WORKS VOL.1 収録曲 |
PIRATES | この曲について発言 |
'70後期の名曲。Pete Sinfieldの歌詞が素晴らしい。 派手さは、陰を潜めているものの、 壮大な超大作と思う。 | ドラマティック/メロディアス/プログレッシヴ ★★ |
やまねこ |
後期EL&Pの傑作。 壮大で複雑な構成が飽きさせない。 できればコージーのライブバージョンを聴いてみてほしい。 | ドラマティック/正統/クラシカル/プログレッシヴ/英国 ★★★ |
×○ |
プログレの先人達は「幻想」を追い求めていた。 彼らにとって技量や曲構成は、「幻想性」を表現するための手段に過ぎなかった。 「プログレの皮を被った体育会系HRバンド」と揶揄されることもあるELPだが、 この曲のように「幻想性」を高いレベルで表現している曲は決して少なくない。 まさに、海賊。 この曲はまさに"海賊"を表現している。 演奏だけ聴いても"海賊"が目に浮かぶ。 でも、ぜひとも詞も併せて読んでほしい。 詞と歌と演奏が見事に調和しているから。 プログレの詞というと難解なイメージがあるかもしれないが、 この詞は小説のように具体的で平易なものだから心配いらない。 詞と歌と曲で創り出す"海賊"のイメージ、その「幻想性」を味わってほしい。 現在、バカテク・プログレの亜流は掃いて捨てるほどいるが、 独自の仕方で「芸術性」を表現しようとするバンドはほとんどない。 芸術の「手段」に過ぎないテクニックやら変拍子やらを「目的」と履き違えている、 「葉を見て幹を見ず」的なくだらんバンドがあまりにも多すぎる。 | カッコいい/ドラマティック/疾走/メロディアス/クラシカル/英国 ★★★ |
Kere |
Royal Albert Hallの方を先に聞いたので原曲はややトロい印象がありましたが、 中盤からのオケが最高です。やっぱオケあった方がいい曲ですね。 | 有名/ドラマティック/プログレッシヴ/非HR/HM ★★★ |
ぴーこたん |