GENTLEMEN TAKE POLAROIDS 収録曲 |
GENTLEMEN TAKE POLAROIDS | この曲について発言 |
ゆったりしたリズム。ハイハットがチキチキ鳴ってても、 ニューロマンティックのような躍動感は無い。 気だるさ、虚ろな感触、漂うような快感だけがある。 スネアに軽くフランジャーがかかってるのが、またカッコいい。 相変わらず、ブリッジには無理がある。 でも、その強引さがかえって耳を惹く。 そして、サビでの決着の付け方を、より心地よく感じる。 サビが終わったあとのオーボエの音が、また心地よい。 このとき、バックのベースが無いのも洒落ている。 ヴァイオリンのように奏でられるギターソロが美しい。 バックの演奏、曲のムードにピッタリだ。 ロブ・ディーンは、 このバンドの曲に合ったメロディを作るのが、本当に上手い。 このバンドの二つの大きな個性、 ヴォーカルとベースにあえて触れずとも、この曲の魅力を語れる。 目立たないだけで、他のメンバーも、やはり凄い。 | ギターソロ/哀愁/メロディアス/ダーク/英国 ★★★ |
fuwatoro |