REBEL EXTRAVAGANZA 収録曲 |
THE SCORN TORRENT | この曲について発言 |
この曲のイントロのリフ、アルバム一の聴き所と言ってもいいくらい良いですね。悪魔を召喚するような邪悪リフです。歌が始まってからのリフも優美でなかなか。 中盤は引っ張りすぎのきらいがありますが、終わりのいつまでも続く無呼吸(?)ブラストもアルバムの締めに相応しい激しさ。この時にFrostに話し掛けたら殺されても仕方ないと思わされるくらいのハイテンションです。「俺たちの正義が慈悲により/劣等者への慈悲へと代えられてしまう世界で」と言う部分には、このバンドの思想的な部分が現れているように思います。 | カッコいい/ドラマティック/疾走/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ/デス/北欧 ★★★ |
Usher-to-the-ETHER |
アルバム中最も実験的な曲ではないかと。SEやら女声やらノーマル男声やらいろいろあるし10分越えるし。正直、女声が出て来た時は笑ったが・・・いきなり演劇かよ。 終わりのブラストの長さはちょっとおかしい。Frostは本当に人間か? | ドラマティック/疾走/ヘヴィ/ダーク/デス ★ |
mokusatu |
これは面白い大作だ。 一般的なブラックメタルに比べると展開の波がとても大きく、 サティアーのヴォーカル以外の声も大胆に絡んできたりして、 実験的な要素も多いがとても面白い。 最後の7分過ぎからのオカズ無しのノンストップブラストは圧巻。 フロストあんな細身でマジ化け物だな。 | カッコいい/ドラマティック/疾走/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ/デス/北欧 ★★★ |
カズチン |
やりたい放題のようでいて物凄く緻密。 予測不能のリズム変化はアルバム通して言えますが、唐突にソウル風の女性ボーカルまで入る展開はもっと予測不能でした。 ちなみにこの曲、フロストのアルバム中一番のお気に入りらしい。最後のノンストップブラスト気合入りまくってるし。 | ドラマティック/疾走/ヘヴィ/ダーク/北欧 ★★ |
Spleen |