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MR.MOONLIGHT / FOREIGNER
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復活したフォリナーだけど曲数が多くてかなりダラダラした印象。
曲自体は悪くないけれどまとまりにかける感じ。
皮肉にもボーナストラックのCrash And Burnの出来がいい。
T.O 2002年8月1日(木)22時3分

94年発表の8thでルー・グラム復帰の1作目。
整理された音像が全編を包み非常に聞きやすいサウンドになっている反面、ロックバンドとしての熱さは感じられない。
マイク・ストーンのプロデュースがいけないのか?
完成度は高いんだけど・・・。
81P
1343 2002年11月19日(火)15時32分

FOREIGNERファンでは全くない(というか産業ロック全般が趣味では無い)オレには、心地よい音、小気味よく進むテンポ、なおかつ、昔のフォリナーにあった垢抜けないメロディが消えて、ひかえめに洗練されたシティ派(?)っぽくなったこのアルバムは、噛めば噛むほど味の出るスルメ盤だ。爽やかな①からして、押し付けがましくなく、かつフックのあるオープニングで、ひきこまれる。こういうタイプの曲は本当に飽きがこない。②も同系で若干叙情的。その後も、つきぬけた名曲はないが、隙もなく、逆にこんな時代に、こんなアルバムを作れるこのバンド、これから注目だなと思った。っても、もう10年近く前ですが。あ、"I keep hoping"はタイトルどおり、希望を持って生きていこうというポジティブパワーあふれる名作です。
ION 2003年10月23日(木)2時20分

溌剌快活な曲が並んでるが、フォリナーファンとしてはちょっと喰い足りない。
翳りが一遍も無いのだ。薄味でコクが無いというか。
どんなバンドにも旬の時期というのがあるから、もう彼らに昔のような曲を期待するのは酷なのだろうか?
年を喰ったら年輪を重ねただけの円熟味を増したフォリナーを見せてくれればいいと思うのだが。
I WAN'T TO KNOW WHAT LOVE ISの様なバラード路線で行くのだっていいと思う。

ところでこのバンドってまだ活動してるんですか?最近アルバムなんて全然出てませんよね?
銘菓ひよこ 2004年5月17日(月)1時50分

泣きのメロディ満載のアルバム。すでに発売から10年経とうとしているが古さの微塵も感じさせない出来だ。打ち込みを極力抑えたメロディ主体のフォリナーサウンドは健在である。
日本ではジャーニーやクィーンが再び脚光を浴びているが彼らの音楽も注目されていいはずだ。

ハイウェイスター 2004年12月26日(日)14時18分

FOREIGNERの中では、最高傑作。何せ、楽曲が良いし、ルーのボーカルが最も渋みを持った時期でもある。確かに、往年の超人的ハイトーンはここにはないが、その分中音域の艶は素晴らしい。「rain」「until the end of time」などは超名曲だし、そのほかの曲もルーのボーカルを堪能できる作りになっている。
シンプルな音作りも個人的には素晴らしいね。

まあ、このアルバムの前にルーが復帰してすぐに作られた、ベスト用の3曲の新曲があまりに素晴らしかったので、あの路線の曲も聴いてみたかったというのはあるけど、これが傑作であるということにはかわりはないっす!!
BLACK MURDER 2005年1月20日(木)10時45分

↑確かに2002年のライブでのルー・グラムを見た人は、彼のあまりの容姿の豹変ぶりに
驚愕してしまったことかと思います。しかし、この時のルーは脳腫瘍の摘出手術を受け
やっとカムバックした後だったのです。

ちなみにルーの脳腫瘍は予定されていた来日公演の直前に発覚し、当然その来日公演は
中止となりました。

激太りは確かに年齢も関係しているでしょうが、薬による副作用であるとの話もあります。

私はこのアルバムが大好きです。非常にソフィスティケイトされた大人のロックアルバム
だと思いますし、UNTIL THE END OF TIMEなどは過去の名曲群に比べても遜色のない出来
上がりだと思います。

アーティストの老いた姿を見たくないという意見も分からなくはありませんが、私はまた
彼らが戻って来てくれることを祈っています。





Kenny 2005年1月29日(土)17時38分

フォリナーの10年以上も前にリリースされた8枚目ですが、実は最高傑作だと思います。なぜなら、音質も良いが、メロディーが良く、ルーのボーカルも艶があり、今までの放漫さがなくなり、正統派メロディアスハードの王道をいってる気がする。叙情的なメロディーが増え、バラードも良い。捨て曲もないし完成度は抜群です。ただこれといったヒット曲がないが、全体的に平均点以上である。
ジーノ 2006年3月25日(土)19時43分

ルーグラム、ミックジョーンズ、そしてブルースターゴンの三頭政治による
究極の傑作アルバム。
ポップな感覚に長けているミックのセンスに加えて、アダルトかつ叙情性を
もったブルースのフィーリングが加わることで、フォリナーの魅力は極限まで
高まった。

あくなき挑戦を続けるフォリナー。常に挑戦者であり続けたフォリナー。
彼らこそ、ハードロックの良心であり、鏡である。
cozy_ima 2007年3月20日(火)18時28分

ルー復活おめでとう!
ジョージベラス 2007年7月12日(木)4時33分

6th『INSIDE INFORMATION』を最後に袂を分かっていた、ルー・グラム(Vo)とミック・ジョーンズ(G)が
ヨリを戻し、FOREIGNER復活を賭けて、'94年に発表した8thアルバム。
結果を先に述べてしまうなら、本作はビルボードの100位以内に入る事すら叶わぬままフェードアウト。(最高位は123位)
グランジ旋風吹き荒れるミュージック・シーンの逆風をもろに食らって、期待されたようなビッグ・セールスを
記録できなかった事から、評論家からは「失敗作」の烙印を押される事の多い1枚だが、いやいや、なかなかどうして。
ことクオリティに関しては、全盛期の名盤群と比較したって、決して引けを取らない見事な内容を誇る。(ように思う)
繊細且つ、叙情的なメロディに彩られた収録曲の数々は、これぞFOREIGNER!との魅力に満ち溢れた仕上がりで、
特に、ドラマティックな盛り上がりっ振りが堪らない⑤をハイライトに、美しいGのイントロからスタートする、爽やかでキャッチーな①、
ルー・グラムの艶やかなVoが映える②、ハートフルなバラード③、ポップで心地良い④、雄大なスケールを感じさせる⑥と、
次々にハイクオリティな叙情HRナンバーが繰り出される、アルバム前半の素晴しさと来たら、メロディ愛好派には涙モノ。
それ以降も、ラストをハードに締め括る日本盤のみのボーナス・トラック⑫まで、捨て曲らしきものは見当たらず
(⑦のみ、ちょっと地味かな)、また、これらの楽曲を更なる高みへと引き上げているのが、ソウルフルでセクシーな
ルー・グラムの絶品のVo。中でも、中期〜後期MAGNUMに通じるものがある、気品と劇的さを兼ね備えた⑤と、
エモーショナル極まりない熱唱が胸を締め付ける⑪は、全叙情HRファン必聴の名曲かと。
本作以降、ルー・グラムが脳腫瘍を患ってしまったり、再度、バンドから離脱したりと色々あって、新作を発表していない
FOREIGNERだが、懐メロ・バンドに落ち着く前に、もう1枚ぐらいニュー・アルバムを作ってくれないものかなぁ。
火薬バカ一代 2008年4月18日(金)23時49分

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