SALISBURY 収録曲 |
SALISBURY | この曲について発言 |
なんと言うか・・・この1曲でP・FLOYDに覆われたD・PURPLEのFIRE BALLとCHILD IN TIMEが聞けますって感じ。 VOが好き。ギターなんかペイジ・ブラックモアとは違う個性ですね。どことなくシェンカーに通じると思う。 | カッコいい/ドラマティック/哀愁/泣き/プログレッシヴ ★★ |
ライキチ |
あ〜このイントロ!。チャララ〜って、あれにそっくりじゃないですか!。あの・・・あれあれ、何だっけ?。時代劇の・・・『必殺仕事人』ですっけ?。志村けんがコントでやってるやつです!!!(笑)。 この曲は16分もある大作です。HEEP流プログレという感じがします。クリムゾンみたいなジャム的な部分もあるし、確かにパープルっぽいところもあります。 全体的にブラスの音色が強調されていて、他の曲とは違う独特の雰囲気があります。長いのに飽きさせない展開で楽しませてくれます。ちなみにヴォーカルが入るまでに9分半あります(笑)。あ、歌あったんや・・・(全インストかと思ったよ)。 そういえば志村さんもHEEP好きだったなぁ・・・。 | カッコいい/ドラマティック/哀愁/メロディアス ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
大胆にホーンセクションを導入するなど実験的なことをやろうとする意欲は伺えますが正直アレンジの練りこみが甘く決して完成度が高いとは言えないのが残念な所です・・・。 とは言うものの大作好きの私としては壮大な感じのイントロにはワクワクさせられるしなんだかんだ言ってても結構好きな曲ではあります。 | ドラマティック/メロディアス/プログレッシヴ/英国 ★★ |
夢想家・I |
曲全体が好きだけど、やはりミック・ボックスのギターソロが癖があって好きですね。「におわ納豆」には無い本当の納豆のクサさみたいな癖ね。 ところで、発言者の名前、同じやつアリなんだ? 陰陽座で発言してる同名さんがいた。むむむ・・・ | ギターソロ/ドラマティック ★★★ |
まあちん |
キャッチーな大作。 | カッコいい/ドラマティック/哀愁/クラシカル/英国 ★ |
林川秋作 |
個々の音、曲は最高に冴えてるのに・・・陽気なブラスは場違い。 ブラスのパートも、ミックがギターでこなすんじゃダメだったのか。 ベースとかブオンブオンうなってますよ。 憂鬱だったり激しくなったりと最高なのに、なんか勿体無いなー。 何度聴いてもブラスに馴染めない。聞き込みが足りないのか? | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/哀愁/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ ★★ |
野崎 |
ヒープで一番長い曲ですが、壮大なブラスアレンジとオペラチックなデビッドのボーカル・ミック一世一代の必殺ギターソロ・忘れちゃいけないポールのナイスなベースランニングで一気に聴けますよ! | ドラマティック/プログレッシヴ/英国 ★★★ |
KEISHOU |
個人的な見解だが、ケン・ヘンズレ-は演奏者というより作曲家、アレンジャ-としての度合いが強いアーティストだ。この曲はそれが最もよく表れていると思う。 ヴォーカル部分のメロディラインは確かにディープパープルのチャイルドインタイムと似ているが(どちらがパクリかとかの話は一切無視)ケン・ヘンズレ-の手腕の成果か出来上がった曲の総体的イメージはかなり異なる。 オーケストラの導入はこの曲の壮大さを後押ししており、途中のジャージーなドラム、ベース、オルガンの演奏は彼等独自の世界に聴く者を一気に引きずり込んでしまう。 そしてオルガン中心に繰り返えされるリフは、差し迫ってくる孤独に対する恐怖や焦燥感といったものを感じさせる。数回に分けての長い長いギターソロも曲を一層盛り上げていて圧巻だ。 聴き終えた後にやって来るのはハァァーーッという大きなため息と更に大きな感動だ。 | ギターソロ/ドラマティック/哀愁/メロディアス/ダーク/プログレッシヴ ★★★ |
ふじまる |
ケン・ヘンズレー節炸裂の大作にして、ヒープ初期の最高傑作!!!このアルバムは、評論家には「お子様向き」と酷評されたらしいが、それがどうした!!!アルバム全体も素晴らしい出来だし、このタイトルチューンも最高にカッコいい!!! 特に、ミックの超絶テクのワウワウには鳥肌が立ってしまう。デビッドのヴォーカルも冴え渡り、正に「七色の歌声」。ブラスパートには、個人的な好みもあろうが、曲に良くマッチしていると思う。 聴かずに死ぬのは余りにも勿体無い名曲の1つ。 | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/哀愁/メロディアス/クラシカル/ヘヴィ/英国 ★★★ |
1956 |
ドイツ・ツアー中に出会った現代音楽家の協力を得て作られた大作。当時クラシックとロックの融合は、多くのバンドにより様々な形で具体化されたが、この曲もその流れを汲んだものと見て取れる。管楽器のオーケストラとのコラボレーションは、意外でもあるが、彼らの作曲・演奏の質の高さがオーケストラを先導していることがわかる。デヴィッド・バイロンの表情豊かなヴォーカル、後半部分でのミック・ボックスの超絶ギター・ソロ、演奏全体を先導しながら時にテクニカルなプレーを聞かせるケン・ヘンズレーのオルガン、ジャジーで縦横無尽に走るポール・ニュートンのベース・ライン、前半はシンプルに中盤以降ジャジーなプレーを聞かせるキース・ベイカーのドラムと、文句なしの出来。そしてコーラスをもひとつの楽器と捉えているかのような、ヴォーカル・アレンジも素晴らしい。16分間が少しの無駄もなく、彼らの無限の可能性を感じさせる名曲に仕上がっている。 | ドラマティック/クラシカル/プログレッシヴ/英国 ★★★ |
杉本 剛 |
購入後しばらく、間違えて「サルスベリー」と呼んでました。 鳴り物がかなり大胆に導入されているが、 能天気な印象はまるでなく、むしろ楽曲の持つ勇壮さや 壮大な雰囲気をググッと盛り上げる、効果的な役割を 果たしているように思います。 ただ、URIAH HEEPっぽさは薄いかな。 どっかのプログレ・バンドみたいだ。 | ギターソロ/ドラマティック/哀愁/泣き/メロディアス/クラシカル/プログレッシヴ/英国 ★★★ |
火薬バカ一代 |