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煌神羅刹 / 陰陽座
“妖怪HM"を標榜する日本のバンドのメジャーデビュー作にあたる3rd。
実はツインVoの片割れ、黒猫さん(女性)を広告で見て買ってしまいました(笑)。しかし、そんなことがどうでもよく思えるほど内容がかっこいい!っていうか、黒猫さん歌上手すぎ!!Voのバリエーションが豊富です。基本はパワフルで若干歌謡メタルっぽい歌唱なんですが、時にゴシックメタルのようなソプラノ(⑦)やアニメソングのような明快な歌唱(⑩)、かと思えば役になり切ったおどろおどろしい語り(⑧)まで、高い次元の見事な歌唱力を披露してくれます。
音楽性は“和"のテイストにこだわっているものの、“ワビ・サビ"ではなく、民俗学や昔話のようなテイストが表現されてるって感じです。そしてあくまでもメロディアスなHMであるという点に好感が持てます。個人的には②朧車、⑦月に叢雲花に風 の2曲がかなり気に入ってます。
ちなみに外資系の大型CD店で購入しましたが、discUNIONに行ったら売り切れでした。実はスゴイ人気あるんですね!1st、2ndもメジャーから改めて発売されるみたいなので、そちらも是非聴いてみようと思います。
早くも2002年度初の衝撃が!!
このCDまだ買ってないんだけど、実は以前、同じライブイベントで陰陽座さんとは御一緒させてもらいました。しかも、リハから一緒だったので着物やあんなメイクをする前の素顔?のメンバーさんを間近くで見ることができました。実際のライブも凄くカッコいいし、黒猫さんはホント上手いですね。サイン貰っておけば良かったかな?
天は黒猫さんに二物を与えました。歌唱力と美貌です(笑)。
勿論、瞬火さんの歌唱力及びベースも文句無しのレベルですし、ツインギター、特に狩姦さんのテクニックには絶句です。
曲に関しては、『妖怪HM』というコンセプトから想像するものよりもずっと明るくてキャッチーな曲が主軸となっているのですが、所々に暗く思い曲調のものが入ります。特に⑧のラストの語りを聞いた時は鳥肌が立つほどビビってしまいました。
年明け早々からこのようなアルバムに出会い、これからの1年に期待が膨らみます。
PERFECT!!以上(笑)
黒猫さん歌うますぎ。
今のところ出ているアルバム全部もってますがこれが一番好きです。
というより全部好きなんですが、これに収録されている曲はメジャーっぽくて良い意味で聴きやすく仕上がっている感じがします。
まだ知らない人はとりあえずこれが良いのでは?
唯一無二の個性を確立しているアルバム。
構成もしっかりしており、バラエティ豊か。
日本のメタルシーンに新星登場!
黒猫さんは素晴らしい歌唱力を持っています。
もっともっとメジャーになっていくはず。
幼き頃、水木しげる大先生の作品を読み漁った私にとって"妖怪"というフレーズは
なんともいえない吸引力を持っているのです。
妖怪HMその肩書きにつられて手にした今作は予想以上、期待以上の素晴しいHMアルバムだ。
見目麗しい黒猫嬢の素晴しい歌声、瞬火氏の独特な歌声と激しいベース、
この二人のダブルヴォーカルパートに私はノックアウトされました。
招鬼氏と狩姦氏による泣きに泣きまくる流麗なツインギター、斗羅氏の力強いドラム。
いやーまいったねこりゃ、カッコよすぎるわ陰陽座。
妖怪HMという肩書きから聴かず嫌いの人がいたらもったいない話だ。
ぜひ聴いて欲しい、あまりのレベルの高さとカッコよさに驚くはず。95点だ!!
初めて聴いた時は、アニメの音楽っぽいと感じたが、
黒猫のボーカルのうまさに圧倒されてしまった!
また泣きのツインギターもかなり私のツボをつきまくり!!
買って損はしない!!!
だから、読めねえっつうの、タイトルが!!!
……いや、凄いですよ、このバンドは。黒猫の歌い方がアニソンっぽくて、とても怪しい雰囲気がただよってて。
でも…
漢字が苦手な僕としては、小学校で習わない字を使ってほしくないんすけど…。
『椎名林檎』から『ヘヴィ・メタル』に戻っちゃった一枚。
一聴してもうメロメロ!冒頭からラストまで、とにかくメタル。
かっこイイですよぉ〜〜。
陰陽座の作品の中で一番好きです。特に好きな曲は羅刹、朧車、月に叢雲花に風、組曲「黒塚」の四曲です。メタル好きなら絶対買いです。伸びやかなボーカルと激しいギターリフに酔いしれろ的な作品ですね。陰陽座まじかっこよすぎです!
やられた・・・。かっこよすぎる・・・・。
陰陽座初体験のアルバム。なんと言うかアニメに使われそう曲ばっかだったけど、いい感じでツボを押さえていて「いいね!これはいい!!」という感じだった。欲を言うならば、こう言ういい方するとアレだけどもうちょっと視点を変えて見れば(売れそうな音との組み合わせ)、人気の面でも相当知られると思う。まぁIN FLAMESほど変われと言うわけじゃないけど、個人的にはそっちの方がいいかな。
これはイイ。興味本意で購入したら大当たりでした。
和風の雰囲気もイイ感じですが、このアルバムは高品質で実にオーソドックスな「ヘビーメタル」として楽しめると思います。
ヴォーカルはかなりいい「歌」を聴かせてくれるし、ギターがリフ、ソロともにとても味わい深いし、堪りません。
それと、ドラムがイイ。速い曲でもやたらと手数が多くならずにセンスの良いフレーズを叩き出しています。私、スコット・トラヴィスよりもデイヴ・ホーランドの方が好きなんで。
歌詞も全然OKですね。元々GARGOYLEが好きだったんで。
まあ、とにかく聴いてみる事です。
現在の日本のバンドでは一番ですね。
特にこれは名盤!疾走ナンバー、ダークなナンバー、叙情的なバラードとすべてがそろっていて、捨て曲も無しです!!
それに彼らの人間性もすごく好きです。
次のライブはぜひ行きたい!!
・一曲目のイントロからグワアアアッと持っていってくれます。すごくカッコイイです!なんちゅうかこう、メタルファンの心を鷲掴みですね。ヴォーカルの堂々とした声がド迫力です。
全曲通してリフがツボすぎます。4thにくらべてスピード感のある曲も多いです。一曲一曲がまとまっているように感じました。ヴォーカルのオネエさんの歌唱法七変化には脱帽ですな。
・5曲目「烏天狗」は少々ネラいすぎではなかろーかと(汗)思いますが、これもカッコイイので可(笑)6曲目も、これまたヴォーカルに圧倒されてしまいました。8〜9曲目、このバンドの表現力の豊かさ、それに伴ったテクニックを兼ね備えているということをしっかりと感じ取ることができます。
・でも、せっかくしんみりしたところで飛び出す10曲目「おらびなはい」曲推薦の所にも書きましたが、曲順が反則です!!これを笑わずにいられようか!!(笑)
・七曲目「月に叢〜」は、う〜ん・・・なんか、これを最初に聴くと、ホント「アニメの主題歌バンド」だと思ってしまいそう。僕はあまり好きではありません。シングル向け・・ということなのでしょうか?それからもう一人のヴォーカル、ベースのお兄さんの歌が気になります(汗)。ちょっとなあ・・・ヴィジュアル系の人みたいなのは聴き方によると思いますが、声質とか以前の問題として最低限の音程が(汗)。どちらかといえば4thの方が安定しているように感じました。それと、マジな歌とおフザケ系の歌との区別をハッキリさせれば・・・・
・アルバムとしての全体的な完成度は4thの方が高いように感じました。が、センスの良さはどちらも劣っておりません。というより、単純に好みの問題かも。スピード感溢れるカッコイイメタルとヴォーカルに圧倒されたければ、このアルバムで決まりですね!!
02年発表の3rdにしてメジャー1st。
インディーズで発売した2枚に比べダークさが影を潜め
よりキャッチーな仕上がりになっています(やはりメジャーだからでしょうか・・・)。
お勧めは#1#2#7#8&9.
瞬火歌わないで黒猫だけの方が良い気がする(笑
久しぶりに聞きました!
今になって聞いてみるとこっちの方が全然好きかも(笑)
とにかく捨て曲がないんですよね〜。どの曲もそれぞれの「力」があって
「鳳翼麟瞳」は今聞くと結構飛ばす曲があることに気づきました。
それに比べてこのアルバムはアルバム1枚単位丸々聞ける作品です!
まぁ個人的な思いもあるアルバムなので・・
以前からかなり話題になっていて気になっていた。しかしあのヴィジュアルだし妖怪メタルだなんて、イマイチ聴いてみる気にならなかった。
今回このアルバムを中古で発見したことで、初めて陰陽座を聴くこととなった。
まず思ったのが、曲がすごくかっこいい!そしてかなり独特の和風のような雰囲気を持っていて、聴き込むにつれてその世界にドンドン引き込まれていく自分がいた。
そして、これはもうみなさんも言ってますが、黒猫の歌唱力が素晴らしい。女性ならではの高いレンジを使った無理のないキレイなハイトーン。演歌調ともいえるキレイに揺れまくりのヴィヴラート。場面によって声のトーンを使いわけるなど多才だ。
瞬火のヴォーカルについてはふざけてるのかマジメなのか、よくも悪くもクセがあり、好き嫌いも分かれるところだろうが、あの世界観に必要と本人が言うのならば、そうなんだろう。
このアルバムとの出会いはちょっとした驚きだった。ジャパメタバンドという偏見を吹き飛ばすだけの威力を持ってる。(私もそういった偏見をもっていた)
ホント、聴かず嫌いはいかんね!日本にもこんなにいいバンドがいたんだ。
ぐぇっっっ!
GFKに9999ポイントのダメージ!
ってゆーか、まじで良かったです。名盤と呼ぶにふさわしいアルバムだと思います。
この方たちは本物のメタルバンドですね!かっこいいですよぅ!ルックスで引く人もいると思いますが、わたしはこういうの、嫌いじゃないです。当時マリリンマンソンにハマってたし…(笑)始めて見たのは当時ディスクユニオンで配布していた“鋼鉄魂"と言うチラシ?でしたが、そのルックスが仲間内で話題に…!(もちろん、イイ意味で)アルバム買ったのはつい最近でしたが、素晴らしい出来ですね!これは名盤です!上の方のおっしゃるとおり、聴かず嫌いはいけませんね!エリカ、大感激です!!
陰陽座のアルバムの中では最も疾走感のある曲を多く含む一枚。
①②③⑤⑥⑦⑨とアルバムの7割が疾走感のある曲で、しかも曲の一つ一つに個性がありイメージの被ってしまう曲が一曲も無いことに瞬火さんの意地みたいな物を感じてしまいます。
メジャー第一弾(通算3rd)だけあって前作までのおどろおどろしいアングラ風味は薄れた感がありますが、④や⑧〜⑨の組曲など戯曲的な物語のある曲も演っています。
一曲目がツインボーカルと和を感じさせるギターフレーズという陰陽座の特徴を持った「羅刹」で始まるので、このアルバムから聴き始めた人でも一気に世界観に浸って聴けることと思います。
疾走感のある曲が好きな人はまずこのアルバムから聴くと良いと思います。
ここで既に妖怪が消えかけているんだが、それでも曲は純粋に良い。
1発目の羅刹の始まり方なんかは陰陽座にしか出来ないだろう。
とりあえず①⑦⑩は抑えとけというカンジです。
個人的には⑤とかも好き
バリエーションが豊富なので楽しいアルバムです。
さあ皆さん御一緒に!
ぜるる♪ 2003年11月29日(土)15時56分
いい!ヘタなデスヴォイスや間の抜けたコーラスやめれば本当に最強!良く邪魔もん扱いされる
瞬火さんのボーカルですが、牛鬼〜みたいな歌い方すれば黒猫と双璧を成しこのバンドの2枚看板になれると思うんだけどなー・・・。本人わかってないなー。あの江戸っ子調やめろってマジ。上手いんだからさぁ。
☆メジャー1st、通算三作目にして陰陽座というスタイルが確固されつつある一枚。
スタイルというものでも、「陰陽座はこうでなくてはならない!」というものではなく、
メタルという概念にとらわれない縦横無尽な曲作り、そしてボーカルお二人の歌い方・歌い分けにあるのだとボクは思います。
つまりは「変幻自在」。これが陰陽座である、と。
「月に叢雲花に風」「煌」「朧車」など比較的キャッチーかつ正統派なナンバーもあれば、
「羅刹」「烏天狗」「陽炎忍法帖」などメタルマニアでも納得のナンバーもあり、
そして「組曲『黒塚』」のような繊細な楽曲もあり、この中では濃くマニアックではあるが「牛鬼祀り」のような曲もいい味を出している。
そして、忘れてはならないのが、お祭りソングとして定番の「おらびなはい」。
なんと豪華なアルバムでしょうか…。(いや、毎回豪華で満足してるんだけどね)
現在の音楽業界でこのように己を貫き通しているメタルバンドに出会えたことに感謝したいです。
全曲の質が高く、捨て曲がありません。
初心者の方はこれを聴いてください。
このころに戻って欲しい・・・
音もインディーズの頃と比べて格段に上質になり、
曲もすべてすらすら聞ける「和メタル」デス。
陰陽座の最高傑作。素晴らしい。鳳翼〜なんかより断然いい。このころに戻ってほしい。
やっぱ!これが最高っす!
名盤です。
名曲ぞろいだし、素晴らしいですね。
陰陽座で一番いい。
これを超えるものはなかなか
作れないでしょう。
rasetu,saiko-
これしかねーーーーー
瞬火のヴォーカルは要らない。
陰陽座では2番目に好きな作品。一番メタリックでかっこいいとも思える。どれもカッコいい曲だが、ラストの組曲にはただただ感動。この辺は日本のバンドならではのストーリーだ。黒猫は歌上手すぎだ。
はっきり言って、陰陽座の作品で自分が嫌いなものはない。
故に、どのアルバムについても賞賛の言葉を羅列するばかりになってしまう。
当然これも同様。
2ndのような「いかにも妖怪」といった趣きこそ減退しているけど、
だからこそメジャーデビューには最も相応しかったであろう作品。
かつてなく日本的な香りを漂わせるイントロの①、
ゴールデンタイムの歌謡番組でもしくはアニメのテーマソングとして流れても違和感のないキャッチーな⑦、
圧倒的な視覚感と感動を伴って、聴くだけで悲哀と高揚という矛盾した感情を一人の人間の中にいとも容易く両立させてしまう⑧、⑨、
そして黒猫の持つ器量の広さを改めて示すと共に我々を萌えさせてくれる⑩。
といった辺りが特に好きな曲ではあるけれど、捨て曲は一切なし。
こういう言い方は嫌いだけど、あえて言いたい。
「聞け」
これは1曲目の「羅刹」から物語ってるようにとにかくカッコいい!!
組曲「黒塚」や「おらびなはい」のような語りやお祭りソングも含め、陰陽座のおいしいとこ取り的なアルバムだと思います。
ヘヴィな陰陽座としてならこれでしょう。
名作
このアルバムで陰陽座を知りました。
もっと早く聴いときゃよかった...。
現在の陰陽座にはない、全開のギターリフの疾走感が最高に心地良い。『羅刹』『朧車』『烏天狗』のギターはたまらなく良い。曲の配置もこれ以外ないと思うほど絶妙。①②③ときての『牛鬼祀り』、⑤⑥⑦でもう充分満足したところで組曲『黒塚』の静と動、ラストの『おらびなはい』も◎。アイアンメイデン・スターレス・Xなどが一瞬脳裏をよぎるが、それがまた私には嬉しかったりたりする。捨て曲皆無の完璧なアルバムです。
どのアルバムもそうですけど、これも捨て曲は無し!
疾走感では全アルバム中ナンバー1でしょう。名盤です。
まだ今のところ、このアルバムが最高。「牛鬼祀り」「安達ヶ原」の存在がでかい。
けっこう慣れるまで時間がかかりましたが、最近、やっと純粋に楽しめるようになりました。
最初、かっこいいところと、ちょっとダサいと言うか・・・掛け声とか「おらびなはい」とかで雰囲気が変わっちゃうところのギャップが苦手で、あまり聴けなかったんですが、それもまた味かと思えるようになりました。
今も正直、黒猫さんの声がキャピキャピした感じになるところや、瞬火さんの微妙な声(JUDAS PRIESTのトリビュートじゃ別人のような歌が聴けるのに)はちょっと苦手ですが・・・。
けっこうギター・ソロやリフ、楽曲自体はかっこいいんですよね。歌詞も面白いし。
次作よりは、このアルバムの方が好きです。
メジャー1作目。
インディーズの頃に比べるとかなりキャッチーだがこれ以降のアルバムと比べると比較的
ハードなナンバーもあると思う、わずかだがインディーズ時代の「妖怪メタル」の雰囲気も残ってるし
楽曲のレベルも安定してて、いいアルバム。
安達ヶ原は名曲だ!!
でも後半の語りイラネ
月に叢雲花に風も名曲だ!!
でも巻き舌ヤメレ
全体通してなかなか良かった
でもギターソロが煮え切らない印象
メジャーデビュー作というせいか、前作「百鬼繚乱」のドロドロ感が一気に影を潜めてしまった。
しかし「牛鬼祀り」、「安達ヶ原」といった雰囲気のある曲もあるし、
メロディアスな疾走曲が多く、とても聴きやすい。
正統派やメロスピが好きなのに日本のバンドってだけで聴かない人がいたならば、勿体無いから聴いて欲しい。
あんま上位に入っていないのが不思議なくらいおれは大好きなアルバムです。
色々なとこで言っているように、陰陽座のアルバムに優劣はつけられませんけどね・・・
羅刹のリフとか聴くとやっぱり妖怪というより正統派に近づいたアルバム。それでも聴いて一発で陰陽座ってわかりますしそこが妖怪へヴィメタルなんでしょうね。
疾走感がとても気持ちいいですよ。
陰陽座渾身の一枚!聞い損無し!
好きな曲が沢山あるので一番好きかも。
しいて好みを挙げるとするなら「煌」と「組曲黒塚 安達ヶ原〜鬼哭秋々」かな。
でも、裏ジャケットの「着物に靴」はいただけないよ黒猫さん・・・。
あと、中ジャケの瞬火の手の血管の浮き具合が凄い。
あ、別に音楽とは関係ないか・・・。
臥龍點睛まで全部聴きましたが、
これが一番「和とメタル」のバランスが良いような気がして、
今でも一番好きな陰陽座のアルバムですね。
「羅刹」と「烏天狗」が特に好きです。
3rd。演奏力は未熟だが、曲の出来は素晴らしい。
特に朧車、牛鬼祀り、組曲「黒塚」は傑作。
やっぱり捨て曲は一切無し。
今の日本でここまで質の高い作品作り続けるのは凄い。
世界進出も決まったし、
来年にかけて陰陽座フィーバーが来るかもしれない。
一番妖怪っぽい気がしました。
なんつーか妖怪臭い(笑)曲は割と正統派なスピード曲が多く、
「黒塚」という黒猫の女優っぷりが凄い曲もあるが、前作の方が如何にもな
ところがあると思うのだがどうにも。
たぶん、妖怪テイストが技や演出で無く、しっかりと味として染みてる感じ
だからかななんて(そーなのか?(笑))。
また、けっこうグルーヴを感じさせるサウンドも好感触。
羅刹、牛鬼祀り、黒塚が特にいい。
個人的には最高傑作!!
メジャーデビュー作ということもあり、インディーズ時の妖怪メタル路線とメジャー後のキャッチー路線が一番バランスよくミックスされている作風ですね!!
特に、組曲「黒塚」は必聴!!
陰陽座のメジャーデビュー作で通算三枚目。
おどろおどろしい路線を残しながらもメジャーな音楽性を展開しています。
陰陽座待望のメジャー第一弾の3rd
メジャーデビューと言うことでありがちな路線変更を恐れていたのですが
そんな心配を払拭する正統派のHM/HRアルバムを披露してくれました
今まで以上に和のテイストを取り入れオリジナリティを発揮し自らのスタイルを確立しつつあります。日本人のアイデンティティを損なわないロックサウンドのカッコよさたるや、日本語風英語や節回しのカッコ悪さが気になる身としては
このスタイルは素晴らしいし色物扱いされるいわれはない
むしろ日本の音楽シーンとくにHM/HRの狭い狭義が問題
妖怪メタルじゃなきゃ認められないってのは悲しい音よりも色が優先ってのはねぇ