THRILL OF A LIFETIME 収録曲 |
PARTY ANIMAL | この曲について発言 |
アルバム全体の完成度は今ひとつだったが、ラストのこの曲は思わず走り出してしまうほどの衝動に駆られるナンバー。曲調はどこかで聴いたことのある内容だがその疾走感たるや伊達ではない。レコード会社の思い通りにはならない!という強い意志が伝わってくるようだ。しかもポップさはあの三流アクション映画の主題歌よりも上だ。しかしこんな路線が主流になるはずもなく彼らは消えていったのである。ラストのカーマイン・アピスのソロに最後の輝きを見たのであった。 | カッコいい/ドラマティック/正統/ロックンロール/ポップ/LAメタル ★★ |
チンポリオ・フェラッチィーノ |