当に参考になりました。ありがとうございます! 自分もちくま文庫でこの間購入したのですが今日(2010年5月2日)現在、未だ未読状態です(泣)。 | 無名/哀愁/その他 ★★★ |
tumble |
THE MARRIAGE OF HEAVEN & HELL PART II 収録曲 | 他の曲について発言 |
VICTORY IS MINE | この曲について発言 |
とにかくかっこいいです。ギターリフ、VOともに凄いです。 | カッコいい/ドラマティック/メロディアス ★★ |
VTEC |
THE MARRIAGE OF HEAVEN AND HELL PART-ONE 収録曲 | 他の曲について発言 |
BLOOD AND GASOLINE | この曲について発言 |
ご覧の通り曲名は最悪。 しかしこのドラマチックな煽情力は筆舌に尽くしがたいものがある。 メロスピ坊には物足りないかしら? | ギターソロ/ドラマティック/疾走/哀愁/メロディアス/米国 ★★★ |
さいたまの仙人 |
I WILL COME FOR YOU | この曲について発言 |
ジリジリと刻まれるギターから始まる曲。印象的なキーボードのフレーズに導かれ憂いを発散しながら加速する。デヴィッドの歌が熱い。 中間部では転調して、アルバムのメインテーマの優しくも切ないメロディが流れ、アルバムで何度か繰り返される歌詞がここに初めて登場する。 「荒れ地の子が俺に向かって泣く… 死んだ空の下、痛みの空の下、俺たちは生まれた 生まれ、そして永遠に生きるだろう 君よ、俺は死に打ち勝つ。そして聖なる地で再会しよう」 その直後、不穏な空気につつまれながら元の流れに戻り、最後には憂いを爆発させて終わる。 冒頭のギターがやや迫力不足でリメイクして欲しいところだが、デヴィッド自身のお気に入りの曲でもある名曲だ。 主人公たちは、かつて生を謳歌していたが、「僧服ども」の十字架の流儀によって狩られ、「闇」に沈み、「終わり(死後の死?)」を待っている。 そこから主人公は復活を宣言する。 「太陽が再び登るように、風のように嵐のように俺は復活する! お前の声に導かれ、時間の海を渡る。俺は戻り来る!」 人間は神とは違い、永遠不滅の存在ではない。それが何故再生出来るのか、どんな手段を用いたのか、という謎を含み残す。 | カッコいい/ドラマティック/正統/疾走 ★★★ |
ゴリャートキン |
THE MARRIAGE OF HEAVEN AND HELL-PART TWO 収録曲 | 他の曲について発言 |
A SYMPHONY OF STEELE | この曲について発言 |
MANOWARに迫る勢いの疾走チューン。漢臭くてカッコイイです。 | カッコいい/ドラマティック/疾走/米国 ★★ |
パジャマ岡崎 |
私が初めて聴いたvirgin steeleの曲です。正統派メロデックメタルのオムニバスアルバム(その名も{a symphony of steele}!!)の一曲目に入っていました。この曲で私はファンになりました。 確かにパジャマ岡崎さんのご指摘どうり、MANOWARの{wheeles of fire}にそっくりです。行進曲のような荘厳なイントロに導かれる逞しく荒々しい疾走メタルです。聴き所は、2番が終わった直後のボーカル・パートです。女性コーラス(実はDAVIDの裏声)をバックにした、オペラ風な貫禄たっぷりの熱唱が聴けます。 さすが鋼鉄協奏曲、やってくれます。 | カッコいい/ドラマティック/正統/疾走/メロディアス ★★ |
INVICTUS |
これは数々のヒロイックメタルを聴いてきた歴戦の猛者をも震え上がらせるほどの名曲だぞ! この戦いの角笛のようなイントロからconanの世界観を思い出し、そのまま戦士の持つ野生で疾走する。 素晴らしい、最高だ! これぞヴァージンスティール。 | カッコいい/ドラマティック/正統/疾走/クラシカル ★★★ |
レッド1 |
どうでも良いけどSteeleってどういう意味なんでしょうね?鋼鉄? | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/正統/疾走/メロディアス/米国 ★★★ |
さいたまの仙人 |
EMALATH | この曲について発言 |
鋼鉄浪漫絵巻ともいうべき作風です。9分もあるvirgin steele史上最長にして、最高の名曲です。全編において、David Defeisの叙情的で心を揺さぶるkeyが堪能できます。EMALATHとはどうも神話のなかのヒロインのようでして、幻想的な愛と戦いが語られています。聴き所は、愛と勝利を謳い上げる力強く情熱に溢れたサビです。人生に一度はヒーローになりたい貴方、さあ一緒に歌いましょう!!! | カッコいい/ドラマティック/正統/哀愁/メロディアス/クラシカル/プログレッシヴ ★★★ |
INVICTUS |
エピックメタル、歴史的名曲。 ヒロイックファンタジーの様な激烈な世界観を残しつつも、まるで天上の世界を漂っているかという錯覚すら覚える、あまりにも神々しい曲だ。 初期の彼らではエピックメタル世界の王座をマノウォーに明け渡さざるを得ない力量だったが、この曲はマノウォーにすら生み出せない世界観を描いており俺自身驚愕している。 一気に王座に登りつめるほどの劇的な変化だ。 初期の彼らは一体何だったのか……。 いや、俺はこう思う、彼らはこの鋼鉄の道一つを信じてきたからこそこの領域に達することが出来たのだと。 | ドラマティック/正統/哀愁/メロディアス/クラシカル ★★★ |
レッド1 |
VIRGIN STEELE 収録曲 | 他の曲について発言 |
LOTHLORIEN | この曲について発言 |
クラシックテイストなピアノによるインストナンバー。う、美しい。 何だかプログレのアルバムを聴いているような錯覚を起こしてしまう。次曲「STILL IN LOVE WITH YOU」を大いに引き立てています。うむ、良いぞ! | インスト/クラシカル ★ |
せーら |
MINUET IN G MINOR/DANGER ZONE | この曲について発言 |
記念すべきデビューアルバムの1曲目。 荘厳なイントロ(元ネタはバッハ)「MINUET IN G MINOR」から勇壮な「DANGER ZONE」へと繋がる構成は見事。イントロだけでなく、ギターソロもクラシカルなフレーズを弾いている。 しかし始めはそんなことより素っ頓狂なヴォーカルに誰もが「?」と思うことでしょう。一言で言えば下手くそ(笑)なのですが、調子っ外れな叫びを随所でぶちかまし、常に浮いているのです。 でもわたし個人としてはこういうドラマティック&B級なものはかなりツボ。...しかしこのヴォーカルはホント何考えてんだろう(笑) | ギターソロ/ドラマティック/正統 ★★★ |
せーら |
メヌエットが終わった瞬間から、随所に鏤められたデイヴィッドの「ホァ!」ってな感じのひ弱なシャウトに悶絶必至の迷曲。 しかしジャック・スターの三連アルペジオソロはクラシカル派必聴 | カッコいい/クラシカル/米国 ★★ |
さいたまの仙人 |
STILL IN LOVE WITH YOU | この曲について発言 |
LIZZYのカヴァーではありません。同名異曲のバラードナンバーです。 音程外し気味のヴォーカルやアレンジの甘さからイモ臭くはありますが、捨てがたい魅力を持っています。他のアーティストがカヴァーしたら段違いの名曲に生まれ変わる可能性大。 | バラード/哀愁/メロディアス ★★ |
せーら |
メンバーの思考がエピックな妄想を大暴走させまくった結果生まれたとおぼしき、のけぞるほどファンタジックなバラード。 はっきりいってこの曲には現実世界とつながる要素はカケラもありません。初めてこの曲を聴いた時はある種の戦慄が走りました「こいつら本気だ」と(笑)。 これ一曲で私はVIRGIN STEELEにハマりました。 | 無名/バラード/ドラマティック/哀愁/メロディアス/米国 ★★★ |
夢想家・I |
VISIONS OF EDEN 収録曲 | 他の曲について発言 |
IMMORTAL I STAND | この曲について発言 |
ファン待望の一曲です。 正統派な作りの疾走曲ながら、ドラマチック極まりないです。 一分間に及ぶアラビアンな前奏とシャウトで胸が高鳴ります。 荒々しくも端正なAメロを経て、熱くにじむブリッジパート 懐かしさも漂うロマンテックなサビ、憂いをこめたギターソロ 華麗なエピックメタルの真髄が堪能できますよ!! エピックメタルの帝王に恥じない一曲です。 ホームページでも完全版が視聴できますので、 お試しください。 | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/疾走/メロディアス ★★★ |
DAWN RIDER |
WINGS OF VENGEANCE 収録曲 | 他の曲について発言 |
THE WINE OF VIOLENCE | この曲について発言 |
サビがすごくいい。 3分22秒あたりからの間奏も面白い。 最後はいらない。スパッと切ってほしかった。 | カッコいい ★★ |
一心 |
一心さん、はじめまして。 この曲を知っていて、かつ評価してくれる方にあえて 感無量です。 この曲はVIRGINSTEEELE屈指の一撃必殺の名曲です!!! イントロの情熱的なメロディの疾走からして 悶絶ものです。 その後は、エキゾチックな旋律乗せて、荒々しくラフな ボーカルが聴けます。 しかしサビでは一転、男の色気が漂う洒落た叙情的な メロディ構成を楽しめます。 この計算された独自のヒロイズムこそ VIRGINSTEELEの肝です!! またオペラチックなコーラスの後に 繰り広げられるギターソロも絶品です。 叙情的でタメを利かしたギター・ワークは 数少ない本物の「正統派メタル」ですよ。 まぁ、確かに一心さんのおっしゃるように 最後のコーラスはコンセプト・アルバムでなければ 不要なものでしょうね。 ともかくこの曲は、VIRGINSTEELEの三大特徴である 「エピック、ヒロイック、ドラマチック」が体感しうる 代表曲と断言できますよ!! | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/正統/疾走/メロディアス ★★★ |
INVICTUS |