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中島みゆき

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わたしの子供になりなさい 収録曲
4.2.3.この曲について発言
「メッセージ・ソング」とは、正にこのような曲を言うのでしょう。
私も海外の災害やテロなどのニュースを見るたび、日本人の安否を何よりも重視し、失われた外国人の命にはあまり敬意を払っていないような報道に疑問を感じたことはありましたが、ここまで深く熟考したことはなかったです。「平和を望むと言いながらも 日本と名の付いていないものにならば いくらだって冷たくなれるのだろう」「慌てた時に 人は正体を顕すね」「私の中ではこの国への恐れが 黒い炎を吹き上げはじめた」と凍りつくようなフレーズが幾つも登場します。いつもなら歌詞に感動した場合、「素晴らしい!」などと褒めたくなりますが、この曲に対してはそんな賛辞を軽々しく贈る事さえ躊躇われます。
アレンジ的には、B'zに参加した事もある山木秀夫氏のドラミングや、精神的なへヴィさを演出するピアノリフが、さらにこの曲の印象を重苦しい物にする事に成功しています。
哀愁/泣き/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/日本
★★★
Usher-to-the-ETHER 

そんな賛辞を軽々しく贈る事さえ躊躇われます。
いや、正に。
イエモンのJAMと似た世界ですが、こっちの方が遥かにヘヴィです。

偶数拍でシンプルに打ち付けてくるピアノが怖い。
淡々とビートを刻みつつ、時折殴り掛かってくるような素振りを見せるドラムが怖い。

もう既にヘヴィメタルの域です。
ドラマティック/泣き/ヘヴィ/日本
★★★
KKK 

こういう曲もやる人なのね。
展開そのものはミニマルと言ってもいいのに妙に引き込まれる歌だ。
やっぱ歌詞のせいかなぁ?
哀愁/日本/非HR/HM
★★
ジンボーグ9