OPIUM FOR THE MASSES 収録曲 |
BELIEVE | この曲について発言 |
確かに、セカンドアルバム以降の彼らには、全体的に冴えが無かった。 しかし、正統派ファンにそっぽを向かれた理由が、「グランジっぽくなった」という一言に集約されているのはどうにも合点が行かない。 この曲はファンキーな縦ノリ系ナンバーで、その疾走感は、凄まじいといっても良い。リフの切れ味、ヴォーカルの表現力も見事で、どう低く見積もっても「駄曲」ではない。 こういう曲を作っているのだから、「グランジ。以上。」では、彼らを的確に表現しているとは到底言えない。 忘れてはならないのは、彼らが本来、非常に優れたミュージシャンで、それだけに、我々の期待が、バブルのように膨らんで(膨らみすぎて)いたということだ。 酷評が嵐となって、吹き飛ばされるように消えていったBMRだが、彼らにWHITESNAKE級の作品を真剣に期待する方が、そもそも間違いだったのだ。 この曲を聴くと、「ああ、ほかに消えるべきバンドはたくさんあったのになあ。」と思うし、非常に個性的で魅惑の歌声を聴かせてくれていたカル・スワンを恋しく思うのだ。(ダグは上手く出世したよなあ。) | カッコいい ★ |
H・W |
来れもかなり彼ららしい曲。 いわゆる「疾走曲」ではないが、かなりアップテンポの曲。 ギターがかっこいいですね。 | カッコいい/疾走/メロディアス ★★ |
ふく |
時代性を加味したHM/HRナンバー ここまで弾けたら文句はいいません 歌メロも悪くないけどなぁ ダグのギターもカッコイイよ | ギターソロ/カッコいい/正統/メロディアス/米国 ★★★ |
失恋船長 |