DECIPHER 収録曲 |
FORLORN HOPE | この曲について発言 |
年末も迫った時期に購入したCDに本年度のBest Tuneがかくれていました。 アルバムの最後の曲なんですが、イントロのシンフォニックな展開を聴いた瞬間にもう失禁寸前。そこに入ってくるダークな雰囲気を湛えつつも力強さと色っぽさを兼ね備えた見事なオペラティック・ソプラノVoが、物悲しくも大仰なメロディを歌い上げてくれます。 そして展開も目まぐるしく、息をもつかせぬ展開とは正にこれでしょう。6分ほどの曲ですが、あっという間に過ぎてしまいます。途中に入るデス・ヴォイスが若干蛇足な気もしますが、そんな些細なことなど気にならないほど、他の部分の出来がよい!特にラスト近くで最後のコーラスに行く手前の展開部分と、まさに曲の最後を締める彼女の叫びが堪らなくボクの心を揺さぶります。 こういう曲に出会えるとまた期待してCDを買う気にもなれるってもんです。このCD見かけた方は是非一度聴いてみてくださいな。 | ドラマティック/泣き/クラシカル/ダーク/ゴシック/北欧 ★★★ |
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全く上の方の発言に同感です。 実は購入したのはかなり以前なのですが、最近改めて聴きました(恥)。 シンフォニックな味付けが全く蛇足な印象を与えず、 程よく消化されています。中盤のデス声はやはり要らないかも... 「超」は付かないかもしれませんが、なかなかの秀曲です。 シングルカットされたの"Emphasisもなかなかです。 | ドラマティック/ゴシック ★★ |
夜のお願いごとさん |