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DOG EAT DOG / WARRANT
3rdアルバム。ファンの間では評価が低いのだろうか?やたらと中古盤屋で目にするし。
俺は1stとこれしか聴いていないのだけれど、個人的にはかなり好きな作品。彼等一流のキャッチーさを残しつつも、ストロングスタイルの侠気溢れる格好良いHRに仕上がっている。バラードも織り込みつつ全体の構成に気を使っており、特に後半部分での緊張感は何度聴いても感心させられる。
素直な気持ちで評価を下せば、"名盤"だと思う。
たしかに1stと2ndのような明るいノリではないものの粒の揃った良いアルバムですね。
ピアノが要所、要所を掴んでいます。
QUEENの「SHOW MUST GO ON」みたいな荘厳な雰囲気があります。
WARRANTの気合が詰まったアルバム。
音はヘヴィロックだがメロディはジェイニーならではの佳曲ぞろい。
ジェイニーレインの才能爆発!
WARRANTのベストアルバムではないでしょうか?
当時聞いたときは、はっきり言ってウォレントも終わったなと思った。あまりにも変わっていたために、ついていけなかった。でもあまり知れていないが、彼らのライブを見ればわかる事だが、彼らはアルバムとは違い結構ハードなバンドなのである。楽曲もライブで聞いた方が、エッジがあって良かったりする。1stで見せたポップなイメージばかりが先行して、それを払拭するように彼らは2nd、そしてこの3rdとハードに変身していった。時代の流れもあって、このダークな変貌にガッカリしたファンも多いと思うが、結構メロディーはキャッチーだったりする。代表作とは言いたくないが、味がある作品でファンなら再評価してもいいかも。
リリースから10年以上経った今でも、新鮮な感動を沸きおこす隠れた名盤。
このアルバムと次作のウルトラフォービックでは、同じダークな音色でも全く質が異なる。それは本作が全てジェイニーレインのペンによって作られているからかもしれない。
ザ・ビターピルを初めて聞いたときは、スキッドロウのアイ・リメンバー♪とメロディが似ているなと感じました。どっちも好きですけど。
2004年、ジェイニー抜きでウォレントが活動を再開したという噂を耳にしたが、それ以上にジェイニーがソロアルバムを出す可能性はあるのか?そっちの方が気にかかる。
個人的に、最も再結成を望むバンドでございます。
↑訂正
アイ・リメンバーじゃなくて18&Lifeです。適当なことを書いてすいません。
こちらこそI don't remember・・・
3rd。キャッチーでポップセンス溢れるアルバム。
2NDアルバムの延長を期待していていてはがっかりするんですよね。
買ってからしばらくはなじめず2NDばっかり聞いていました。
でもしっかりと聞けばへヴィーなサウンドの中にもキャッチーなメロディは
やはり健在でどんどんはまっていきました。
BONFIREのサビの手前のギターのリフなんかはAのコードを鳴らしているだけだけど
間の取り方がすごくかっこよくって鳥肌が立ったのを今でも覚えています。
(ちょっと理解してもらえないと思いますが)
このアルバムがなぜあそこまでクソミソにいわれたのかさっぱり不明。
聞ける曲が1、2曲しかないアルバムや胸に来る1曲のみでそれ以外クズの
アルバムがこの世の中にワンサカある一方でそれよりも低い扱いを受けたのはなぜ?
アルバムとしてのまとまりは確かにないけれど、半分は駄曲でも
は半分聞ける以上の点があげられる曲。しかもApril2031、Bitter Pill、Quicksand
あたりはジェイニーレインだからこそ書けた切なさや余韻の残る名曲。
1stは単なるL.Aメタルで片付けられても「まあそうだろうね」で終わるけれども
WARRANの2ndと3rdをきちんと聞きもしないで「HR/HMじゃない」とか「L.Aメタルの
クソバンド」呼ばわりする奴こそライターやエディターの受け売りで物を言う人間
か音楽を曲でなく技術で判断する人間じゃないかと。
この前500円で見つけたんで二枚目として買っておきました。
私も3rdアルバムが一番好きです。
気合が入っているのが分かります。
メディアによる偏見で聴かず嫌いし馬鹿にしていたことを反省…
WARRANTのようなヴォーカルは当時結構いたように思う。
今冷静に聴いてみるとジェイニーレインは才能に溢れている…!
どの曲も表現者として凄いなと感じる。
当時もし聴いていたらやはり間違いなく好きな音楽だったと思う。
曲も演奏も平均以上で聴ける!
ハードで気持ちのいい曲も多いし、
バラード系の曲は優しい気分になれるので好きだ。
これはいいアルバムだと思う。
この3rdは、確かにHR寄りですよね。
しかしながら、ヘヴィネスな正統派HRではなく
ウォレントのハードな側面を押し出したスタイルであろう。
ウォレントは何してもウォレントだ。
もともとポップでキャッチーなハードロックなのですから、
何かしら延長線上の扱いです。
JOURNEYが「セパレイト・ウェイズ」やってるのと同じではありませんかねぇ。
ウォレントって最初の2枚聞いて、ちょうと会わないな〜と思い敬遠していましたが、何気にこのアルバムが目に止まり、ダメ元で聞いたのですが、過去2枚より全然良い!Inside Outって!これウォレント??ってほど良い!必聴!