LICHTGESTALT 収録曲 |
HOHELIED DER LIEBE (愛の歌) | この曲について発言 |
最大最高の「泣き」が味わえる大傑作です!! この曲は15分近くありますが、全く飽きさせません。 とにかくすごいですよ。 序章のオーケストラからして、ただならぬ高ぶりを覚えます。 さらにティロのトランペットの高らかな響き、 壮麗な聖歌隊のコーラス、ティロとアンヌの絶唱、 JAY.Pの熱く、悲しみを滲ませたアダルトなギター・プレイ VICTOR SMOLSKI SYMPHONY ORCHESTRAのロンドンフィルを 超える壮大なオーケストレーションが一体となって 究極のLACRIMOSAミュージックを構築しています。 特に10分過ぎの大団円にむけたダイナミックなシンフォニーは 息もつかせぬ迫力と凄みを持っていますよ。 ラストの天に召されるかのようなコーラスまで、一部の隙もない 完璧なシンフォニック・ダーク・ゴシックメタルです。 いままでのLACRIMOSAの総決算的な作品であり、 またゴシック音楽史に永遠に残る大金字塔ですよ!!! | ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/哀愁/泣き/メロディアス/クラシカル/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ/ゴシック ★★★ |
INVICTUS |
「Sanktus」の延長。「Sanktus」が賛美歌を元にした曲であり、この「HOHELIED DER LIEBE」聖書からの引用である。 この曲は確かにドラマティックで名曲で、アルバムの締めくくりとなる曲に相応しいが、二番煎じ感が否めなかった。 よって星二つ。 | ドラマティック/泣き/メロディアス/クラシカル ★★ |
月 |
これはいいですね。 LACRIMOSAの根源的な魅力はメロディなどになく、その滔滔江水のように奔流する豊潤の情感にある。始めは山間の流水に過ぎないが、どんどん合流して最後は一気に爆発して昇華していく。 DevilDollとはいろんな意味において表裏一体ですね。 | バラード/ギターソロ/ドラマティック/哀愁/泣き/メロディアス/クラシカル/ゴシック ★★★ |
紫星 |